JP2000302662A - カプセル含有ゲル状化粧料 - Google Patents

カプセル含有ゲル状化粧料

Info

Publication number
JP2000302662A
JP2000302662A JP11113017A JP11301799A JP2000302662A JP 2000302662 A JP2000302662 A JP 2000302662A JP 11113017 A JP11113017 A JP 11113017A JP 11301799 A JP11301799 A JP 11301799A JP 2000302662 A JP2000302662 A JP 2000302662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsule
water
cosmetic
capsules
gel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11113017A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3622832B2 (ja
Inventor
Atsuhiro Iwamoto
敦弘 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noevir Co Ltd
Original Assignee
Noevir Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noevir Co Ltd filed Critical Noevir Co Ltd
Priority to JP11301799A priority Critical patent/JP3622832B2/ja
Publication of JP2000302662A publication Critical patent/JP2000302662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3622832B2 publication Critical patent/JP3622832B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 わずかな剪断により容易に崩壊するカプセル
を水溶性ゲル中に安定に分散することを可能とし、皮膚
に塗布したり、ポンプ容器にて吐出した際にカプセルが
容易に崩壊して内包成分を放出することができ、皮膚に
刺激を与えたり、ポンプの目詰まりの原因となるような
カプセル膜残片の残存しないカプセル含有ゲル状化粧料
を提供する。 【解決手段】 寒天、アルギン酸の多価金属塩、或いは
さらにデンプン・アクリルアミド・アクリル酸塩共重合
体の1種又は2種以上により形成されるカプセルに化粧
料成分を内包又は含浸させ、水酸化ナトリウム及び炭素
数3〜6の二価アルコールを含有する水溶性ゲル中に分
散する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、わずかな剪断によ
り容易に崩壊するカプセルを水溶性ゲル中に安定に分散
して成り、皮膚に塗布したり、ポンプ容器にて吐出した
際にカプセルが容易に崩壊して内包成分を放出すること
のできるカプセル含有ゲル状化粧料に関する。さらに詳
しくは、寒天、アルギン酸の多価金属塩、或いはさらに
デンプン・アクリルアミド・アクリル酸塩共重合体の1
種又は2種以上により形成されるカプセルに化粧料成分
を内包又は含浸させ、水酸化ナトリウム及び炭素数3〜
6の二価アルコールを含有する水溶性ゲル中に分散して
成る、カプセル含有ゲル状化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】液状又はゲル状の水相に、油性成分等の
疎水性物質を高分子化合物によりカプセル化して分散配
合する技術は古くから用いられている。その際、カプセ
ルを形成する高分子化合物として、皮膚に対する刺激性
の低いものが求められてきた。アルギン酸は海藻より得
られる多糖類であり、カルシウム等の多価金属により架
橋されてゲル化することから、アルギン酸カルシウムに
よる球状カプセルを含有する皮膚化粧料(特開昭63−
139108号公報)や、アルギン酸カルシウムにより
疎水性物質を内包するマイクロカプセル(特開昭60−
238139号公報)等が提案されている。
【0003】しかしながら、アルギン酸の多価金属塩に
よるカプセルは崩壊性に劣り、これを分散して成る化粧
料を皮膚に塗布した際、内包させた化粧料成分が十分放
出されずにそれらの効果を発揮させることができないば
かりか、皮膚に対し刺激性を与える原因となっていた。
また、ポンプ容器にて吐出する製剤形態とした場合、吐
出の際に未崩壊のカプセルや、大きなカプセル膜残片が
残存する結果、ポンプの目詰まりを起こす原因となって
いた。一方、カプセルの崩壊性を挙げるためカプセル膜
の強度を下げると、水相に分散する際にカプセルの崩壊
が生じたり、カプセルの安定な分散状態を維持すること
が困難であるといった問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、わずかな剪断により容易に崩壊するカプセルを水溶
性ゲル中に安定に分散することを可能とし、皮膚に塗布
したり、ポンプ容器にて吐出した際にカプセルが容易に
崩壊して内包成分を放出することができ、皮膚に刺激を
与えたり、ポンプの目詰まりの原因となるようなカプセ
ル膜残片の残存しないカプセル含有ゲル状化粧料を提供
することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め種々検討したところ、寒天、アルギン酸の多価金属
塩、或いはさらにデンプン・アクリルアミド・アクリル
酸塩共重合体の1種又は2種以上により形成されるカプ
セルに化粧料成分を内包又は含浸させ、水酸化ナトリウ
ム及び炭素数3〜6の二価アルコールを含有する水溶性
ゲル中に分散することにより、良好な結果が得られるこ
とを見いだし、本発明を解決するに至った。
【0006】すなわち本発明に係るカプセル含有ゲル状
化粧料は、寒天とアルギン酸の多価金属塩により形成さ
れるカプセルに化粧料成分を内包又は含浸させ、水酸化
ナトリウム及び炭素数3〜6の二価アルコールを含有す
る水溶性ゲル中に分散させて成る。カプセル膜形成成分
として、さらにデンプン・アクリルアミド・アクリル酸
塩共重合体の1種又は2種以上を加えてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においては、アルギン酸の
多価金属塩と寒天によりカプセルを形成する。アルギン
酸の多価金属塩としては、カルシウム塩,ストロンチウ
ム塩,バリウム塩等のマグネシウム以外のアルカリ土類
金属塩、亜鉛塩,アルミニウム塩等が挙げられる。これ
らは、化粧料用原料として市販されているアルギン酸ナ
トリウム(分子量1万〜20万程度)に塩化カルシウム
等の前記多価金属の塩化物等を添加して得ることができ
る。本発明には、前記アルギン酸の多価金属塩より1種
又は2種以上を選択して用いる。
【0008】本発明においてカプセル膜形成成分として
用いる寒天についても、分子量が1万〜20万程度の化
粧料用原料として市販されているものが使用できる。カ
プセル膜中におけるアルギン酸の多価金属塩及び寒天の
含有量としては、それぞれ0.01〜10.0重量%と
するのが適切であり、前者の後者に対する重量比は、
0.5〜2.0の範囲とするのが好ましい。
【0009】さらに本発明においては、カプセル膜形成
成分としてデンプン・アクリルアミド・アクリル酸塩共
重合体の1種又は2種以上を加えることができる。前記
共重合体は、デンプンにアクリルアミド及びアクリル酸
ナトリウム,アクリル酸アルミニウム等のアクリル酸塩
をグラフト共重合して得られるものであり、「WATE
R-LOCK D-223」の商品名で市販されているト
ウモロコシデンプン・アクリルアミド・アクリル酸ナト
リウム共重合体等が使用できる。カプセル膜中における
前記共重合体の1種又は2種以上の配合量としては、
0.01〜5.0重量%程度とするのが好ましい。また
本発明で用いるカプセル膜を調製する際、雲母,セリサ
イト,酸化チタン等の粉体を添加してもよい。
【0010】本発明においては、上記のようにアルギン
酸の多価金属塩及び寒天、或いはさらにデンプン・アク
リルアミド・アクリル酸塩共重合体の1種又は2種以上
を加えて形成したカプセルに、化粧料成分を内包させ
る。また前記成分により多孔性粒体としたカプセルに、
化粧料成分を含浸させてもよい。内包又は含浸させる化
粧料成分としては、化粧料用油、ビタミンE,ビタミン
A及びこれらの誘導体等の油溶性ビタミン類、油溶性紫
外線吸収剤等の疎水性物質を用いるのが好ましい。化粧
料成分のカプセルへの内包又は含浸は、液中硬化被膜カ
プセル化法等の一般的な方法により行うことができる。
なお本発明においては、カプセルは粒径0.5mm〜
3.0mm程度の大きさとするのが適当である。
【0011】続いて本発明においては、上記に記載した
ようにして調製したカプセルを、水溶性ゲル中に分散す
る。かかる水溶性ゲルには、水酸化ナトリウム及び炭素
数3〜6の二価アルコールの1種又は2種以上を含有さ
せる。水酸化ナトリウムの水溶性ゲルへの配合量は、
0.01〜1.0重量%とするのが好ましい。また、炭
素数3〜6の二価アルコールとしては、1,2-プロパンジ
オール,1,3-ブタンジオール,1,2-ペンタンジオール,
1,2-ヘキサンジオール等が挙げられ、これらより1種又
は2種以上を選択して用いる。これらのうち、特に1,3-
ブタンジオールが好ましく用いられる。炭素数3〜6の
二価アルコールの1種又は2種以上の水溶性ゲルへの配
合量としては、5.0〜30.0重量%とするのが好ま
しい。
【0012】本発明においてカプセルの分散媒とする水
溶性ゲルは、増粘性を有する水溶性高分子を含有させる
ことにより得ることができる。かかる水溶性高分子とし
ては、グアーガム,ローカストビーンガム等の植物系多
糖類、キサンタンガム,カードラン等の微生物系多糖
類、ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピル
セルロース等のセルロース系半合成高分子、カルボキシ
メチルデンプン,メチルデンプン等のデンプン系半合成
高分子、カルボキシビニルポリマー,ポリアクリル酸等
のビニル系合成高分子等が挙げられ、これらより1種又
は2種以上を選択して用いる。これらの中でも、水酸化
ナトリウムにより中和することによって増粘するカルボ
キシビニルポリマー,ポリアクリル酸,アクリル酸・メ
タクリル酸エステル共重合体等のアクリル酸系重合体が
好ましく使用できる。
【0013】なお上記の水溶性ゲルには、本発明の特徴
を損なわない範囲で、エタノール等の低級アルコール
類、ポリエチレングリコール,グリセリン等の炭素数3
〜6の二価アルコール以外の多価アルコール類、水酸化
カリウム,L-アルギニン,L-リジン等の水酸化ナトリウ
ム以外の塩基類、界面活性剤、ヒアルロン酸,乳酸等の
保湿剤、リボフラビン,L-アスコルビン酸等の水溶性ビ
タミン類、紫外線吸収剤、防菌防黴剤、色素類、植物,
動物組織,酵母等の抽出物、香料等の化粧料用添加成分
を配合することができる。
【0014】本発明においては上記の構成とすることに
より、カプセルを水溶性ゲルに分散した際にはカプセル
の崩壊は抑制され、安定な分散状態が維持されるが、常
温で保存する間にカプセル膜が柔軟化し、皮膚に塗布し
たり、ポンプ容器に充填して吐出したりしてわずかな剪
断を加えることにより、カプセルが容易に崩壊する。そ
の際、カプセル膜は微細に崩壊し、肉眼で膜片の残存は
認められない。
【0015】
【実施例】さらに本発明の特徴について、実施例により
詳細に説明する。
【0016】まず本発明に係る実施例と、それらに対す
る比較例において用いたカプセルの組成を表1に示し
た。これらカプセルは次のようにして調製した。表1中
A欄に示す濃度のアルギン酸カルシウムを生じるアルギ
ン酸ナトリウムを、他の膜形成性高分子を用いる場合は
それらとともに精製水に溶解し、粉体を含有する場合は
前記水溶液に分散して皮膜物質溶液とする。この皮膜物
質溶液にB欄に示すコア物質を添加して分散し、これを
ノズルを通して塩化カルシウム水溶液に滴下し、生成す
るカプセルを捕集する。
【0017】
【表1】
【0018】次に、本発明の実施例及び比較例で用いた
水溶性ゲルの組成を表2に示した。表2中、A欄の水溶
性高分子の水溶液を精製水に加え、これにB欄,C欄及
びD欄の各成分を混合,溶解したものを順次添加,混合
し、次いでE欄の塩基を加えて増粘させる。
【0019】
【表2】
【0020】本発明の実施例、及びそれらに対する比較
例は、表3及び表4に示す通り、表1に示すカプセル
4.0重量%を、表2に示す水溶性ゲル96.0重量%
に添加,分散して調製する。
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】上記の本発明の実施例及び比較例につい
て、調製時のカプセルの分散安定性及びポンプ容器によ
り吐出した際のカプセルの崩壊性を観察し、さらに女性
パネラーによる使用試験を行った。調製時のカプセルの
分散安定性については、水溶性ゲルにカプセルを添加,
分散した際のカプセルの崩壊を観察して、「○;カプセ
ルの崩壊は全く認められない」,「△;崩壊したカプセ
ルが若干認められる」,「×;カプセルの崩壊が顕著に
認められる」として表した。ポンプ容器により吐出した
際のカプセルの崩壊性については、カプセルを水溶性ゲ
ルに添加,分散した後3日間静置し、ポンプ容器に充填
して吐出し、その際にカプセルがスムーズに崩壊するか
どうかを観察して、「○;良好に崩壊する」,「△;完
全に崩壊しないカプセルが残存する」,「×;ほとんど
崩壊が認められない」として表した。
【0024】また女性パネラーによる使用試験は、20
才代〜50才代の女性パネラー20名を1群とし、カプ
セルを水溶性ゲルに添加,分散した後3日間静置した際
に、カプセルが崩壊せず安定に保持されている実施例及
び比較例について、それぞれ各群にブラインドにて皮膚
に塗布させ、カプセルのつぶれ易さ,しっとり感及び塗
布時の刺激感について官能評価させた。官能評価は表5
に示す評価基準に従って行わせて点数化し、20名の平
均値を求めた。
【0025】
【表5】
【0026】カプセルの分散安定性及び吐出時の崩壊性
についての観察結果を表6に、使用試験の結果を表7に
示す。
【0027】
【表6】
【0028】
【表7】
【0029】表6より、本発明の実施例においては、い
ずれも調製時には良好な分散安定性が認められ、ポンプ
から吐出することにより、カプセルが容易に崩壊するこ
とが示された。これに対し、本発明の実施例にて水溶性
ゲルに分散したカプセルを、水酸化ナトリウムを含有す
るが1,3-ブタンジオールを含有しない水溶性ゲルに分散
した比較例1,比較例2,比較例7,比較例8,比較例
13,比較例14,比較例19,比較例20においては
調製時にカプセルの崩壊が認められ、製品価値を有さな
いものであった。また、水酸化ナトリウムを含有しない
水溶性ゲルにカプセルを分散した比較例3〜比較例6,
比較例9〜比較例12,比較例15〜比較例18,比較
例21〜比較例24においては、ポンプ容器から吐出し
たとき、十分にカプセルが崩壊しないことが認められ
た。
【0030】さらに表7に示す通り、本発明の実施例使
用群ではいずれにおいてもカプセルのつぶれ易さについ
ての評価が高く、良好なしっとり感が得られており、塗
布時に問題となる刺激感も認められていなかった。これ
に対し、水酸化ナトリウムを含有しない水溶性ゲルにカ
プセルを分散した比較例3〜比較例6,比較例9〜比較
例12,比較例15〜比較例18,比較例21〜比較例
24の各使用群においては、カプセルのつぶれ易さにつ
いての評価が悪くなっており、しっとり感についての評
価も低くなっていた。また、膜形成成分として寒天及び
コーンスターチ・アクリルアミド・アクリル酸ナトリウ
ム共重合体のいずれをも含有しないカプセルを用いた比
較例25〜比較例28使用群では、皮膚に塗布した際に
かなりの刺激感を認めていた。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、わ
ずかな剪断により容易に崩壊するカプセルを水溶性ゲル
中に安定に分散させることができ、皮膚に塗布したり、
ポンプ容器にて吐出した際にカプセルが容易に崩壊して
内包成分を放出することができて、皮膚に刺激を与えた
り、ポンプの目詰まりの原因となるようなカプセル膜残
片の残存しないカプセル含有ゲル状化粧料を提供するこ
とができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB031 AB032 AB052 AB222 AB432 AC102 AC111 AC112 AC122 AC482 AD042 AD071 AD072 AD091 AD092 AD211 AD212 AD241 AD242 AD301 AD302 AD332 AD622 AD642 AD662 BB13 BB36 CC01 CC02 DD14 DD41 EE01 EE06 EE07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寒天とアルギン酸の多価金属塩により形
    成されるカプセルに化粧料成分を内包又は含浸させ、水
    酸化ナトリウム及び炭素数3〜6の二価アルコールを含
    有する水溶性ゲル中に分散して成る、カプセル含有ゲル
    状化粧料。
  2. 【請求項2】 寒天、アルギン酸の多価金属塩及びデン
    プン・アクリルアミド・アクリル酸塩共重合体の1種又
    は2種以上により形成されるカプセルに化粧料成分を内
    包又は含浸させ、水酸化ナトリウム及び炭素数3〜6の
    二価アルコールを含有する水溶性ゲル中に分散して成
    る、カプセル含有ゲル状化粧料。
  3. 【請求項3】 化粧料成分が油性成分であることを特徴
    とする、請求項1又は請求項2に記載のカプセル含有ゲ
    ル状化粧料。
  4. 【請求項4】 水酸化ナトリウムの含有量が、水溶性ゲ
    ル重量に対し0.01〜1.00重量%であることを特
    徴とする、請求項1〜請求項3に記載のカプセル含有ゲ
    ル状化粧料。
  5. 【請求項5】 水溶性ゲルが、アクリル酸系重合体より
    選ばれる1種又は2種以上を含有して成ることを特徴と
    する、請求項1〜請求項4に記載のカプセル含有ゲル状
    化粧料。
JP11301799A 1999-04-21 1999-04-21 カプセル含有ゲル状化粧料 Expired - Fee Related JP3622832B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11301799A JP3622832B2 (ja) 1999-04-21 1999-04-21 カプセル含有ゲル状化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11301799A JP3622832B2 (ja) 1999-04-21 1999-04-21 カプセル含有ゲル状化粧料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000302662A true JP2000302662A (ja) 2000-10-31
JP3622832B2 JP3622832B2 (ja) 2005-02-23

Family

ID=14601361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11301799A Expired - Fee Related JP3622832B2 (ja) 1999-04-21 1999-04-21 カプセル含有ゲル状化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3622832B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005053866A (ja) * 2003-08-06 2005-03-03 Kao Corp 化粧料
JP2007503418A (ja) * 2003-08-27 2007-02-22 バイヤースドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト 局所使用中に個別には感知不能になる外皮を有するカプセル
JP2007503417A (ja) * 2003-08-27 2007-02-22 バイヤースドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト 局部適用のための球状化粧品製剤
JP2013139419A (ja) * 2011-12-30 2013-07-18 Sansho Kaken Kk ソフトカプセル型の外用剤の製造法、ソフト化液、およびソフトカプセル型の外用剤
WO2020128559A1 (en) 2018-12-19 2020-06-25 L V M H Recherche Liquid cosmetic
CN113197791A (zh) * 2021-04-26 2021-08-03 中山市粤美医疗生物科技有限公司 一种水润喷雾面膜及其制备方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005053866A (ja) * 2003-08-06 2005-03-03 Kao Corp 化粧料
JP2007503418A (ja) * 2003-08-27 2007-02-22 バイヤースドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト 局所使用中に個別には感知不能になる外皮を有するカプセル
JP2007503417A (ja) * 2003-08-27 2007-02-22 バイヤースドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト 局部適用のための球状化粧品製剤
JP2013139419A (ja) * 2011-12-30 2013-07-18 Sansho Kaken Kk ソフトカプセル型の外用剤の製造法、ソフト化液、およびソフトカプセル型の外用剤
WO2020128559A1 (en) 2018-12-19 2020-06-25 L V M H Recherche Liquid cosmetic
CN113197791A (zh) * 2021-04-26 2021-08-03 中山市粤美医疗生物科技有限公司 一种水润喷雾面膜及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3622832B2 (ja) 2005-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU769168B2 (en) Freeze-dried agent containing paramylon, production and utilization thereof
US5961990A (en) Cosmetic particulate gel delivery system and method of preparing complex gel particles
US8025892B2 (en) Cosmetic particulate gel carriers for topically applied active agents
EP2509565B1 (en) Emulsifier-free, polymer-stabilised foam formulations
US9907741B2 (en) Composition using cross-linked hyaluronic acid for topical cosmetic and therapeutic applications
CN107137714A (zh) 艾纳香精油纳米微胶囊、其制备方法及其应用
JP3622832B2 (ja) カプセル含有ゲル状化粧料
JP2561447B2 (ja) 化粧品もしくは医薬品用天然ポリマー組成物
KR100786492B1 (ko) 틱소트로피성 젤상 화장료 조성물
JP5531177B1 (ja) 皮膚外用剤用キット
JP2001097819A (ja) マイクロカプセル及びその製造方法
JP6108363B2 (ja) 皮膚外用剤用キット
DE3150402C2 (ja)
JP2002220315A (ja) ゲル状組成物
JP5695339B2 (ja) 容器入り水系組成物
EP1551373B1 (de) Verwendung von formkörpern zur äusseren anwendung
JPH07258071A (ja) 粒状皮膚用剤およびその用途
JP5888566B2 (ja) 皮膚外用剤用キット
JP2624992B2 (ja) 均質化されたキチン懸濁液
JP6851646B2 (ja) 皮膚外用剤用キット
KR102241402B1 (ko) 젤형 화장료 조성물 제조방법 및 그에 따른 화장료 조성물
JP2001058936A (ja) 顆粒配合化粧料
JP2011074001A (ja) カプセルおよびそれを含有する化粧料
JPH07187984A (ja) 化粧料
JP2000302664A (ja) ぬめり感のない皮膚外用剤

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040402

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040727

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071203

Year of fee payment: 3

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D05

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees