JP2000300149A - 防虫合わせガラス - Google Patents

防虫合わせガラス

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JP2000300149A
JP2000300149A JP11320888A JP32088899A JP2000300149A JP 2000300149 A JP2000300149 A JP 2000300149A JP 11320888 A JP11320888 A JP 11320888A JP 32088899 A JP32088899 A JP 32088899A JP 2000300149 A JP2000300149 A JP 2000300149A
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JP
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laminated glass
glass
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insect
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JP11320888A
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Shinichi Sato
真一 佐藤
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • B32B17/10Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
    • B32B17/1055Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer
    • B32B17/10761Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer containing vinyl acetal

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Abstract

(57)【要約】 【課題】飛散防止性、耐貫通性、採光性等の合わせガラ
スとしての機能を保持しつつ、優れた害虫飛来阻止の効
果及びその持続性に優れた合わせガラスを提供する。 【解決手段】合成樹脂96.5〜99.6重量%、紫外
線吸収剤0.2〜3.0重量%、黄色染料0.02〜
0.5重量%からなる組成物を、その厚みが0.1〜1
mmとしてガラスの間に挟み込んだものであり、全光線
透過率が60%以上である合わせガラスを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は合わせガラスの機能
である飛散防止性、耐貫通性、採光性を保持しつつ、更
に光による害虫の誘引を阻止する機能を有する合わせガ
ラスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合わせガラスは飛散防止性、耐貫
通性に優れており、自動車のフロントガラス、建築物の
窓ガラス等に使用されている。合わせガラス中間膜には
可塑化ポリビニルブチラールや変性エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体等が使用されている。これらの中間膜は、室
内に紫外線を透過させないようにする目的で一般的には
紫外線吸収剤が添加されているが、紫外線のうちカット
しているのは380nm以下である。一般的に害虫が光
の波長のうち反応するのは450nm以下といわれてお
り、通常の合わせガラスに使用される中間膜では、害虫
の光による誘引を阻止するには不十分である。
【0003】一方、飛翔害虫の防止策としては、殺虫剤
による駆除、エアーカーテンによる進入防止等が挙げら
れているが、その効果は十分でない。また害虫が反応す
る波長を遮断する機能を有する材料を透明合成樹脂に含
有した材料をガラス等の透明材料に被覆するか、材料そ
のものをシートまたはフィルムの形としてそのまま用い
る事により、害虫の飛来を阻止する方法も提案されてい
る(特公平7−57153号公報)。この方法であれ
ば、前者の方法と比較するとその効果は高いが、害虫の
阻止率はまだ必ずしも十分とはいえない。また合成樹脂
材料であるため、ガラスと比較する表面硬度、剛性の面
で劣り、長期の使用に当たってはその表面にキズがつい
たりして見栄えが悪くなったりする。また光線透過率が
50%以下であり採光性の面で必ずしも十分とは言えな
い。更に、害虫が反応する波長を遮断する機能を有する
材料がブリードアウトするために、害虫飛来阻止の効果
も薄れてくる恐れもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は飛散防
止性、耐貫通性、採光性等合わせガラスとしての機能を
保持しつつ、優れた害虫飛来阻止の効果及びその持続性
に優れた合わせガラスを提供する事に有る。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明は合成樹脂96.5
〜99.6重量%、紫外線吸収剤0.2〜3.0重量
%、黄色染料0.02〜0.5重量%からなる組成物
を、その厚みが0.1〜1mmとしてガラスの間に挟み
込んだものであり、全光線透過率が60%以上であるこ
とを特徴とする防虫合わせガラスに関するものである。
【0006】以下、本発明を更に詳細に説明する。
【0007】本発明に使用される合成樹脂とは、透明性
に優れ、ガラスとの接着性に優れた性能を有する物であ
れば特に制限を受ける物ではない。これらの合成樹脂と
して代表例としては、エチレン−ビニルエステル共重合
体を主体とした変性物、エチレン−(メタ)アクリル酸
エステル共重合体を主体とした変性物、(メタ)アクリ
ル酸エステル重合体を主体とした変性物、ウレタン重合
体を主体とした変性物、水添されたスチレン−ブタジエ
ン−スチレンブロック共重合体を主体とした変性物、塩
化ビニル重合体を主体とした変性物、ナイロン共重合体
を主体とした変性物、可塑化されたポリビニルブチラー
ル等が挙げられる。該合成樹脂の比率は96.5〜9
9.6重量%、好ましくは97.7〜99.4重量%の
範囲である。
【0008】本発明に使用される紫外線吸収剤とは、紫
外線吸収性能を有する物であり、ガラスとの接着性を阻
害しない物であれば特に制限を受けるものではない。こ
れらの紫外線吸収剤の代表例としては、ベンゾフェノン
系、ベンゾトリアゾール系、シアノアクリレート系、ベ
ンゾエート系、インドール系、アゾメチン系等が挙げら
れる。更に具体的には、2,4−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン、2,4−メトキシベンゾフェノン−5−サリフォニ
ックトリハイドライド、2−ヒドロキシ−4−オクチロ
キシベンゾフェノン、4−ドデシクロキシ−2−ヒドロ
キシベンゾフェノン、4−ベンジロキシ−2−ヒドロキ
シベンゾフェノン、2,2',4,4'―テトラヒドロキ
シベンゾフェノン、2,2'−ヂヒドロキシ−4,4'−
ヂメトキシベンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ−5
−メチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、5−
クロロ−2−(3,5−ジ−tert−ブチル−2−ヒ
ドロキシフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−
(3−tert−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)−5−クロロ−2H−ベンゾトリアゾール、
2−(3,5−ジ−tert−フェニル−2−ヒドロキ
シフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2−(3,
5−ジ−tert−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)
−2H−ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−
5−)−tert−オクチルフェニル)−2H―ベンゾ
トリアゾール、エチル−2−シアノ−3,3−ジフェニ
ルアクリレート、2'−エチルヘキシル−2−シアノ−
3,3−ジフェニルアクリレート、2',4'−ジ−te
rt−ブチルフェニル−3,5−ジ−tert−ブチル
−4−ヒドロキシベンゾエート等が挙げられこれら単独
または混合物として使用される。該紫外線吸収剤の比率
は0.2〜3.0重量%、好ましくは0.5〜2.0重
量%の範囲である。比率が0.2重量%未満であると紫
外部の吸収率が小さくなるため害虫の誘引を阻止する効
果が小さくなるため、好ましくない。また、比率が2.
0重量%を超えてもその効果はあまり無いばかりか、透
明性を損なったりコストアップにつながったりするため
好ましくない。
【0009】本発明に使用される黄色染料としてキノリ
ン系染料、モノアゾ染料、ジスアゾ染料、トリフェニル
メタン染料、メチン染料等が挙げられ、これらは単独ま
たは混合物として使用される。該黄色染料の比率は0.
02〜0.5重量%、好ましくは0.05〜0.3重量
%の範囲である。比率が0.02重量%未満であると4
00〜450nmの範囲の波長の吸収率が小さくなるた
め好ましくない。また、比率が0.2重量%を超えても
その効果はあまりないばかりか、着色が著しくなり見栄
えが悪くなったり、全光線透過率が低下するため好まし
くない。
【0010】本発明の組成物の厚みは、0.1〜1m
m、好ましくは0.2〜0.5mmの範囲である。厚み
が0.1mm未満であると紫外線吸収特性が低下した
り、耐貫通性が低下するため好ましくない。厚みが1m
mを超えると全光線透過率が低下したり、コストアップ
になるため好ましくない。
【0011】該組成物はそれぞれの成分を加熱溶融する
か、紫外線吸収剤、黄色染料の高濃度のマスターバッチ
を予め作成し、シートとして成形する際に、該合成樹脂
と所定量混合する事により得られる。また、該組成物は
本特許の範囲を逸脱しない範囲であれば、他の顔料又は
染料を添加してもかまわない。
【0012】該組成物の目的とする範囲の厚みのシート
は、インフレーション成形、Tダイ成形、熱プレス等の
方法で得ることができる。該組成物を用いた合わせガラ
スは通常の方法で製造する事ができる。すなわち、該組
成物を2枚のガラスの間に挟み込み、熱ロール等で仮接
着した後オートクレーブ等を用い加熱加圧下で貼り合せ
る方法や、該組成物を2枚のガラスの間に挟み込み、系
内を真空にした後遠赤外線ヒーターや高周波誘電加熱に
より加熱することにより貼り合せる方法が挙げられる。
【0013】この様にして得られた合わせガラスは45
0nm以下の波長を吸収し、優れた害虫飛来阻止の効果
を発揮するが、更に特徴としては全光線透過率が60%
以上であり、採光性をも十分に兼ね備えた合わせガラス
ということができる。
【0014】
【実施例】次に実施例にて更に説明する。
【0015】実施例1 合成樹脂としてケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体を
主体とした樹脂(東ソー(株)製、商品名メルセンG70
11)100部、紫外線吸収剤としてベンゾトリアゾー
ル系紫外線吸収剤(シプロ化成(株)製、商品名シーソー
ブ703)1部、黄色染料としてキノリン系黄色染料
(オリエント化学工業(株)製、商品名オプラス138)
0.1部をドライブレンドした後150℃に設定された
押出機に投入することにより目的とする組成物を製造し
た。該組成物をTダイ成形機にて押出す事により0.2
5mm厚みのシートを得ることができた。
【0016】得られたシートを3mm厚みの2枚のフロ
ートガラスの間に挿入し、系内の真空度が30トルとな
るように減圧し、十分に系内の脱気を行った。次いで、
遠赤外線ヒーターにてガラスの表面温度が110℃にな
るようにセットし、10分間加熱して、目的とする合わ
せガラスを得ることができた。
【0017】この合わせガラスの450nm以下の波長
の透過率、全光線透過率、耐貫通性及び耐久性を表1に
記載する。表1から450nm以下の波長を十分カット
でき、優れた害虫飛来阻止効果を有している事が分か
る。また、全光線透過率は十分高い事から採光性にも優
れている事が分かる。更に、耐貫通性、耐久性にもすぐ
れている事が分かり、本来の合わせガラスとしての機能
を有している事が確認された。
【0018】実施例2 合成樹脂として可塑化されたポリビニルブチラール(積
水化学工業(株)製、商品名エスレック)を用いる以外は
実施例1と同様にして、0.38mmの厚みのシートを
得た。
【0019】得られたシートを2枚の3mm厚みのフロ
ートガラスの間に挿入し100℃の熱ロールにて仮接着
させた。次いで、オートクレーブにて10気圧、130
℃にて1時間加熱圧着させる事により、目的とする合わ
せガラスを得た。この合わせガラスの450nm以下の
波長の透過率、全光線透過率及び耐貫通性を表1に記載
する。表1から450nm以下の波長を十分カットでき
優れた害虫飛来阻止効果を有している事が分かる。ま
た、全光線透過率は十分高い事から採光性にも優れてい
る事が分かる。更に、耐貫通性にもすぐれている事が分
かり、本来の合わせガラスとしての機能を有している事
が確認された。
【0020】比較例1 組成物のシート厚みを0.05mmとする以外は実施例
1と同様にして、合わせガラスを得た。合わせガラスと
しての性能を表1に示すが、450nm以下の波長の透
過率が高く、害虫飛来阻止効果が小さい事、また、耐貫
通性にも劣ることが確認された。
【0021】比較例2 紫外線吸収剤を使用しない以外は実施例1と同様にし
て、合わせガラスを得た。合わせガラスとしての性能を
表1に示すが、450nm以下の波長の透過率が高く、
害虫飛来阻止効果が小さいことが確認された。
【0022】比較例3 黄色染料を使用しない以外は実施例1と同様にして、合
わせガラスを得た。合わせガラスとしての性能を表1に
示すが、450nm以下の波長の透過率が高く、害虫飛
来阻止効果が小さいことが確認された。
【0023】
【表1】
【0024】耐貫通性:JIS R3205の落球衝撃
剥離特性に準拠 ○:120cmの高さから硬球を落下させてもシートの
切断及びガラスの欠落なし ×:120cmの高さから硬球を落下させた時にシート
の切断及びガラスの欠落を生じる 耐久性:スーパーUVテスターを用い300時間照射し
た後の外観変化 :外観変化なし
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、飛
散防止性、耐貫通性、採光性等の合わせガラスとしての
機能を保持しつつ、優れた害虫飛来阻止の効果及びその
持続性に優れた合わせガラスを提供できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂96.5〜99.6重量%、紫外
    線吸収剤0.2〜3.0重量%、黄色染料0.02〜
    0.5重量%からなる組成物を、その厚みが0.1〜1
    mmとしてガラスの間に挟み込んだものであり、全光線
    透過率が60%以上であることを特徴とする防虫合わせ
    ガラス。
JP11320888A 1999-02-18 1999-11-11 防虫合わせガラス Pending JP2000300149A (ja)

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