JP2000298235A - ズームレンズ及びそれを用いたビデオカメラ - Google Patents

ズームレンズ及びそれを用いたビデオカメラ

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JP2000298235A
JP2000298235A JP11108482A JP10848299A JP2000298235A JP 2000298235 A JP2000298235 A JP 2000298235A JP 11108482 A JP11108482 A JP 11108482A JP 10848299 A JP10848299 A JP 10848299A JP 2000298235 A JP2000298235 A JP 2000298235A
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lens group
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zoom lens
zoom
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Katsu Yamada
克 山田
Shusuke Ono
周佑 小野
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    • G02B27/64Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image
    • G02B27/646Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image compensating for small deviations, e.g. due to vibration or shake
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/145Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having five groups only
    • G02B15/1451Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having five groups only the first group being positive
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手振れを補正することができ、かつ、小型
化、軽量化が可能なズームレンズを実現する。 【解決手段】 物体側から像面側に向かって、正の屈折
力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、負
の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍作
用を行う第2レンズ群と、正の屈折力を有し、像面に対
して固定された第3レンズ群と、負の屈折力を有し、像
面に対して固定された第4レンズ群と、正の屈折力を有
し、前記第2レンズ群及び物体の移動によって変動する
像面を基準面から一定の位置を保つように光軸上を移動
する第5レンズ群とを順に配置する。手振れ発生時に、
正の屈折力を有する第3レンズ群を光軸と垂直な方向に
シフトさせることにより、像の振れを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズームレンズ及び
それを用いたビデオカメラに関する。さらに詳細には、
手振れ、振動等によって生じる像の振れを光学的に補正
する手振れ補正機能を備えたズームレンズ及びそれを用
いたビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオカメラ等の撮影系に
は、手振れなどの振動を防止する振れ防止機能が必須と
なっており、様々なタイプの防振光学系が提案されてい
る。例えば、特開平8−29737号公報には、ズーム
レンズの前面に2枚構成の手振れ補正用の光学系を装着
し、そのうちのいずれか1枚を光軸に対して垂直に移動
させることにより、手振れによる像の移動を補正するも
のが開示されている。
【0003】また、特開平7−128619号公報に
は、4群構成のズームレンズのうち、複数枚のレンズで
構成された第3レンズ群の一部を光軸に対して垂直に移
動させることにより、手振れによる像の移動を補正する
ものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平8−2
9737号公報に記載のものでは、手振れ補正用の光学
系がズームレンズの前面に装着されるために、手振れ補
正用の光学系のレンズ径が大きくなり、それに伴って装
置全体も大きくなり、その結果、駆動系への負担が大き
くなって小型化、軽量化及び省電力化に不利であった。
【0005】また、特開平7−128619号公報に記
載のものは、像面に対して固定された第3レンズ群の一
部を光軸に対して垂直に移動させることにより、手振れ
による像の振れを補正しているので、手振れ補正用の光
学系をズームレンズの前面に装着するタイプと比較して
小型化、軽量化の点では有利であるが、手振れ補正用の
レンズ群に接合を含んでいるために、手振れ補正時に十
分な収差補正を行うことができなかった。また、手振れ
補正用のレンズ群の前に負の屈折力を有する固定された
レンズ群が配置されている場合には、手振れ補正用のレ
ンズ群い広い光束が入射してくるため、有効径が大きく
なるという問題点がある。
【0006】本発明は、従来技術における前記課題を解
決するためになされたものであり、5群ズームレンズで
あって、変倍時及びフォーカス時に像面に対して固定さ
れている第3レンズ群を光軸と垂直な方向に移動させる
ことにより、手振れを補正することができ、かつ、小型
化、軽量化が可能なズームレンズ及びそれを用いたビデ
オカメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るズームレンズの構成は、物体側から像
面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有し、像
面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2
レンズ群と、正の屈折力を有し、像面に対して固定され
た第3レンズ群と、負の屈折力を有し、像面に対して固
定された第4レンズ群と、正の屈折力を有し、前記第2
レンズ群及び物体の移動によって変動する像面を基準面
から一定の位置に保つように光軸上を移動する第5レン
ズ群とを備えたズームレンズであって、前記第3レンズ
群の全体を光軸と垂直な方向に移動させることによって
手振れ発生時の像の振れを補正することを特徴とする。
このズームレンズの構成によれば、ズームレンズの前面
に手振れ補正用の光学系を装着するタイプと比較して小
型化を図ることができる。また、光学性能のまとまって
いる群全体を偏芯させるものであるため、群内部の一部
のレンズを動かすタイプと比較して収差の劣化を抑える
ことができる。さらに、第4レンズ群として負の屈折力
を有するレンズ群が用いられているので、長いバックフ
ォーカスを容易に確保することができ、3CCD用の光
学系のように長いバックフォーカスが必要とされる光学
系に適したものとなる。
【0008】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第4レンズ群のレンズが2枚であるのが好ま
しい。また、この場合には、第4レンズ群が、物体側か
ら順に配置された負の屈折力を有するレンズと正の屈折
力を有するレンズとの接合レンズの2枚のレンズからな
るのが好ましい。また、この場合には、第4レンズ群
が、物体側から順に配置され、かつ、互いに分離された
正の屈折力を有するレンズと負の屈折力を有するレンズ
の2枚のレンズからなるのが好ましい。また、この場合
には、第4レンズ群が、物体側から順に配置され、か
つ、互いに分離された負の屈折力を有するレンズと正の
屈折力を有するレンズの2枚のレンズからなるのが好ま
しい。
【0009】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群が、物体側から順に配置され、
かつ、互いに分離された負の屈折力を有するレンズと、
正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレン
ズの3枚のレンズからなると共に、少なくとも一面の非
球面を含むのが好ましい。この好ましい例によれば、第
3レンズ群が少なくとも1面の非球面を含む3枚の単レ
ンズからなり、接合レンズを含まないので、設計の自由
度が大きくなり、手振れ補正時にも良好な収差性能を確
保することができる。
【0010】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群が、物体側から順に配置され、
かつ、互いに分離された正の屈折力を有するレンズと、
負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレン
ズの3枚のレンズからなると共に、少なくとも一面の非
球面を含むのが好ましい。
【0011】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群が、物体側から順に配置され、
かつ、互いに分離された正の屈折力を有するレンズと、
正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレン
ズの3枚のレンズからなると共に、少なくとも一面の非
球面を含むのが好ましい。
【0012】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群が、物体側から順に配置され、
かつ、互いに分離された物体側の面と像面側の面でサグ
量が等しい正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を
有するレンズの2枚のレンズからなるのが好ましい。こ
の好ましい例によれば、組立時にレンズの裏表を判別す
る必要がなくなるので、工程におけるコスト削減を図る
ことができる。また、この場合には、第3レンズ群が、
少なくとも一面の非球面を含むのが好ましい。
【0013】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群が、正の屈折力を有する1枚の
レンズからなるのが好ましい。この好ましい例によれ
ば、手振れ補正の際の駆動系の負担が小さくなるので、
消費電力を低減することができる。また、この場合に
は、第3レンズ群が、少なくとも一面の非球面を含むの
が好ましい。
【0014】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群が、物体側から順に配置され、
かつ、互いに分離された負の屈折力を有するレンズと、
正の屈折力を有するレンズの2枚のレンズからなるのが
好ましい。この好ましい例によれば、像面側のレンズを
凸にすることにより、第3レンズ群から射出される光線
高が低くなるので、第4レンズ群のレンズ径を小さくす
ることができる。また、この場合には、第3レンズ群
が、少なくとも一面の非球面を含むのが好ましい。
【0015】また、前記本発明のズームレンズであっ
て、第3レンズ群が、少なくとも一面の非球面を含む構
成においては、第3レンズ群の非球面において、レンズ
有効径の1割の径における局所的な曲率半径をr31、レ
ンズ有効径の9割の径における局所的な曲率半径をr39
としたとき、下記条件式(1)を満足するのが好まし
い。
【0016】 0.01<r31/r39<2.00・・・(1) この好ましい例によれば、高い解像度を実現するために
十分な収差性能を得ることができる。
【0017】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群の焦点距離をf3 、第3レンズ
群と第4レンズ群の合成焦点距離をf34としたとき、下
記条件式(2)を満足するのが好ましい。
【0018】 0.40<|f3/f34|<0.85・・・(2) この好ましい例によれば、収差の性能の劣化を抑えるこ
とができると共に、製造時における組立公差を緩くする
ことができる。また、手振れ補正時のレンズの移動量が
小さくなるので、レンズ径を小さくして、小型化を図る
ことができる。
【0019】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、広角端における全系の焦点距離をfw、空気
中におけるレンズ最終面から結像面までの間隔をBFと
したとき、下記条件式(3)を満足するのが好ましい。
【0020】 2.0<BF/fW<5.0 ・・・(3) この好ましい例によれば、十分な色分解を行うことが可
能な長さを有する色分解光学系を挿入することができ
る。また、必要以上にバックフォーカスが長くなること
がないので、小型のズームレンズを実現することができ
る。
【0021】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、広角端における全系の焦点距離をfw、第i
レンズ群の焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ
群と第4レンズ群の合成焦点距離をf34としたとき、下
記条件式(4)〜(7)を満足するのが好ましい。
【0022】 5.0<f1/fW<8.0 ・・・(4) 0.5<|f2|/fW<1.6 ・・・(5) 4.0<f34/fW<9.5 ・・・(6) 2.0<f5/fW<5.0 ・・・(7) この好ましい例によれば、収差の補正が容易になると共
に、小型化を図ることができる。
【0023】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、手振れ補正時の全系の焦点距離fにおける第
3レンズ群の移動量をY、望遠端における前記第3レン
ズ群の移動量をYt、望遠端の焦点距離をftとしたと
き、下記条件式(8)、(9)を満足するのが好まし
い。
【0024】 Yt>Y ・・・(8) (Y/Yt)/(f/ft)<1.5・・・(9) この好ましい例によれば、光学性能の劣化を抑えること
ができる。
【0025】また、本発明に係るビデオカメラの構成
は、ズームレンズを備えたビデオカメラであって、前記
ズームレンズとして前記本発明に係るズームレンズを用
いることを特徴とする。このビデオカメラの構成によれ
ば、小型で高性能な手振れ補正機能を備えたビデオカメ
ラを実現することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を用いて、本発
明をさらに具体的に説明する。
【0027】図1は本発明の一実施の形態における手振
れ補正機能を有するズームレンズの基本構成を示す配置
図である。
【0028】図1に示すように、本実施の形態における
ズームレンズは、物体側(図1では、左側)から像面側
(図1では、右側)に向かって順に配置された、正の屈
折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、
負の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍
作用を行う第2レンズ群と、正の屈折力を有し、像面に
対して固定された第3レンズ群と、負の屈折力を有し、
像面に対して固定された第4レンズ群と、正の屈折力を
有し、前記第2レンズ群及び物体の移動によって変動す
る像面を基準面から一定の位置を保つように光軸上を移
動する第5レンズ群とを備えている。そして、手振れ発
生時においては、正の屈折力を有する第3レンズ群を光
軸と垂直な方向にシフトさせることにより、像の振れが
補正される。
【0029】以下、さらなる具体的実施の形態を挙げ
て、本発明をさらに詳細に説明する。
【0030】〈第1の実施の形態〉図2は本発明の第1
の実施の形態におけるズームレンズの構成を示す配置図
である。
【0031】図2に示すように、物体側(図2では、左
側)から像面側(図2では、右側)に向かって第1レン
ズ群21、第2レンズ群22、第3レンズ群23、第4
レンズ群24、第5レンズ群25が順に配置されてお
り、これによりズームレンズが構成されている。
【0032】第1レンズ群21は、正の屈折力を有し、
変倍時及び合焦時において、像面に対して固定された状
態にある。第2レンズ群22は、負の屈折力を有し、光
軸上を移動することによって変倍作用を行う。第3レン
ズ群23は、物体側から順に配置された負のレンズ、正
のレンズ、正のレンズの3枚のレンズからなり、少なく
とも1面の非球面を含むと共に、全体として正の屈折力
を有している。第4レンズ群24は、物体側から順に配
置された負レンズと正レンズとの接合レンズの2枚のレ
ンズからなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時及
び合焦時において、像面に対して固定された状態にあ
る。第5レンズ群25は、正の屈折力を有し、光軸上を
移動することにより、変倍による像の移動とフォーカス
調整とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3レ
ンズ群23を光軸と垂直な方向に移動させることによ
り、像の振れが補正される。
【0033】上記のように、第3レンズ群23のレンズ
のいずれかに少なくとも1面の非球面を導入することに
より、レンズをシフトさせたときの性能を向上させるこ
とができる。
【0034】第3レンズ群23の非球面において、レン
ズ有効径の1割の径における局所的な曲率半径をr31
レンズ有効径の9割の径における局所的な曲率半径をr
39としたとき、下記条件式(1)を満足するのが望まし
い。
【0035】 0.01<r31/r39<2.00・・・(1) 上記条件式(1)は、非球面量に関する式であり、ズー
ムレンズの高い解像度を実現するために十分な収差性能
を得るための条件を規定したものである。r31/r39
2.00以上になると、球面収差の補正量が少なくなり
すぎると共に、レンズ移動時にコマフレアが発生し易く
なる。一方、r31/r39が0.01以下になると、球面
収差の補正量が大きくなりすぎて、十分な収差性能が得
られなくなる。
【0036】尚、ここでいう局所的な曲率半径Cとは、
面形状のサグ量から割り出した非球面係数に基づいて代
数的に計算して得られる値であり、下記(数1)の式
(a)及び(b)によって求めることができる。
【0037】
【数1】
【0038】また、第3レンズ群(補正レンズ群)23
の焦点距離をf3 、第3レンズ群と第4レンズ群の合成
焦点距離をf34としたとき、下記条件式(2)を満足す
るのが望ましい。
【0039】 0.40<|f3/f34|<0.85・・・(2) 上記条件式(2)は、手振れ補正用のレンズの焦点距離
を規定する式である。|f3/f34|が0.40以下に
なると、補正用レンズのパワーが強くなりすぎ、収差の
性能の劣化が大きくなると共に、製造時における組立公
差も厳しくなる。一方、|f3/f34|が0.85以上
になると、手振れ補正時のレンズの移動量が大きくなる
ため、レンズ径も大きくなり、小型化に不利となる。
【0040】また、広角端における全系の焦点距離をf
w、空気中におけるレンズ最終面から結像面までの間隔
をBFとしたとき、下記条件式(3)を満足するのが望
ましい。
【0041】 2.0<BF/fW<5.0 ・・・(3) 上記条件式(3)は、3板のようにバックフォーカスの
長いズームレンズを実現するための式である。BF/f
Wが2.0以下になると、十分な色分解を行うことが可
能な長さを有する色分解光学系を挿入することができな
い。BF/fWが5.0以上になると、必要以上にバッ
クフォーカスが長くなり、小型のズームレンズを実現す
ることができない。
【0042】また、広角端における全系の焦点距離をf
w、第iレンズ群の焦点距離をfi(i=1〜5)、第
3レンズ群23と第4レンズ群24の合成焦点距離をf
34としたとき、下記条件式(4)〜(7)を満足するの
が望ましい。
【0043】 5.0<f1/fW<8.0 ・・・(4) 0.5<|f2|/fW<1.6 ・・・(5) 4.0<f34/fW<9.5 ・・・(6) 2.0<f5/fW<5.0 ・・・(7) 上記条件式(4)は、第1レンズ群21の屈折力に関す
る式である。f1/fWが5.0以下になると、第1レ
ンズ群21の屈折力が大きくなりすぎるため、長焦点側
における球面収差の補正が困難となる。f1/fWが
8.0以上になると、レンズ長が大きくなり、小型のズ
ームレンズを実現することができない。
【0044】上記条件式(5)は、第2レンズ群22の
屈折力に関する式である。|f2|/fWが0.5以下
になると、小型化を図ることはできるが、全系のペッツ
バール和が負に大きくなり、像面湾曲を補正することが
できない。|f2|/fWが1.6以上になると、収差
の補正は容易となるが、変倍系が長くなり、全系の小型
化を図ることができない。
【0045】上記条件式(6)は、第3レンズ群23の
屈折力に関する式である。f34/fWが4.0以下に
なると、第3レンズ群23の屈折力が大きくなりすぎる
ため、球面収差の補正が困難となる。f34/fWが
9.5以上になると、第1レンズ群21〜第3レンズ群
23の合成系が発散系となるために、その後ろに位置す
る第4レンズ群24のレンズ外径を小さくすることがで
きず、また、全体系のペッツバール和を小さくすること
ができない。
【0046】上記条件式(7)は、第4レンズ群24の
屈折力に関する式である。f5/fWが2.0以下にな
ると、画面包括範囲が狭くなり、所望の範囲を得るには
第1レンズ群21のレンズ径を大きくする必要があるた
め、小型・軽量化を図ることができない。f5/fWが
5.0以上になると、収差の補正は容易となるが、近距
離撮影時における第4レンズ群24の移動量が大きくな
り、全系の小型化を図ることができないばかりでなく、
近距離撮影時と遠距離撮影時の軸外収差のアンバランス
の補正が困難となる。
【0047】また、手振れ補正時の全系の焦点距離fに
おける第3レンズ群23の移動量をY、望遠端における
第3レンズ群23の移動量をYt、望遠端の焦点距離を
ftとしたとき、下記条件式(8)、(9)を満足する
のが望ましい。
【0048】 Yt>Y ・・・(8) (Y/Yt)/(f/ft)<1.5・・・(9) 上記条件式(8)、(9)は、第3レンズ群23の移動
量に関する式である。ズームレンズの場合、補正角が全
ズーム域で一定のときには、ズーム比が大きいほど第3
レンズ群23の移動量が大きく、逆にズーム比が小さい
ほど第3レンズ群23の移動量は小さくなる。YtがY
以下となり、(Y/Yt)/(f/ft)が1.5以上
になると、補正過剰となり、光学性能の劣化が大きくな
る。
【0049】〈第2の実施の形態〉図6は本発明の第2
の実施の形態におけるズームレンズの構成を示す配置図
である。
【0050】図6に示すように、物体側(図6では、左
側)から像面側(図6では、右側)に向かって第1レン
ズ群61、第2レンズ群62、第3レンズ群63、第4
レンズ群64、第5レンズ群65が順に配置されてお
り、これによりズームレンズが構成されている。
【0051】第1レンズ群61は、正の屈折力を有し、
変倍時及び合焦時において、像面に対して固定された状
態にある。第2レンズ群62は、負の屈折力を有し、光
軸上を移動することによって変倍作用を行う。第3レン
ズ群63は、物体側から順に配置された負のレンズ、正
のレンズ、正のレンズりの3枚のレンズからなり、少な
くとも1面の非球面を含むと共に、全体として正の屈折
力を有している。第4レンズ群64は、物体側から順に
配置された負レンズと正レンズとの接合レンズの2枚の
レンズからなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時
及び合焦時において、像面に対して固定された状態にあ
る。第5レンズ群65は、正の屈折力を有し、光軸上を
移動することにより、変倍による像の移動とフォーカス
調整とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3レ
ンズ群63を光軸と垂直な方向に移動させることによ
り、像の振れが補正される。
【0052】上記のように、第3レンズ群63のレンズ
のいずれかに少なくとも1面の非球面を導入することに
より、レンズをシフトさせたときの性能を向上させるこ
とができる。
【0053】本実施の形態のズームレンズにおいても、
上記第1の実施の形態と同様に、上記条件式(1)〜
(9)を満足するのが望ましい。
【0054】〈第3の実施の形態〉図10は本発明の第
3の実施の形態におけるズームレンズの構成を示す配置
図である。
【0055】図10に示すように、物体側(図10で
は、左側)から像面側(図10では、右側)に向かって
第1レンズ群101、第2レンズ群102、第3レンズ
群103、第4レンズ群104、第5レンズ群105が
順に配置されており、これによりズームレンズが構成さ
れている。
【0056】第1レンズ群101は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群102は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群103は、物体側から順に配置された正のレ
ンズ、正のレンズ、負のレンズの3枚のレンズからな
り、少なくとも1面の非球面を含むと共に、全体として
正の屈折力を有している。、第4レンズ群104は、物
体側から順に配置された負レンズと正レンズとの接合レ
ンズの2枚のレンズからなり、全体として負の屈折力を
有し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定さ
れた状態にある。第5レンズ群105は、正の屈折力を
有し、光軸上を移動することにより、変倍による像の移
動とフォーカス調整とを同時に行う。手振れ発生時にお
いては、第3レンズ群103を光軸と垂直な方向に移動
させることにより、像の振れが補正される。
【0057】上記のように、第3レンズ群63のレンズ
のいずれかに少なくとも1面の非球面を導入することに
より、レンズをシフトさせたときの性能を向上させるこ
とができる。
【0058】本実施の形態のズームレンズにおいても、
上記第1の実施の形態と同様に、上記条件式(1)〜
(9)を満足するのが望ましい。
【0059】〈第4の実施の形態〉図14は本発明の第
4の実施の形態におけるズームレンズの構成を示す配置
図である。
【0060】図14に示すように、物体側(図14で
は、左側)から像面側(図14では、右側)に向かって
第1レンズ群141、第2レンズ群142、第3レンズ
群143、第4レンズ群144、第5レンズ群145が
順に配置されており、これによりズームレンズが構成さ
れている。
【0061】第1レンズ群141は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群142は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群143は、物体側から順に配置された互いに
サグ量が等しい面を有する負のレンズ、正のレンズの2
枚のレンズからなり、全体として正の屈折力を有してい
る。第4レンズ群144は、物体側から順に配置された
正のレンズと負のレンズとの接合レンズの2枚のレンズ
からなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時及び合
焦時において、像面に対して固定された状態にある。第
5レンズ群145は、正の屈折力を有し、光軸上を移動
することにより、変倍による像の移動とフォーカス調整
とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3レンズ
群143を光軸と垂直な方向に移動させることにより、
像の振れが補正される。
【0062】このように、全体として正の屈折力を有す
る第3レンズ群143と、全体として負の屈折力を有す
る第4レンズ群144とを組み合わせることにより、第
5レンズ群145に入射する光線の光線高を低くするこ
とができる。すなわち、第4レンズ群144のレンズ径
を小さくすることができるので、フォーカスのアクチュ
エータの負担を軽減することができる。
【0063】また、第3レンズ群143のレンズのいず
れかに少なくとも1面の非球面を導入することにより、
レンズをシフトさせたときの性能を向上させることがで
きる。
【0064】本実施の形態のズームレンズにおいても、
上記第1の実施の形態と同様に、上記条件式(1)〜
(9)を満足するのが望ましい。
【0065】〈第5の実施の形態〉図18は本発明の第
5の実施の形態におけるズームレンズの構成を示す配置
図である。
【0066】図18に示すように、物体側(図18で
は、左側)から像面側(図18では、右側)に向かって
第1レンズ群181、第2レンズ群182、第3レンズ
群183、第4レンズ群184、第5レンズ群185が
配置されており、これによりズームレンズが構成されて
いる。
【0067】第1レンズ群181は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群182は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群183は、正の屈折力を有する1枚のレンズ
からなる。第4レンズ群184は、物体側から順に配置
された負のレンズと正のレンズとの接合レンズの2枚の
レンズからなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時
及び合焦時において、像面に対して固定された状態にあ
る。第5レンズ群185は、正の屈折力を有し、光軸上
を移動することにより、変倍による像の移動とフォーカ
ス調整とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3
レンズ群183を光軸と垂直な方向に移動させることに
より、像の振れが補正される。
【0068】このように、シフトレンズ群(第3レンズ
群183)を1枚のレンズによって構成することによ
り、公差を緩くすることできる。
【0069】また、第3レンズ群183のレンズのいず
れかに少なくとも1面の非球面を導入することにより、
レンズをシフトさせたときの性能を向上させることがで
きる。
【0070】本実施の形態のズームレンズにおいても、
上記第1の実施の形態と同様に、上記条件式(1)〜
(9)を満足するのが望ましい。
【0071】〈第6の実施の形態〉図22は本発明の第
6の実施の形態におけるズームレンズの構成を示す配置
図である。
【0072】図22に示すように、物体側(図22で
は、左側)から像面側(図22では、右側)に向かって
第1レンズ群221、第2レンズ群222、第3レンズ
群223、第4レンズ群224、第5レンズ群225が
配置されており、これによりズームレンズが構成されて
いる。
【0073】第1レンズ群221は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群222は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群223は、物体側から順に配置された負のレ
ンズ、正のレンズの2枚のレンズからなり、全体として
正の屈折力を有している。第4レンズ群224は、物体
側から順に配置された正のレンズ、負のレンズの2枚の
レンズからなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時
及び合焦時において、像面に対して固定された状態にあ
る。第5レンズ群225は、正の屈折力を有し、光軸上
を移動することにより、変倍による像の移動とフォーカ
ス調整とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3
レンズ群223を光軸と垂直な方向に移動させることに
より、像の振れが補正される。
【0074】また、第3レンズ群223のレンズのいず
れかに少なくとも1面の非球面を導入することにより、
レンズをシフトさせたときの性能を向上させることがで
きる。
【0075】本実施の形態のズームレンズにおいても、
上記第1の実施の形態と同様に、上記条件式(1)〜
(9)を満足するのが望ましい。
【0076】〈第7の実施の形態〉図26は本発明の第
7の実施の形態におけるズームレンズの構成を示す配置
図である。
【0077】図26に示すように、物体側(図26で
は、左側)から像面側(図26では、右側)に向かって
第1レンズ群261、第2レンズ群262、第3レンズ
群263、第4レンズ群264、第5レンズ群265が
配置されており、これによりズームレンズが構成されて
いる。
【0078】第1レンズ群261は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群262は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群263は、物体側から順に配置された負のレ
ンズ、正のレンズの2枚のレンズからなり、全体として
正の屈折力を有している。第4レンズ群264は、物体
側から順に配置された負のレンズ、正のレンズの2枚の
レンズからなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時
及び合焦時において、像面に対して固定された状態にあ
る。第5レンズ群265は、正の屈折力を有し、光軸上
を移動することにより、変倍による像の移動とフォーカ
ス調整とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3
レンズ群263を光軸と垂直な方向に移動させることに
より、像の振れが補正される。
【0079】また、第3レンズ群263のレンズのいず
れかに少なくとも1面の非球面を導入することにより、
レンズをシフトさせたときの性能を向上させることがで
きる。
【0080】本実施の形態のズームレンズにおいても、
上記第1の実施の形態と同様に、上記条件式(1)〜
(9)を満足するのが望ましい。
【0081】
【実施例】以下、具体的実施例を挙げて、本発明をさら
に詳細に説明する。
【0082】(実施例1)下記(表1)に、上記第1の
実施の形態におけるズームレンズの具体的実施例を示
す。
【0083】
【表1】
【0084】上記(表1)において、r(mm)はレン
ズ面の曲率半径、d(mm)はレンズの肉厚又はレンズ
間の空気間隔、nは各レンズのd線に対する屈折率、ν
は各レンズのd線に対するアッベ数を示している(以下
の実施例1〜7についても同様である。)。
【0085】また、下記(表2)に、本実施例における
ズームレンズの非球面係数を示す。
【0086】
【表2】
【0087】また、下記(表3)に、物点がレンズ先端
から測って2mの位置の場合の、ズーミングによって可
変な空気間隔(mm)を示す。下記(表3)における標
準位置は、第2レンズ群22の倍率が−1倍となる位置
である。下記(表3)中、f(mm)、F/No、ω
(゜)は、それぞれ上記(表1)のズームレンズの広角
端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナンバー、
入射半画角である。
【0088】
【表3】
【0089】本実施例のズームレンズの第3レンズ群2
3の非球面において、レンズ有効径の1割の径における
局所的な曲率半径をr31、レンズ有効径の9割の径にお
ける局所的な曲率半径をr39としたとき、r31/r39
値は0.64である。すなわち、上記条件式(1)が満
たされており、高い解像度を実現するために十分な収差
性能が得られている。
【0090】また、本実施例のズームレンズにおいて、
第3レンズ群(補正レンズ群)23の焦点距離をf3
第3レンズ群23と第4レンズ群24の合成焦点距離を
34としたとき、|f3 /f34|の値は0.59であ
る。すなわち、上記条件式(2)が満たされているの
で、収差の性能の劣化を抑えることができると共に、製
造時における組立公差を緩くすることができる。また、
手振れ補正時のレンズの移動量が小さくなるので、レン
ズ径を小さくして、小型化を図ることができる。
【0091】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、空気中における
レンズ最終面から結像面までの間隔をBFとしたとき、
BF/fWの値は4.09である。すなわち、上記条件
式(3)が満たされており、十分な色分解を行うことが
可能な長さを有する色分解光学系を挿入することができ
る。また、必要以上にバックフォーカスが長くなること
がないので、小型のズームレンズを実現することができ
る。
【0092】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、第iレンズ群の
焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ群23と第
4レンズ群24の合成焦点距離をf34としたとき、f1
/fW、|f2|/fW、f34/fW、f5/fWの
値は、それぞれ7.00、1.25、9.14、3.7
9である。すなわち、上記条件式(4)〜(7)が満た
されているため、収差の補正が容易になると共に、小型
化を図ることができる。
【0093】図3〜図5に、本実施例におけるズームレ
ンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差図を示
す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であり、
実線はd線に対する値、破線は正弦条件を示している。
(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面湾
曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。
(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差
の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線は
C線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図
であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を
示している。
【0094】図3〜図5に示す収差図から明らかなよう
に、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するの
に十分な収差補正能力を有している。
【0095】(実施例2)下記(表4)に、上記第2の
実施の形態におけるズームレンズの具体的実施例を示
す。
【0096】
【表4】
【0097】また、下記(表5)に、本実施例における
ズームレンズの非球面係数を示す。
【0098】
【表5】
【0099】また、下記(表6)に、物点がレンズ先端
から測って2mの位置の場合の、ズーミングによって可
変な空気間隔(mm)を示す。下記(表6)における標
準位置は、第2レンズ群62の倍率が−1倍となる位置
である。下記(表6)中、f(mm)、F/No、ω
(゜)は、それぞれ上記(表4)のズームレンズの広角
端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナンバー、
入射半画角である。
【0100】
【表6】
【0101】本実施例のズームレンズの第3レンズ群6
3の非球面において、レンズ有効径の1割の径における
局所的な曲率半径をr31、レンズ有効径の9割の径にお
ける局所的な曲率半径をr39としたとき、r31/r39
値は0.63である。すなわち、上記条件式(1)が満
たされている。
【0102】また、本実施例のズームレンズにおいて、
第3レンズ群(補正レンズ群)63の焦点距離をf3
第3レンズ群63と第4レンズ群64の合成焦点距離を
34としたとき、|f3 /f34|の値は0.59であ
る。すなわち、上記条件式(2)が満たされている。
【0103】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、空気中における
レンズ最終面から結像面までの間隔をBFとしたとき、
BF/fWの値は4.01である。すなわち、上記条件
式(3)が満たされている。
【0104】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、第iレンズ群の
焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ群63と第
4レンズ群64の合成焦点距離をf34としたとき、f1
/fW、|f2|/fW、f34/fW、f5/fWの
値は、それぞれ6.98、1.25、9.17、3.7
0である。すなわち、上記条件式(4)〜(7)が満た
されている。
【0105】図7〜図9に、本実施例におけるズームレ
ンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差図を示
す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であり、
実線はd線に対する値、破線は正弦条件を示している。
(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面湾
曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。
(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差
の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線は
C線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図
であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を
示している。
【0106】図7〜図9に示す収差図から明らかなよう
に、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するの
に十分な収差補正能力を有している。
【0107】(実施例3)下記(表7)に、上記第3の
実施の形態におけるズームレンズの具体的実施例を示
す。
【0108】
【表7】
【0109】また、下記(表8)に、本実施例における
ズームレンズの非球面係数を示す。
【0110】
【表8】
【0111】また、下記(表9)に、物点がレンズ先端
から測って2mの位置の場合の、ズーミングによって可
変な空気間隔(mm)を示す。下記(表9)における標
準位置は、第2レンズ群102の倍率が−1倍となる位
置である。下記(表9)中、f(mm)、F/No、ω
(゜)は、それぞれ上記(表7)のズームレンズの広角
端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナンバー、
入射半画角である。
【0112】
【表9】
【0113】本実施例のズームレンズの第3レンズ群1
03の非球面において、レンズ有効径の1割の径におけ
る局所的な曲率半径をr31、レンズ有効径の9割の径に
おける局所的な曲率半径をr39としたとき、r31/r39
の値は0.86である。すなわち、上記条件式(1)が
満たされている。
【0114】また、本実施例のズームレンズにおいて、
第3レンズ群(補正レンズ群)103の焦点距離を
3 、第3レンズ群103と第4レンズ群104の合成
焦点距離をf34としたとき、|f3 /f34|の値は0.
62である。すなわち、上記条件式(2)が満たされて
いる。
【0115】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、空気中における
レンズ最終面から結像面までの間隔をBFとしたとき、
BF/fWの値は3.58である。すなわち、上記条件
式(3)が満たされている。
【0116】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、第iレンズ群の
焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ群103と
第4レンズ群104の合成焦点距離をf34としたとき、
f1/fW、|f2|/fW、f34/fW、f5/f
Wの値は、それぞれ6.99、1.25、8.82、
3.23である。すなわち、上記条件式(4)〜(7)
が満たされている。
【0117】図11〜図13に、本実施例におけるズー
ムレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差図
を示す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であ
り、実線はd線に対する値、破線は正弦条件を示してい
る。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面
湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。
(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差
の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線は
C線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図
であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を
示している。
【0118】図11〜図13に示す収差図から明らかな
ように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現す
るのに十分な収差補正能力を有している。
【0119】(実施例4)下記(表10)に、上記第4
の実施の形態におけるズームレンズの具体的実施例を示
す。
【0120】
【表10】
【0121】また、下記(表11)に、本実施例におけ
るズームレンズの非球面係数を示す。
【0122】
【表11】
【0123】また、下記(表12)に、物点がレンズ先
端から測って2mの位置の場合の、ズーミングによって
可変な空気間隔(mm)を示す。下記(表12)におけ
る標準位置は、第2レンズ群102の倍率が−1倍とな
る位置である。下記(表12)中、f(mm)、F/N
o、ω(゜)は、それぞれ上記(表10)のズームレン
ズの広角端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナ
ンバー、入射半画角である。
【0124】
【表12】
【0125】本実施例のズームレンズの第3レンズ群1
43の非球面において、レンズ有効径の1割の径におけ
る局所的な曲率半径をr31、レンズ有効径の9割の径に
おける局所的な曲率半径をr39としたとき、r31/r39
の値は0.79、0.79である。すなわち、上記条件
式(1)が満たされている。
【0126】また、本実施例のズームレンズにおいて、
第3レンズ群(補正レンズ群)143の焦点距離を
3 、第3レンズ群143と第4レンズ群144の合成
焦点距離をf34としたとき、|f3 /f34|の値は0.
62である。すなわち、上記条件式(2)が満たされて
いる。
【0127】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、空気中における
レンズ最終面から結像面までの間隔をBFとしたとき、
BF/fWの値は3.58である。すなわち、上記条件
式(3)が満たされている。
【0128】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、第iレンズ群の
焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ群143と
第4レンズ群144の合成焦点距離をf34としたとき、
f1/fW、|f2|/fW、f34/fW、f5/f
Wの値は、それぞれ7.00、1.26、8.83、
3.23である。すなわち、上記条件式(4)〜(7)
が満たされている。
【0129】図15〜図17に、本実施例におけるズー
ムレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差図
を示す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であ
り、実線はd線に対する値、破線は正弦条件を示してい
る。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面
湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。
(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差
の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線は
C線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図
であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を
示している。
【0130】図15〜図17に示す収差図から明らかな
ように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現す
るのに十分な収差補正能力を有している。
【0131】(実施例5)下記(表13)に、上記第5
の実施の形態におけるズームレンズの具体的実施例を示
す。
【0132】
【表13】
【0133】また、下記(表14)に、本実施例におけ
るズームレンズの非球面係数を示す。
【0134】
【表14】
【0135】また、下記(表15)に、物点がレンズ先
端から測って2mの位置の場合の、ズーミングによって
可変な空気間隔(mm)を示す。下記(表15)におけ
る標準位置は、第2レンズ群182の倍率が−1倍とな
る位置である。下記(表15)中、f(mm)、F/N
o、ω(゜)は、それぞれ上記(表13)のズームレン
ズの広角端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナ
ンバー、入射半画角である。
【0136】
【表15】
【0137】本実施例のズームレンズの第3レンズ群1
83の非球面において、レンズ有効径の1割の径におけ
る局所的な曲率半径をr31、レンズ有効径の9割の径に
おける局所的な曲率半径をr39としたとき、r31/r39
の値は1.02(第11面)、0.26(第12面)で
ある。すなわち、上記条件式(1)が満たされている。
【0138】また、本実施例のズームレンズにおいて、
第3レンズ群(補正レンズ群)183の焦点距離を
3 、第3レンズ群183と第4レンズ群184の合成
焦点距離をf34としたとき、|f3 /f34|の値は0.
60である。すなわち、上記条件式(2)が満たされて
いる。
【0139】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、空気中における
レンズ最終面から結像面までの間隔をBFとしたとき、
BF/fWの値は3.60である。すなわち、上記条件
式(3)が満たされている。
【0140】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、第iレンズ群の
焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ群183と
第4レンズ群184の合成焦点距離をf34としたとき、
f1/fW、|f2|/fW、f34/fW、f5/f
Wの値は、それぞれ6.98、1.25、8.93、
3.36である。すなわち、上記条件式(4)〜(7)
が満たされている。
【0141】図19〜図21に、本実施例におけるズー
ムレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差図
を示す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であ
り、実線はd線に対する値、破線は正弦条件を示してい
る。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面
湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。
(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差
の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線は
C線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図
であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を
示している。
【0142】図19〜図21に示す収差図から明らかな
ように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現す
るのに十分な収差補正能力を有している。
【0143】(実施例6)下記(表16)に、上記第6
の実施の形態におけるズームレンズの具体的実施例を示
す。
【0144】
【表16】
【0145】また、下記(表17)に、本実施例におけ
るズームレンズの非球面係数を示す。
【0146】
【表17】
【0147】また、下記(表18)に、物点がレンズ先
端から測って2mの位置の場合の、ズーミングによって
可変な空気間隔(mm)を示す。下記(表18)におけ
る標準位置は、第2レンズ群222の倍率が−1倍とな
る位置である。下記(表18)中、f(mm)、F/N
o、ω(゜)は、それぞれ上記(表16)のズームレン
ズの広角端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナ
ンバー、入射半画角である。
【0148】
【表18】
【0149】本実施例のズームレンズの第3レンズ群2
23の非球面において、レンズ有効径の1割の径におけ
る局所的な曲率半径をr31、レンズ有効径の9割の径に
おける局所的な曲率半径をr39としたとき、r31/r39
の値は1.05、0.46である。すなわち、上記条件
式(1)が満たされている。
【0150】また、本実施例のズームレンズにおいて、
第3レンズ群(補正レンズ群)223の焦点距離を
3 、第3レンズ群223と第4レンズ群224の合成
焦点距離をf34としたとき、|f3 /f34|の値は0.
62である。すなわち、上記条件式(2)が満たされて
いる。
【0151】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、空気中における
レンズ最終面から結像面までの間隔をBFとしたとき、
BF/fWの値は3.58である。すなわち、上記条件
式(3)が満たされている。
【0152】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、第iレンズ群の
焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ群223と
第4レンズ群224の合成焦点距離をf34としたとき、
f1/fW、|f2|/fW、f34/fW、f5/f
Wの値は、それぞれ6.99、1.25、8.79、
3.25である。すなわち、上記条件式(4)〜(7)
が満たされている。
【0153】図23〜図25に、本実施例におけるズー
ムレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差図
を示す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であ
り、実線はd線に対する値、破線は正弦条件を示してい
る。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面
湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。
(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差
の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線は
C線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図
であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を
示している。
【0154】図23〜図25に示す収差図から明らかな
ように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現す
るのに十分な収差補正能力を有している。
【0155】(実施例7)下記(表19)に、上記第7
の実施の形態におけるズームレンズの具体的実施例を示
す。
【0156】
【表19】
【0157】また、下記(表20)に、本実施例におけ
るズームレンズの非球面係数を示す。
【0158】
【表20】
【0159】また、下記(表21)に、物点がレンズ先
端から測って2mの位置の場合の、ズーミングによって
可変な空気間隔(mm)を示す。下記(表21)におけ
る標準位置は、第2レンズ群262の倍率が−1倍とな
る位置である。下記(表21)中、f(mm)、F/N
o、ω(゜)は、それぞれ上記(表19)のズームレン
ズの広角端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナ
ンバー、入射半画角である。
【0160】
【表21】
【0161】本実施例のズームレンズの第3レンズ群2
63の非球面において、レンズ有効径の1割の径におけ
る局所的な曲率半径をr31、レンズ有効径の9割の径に
おける局所的な曲率半径をr39としたとき、r31/r39
の値は0.93、0.63である。すなわち、上記条件
式(1)が満たされている。
【0162】また、本実施例のズームレンズにおいて、
第3レンズ群(補正レンズ群)263の焦点距離を
3 、第3レンズ群263と第4レンズ群264の合成
焦点距離をf34としたとき、|f3 /f34|の値は0.
61である。すなわち、上記条件式(2)が満たされて
いる。
【0163】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、空気中における
レンズ最終面から結像面までの間隔をBFとしたとき、
BF/fWの値は3.59である。すなわち、上記条件
式(3)が満たされている。
【0164】また、本実施例のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離をfw、第iレンズ群の
焦点距離をfi(i=1〜5)、第3レンズ群263と
第4レンズ群264の合成焦点距離をf34としたとき、
f1/fW、|f2|/fW、f34/fW、f5/f
Wの値は、それぞれ6.99、1.25、8.94、
3.26である。すなわち、上記条件式(4)〜(7)
が満たされている。
【0165】図27〜図29に、本実施例におけるズー
ムレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差図
を示す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であ
り、実線はd線に対する値、破線は正弦条件を示してい
る。(b)は非点収差の図であり、実線はサジタル像面
湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。
(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差
の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線は
C線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図
であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を
示している。
【0166】図27〜図29に示す収差図から明らかな
ように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現す
るのに十分な収差補正能力を有している。
【0167】〈第8の実施の形態〉図30は本発明の第
8の実施の形態におけるビデオカメラ(3板式ビデオカ
メラ)の構成を示す配置図である。
【0168】図30に示すように、本実施の形態におけ
るビデオカメラは、ズームレンズ301と、ローパスフ
ィルタ302と、色分解のプリズム303a〜cと、撮
像素子304a〜cと、信号処理回路305と、ビュー
ファインダー306と、手振れを検知するためのセンサ
ー307と、レンズを駆動させるためのアクチュエータ
ー308とにより構成されている。ここで、ズームレン
ズ301としては、上記第1の実施の形態のズームレン
ズ(図2参照)が用いられており、これにより小型で高
性能な手振れ補正機能付きビデオカメラが実現されてい
る。
【0169】尚、本実施の形態においては、上記第1の
実施の形態で示した図2のズームレンズが用いられてい
るが、このズームレンズに代えて上記第2〜第7の実施
の形態で示したズームレンズを用いてもよい。
【0170】また、上記実施の形態においては、正の屈
折力を有するレンズ群をシフトさせることによって手振
れの補正を行っているが、負の屈折力を有するレンズ群
をシフトさせることによって手振れの補正を行っても、
同様の効果が得られる。
【0171】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれ
ば、5群ズームレンズであって、変倍時及びフォーカス
時に像面に対して固定されている第3レンズ群を光軸と
垂直な方向に移動させることにより、手振れを補正する
ことができ、かつ、小型化、軽量化が可能なズームレン
ズを実現することができる。また、このようなズームレ
ンズを用いることにより、小型で高性能な手振れ補正機
能を備えたビデオカメラを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における手振れ補正機能
を有するズームレンズの基本構成を示す配置図
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるズームレン
ズの構成を示す配置図
【図3】本発明の実施例1の広角端における収差図
【図4】本発明の実施例1の標準位置における収差図
【図5】本発明の実施例1の望遠端における収差図
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるズームレン
ズの構成を示す配置図
【図7】本発明の実施例2の広角端における収差図
【図8】本発明の実施例2の標準位置における収差図
【図9】本発明の実施例2の望遠端における収差図
【図10】本発明の第3の実施の形態におけるズームレ
ンズの構成を示す配置図
【図11】本発明の実施例3の広角端における収差図
【図12】本発明の実施例3の標準位置における収差図
【図13】本発明の実施例3の望遠端における収差図
【図14】本発明の第4の実施の形態におけるズームレ
ンズの構成を示す配置図
【図15】本発明の実施例4の広角端における収差図
【図16】本発明の実施例4の標準位置における収差図
【図17】本発明の実施例4の望遠端における収差図
【図18】本発明の第5の実施の形態におけるズームレ
ンズの構成を示す配置図
【図19】本発明の実施例5の広角端における収差図
【図20】本発明の実施例5の標準位置における収差図
【図21】本発明の実施例5の望遠端における収差図
【図22】本発明の第6の実施の形態におけるズームレ
ンズの構成を示す配置図
【図23】本発明の実施例6の広角端における収差図
【図24】本発明の実施例6の標準位置における収差図
【図25】本発明の実施例6の望遠端における収差図
【図26】本発明の第7の実施の形態におけるズームレ
ンズの構成を示す配置図
【図27】本発明の実施例7の広角端における収差図
【図28】本発明の実施例7の標準位置における収差図
【図29】本発明の実施例7の望遠端における収差図
【図30】本発明の第8の実施の形態におけるビデオカ
メラの構成を示す配置図
【符号の説明】
21、61、101、141、181、221、261
第1レンズ群 22、62、102、142、182、222、262
第2レンズ群 23、63、103、143、183、223、263
第3レンズ群 24、64、104、144、184、224、264
第4レンズ群 25、65、105、145、185、225、265
第5レンズ群 301 ズームレンズ 302 ローパスフィルタ 303a〜c 色分解のプリズム 304a〜c 撮像素子 305 信号処理回路 306 ビューファインダー 307 手振れを検知するためのセンサー 308 レンズを駆動させるためのアクチュエーター
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月21日(1999.4.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項11
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、前記本発明のズームレンズの構成に
おいては、第3レンズ群が、物体側から順に配置され、
かつ、互いに分離されたの屈折力を有するレンズと、
の屈折力を有するレンズの2枚のレンズからなるのが
好ましい。この好ましい例によれば、物体側のレンズを
凸にすることにより、第3レンズ群から射出される光線
高が低くなるので、第4レンズ群のレンズ径を小さくす
ることができる。また、この場合には、第3レンズ群
が、少なくとも一面の非球面を含むのが好ましい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】第1レンズ群141は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群142は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群143は、物体側から順に配置された互いに
サグ量が等しい面を有するのレンズ、のレンズの2
枚のレンズからなり、全体として正の屈折力を有してい
る。第4レンズ群144は、物体側から順に配置された
のレンズとのレンズとの接合レンズの2枚のレンズ
からなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時及び合
焦時において、像面に対して固定された状態にある。第
5レンズ群145は、正の屈折力を有し、光軸上を移動
することにより、変倍による像の移動とフォーカス調整
とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3レンズ
群143を光軸と垂直な方向に移動させることにより、
像の振れが補正される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0073
【補正方法】変更
【補正内容】
【0073】第1レンズ群221は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群222は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群223は、物体側から順に配置されたのレ
ンズ、のレンズの2枚のレンズからなり、全体として
正の屈折力を有している。第4レンズ群224は、物体
側から順に配置された正のレンズ、負のレンズの2枚の
レンズからなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時
及び合焦時において、像面に対して固定された状態にあ
る。第5レンズ群225は、正の屈折力を有し、光軸上
を移動することにより、変倍による像の移動とフォーカ
ス調整とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3
レンズ群223を光軸と垂直な方向に移動させることに
より、像の振れが補正される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0078
【補正方法】変更
【補正内容】
【0078】第1レンズ群261は、正の屈折力を有
し、変倍時及び合焦時において、像面に対して固定され
た状態にある。第2レンズ群262は、負の屈折力を有
し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う。第
3レンズ群263は、物体側から順に配置されたのレ
ンズ、のレンズの2枚のレンズからなり、全体として
正の屈折力を有している。第4レンズ群264は、物体
側から順に配置された負のレンズ、正のレンズの2枚の
レンズからなり、全体として負の屈折力を有し、変倍時
及び合焦時において、像面に対して固定された状態にあ
る。第5レンズ群265は、正の屈折力を有し、光軸上
を移動することにより、変倍による像の移動とフォーカ
ス調整とを同時に行う。手振れ発生時においては、第3
レンズ群263を光軸と垂直な方向に移動させることに
より、像の振れが補正される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA03 MA15 NA07 PA08 PA09 PA10 PA16 PA20 PB12 PB13 PB14 QA02 QA07 QA17 QA21 QA25 QA34 QA41 QA46 RA05 RA12 RA13 RA41 RA43 SA23 SA27 SA29 SA32 SA63 SA65 SA72 SA74 SB04 SB14 SB24 SB25 SB26 SB34

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から像面側に向かって順に配置さ
    れた、正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1
    レンズ群と、負の屈折力を有し、光軸上を移動すること
    によって変倍作用を行う第2レンズ群と、正の屈折力を
    有し、像面に対して固定された第3レンズ群と、負の屈
    折力を有し、像面に対して固定された第4レンズ群と、
    正の屈折力を有し、前記第2レンズ群及び物体の移動に
    よって変動する像面を基準面から一定の位置に保つよう
    に光軸上を移動する第5レンズ群とを備えたズームレン
    ズであって、前記第3レンズ群の全体を光軸と垂直な方
    向に移動させることによって手振れ発生時の像の振れを
    補正することを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 第4レンズ群のレンズが2枚である請求
    項1に記載のズームレンズ。
  3. 【請求項3】 第4レンズ群が、物体側から順に配置さ
    れた負の屈折力を有するレンズと正の屈折力を有するレ
    ンズとの接合レンズの2枚のレンズからなる請求項2に
    記載のズームレンズ。
  4. 【請求項4】 第4レンズ群が、物体側から順に配置さ
    れ、かつ、互いに分離された正の屈折力を有するレンズ
    と負の屈折力を有するレンズの2枚のレンズからなる請
    求項2に記載のズームレンズ。
  5. 【請求項5】 第4レンズ群が、物体側から順に配置さ
    れ、かつ、互いに分離された負の屈折力を有するレンズ
    と正の屈折力を有するレンズの2枚のレンズからなる請
    求項2に記載のズームレンズ。
  6. 【請求項6】 第3レンズ群が、物体側から順に配置さ
    れ、かつ、互いに分離された負の屈折力を有するレンズ
    と、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有する
    レンズの3枚のレンズからなると共に、少なくとも一面
    の非球面を含む請求項1に記載のズームレンズ。
  7. 【請求項7】 第3レンズ群が、物体側から順に配置さ
    れ、かつ、互いに分離された正の屈折力を有するレンズ
    と、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有する
    レンズの3枚のレンズからなると共に、少なくとも一面
    の非球面を含む請求項1に記載のズームレンズ。
  8. 【請求項8】 第3レンズ群が、物体側から順に配置さ
    れ、かつ、互いに分離された正の屈折力を有するレンズ
    と、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有する
    レンズの3枚のレンズからなると共に、少なくとも一面
    の非球面を含む請求項1に記載のズームレンズ。
  9. 【請求項9】 第3レンズ群が、物体側から順に配置さ
    れ、かつ、互いに分離された物体側の面と像面側の面で
    サグ量が等しい正の屈折力を有するレンズと、負の屈折
    力を有するレンズの2枚のレンズからなる請求項1に記
    載のズームレンズ。
  10. 【請求項10】 第3レンズ群が、正の屈折力を有する
    1枚のレンズからなる請求項1に記載のズームレンズ。
  11. 【請求項11】 第3レンズ群が、物体側から順に配置
    され、かつ、互いに分離された負の屈折力を有するレン
    ズと、正の屈折力を有するレンズの2枚のレンズからな
    る請求項1に記載のズームレンズ。
  12. 【請求項12】 第3レンズ群が、少なくとも一面の非
    球面を含む請求項9〜11のいずれかに記載のズームレ
    ンズ。
  13. 【請求項13】 第3レンズ群の非球面において、レン
    ズ有効径の1割の径における局所的な曲率半径をr31
    レンズ有効径の9割の径における局所的な曲率半径をr
    39としたとき、下記条件式(1)を満足する請求項6〜
    8、12のいずれかに記載のズームレンズ。 0.01<r31/r39<2.00・・・(1)
  14. 【請求項14】 第3レンズ群の焦点距離をf3 、第3
    レンズ群と第4レンズ群の合成焦点距離をf34としたと
    き、下記条件式(2)を満足する請求項1〜13のいず
    れかに記載のズームレンズ。 0.40<|f3/f34|<0.85・・・(2)
  15. 【請求項15】 広角端における全系の焦点距離をf
    w、空気中におけるレンズ最終面から結像面までの間隔
    をBFとしたとき、下記条件式(3)を満足する請求項
    1〜14のいずれかに記載のズームレンズ。 2.0<BF/fW<5.0 ・・・(3)
  16. 【請求項16】 広角端における全系の焦点距離をf
    w、第iレンズ群の焦点距離をfi(i=1〜5)、第
    3レンズ群と第4レンズ群の合成焦点距離をf34とした
    とき、下記条件式(4)〜(7)を満足する請求項1〜
    15のいずれかに記載のズームレンズ。 5.0<f1/fW<8.0 ・・・(4) 0.5<|f2|/fW<1.6 ・・・(5) 4.0<f34/fW<9.5 ・・・(6) 2.0<f5/fW<5.0 ・・・(7)
  17. 【請求項17】 手振れ補正時の全系の焦点距離fにお
    ける第3レンズ群の移動量をY、望遠端における前記第
    3レンズ群の移動量をYt、望遠端の焦点距離をftと
    したとき、下記条件式(8)、(9)を満足する請求項
    1〜16のいずれかに記載のズームレンズ。 Yt>Y ・・・(8) (Y/Yt)/(f/ft)<1.5・・・(9)
  18. 【請求項18】 ズームレンズを備えたビデオカメラで
    あって、前記ズームレンズとして請求項1〜17のいず
    れかに記載のズームレンズを用いることを特徴とするビ
    デオカメラ。
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