JP2000295125A - デジタル音声放送の受信機 - Google Patents

デジタル音声放送の受信機

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JP2000295125A
JP2000295125A JP9882799A JP9882799A JP2000295125A JP 2000295125 A JP2000295125 A JP 2000295125A JP 9882799 A JP9882799 A JP 9882799A JP 9882799 A JP9882799 A JP 9882799A JP 2000295125 A JP2000295125 A JP 2000295125A
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Koichi Okamoto
孝一 岡本
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Sony Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
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    • H04H40/18Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/35Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users
    • H04H60/38Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DAB受信機において、番組を選択するとき
の操作をわかりやすくする。 【解決手段】 表示モードキーKM の操作により、通常
表示モードにした場合には、受信中の番組に関する情報
が表示素子32に表示される。表示モードキーKM の操
作により、リスト表示モードにした場合には、階層にお
ける項目が、表示素子32にリスト形式に表示されると
ともに、操作キーKL 、KR を操作するとき、表示され
る階層が変更される。操作キーKU 、KD を操作すると
き、表示された階層における項目が選択される。この選
択結果に対して決定キーKE を操作したとき、その選択
された項目に対応する番組の選択が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル音声放
送の受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル音声放送としてDAB(Eur
eka147規格にしたがったデジタル音声放送)があ
る。このDABは、 伝送帯域幅:1.5 MHz 変調方式 :D−QPSK オーディオ信号のデータ圧縮方式:MPEGオーディオ
のレイヤIIを採用することにより、最大で64組のデジタ
ルオーディオ信号やデジタルデータを同時に放送するも
のである。
【0003】このため、DABにおいては、番組の放送
は例えば図13に示すように階層構造とされている。す
なわち、上記のように、DABは1つのチャンネルで1.
5 MHzの伝送帯域幅を使用しているが、この伝送チャン
ネルは「アンサンブル」と呼ばれ、このアンサンブルの
中心周波数に同調を取ることにより、そのアンサンブル
が選択される。
【0004】そして、このアンサンブルは、「サービ
ス」と呼ばれるグループに分割されている。図13のア
ンサンブルAの場合には、4つのサービスに分割されて
いる。そして、このサービスは、さらにいくつかの「サ
ービスコンポーネント」に分割され、このサービスコン
ポーネントのそれぞれが、1つの番組を構成するデジタ
ルオーディオ信号あるいはデジタルデータとされてい
る。
【0005】この場合、サービスは、一般の放送局の1
つに対応するものであり、例えば、アンサンブルAのサ
ービス1の第1番目のサービスコンポーネントで第1会
場のサッカー(番組1A)を放送し、第2番目のサービ
スコンポーネントで第2会場のサッカー(番組1B)を
放送する、のように使用される。あるいは、第1番目の
サービスコンポーネントでは英語でニュースを放送し、
第2番目のサービスコンポーネントではフランス語でニ
ュースを放送する、のように使用される。
【0006】さらに、アンサンブル、サービスおよびサ
ービスコンポーネントには、それらを識別するための
「アンサンブルID」、「サービスID」および「サー
ビスコンポーネントID」と呼ばれる識別コードが与え
られている。また、アンサンブルおよびサービスには、
それらの名称を示すための「アンサンブルラベル」およ
び「サービスラベル」も与えられている。なお、サービ
スコンポーネントには、一般にラベルが与えられず、
「プライマリサービスコンポーネント」、「セカンダリ
サービスコンポーネント1」、「セカンダリサービスコ
ンポーネント2」、・・・のように呼ばれている。
【0007】このように、DABにおいては、アンサン
ブル、サービスおよびサービスコンポーネントが階層構
造とされているので、DABの番組を聞く場合には、ア
ンサンブル(周波数)を選択し、そのアンサンブルにあ
る複数のサービスのうちの1つを選択し、さらに、その
選択したサービスの中から目的とするサービスコンポー
ネント(番組)を選択することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一部のFM
受信機やAM受信機には、プリセット機能が用意され、
これを実行すると、受信可能な放送局の周波数が選局用
のメモリに登録され、以後、この登録された放送局が簡
単なキー操作で選局できるようにされている。
【0009】そこで、DAB受信機においても、そのよ
うなプリセット機能を用意することが考えられる。しか
し、FM放送やAM放送においては、放送局と番組とが
1対1で対応しているのに対し、DABにおいては、上
述のように、アンサンブル、サービスおよびサービスコ
ンポーネントが階層構造とされ、放送局と番組とが1対
1では対応していない。
【0010】したがって、FM受信機やAM受信機の場
合と同様に、DAB局の周波数やアンサンブル名を登録
しておいても、目的とする番組を簡単に選択することが
できない。しかも、すべてのDAB局が、図13に示す
ような階層構造で番組を放送しているので、なおさら番
組の選択が不便になってしまう。
【0011】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、複数の番組が階層状に分類されて1つの伝送帯
域により放送されるデジタル音声放送の受信機におい
て、第1の操作キーと、第2の操作キーと、表示モード
キーと、決定キーと、表示素子とを有し、上記表示モー
ドキーの操作により、第1の表示モードにした場合に
は、受信中の番組に関する情報が上記表示素子に表示さ
れ、上記表示モードキーの操作により、第2の表示モー
ドにした場合には、上記階層における項目が、上記表示
素子にリスト形式に表示されるとともに、上記第1の操
作キーを操作するとき、上記表示される上記階層が変更
され、上記第2の操作キーを操作するとき、上記表示さ
れた階層における項目が選択され、この選択結果に対し
て上記決定キーを操作したとき、その選択された項目に
対応する番組の選択が実行されるようにしたデジタル音
声放送の受信機とするものである。したがって、第1の
操作キーにより階層が選択され、第2の操作キーにより
各階層における項目が選択され、この選択結果にしたが
って番組が選択される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1において、DABの放送波信
号がアンテナ11により受信され、この受信信号がチュ
ーナ回路12に供給される。このチューナ回路12は、
PLLを有してスーパーヘテロダイン方式に構成され、
そのPLLの可変分周回路の分周比Nを変更することに
より、受信周波数を変更できるようにされている。そし
て、このチューナ回路12からはDABのベースバンド
信号が復調されて取り出され、この信号がA/Dコンバ
ータ回路13に供給されてデジタル信号にA/D変換さ
れる。
【0014】そして、このデジタル信号が直交復調回路
14に供給されて同相成分(実軸成分)および直交成分
(虚軸成分)のデータが復調され、これらデータがFF
T回路15において複素フーリエ変換されてシンボルご
とに周波数成分が出力され、その出力がビタビデコーダ
回路16に供給されてデインターリーブおよびエラー訂
正が行われるとともに、目的とするサービスコンポーネ
ント(番組)のデジタルオーディオデータが選択され
る。
【0015】続いて、この選択されたデータがオーディ
オデコーダ回路17に供給されてMPEGデータ伸長な
どのデコード処理が行われ、デコーダ回路17からは、
目的とするサービスコンポーネントのデジタルオーディ
オデータが取り出される。そして、この取り出されたデ
ジタルオーディオデータがD/Aコンバータ回路18に
供給されてアナログオーディオ信号L、RにD/A変換
され、この信号L、Rがアンプ19L、19Rを通じて
スピーカ21L、21Rに供給される。
【0016】また、システム制御用としてマイクロコン
ピュータ31が設けられ、このマイクロコンピュータ3
1からチューナ回路12にアンサンブル(受信周波数)
を選択するための周波数データとして、そのPLLにお
ける可変分周回路の分周比Nのデータが供給される。
【0017】さらに、ビタビデコーダ回路16からサー
ビスおよびサービスコンポーネントを識別あるいは特定
するために必要なデータとしてサービスIDおよびサー
ビスコンポーネントIDなどのデータが取り出され、こ
れらのデータがマイクロコンピュータ31に供給され
る。また、マイクロコンピュータ31からビタビデコー
ダ回路16に選択信号SSV、SCHが供給され、信号SSV
によりサービスが選択され、その選択されたサービスの
中から信号SSCにより目的とするサービスコンポーネン
トのデジタルオーディオデータが選択される。
【0018】また、マイクロコンピュータ31には、こ
のマイクロコンピュータ31のCPUが実行するプログ
ラムの一部として、例えば図10〜図12に示すような
ルーチン100〜300が用意される。なお、これらの
ルーチン100〜300の詳細については後述するが、
図10〜図12においては、この発明に関係する部分だ
けを抜粋して示している。
【0019】さらに、マイクロコンピュータ31には、
番組選択用のデータを記憶・保存しておくためのメモリ
としてメモリ311が設けられる。このメモリ311
は、例えば、フラッシュメモリとされ、あるいは、図示
はしないが、電池によりバックアップされたC−MOS
メモリとされ、すなわち、不揮発性メモリとされ、電源
をオフにしたときでも、書き込まれたデータを保持でき
るようにされている。
【0020】なお、メモリ311に保存される番組選択
用データは、各番組ごとに、その番組を選択するために
必要なデータであり、アンサンブルID、サービスI
D、サービスコンポーネントID、アンサンブルラベ
ル、サービスラベル、分周比Nなどである。そして、こ
れらの番組選択用データは、あらかじめプリセットのた
めのキー操作を行ったとき、あるいはマニュアル操作に
より番組を選択して決定したとき、メモリ311に保存
される。
【0021】また、マイクロコンピュータ31には、表
示素子として例えばLCD32が接続される。このLC
D32は、マトリックス状に配列されたドットの組み合
わせにより、文字などを必要な大きさで表示できるよう
にされている。
【0022】さらに、マイクロコンピュータ31には、
例えばノンロックタイプのプッシュスイッチにより構成
された各種の操作キーKU 、KD 、KL 、KR 、KM 、
KE、K1 〜Km が接続される。
【0023】この場合、キーKU 、KD 、KL 、KR
は、アンサンブル、サービスおよびサービスコンポーネ
ントを選択するための選択キーであり、分かりやすさを
考慮して受信機の操作パネルに例えば十字状に配置され
る。すなわち、上方向キーKUおよび下方向キーKD が
上下方向に並んで配置され、左方向キーKL および右キ
ーKR が左右方向に並んで配置される。なお、キーKU
、KD 、KL 、KR の操作部そのものは、十字状に一
体化しておくことができる。
【0024】また、キーKM は、放送局名、サービス名
および番組名を表示するときの表示モードを選択するた
めの表示モードキーであり、キーKE は、選択キーKU
〜KR により選択された項目を有効とするための決定キ
ーである。さらに、キーK1〜Km は、受信機の一般
的な操作を行うためのキーである。
【0025】このような構成において、表示モードキー
KM を押すと、その押すごとに、LCD32における表
示モードが、図2に示すように、「通常表示モード」→
「プリセットリスト表示モード」→「受信リスト表示モ
ード」→「通常表示モード」→・・・のように繰り返し
切り換えられる。そして、それぞれの表示モードにおい
ては、次のような表示が行われる。
【0026】「通常表示モード」この通常表示モードの
場合には、受信中の放送から得られるデータにより、L
CD32に例えば図3に示すような表示が行われる。す
なわち、LCD32には、現在受信中の番組について、
そのアンサンブル名、サービス名および番組名などが表
示される。
【0027】ただし、このとき、アンサンブル名および
サービス名は、番組と一緒に送信されてくるアンサンブ
ルラベルおよびサービスラベルを使用して表示できる
が、一般に番組名を直接に示すラベルは送信されないの
で、番組名は、サービスコンポーネントIDから変換さ
れた文字列により、例えば「プライマリ」のように表示
される。
【0028】「プリセットリスト表示モード」このプリ
セットリスト表示モードは、メモリ311に保存されて
いる番組選択用データにしたがって、アンサンブル、サ
ービスおよびサービスコンポーネントを選択および決定
するモードであるが、例えば図4に示すように、さら
に、『アンサンブルリスト表示モード』、『サービスリ
スト表示モード』、『コンポーネントリスト表示モー
ド』に分割される。
【0029】そして、アンサンブルリスト表示モードは
アンサンブルを選択および決定するためのモードであ
る。また、サービスリスト表示モードは、アンサンブル
リスト表示モードにより選択および決定されたアンサン
ブルにおいて、サービスを選択および決定するためのモ
ードである。さらに、コンポーネントリスト表示モード
は、サービスリスト表示モードにより選択および決定さ
れたサービスにおいて、サービスコンポーネントを選択
および決定するためのモードである。
【0030】そして、図4にも示すように、右キーKR
を押すと、その押すごとに、LCD32における表示モ
ードが、アンサンブルリスト表示モード→サービスリス
ト表示モード→コンポーネントリスト表示モード→アン
サンブルリスト表示モード→・・・のように、繰り返し
切り換えられる。
【0031】また、左方向キーKL を押すと、右キーK
R を押したときとは逆に、その押すごとに、LCD32
における表示モードが、アンサンブルリスト表示モード
→コンポーネントリスト表示モード→サービスリスト表
示モード→アンサンブルリスト表示モード→・・・のよ
うに、繰り返し切り換えられる。
【0032】そして、これらの表示モードにおいては、
メモリ311に保存されている番組選択用データにした
がって、以下のようにして、アンサンブル、サービスあ
るいはサービスコンポーネントの表示、選択および決定
が可能とされる。なお、以下の説明においては、図8に
示すような構成のアンサンブル、サービスおよびサービ
スコンポーネントについて、それらのラベルおよびID
が、番組選択用データの1部としてメモリ311に保存
されているものとする。
【0033】さらに、以下の説明においては、図8に示
すように、アンサンブル名のリストを「アンサンブルリ
スト」と呼び、任意のアンサンブルにおけるサービス名
のリストを「サービスリスト」と呼び、さらに、任意の
サービスにおけるサービスコンポーネントを示す文字列
のリストを「コンポーネントリスト」と呼ぶものとす
る。
【0034】『アンサンブルリスト表示モード』このア
ンサンブルリスト表示モードのときには、LCD32に
は、メモリ311に保存されているアンサンブルラベル
により、アンサンブルリストが表示され、その中から目
的とするアンサンブルを選択できるようになる。
【0035】すなわち、図8に示すアンサンブルのアン
サンブルラベルが保存されている場合には、図5Aに示
すように、LCD32に、アンサンブル名として、「ア
ンサンブルA」、「アンサンブルB」、「アンサンブル
C」、・・・の文字列が、1アンサンブルにつき1行の
割り合いでリスト形式で表示される。
【0036】また、このとき、受信中のアンサンブルが
例えばアンサンブルBであるとすれば、図5Aに示すよ
うに、この受信中のアンサンブルBを示す文字列の前
に、*マークが表示されるとともに、その文字列がカー
ソルを示す反転表示とされる(図5においては、作図の
都合で、反転表示によるカーソルを枠線により示す。以
下同様)。
【0037】そして、このような表示状態のとき、下方
向キーKD を押すと、図5Bに示すように、1つ下の行
のアンサンブル名の位置にカーソルが移動し、さらに、
下方向キーKD を押すと、図5Cに示すように、さら
に、1つ下の行のアンサンブル名の位置にカーソルが移
動する。こうして、下方向キーKD を押すごとに、カー
ソルが1アンサンブル分ずつ下方向に移動していく。
【0038】なお、アンサンブルが多く、アンサンブル
リストがLCD32の1画面分に収まらないときには、
アンサンブル名がスクロール表示されていく。また、最
終行のアンサンブル名の位置にカーソルが表示されてい
る場合に、下方向キーKD を押したときには、そのキー
操作は無視される。
【0039】一方、例えば図5Cの表示状態のとき、上
方向キーKU を押すと、図5Bに示すように、1つ上の
行のアンサンブル名の位置にカーソルが移動し、さら
に、上方向キーKU を押すと、図5Aに示すように、さ
らに、1つ上の行のアンサンブル名の位置にカーソルが
移動する。こうして、上方向キーKU を押すごとに、カ
ーソルが1アンサンブル分ずつ上方向に移動していく。
なお、先頭行のアンサンブル名の位置にカーソルが表示
されている場合に、上方向キーKU を押したときには、
そのキー操作は無視される。
【0040】こうして、下方向キーKD あるいは上方向
キーKU を押すことにより、アンサンブルリストのう
ち、任意のアンサンブル名の位置にカーソルを移動させ
ることができる。また、現在受信中のアンサンブルのア
ンサンブル名には、*マークが表示されている。
【0041】そして、目的とするアンサンブルのアンサ
ンブル名の位置にカーソルが位置しているとき、右方向
キーKR を押すと、現在はアンサンブルリスト表示モー
ドなので、図4により説明したように、表示モードはサ
ービスリスト表示モードに遷移する。また、このとき、
カーソル位置のアンサンブルを受信するたの分周比Nが
メモリ311から読み出され、マイクロコンピュータ3
1のRAMにいったん記憶される。
【0042】したがって、アンサンブルリスト表示モー
ドにおいては、メモリ311に記憶されているアンサン
ブルのうち、任意のアンサンブルを、上下キーKU 、K
D により選択していったん記憶させることができる。
【0043】『サービスリスト表示モード』このサービ
スリスト表示モードのときには、メモリ311に保存さ
れているサービスラベルのうち、アンサンブルリスト表
示モードにより選択されたアンサンブルにおけるサービ
スのサービスラベルが読み出され、LCD32には、そ
の読み出されたサービスラベルにより、サービスリスト
が表示され、その中から目的とするサービスを選択でき
るようになる。
【0044】すなわち、例えば、メモリ311に図8に
示すサービスのサービスラベルが保存されているととも
に、アンサンブルリスト表示モードにおいてアンサンブ
ルBが選択された場合には、図6Aに示すように、LC
D32には、サービス名として、アンサンブルBにおけ
る「サービス1」、「サービス2」、・・・、「サービ
ス5」の文字列が、1サービスにつき1行の割り合いで
リスト形式で表示される。
【0045】また、このとき、受信中のサービスが例え
ばサービス2であるとすれば、図6Aに示すように、こ
の受信中のサービス2を示す文字列の前に、*マークが
表示されるとともに、その文字列がカーソルを示す反転
表示とされる。
【0046】そして、このような表示状態のとき、下方
向キーKD を押すと、図6Bに示すように、1つ下の行
のサービス名の位置にカーソルが移動し、さらに、下方
向キーKD を押すと、図6Cに示すように、さらに、1
つ下の行のサービス名の位置にカーソルが移動する。こ
うして、下方向キーKD を押すごとに、カーソルが1サ
ービス分ずつ下方向に移動していく。
【0047】なお、サービスが多く、サービスリストが
LCD32の1画面分に収まらないときには、サービス
名がスクロール表示されていく。また、最終行のサービ
ス名の位置にカーソルが表示されている場合に、下方向
キーKD を押したときには、そのキー操作は無視され
る。
【0048】一方、例えば図6Cの表示状態のとき、上
方向キーKU を押すと、図6Bに示すように、1つ上の
行のサービス名の位置にカーソルが移動し、さらに、上
方向キーKU を押すと、図6Aに示すように、さらに、
1つ上の行のサービス名の位置にカーソルが移動する。
こうして、上方向キーKU を押すごとに、カーソルが1
サービス分ずつ上方向に移動していく。なお、先頭行の
サービス名の位置にカーソルが表示されている場合に、
上方向キーKU を押したときには、そのキー操作は無視
される。
【0049】こうして、下方向キーKD あるいは上方向
キーKU を押すことにより、サービスリストのうち、任
意のサービス名の位置にカーソルを移動させることがで
きる。また、現在受信中のサービスのサービス名には、
*マークが表示されている。
【0050】そして、目的とするサービスのサービス名
の位置にカーソルが位置しているとき、右方向キーKR
を押すと、現在はサービスリスト表示モードなので、図
4により説明したように、表示モードはコンポーネント
リスト表示モードに遷移する。また、このとき、カーソ
ル位置のサービスのサービスIDが、マイクロコンピュ
ータ31のRAMにいったん記憶される。
【0051】したがって、サービスリスト表示モードに
おいては、メモリ311にデータが記憶されているサー
ビスであって、アンサンブルリスト表示モードにより選
択されたアンサンブルのサービスのうち、任意のサービ
スを、上下キーKU 、KD により選択していったん記憶
させることができる。
【0052】『コンポーネントリスト表示モード』この
コンポーネントリスト表示モードのときには、メモリ3
11に保存されているコンポーネントIDのうち、サー
ビスリスト表示モードにより選択されたサービスにおけ
るサービスコンポーネントのサービスコンポーネンID
が読み出される。そして、この読み出されたサービスコ
ンポーネントIDがサービスコンポーネント名に変換さ
れてコンポーネントリストとしてLCD32に表示さ
れ、その中から目的とする目的とするサービスコンポー
ネントを選択できるようになる。
【0053】すなわち、例えば、メモリ311に図8に
示すサービスコンポーネントのサービスコンポーネント
IDが保存されているとともに、サービスリスト表示モ
ードにおいてアンサンブルBのサービス2が選択された
場合には、図7Aに示すように、LCD32に、サービ
スコンポーネント名として、「プライマリサービスコン
ポーネント」、「セカンダリサービスコンポーネント
1」、「セカンダリサービスコンポーネント2」の文字
列が、1サービスコンポーネントにつき1行の割り合い
でリスト形式で表示される。
【0054】また、このとき、受信中のサービスコンポ
ーネントが例えばプライマリサービスコンポーネントで
あるとすれば、図7Aに示すように、この受信中のプラ
イマリサービスコンポーネントを示す文字列の前に、*
マークが表示されるとともに、その文字列がカーソルを
示す反転表示とされる。
【0055】そして、このような表示状態のとき、下方
向キーKD を押すと、図7Bに示すように、1つ下の行
のサービスコンポーネント名の位置にカーソルが移動
し、さらに、下方向キーKD を押すと、図7Cに示すよ
うに、さらに、1つ下の行のサービスコンポーネント名
の位置にカーソルが移動する。こうして、下方向キーK
D を押すごとに、カーソルが1サービスコンポーネント
分ずつ下方向に移動していく。
【0056】なお、サービスコンポーネントが多く、コ
ンポーネントリストがLCD32の1画面分に収まらな
いときには、サービスコンポーネント名がスクロール表
示されていく。また、最終行のサービスコンポーネント
名の位置にカーソルが表示されている場合に、下方向キ
ーKD を押したときには、そのキー操作は無視される。
【0057】一方、例えば図7Cの表示状態のとき、上
方向キーKU を押すと、図7Bに示すように、1つ上の
行のサービスコンポーネント名の位置に、カーソルが移
動し、さらに、上方向キーKU を押すと、図7Aに示す
ように、さらに、1つ上の行のサービスコンポーネント
名の位置に、カーソルが移動する。こうして、上方向キ
ーKU を押すごとに、カーソルが1サービスコンポーネ
ント分ずつ上方向に移動していく。なお、先頭行のサー
ビスコンポーネント名の位置にカーソルが表示されてい
る場合に、上方向キーKU を押したときには、そのキー
操作は無視される。
【0058】こうして、下方向キーKD あるいは上方向
キーKU を押すことにより、リスト形式で表示されてい
るサービスコンポーネント名のうち、任意のサービスコ
ンポーネント名の位置にカーソルを移動させることがで
きる。また、現在受信中のサービスコンポーネントのサ
ービスコンポーネント名には、*マークが表示されてい
る。
【0059】そして、目的とするサービスコンポーネン
トのサービスコンポーネント名の位置にカーソルが位置
しているとき、決定キーKE を押すと、カーソル位置の
サービスコンポーネントを選択するたのサービスコンポ
ーネントIDがマイクロコンピュータ31のRAMにい
ったん記憶される。
【0060】したがって、コンポーネントリスト表示モ
ードにおいては、メモリ311に記憶されているサービ
スコンポーネントであって、サービスリスト表示モード
により選択されたサービスのサービスコンポーネントの
うち、任意のサービスコンポーネントを上下キーKU 、
KD により選択していったん記憶させることができる。
【0061】そして、今は、コンポーネントリスト表示
モードにおいて決定キーKE を押した場合なので、アン
サンブルリスト表示モードのときにマイクロコンピュー
タ31のRAMにいったん記憶された分周比Nが読み出
され、この読み出された分周比Nがチューナ回路12に
セットされてアンサンブルリスト表示モードのときに選
択したアンサンブルが受信される。
【0062】続いて、サービスリスト表示モードのとき
にマイクロコンピュータ31のRAMにいったん記憶さ
れたサービスIDが読み出され、この読み出されたサー
ビスIDに対応した選択信号SSVがビタビデコーダ回路
16に供給され、そのサービスIDのサービスが選択さ
れる。さらに、コンポーネントリスト表示モードのとき
にマイクロコンピュータ31のRAMにいったん記憶さ
れたサービスコンポーネントIDが読み出され、この読
み出されたサービスコンポーネントに対応した選択信号
SSCがビタビデコーダ回路16に供給され、そのサービ
スコンポーネントIDのサービスコンポーネントが選択
される。
【0063】したがって、メモリ311に保存されてい
る番組選択用データにしたがって番組を選択できたこと
になり、以後、その番組を聴くことができるようにな
る。また、表示モードは通常表示モードに戻る。
【0064】こうして、プリセットリスト表示モードに
おいては、メモリ311に保存されている番組選択用デ
ータの範囲で番組の選択を行うことができる。そして、
その場合、左右キーKL 、KR によりアンサンブル、サ
ービスおよびサービスコンポーネントの階層を選択する
ことができ、選択した階層においては、どの階層であっ
ても、上下キーKU 、KD により目的とする項目を選択
することができる。
【0065】「受信リスト表示モード」この受信リスト
表示モードの場合には、受信中の信号に含まれるデータ
を利用して、上述のプリセットリスト表示モードの場合
と同様の処理が行われる。
【0066】すなわち、DABにおいては、例えば図9
に示すように、あるアンサンブルAを受信していると
き、このアンサンブルAが、他のアンサンブルB、Cに
ついての各種の情報を放送している場合がある。そこ
で、この受信リスト表示モードにおいては、受信中のア
ンサンブルについてだけはなく、他のアンサンブルにつ
いても情報が得られるときには、それらの情報を使用す
ることにより他のアンサンブルの名前も表示して選択を
可能にする場合である。
【0067】このため、この受信リスト表示モードも、
例えば図4に示すように、やはり、『アンサンブルリス
ト表示モード』、『サービスリスト表示モード』、『コ
ンポーネントリスト表示モード』に分割される。
【0068】そして、プリセットリスト表示モードのと
き使用したメモリ311の番組選択用データに代わって
現在受信中のアンサンブルにより得られる番組選択用デ
ータを使用することにより、プリセットリスト表示モー
ドと同様にして、『アンサンブルリスト表示モード』、
『サービスリスト表示モード』、『コンポーネントリス
ト表示モード』が実現される。
【0069】したがって、受信リスト表示モードにおい
ても、現在受信中のアンサンブルにより得られる番組選
択用データの範囲で番組の選択を行うことができる。そ
して、この受信リスト表示モードの場合も、左右キーK
L 、KR によりアンサンブル、サービスおよびサービス
コンポーネントの階層を選択することができ、選択した
階層においては、どの階層であっても、上下キーKU 、
KD により目的とする項目を選択することができる。
【0070】〔ルーチン100〜300〕ここでは、ル
ーチン100〜300について説明する。
【0071】ルーチン100は、図2に示す表示モード
の切り換えを実現するためのものであり、モードキーK
M が押されたとき、実行される。そして、ルーチン10
0においては、現在の表示モードが、通常表示モード、
プリセットリスト表示モードおよび受信リスト表示モー
ドのどれであるかが判別され、その判別結果にしたがっ
て表示モードが次のモードへと切り換えられる。
【0072】また、ルーチン200は、プリセットリス
ト表示モードおよび受信リスト表示モードにおいて、図
4に示す表示モードの切り換えを実現するためのもので
あり、左方向キーKL あるいは右方向キーLR が押され
たとき、実行される。そして、このルーチン200にお
いては、現在の表示モードが、アンサンブルリスト表示
モード、サービスリスト表示モードおよびコンポーネン
トリスト表示モードのどれであるかが判別され、その判
別結果にしたがって、上位あるいは下位の階層の表示モ
ードへと遷移する。
【0073】さらに、ルーチン300は、アンサンブル
リスト表示モード、サービスリスト表示モードおよびコ
ンポーネントリスト表示モードにおいて、図5〜図7に
おけるカーソルの移動を実現するためのものであり、上
方向キーKU あるいは下方向キーLD が押されたとき、
実行される。そして、このルーチン300においては、
押されたキーが上方向キーKU であれば、カーソルを1
行に移動させ、下方向キーLD であれば1行下に移動さ
せる。
【0074】以上のようにして、図1のDAB受信機に
おいては、番組(サービスコンポーネント)を選択する
ことができるが、この場合、特に上述のDAB受信機に
おいては、プリセットリスト表示モードであっても、受
信リスト表示モードであっても、左右キーKL 、KR を
押したときには、アンサンブル、サービスおよびサービ
スコンポーネントの各階層を上方向あるいは下方向に自
由に移動することができる。そして、移動した階層にお
いては、それがどの階層であっても、上下キーKU 、K
D により目的とする項目を選択することができる。つま
り、表示モードにかかわらず、あるいは階層にかかわら
ず、キー操作が統一されている。したがって、目的とす
る番組を選択するとき、これを簡単に選択することがで
きる。
【0075】なお、上述において、アンサンブルリスト
表示モード、サービスリスト表示モードおよびコンポー
ネントリスト表示モードであって、カーソルが最終行に
ある場合に、下方向キーKD を押したときには、カーソ
ルを先頭行に移動させ、以後、下方向キーKD を押すご
とに、カーソルを1行ずつ下方向に移動させ、カーソル
が先頭行にある場合に、上方向キーKU を押したときに
は、カーソルを最終行に移動させ、以後、上方向キーK
U を押すごとに、カーソルを1行ずつ上方向に移動させ
ることもできる。
【0076】また、上述においては、アンサンブルリス
ト表示モード、サービスリスト表示モードおよびコンポ
ーネントリスト表示モードにおいて選択の対象となる項
目にカーソルを表示したが、矢印などのポインタとする
こともできる。あるいは、対象となる項目の表示色など
を変更することもできる。すなわち、対象となる項目の
表示形態を他の項目と異ならせばよい。また、現在受信
中の項目についても同様に表示することができる。
【0077】
【発明の効果】この発明によれば、複数の番組が階層化
されている場合に、第1目のキーを押したときには、そ
の各階層を上方向あるいは下方向に自由に移動すること
ができ、移動した階層においては、それがどの階層であ
っても、第2目のキーにより目的とする項目を選択する
ことができ、キー操作が統一されている。したがって、
目的とする番組を選択するとき、これを簡単に選択する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明における動作例を説明するための遷移
図である。
【図3】この発明における表示例を示す図である。
【図4】この発明における動作例を説明するための遷移
図である。
【図5】この発明における表示例を示す図である。
【図6】この発明における表示例を示す図である。
【図7】この発明における表示例を示す図である。
【図8】この発明を説明するための図である。
【図9】この発明を説明するための図である。
【図10】この発明を説明するためのフローチャートで
ある。
【図11】この発明を説明するためのフローチャートで
ある。
【図12】この発明を説明するためのフローチャートで
ある。
【図13】この発明を説明するための図である。
【符号の説明】
11…アンテナ、12…チューナ回路、13…A/Dコ
ンバータ回路、14…直交復調回路、15…FFT回
路、16…ビタビデコーダ回路、17…オーディオデコ
ーダ回路、18…D/Aコンバータ回路、21Lおよび
21R…スピーカ、31…マイクロコンピュータ、32
…LCD、100〜300…ルーチン、311…不揮発
性メモリ、K1 〜Km …操作キー、KD …下方向キー、
KE …決定キー、KL …左方向キー、KM …表示モード
キー、KR …右方向キー、KU …上方向キー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の番組が階層状に分類されて1つの伝
    送帯域により放送されるデジタル音声放送の受信機にお
    いて、 第1の操作キーと、 第2の操作キーと、 表示モードキーと、 決定キーと、 表示素子とを有し、 上記表示モードキーの操作により、第1の表示モードに
    した場合には、受信中の番組に関する情報が上記表示素
    子に表示され、 上記表示モードキーの操作により、第2の表示モードに
    した場合には、上記階層における項目が、上記表示素子
    にリスト形式に表示されるとともに、 上記第1の操作キーを操作するとき、上記表示される上
    記階層が変更され、 上記第2の操作キーを操作するとき、上記表示された階
    層における項目が選択され、 この選択結果に対して上記決定キーを操作したとき、そ
    の選択された項目に対応する番組の選択が実行されるよ
    うにしたデジタル音声放送の受信機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデジタル音声放送の受信
    機において、 上記階層の最上位階がアンサンブルであり、最下位階が
    サービスコンポーネントであるようにしたデジタル音声
    放送の受信機。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは請求項2に記載のデジタ
    ル音声放送の受信機において、 上記第1の操作キーは、上記階層を上下するための2つ
    のキーが左右方向に並んで配列されて構成され、 上記第2の操作キーは、上記項目を選択するための2つ
    のキーが上下方向に並んで配列されて構成され、 上記項目は、上記表示素子に1行ずつリスト形式に表示
    されるようにしたデジタル音声放送の受信機。
  4. 【請求項4】請求項1、請求項2あるいは請求項3に記
    載のデジタル音声放送の受信機において、 上記階層および上記番組を選択するためのデータを保存
    するメモリを有し、 このメモリに保存されている上記データにしたがって、
    上記表示素子における上記階層および上記項目の表示が
    実行されるようにしたデジタル音声放送の受信機。
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