JP2000293789A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2000293789A
JP2000293789A JP11097087A JP9708799A JP2000293789A JP 2000293789 A JP2000293789 A JP 2000293789A JP 11097087 A JP11097087 A JP 11097087A JP 9708799 A JP9708799 A JP 9708799A JP 2000293789 A JP2000293789 A JP 2000293789A
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car
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Yosuke Sato
陽介 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車10a,10bがそれぞれ先導車及び被先導
車となって、一緒に同じ目的地へ向かう場合の車載用ナ
ビゲーション装置15の有効利用を図る。 【解決手段】 自動車10a,10bの車載用ナビゲーション
装置15は、トランシーバ16を介して相互の現在位置を送
受し合えるようになっている。自動車10bの車載用ナビ
ゲーション装置15では、自動車10aから受信した自動車1
0aの現在位置に基づいて、その現在位置までの自車から
の推奨経路を探索し、液晶ディスプレー24に適宜、表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車載用及び携帯
用等のナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置は、ナビゲー
ション装置同士データを送受する機能を装備していな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、仲間同士が、
複数台の自動車に分乗して、同一の目的地へ向かう場合
がある。そして、目的地への道は、先頭の自動車の乗員
しか知らないので、他の自動車は、先頭の自動車又は仲
間の他の自動車の後を追うように、走行して行く場合が
ある。この場合、仲間以外の自動車が仲間の自動車の間
へ割り込んだり、赤信号による停止のために、後続の自
動車が前の自動車を見失って、追跡不能になったり、一
部の自動車が道を誤って、行方不明になったりすること
がある。従来のナビゲーション装置は、このような場合
に有効に対処できない。
【0004】この発明の目的は、上述の問題点を克服で
きるナビゲーション装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のナビゲーショ
ン装置(15)によれば、自己の現在位置に係るデータを、
データ送受手段(16)を介して相手側の他のナビゲーショ
ン装置(15)と送受自在であり、他のナビゲーション装置
(15)から受信した現在位置のデータに基づいて該他のナ
ビゲーション装置(15)の現在位置を自己の視覚表示器(2
4)に表示するようになっている。
【0006】ナビゲーション装置(15)には、車載専用の
ナビゲーション装置だけでなく、自動車(10a,10b)に適
宜持ち込み自在の携帯型ナビゲーション装置を含むもの
とする。このナビゲーション装置(15)のナビゲーション
装置(15)は、通常は、自動車に搭載又は持ち込まれて、
利用されるが、自動車(10a,10b)に持ち込まれず、仲間
関係の人に携帯され、仲間同士のナビゲーション装置(1
5)間のデータ送受にも利用され得る。
【0007】データ送受手段(16)は、ナビゲーション装
置本体(20)に内蔵されていても、ナビゲーション装置本
体に外付けされていてもよいとする。
【0008】ナビゲーション装置(15)は、視覚表示器(2
4)の他に、音声出力用のスピーカ(25)や音声入力用のマ
イクロホン(23)も装備していることがあり、そのような
場合、データ送受手段(16)がナビゲーション装置(15)間
のデータ送受に使用されていな期間では、スピーカ(25)
やマイクロホン(23)を利用して、ナビゲーション装置(1
5)のユーザ間の音声の送受に利用してもよい。
【0009】例えば、ナビゲーション装置(15)を自動車
(10a,10b)に装備したり、持ち込んだりしている場合、
自己のナビゲーション装置(15)が被先導車(10b)に搭載
されているとは限定されない。自己のナビゲーション装
置(15)が先導車(10a)に搭載されていて、相手側の被先
導車(10b)が自分を正しく追いかけて来るか否かの確認
用に、このナビゲーション装置(15)を利用してもよい。
こうして、相手の乗っている自動車(10a,10b)や、携帯
型ナビゲーション装置(15)を携帯している相手自身が視
界にない場合にも、自己のナビゲーション装置(15)の視
覚表示器(24)上で相手の現在位置を知ることができる。
【0010】こうして、ナビゲーション装置(15)間で各
自の現在位置のデータを送受し合うことにより、それぞ
れ相手側のナビゲーション装置(15)の現在位置を取得し
て、それに基づいた適切な対応を取ることが可能にな
る。
【0011】この発明のナビゲーション装置(15)によれ
ば、データ送受手段(16)を介して他のナビゲーション装
置(15)と相互に送受し合うデータは、ナビゲーション装
置(15)の識別データ(=ID)も含まれ、他のナビゲー
ション装置(15)から受信した識別データ及び現在位置の
データに基づいて該他のナビゲーション装置(15)の現在
位置を自己の視覚表示器(24)に表示するようになってい
る。
【0012】相手側の他のナビゲーション装置(15)の現
在位置と共に、その識別データ(=ID)を受信される
ので、相手側の他のナビゲーション装置(15)が2個以
上、あっても、各他のナビゲーション装置(15)の現在位
置を自己のナビゲーション装置(15)の視覚表示器(24)に
おいて正確に判断できる。
【0013】この発明のナビゲーション装置(15)によれ
ば、自己の現在位置から他のナビゲーション装置(15)の
現在位置までの推奨経路を探索し、それを視覚表示器(2
4)に表示可能になっている。
【0014】自己の現在位置が探索した相手の現在位置
までの推奨経路は、相手が通った経路と必ずしも一致し
ない。相手が自分の判断等で所定の経路で目的地へ向か
うのに対して、自己のナビゲーション装置(15)が最適の
推奨経路を探索することがあり、また、自己が目的地の
方への道から外れてしまったのに対して、誘導側の相手
の現在位置へ効率良く接近できる推奨経路を自己のナビ
ゲーション装置(15)が探索することがあるからである。
こうして、自己の現在位置から相手の現在位置までの推
奨経路が視覚表示器(24)に表示されることになるので、
相手へ接近しようとする場合には、効率的に接近するこ
とができる。また、相手側の他のナビゲーション装置(1
5)が2個以上ある場合、すべての他のナビゲーション装
置(15)についての推奨経路でなく、特定の1個の、例え
ば誘導車に搭載の他のナビゲーション装置(15)までの推
奨経路のみを表示に留めてもよい。
【0015】この発明のナビゲーション装置(15)によれ
ば、他のナビゲーション装置(15)が交差点を曲折したか
否かを判定し、曲折したときは、他のナビゲーション装
置(15)の現在位置までの推奨経路を再探索するようにな
っている。
【0016】相手の現在位置は絶えず変化するので、常
時、相手の現在位置までの推奨経路を探索していては、
ナビゲーション装置(15)のCPUの負担が増え、他の処
理に支障が生じる恐れがある。自己のナビゲーション装
置(15)における相手の現在位置までの推奨経路の探索
は、例えば定期時間ごとにという方式もあるが、相手が
交差点を曲折して、道路を変更したとき(例えば国道1
号から国道16号や地方道へ道路を変更したとき)、推
奨経路の変更が起こり易いので、そのタイミングで推奨
経路の再探索を行うことにより、CPUの負担を抑えつ
つ、有効な推奨経路をユーザへ提示できる。道路を変更
したか否かは、相手から現在位置の情報を定期的に又は
ほぼ常時入手して、自己のナビゲーション装置(15)にお
いて、道路を変更したか否かを判断することもできる
が、相手側の他のナビゲーション装置(15)自らがが、曲
折したか否かを判断し、曲折したことを送信して、その
受信により自己のナビゲーション装置(15)が判断するこ
ともできる。
【0017】この発明のナビゲーション装置(15)によれ
ば、他のナビゲーション装置(15)の現在位置と自己の現
在位置との経路上の距離が所定値以上離れたときのみ、
自己の現在位置から他のナビゲーション装置(15)の現在
位置までの推奨経路の探索を実施するようになってい
る。
【0018】相手の他のナビゲーション装置(15)と自己
のナビゲーション装置(15)との距離があまり離れていな
いときは、相手を直視することができ、ナビゲーション
装置(15)に相手の位置を教えて貰う必要は特にないの
で、推奨経路の探索は中止して、CPUの負担を軽減で
きる。
【0019】この発明のナビゲーション装置(15)によれ
ば、他のナビゲーション装置(15)からの現在位置に係る
データに基づいて、現在位置の移動経路を自己の現在位
置と共に視覚表示器(24)に表示可能になっている。
【0020】相手の現在位置の軌跡が分かれば、相手と
の距離がだいぶ離れても、相手を追うことができる。そ
して、その場合は、CPUに負担をかける経路探索は省
略できる。
【0021】この発明のナビゲーション装置(15)によれ
ば、データ送受手段(16)を介して他のナビゲーション装
置(15)と相互に送受し合うデータは、現在位置以外に、
目的地、立ち寄り地、及び/又は目的地若しくは立ち寄
り地までの経路探索情報若しくは推奨経路情報に係るデ
ータを含む。
【0022】経路探索情報とは、推奨経路情報を導き出
すのに必要な情報と定義する。
【0023】例えば、被先導車(10b)のナビゲーション
装置(15)が先導車(10a)のナビゲーション装置(15)から
現在位置に係るデータを受信することにしても、被先導
車(10b)と先導車(10a)との距離が離れ過ぎてしまった
り、いずれかの車がトンネル等の電波を遮断される場所
へ移動したり等、ナビゲーション装置(15)間のデータ送
受が不能になることがある。このような場合、目的地、
立ち寄り地、及び/又は目的地若しくは立ち寄り地まで
の経路探索情報若しくは推奨経路情報に係るデータを先
導車(10a)より予め受けていれば、データ送受不能に至
っても、それらデータに基づいて、被先導車(10b)のナ
ビゲーション装置(15)に、データ送受不能になる前に受
信しておいたデータを基に、目的地、立ち寄り地、及び
/又は目的地若しくは立ち寄り地までの経路情報を提示
することができ、被先導車(10b)は、簡単に、先導車(10
a)に追いついたり、巡り会えることができる。
【0024】この発明のナビゲーション装置(15)によれ
ば、データ送受手段(16)は、無線機又は携帯電話であ
る。
【0025】無線機は一般にトランシーバとも呼ばれる
ものであり、また、携帯電話には、PHSも含むものと
する。これら無線機や携帯電話が、ディジタル式送受方
式でない場合には、データをアナログ信号へ変換するモ
デムがデータ送受手段(16)に内蔵される必要のあること
がある。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は複数台の自動車10a,1
0b,・・・,10nが自動車10aを先導車として共通の目的
地へ車載用ナビゲーション装置15により相互の現在位置
について連絡を取りながら走行している状態を示してい
る。各自動車10a,10b,・・・,10nには、相互の現在
位置についてのデータを送受し合える車載用ナビゲーシ
ョン装置15が装備されている。
【0027】図2は車載用ナビゲーション装置15のトラ
ンシーバ16は、音声のコミュニケーションを行う周知の
無線機であるとともに、それにモデムを内蔵したもので
あり、アンテナ17を介して仲間の他の自動車10a,10b,
・・・,10nの車載用ナビゲーション装置15とデータを
送受し合えるようになっている。ナビゲーション装置本
体20は、地図データベースやCPU等を内蔵し、アンテ
ナ21を介して衛星よりGPS信号を受信し、そのGPS
信号に基づいて現在位置を検出できるようになってい
る。ユーザは、リモコン22におけるキー操作したり、あ
るいは声をマイクロホン23に入力させたりして、ナビゲ
ーション装置本体20へ所望の指示を出す。ナビゲーショ
ン装置本体20は、ユーザからのその指示に基づいて所定
の処理を行い、処理結果は画像で液晶ディスプレー24に
表示したり、スピーカ25から音声で出力したりする。
【0028】ナビゲーション装置本体20は、他の仲間の
自動車10a,10b,・・・,10nの車載用ナビゲーション
装置15へ自己の現在位置を知らせるために、自己のID
と共に現在位置に係るデータをトランシーバ16へ出力
し、アンテナ17を介して送信する。また、他の仲間の自
動車10a,10b,・・・,10nより送られてきた車載用ナ
ビゲーション装置15のIDとその現在位置に係るデータ
は、アンテナ17を介して受信され、トランシーバ16から
ナビゲーション装置本体20へ入力される。スピーカ25に
は、通常は、自己の現在位置を含む地域範囲の地図が表
示され、また、ユーザの指示によっては、自己の現在位
置を含まない地域範囲の地図が表示され、ナビゲーショ
ン装置本体20は、スピーカ25に表示した地図に他の仲間
の自動車10a,10b,・・・,10nの現在位置を合わせて
表示し、ユーザへ知らせるようにしている。
【0029】図3は自動車10bが先導車の自動車10aから
離れてしまったときの自動車10bの車載用ナビゲーショ
ン装置15における探索された推奨経路を示している。こ
の場合は、2台の自動車10a,10bは同一の目的地へ向か
い、自動車10aには、目的地への道を知っている人が乗
っているが、自動車10bには目的地への道を知っいる人
がおらず、自動車10aが先導車となって、自動車10bが自
動車10aの後を追いながら、目的地を目指し、かつ自動
車10bが他車の割込みや赤信号による停止等のために自
動車10aの姿を見失ってしまった場合を想定している。
自動車10aの現在位置はP1,P2,P3と変化してい
る。Qは自動車10bの現在位置である。自動車10aは、現
在位置P3では、すでに、交差点A,B,Cでそれぞれ
左折、右折、及び左折している。自動車10aの車載用ナ
ビゲーション装置15からは、所定時間間隔でその車載用
ナビゲーション装置15のID及び現在位置が送信され、
自動車10bの車載用ナビゲーション装置15は、そのデー
タを受信し、受信ごとに自動車10aの新たな現在位置を
把握し、また、適宜、自車の現在位置から自動車10aの
現在位置までの推奨経路を探索する。自動車10bが、自
動車10bの現在位置がQである場合に、自動車10aの現在
位置がP1又はP2であるときは、自動車10bの車載用
ナビゲーション装置15の液晶ディスプレー24に表示され
る推奨経路は、R1のように、交差点A,Bをそれぞれ
左折及び右折してP1又はP2の自動車10aへ到達する
ものであるのに対し、自動車10aの現在位置がP3であ
るときは、R2のように、交差点Aを直進して、P3の
自動車10aへ到達するものとなり、効率よく、自動車10a
へ追いつくことができる。もし、自動車10aが交差点C
で右折すると、自動車10bの車載用ナビゲーション装置1
5のユーザは、自動車10aが自車の方へUターンしたと認
識する。
【0030】図4は被先導車の車載用ナビゲーション装
置15の液晶ディスプレー24に表示する先導車までの推奨
経路の探索のフローチャートである。図4の探索過程
は、図3の場合では、自動車10aに先導される自動車10b
における液晶ディスプレー24に表示される地図及び推奨
経路に相当し、自車を自動車10b、先導車を自動車10aと
して説明する。自動車10aの車載用ナビゲーション装置1
5は、所定時間ごとに、自動車10aの現在位置を送信し、
図4の処理過程は、自動車10aの車載用ナビゲーション
装置15から自動車10aの現在位置を受信するごとに、実
行される。S31では、液晶ディスプレー24における自
動車10aの現在位置を更新する。S32では、自動車10a
の現在位置と自動車10bの現在位置とに基づいて自動車1
0aと自動車10bとの道路上の距離を計算する。S33で
は、S32で計算した距離が所定値以上か否かを判定
し、判定がYesであれば、S34へ進み、Noであれ
ば、該処理過程を終了する。S34では、自動車10aの
今回及び前回の現在位置に基づいて、自動車10aが交差
点を曲折しているか否かを判定し、判定がYesであれ
ば、S36へ進み、Noであれば、S35進む。S35
では、先導車としての自動車10aまでの推奨経路をすで
に1度は計算済みであって、液晶ディスプレー24に表示
中となっているか否かを判定し、判定がYesであれ
ば、S36へ進み、Noであれぱ、該処理過程を終了す
る。S36では、自車から自動車10aまでの推奨経路を
新たに探索して、液晶ディスプレー24に表示する。こう
して、自動車10aが交差点を曲折するごとに、推奨経路
が再探索され、また、自動車10aが、交差点を直進して
いる間は、推奨経路の再探索は保留されることになる。
なお、自動車10aが、交差点を直進している間は、自動
車10aの現在位置は変更されているものの、推奨経路自
体は、前回の交差点曲折時のものを使用することがで
き、再探索は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数台の自動車が自動車を先導車として共通の
目的地へ車載用ナビゲーション装置により相互の現在位
置について連絡を取りながら走行している状態を示す図
である。
【図2】音声のコミュニケーションを行う周知の無線機
であるとともに、それにモデムを内蔵したものであり、
アンテナを介して仲間の他の自動車の車載用ナビゲーシ
ョン装置とデータを送受し合えるようになっている。
【図3】自動車が先導車の自動車から離れてしまったと
きの自動車の車載用ナビゲーション装置における探索さ
れた推奨経路を示す図である。
【図4】被先導車の車載用ナビゲーション装置の液晶デ
ィスプレーに表示する先導車までの推奨経路の探索のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10a,10b,・・・,10n 自動車 15 車載用ナビゲーション装置(ナビゲーション装
置) 16 トランシーバ(データ送受手段) 24 液晶ディスプレー(視覚表示器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC08 AC09 AC14 AC18 5H180 AA01 BB04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33 5J062 AA05 AA08 BB01 BB05 CC11 HH05 9A001 BB01 BB04 CC05 DD13 HH15 JJ77 JJ78 KK19 KK37

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己の現在位置に係るデータを、データ
    送受手段(16)を介して相手側の他のナビゲーション装置
    (15)と送受自在であり、前記他のナビゲーション装置(1
    5)から受信した現在位置のデータに基づいて該他のナビ
    ゲーション装置(15)の現在位置を自己の視覚表示器(24)
    に表示するようになっていることを特徴とするナビゲー
    ション装置。
  2. 【請求項2】 前記データ送受手段(16)を介して前記他
    のナビゲーション装置(15)と相互に送受し合うデータ
    は、ナビゲーション装置(15)の識別データも含まれ、他
    のナビゲーション装置(15)から受信した識別データ及び
    現在位置のデータに基づいて該他のナビゲーション装置
    (15)の現在位置を自己の視覚表示器(24)に表示するよう
    になっていることを特徴とする請求項1記載のナビゲー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 自己の現在位置から前記他のナビゲーシ
    ョン装置(15)の現在位置までの推奨経路を探索し、それ
    を視覚表示器(24)に表示可能になっていることを特徴と
    する請求項1又は2記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記他のナビゲーション装置(15)が交差
    点を曲折したか否かを判定し、曲折したときは、前記他
    のナビゲーション装置(15)の現在位置までの推奨経路を
    再探索するようになっていることを特徴とする請求項3
    記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記他のナビゲーション装置(15)の現在
    位置と自己の現在位置との経路上の距離が所定値以上離
    れたときのみ、自己の現在位置から前記他のナビゲーシ
    ョン装置(15)の現在位置までの推奨経路の探索を実施す
    るようになっていることを特徴とする請求項3又は4記
    載のナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 前記他のナビゲーション装置(15)からの
    現在位置に係るデータに基づいて、前記他のナビゲーシ
    ョン装置(15)の現在位置の移動経路を自己の現在位置と
    共に視覚表示器(24)に表示可能になっていることを特徴
    とする請求項1又は2記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記データ送受手段(16)を介して前記他
    のナビゲーション装置(15)と相互に送受し合うデータ
    は、現在位置以外に、目的地、立ち寄り地、及び/又は
    目的地若しくは立ち寄り地までの経路探索情報若しくは
    推奨経路情報に係るデータを含むことを特徴とする請求
    項1〜6のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 前記データ送受手段(16)は、無線機又は
    携帯電話であることを特徴とする請求項1〜7のいずれ
    かに記載のナビゲーション装置。
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