JP2000287086A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2000287086A
JP2000287086A JP11091823A JP9182399A JP2000287086A JP 2000287086 A JP2000287086 A JP 2000287086A JP 11091823 A JP11091823 A JP 11091823A JP 9182399 A JP9182399 A JP 9182399A JP 2000287086 A JP2000287086 A JP 2000287086A
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error
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Yoshihiko Hirota
好彦 廣田
Keisuke Hashimoto
圭介 橋本
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Minolta Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40087Multi-toning, i.e. converting a continuous-tone signal for reproduction with more than two discrete brightnesses or optical densities, e.g. dots of grey and black inks on white paper
    • HELECTRICITY
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    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4051Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size
    • H04N1/4052Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size by error diffusion, i.e. transferring the binarising error to neighbouring dot decisions
    • H04N1/4053Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size by error diffusion, i.e. transferring the binarising error to neighbouring dot decisions with threshold modulated relative to input image data or vice versa

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多値誤差拡散処理による擬似階調現象を抑制
し得る画像処理装置を提供する。 【解決手段】 画像情報を構成する画素データを所定の
階調差で分布する出力値に基づき量子化する量子化処理
手段と、上記画素データの量子化誤差を検出する誤差検
出手段と、該誤差検出手段により検出された画素データ
の量子化誤差をその周辺における画素データの量子化誤
差と積分する周辺誤差算出手段と、次に入力される画素
データに上記周辺誤差算出手段により算出された積分誤
差を加算する誤差重畳手段とを備え多値誤差拡散処理を
行う画像処理装置において、更に、入力される画素デー
タの階調レベルに応じて、ランダムノイズを生成するラ
ンダムノイズ生成手段と、上記ランダムノイズ生成手段
により生成されたランダムノイズを画素データに重畳す
るノイズ重畳処理手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデジタル複
写機などに組み込まれる、所定の画像入力装置から入力
された画像情報を処理した上で出力する画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデジタル複写機などに組み込ま
れ、スキャナやパーソナルコンピュータ等の画像入力装
置から入力された画像情報を処理して出力する画像処理
装置では、一般に、メモリ負担の軽減やデータ処理の高
速化を図るべく、擬似階調処理が行われるが、従来で
は、このような擬似階調処理の1つとして、アナログ連
続階調における入力データを一定の階調差で分布する絶
対階調のデータに量子化することにより、所定数の階調
に置き換えて、処理すべきデータ量を削減する多値誤差
拡散処理がよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来知られ
た多値誤差拡散処理では、通常、画像入力装置から順次
入力される画像を構成する画素データに対し、その階調
レベルの大きさを問わず、同様の誤差拡散処理が施され
るようになっている。かかる処理方法では、ハイライト
領域や高濃度領域における擬似階調処理の結果が良好で
ない,文字エッジのがたつきが目立つ、また、色重ね時
の擬似階調の結果が良好でないなどの問題があった。
尚、先行技術では、多値誤差拡散処理によるテクスチャ
(例えばざらざら感)を抑制する方法として、誤差の検
出に際して、閾値レベルにランダムノイズやディザノイ
ズを付与する方法が知られている。
【0004】本発明は、多値誤差拡散処理による擬似階
調現象を抑制し得る画像処理装置を提供することを目的
としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に係る発
明は、所定の画像入力装置から入力された画像情報を処
理した上で出力する画像処理装置において、画像情報を
構成し順次入力される画素データを所定の階調差で分布
する出力値に基づき量子化する量子化処理手段と、上記
画素データの量子化誤差を検出する量子化誤差検出手段
と、上記量子化誤差検出手段により検出された画素デー
タの量子化誤差をその周辺における画素データの量子化
誤差と積分する周辺誤差算出手段と、次に入力される画
素データに上記周辺誤差算出手段により算出された積分
誤差をフィードバック加算する誤差重畳手段とを備える
多値誤差拡散処理手段を有するとともに、入力される画
素データの階調レベルに応じて、ランダムノイズを生成
するランダムノイズ生成手段と、上記多値誤差拡散処理
手段により画素データが多値誤差拡散処理される前に、
上記ランダムノイズ生成手段により生成されたランダム
ノイズを画素データに重畳するノイズ重畳処理手段とを
有していることを特徴としたものである。
【0006】また、本願の請求項2に係る発明は、上記
量子化処理手段が、外部に出力される階調再現データ
が、2値以上の階調レベルを有するように、複数のリフ
ァレンスレベルによって画素データを量子化することを
特徴としたものである。
【0007】更に、本願の請求項3に係る発明は、上記
ランダムノイズが重畳されていない画素データを量子化
する単純量子化処理手段を有しており、画素データの属
性情報に応じて、誤差拡散量子化処理された画素データ
及び単純量子化された画素データのいずれか一方を選択
し、階調再現データとして出力することを特徴としたも
のである。
【0008】また、更に、本願の請求項4に係る発明
は、上記ランダムノイズが、入力された画素データに対
して、一定の振幅成分をもつノイズ成分と、入力された
画素データの階調レベルにその振幅が比例するノイズ成
分とにより、各画素データごとに生成されることを特徴
としたものである。
【0009】また、更に、本願の請求項5に係る発明
は、順次入力される画素データが、色の再現に必要な複
数の色データから構成されており、上記ランダムノイズ
が、各色毎に生成されることを特徴としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
の実施の形態に係る画像処理装置の構成を概略的に示す
ブロック図である。この画像処理装置10は、例えばデ
ジタル複写機などに組み込まれて、原稿読取装置(所謂
スキャナ)やコンピュータ等の画像入力装置(不図示)
から出力されたデジタル画像情報を受け、そのデジタル
画像情報に対して所定の多値誤差拡散処理を施した上
で、画像出力装置(不図示)へ出力するものである。こ
の画像処理装置10は、その基本構成として、画像情報
を構成する画素データを所定の階調差で分布する出力値
に基づいて量子化する量子化処理部2(コード化テーブ
ル2A及び2Bから構成される)と、上記画素データの
量子化誤差を検出する量子化誤差検出部3と、上記量子
化誤差検出部3により検出された画素データの量子化誤
差を周辺画素データの量子化誤差と積分する周辺誤差算
出部4と、入力された次の画素データに上記周辺誤差算
出部4によって算出された積分誤差をフィードバック加
算する誤差重畳部5とから構成される多値誤差拡散処理
部15を有するとともに、画素データの階調レベルに応
じて、ランダムノイズを生成するランダムノイズ生成部
6と、該ランダムノイズ生成部6により生成されたラン
ダムノイズを画素データに重畳するノイズ重畳処理部7
とを有している。
【0011】図2を参照して、かかる構成を備えた画像
処理装置10におけるデータ処理の流れについて説明す
る。画像入力装置から順次入力される画素データの一部
は、直ちに、一定の階調差で分布する絶対階調のデータ
に量子化される(S1)。また、画素データの他の一部
は、上記ランダムノイズ生成部6へ送られ、この画素デ
ータに対応して、ランダムノイズが生成される(S
2)。図から分かるように、このランダムノイズは、そ
の画素データの階調に比例する階調比例ノイズと、振幅
が一定であるオフセットノイズとから構成されるもの
で、この画像処理装置10では、入力される画素データ
の階調レベルに応じて、画素データ毎に固有のランダム
ノイズが生成される。かかるランダムノイズは、S3に
おいて、画像処理装置10に入力される画素データに加
えられる。これによって、画素データにより構成される
画像のハイライト領域における粒状性が維持され、ま
た、高濃度領域における擬似階調現象が抑制されるよう
になる。
【0012】続いて、S3にて上記ランダムノイズが重
畳された画素データに対し、多値誤差拡散処理が施され
る(S4)。これにより、アナログ連続階調における画
素データは、一定の階調差で分布する絶対階調のデータ
に量子化される。そして、S5では、S4において量子
化された画素データ、又は、S1で単純量子化された画
素データが、文字エッジ領域信号における画素データの
属性情報に基づいて選択され、画像出力装置へ出力され
る。
【0013】図3は、上記画像処理装置10のより詳細
な構成を示す説明図である。この図3を参照しながら、
上記画像処理装置10による画素データ処理について説
明する。この画像処理装置10では、まず、画像入力装
置(不図示)から画像を構成するシアン(C),マゼン
タ(M),イエロー(Y),ブラック(Bk)の色デー
タが、文字エッジ領域信号及び有効画像領域信号ととも
に入力される。入力された色データ及び文字エッジ領域
信号は、それぞれ、セレクタ11A,11Bへ送られ
る。これらのセレクタ11A,11Bでは、上記有効画
像領域信号に基づき、データが選択され出力される。セ
レクタ11Aから出力されたデータは、図2のS5にお
いて説明されたセレクタ9に直接に送られる。また、セ
レクタ11Bから出力されたデータは二手に分流して、
一方は、ノイズ重畳処理部7へ送られ、他方は、上記量
子化処理部2(図1参照)を構成するコード化テーブル
2Bに直接に送られる。上記ノイズ重畳処理部7では、
上記有効画像領域信号の階調レベルに応じて、ランダム
ノイズ生成部6により生成されたランダムノイズが加え
られる。入力される画素データは、色の再現に必要な複
数の色データから構成されており、上記ランダムノイズ
生成部6では、ランダムノイズが各色毎に生成される。
これにより、色重ね時の擬似階調現象が抑制されること
になる。
【0014】上記ノイズ重畳処理部7から出力された画
素データは、まず、誤差重畳部5に送られる。この誤差
重畳部5では、入力された画素データに対し、それ以前
に入力された複数の画素データに関して周辺誤差算出部
4により算出された誤差データがフィードバック加算さ
れる。この誤差重畳部5から出力されたデータは、誤差
オフセット減算部8,量子化誤差検出テーブル3に送ら
れる。上記誤差オフセット減算部8には、誤差重畳部5
から出力されたデータとともに、誤差オフセットデータ
が入力され、上記誤差重畳部5において誤差データが加
算された画素データから、その誤差オフセットデータが
減算される。減算後の画素データは、量子化処理部2を
構成するコード化ケーブル2Aに送られる。
【0015】また、一方、上記量子化誤差検出テーブル
3では、誤差重畳部5からの画素データに関して、量子
化誤差が検出される。この画像処理装置10では、この
量子化誤差及び上記誤差オフセットデータを受ける出力
セレクタ12が設けられており、その出力セレクタ12
は、画像処理装置10に入力される有効画像領域信号に
基づき、そのいずれか一方を選択し、上記周辺誤差算出
部4へ出力する。周辺誤差算出部4では、上記出力セレ
クタ12から送られてきた量子化誤差とともに、それよ
り以前に処理された所定数の量子化誤差を積分すること
により、上記誤差重畳部5において、次に入力される画
素データに加算される誤差データが算出される。図から
分かるように、この周辺誤差算出部4には、複数列(こ
の実施の形態では3列)を構成するマトリクス係数から
なる誤差拡散マトリクスが設定されており、この実施の
形態では、マトリクス係数が構成する各列のうちの上側
2列について、以前に上記出力セレクタ12から送られ
てきた量子化誤差が保存されるようになっている。
【0016】量子化誤差の積分に際して、上記誤差拡散
マトリクスを構成する各マトリクス係数に対し、上記出
力セレクタ12からの量子化誤差、及び、それより以前
に送られてきた量子化誤差が順次割り当てられる。この
ようにして周辺誤差算出部4により算出された誤差デー
タは、上記誤差重畳部5へ出力され、次に入力される画
素データにフィードバック加算される。
【0017】以上のように、上記画像処理装置10で
は、入力される画素データの階調レベルに応じて、その
画素データに加えられるランダムノイズをその振幅につ
いて変調し、画素データ毎に異なるデータ制御を行うこ
とにより、多値誤差拡散処理による擬似階調現象を抑制
することができる。また、この場合、例えば文字などの
エッジを構成する画素データについては、ランダムノイ
ズを重畳せず単純量子化を行うことにより、画像中のエ
ッジのがたつきを抑制することができる。
【0018】図4に、上記量子化処理部2における階調
量子化レベルの設定の一例を示す。上記コード化テーブ
ル2A及び2Bから構成される量子化処理部2では、複
数のリファレンスレベルに基づく量子化処理が施され、
出力される階調再現データは、2値以上の階調レベルを
有するように処理される。この実施の形態では、上記各
コード化テーブル2A及び2Bにおいて、階調レベル0
〜255が、0,4,12,24,40,56,72,
88,104,120,136,152,168,18
4,208,240,255の境界値を設定することに
より、16の領域に区分されている。これら16の領域
は、それぞれ、出力コード0〜15に対応しており、入
力される各画素データは、階調レベルに基づき、出力コ
ード0〜15のいずれかに振り分けられる。上記各領域
の階調幅は、レベルの小さい方から順に、4,8,1
2,16,16,16,16,16,16,16,1
6,16,16,24,32,15であり、階調レべル
に伴ない大きくなり、階調の最も大きいハイライト領域
(すなわち出力コード15に対応する領域)において狭
くなるような設定がなされている。なお、データ出力に
際して、上記出力コード0〜15に振り分けられた各画
素データは、それぞれ、0,8,16,32,48,6
4,80,96,112,128,144,160,1
76,192,224,255の階調レベルを有する画
素データとして出力される。このように、上記量子化処
理部2では、階調の最も大きいハイライト領域において
狭くなるような設定を行うことにより、上記ハイライト
領域での擬似階調を抑制することができる。
【0019】なお、本発明は、例示された実施の形態に
限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々の改良及び設計上の変更が可能であるこ
とは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本願の
請求項1に係る発明によれば、入力される画素データの
階調レベルに応じて、その画素データに加えられるラン
ダムノイズをその振幅について変調し、各画素データ毎
に異なるデータ制御を行うようにして、多値誤差拡散処
理による擬似階調現象を抑制することができる。
【0021】また、本願の請求項2に係る発明によれ
ば、上記量子化処理手段が、複数のリファレンスレベル
に基づき画素データを量子化するので、外部へ出力され
る階調再現データが2値以上の階調レベルを有すること
が可能となる。
【0022】更に、本願の請求項3に係る発明によれ
ば、画素データの属性情報に応じて、特に文字などのエ
ッジを構成する画素データは、ランダムノイズを加えず
に単純量子化されて出力されるので、画像中のエッジの
がたつきを抑制することができる。
【0023】また、更に、本願の請求項4に係る発明に
よれば、上記ランダムノイズが、入力された画素データ
の階調レベルに応じて、一定の振幅成分をもつノイズ成
分と、入力された画素データの階調レベルにその振幅が
比例するノイズ成分とにより生成されるので、画像のハ
イライト領域での粒状性を維持しつつ、高濃度領域にお
ける擬似階調現象を抑制することができる。
【0024】また、更に、本願の請求項5に係る発明に
よれば、順次入力される画素データが、色の再現に必要
な複数の色データを有しており、上記ランダムノイズ
が、各色毎に生成されるので、色重ね時の擬似階調現象
を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 上記画像処理装置におけるデータ処理の流れ
を示す説明図である。
【図3】 上記画像処理装置のより詳細な構成を示す説
明図である。
【図4】 上記実施の形態に係る量子化処理部における
階調量子化レベルの設定の一例である。
【符号の説明】
2…量子化処理部 3…量子化誤差検出部 4…周辺誤差算出部 5…誤差重畳部 6…ランダムノイズ生成部 7…ノイズ重畳処理部 10…画像処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 CA01 CA08 CA12 CB01 CB07 CB12 CC01 CE02 CE13 CE20 CG09 5C077 LL02 LL19 MP01 MP08 NN11 PP05 PP43 PQ11 PQ30 RR08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の画像入力装置から入力された画像
    情報を処理した上で出力する画像処理装置において、 画像情報を構成し順次入力される画素データを所定の階
    調差で分布する出力値に基づき量子化する量子化処理手
    段と、 上記画素データの量子化誤差を検出する量子化誤差検出
    手段と、 上記量子化誤差検出手段により検出された画素データの
    量子化誤差をその周辺における画素データの量子化誤差
    と積分する周辺誤差算出手段と、 次に入力される画素データに上記周辺誤差算出手段によ
    り算出された積分誤差をフィードバック加算する誤差重
    畳手段とを備える多値誤差拡散処理手段を有するととも
    に、 入力される画素データの階調レベルに応じて、ランダム
    ノイズを生成するランダムノイズ生成手段と、 上記多値誤差拡散処理手段により画素データが多値誤差
    拡散処理される前に、上記ランダムノイズ生成手段によ
    り生成されたランダムノイズを画素データに重畳するノ
    イズ重畳処理手段とを有していることを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 上記量子化処理手段が、外部に出力され
    る階調再現データが、2値以上の階調レベルを有するよ
    うに、複数のリファレンスレベルによって画素データを
    量子化することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 上記ランダムノイズが重畳されていない
    画素データを量子化する単純量子化処理手段を有してお
    り、画素データの属性情報に応じて、誤差拡散量子化処
    理された画素データ及び単純量子化された画素データの
    いずれか一方を選択し、階調再現データとして出力する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 上記ランダムノイズが、入力された画素
    データに対して、一定の振幅成分をもつノイズ成分と、
    入力された画素データの階調レベルにその振幅が比例す
    るノイズ成分とにより、各画素データごとに生成される
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 順次入力される画素データが、色の再現
    に必要な複数の色データから構成されており、上記ラン
    ダムノイズが、各色毎に生成されることを特徴とする請
    求項1〜請求項4のいずれか一に記載の画像処理装置。
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