JP2000284154A - 識別手段を備えた通信ケーブル及び通信ケーブルの識別方法 - Google Patents

識別手段を備えた通信ケーブル及び通信ケーブルの識別方法

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JP2000284154A
JP2000284154A JP11086682A JP8668299A JP2000284154A JP 2000284154 A JP2000284154 A JP 2000284154A JP 11086682 A JP11086682 A JP 11086682A JP 8668299 A JP8668299 A JP 8668299A JP 2000284154 A JP2000284154 A JP 2000284154A
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JP
Japan
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communication cable
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communication
external light
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JP11086682A
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Hiroshi Inamori
弘 稲森
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 束ねられあるいは複雑に絡み合った通信ケー
ブルの識別を確実かつ容易にし、かつ、通信ケーブルの
本数がいかに多くなっても識別することが可能な識別手
段を備えた通信ケーブルを提供する。 【解決手段】 複数本の通信ケーブル1の中から特定の
通信ケーブル1を識別するための通信ケーブル識別手段
を備えた通信ケーブルにおいて、前記通信ケーブル1の
周囲に光ファイバー材料から形成された識別手段6を被
覆した。この識別手段6の外側に、外部光を遮断し、内
部光を透過する半透光膜を形成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、束ねられあるいは
複雑に絡み合った複数本の通信ケーブルの中から特定の
前記通信ケーブルを容易に識別することができるように
する識別手段を備えた通信ケーブル及び前記通信ケーブ
ルの識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】装置間で信号の伝送を行う通信ケーブル
は、通常、数本乃至数十本、あるいはそれ以上の単位で
纏められ、装置内や建物の床、壁内、地中等に配線され
るのが一般的である。従って、前記通信ケーブルの一部
に伝送障害が生じた場合などに、検査又は修理の対象と
なる通信ケーブルを他の通信ケーブルから識別する必要
が生じる。
【0003】しかし、手作業により特定の通信ケーブル
を一端から他端まで辿ることはきわめて作業効率が悪
い。特に、近年では伝送可能距離が長くコネクタ間のケ
ーブル長も長い光ファイバーケーブルが急速に普及して
きているが、このような長い通信ケーブルについて手探
りで特定の通信ケーブルを辿ることは非効率的であるう
え、誤りも生じ易い。
【0004】そこで、通信ケーブルの一本一本に異なる
着色や模様を施し、これら着色や模様によって特定の通
信ケーブルの識別を容易にすることが一般に行われてい
る。例えば、実開昭56−26708号公報には、外被
覆材等の予め定められた部分に着色を施した光ファイバ
ーケーブルが開示され、実開昭61−6812号公報に
は、被覆層の全層に異なる着色を施した多芯光ファイバ
ーケーブルが開示されている。
【0005】しかしながら、これら公報に記載の光ファ
ーバーケーブルのように着色や模様を異ならせることに
よって通信ケーブルを識別することには限界があり、通
信ケーブルの本数が数十本、あるいはそれ以上の単位に
なると、通信ケーブルに施した着色や模様が近似してき
て区別がしにくくなり、通信ケーブルの識別が困難にな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の問題
点にかんがみてなされたもので、束ねられあるいは複雑
に絡み合った複数本の通信ケーブルの中から特定の通信
ケーブルを簡単かつ確実に識別することができ、かつ、
前記通信ケーブルの本数がいかに多くなっても識別を困
難にすることのない識別手段を備えた通信ケーブル及び
通信ケーブルの識別方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、複数本の通信ケーブルの
中から特定の通信ケーブルを識別するための識別手段を
備えた通信ケーブルにおいて、光ファイバー材料から形
成された前記識別手段を前記通信ケーブルの周囲に設け
た構成としてある。
【0008】この構成によれば、特定の通信ケーブルに
外部光を照射すると、前記外部光は光ファイバーで形成
された識別手段の内部を通信ケーブルの全長にわたって
伝わり、当該通信ケーブルを発光させる。これにより、
一目で特定の通信ケーブルを他の通信ケーブルから識別
することが可能になる。
【0009】請求項2に記載の発明は、光ファイバー材
料で形成された前記識別手段の外側に、外部光が前記識
別手段に入射しないようするとともに前記識別手段の内
部を伝わる内部光の視認を可能にする半透光膜を前記通
信ケーブルの全長にわたって形成し、前記半透光膜の一
部に前記外部光を前記識別手段に入射させるための採光
部を形成した構成としてある。
【0010】この構成によれば、光源から拡散した外部
光の一部が、他の通信ケーブルに照射されても、この外
部光は前記半透光膜によって反射されるので、特定の通
信ケーブルのみを発光させることが可能になり、通信ケ
ーブルが高密度で束ねられている場合や、通信ケーブル
の線径が小さいような場合にも、確実な識別を可能にす
る。この場合、採光部を設ける位置を各通信ケーブルご
とに若干ずらしておけば、拡散した外部光が他の通信ケ
ーブルの識別手段に入射する機会をさらに減少させるこ
とができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記通信ケーブ
ルは光ファイバー材料からなるコアを有する光ファイバ
ーケーブルとして構成してある。本発明はあらゆる通信
ケーブルに適用が可能であるが、伝送可能距離が長く、
従ってコネクタ間の通信ケーブルの長さも長い光ファイ
バーケーブルに適用することにより顕著な効果が得られ
る。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記光ファイバ
ー材料の替わりに、外部光を照射することによって蛍光
反応が連鎖的に広がる蛍光材料を、前記通信ケーブルの
全長にわたって塗布して前記識別手段を形成して構成し
てある。この構成によれば、特定の通信ケーブルの一部
に光を照射すれば、全長にわたって通信ケーブルが蛍光
するので、これにより特定の通信ケーブルを他の通信ケ
ーブルから識別することができる。蛍光材料で形成した
識別手段の周囲に請求項2の半透光膜を形成してもよ
い。
【0013】請求項5に記載の発明は、複数本の通信ケ
ーブルの中から特定の通信ケーブルを識別するための通
信ケーブル識別方法において、前記通信ケーブルの周囲
に光ファイバー材料からなる識別手段を形成し、特定の
前記通信ケーブルの一部に外部光を照射し、この外部光
の照射による前記識別手段の発光により前記特定の通信
ケーブルを他の通信ケーブルから識別する方法としてあ
る。
【0014】この方法によれば、特定の通信ケーブルに
外部光を照射すると、前記外部光が光ファイバーで形成
された識別手段の内部を通信ケーブルの全長にわたって
伝わり、当該通信ケーブルを発光させるので、一目で特
定の通信ケーブルを他の通信ケーブルから識別すること
が可能になる。
【0015】請求項6に記載の発明は、外部光が前記識
別手段に入射しないようするとともに前記識別手段の内
部を伝わる内部光の視認を可能にする半透光膜を前記通
信ケーブルの全長にわたって前記識別手段の外側に形成
し、前記半透光膜の一部に前記外部光を前記識別手段に
入射するための採光部を形成し、この採光部に前記外部
光を照射して前記識別手段を発光させ、これにより前記
特定の通信ケーブルを他の通信ケーブルから識別する方
法としてある。
【0016】この方法によれば、光源から拡散した外部
光の一部が、他の通信ケーブルに照射されても、この外
部光は前記半透光膜によって反射されるので、特定の通
信ケーブルのみを発光させることが可能になり、通信ケ
ーブルが高密度で束ねられている場合や、通信ケーブル
の線径が小さいような場合にも、確実な識別を可能にす
る。この場合、採光部を設ける位置を各通信ケーブルご
とに若干ずらしておけば、拡散した外部光が他の通信ケ
ーブルの識別手段に入射する機会をさらに減少させるこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の識別手段を備え
た通信ケーブルの好適な実施形態を図面にしたがって説
明する。図1は本発明の一実施形態にかかる識別手段を
備えた通信ケーブルの断面図である。通信ケーブル1の
中央には、2本の平行な芯線2a,2bが配置される。
この実施形態の通信ケーブル1は、光ファイバー材料か
ら形成されたコアを有する光ファイバーケーブルであ
る。
【0018】芯線2a,2bは、光透過性に優れる光フ
ァイバー材料からなるコア3a,3bと、このコア3
a,3bの外周に形成されコア3a,3bよりも屈折率
の小さいクラッド層4a,4bと、このクラッド層4
a,4bの周囲に形成された一層又は数層の被覆層5
a,5bとから構成される。光ファイバー材料として
は、例えば、二酸化シリコン(SiO2)などの石英系
のものや、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(P
VC)などの樹脂系のものなど、種々のものが知られて
いる。
【0019】このように形成された通信ケーブル1の外
周囲には、通信ケーブル1の全長にわたって、光ファイ
バー材料からなる識別手段としての識別層6が設けられ
る。この識別層6においても、その表面に屈折率の小さ
い層を形成して、識別層6の内部を光が全反射しながら
進行するようになっている。識別層6の厚み(径)は、
芯線2a,2bの径によっても異なるが、数百μm程度
ないし数千μm程度とするのが好ましい。
【0020】次に、上記構成の通信ケーブルの作用を、
この発明の識別方法の実施形態とともに説明する。上記
構成の識別層6を備えた通信ケーブル1を複数本束ね
て、通信ケーブル1の束を形成する。もちろん、上記構
成の識別層6と異なる識別手段、例えば、被覆表面に異
なる模様や着色を施してなる識別手段を有する通信ケー
ブルも併せて束ねてもよい。このような通信ケーブルに
ついては、着色や模様の相違から特定の通信ケーブルを
他の通信ケーブルから識別する。
【0021】特定の通信ケーブル1を識別するときに
は、通信ケーブル1の外周面に、懐中電灯やその他の外
部光源を用いて外部光を照射する。照射された外部光は
透明な識別層6に入射する。入射した外部光の一部は、
光ファイバーで形成された識別層6の内部を全反射しな
がら通信ケーブル1の全長にわたって進む。これによ
り、特定の通信ケーブル1が全長にわたって発光するの
で、特定の通信ケーブル1を他の通信ケーブル1から簡
単に識別することができる。また、通信ケーブル1の本
数がいかに多くなっても、外部光を照射した通信ケーブ
ル1だけが発光するので、確実に特定の通信ケーブル1
を他の通信ケーブル1から識別することが可能である。
【0022】次に、本発明の第2の実施形態を図2にし
たがって説明する。なお、図2において図1と同一の部
位、同一の部材には同一の符号を付し、詳しい説明は省
略する。図2は本発明の第2の実施形態にかかる識別手
段を備えた通信ケーブルの要部の側面図である。通信ケ
ーブル1の線径が比較的小さい場合、あるいは多数本の
通信ケーブル1が高密度で束ねられているような場合
に、上記の第1の実施形態にしたがって特定の通信ケー
ブル1に外部光を照射する、拡散した外部光の一部が他
の通信ケーブル1の識別層6に入射してしまい、当該他
の通信ケーブル1も発光させてしまうことがある。
【0023】そこで、この第2の実施形態では、通信ケ
ーブル1のコネクタ7に隣接する一部の領域10を除い
て、識別層6の外側に半透光膜8を被覆している。この
半透光膜8は、外部光を反射して外部光が識別層6に入
射しないようにするとともに、識別層6の内部を伝わる
光を外部から視認することができるものである。このよ
うな性質を有する半透光膜8として、ガリウムヒ素(G
aAs)や二酸化シリコン(SiO2)などの公知の材
料のものを使用することができる。
【0024】特定の通信ケーブル1を識別する際には、
半透光膜8を被覆しない領域10に外部光を照射する。
この実施形態では、半透光膜8を被覆しない領域10
が、外部光を識別層6に採りいれるための採光部を構成
する。もちろん、採光部の形態はこれに限らず、半透光
膜8の一部に開口を形成するものとしてもよい。また、
採光部を形成する部位もコネクタ7の隣接領域に限ら
ず、通信ケーブル1の途中など任意の部位に設けること
ができる。
【0025】このような半透光膜8を設けることによ
り、識別が必要な特定の通信ケーブル1の識別層6のみ
に外部光を入射させることが可能になる。すなわち、光
源から拡散した外部光が他の通信ケーブル1の識別層6
に入射するということを防止できる。これにより、通信
ケーブル1の識別をより確実なものとすることができ
る。なお、半透光膜8を被覆しない領域10を、各通信
ケーブル1ごとに若干位置をずらして形成すれば、光源
から拡散した外部光が他の通信ケーブル1の識別層6に
入射する機会をさらに減少させることができる。
【0026】次に、本発明の第3の実施形態を簡単に説
明する。上記第1及び第2の実施形態では光ファイバー
材料から識別層6を形成しているが、この第3の実施形
態では蛍光材料から識別層を形成している。この蛍光材
料は、通信ケーブルの一部に外部光を照射することによ
り、蛍光反応が連鎖して前記通信ケーブルの全長にわた
って伝わり、特定の前記通信ケーブルの全体を蛍光させ
ることができるものである。この蛍光反応によって、第
1及び第2の実施形態と同様に、前記特定の通信ケーブ
ルを他の前記通信ケーブルから識別することが可能であ
る。
【0027】このような性質を有する前記蛍光材料とし
ては、公知の例えばポリエチレン(PE)などを使用す
ることができる。このような蛍光材料によって構成され
た前記識別層に、上記第2の実施形態で説明したような
半透光膜8(図2参照)を被覆してもよい。半透光膜8
を被覆することにより、隣接する前記他の通信ケーブル
の前記識別層の蛍光を防止して、識別の確実性を更に高
めることが可能になる。
【0028】本発明の好適な実施形態について説明して
きたが、この発明は上記の実施形態により何ら限定され
るものではない。例えば、通信ケーブルは光ファイバー
ケーブルであるとして説明したが、本発明はこのような
光ファイバーケーブルに限らず、他の通信ケーブルにも
適用が可能である。また、二芯の通信ケーブルを例に挙
げて説明したが、本発明の通信ケーブルは二芯に限らず
単芯や3本以上の多芯にも適用が可能である。
【0029】
【発明の効果】この発明の通信ケーブル及び識別方法に
よれば以下のような効果を奏する。通信ケーブルの周囲
に光ファイバー材料又は蛍光材料から形成された識別手
段を被覆しているので、特定の通信ケーブルに外部光を
照射することにより当該通信ケーブルを全長にわたって
発光させることができ、したがって一目で前記特定の通
信ケーブルの識別が可能になる。
【0030】また、半透光膜を前記識別手段の周囲に設
けたものは、拡散した外部光の一部が他の通信ケーブル
の識別手段へ入射することを前記半透光膜が防止するの
で、特に通信ケーブルが高密度で束ねられている場合や
通信ケーブルの線径が小さい場合などにも、確実な識別
を可能にする。
【0031】このように、本発明によれば、通信ケーブ
ルの長さが長くなったり、束ねられる通信ケーブルの数
が増加したりしても確実かつ簡単に特定の通信ケーブル
を他の通信ケーブルから識別することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる識別手段を備えた
通信ケーブルの断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態にかかる識別手段を備
えた通信ケーブルの要部の側面図である。
【符号の説明】
1 通信ケーブル 2a,2b 芯線 3a,3b コア 4a,4b クラッド層 5a,5b 被覆層 6 識別層(識別手段) 7 コネクタ 8 半透光膜

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の通信ケーブルの中から特定の通
    信ケーブルを識別するための識別手段を備えた通信ケー
    ブルにおいて、 光ファイバー材料から形成された前記識別手段を前記通
    信ケーブルの周囲に設けたことを特徴とする識別手段を
    備えた通信ケーブル。
  2. 【請求項2】 光ファイバー材料で形成された前記識別
    手段の外側に、外部光が前記識別手段に入射しないよう
    するとともに前記識別手段の内部を伝わる内部光の視認
    を可能にする半透光膜を前記通信ケーブルの全長にわた
    って形成し、前記半透光膜の一部に前記外部光を前記識
    別手段に入射させるための採光部を形成したことを特徴
    とする請求項1に記載の識別手段を備えた通信ケーブ
    ル。
  3. 【請求項3】 前記通信ケーブルは、光ファイバー材料
    からなるコアを有する光ファイバーケーブルであること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の識別手段を備えた
    通信ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバー材料の替わりに、外部
    光を照射することによって蛍光反応が連鎖的に広がる蛍
    光材料を、前記通信ケーブルの全長にわたって塗布して
    前記識別手段を形成したことを特徴とする請求項1ない
    し請求項3のいずれかに記載の識別手段を備えた通信ケ
    ーブル。
  5. 【請求項5】 複数本の通信ケーブルの中から特定の通
    信ケーブルを識別するための通信ケーブル識別方法にお
    いて、 前記通信ケーブルの周囲に光ファイバー材料からなる識
    別手段を形成し、 特定の前記通信ケーブルの一部に外部光を照射し、 この外部光の照射による前記識別手段の発光により前記
    特定の通信ケーブルを他の通信ケーブルから識別するこ
    とを特徴とする通信ケーブルの識別方法。
  6. 【請求項6】 外部光が前記識別手段に入射しないよう
    するとともに前記識別手段の内部を伝わる内部光の視認
    を可能にする半透光膜を前記通信ケーブルの全長にわた
    って前記識別手段の外側に形成し、前記半透光膜の一部
    に前記外部光を前記識別手段に入射するための採光部を
    形成し、この採光部に前記外部光を照射して前記識別手
    段を発光させ、これにより前記特定の通信ケーブルを他
    の通信ケーブルから識別することを特徴とする請求項5
    に記載の通信ケーブルの識別方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009134059A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法
JP2013198567A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2018524761A (ja) * 2014-05-13 2018-08-30 コーニング インコーポレイテッド 照明可能な伝送ケーブル

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