JP2000281154A - 分配用瓶 - Google Patents
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Abstract
極めて安価に製造でき、所定容量の液体を片手で確実か
つ容易に分配できるような分配用容器の提供。 【解決手段】 分配用瓶1は、マッシュ継目6が形成さ
れるようなブロー成形法を用いてプラスチック材料から
一体に形成されている。この瓶1の底部に、マッシュ継
目6によって分離された分配室3が設けられている。こ
の分配室3は、分配室開口4を介して瓶1内部と連通す
ると共に、瓶1内を瓶開口7まで通った出口管5とも連
通しいる。分配用瓶1は、その直立位置から注ぎ出し位
置まで90度から180度の範囲で前方に傾けられる場
合には常に、分配室3内の液体のみが注ぎ出されるよう
になっている。
Description
を正確に分配できる、安価な分配用瓶に関する。
分配できることが、しばしば望まれる。このことは、例
えば洗剤、粉石鹸、殺虫剤、肥料、シロップ、及びうが
い薬等に当てはまる。分配作業は通常、別個の計量ビー
カーを用いて行われるか、又は瓶のキャップが計量ビー
カーとして使用される。このようなやり方で分配を行う
場合の欠点は、第1に、両手を使う必要があるために、
身体的に扱いにくいということである。第2に、分配の
精度は、使用者に依存するので、しばしば当人が期待す
るほどではない。第3に、分配中に液体をこぼしてしま
う危険性がある。
ければならず、さもなければ、計量ビーカーとして使用
されたキャップをねじ込んだ後に垂れた液体で、瓶の首
部が汚れてしまう。特に濃縮液の場合は、あわてて、或
いは使用者の気質や器用さによって、分配ビーカーの目
印より上や下まで充填してしまうことがありがちなの
で、分配量が増減してしまう危険性が大きい。
プやスナップ閉鎖式キャップ付きの充填口に注ぎ込む必
要があるとすれば、使用者は、瓶から前記充填口へ液体
を分配量を注ぎ込むのに手が足りないことに気付くであ
ろう。その使用者は、充填口のねじ式キャップやスナッ
プ閉鎖式キャップを保持するのに一方の手が必要となる
ため、分配および注ぎ出しの作業を片手だけで行わなけ
ればならなくなる。
し、もう一方の手で計量ビーカーのねじを緩め、液体の
分配に移り、その後、充填口のキャップを取り外すか又
は開いた状態に保持できるように手を空けるため、どこ
かに瓶を置かなければなない。
容積の液体をもっと便利に分配するための多くの提案
が、最新技術によりなされている。このような形式の瓶
は、本発明と同様の自然法則に基づいている。
3,107,031号(J.D.アダムス)は、L字形の
管を内部に有し、その管の底部端が(L字形に曲がって
いるために)事実上の分配室を形成しているような分配
用瓶を開示している。このような解決手段の欠点は、そ
の形状のために、管を製造後の瓶の中に導入できないと
いうことである。従って、L字形の管を取り付けた後
で、瓶の半分を2つ互いに貼り付けるか溶接しなければ
ならないので、高価なものとなってしまう。
部、すなわちL字形の管の瓶の中に水平に配置された部
分の上縁部まで低下して行くと、分配量がどんどん減少
して行く。それは、分配室の高さにおいて、瓶の底部か
ら分配室の範囲外で液体が捕獲されてしまうからであ
る。その結果、瓶を完全に空にすることが出来なくなっ
てしまう。常に一定量が分配室外に残ってしまうであろ
う。
部に管が取り付けられた金属板製の缶状の分配容器を開
示している。その分配室は、第2の底部で分離されて形
成されている。現在の設計に比べて、この金属板容器は
高価で、より大容量の液体および大量の分配を意図した
複雑な構造となっている。
決し、構造および製造方法が非常に簡単であって、極め
て安価に製造でき、所定容量の液体を片手で確実かつ容
易に分配できるような分配用瓶を提供することである。
の液体を分配するための分配用瓶において、当該瓶
(1)は、1又は2以上のマッシュ継目(6)又は瓶の
壁部における収縮部分が形成されるようなブロー成形法
または射出成形法を用いてプラスチック材料から一体成
形可能であり、当該瓶の底部において、分配室開口
(4)を有する分離された分配室(3)が瓶内部と連通
して設けられ、当該瓶がその直立位置から注ぎ出し位置
まで90度から180度の範囲で前方に傾けられる場合
には常に当該分配室(3)内の液体のみが注ぎ出される
ように、前記分配室が、当該瓶内を瓶開口(7)まで通
った出口管(5)と連通している、ことを特徴とする分
配用瓶である。
瓶内に形成された前記1又は2以上のマッシュ継目
(6)によって、当該瓶の底部(2)に沿って延びた前
記分配室(3)が分離状態に保たれ、前記分配室は、そ
の一側において、前記瓶開口(7)と連通した垂直の前
記出口管(5)内へ延びると共に、その他側の上部に前
記分配室開口(4)を有し、当該瓶が直立状態にある場
合に前記分配室開口(4)を介して前記分配室(3)が
再充填可能となっているものである。
瓶内に形成された単一の前記マッシュ継目(6)によっ
て、当該瓶の底部(2)に沿って延びた前記分配室
(3)と、当該瓶の一側において垂直に延びて前記分配
室(3)に一側で連通した前記出口管(5)とが分離状
態に保たれ、前記出口管(5)は、前記瓶開口(7)と
連通すると共に、前記分配室開口(4)を他側の上部に
有した前記分配室(3)と連通しており、当該瓶が直立
状態にある場合に前記分配室開口(4)を介して前記分
配室(3)が再充填可能となっているものである。
瓶の壁部における前記収縮部分によって、当該瓶の底部
が2つの脚部(2,19)に成形され、その一方の脚部
(2)が前記分配室(3)を形成し、前記出口管(5)
は、前記瓶開口(7)から、前記のように形成された前
記分配室(3)の上縁部(22)の下方に位置した端部
まで、当該瓶内を傾斜して延びると共に、前記出口管の
底部開口(23)と当該瓶の内壁との間の間隙が、前記
分配室(3)に繋がる分配室開口(4)を形成してお
り、このことにより、当該瓶がその直立位置から注ぎ出
し位置まで90度から180度の範囲で前方に傾けられ
る場合には常に当該分配室(3)内の液体のみが注ぎ出
されるようになっているものである。
れかにおいて、当該瓶(1)は、蓋(13)によって密
閉可能な独立した充填口(12)を備えているものであ
る。
れかにおいて、前記瓶開口(7)に隣接した前記瓶
(1)の上側に、独立した空気抜き穴(14)が設けら
れているものである。
れかにおいて、当該瓶(1)は、把手(21)を形成す
る開口部(9)を備え、この把手(21)によって当該
瓶(1)を片手で前方に傾けられるようになっているも
のである。
施の形態について説明する。図1乃至図10は本発明に
よる分配用瓶の実施の形態を示す図である。
より本発明の第1の実施形態について説明する。
って出口管5が通るような)幅の狭い側から示した図で
ある。
における底部2の上方に、分配室3が設けられている。
この分配室3の寸法は、瓶1を前方に傾けたときに常に
供給されるべき所定の用量に従って決定されている。分
配室3は、図に示すように、瓶1の両壁面を両側から押
圧することで形成されたマッシュ継目(mash seam:す
りつぶし状継目)で、瓶1内の液体の残りの部分から分
離されている。
によって、従来のブロー成形技術の手法に従って、2つ
の支持壁16,17が形成されている。出口管(放出
管)5が分配室3と連通している。この出口管5も、図
2において垂直に延びたマッシュ継目6によって、瓶1
内の残りの液体から分離されている。出口管5は、ねじ
式又はスナップ閉鎖式のキャップ8の形態の蓋によって
密閉された瓶開口7まで延びている。
出しブロー成形工程を用いてポリエチレン材料で予備成
形された後の瓶1を再加工することで形成されたマッシ
ュ継目6が、分配室3、出口管5、および瓶開口7を、
瓶内の残りの空間から分離している。マッシュ継目6
は、瓶内との連結を形成する分配室開口4から始まって
いる。
スナップ閉鎖式の任意のキャップとすることができる。
この例では、把手21を形成する開口部9を伴って作ら
れている。この把手21によって、片手で瓶1を持っ
て、その直立位置から注ぎ出し位置まで傾け、また直立
位置まで戻して分配室3を再充填するような動作を容易
にすることができる。
液面高さにかかわらず、分配室3内の液面高さ10は常
に、分配室開口4および出口管5の底縁部の所に来るよ
うになっている。瓶1内から分配室3内へ液体が排出さ
れる際に、瓶1内の液面高さ11の上方に部分的な真空
が生ずる。このことにより、分配室液面高さ10が出口
管5内で上昇することが防止される。
回り方向に90度から180度の間で前方に傾けられる
と、分配室3の内容物が、まず出口管5内に流入し、次
に瓶開口7を通って瓶1外に流出する。同時に、瓶1内
に残った液体が瓶1の上部領域に集められ、このことに
より、分配室3や出口管5内に他の液体が流入できなく
なる。
直後に、瓶1内の液面高さは、もはや分配室3の上部に
位置した分配室開口4までは達しなくなる。次に瓶1が
その注ぎ出し位置から直立位置まで戻るように傾けられ
ると、分配室開口4は瓶1内の液体に浸されるまで、実
質的に当該液体の周囲を転回する。このことがなされる
と、液面高さ10が元に戻って分配室3が完全に満たさ
れるまで、液体が分配室開口4を通って分配室3内に流
下する。
おける液面高さ11の上方の圧力は、分配室3内にそれ
以上の液体が流入できないような程度まで低下してい
る。従って、各分配動作毎にキャップ8を外して瓶を注
ぎ出し位置まで単に前方に傾けることで、その度に正確
に同容量の液体が分配される。また、瓶1を直立位置ま
で戻す度に、分配室3が正確に同容量の液体で再充填さ
れる。
するために瓶を傾け戻すことを、片手だけで行うことが
できる。瓶内にほんの僅かの液体しか残っていない、本
当に最後の時点では、分配室3は完全に上部までは充填
されない。従って、本当に最後の分配分だけは、規定の
分配容量と正確には一致しない。
横断面を示している。図3において、瓶の壁、マッシュ
継目および出口管5の横断面を見ることができる。図3
の左方に位置した後部において、外側に向かって傾斜し
た瓶の壁の外側18を確認することができる。下方に下
がって瓶の底部の方を見ると、分配室3を仕切る厚いマ
ッシュ継目6を確認することができ、その左方には瓶内
から分配室3へ通じる分配室開口4の一部を確認するこ
とができる。
を示している。この場合は、横断線が、分配室3の直上
においてマッシュ継目6の高さの中央に正確に沿って配
置されている(図2参照)。このやり方で示されている
は、2つの上向き開口、すなわち左方の瓶内への開口4
と右方の出口管5内へ開いた開口とを有した容器の構造
である。
けることができる。この例では、瓶が用量20回分を供
給できるような容積比に設計されている。分配室3の開
口、すなわち瓶内から分配室3へ通じた開口4は、異な
る寸法に作ることもできる。当該寸法は、分配室3が素
早く、例えば2〜5秒で充填されるよう、充填液の粘性
に従って選択される。このことにより、多数回の分配量
を遅滞なく注ぎ出すことができる。
の充填口12を有した瓶の変形例を示す縦断面図であ
る。この充填口12から液体が注ぎ込まれる場合は、瓶
1が液体で充填される際に、瓶開口7上のキャップ8を
既に閉じておくことができる。この場合の利点は、出口
管5が充填されないということである。
の液体の容積は、それに続いて分配室3から供給される
容積としての1回の分配量に正確に対応しなければなら
ない。そうでない場合は、瓶1を開封した後に注ぎ出さ
れる1回目の分配量は、当然期待されないような異なっ
たものとなってしまう。
充填口12を通じて瓶を充填する場合は、満杯の瓶1を
たとえ完全に逆さまにひっくり返してから直立位置に戻
したとしても、分配量の一致性には影響がない、すなわ
ち1回目の分配量は何ら異なることはない。
例を示す縦断面図である。この形式の空気抜き穴14
は、瓶内の空気が抜け出せなければならないので、瓶開
口7を通じて瓶が充填される場合にも要求されるもので
ある。密閉栓15を用いる代わりに、充填作業の後に空
気抜き穴14を締め付けたり溶接したりしてもよい。ま
た、溶着されるような単純な穴を有していてもよい。
により本発明の第2の実施形態について説明する。
い側から示した図である。分配室3を水平な管として形
成することに代えて、この場合は、図8から明らかにな
るように、分配室3が分離型の瓶底部2から作り出され
ている。
るかを、より明確に示している。瓶の底部は、実質的に
2つの脚部2,19に成形されている。このうちの一方
の脚部2が分配室3を形成している。瓶開口7が、瓶1
の反対側上に傾けて設けられ、蓋として作用するねじ付
キャップ8によって密閉されている。漏れを防止するよ
うな仕方で瓶開口7と連結された出口管5が設けられて
いる。この出口管5は、瓶内を傾いて通過すると共に、
分配室3の上縁部22の直下で開口している。
瓶1の内側との間に、瓶内を分配室3に連通する分配室
開口4としての間隙が形成されている。瓶が直立されて
いる場合、出口管5の底部開口23の上方縁部が、出口
管5内の液面高さ10を画定する。それ以上の液体が分
配室開口4を通って出口管5内に流入するのは不可能で
ある。なぜならば、分配室3内へ液体が排出される際に
瓶1内の液面高さ11の上方に形成される部分的な真空
によって、そのようなことが妨げられるからである。
1の横断面を示している。瓶の各壁面と共に、傾斜して
上方へ延びる出口管5、及び(この場合外方へ傾斜して
延びる)瓶1の外壁18の一部を見ることができる。
を示している。明確な理解のためには、図8と組み合わ
せて見るのが最善である。瓶の前部には、分離脚部19
が設けられている。後部の平坦な脚部2が分配室3を形
成している。瓶の壁面における収縮部分20によって、
分配室開口4が限定されていることが分かる。
第1の実施形態と図7乃至図10に示した第2の実施形
態のいずれの分配用瓶1も、取り扱い及び液体の分配に
関して非常に快適なものとなっている。分配作業を行う
に際して、片手で保持して、直立位置から注ぎ出し位置
まで前方へ簡単に傾けることができる。
単に直立位置へ戻してから再び注ぎ出し位置まで前方へ
傾けるだけでよい。そのような個々の分配動作は、瓶1
が見かけ上空になるまで所定の分配量を供給することで
終了する。本当に最後の分配量だけは、必ずしも分配室
3と正確に同じ容積を含むとは限らないであろう。
形行程を用いて、ポリエチレン材料等のプラスチック材
料から極めて安価に製造することができる。なお、この
分配用瓶は、射出成形行程によって製造することも可能
である。
非常に簡単であって、極めて安価に製造でき、所定容量
の液体を片手で確実かつ容易に分配できるような分配用
容器を提供することができる。
狭い側から示す立面図。
図。
断面図。
狭い側から示す立面図。
Claims (7)
- 【請求項1】所定用量の液体を分配するための分配用瓶
において、 当該瓶(1)は、1又は2以上のマッシュ継目(6)又
は瓶の壁部における収縮部分が形成されるようなブロー
成形法または射出成形法を用いてプラスチック材料から
一体成形可能であり、 当該瓶の底部において、分配室開口(4)を有する分離
された分配室(3)が瓶内部と連通して設けられ、 当該瓶がその直立位置から注ぎ出し位置まで90度から
180度の範囲で前方に傾けられる場合には常に当該分
配室(3)内の液体のみが注ぎ出されるように、前記分
配室が、当該瓶内を瓶開口(7)まで通った出口管
(5)と連通している、ことを特徴とする分配用瓶。 - 【請求項2】当該瓶内に形成された前記1又は2以上の
マッシュ継目(6)によって、当該瓶の底部(2)に沿
って延びた前記分配室(3)が分離状態に保たれ、 前記分配室は、その一側において、前記瓶開口(7)と
連通した垂直の前記出口管(5)内へ延びると共に、そ
の他側の上部に前記分配室開口(4)を有し、当該瓶が
直立状態にある場合に前記分配室開口(4)を介して前
記分配室(3)が再充填可能となっている、ことを特徴
とする請求項1記載の分配用瓶。 - 【請求項3】当該瓶内に形成された単一の前記マッシュ
継目(6)によって、当該瓶の底部(2)に沿って延び
た前記分配室(3)と、当該瓶の一側において垂直に延
びて前記分配室(3)に一側で連通した前記出口管
(5)とが分離状態に保たれ、 前記出口管(5)は、前記瓶開口(7)と連通すると共
に、前記分配室開口(4)を他側の上部に有した前記分
配室(3)と連通しており、当該瓶が直立状態にある場
合に前記分配室開口(4)を介して前記分配室(3)が
再充填可能となっている、ことを特徴とする請求項1記
載の分配用瓶。 - 【請求項4】当該瓶の壁部における前記収縮部分によっ
て、当該瓶の底部が2つの脚部(2,19)に成形さ
れ、その一方の脚部(2)が前記分配室(3)を形成
し、 前記出口管(5)は、前記瓶開口(7)から、前記のよ
うに形成された前記分配室(3)の上縁部(22)の下
方に位置した端部まで、当該瓶内を傾斜して延びると共
に、 前記出口管の底部開口(23)と当該瓶の内壁との間の
間隙が、前記分配室(3)に繋がる分配室開口(4)を
形成しており、 このことにより、当該瓶がその直立位置から注ぎ出し位
置まで90度から180度の範囲で前方に傾けられる場
合には常に当該分配室(3)内の液体のみが注ぎ出され
るようになっている、ことを特徴とする請求項1記載の
分配用瓶。 - 【請求項5】当該瓶(1)は、蓋(13)によって密閉
可能な独立した充填口(12)を備えている、ことを特
徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の分配用瓶。 - 【請求項6】前記瓶開口(7)に隣接した前記瓶(1)
の上側に、独立した空気抜き穴(14)が設けられてい
る、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
の分配用瓶。 - 【請求項7】当該瓶(1)は、把手(21)を形成する
開口部(9)を備え、この把手(21)によって当該瓶
(1)を片手で前方に傾けられるようになっている、こ
とを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の分配
用瓶。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH60299 | 1999-03-30 | ||
CH19990602/99 | 1999-03-30 | ||
CH19990601/99 | 1999-03-30 | ||
CH60199 | 1999-03-30 |
Publications (1)
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JP2000281154A true JP2000281154A (ja) | 2000-10-10 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP34003199A Pending JP2000281154A (ja) | 1999-03-30 | 1999-11-30 | 分配用瓶 |
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EP (1) | EP1041368A1 (ja) |
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