JP2000280980A - 船舶用救難用具 - Google Patents
船舶用救難用具Info
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- JP2000280980A JP2000280980A JP11089976A JP8997699A JP2000280980A JP 2000280980 A JP2000280980 A JP 2000280980A JP 11089976 A JP11089976 A JP 11089976A JP 8997699 A JP8997699 A JP 8997699A JP 2000280980 A JP2000280980 A JP 2000280980A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 黒球とレーダー反射用リフレクターの両機能
を有する船舶用救命用具を提供する。 【解決手段】 船舶用救難用具１は、折り畳み可能で内
部にエアを充填することによって球形に膨張する支持体
２と、折り畳み可能でレーダー反射特性をもつ物質でコ
ーティングした３枚の四角形の布地３をそれぞれの中央
線が交差して各面が直交するように交叉させてなり、前
記各布地３の各隅部４を、前記支持体２内面に取り付け
たリフレクター本体５と、折り畳み可能で取付け紐６を
固定するための複数の固定具７を外面に有し、前記支持
体２の外側を被覆するよう形成し、この被覆時に開放し
得るように開閉可能な開閉部８を備えた黒色の黒球体９
とから構成する。支持体２にエアを充填すれば、内部の
リフレクター本体５が伸長してレーダー反射面を形成す
るので黒球とリフレクターの両機能を発揮し得る。
を有する船舶用救命用具を提供する。 【解決手段】 船舶用救難用具１は、折り畳み可能で内
部にエアを充填することによって球形に膨張する支持体
２と、折り畳み可能でレーダー反射特性をもつ物質でコ
ーティングした３枚の四角形の布地３をそれぞれの中央
線が交差して各面が直交するように交叉させてなり、前
記各布地３の各隅部４を、前記支持体２内面に取り付け
たリフレクター本体５と、折り畳み可能で取付け紐６を
固定するための複数の固定具７を外面に有し、前記支持
体２の外側を被覆するよう形成し、この被覆時に開放し
得るように開閉可能な開閉部８を備えた黒色の黒球体９
とから構成する。支持体２にエアを充填すれば、内部の
リフレクター本体５が伸長してレーダー反射面を形成す
るので黒球とリフレクターの両機能を発揮し得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】船舶は航行の安全のために、
船舶安全法、船舶設備規則、あるいは小型船舶安全規則
等により必要な船舶用救難補助部材の備え付けが義務づ
けられており、例えば、岩礁等に乗り上げたり、操船不
能で漂泊しているときに、他船に対して進路を開けるこ
とが不可能である旨を知らせるための直径６００ｍｍ以
上の黒球と呼ばれるバルーンや、小型船舶に装備し、レ
ーダー反射機能を有する多面体のレーダーリフレクター
の備え付けが義務づけられている。本発明は、前記黒球
とレーダーリフレクターを組み合わせた船舶用救難用具
に関する。
船舶安全法、船舶設備規則、あるいは小型船舶安全規則
等により必要な船舶用救難補助部材の備え付けが義務づ
けられており、例えば、岩礁等に乗り上げたり、操船不
能で漂泊しているときに、他船に対して進路を開けるこ
とが不可能である旨を知らせるための直径６００ｍｍ以
上の黒球と呼ばれるバルーンや、小型船舶に装備し、レ
ーダー反射機能を有する多面体のレーダーリフレクター
の備え付けが義務づけられている。本発明は、前記黒球
とレーダーリフレクターを組み合わせた船舶用救難用具
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、黒球（図５参照）とレーダーリ
フレクター（図４参照）はそれぞれ別々に船舶に装備さ
れ、該レーダーリフレクターは、レーダー反射機能を有
する硬質材料で構成された板体を各面が直交するように
組み立てて多面体となし、出航前に船舶の船首やマスト
等に固定するというものであった。
フレクター（図４参照）はそれぞれ別々に船舶に装備さ
れ、該レーダーリフレクターは、レーダー反射機能を有
する硬質材料で構成された板体を各面が直交するように
組み立てて多面体となし、出航前に船舶の船首やマスト
等に固定するというものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のレーダーリ
フレクターは、板体の組み立てが簡単ではなく手間がか
かるとともに、不使用時における船舶内の格納に場所を
とり、特に小型船舶の狭い船内に格納したり、必要に応
じて船内で組み立てたりすることは、操船における「シ
ンプル」、「簡便」、「軽量」、「コンパクト」という
鉄則に反するという問題があった。
フレクターは、板体の組み立てが簡単ではなく手間がか
かるとともに、不使用時における船舶内の格納に場所を
とり、特に小型船舶の狭い船内に格納したり、必要に応
じて船内で組み立てたりすることは、操船における「シ
ンプル」、「簡便」、「軽量」、「コンパクト」という
鉄則に反するという問題があった。
【０００４】本発明は、前述の問題を解消することを課
題とし、該課題を解決した船舶用救難用具を提供するこ
とを目的とする。
題とし、該課題を解決した船舶用救難用具を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項１に記載した本発明は、折り畳み可能で内部
にエアを充填することによって球形に膨張する支持体
と、折り畳み可能で複数の面を有し、縁部を外側に引っ
張ることによって前記複数の面が立体的に形成されるよ
うになし、前記支持体内面に前記縁部を連結したレーダ
ー反射機能を有するリフレクター本体と、折り畳み可能
で、前記支持体の外側を被覆するように形成した黒色の
黒球体とから構成するものである。
に、請求項１に記載した本発明は、折り畳み可能で内部
にエアを充填することによって球形に膨張する支持体
と、折り畳み可能で複数の面を有し、縁部を外側に引っ
張ることによって前記複数の面が立体的に形成されるよ
うになし、前記支持体内面に前記縁部を連結したレーダ
ー反射機能を有するリフレクター本体と、折り畳み可能
で、前記支持体の外側を被覆するように形成した黒色の
黒球体とから構成するものである。
【０００６】また、請求項２に記載した本発明は、折り
畳み可能で内部にエアを充填することによって球形に膨
張する支持体と、レーダー反射特性をもつ物質でコーテ
ィングした折り畳み可能な３枚の四角形の布地を各面が
直交するように交叉させてなり、前記各布地の各隅部
を、前記支持体内面に連携したリフレクター本体と、折
り畳み可能で、開閉可能な開閉部を備え、前記支持体の
外側を被覆するよう形成した黒色の黒球体とから構成し
たものである。
畳み可能で内部にエアを充填することによって球形に膨
張する支持体と、レーダー反射特性をもつ物質でコーテ
ィングした折り畳み可能な３枚の四角形の布地を各面が
直交するように交叉させてなり、前記各布地の各隅部
を、前記支持体内面に連携したリフレクター本体と、折
り畳み可能で、開閉可能な開閉部を備え、前記支持体の
外側を被覆するよう形成した黒色の黒球体とから構成し
たものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおい
て、添付図面の図１は斜視図、図２は黒球体と支持体を
切り欠いて内部を表す斜視図、図３は縦断正面図、図４
は従来のリフレクターの斜視図、図５は従来の黒球の斜
視図である。
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおい
て、添付図面の図１は斜視図、図２は黒球体と支持体を
切り欠いて内部を表す斜視図、図３は縦断正面図、図４
は従来のリフレクターの斜視図、図５は従来の黒球の斜
視図である。
【０００８】船舶用救難用具１は、折り畳み可能で内部
にエアを充填することによって球形に膨張する支持体２
と、折り畳み可能で、レーダー反射特性をもつ物質でコ
ーティングした３枚の四角形の布地３をそれぞれの中央
線が交差して各面が直交するように交叉させてなり、前
記各布地３の各隅部４を、前記支持体２内面に取り付け
たリフレクター本体５と、折り畳み可能で、取付け紐６
を固定するための複数の固定具７を外面に有し、前記支
持体２の外側を被覆するよう形成し、この被覆容易にな
し得るように開閉可能な開閉部８を備えた黒色の黒球体
９とから構成する。
にエアを充填することによって球形に膨張する支持体２
と、折り畳み可能で、レーダー反射特性をもつ物質でコ
ーティングした３枚の四角形の布地３をそれぞれの中央
線が交差して各面が直交するように交叉させてなり、前
記各布地３の各隅部４を、前記支持体２内面に取り付け
たリフレクター本体５と、折り畳み可能で、取付け紐６
を固定するための複数の固定具７を外面に有し、前記支
持体２の外側を被覆するよう形成し、この被覆容易にな
し得るように開閉可能な開閉部８を備えた黒色の黒球体
９とから構成する。
【０００９】図１及び図３に示すように、支持体２は、
折り畳み可能な軟質樹脂シートで構成し、エアを充填す
るための充気口１０を有する。この充気口１０は、若干
外側に突出した筒状をなし、この筒状部分に連結した栓
体１０ａを嵌合することにより内部を外部に対して密閉
しうるように構成してある。
折り畳み可能な軟質樹脂シートで構成し、エアを充填す
るための充気口１０を有する。この充気口１０は、若干
外側に突出した筒状をなし、この筒状部分に連結した栓
体１０ａを嵌合することにより内部を外部に対して密閉
しうるように構成してある。
【００１０】図１〜図３に示すように、リフレクター本
体５は、ニッケルを含む塗布剤を、ポリエステル製の３
枚の布地３に塗布してコーティングしたもので、各布地
３により形成された複数の面がレーダーを効率的に反射
しうるものである。また、これら各布地３の４隅部４に
は、それぞれ固定紐４ａを設け、各該固定紐４ａ先端
を、前記支持体２内面に接着された接着板４ｂ・・・に
固定してある。このように構成したリフレクター本体５
は、不使用時には折り畳んでおける一方、使用時に充気
口１０から支持体２内にエアを充填すると、支持体２が
膨張し該支持体２内面によって各隅部４が外側に引っ張
られて伸長し、各布地３により互いを直交する立体的な
２４面の反射面が形成されるのである。
体５は、ニッケルを含む塗布剤を、ポリエステル製の３
枚の布地３に塗布してコーティングしたもので、各布地
３により形成された複数の面がレーダーを効率的に反射
しうるものである。また、これら各布地３の４隅部４に
は、それぞれ固定紐４ａを設け、各該固定紐４ａ先端
を、前記支持体２内面に接着された接着板４ｂ・・・に
固定してある。このように構成したリフレクター本体５
は、不使用時には折り畳んでおける一方、使用時に充気
口１０から支持体２内にエアを充填すると、支持体２が
膨張し該支持体２内面によって各隅部４が外側に引っ張
られて伸長し、各布地３により互いを直交する立体的な
２４面の反射面が形成されるのである。
【００１１】図１〜図３に示すように、黒球体９は、折
り畳み可能な黒色の柔軟シートからなり、膨張状態にお
いて前記支持体２を被覆するようなほぼ球形となるよう
に形成してある。また、この黒球体９は、支持体２に被
せた際に支持体２の充気口１０に対応する部分に切欠部
１１を設けるとともに、この切欠部１１縁から反対側に
達する開閉部８を設け、この開閉部８をファスナー８ａ
によって開閉するように構成してある。さらに、前記切
欠部１１に隣設した外面には、支持体２内にエアを送る
エアポンプの送気パイプ１２を固定するための保持体１
３を設ける。
り畳み可能な黒色の柔軟シートからなり、膨張状態にお
いて前記支持体２を被覆するようなほぼ球形となるよう
に形成してある。また、この黒球体９は、支持体２に被
せた際に支持体２の充気口１０に対応する部分に切欠部
１１を設けるとともに、この切欠部１１縁から反対側に
達する開閉部８を設け、この開閉部８をファスナー８ａ
によって開閉するように構成してある。さらに、前記切
欠部１１に隣設した外面には、支持体２内にエアを送る
エアポンプの送気パイプ１２を固定するための保持体１
３を設ける。
【００１２】以上のように構成した船舶用救難用具１の
使用方法を説明する。まず、操船不能時や遭難時に、支
持体２を黒球体９で被覆した状態で、手動のエアポンプ
（図示せず）のエア送入パイプ１２の先端を、黒球体９
の保持体１３に通し、充気口１０に嵌め込む。続いて、
エアポンプから支持体２内にエアを充填し、支持体２が
膨張したところでファスナー８ａを閉める。このように
して支持体２が膨張すると、支持体２内部のリフレクタ
ー本体５の各隅部４が外側に引っ張られ、リフレクター
本体５は、反射剤の作用でレーダーを効率的に反射する
２４面の反射面をもったものに変形する。また、船舶用
救難用具１は黒球体９で覆われているので、従来の黒球
として使用することができる。この船舶用救難用具１
は、必要に応じて船首等に、固定具７に括り付けた取付
け紐６で取り付ければ、従来の黒球と従来のリフレクタ
ーの機能を一つの用具として発揮できるという利点があ
るほか、支持体２を膨張させるだけで、リフレクターが
形成でき、平常時には畳んでおくことが可能なので場所
をとらず操船の鉄則に適合していて船舶の用具として好
ましいという利点がある。
使用方法を説明する。まず、操船不能時や遭難時に、支
持体２を黒球体９で被覆した状態で、手動のエアポンプ
（図示せず）のエア送入パイプ１２の先端を、黒球体９
の保持体１３に通し、充気口１０に嵌め込む。続いて、
エアポンプから支持体２内にエアを充填し、支持体２が
膨張したところでファスナー８ａを閉める。このように
して支持体２が膨張すると、支持体２内部のリフレクタ
ー本体５の各隅部４が外側に引っ張られ、リフレクター
本体５は、反射剤の作用でレーダーを効率的に反射する
２４面の反射面をもったものに変形する。また、船舶用
救難用具１は黒球体９で覆われているので、従来の黒球
として使用することができる。この船舶用救難用具１
は、必要に応じて船首等に、固定具７に括り付けた取付
け紐６で取り付ければ、従来の黒球と従来のリフレクタ
ーの機能を一つの用具として発揮できるという利点があ
るほか、支持体２を膨張させるだけで、リフレクターが
形成でき、平常時には畳んでおくことが可能なので場所
をとらず操船の鉄則に適合していて船舶の用具として好
ましいという利点がある。
【００１３】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば、リフレクター本体５は、３枚の
四角形の各布地３を格子状に交叉させる際、中央線を交
叉させるのではなく、各対角線を交叉させるようにして
もよい。この場合、交叉する各布地３の隅部は二つで一
組として固定紐４ａで各一つの接着板４ｂ・・・に連繋
することになる。また、支持体２にエアを充填するする
には、ポンプを用いず人が息を吹き込んでもよい。
ものではなく、例えば、リフレクター本体５は、３枚の
四角形の各布地３を格子状に交叉させる際、中央線を交
叉させるのではなく、各対角線を交叉させるようにして
もよい。この場合、交叉する各布地３の隅部は二つで一
組として固定紐４ａで各一つの接着板４ｂ・・・に連繋
することになる。また、支持体２にエアを充填するする
には、ポンプを用いず人が息を吹き込んでもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、請求項１に記載した本発
明は、従来の黒球と従来のリフレクターの機能を一つの
用具として発揮できるほか、支持体を膨張させるだけ
で、リフレクターが形成でき、平常時には畳んでおくこ
とが可能なので場所をとらないという効果を奏する。
明は、従来の黒球と従来のリフレクターの機能を一つの
用具として発揮できるほか、支持体を膨張させるだけ
で、リフレクターが形成でき、平常時には畳んでおくこ
とが可能なので場所をとらないという効果を奏する。
【００１５】また、請求項２に記載した本発明は、前記
請求項１に記載した発明の効果に加えて、黒球体に開閉
可能な開口部を設けたので、支持体に黒球体を被覆しや
すく、狭い船内での組み立てが容易であるという効果を
奏する。
請求項１に記載した発明の効果に加えて、黒球体に開閉
可能な開口部を設けたので、支持体に黒球体を被覆しや
すく、狭い船内での組み立てが容易であるという効果を
奏する。
【図１】斜視図。
【図２】黒球体と支持体を切り欠いて内部を表す斜視
図。
図。
【図３】縦断正面図。
【図４】従来のリフレクターの斜視図。
【図５】従来の黒球の斜視図。
１ 船舶用救難用具 ２ 支持体 ３ 布地 ４ 隅部 ５ リフレクター本体 ６ 取付け紐 ７ 固定具 ８ 開閉部 ８ａ ファスナー ９ 黒球体 １０ 充気口 １０ａ 栓体 １１ 切欠部 １２ 送気パイプ １３ 保持体
Claims (2)
- 【請求項１】 折り畳み可能で内部にエアを充填するこ
とによって球形に膨張する支持体と、折り畳み可能で複
数の面を有し、縁部を外側に引っ張ることによって前記
複数の面が立体的に形成されるようになし、前記支持体
内面に前記縁部を連結したレーダー反射機能を有するリ
フレクター本体と、折り畳み可能で、前記支持体の外側
を被覆するように形成した黒色の黒球体とから構成する
船舶用救難用具。 - 【請求項２】 折り畳み可能で内部にエアを充填するこ
とによって球形に膨張する支持体と、レーダー反射特性
をもつ物質でコーティングした折り畳み可能な３枚の四
角形の布地を各面が直交するように交叉させてなり、前
記各布地の各隅部を、前記支持体内面に連携したリフレ
クター本体と、折り畳み可能で、開閉可能な開閉部を備
え、前記支持体の外側を被覆するよう形成した黒色の黒
球体とから構成した船舶用救難用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089976A JP2000280980A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 船舶用救難用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089976A JP2000280980A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 船舶用救難用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280980A true JP2000280980A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13985715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11089976A Pending JP2000280980A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 船舶用救難用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000280980A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335219A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Kamiyama Hoso Zairyo:Kk | レスキューフロートおよびバルーン状物品 |
| KR100750365B1 (ko) * | 2006-04-26 | 2007-08-17 | 한국해양연구원 | 삼면체(Ｔｒｉｈｅｄｒｏｎ) 형태의 반사체를 이용한구명정 및 소형선박용 수납형 레이더 반사체 |
| JP2009106612A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Tokyo Denki Univ | 遊戯用ボール |
| US20140368373A1 (en) * | 2011-12-20 | 2014-12-18 | Sadar 3D, Inc. | Scanners, targets, and methods for surveying |
| US20190252791A1 (en) * | 2018-02-09 | 2019-08-15 | The Boeing Company | Inflatable Radar Decoy System and Method |
| JP2022127780A (ja) * | 2021-02-22 | 2022-09-01 | 株式会社グリーン＆ライフ・イノベーション | 電波反射漁業用浮力体およびｓａｒ画像漁具見守りシステム |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11089976A patent/JP2000280980A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335219A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Kamiyama Hoso Zairyo:Kk | レスキューフロートおよびバルーン状物品 |
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| JP2009106612A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Tokyo Denki Univ | 遊戯用ボール |
| US7976416B2 (en) | 2007-10-31 | 2011-07-12 | Tokyo Denki University | Game ball |
| US20140368373A1 (en) * | 2011-12-20 | 2014-12-18 | Sadar 3D, Inc. | Scanners, targets, and methods for surveying |
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