JP2000280784A - 追従走行装置及びその制御方法 - Google Patents

追従走行装置及びその制御方法

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JP2000280784A
JP2000280784A JP11091476A JP9147699A JP2000280784A JP 2000280784 A JP2000280784 A JP 2000280784A JP 11091476 A JP11091476 A JP 11091476A JP 9147699 A JP9147699 A JP 9147699A JP 2000280784 A JP2000280784 A JP 2000280784A
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Hideo Araki
秀夫 荒木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】追従走行中における不要な減速を防止できるよ
うにする。 【解決手段】車間距離及び自車速から、自車と先行車と
の車間時間Tsを算出してその車間時間Tsが目標時間
Taより大きいか否かを判定し(ステップS1)、判定
結果がYESであれば、減速制御を行わず(ステップS
2)、判定結果がNOであれば、車間時間Tsが最小設
定時間Tb以下であるか否かを判定し(ステップS
3)、判定結果がYESであれば、直ちに減速制御を行
い、判定結果がNOであれば、車間距離検出部による2
〜3回の車間距離の検出結果から、その先行車が自車に
対して接近しているか否かを判定し(ステップS4)、
この判定結果がNOであれば、ステップS2に移行して
減速制御は行わない。また、ステップS4の判定結果が
YESであれば、自車がそのままの速度で走行すると追
突のおそれがあるため、直ちに減速制御を行う(ステッ
プS5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自車と同一車線
を走行する先行車との車間距離または車間時間を検出
し、検出した車間距離または車間時間を所定値以上に保
持する追従走行装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載される安全走行の補助装置
のひとつとして、車間距離制御型定速走行装置と称され
る追従走行装置がある。この種の追従走行装置は、従
来、例えば自車速が50km/hの時には60m、10
0km/hの時には100mというように、自車の車速
に応じて目標車間距離を決定し、自車と同一車線を走行
する先行車との車間距離を車間距離検出手段により検出
し、その車間距離が目標車間距離よりも小さければスロ
ットルバルブを閉じるなどして減速し、車間距離を目標
車間距離以上に保持すべく制御するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の構成
では、図4に示すように、自車1が目標車間距離Lを保
ちながら自車Mよりも遅い先行車S1を追従していると
きに、自車Mが遅い先行車S1を追い抜くために追越車
線側に車線変更をし、その追越車線に新規の先行車S2
が出現した場合において、新規先行車S2が自車Mより
も速く、自車Mがそのままの速度で走行しても追突のお
それがないにも拘わらず、新規先行車S2との車間距離
が目標車間距離Lよりも小さいために、追従走行装置の
制御によって自車Mはドライバの意に反して不要な減速
するという問題があった。
【0004】この発明が解決しようとする課題は、追従
走行中における不要な減速を防止できるようにすること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明における追従走行装置は、自車と同一車
線を走行する先行車と車間距離を検出し、前記車間距離
を所定の目標距離以上に保持する追従走行装置におい
て、自車との車間距離が前記目標距離よりも小さい先行
車を検知したときにその先行車との車間距離の変化から
その先行車が自車に対して接近しているかどうかを判定
する判定部と、前記判定部により前記先行車が接近中で
あると判定されるときに減速制御する制御部とを備えて
いることを特徴としている。
【0006】このような構成によれば、自車との車間距
離が目標距離よりも小さい先行車が新たに検知される
と、判定部によりその先行車が自車に接近しているかど
うかの判定が即座に行われ、その先行車が接近している
と判断されたときに、制御部により減速制御が行われ
る。
【0007】そのため、例えば自車が車線変更をするこ
とにより、このように車間距離が目標距離よりも小さい
先行車が出現しても、その先行車が自車よりも遅くて自
車に接近するものでない限り、自車が減速制御されるこ
とはなく、不要な減速が防止され、その先行車が自車に
接近中であれば速やかに減速制御が行われる。
【0008】また、本発明における追従走行装置は、前
記制御部が、自車と前記先行車との車間距離が前記目標
距離よりも小さい最小設定距離以下であるときには前記
判定部の判定に無関係に減速制御を行うことを特徴とし
ている。
【0009】こうすれば、自車と先行車との車間距離
が、追突のおそれのある最小設定距離以下であるときに
は、判定部の判定に関係なく制御部による減速制御が行
われるため、より安全性の高い追従走行が可能になる。
【0010】また、本発明における追従走行装置は、車
間距離及び自車速に基づき、自車が現在位置から前記先
行車の現在位置に到達するまでの時間差である車間時間
を検出し、前記車間時間を所定の目標時間以上に保持す
る追従走行装置において、前記車間時間が所定の目標時
間よりも小さい先行車を検知したときに前記先行車との
車間距離の変化からその先行車が自車に対して接近して
いるかどうかを判定する判定部と、前記判定部により前
記先行車が接近中であると判定されたときに減速制御す
る制御部とを備えていることを特徴としている。
【0011】このようにすることで、例えば自車が車線
変更をすることにより、車間時間が目標時間よりも小さ
い先行車が出現しても、その先行車が自車よりも遅くて
自車に接近するものでない限り、自車が減速制御される
ことはなく、不要な減速が防止される。
【0012】このとき、自車と先行車との車間時間で減
速制御の必要性を判断するため、所定の目標時間を設定
しておけば自車速の高低に合わせて安全な車間距離が適
宜保持されることになり、例えば、車間距離を一定の目
標距離以上に保持して追従走行する場合のように、低速
であるにも拘わらず車間距離が大きすぎてドライバに違
和感を与えることもない。
【0013】また、本発明における追従走行装置は、前
記制御部が、自車と前記先行車との車間時間が前記目標
時間よりも小さい最小設定時間以下であるときには前記
判定部の判定に無関係に減速制御を行うことを特徴とし
ている。
【0014】こうすると、自車と先行車との車間時間
が、追突のおそれのある最小設定時間以下であるときに
は、判定部の判定に関係なく制御部による減速制御が行
われるため、より安全性の高い追従走行が可能になる。
【0015】また、本発明における追従走行装置の制御
方法は、自車と同一車線を走行する先行車との車間距離
を検出し、前記車間距離を所定の目標距離以上に保持す
る追従走行装置の制御方法において、自車との車間距離
が前記目標距離よりも小さい先行車を検知したときにそ
の先行車が自車に対して接近しているかどうかを判定
し、前記先行車が接近中であると判定されるときに減速
制御することを特徴としている。
【0016】このようにすれば、車間距離が目距離間よ
りも小さい先行車が出現しても、その先行車が自車より
も遅くて自車に接近するものでない限り、自車が減速制
御されることはなく、不要な減速が防止される。
【0017】また、本発明における追従走行装置の制御
方法は、自車が現在位置から同一車線上の先行車の現在
位置に到達するまでの時間差である車間時間を検出し、
前記車間時間を所定の目標時間以上に保持する追従走行
装置の制御方法において、自車との車間距離が前記目標
時間よりも小さい先行車を検知したときにその先行車が
自車に対して接近しているかどうかを判定し、前記先行
車が接近中であると判定されるときに減速制御すること
を特徴としている。
【0018】こうすると、車間時間が目標時間よりも小
さい先行車が出現しても、その先行車が自車よりも遅く
て自車に接近するものでない限り、自車が減速制御され
ることはなく、不要な減速が防止される。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態について図
1ないし図3を参照して説明する。但し、図1はブロッ
ク図、図2は動作説明図、図3は動作説明用フローチャ
ートである。
【0020】図1において、1は装置のオン、オフ用の
パワースイッチ、2は車間距離検出部であり、例えばス
キャンレーザレーダから成り、自車の前方にレーザ光を
照射すると共に所定角度(例えば5°)ずつ水平方向に
スキャンし、その反射光を受光器により受光してレーザ
光の照射から反射光の受光までの時間から、自車と同一
車線を走行する先行車との車間距離を検出する。このよ
うな1回の車間距離の検出処理に要する時間は、約0.
1秒程度の非常に短い時間である。
【0021】4は自車速を検出する車速センサ、5はス
ロットルバルブの開度を調節するスロットルバルブコン
トローラ、6はブレーキを制御するブレーキコントロー
ラ、7は電子制御ユニット(以下、ECUという)であ
り、車間距離検出部2による先行車との車間距離及び車
速センサ4による自車速に基づき、自車が現在位置から
先行車の現在位置に到達するまでの時間差である車間時
間Tsを検出する機能を有すると共に、車間距離検出部
2による先行車との車間距離の変化から自車と先行車と
の相対速度を導出する機能を有する。この相対速度は、
車間距離の変化から導出できるが、通常は車間距離の検
出を5〜10回程度行ってその変化から相対速度を導出
するため、相対速度の導出時間として0.5〜1秒程度
の比較的長い時間を要する。
【0022】更に、ECU7は、車間時間Tsが所定の
目標時間Taよりも小さい先行車を検知したときに、2
〜3回の車間距離の検出結果からその先行車が自車に対
して接近しているかどうかを速やかに判定し、先行車が
接近中であると判定したときに、スロットルバルブコン
トローラ5或いはブレーキコントローラ6を制御し、ス
ロットルバルブを閉じたり、或いはブレーキを作動させ
て減速制御すると共に、先行車との車間時間Tsが、目
標時間Taよりも小さい最小設定時間Tb以下のときに
は先行車が接近中か否かの判定に無関係に減速制御する
機能を有する。
【0023】このとき、上記したようなECU7による
車間時間の検出処理が車間時間検出部に相当し、先行車
が自車に対して接近中かどうかの判定が判定部に相当
し、減速制御処理が制御部に相当する。
【0024】ところで、上記したECU7の機能によ
り、自車Mの前方が図2に示すように実質的に3つのゾ
ーンに分けられる。そして、車間時間Tsが目標時間T
aよりも大きくなる第1ゾーンZ1では、自車がそのま
まの速度で走行しても先行車に追突するおそれがほとん
どないため、1秒前後の時間がかかっても先行車との相
対速度を導出し、その相対速度の推移等を判断しながら
多少の余裕を持って追従走行を行うことが可能なゾーン
である。
【0025】また、車間時間Tsが目標時間Ta以下で
最小設定時間Tbよりも大きくなる第2ゾーン前記2
は、自車と先行車との相対速度によっては追突のおそれ
があり、速やかに減速制御を行うべきかどうかを判断す
る必要があるため、ECU7により先行車が自車に対し
て接近しているかどうかを優先的に判定し、接近中であ
ると判断できれば自車と先行車との相対速度を導出する
までもなく減速制御が行われる。
【0026】更に、車間時間Tsが最小設定時間Tb以
下の第3ゾーンZ3では、自車がそのままの速度で走行
すると先行車と追突するおそれが高いため、ECU7に
より先行車が自車に対して接近しているかどうかを判定
するまでもなく、直ちに自車の減速制御が行われるゾー
ンである。
【0027】次に、動作について図3のフローチャート
を参照して説明する。いま、新規の先行車が検知される
と、車間距離検出部2により車間距離及び車速センサ4
による自車速から、自車と先行車との車間時間Tsが算
出され、算出された車間時間Tsが目標時間Taより大
きいか否か(Ts>Ta)の判定がなされ(ステップS
1)、この判定結果がYESであれば、その先行車は図
2の第1ゾーンZ1にあり、自車がそのままの速度で走
行しても先行車と追突することなく追従可能であると判
断できるため、ステップS2に移行し、減速制御が行わ
れることはなくスロットルやブレーキは現状維持される
(ステップS2)。
【0028】一方、ステップS1の判定結果がNOであ
れば、車間時間Tsが最小設定時間Tb以下(Ts≦T
b)であるか否かの判定がなされ(ステップS3)、こ
の判定結果がYESであれば、自車が先行車に追突する
おそれが高いため、後述するステップS5に移行して直
ちに減速制御が行われ、判定結果がNOであればその先
行車は図2における第2ゾーンZ2にあると判断できる
ため、車間距離検出部2による2〜3回の車間距離の検
出結果から、その先行車が自車に対して接近しているか
否かの判定がなされ(ステップS4)、この判定結果が
NOであれば、先行車は自車よりも速く自車はそのまま
の速度で走行しても追突のおそれがないと判断できるた
め、上記したステップS2に移行する。
【0029】また、ステップS4の判定結果がYESで
あれば、自車がそのままの速度で走行すると追突のおそ
れがあると判断され、スロットルバルブコントローラ5
或いはブレーキコントローラ6が制御されて減速制御が
行われ(ステップS5)、その後上記したステップS2
の処理を経た後と共にステップS6に移行し、相対速度
の導出が完了したか否かの判定がなされ(ステップS
6)、この判定結果がNOであれば上記したステップS
1に戻り、判定結果がYESであれば、そのまま動作は
終了する。
【0030】このように、図2に示す第2ゾーンZ2で
は、1秒前後の長い時間をかけて先行車の相対速度を導
出している余裕がないため、2〜3回の車間距離の検出
結果からその先行車が自車に対して接近しているかどう
かだけを判断し、先行車が自車よりも速いときには減速
の必要がないため減速制御は行われず、先行車が自車よ
りも遅く接近していると判断されれば直ちに減速制御が
行われる。このとき、2〜3回の車間距離の検出に要す
る時間はせいぜい0.2秒〜0.3秒程度であるため、
第2ゾーンZ2内に先行車を検知すれば、迅速に減速制
御すべきかどうかの判断が行われる。
【0031】従って、上記した実施形態によれば、例え
ば自車が追越車線に車線変更をすることにより、車間時
間Tsが目標時間Taよりも小さい先行車が出現して
も、その先行車が自車よりも遅くて自車に接近するもの
でない限り、自車が減速制御されることはなく、従来の
ような不要な減速を防止することができる。一方、その
先行車が自車に接近中であれば、速やかに減速制御を行
うことができる。
【0032】また、自車と先行車との車間時間Tsで減
速制御の必要性を判断するため、所定の目標時間Taを
設定しておけば自車速の高低に合わせて安全な車間距離
が適宜保持されることになり、例えば、車間距離を目標
距離以上に保持して追従走行する場合のように、低速で
あるにも拘わらず車間距離が大きすぎてドライバに違和
感を与えることもない。
【0033】なお、上記した実施形態では、車間時間T
sで減速制御の必要性を判断するようにした場合につい
て説明したが、車間距離で減速制御の必要性を判断する
ようにしても構わない。このとき、基準となる目標距離
は、例えば100km/h等の高速でも追突のおそれな
く追従が可能な一定の車間距離に設定してもよいし、そ
のときの自車速に合わせた目標距離を設定してもよい。
【0034】また、上記した実施形態では、車間距離検
出部2をスキャンレーザレーダにより構成した場合につ
いて説明したが、車間距離検出部2はこれに限定される
ものでないのは勿論である。
【0035】更に、上記した実施形態では、減速時にス
ロットルバルブコントローラ5或いはブレーキコントロ
ーラ6を制御するようにしているが、スロットルバルブ
コントローラ5によりスロットルバルブを閉じるだけで
も構わない。
【0036】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1及び5に記載の
発明によれば、車線変更などによって車間距離が目標距
離よりも小さい先行車が出現しても、その先行車が自車
よりも遅くて自車に接近するものでない限り、自車が減
速制御されることはなく、不要な減速を防止することが
でき、円滑な追従走行が可能になる。
【0038】一方、その先行車が自車に接近中である場
合には、速やかに減速制御して追突回避を迅速に行うこ
とができる。
【0039】また、請求項2に記載の発明によれば、自
車と先行車との車間距離が、追突のおそれのある最小設
定距離以下であるときには、判定部の判定に関係なく制
御部による減速制御が行われるため、より安全性の高い
追従走行が可能になる。
【0040】また、請求項3及び6に記載の発明によれ
ば、不要な減速を防止できるのは勿論、自車と先行車と
の車間時間で減速制御の必要性を判断するため、所定の
目標時間を設定しておけば自車速の高低に合わせて安全
な車間距離が保持されることになり、例えば、車間距離
を目標距離以上に保持して追従走行する場合のように、
低速であるにも拘わらず車間距離が大きすぎてドライバ
に違和感を与えるということもなく、より円滑な追従走
行が可能になる。
【0041】また、請求項4に記載の発明によれば、自
車と先行車との車間時間が、追突のおそれのある最小設
定時間以下であるときには、判定部の判定に関係なく制
御部による減速制御が行われるため、より安全性の高い
追従走行が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図3】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
【図4】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
2 車間距離検出部 4 車速センサ 5 スロットルバルブコントローラ 6 ブレーキコントローラ 7 ECU(車間時間検出部、判定部、制御部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/16 G08G 1/16 E 5H301 Fターム(参考) 3D041 AA41 AB01 AC01 AC26 AD46 AD51 AE04 AE41 3D044 AA25 AB01 AC26 AC59 AD04 AD21 AE01 AE04 AE07 3D046 BB18 EE01 HH20 HH22 KK11 3G093 AA01 BA23 CB10 DB05 DB16 DB23 EA09 EB04 5H180 AA01 CC03 CC14 LL01 LL04 LL09 5H301 AA03 BB20 CC03 CC06 DD08 GG19 JJ03 LL03 LL06 LL07 LL11 LL14 LL15 LL16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車と同一車線を走行する先行車と車間
    距離を検出し、前記車間距離を目標距離以上に保持する
    追従走行装置において、 自車との車間距離が前記目標距離よりも小さい先行車を
    検知したときにその先行車との車間距離の変化からその
    先行車が自車に対して接近しているかどうかを判定する
    判定部と、 前記判定部により前記先行車が接近中であると判定され
    るときに減速制御する制御部とを備えていることを特徴
    とする追従走行装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部が、自車と前記先行車との車
    間距離が前記目標距離よりも小さい最小設定距離以下で
    あるときに前記判定部の判定に無関係に減速制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の追従走行装置。
  3. 【請求項3】 車間距離及び自車速に基づき、自車が現
    在位置から前記先行車の現在位置に到達するまでの時間
    差である車間時間を検出し、前記車間時間を所定の目標
    時間以上に保持する追従走行装置において、 前記車間時間が所定の目標時間よりも小さい先行車を検
    知したときに前記先行車との車間距離の変化からその先
    行車が自車に対して接近しているかどうかを判定する判
    定部と、 前記判定部により前記先行車が接近中であると判定され
    たときに減速制御する制御部とを備えていることを特徴
    とする追従走行装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部が、自車と前記先行車との車
    間時間が前記目標時間よりも小さい最小設定時間以下で
    あるときには前記判定部の判定に無関係に減速制御を行
    うことを特徴とする請求項4に記載の追従走行装置。
  5. 【請求項5】 自車と同一車線を走行する先行車との車
    間距離を検出し、前記車間距離を所定の目標距離以上に
    保持する追従走行装置の制御方法において、 自車との車間距離が前記目標距離よりも小さい先行車を
    検知したときにその先行車が自車に対して接近している
    かどうかを判定し、 前記先行車が接近中であると判定されるときに減速制御
    することを特徴とする追従走行装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 自車が現在位置から同一車線上の先行車
    の現在位置に到達するまでの時間差である車間時間を検
    出し、前記車間時間を所定の目標時間以上に保持する追
    従走行装置の制御方法において、 自車との車間距離が前記目標時間よりも小さい先行車を
    検知したときにその先行車が自車に対して接近している
    かどうかを判定し、 前記先行車が接近中であると判定されるときに減速制御
    することを特徴とする追従走行装置の制御方法。
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