JP2000280582A - データ処理装置およびデータ処理方法並びにデータ処理制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

データ処理装置およびデータ処理方法並びにデータ処理制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2000280582A
JP2000280582A JP9317499A JP9317499A JP2000280582A JP 2000280582 A JP2000280582 A JP 2000280582A JP 9317499 A JP9317499 A JP 9317499A JP 9317499 A JP9317499 A JP 9317499A JP 2000280582 A JP2000280582 A JP 2000280582A
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Kimimori Tanaka
公盛 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのインターフェースが遮断されても論理
チャネルが途絶えることなく通信を行うことが可能であ
るデータ処理装置を提供する。 【解決手段】 同一または異なる通信プロトコルに則し
た複数のインターフェース部102、103を有する。
ホストが送信したプリントデータ等は、インターフェー
ス部102、103によって受信され、一旦、多重論理
チャネル通信制御部104のFIFOメモリ202、2
04に格納され、チャネル識別部201、203によっ
ていずれの論理チャネルのデータであるかが特定され
る。通信データには論理チャネルに関する情報が付随し
ている。バッファ選択部1042A、1024Bは、特
定された論理チャネルに対応するバッファ0〜2(10
5〜107)を選択し、FIFOメモリ202、204
の出力信号を選択されたそのバッファの入力信号に接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の論理チャネ
ルのデータ通信を行うデータ処理装置およびデータ処理
方法並びにデータ処理制御プログラムを記録した記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】論理チャンネルは、論理的通信路とも称
され、データ伝送において、データ伝送装置とデータ受
信装置との間に確立される論理上の通信路(仮想的回
線)をいう。このような複数の論理チャネルでデータの
送受信処理を行う多重論理チャネル通信は、多数の端末
とセンタ装置が接続されるLAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)等で広く用いられている。
【0003】更に、近年のパーソナルコンピュータの機
能向上、特にネットワーク機能の向上に伴い、パーソナ
ルコンピュータのみならず、パーソナルコンピュータに
接続される周辺機器、特にプリンタといった記録装置に
対しても、多重論理チャネル通信機能が求められてお
り、パーソナルコンピュータとプリンタとの接続に広く
用いられているインターフェースであるIEEE P1
284上で運用されることを想定した、IEEE P1
284.4(1998年4月13日,ドラフト1.70
発行)なる多重論理チャネル通信プロトコルも提唱され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来の記録装置
においては、コスト上の制約から、ホストとなるコンピ
ュータが送信した一切のデータを、制御コマンド、プリ
ントデータ(印字データ、あるいは印刷データともい
う)の区別なく、受信バッファに随時格納する構成を採
るものが多い。
【0005】ところで、上記IEEE P1284.4
に則った通信に限らず、多重論理チャネル通信において
は、複数の論理チャネルがお互いに塞ぎあうことなく、
独立に通信可能であることを保証しなければならない
が、インターフェースケーブルの物理的な断線やコネク
タのはずれによる通信エラーによって、論理チャネルが
途絶え、データ通信が滞る可能性があった。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、一つのインターフェースが遮断されて
も論理チャネルが途絶えることなく通信を行うことが可
能であるデータ処理装置およびデータ処理方法並びにデ
ータ処理制御プログラムを記録した記録媒体を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、多重論理チャネルのデータ通信
を行うデータ処理装置であって、外部との通信を司る複
数のインターフェース部と、論理チャネル毎に設けられ
て前記複数のインターフェース部が受信したデータを格
納するための読み書き可能なバッファとを備え、前記複
数のインタフェース部は、それぞれ、外部から転送され
てくるデータを受信するデータ受信手段と、 該データ
受信手段が受信したデータから受信データの論理チャネ
ルを識別する論理チャネル識別手段と、該論理チャネル
識別手段の識別結果によって前記バッファを選択するバ
ッファ選択手段と、該バッファ選択手段により選択され
た前記バッファに対して、前記論理チャネル識別手段が
論理チャネル識別に使用した以外の他のインターフェー
ス部のデータ受信手段からの受信データを書き込むこと
が可能な受信データ書込手段とを具備することを特徴と
する。
【0008】ここで、前記複数のインターフェース部の
少なくとも一つが、その他のインターフェース部とは異
なる通信プロトコルに則ることを特徴とすることができ
る。
【0009】また、前記複数のインターフェース部の全
てが同一の通信プロトコルに則ることを特徴とすること
ができる。
【0010】また、前記複数のインターフェース部が第
1のインターフェース部と、第2のインターフェース部
からなることを特徴とすることができる。
【0011】また、前記受信データがプリントデータを
含むことを特徴とすることができる。
【0012】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、外部との通信を司る複数のインターフェース部と、
論理チャネル毎に設けられて前記複数のインターフェー
ス部が受信したデータを格納するための読み書き可能な
バッファとを備え、前記複数のインターフェース部を通
じて多重論理チャネルのデータ通信を行うデータ処理装
置のデータ処理方法であって、前記複数のインターフェ
ース部のいずれかのインターフェース部を通じて外部か
ら転送されてくるデータを受信するデータ受信ステップ
と、該データ受信ステップで受信したデータから受信デ
ータの論理チャネルを識別する論理チャネル識別ステッ
プと、該論理チャネル識別ステップでの識別結果によっ
て前記バッファを選択するバッファ選択ステップと、該
バッファ選択ステップで選択された前記バッファに対し
て、前記論理チャネル識別ステップで論理チャネル識別
に使用した受信データを書き込む受信データ書込ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0013】ここで、前記受信データ書込ステップで
は、前記バッファ選択ステップで選択された前記バッフ
ァに対して、前記論理チャネル識別ステップで論理チャ
ネル識別に使用した以外の他のインターフェース部を通
じて受信したデータを書き込むことも可能なことを特徴
とすることができる。
【0014】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、外部との通信を司る複数のインターフェース部
と、論理チャネル毎に設けられて前記複数のインターフ
ェース部が受信したデータを格納するための読み書き可
能なバッフアとを備え、前記複数のインターフェース部
を通じて多重論理チャネルのデータ通信を行うデータ処
理装置をコンピュータにより制御するための制御プログ
ラムを記録した記録媒体であって、該制御プログラムは
コンピュータに対し、前記複数のインターフェース部の
いずれかのインターフェース部を通じて外部から転送さ
れてくるデータを受信させ、受信したデータから受信デ
ータの論理チャネルを識別させ、該識別結果によって前
記バッファを選択させ、選択された前記バッファに対し
て、論理チャネル識別に使用した受信データを書き込ま
せることを特徴とする。
【0015】ここで、前記制御プログラムはコンピュー
タに対し、前記選択された前記バッファに対して、前記
論理チャネル識別に使用した以外の他のインターフェー
ス部を通じて受信したデータを書き込ませることを特徴
とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施形態に係わる
記録装置(プリンタ)の制御系の回路構成を示す。この
記録装置としては、例えばインクジェットプリンタ、熱
転写プリンタ、レーザビームプリンタ等を用いることが
でき、特にプリント方式の種類は問わない。図1におい
て、101はマイクロプロセッサ(マイクロコンピュー
タともいう)であり、本実施形態の記録装置全体の制御
を司る。また、第1と第2のインターフェース部10
2、103は、ホストとなるコンピュータのような外部
機器(図示しない)と本記録装置との接続を司り、外部
のホストコンピュータが送信したプリントデータおよび
制御コマンドは、インターフェース部102、103に
よって受信され、多重論理チャネル通信制御部104を
介して、バッファ0〜バッファ2(105〜107)の
いずれかに格納される。
【0018】一例として、本実施形態では、2つのイン
ターフェース部102、103との間で3チャネルの多
重論理チャネル通信を行うものとし、インターフェース
の多重論理チャネル通信を管理するためのチャネル(以
後、チャネル0と称する)のデータはバッファ0(10
5)に格納され、プリントデータのチャネル(以後、チ
ャネル1と称する)のデータはすべてバッファ1(10
6)に格納され、プリントデータ以外で記録装置を制御
するためのチャネル(以後、チャネル2と称する)のデ
ータはバッファ2に格納されるものとする。
【0019】プリントバッファ(印字バッファともい
う)112は、一回のプリント(印字)に必要となる量
のプリントデータを格納するためのバッファであり、マ
イクロプロセッサ101によってバッファ1(105)
から読み出されたプリントデータが、順次格納されてい
く。
【0020】プリント制御部(印字制御部ともいう)1
13は、記録ヘッド114へのプリントデータの転送を
司り、マイクロプロセッサ101からのプリント制御信
号に応じて、プリントバッファ112からプリントデー
タを読み出し、読み出したプリントデータを所定の駆動
タイミングに則って記録へッド114に転送する。
【0021】以上の構成において、マイクロプロセッサ
101は、プリント制御部113を貸して記録へッド1
14によるプリント動作、およびCR(キャリッジ)モ
ータドライバ108を介してCRモータ110、LF
(搬送)モータドライバ109を介してLFモータ11
1の回転を制御して、用紙等の記録媒体上にプリントデ
ータに応じた画像を形成していく。
【0022】図2は、図1に示す多重論理チャネル通信
制御部104の内部構成を示す。多重論理チャネル通信
制御部104において、一方のデータ受信部1041A
は、チャネル識別部201とFIFO(フリップフロッ
プ)メモリ202とから構成されており、同様に、他方
のデータ受信部1041Bも、チャネル識別部203と
FIFOメモリ204とから構成されている。インター
フェース部102、103を経由してきたデータは、一
旦、それぞれのFIFOメモリ202、204に格納さ
れ、チャネル識別部201、203によっていずれの論
理チャネルのデータであるかが特定される。
【0023】多重論理チャネル通信においては、通信デ
ータには、必ず、論理チャネルに関する情報が付随して
おり、例えば、通信データが、図3の(a)、(b)に
示すようような構造をしている場合には、先頭の2ビッ
トのデータ(論理チャンネル番号)から論理チャネルが
特定可能である。
【0024】また、図3の(c)は、前述のIEEE
P1284.4にて規定されているデータの構造を表わ
しており、この場合、第1ソケットIDおよび第2ソケ
ットIDの組み合わせから論理チャネルを特定すること
ができる。
【0025】なお、データ受信部1041A、1041
BのそれぞれのFIFOメモリ202、204は、少な
くとも、論理チャネルを特定するに必要なデータ量を格
納できる大きさ(記憶容量)のものでなければならな
い。したがって、FIFOメモリ202、204は、通
信データのデータ構造が、図3の(a)の場合であれ
ば、それぞれ少なくとも2ビット、また、IEEE P
1284.4準拠(図3(c))の場合には、少なくと
も2バイト(16ビット)の大きさが必要となる。
【0026】チャネル識別部201、203によって、
受信したデータの論理チャネルが特定されると、バッフ
ァ選択部1042A、1024Bは、上記特定された論
理チャネルに対応するいずれかのバッファ0〜2(10
5〜107)を選択し、FIFOメモリ202、204
の出力信号をその選択されたバッファの入力信号に接続
する。
【0027】ここで、チャネル識別部201、203に
よって識別された論理チャネルは、インターフェースに
関わらず共通であるから、インターフェース部102,
103によって受信したデータが同一論理チャネルを指
定している場合、受信データは論理チャネル毎に設定さ
れた共通なバッファに格納される。なお、バッファ書込
部1043A、1043Bは、FIFOメモリ202、
204から選択されたバッファへのデータ転送制御を司
るために存在する。具体的には、バッファ書込部104
3A、1043Bは、FIFOメモリ202、204の
内容から、論理チャネルの特定に使用する情報を取り除
いたものをバッファ0〜2(105〜107)に格納す
るためのものである。
【0028】マイクロプロセッサ101は、所定のタイ
ムスケジュールに従って上記各バッファ(各チャネル)
のデータを読み出し、順次処理していく。
【0029】以上の構成を採ると、データ量(通信量)
の多いプリントデータ用の論理チャネル(チャネル1)
と、その他の論理チャネル(チャネル0、チャネル2)
を完全に切り離すことができるから、マイクロプロセッ
サ101のプリントに関するデータ処理が何らかの理由
で滞って、チャネル1用のバッファが満杯になってしま
い、それ以上プリントデータを受信できなくなった(す
なわち、チャネル1が塞がった)場合であっても、その
影響がそれ以外の論理チャネル(チャネル0、チャネル
2)に及ぶことはない。
【0030】また、2つのインターフェース部102、
103は異なる通信プロトコルに則しており(例えば、
セントロニクス・インターフェースとUSB(Universa
l Serial Bus))、いずれか一つのインターフェース
部にケーブルの断線、コネクタが外れるなどの通信エラ
ーが起こり、データ通信が不可能な状態になっても、他
方の異なる通信プロトコルに則したインターフェース部
の論理チャネルがリンクを張っているため、論理チャネ
ルが途絶えることなく通信を行うことが可能である。
【0031】ここで、具体的な一例を挙げれば、ホスト
コンピュータが2つのインターフェースを持つ場合に、
一つのインターフェースがデータ通信不能になった場合
でも、記録装置は他方のインタフェースを用いて、デー
タの続きを受信して同一バッファに格納することが可能
である。
【0032】あるいは、このような場合に、記録装置は
バッファに格納されているデータをクリアして、ホスト
コンピュータにデータの再送信、データ受信の中止ない
しは延期を要求することも可能となる。
【0033】(他の実施形態)なお、上述した本発明の
実施形態においては、記録装置から外部のホストコンピ
ュータに対する送信に関して、多重論理チャネル通信を
行うための機構を特に設けず、マイクロプロセッサ10
1において多重論理チャネル通信処理を行っているが、
記録装置から外部のホストコンピュータへ送信するデー
タの量は非常に小さく、論理チャネルが塞がる可能性も
低いので、本実施形態の構成であっても、実用上問題は
ない。
【0034】また、上述した本発明の実施形態における
2つのインターフェース部が、3つ以上の複数になって
も、上述したと同様に本発明が適用できることは明白で
ある。
【0035】また、本発明は、複数の機器(例えば、ホ
ストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1
つの機器からなる装置(例えば、プリンタ、複写機、フ
ァクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0036】また、本発明の目的は、前述した実施の形
態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを
記録した記録媒体(記憶媒体)を、システムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し、実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。
【0037】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記録した記録媒
体は本発明を構成することになる。
【0038】そのプログラムコードを記録し、またテー
ブル等の変数データを記録する記録媒体としては、例え
ばフロッピディスク(FD)、ハードディスク、光ディ
スク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモリカー
ド)、ROMなどを用いことができる。
【0039】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部また
は全部を行ない、その処理によって前述した実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、プリンタ等の記録装置に対して、多重論理チ
ャネルのデータ通信機能と複数のインターフェース部を
備えるようにしたので、一つのインターフェースが遮断
されても論理チャネルが途絶えることなく通信を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる記録装置の制御系
の回路構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す多重論理チャネル通信制御部の内部
構成を示すブロック図である。
【図3】多重論理チャネル通信において用いられる通信
データのデータ構造の例を示すフォーマット図である。
【符号の説明】
101 マイクロプロセッサ 102 インターフェース部 103 インターフェース部 104 多重論理チャネル通信制御部 105 バッファ0 106 バッファ1 107 バッファ2 108 CRモータドライバ 109 LFモータドライバ 110 CRモータ 111 LFモータ 112 プリントバッファ 113 プリント制御部 114 記録へッド 1041A,1041B データ受信部 1042A,1042B バッファ選択部 1043A、1043B バッファ書込部 201 チャネル識別部 202 FIFOメモリ 203 チャネル識別部 204 FIFOメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/56 H04L 13/08 5K030 13/08 G06F 5/06 311 5K034 // G06F 5/06 311 H04L 11/20 102A Fターム(参考) 2C061 AQ04 AQ05 AQ06 HJ08 2C087 AB06 AC05 AC07 AC08 BC01 BC02 5B021 AA01 DD00 EE01 5B077 DD21 NN01 5K028 AA14 EE05 KK01 LL02 MM08 QQ01 RR01 SS24 5K030 GA12 HB06 HB28 HC14 JA01 JT06 KA03 KA13 5K034 AA05 CC01 CC06 FF01 FF19 HH48 HH63 JJ23

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重論理チャネルのデータ通信を行うデ
    ータ処理装置であって、 外部との通信を司る複数のインターフェース部と、論理
    チャネル毎に設けられて前記複数のインターフェース部
    が受信したデータを格納するための読み書き可能なバッ
    ファとを備え、 前記複数のインターフェース部は、それぞれ、 外部から転送されてくるデータを受信するデータ受信手
    段と、 該データ受信手段が受信したデータから受信データの論
    理チャネルを識別する論理チャネル識別手段と、 該論理チャネル識別手段の識別結果によって前記バッフ
    ァを選択するバッファ選択手段と、 該バッファ選択手段により選択された前記バッファに対
    して、前記論理チャネル識別手段が論理チャネル識別に
    使用した以外の他のインターフェース部のデータ受信手
    段からの受信データを書き込むことが可能な受信データ
    書込手段とを具備することを特徴とするデータ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数のインターフェース部の少なく
    とも一つが、その他のインターフェース部とは異なる通
    信プロトコルに則ることを特徴とする請求項1に記載の
    データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のインターフェース部の全てが
    同一の通信プロトコルに則ることを特徴とする請求項1
    に記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のインターフェース部が第1の
    インターフェース部と、第2のインターフェース部から
    なることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
    載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記受信データがプリントデータを含む
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    データ処理装置。
  6. 【請求項6】 外部との通信を司る複数のインターフェ
    ース部と、論理チャネル毎に設けられて前記複数のイン
    ターフェース部が受信したデータを格納するための読み
    書き可能なバッファとを備え、前記複数のインターフェ
    ース部を通じて多重論理チャネルのデータ通信を行うデ
    ータ処理装置のデータ処理方法であって、 前記複数のインターフェース部のいずれかのインターフ
    ェース部を通じて外部から転送されてくるデータを受信
    するデータ受信ステップと、 該データ受信ステップで受信したデータから受信データ
    の論理チャネルを識別する論理チャネル識別ステップ
    と、 該論理チャネル識別ステップでの識別結果によって前記
    バッファを選択するバッファ選択ステップと、 該バッファ選択ステップで選択された前記バッファに対
    して、前記論理チャネル識別ステップで論理チャネル識
    別に使用した受信データを書き込む受信データ書込ステ
    ップとを有することを特徴とするデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 前記受信データ書込ステップでは、前記
    バッファ選択ステップで選択された前記バッファに対し
    て、前記論理チャネル識別ステップで論理チャネル識別
    に使用した以外の他のインターフェース部を通じて受信
    したデータを書き込むことも可能なことを特徴とする請
    求項6に記載のデータ処理方法。
  8. 【請求項8】 前記複数のインターフェース部の少なく
    とも一つが、その他のインターフェース部とは異なる通
    信プロトコルに則ることを特徴とする請求項6または7
    に記載のデータ処理方法。
  9. 【請求項9】 前記複数のインターフェース部の全てが
    同一の通信プロトコルに則ることを特徴とする請求項6
    または7に記載のデータ処理方法。
  10. 【請求項10】 外部との通信を司る複数のインターフ
    ェース部と、論理チャネル毎に設けられて前記複数のイ
    ンターフェース部が受信したデータを格納するための読
    み書き可能なバッファとを備え、前記複数のインターフ
    ェース部を通じて多重論理チャネルのデータ通信を行う
    データ処理装置をコンピュータにより制御するための制
    御プログラムを記録した記録媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに対し、 前記複数のインターフェース部のいずれかのインターフ
    ェース部を通じて外部から転送されてくるデータを受信
    させ、 受信したデータから受信データの論理チャネルを識別さ
    せ、 該識別結果によって前記バッファを選択させ、 選択された前記バッファに対して、論理チャネル識別に
    使用した受信データを書き込ませることを特徴とするデ
    ータ処理制御プログラムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記制御プログラムはコンピュータに
    対し、 前記選択された前記バッファに対して、前記論理チャネ
    ル識別に使用した以外の他のインターフェース部を通じ
    て受信したデータを書き込ませることを特徴とする請求
    項10に記載のデータ処理制御プログラムを記録した記
    録媒体。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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