JP2000280551A - ラベルライター用テープ及びラベルライター - Google Patents

ラベルライター用テープ及びラベルライター

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JP2000280551A
JP2000280551A JP11091791A JP9179199A JP2000280551A JP 2000280551 A JP2000280551 A JP 2000280551A JP 11091791 A JP11091791 A JP 11091791A JP 9179199 A JP9179199 A JP 9179199A JP 2000280551 A JP2000280551 A JP 2000280551A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被印刷層と粘着層と剥離層とを備えたテープ
に印字して作製されたラベルを、例えば幅6mm未満の
細幅にできるようなラベルライター用テープ及びラベル
ライターを提供する。 【解決手段】 被印刷層と粘着層と剥離層とを備えたテ
ープ1であって、少なくとも前記被印刷層に対して、そ
の幅方向の中央部分の長手方向に延在し、長手方向に2
以上に分離できるハーフスリット手段14が施されたラ
ベルライター用テープ1を用いる。ラベルライター用テ
ープは、このテープ1のハーフスリット手段14で区分
される狭い範囲に複数列で印刷を行い、複数列の印刷を
一群のものとして切断分離する構造を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷後に貼り付け
可能なラベルについてのラベルライター用テープ及びラ
ベルライターに関し、特に細幅のラベルを作製するのに
適したものに関する。
【0002】
【従来の技術】表面側の印刷面に所望の文字等を印刷
し、裏面側の粘着面で所望の場所に貼り付けるラベルが
使用されている。このようなラベルは、印刷媒体である
テープを収納したカセットが装着自在であり、前記カセ
ットから引き出されたテープに予め入力されたデータに
応じて文字や図形等の画像を印刷する印刷手段を有する
ラベルライターを用いることにより作製される。
【0003】このラベルライターで印字されるテープと
して、印刷後に任意の場所に貼り付けし易いように、例
えば被印刷層と剥離層とが粘着層を介して積層された積
層テープが用いられる。粘着層を剥離層で保護すること
により、印刷時に粘着層が邪魔にならず、印刷後も剥離
層を剥がすだけで印刷されたテープを簡単に所望の場所
に貼り付けることができる。
【0004】このテープには、用途に応じて、広幅のも
のから細幅のものまで複数種類がある。ラベルライター
も、広幅テープを収納したカセットだけではなく、細幅
テープを収納したカセットも装着できるようになってい
る。これにより、一つのラベルライターによって、広幅
から細幅のラベルを作製できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、最も幅の狭いテ
ープは6mmが限度であるとされてきた。何故ならば、
これ以上細幅のテープにすると、テープの腰がなくな
り、テープの搬送時に蛇行等が発生し、幅方向の正しい
位置に印刷されなかったりするという不具合が生じるか
らである。しかしながら、ラベルの用途の拡大と共に、
幅6mm未満の細幅のラベルを使用したいという要望が
出るようになった。ところが、前述した不具合により、
従来のラベルライターでは、幅6mm未満の細幅のラベ
ルを安定的に作製できなかった。
【0006】そこで、本発明の主たる目的は、被印刷層
と粘着層と剥離層とを備えたテープに印字して作製され
たラベルを、例えば幅6mm未満の細幅にできるような
ラベルライター用テープ及びラベルライターを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のラベルライター用テープは、被印刷層と
粘着層と剥離層とを備えたテープであって、少なくとも
前記被印刷層に対して、その幅方向の中央部分の長手方
向に延在し、長手方向に2以上に分離できるハーフスリ
ット手段が施されたものである。印刷時には、ハーフス
リット手段で区切られた幅方向の長手方向に2列以上の
文字列を印刷するため、2枚以上のラベルを幅方向に並
べた分の幅を有するテープでラベルライター内を搬送で
き、広幅テープと同じように扱いやすい。
【0008】請求項2のラベルライター用テープは、少
なくとも前記被印刷層に対して、その幅方向の両端の余
白を分離できるよう長手方向に延在する第2のハーフス
リット手段が施された請求項1記載のものである。印刷
後に余白部分を第2のハーフスリット手段で分離するた
め、余白のぎりぎりまで文字列を印刷することができ
る。
【0009】請求項3のラベルライターは、印刷を行う
ための印刷手段と、前記印刷手段による印刷が行われた
テープを切断分離する切断手段と、前記印刷手段を制御
する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記テープの
幅方向に分離され長さ方向に延在する2列以上の文字列
を形成するよう前記印刷手段を制御するとともに、2列
以上の文字列を一群として分離切断するよう前記切断手
段を制御するものである。一本のテープの幅方向を2以
上に区分し、幅の狭い文字列を2列以上印刷するため、
テープの幅が見掛け上広くなって、テープを安定的に搬
送することができる。
【0010】請求項4のラベルライターは、前記制御手
段が、2列以上の文字列の前記一群のうち、長さの短い
文字列に対して長さ方向の区切りを示す目印印刷を行う
よう前記印刷手段を制御する請求項3記載のものであ
る。2列以上の文字列で長短がある場合、長い文字列で
決まるラベル長さで分離切断するため、短い文字列に対
しては余分なラベル長さになる。そこで、短い文字例に
対する長さ方向の目印印刷を基準にして鋏等で切断す
る。
【0011】請求項5のラベルライターは、テープの幅
方向に対して文字列を形成する印刷を行うための印刷手
段と、前記印刷手段による印刷が行われたテープを切断
分離する切断手段と、前記テープの搬送方向の切断幅を
指示する切断幅指示手段と、前記印刷手段及び前記切断
手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前
記切断幅内に文字列を形成するように前記印刷手段を制
御するとともに、前記切断幅内の印字毎に前記テープを
切断分離してラベルにするよう前記切断手段を制御する
ものである。切断幅内に印字すると、切断幅を狭く指示
することにより、任意の細幅のラベルが自動的に得られ
る。
【0012】請求項6のラベルライターは、前記制御手
段が、前記印刷後のラベル長さが前記テープの全幅より
狭い場合、前記ラベル長さの端を示す目印印刷を行うよ
う前記印刷手段を制御する請求項5記載のものである。
ラベル長さが余分となったラベルに対して長さ方向の切
断位置が目印印刷で指示される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態のラベルライ
ター用テープ1の概略の構成を示す上面図であり、図2
は、図1のテープ1の幅方向の断面図である。
【0015】図1及び図2において、テープ1は、被印
刷層11と、粘着層12と、剥離層13とを備える積層
テープであって、幅方向の中央にハーフスリット手段1
4が施されたものである。
【0016】ハーフスリット手段14は、テープ1の幅
方向の中央部分に延在し、長さ方向に沿って2列に分離
できるよう被印刷層11から粘着層12に至る切断ライ
ンである。テープ1に対して予めハーフスリット手段1
4を施しても、剥離層13が幅方向に一体であるため、
ラベルライターに装着して搬送するときには、幅方向一
体のテープ1として扱うことができる。なお、ハーフス
リット手段14は、被印刷層11の厚み方向の大部分に
施され、被印刷層11に薄皮が残っていても、剥離層1
3から外す時に人手で簡単に分離できるものであれば適
用可能である。
【0017】被印刷層11の表面側は熱に反応して発色
する感熱発色層11aとなっており、図示されない印刷
手段により文字列等の画像を印刷できる。なお、被印刷
層11は、別途のインクリボンからの転写により画像を
印刷できるものでもよい。
【0018】被印刷層11に対して、ハーフスリット手
段14で区切られた上下2段の各列に文字列等の画像が
印刷される。図示例では、上段に、文字列の長さL1の
両端に余白L2を設けた全長Lのラベルが形成され、下
段に、文字列の長さM1の両端に余白M2を設けた全長
Mのラベルが形成されている。上段のラベルの全長Lは
下段のラベルの全長Mより長い。この場合、後述するラ
ベルライターの切断手段180は全長の長い上段のラベ
ルを基準にして切断分離する。その結果、下段のラベル
の全長Mに対して長さNの余分が発生する。この余分な
長さNは鋏等で切断される。このとき、下段のラベルの
切断位置を明瞭にするために、後述するラベルライター
による文字列の印刷と同時に目印印刷16が印刷され
る。
【0019】図1及び図2の印刷済みテープ1をラベル
として使用する際、テープ1をハーフスリット手段14
に沿って折り曲げる。すると、被印刷層11と粘着層1
2の部分が剥離層13から外れるため、上段の長いラベ
ルを外して、所定場所に貼り付ける。残った下段の短い
ラベルに対して、目印印刷16に沿って鋏を入れ切断す
る。そして、下段のラベルを剥離層13から外して、所
定場所に貼り付ける。このようにして、テープ1の全幅
の約半分の細幅のラベルが2枚作製される。
【0020】ラベルライターでは、ハーフスリット手段
14が長さ方向に施されていても、所定幅Wのテープ1
の搬送として扱われる。そのため、ラベルライターでの
テープ1の搬送が安定し、ハーフスリット手段14で区
分された狭い幅内に正確に印刷することが可能になる。
また、使用時には、ハーフスリット手段14により簡単
に細幅のラベルに分割できるため、使い勝手が悪くなる
こともない。
【0021】図3は、本発明の他の一実施形態のラベル
ライター用テープ2の概略の構成を示す上面図である。
図1のテープ1と異なる点は、幅方向の中央部分の第1
のハーフスリット手段14に加えて、幅方向の両端の各
々の余白を分離可能とする第2のハーフスリット手段1
5,15を予め設けた点である。
【0022】所定幅Wのテープ2を第1ハーフスリット
手段14で上下2段の2列に分割できるようにしても、
幅方向の両端にある程度の余白を残さないと、ラベルラ
イターで印刷できない。この余白に相当する部分に、長
手方向に延在する第2ハーフスリット手段15を設け
て、印刷後に幅方向の両端の各々の余白を分離可能とし
たものである。これにより、第1ハーフスリット手段1
4と第2ハーフスリット手段15の狭い幅を一杯使って
文字列等の印刷ができる。
【0023】さらに、図1のテープ1と同様に、上段の
ラベルの全長が下段のラベルの全長より長い場合、下段
のラベルの切断位置を示す目印印刷16が下段の文字列
の印刷に引き続いて印刷されている。
【0024】図3の印刷済みテープ2をラベルとして使
用する際、上段のラベルに対して、第1ハーフスリット
手段14及び上側の第2ハーフスリット手段15に沿っ
て折り曲げる。すると、被印刷層11と粘着層12の部
分が剥離層13から外れるため、上段の長いラベルを外
して、所定場所に貼り付ける。残った下段の短いラベル
に対して、目印印刷16に沿って鋏を入れ切断する。そ
して、下側の第2ハーフスリット手段15に沿って折り
曲げることにより、下段のラベルを剥離層13から外し
て、所定場所に貼り付ける。
【0025】つぎに、図1又は図3のように、予めハー
フスリット手段14,15が施されたテープ1,2の印
刷に適したラベルライター9を図4〜図7により説明す
る。図4は、本発明の一実施形態のラベルライター9の
上面図である。
【0026】図4において、ラベルライター9は、カセ
ット6を装着できる印刷ユニット135と、この印刷ユ
ニット135を収容する本体フレーム136とからな
る。本体フレーム136の正面左側にはキーボード13
7が配設され、本体フレーム136の正面右側には液晶
ディスプレイ(LCD)138が配設され、本体フレー
ム136の正面下側の内部には電池139が収容されて
いる。キーボード137には、アルファベットや平仮名
や片仮名を入力するための文字キー、数字キー等のほ
か、リターンキー、印刷を実行するための印刷キー、テ
ープ送りするためのテープ送りキー、余白設定モードを
選択するための余白設定キーなどが設けられている。ま
た、キーボード137の横の液晶ディスプレイ138に
は、文字、記号、画像などの印刷内容が表示可能であ
る。
【0027】印刷ユニット135の詳細構造が図5〜図
6に示される。図5は、本発明の一実施形態のラベルラ
イター9の印刷ユニットの上面図であり、図6は、図5
のX−X断面図である。
【0028】図5及び図6において、印刷ユニット13
5は、ベース141上に、第1軸142及び第2軸14
3を回転自在に立設し、第2軸143に向かって進退自
在にサーマルヘッド145(印字手段)を配設し、サー
マルヘッド145の排出側の横に切断手段180を配設
する構造である。
【0029】第2軸143は、モータ146で回転駆動
される。モータ146の出力軸に嵌入されたウォームギ
ア147、ウォームギア147と噛み合うウォームホイ
ール148、ウォームホイール148と同軸の小歯車1
49、小歯車149と噛み合う大歯車150、大歯車1
50に噛み合い第2軸143に嵌入された歯車151、
第2軸143からなる駆動手段が形成されている。第1
軸142には、回転摩擦を付与するためのラッチ154
が設けられている。また、ベース141の上には、カセ
ット6を受けるための台155が立設されている。
【0030】切断手段180は、切断刃180aを電磁
ソレノイド180bで突出自在としたものである。切断
刃180aが突出すると、カセット6からの印刷後のテ
ープ1が自動的に切断される。
【0031】カセット6は印刷ユニット135に装着自
在である。このカセット6は、透明な材質で成形され、
上下に分離可能な容器125内に、スプール126及び
プラテンローラ128とを回動自在に支持する構造であ
る。スプール126は、コア129に巻かれた印刷前の
テープを装着するものである。プラテンローラ128
は、満巻きテープと干渉しない位置に配設され、第1ス
プール126からのテープ1の裏面側を案内する。
【0032】スプール126は第1軸142に係合する
ように装着され、プラテンローラ128は第2軸143
に係合するように装着され、カセット6の全体が台15
5で支持される。この状態でモータ146を駆動する
と、プラテンローラ128が所定回転数で駆動される。
そのため、第1軸142に装着されたスプール126は
テープの繰り出しと共に回転するが、その際ラッチ15
4で適度の抵抗が付与される。
【0033】印字手段としてのサーマルヘッド145
は、アーム157の一端に発熱素子群157aを列設
し、アーム157の中央付近に軸157bを設け、発熱
素子群157aを第2軸143に向けて付勢するバネ1
57cを設け、アーム157の他端に開閉レバー158
を設けて形成される。
【0034】図7に示される開閉レバー158は、軸1
58aを支点として水平位置又は倒立位置になることが
でき、サーマルヘッド145のアーム157の他端に係
合する湾曲部158bが軸158aの回りに設けられた
ものである。開閉レバー158を二点鎖線の倒立位置に
すると、サーマルヘッド145のアーム157の他端が
押され、サーマルヘッド145の一端の発熱素子群15
7aが第2軸143から離れる。この状態にすると、サ
ーマルヘッド145が邪魔にならずにカセット6を装着
することができる。カセット6を装着した後、開閉レバ
ー158を実線の水平位置にすると、サーマルヘッド1
45の一端の発熱素子群157aが第2軸143に向か
い、発熱素子群157aがテープ1を介してプラテンロ
ーラ128に押圧される。
【0035】プラテンローラ128が回転駆動され、テ
ープ1がサーマルヘッド145の発熱素子群157aと
プラテンローラ128との間を通過するとき、発熱素子
群157aがプラテンローラ128に向かって付勢され
るとともに発熱素子群157aが選択的に通電駆動され
ることにより、所望の文字列等の画像がテープ1の感熱
発色層11aに形成されて印刷が行われる。
【0036】図6に示されるように、カセット6には、
幅方向の中央部分に予めハーフスリット手段14が施さ
れたテープ1が巻き込まれている。そのため、印刷手段
であるサーマルヘッド145は、ハーフスリット手段1
4で区分される上下2段の2列に文字列等の画像を印刷
する。上下2段の2列の文字列のうち短い方に対して、
文字列の最後に切断場所を示す目印印刷16が施され
る。上下2段の2列の文字列のうち長い方の印刷が終わ
ると、長い方の文字列にあったラベル長さになるよう
に、切断手段180が作動し、上下2段の2列の文字列
を一群として扱ってテープ1を切断分離する。
【0037】つぎに、テープ1の幅方向の上下2段の2
列に文字列等の画像を形成するよう印字手段145を制
御するとともに、上下2段の2列の文字列を一群として
分離切断するよう切断手段180を制御する制御手段1
60を図8により説明する。図8は、本発明の一実施形
態のラベルライター9の機器ブロック図である。
【0038】ラベルライター9の動作は、制御手段16
0によって制御される。制御手段160は、CPU16
2、ROM163、RAM164、CGROM165お
よび入出力インターフェイス166を含んでおり、これ
らはバス167を介して互いに接続されている。ROM
(プログラムメモリ)163には、液晶ディスプレイ
(LCD)138の表示制御プログラム、サーマルヘッ
ド145やテープ送り用のモータ146やカッター(切
断手段)180などの駆動制御プログラムなどラベルラ
イター9を動作させるために必要なプログラムやその他
必要なデータなどが格納されている。CGROM(パタ
ーンデータメモリ)165には、多数のキャラクタに関
するドットパターンデータが格納されている。RAM1
64には、印刷内容を記憶する印刷バッファや、CPU
162の演算結果を一時的に格納するバッファなどが設
けられる。
【0039】入出力インターフェイス166には、液晶
ディスプレイ(LCD)138に接続されたディスプレ
イコントローラ(LCDC)168、サーマルヘッド1
45を駆動するヘッド駆動回路169、テープ送り用の
モータ146を駆動するモータ駆動回路170、カッタ
ー(切断手段)180を駆動するカッター駆動回路18
1、装着されたカセットの種類等を検出する図示されな
いセンサー類、がそれぞれ接続されている。
【0040】このような制御手段160によるラベルラ
イター9の動作を図9により説明する。図9は、本発明
の第1実施形態のラベルライター9の作動を示すフロー
図である。なお、以下に説明する動作は、特に記載する
場合を除いて、図8のROM163から供給されたプロ
グラムなどに基づいてCPU162からの命令によって
行われる。
【0041】まず、ステップS1に示すように、ラベル
ライター9に設けられたセンサー類が、ラベルライター
9に装着されたカセット6の形状を検出する。そして、
図1のようなハーフスリット手段14が施されたテープ
1が収納され、上下2段印刷に適したカセット6である
かどうか判断する。2段印刷で無い場合には(S1:N
O)、ステップS21において、キーボード137を操
作して文字や数字からなるテキストを入力し、ステップ
S22において、通常の一列印刷を行う。
【0042】ステップS1において、2段印刷である場
合には(S1:YES)、ステップS2において、キー
ボード137を操作して、上列の一段目のテキストを入
力する。さらに、ステップS3において、キーボード1
37を操作して、一段目のテキストの前後に付与する余
白量(図2のL2)を設定する。ステップS4におい
て、入力されたテキストの内容と余白量から、ROM1
63に格納されたプログラムを使って、一段目のテープ
長(図1のL)を演算する。例えば、テキストを構成す
る個々の文字や数字の印刷幅を積算し、その積算値に設
定した前後の余白量を加えることによりテープ長を求め
る。
【0043】さらに、ステップS5において、キーボー
ド137を操作して、下列の二段目のテキストを入力す
る。さらに、ステップS6において、キーボード137
を操作して、二段目のテキストの前後に付与する余白量
(図1のM2)を設定する。ステップS7において、ス
テップS4と同様に、入力されたテキストの内容と余白
量から、ROM163に格納されたプログラムを使っ
て、二段目のテープ長(図1のM)を演算する。
【0044】以上の一段目及び二段目のテキストの入力
と余白設定が終わると、ステップS8において、キーボ
ード137を操作して印刷指令を出力する。ステップS
9において、一段目のテープ長(図1のL)と二段目の
テープ長(図1のM)を比較する。一段目のテープ長=
二段目のテープ長の関係であると、ステップS10にお
いて、一段目と二段目のテキストを印刷するため、一段
目のテキストが記憶されているRAM164内のテキス
トバッファ領域から文字データを一文字づつ読み出し
て、ビットイメージデータを作成し、RAM164内の
イメージバッファ領域に格納する。同様に二段目のテキ
ストが記憶されているRAM164のテキストバッファ
領域から文字データを一文字ずつ読み出して、ビットイ
メージデータを作成し、RAM164のイメージバッフ
ァ領域に格納する。このイメージバッファ領域に格納さ
れたビットイメージダータに基づいて、ヘッド駆動回路
169を介してサーマルヘッド145を駆動して、一段
目と二段目のテキストを同時に印刷する。印刷が進と同
時に、モータ駆動回路170を介してテープ送り用モー
タ146が駆動され、テープ1が送りだされる。
【0045】一方、一段目のテープ長>二段目のテープ
長の関係であると、S11において、まず、一段目のテ
キストのビットイメージデータを作成して前記イメージ
バッメァ領域に格納する。次に、二段目のテキストの後
側に設定された余白の後端にカット線(目印)を印刷す
るために、二段目のテキストのイメージデータの後端に
設定された余白量に相当する空白データを付加し、さら
に、その空白データの後端にカット線のイメージデータ
を付加して前記イメージバッファ領域に格納する。そし
て、このイメージバッファ領域に格納されたビットイメ
ージデータに基づいて、一段目のテキストと二段目のテ
キスト+カット線を同時に印刷する。また、一段目のテ
ープ長<二段目のテープ長の関係であると、S12にお
いて、まず、一段目のテキストの後側に設定された余白
の後端にカット線(目印)を印刷するために、二段目の
テキストのイメージデータの後端に設定された余白量に
相当するだけの空白データを付加し、さらに、その空白
データの後端にカット線のイメージデータを付加して前
記イメージバッファ領域に格納する。次に二段目のテキ
ストのビットイメージデータを作成し前記イメージバッ
ファ領域に格納する。そして、このイメージバッファ領
域に格納されたビットイメージデータに基づいて、一段
目のテキストと二段目のテキスト+カット線を同時に印
刷する。
【0046】ステップS13において、印刷が終わる
と、カッター駆動回路181を介してカッター(切断手
段)180を作動させ、印刷が終わったテープ1を切断
分離する。この状態が図6に示される。印刷後のテープ
1から上段部分の印刷面を剥離させると、細幅の長いラ
ベルが得られる。そして、残った下段部分を目印印刷1
6で鋏で切断した後、下段部分の印刷面を剥離させる
と、細幅の短いラベルが得られる。例えば、中央にハー
フカット手段14が施された幅8mmのテープ1を用
い、上下2列に印刷すると、幅4mmの細幅のラベルが
得られる。ラベルライター9内のテープ1は、幅8mm
で搬送されるため、幅6mm未満の細幅テープで見られ
る蛇行やジャム等の不具合を生じること無く、安定的に
印刷できる。
【0047】以上説明したような細幅のラベルは、図1
0のように、広幅のテープ3の幅方向に延在する文字列
等のテキストを印刷し、印刷後に狭い切断幅B1やB2
を選択して切断することによっても得られる。図10に
示されるように、例えば96mm(幅A)のテープ3
を、搬送方向の切断幅が6mm以下になるよう、例えば
4mm(幅B1)や5mm(幅B2)に切断すると、細
幅のラベルが得られる。ただし、欲しいラベルの全長E
がテープ3の全幅Aより狭い場合、長さ方向に必ず余白
が生じる。そこで、ラベル全長Eがテープ全幅Aより狭
い場合、文字列の印刷に引き続いて目印印刷17を施
す。
【0048】このような細幅ラベルは、図4〜図8で説
明したものと同様の機器構成を有するラベルライター1
0で作製できる。図11は、本発明の第2実施形態のラ
ベルライター10の断面図である。
【0049】図11において、図6のものと異なる点
は、カセット7の幅Cが、例えば96mmの広幅テープ
3を収納できるように、厚くなっており、それに伴っ
て、ラベルライター10の第1軸242及び第2軸24
3が長くなり、印刷ユニット235の高さDも高くなっ
ている点である。
【0050】ラベルライター10の機器ブロック、特に
制御手段160の構成は、図8で説明したものと同様で
あるため、その詳細説明を省略する。ただし、同じ機器
ブロックを有するラベルライター10であっても、制御
手段160による印刷手順が異なる。この印刷手順が、
図12のフロー図に示される。
【0051】まず、ステップS31に示すように、ラベ
ルライター10に設けられたセンサー類が、ラベルライ
ター10に装着されたカセット7の形状を検出する。図
10のような広幅のテープ3が収納され、幅方向に延在
する印刷に適したカセット7であるかどうか判断する。
広幅テープによる幅方向印刷で無い場合には(S31:
NO)、ステップS51において、キーボード137を
操作してテキストを入力し、ステップS52において、
搬送方向の通常の印刷が行われる。
【0052】ステップS31において、広幅テープ3に
よる幅方向印刷である場合には(S31:YES)、ス
テップS32(切断幅指示手段)において、キーボード
137を操作して、搬送方向の所望の切断幅を入力す
る。さらに、ステップS33において、キーボード13
7を操作して、文字列等からなるテキストを入力し、ス
テップS34において、テキストの前後に付与する余白
量を設定する。ステップS35において、入力されたテ
キストの内容と余白量から、ROM163に格納された
プログラムを使って、ラベル長を演算する。この演算
は、ステップS4と同様の演算をする。
【0053】ステップS36において、以上のテキスト
の入力と設定が終わると、キーボード137を操作して
印刷指令を出力する。ステップS37において、テープ
幅(図10のA)と、ラベル長さ(図10のE)を比較
する。ラベル長<テープ幅の関係であると、ステップS
38において、テキストの印刷+カット線(目印)の印
刷を行う。ラベル長=テープ幅の関係であると、ステッ
プS39において、テキストの印刷だけを行う。
【0054】このテキストの印刷は、以下の手順で行わ
れる。キーボード137により入力された文字データ
は、RAM164内のテキストバッファ領域に記憶され
る。印字に際には、RAM164内のテキストバッファ
領域の最初の文字データから、そのビットイメージデー
タをRAM164内のワーク領域に格納する。つぎに、
このビットデータを90度回転させたビットイメージデ
ータをRAM164内のイメージバッファ領域に格納す
る。このイメージバッファ領域に格納したビットイメー
ジデータに基づいて、ヘッド駆動回路169を介してサ
ーマルヘッド145を駆動して印字する。なお、文字デ
ータを一文字ずつ読み出し、90度回転させたデータに
変換し印字することにより、文字をテープの幅方向に印
刷することもできる。なお、ステップS7において、ラ
ベル長>テープ幅の関係である場合には、入力したテキ
ストをテープの幅方向に印刷できないので、ステップS
41において、エラーメッセージを液晶ディスプレイ1
38に表示する等の報知動作を行う。
【0055】ステップS40において、印刷が終わる
と、カッター駆動回路181を介してカッター(切断手
段)180を作動させ、印刷が終わったテープ3を所定
の切断幅で切断分離する。この状態が図11に示され
る。印刷後のテープ3の裏面側の剥離紙を剥離させる
と、細幅の長いラベルが得られる。テープ3の全幅に至
らないラベル長さを有するものに対して、目印印刷17
の部分に鋏を入れて切断し、剥離紙を剥離させると、細
幅の短いラベルが得られる。例えば、切断幅を5mm又
は4mmに選択することにより、任意の細幅のラベルが
得られる。ラベルライター10内のテープ3は、例えば
96mmの広幅で搬送されるため、蛇行やジャム等の不
具合を生じること無く、安定的に印刷できる。
【0056】なお、以上説明した第1実施形態のラベル
ライター及び第2実施形態のラベルライターは、図1の
ように、感熱発色層が被印刷層の表面に塗布されたテー
プ1の使用に適したものである。しかし、ラベルライタ
ー又はカセットのいずれかにインクリボンを内蔵し、テ
ープと共にインクリボンも搬送し、テープの被印刷層の
表面に転写式で印刷するようなラベルライターとするこ
ともできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のテープ
によると、幅方向の中央部分の長手方向に2列以上の文
字列を印刷し、ハーフスリット手段の部分で長手方向に
分離すると、一列の文字列の細幅ラベルとすることがで
きる。そのため、ラベルライターでは、細幅ラベルを幅
方向に並べた広幅テープとして扱うことができ、幅が狭
いことに起因する搬送時の蛇行等を防止し、幅方向の正
しい位置に印刷することができる。
【0058】請求項2のテープによると、幅方向両端の
余白の存在により、ハーフスリット手段の間にぎりぎり
の印字が可能になり、より細幅の印字テープを得ること
ができる。
【0059】請求項3のテープによると、幅方向の長手
方向に2列以上印刷することにより幅広テープとして搬
送できるため、細幅テープで生じるテープ搬送時の蛇行
等の不具合を生じにくく、印刷位置のずれが生じなくな
る。
【0060】請求項4のラベルライターによると、幅方
向の長手方向に延在する2列以上の文字列のうち、短い
文字列に対して余分な長さのラベル部分を鋏等で切断す
る際に、切断位置が明瞭に判る。
【0061】請求項5のラベルライターによると、幅方
向に延在する文字列を印刷するため、印刷時には幅広テ
ープとして処理でき、印刷後に切断すると細幅テープに
なる。そのため、細幅テープで生じるテープ搬送時の蛇
行等の不具合が生じにくく、印刷位置のずれが生じなく
なる。また、切断幅を指示することにより、任意の細幅
のラベルを得ることができる。更に、自動的に切断する
ため、所定の幅の細幅のラベルを確実に得られる。
【0062】請求項6のラベルライターによると、テー
プの幅方向の全部を使用しない文字列のラベルに対し
て、余分な部分を鋏等で切断する際に、切断位置が明瞭
に判る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のラベルライター用テープ
の概略の構成を示す上面図である。
【図2】図1のラベルライター用テープの幅方向の断面
図である。
【図3】本発明の一実施形態の他のラベルライター用テ
ープの概略の構成を示す上面図である。
【図4】本発明の第1実施形態のラベルライターの上面
図である。
【図5】本発明の第1実施形態のラベルライターの印刷
ユニットの上面図である。
【図6】図5のX−X断面図である。
【図7】図5のA方向の部分側面図である。
【図8】本発明の第1実施形態のラベルライターの機器
ブロック図である。
【図9】本発明の第1実施形態のラベルライターの作動
を示すフロー図である。
【図10】本発明の第2実施形態のラベルライターによ
るラベルの概略の構成を示す上面である。
【図11】本発明の第2実施形態のラベルライターの断
面図である。
【図12】本発明の第2実施形態のラベルライターの作
動を示すフロー図である。
【符号の説明】
1,2,3 テープ 6,7 カセット 9,10 ラベルライター 11 被印刷層 12 粘着層 13 剥離層 14 ハーフスリット手段(第1ハーフスリット手段) 15 第2ハーフスリット手段 16 目印印刷 17 目印印刷 135,235 印刷ユニット 145 サーマルヘッド 146 モータ(駆動手段) 160 制御手段 162 CPU 169 ヘッド駆動回路 180 切断手段 181 カッター駆動回路
フロントページの続き Fターム(参考) 2C055 CC00 CC01 CC05 2C058 AB23 AC06 AD06 AE04 AE14 AE15 AF51 LA03 LA24 LB06 LB17 LB37 LC11 2C087 AA07 AA13 AB01 AC05 BA02 BA04 BA05 BA09 BC07 BD10 BD13 CB07 CB13 3E095 BA03 CA02 DA03 DA06 DA24 DA77 EA02 EA10 EA24 EA34 FA18 9A001 HH34 JJ35 KK42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷層と粘着層と剥離層とを備えたテ
    ープであって、少なくとも前記被印刷層に対して、その
    幅方向の中央部分の長手方向に延在し、長手方向に2以
    上に分離できるハーフスリット手段が施されたラベルラ
    イター用テープ。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記被印刷層に対して、その
    幅方向の両端の余白を分離できるよう長手方向に延在す
    る第2のハーフスリット手段が施された請求項1記載の
    ラベルライター用テープ。
  3. 【請求項3】 印刷を行うための印刷手段と、前記印刷
    手段による印刷が行われたテープを切断分離する切断手
    段と、前記印刷手段を制御する制御手段とを備え、前記
    制御手段は、前記テープの幅方向に分離され長さ方向に
    延在する2列以上の文字列を形成するよう前記印刷手段
    を制御するとともに、2列以上の文字列を一群として分
    離切断するよう前記切断手段を制御するものであるラベ
    ルライター。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、2列以上の文字列の前
    記一群のうち、長さの短い文字列に対して長さ方向の区
    切りを示す目印印刷を行うよう前記印刷手段を制御する
    請求項3記載のラベルライター。
  5. 【請求項5】 テープの幅方向に対して文字列を形成す
    る印刷を行うための印刷手段と、前記印刷手段による印
    刷が行われたテープを切断分離する切断手段と、前記テ
    ープの搬送方向の切断幅を指示する切断幅指示手段と、
    前記印刷手段及び前記切断手段を制御する制御手段とを
    備え、前記制御手段は、前記切断幅内に文字列を形成す
    るように前記印刷手段を制御するとともに、前記切断幅
    内の印字毎に前記テープを切断分離してラベルにするよ
    う前記切断手段を制御するものであるラベルライター。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記印刷後のラベル長
    さが前記テープの全幅より狭い場合、前記ラベル長さの
    端を示す目印印刷を行うよう前記印刷手段を制御する請
    求項5記載のラベルライター。
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