JP2000278296A - 通信システムおよびそれに用いる電子機器 - Google Patents

通信システムおよびそれに用いる電子機器

Info

Publication number
JP2000278296A
JP2000278296A JP8277599A JP8277599A JP2000278296A JP 2000278296 A JP2000278296 A JP 2000278296A JP 8277599 A JP8277599 A JP 8277599A JP 8277599 A JP8277599 A JP 8277599A JP 2000278296 A JP2000278296 A JP 2000278296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
communication
information
additional information
controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8277599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4137273B2 (ja
Inventor
Tamotsu Aoki
保 青木
Yoshinori Seki
良則 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP08277599A priority Critical patent/JP4137273B2/ja
Publication of JP2000278296A publication Critical patent/JP2000278296A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4137273B2 publication Critical patent/JP4137273B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、制御側の機器がコンピュータではなく
TVとした場合、TV以外の機器の電源が常時入ってい
る訳ではなく、周辺機器のアイコンや機能表示すること
が困難であるという問題を有している。 【解決手段】 一旦、コンピュータやTV等の制御側の
機器に被制御側の電子機器からの情報を取り込んでアイ
コンや機能表示を行なったら、この情報を所定の期間あ
るいは消去するまで記憶しておき、被制御側の電子機器
の電源を遮断してもコンピュータやTV等のディスプレ
イ上に、現在は電源遮断中という情報と共にアイコンや
機能表示を行うことができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばIEEE
(The Institute of Electri
cal and Electronic Engine
ers)1394High Performance
Serial Bus(以下、IEEE1394シリア
ルバスと称する)規格に準拠したシリアルバスのように
制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御
バスで接続された複数の電子機器間で通信を行う際の通
信システムおよびそれに用いる電子機器に関する。
【0002】詳しくは、制御側の電子機器より被制御側
の電子機器に機能情報やアイコン情報等の固有情報を要
求可能として制御側の電子機器より被制御側の電子機器
の制御を容易にすると共に、節電等のために被制御側の
電子機器の電源がオフとされても、制御側の電子機器側
ではその被制御側の電子機器のアイコン等をそれまで通
り表示可能としてユーザの使用性の向上を図った通信シ
ステム等に係るものである。
【0003】
【従来の技術】IEEE1394シリアルバスのよう
に、制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信
制御バスによって複数の電子機器を接続するが、例えば
コンピュータに複数のAV(Audio−Video)
機器が接続された通信システムにおいて、コンピュータ
がそのシステムの制御を行う場合、ディスプレイに各機
器のアイコンや所定の機器を制御するためのコントロー
ルパネルを表示してユーザの操作を促すこと考えられて
おり、さらにこれらの電子機器間の制御を無駄無く良好
に行うための通信制御方法、通信システムおよびそれに
用いる電子機器に関し、以下のような従来例がある。
【0004】特開平9−326799号公報によれば、
被制御側の電子機器は、アイコン情報や機能情報を記憶
したメモリ手段を有し、制御側の電子機器としてのコン
ピュータは、被制御側の電子機器にアイコン情報や機能
情報を要求するコマンドを送信し、それらの情報をレス
ポンスとして得る。
【0005】コンピュータは、アイコン情報に基づい
て、ディスプレイに被制御側の電子機器を示すアイコン
を表示し、機能情報に基づいて、ディスプレイに被制御
側の電子機器が持つ個々の機能をボタン等の形式で示し
たコントロールパネルを表示する。
【0006】コンピュータは被制御側の電子機器にパネ
ルに示された機能について対応しているか否かを問い合
わせる必要がなく、またユーザは被制御側の電子機器の
機能の全てをパネル上で操作できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
通信制御方法等のように、制御側の電子機器としてのコ
ンピュータが被制御側の電子機器のアイコン情報や機能
情報を取り込んでディスプレイに機能表示させる方法で
は、ユーザが周辺の被制御側の電子機器、例えばテレビ
ジョン受信機(以下、TVと称する)、ビデオテープレ
コーダ等の磁気記録再生装置(以下、VTRと称す
る)、DVD(Digital Versatile
Disc、以下、DVDと称する)、オーディオ機器等
を保有していて、これらをコンピュータで制御しようと
した場合、全ての機器に電源が入っていればディスプレ
イ上にユーザが保有している機器のアイコンが全て表示
できることになるが、昨今では世界的に省エネルギーの
必要性が高まってきており使用しない機器は電源を切っ
てしまうユーザが増えつつあるため、多くの機器を保有
していても、ほとんどの機器のアイコンは表示されない
ような事態が発生する。
【0008】特に制御側の機器がコンピュータではなく
TVとした場合、TV以外の機器の電源が常時入ってい
る訳ではなく、周辺機器の電源を入れればTV上にその
機器のアイコンが表示されることになるが、一般のユー
ザとしては自分の保有している全ての機器のアイコンは
常に表示され、電源が入っていない機器はそのことがア
イコン上で分かる方が使い勝手がよいはずである。
【0009】すなわち、被制御側の電子機器の電源が常
時入っていないとアイコンや機能表示することが困難で
あるという問題を有している。
【0010】本発明は、そのような状況に鑑みてなされ
たもので、一旦、コンピュータやTV等の制御側の機器
に被制御側の電子機器からの情報を取り込んだら、ある
いは、取り込んでアイコンや機能表示を行なったら、こ
の情報を所定の期間あるいは消去するまで記憶してお
き、被制御側の電子機器の電源が遮断されてもコンピュ
ータやTV等のディスプレイ上に、現在は電源遮断中と
いう情報と共にアイコンや機能表示を行うことができる
ようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明はこうした課題を
解決するための手段を提供するもので、各請求項の発明
は、以下の技術手段を構成する。
【0012】上記目的を達成するために、本発明による
請求項1記載の通信システムは、第第1の電子機器及び
第2の電子機器を有し、前記第1の電子機器は、固有情
報を収納できるメモリ手段と、前記第2の電子機器に固
有情報を要求するコマンドを送信するコマンド送信手段
とを備え、前記第2の電子機器は、固有情報を記憶した
メモリ手段と、前記コマンドを受信して固有情報を記憶
したメモリ手段より該固有情報を読み出して前記第1の
電子機器にレスポンスとして返信するレスポンス返信手
段を備え、前記第2の電子機器の電源を入れると共に制
御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バ
スによって前記第1の電子機器と前記第2の電子機器を
接続すると、前記第1の電子機器から前記第2の電子機
器へ固有情報を要求するコマンドが送信され、前記コマ
ンドに応答して前記第2の電子機器のメモリ手段に記憶
されている固有情報が前記第1の電子機器に送信され、
前記第2の電子機器から送信された前記固有情報が前記
第1の電子機器のメモリ手段に記憶され、前記第1の電
子機器から前記第2の電子機器を制御できる。
【0013】本発明による請求項2記載の通信システム
は、請求項1の構成に加えて、前記第1の電子機器は、
前記第2の電子機器との通信が不可能であることを示す
付加情報を生成する付加情報生成手段を有し、前記付加
情報が生成された時に、前記第1の電子機器のメモリ手
段に記憶されていた前記第2の電子機器の固有情報が保
持される。
【0014】本発明による請求項3記載の通信システム
は、請求項2の構成に加えて、前記第2の電子機器の電
源が遮断された場合、前記第1の電子機器のディスプレ
イ上に前記第2の電子機器との通信が不可能であること
を表示し、前記第1の電子機器の電源が遮断されても前
記固有情報及び前記第2の電子機器との通信が不可能で
あるという情報を前記メモリ手段に保持している。
【0015】本発明による請求項4記載の通信システム
は、請求項2の構成に加えて、前記第1の電子機器は、
計時手段と、前記メモリ手段の記憶内容を消去する消去
手段とを具備し、前記第2の電子機器から前記第1の電
子機器へ、前記第2の電子機器の固有情報を伝送した後
に、前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され
該機器との通信ができなくなったと判断した場合に、前
記計時手段によって所定時間を計測し、所定時間経過後
に前記第1の電子機器は前記固有情報を収納できるメモ
リ手段に保持されている前記第2の電子機器の固有情報
を前記消去手段によって消去する。
【0016】本発明による請求項5記載の通信システム
は、請求項2の構成に加えて、前記第1の電子機器は、
計時手段と、前記メモリ手段の記憶内容を消去する消去
手段とを具備し、前記第2の電子機器から前記第1の電
子機器へ、前記第2の電子機器の固有情報を伝送した後
に、前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され
該機器との通信ができなくなったと判断した場合に、前
記計時手段によって所定時間を計測し、所定時間経過後
に前記第2の電子機器との通信が可能か確認し、通信が
できない場合は、前記第1の電子機器は前記固有情報を
収納できるメモリ手段に保持されている前記第2の電子
機器の固有情報を前記消去手段によって消去する。
【0017】本発明による請求項6記載の通信システム
は、請求項1の構成に加えて、前記第1の電子機器は、
第3の電子機器からのコマンドを受信して、固有情報を
収納できるメモリ手段に保持している第2の電子機器の
固有情報を読み出して前記第3の電子機器にレスポンス
として返信するレスポンス返信手段を具備し、前記第3
の電子機器から前記第2の電子機器の固有情報を要求す
るコマンドが送信されており、前記付加情報生成手段に
よって付加情報が生成され前記第2の電子機器との通信
ができなくなったと判断した場合に、前記第1の電子機
器が前記固有情報を収納できるメモリ手段に保持してい
る前記第2の電子機器の固有情報及び/又は前記第2の
電子機器との通信が不可能であることを示す付加情報
を、前記第2の電子機器に代わって前記レスポンス返信
手段によって送信する。
【0018】本発明による請求項7記載の通信システム
は、請求項2の構成に加えて、前記第1の電子機器は、
該電子機器の通信インターフェースの電源を遮断するた
めの電源制御手段を、具備し、前記付加情報生成手段に
よって付加情報が生成され被制御側の電子機器との通信
ができなくなったと判断した場合に、前記電源制御手段
によって前記第1の電子機器の通信インターフェースの
電源をオフとする。
【0019】本発明による請求項8記載の通信システム
は、請求項2の構成に加えて、計時手段を具備し、前記
付加情報生成手段によって付加情報が生成され被制御側
の電子機器との通信ができなくなったと判断した場合
に、前記計時手段によって所定時間を計測し、所定時間
経過後に被制御側の電子機器との通信が可能か確認し、
通信ができない場合は、前記第1の電子機器の通信イン
ターフェースの電源をオフとする。
【0020】本発明による請求項9記載の通信システム
は、請求項7又は請求項8の構成に加えて、前記第1の
電子機器は、何らかの操作が行われた行われたことを検
出する操作検出手段を具備し、前記付加情報生成手段に
よって付加情報が生成され前記被制御側の電子機器との
通信ができなくなったと判断した場合に、あるいは、該
機器との通信ができなくなってから、前記計時手段によ
って所定時間を計測し、所定時間経過後に前記被制御側
の電子機器との通信が可能か確認し、通信ができない場
合は、前記第1の電子機器の通信インターフェースの電
源をオフとし、前記操作検出手段によって前記第1の電
子機器に何らかの操作が行われたことを検出したとき、
前記電源制御手段によって該通信インターフェースの電
源をオンとする。
【0021】本発明による請求項10記載の通信システ
ムは、請求項1の構成に加えて、前記第1の電子機器
は、前記第2の電子機器から伝送された前記固有情報に
含まれる所定の情報と、前記第1の電子機器の前記メモ
リ手段にすでに収納されている固有情報に含まれる所定
の情報とを比較する比較手段を有し、前記比較手段での
比較結果が同一であれば前記第2の電子機器の固有情報
の送信を新たに要求しない。
【0022】本発明による請求項11記載の制御側の電
子機器は、複数の電子機器の間で制御信号及び/又は情
報信号を通信する通信システムで用いる制御側の電子機
器であって、被制御側の電子機器から伝送される固有情
報を収納できるメモリ手段と、前記被制御側の電子機器
に固有情報を要求するコマンドを送信するコマンド送信
手段と、ディスプレイと、前記固有情報に含まれる前記
被制御側の電子機器の所定の情報を前記ディスプレイに
表示する機能表示手段と、被制御側の電子機器との通信
が不可能であることを示す付加情報を生成する付加情報
生成手段とを備え、前記被制御側の電子機器の電源を入
れると共に制御信号と情報信号とを混在させて伝送でき
る通信制御バスによって前記電子機器と前記被制御側の
電子機器とを接続すると、前記電子機器のディスプレイ
上に、前記被制御側の電子機器のアイコンが表示され、
前記前記電子機器から前記被制御側の電子機器を制御で
き、かつ、前記被制御側の電子機器から該電子機器へ、
前記被制御側の電子機器の固有情報を伝送した後に、前
記付加情報生成手段によって付加情報が生成され前記被
制御側の電子機器との通信ができなくなったと判断した
場合に、該電子機器は前記固有情報を収納できるメモリ
手段に保持されている前記被制御側の電子機器の固有情
報を、前記被制御側の電子機器の現在の固有情報として
使用し、かつ、前記固有情報に含まれる前記被制御側の
電子機器の所定の情報及び/又は前記付加情報生成手段
によって生成された前記被制御側の電子機器との通信が
不可能であることを示す付加情報を前記ディスプレイに
表示する。
【0023】本発明による請求項12記載の制御側の電
子機器は、請求項11の構成に加えて、計時手段と、前
記メモリ手段の記憶内容を消去する消去手段とを具備
し、前記被制御側の電子機器から該電子機器へ、前記被
制御側の電子機器の固有情報を伝送した後に、前記付加
情報生成手段によって付加情報が生成され前記被制御側
の電子機器との通信ができなくなったと判断した場合
に、前記計時手段によって所定時間を計測し、所定時間
経過後に該電子機器は前記固有情報を収納できるメモリ
手段に保持されている前記被制御側の電子機器の固有情
報を前記消去手段によって消去する。
【0024】本発明による請求項13記載の制御側の電
子機器は、請求項11の構成に加えて、前記被制御側の
電子機器から該電子機器へ、前記被制御側の電子機器の
固有情報を伝送した後に、前記付加情報生成手段によっ
て付加情報が生成され前記被制御側の電子機器との通信
ができなくなったと判断した場合に、前記計時手段によ
って所定時間を計測し、所定時間経過後に前記被制御側
の電子機器との通信が可能か確認し、通信ができない場
合は、前記制御側の電子機器は前記固有情報を収納でき
るメモリ手段に保持されている前記被制御側の電子機器
の固有情報を前記消去手段によって消去する。
【0025】本発明による請求項14記載の制御側の電
子機器は、請求項11の構成に加えて、他の制御側の電
子機器から被制御側の電子機器の固有情報を要求するコ
マンドが送信されており、前記付加情報生成手段によっ
て付加情報が生成され前記被制御側の電子機器との通信
ができなくなったと判断した場合に、保持している該被
制御側の電子機器の固有情報、及び/又は該被制御側の
電子機器との通信が不可能であることを示す付加情報を
該被制御側の電子機器に代わって送信する。
【0026】本発明による請求項15記載の制御側の電
子機器は、請求項11の構成に加えて、該電子機器の通
信インターフェースの電源を遮断するための電源制御手
段を、具備し、前記付加情報生成手段によって付加情報
が生成され前記被制御側の電子機器との通信ができなく
なったと判断した場合に、前記通信インターフェースの
電源をオフとする。
【0027】本発明による請求項16記載の制御側の電
子機器は、請求項11の構成に加えて、該電子機器の通
信インターフェースの電源を遮断するための電源制御手
段を、具備し、前記付加情報生成手段によって付加情報
が生成され前記被制御側の電子機器との通信ができなく
なったと判断した場合に、さらに所定時間経過後に被制
御側の電子機器との通信が可能か確認し、通信ができな
い場合は、前記電源制御手段によって前記通信インター
フェースの電源をオフとする。
【0028】本発明による請求項17記載の制御側の電
子機器は、請求項15又は請求項16記載の構成に加え
て、何らかの操作が行われた行われたことを検出する操
作検出手段を具備し、前記付加情報生成手段によって付
加情報が生成され前記被制御側の電子機器との通信がで
きなくなったと判断した場合に、あるいは、該機器との
通信ができなくなってから、さらに所定時間経過後に被
制御側の電子機器との通信が可能か確認し、通信ができ
ない場合は、前記電源制御手段によって前記通信インタ
ーフェースの電源をオフとし、前記操作検出手段によっ
て何らかの操作が行われたことを検出したとき、前記電
源制御手段によって該通信インターフェースの電源をオ
ンとする。
【0029】本発明による請求項18記載の制御側の電
子機器は、請求項11の構成に加えて、前記被制御側の
電子機器から伝送された前記固有情報に含まれる所定の
情報と、前記メモリ手段にすでに収納されている固有情
報に含まれる所定の情報とを比較する比較手段を有し、
前記比較手段での比較結果が同一であれば前記被制御側
の電子機器の固有情報の送信を新たに要求しない。
【0030】本発明による請求項19記載の被制御側の
電子機器は、固有情報を記憶したメモリ手段と、制御側
の電子機器から伝送されるコマンドを受信して、固有情
報を記憶したメモリ手段より該固有情報を読み出して前
記制御側の電子機器にレスポンスとして返信するレスポ
ンス返信手段と、該被制御側の電子機器の通信インター
フェースの電源を遮断するための電源制御手段と、制御
側の電子機器、あるいは他の被制御側の電子機器との通
信が不可能であることを示す付加情報を生成する付加情
報生成手段とを具備し、前記付加情報生成手段によって
付加情報が生成され他の電子機器との通信ができなくな
ったと判断した場合に、前記電源制御手段によって前記
通信インターフェースの電源をオフとする。
【0031】本発明による請求項20記載の被制御側の
電子機器は、請求項19の構成に加えて、計時手段を具
備し、前記付加情報生成手段によって付加情報が生成さ
れ他の電子機器との通信ができなくなったと判断した場
合に、計時手段によって所定時間を計測し、所定時間経
過後に他のの電子機器との通信が可能か確認し、通信が
できない場合は、前記通信インターフェースの電源をオ
フとする。
【0032】本発明による請求項21記載の被制御側の
電子機器は、請求項19の構成に加えて、何らかの操作
が行われた行われたことを検出する操作検出手段を具備
し、前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され
他の電子機器との通信ができなくなったと判断した場合
に、あるいは、前記付加情報生成手段によって付加情報
が生成され他の電子機器との通信ができなくなったと判
断してから、計時手段によって所定時間を計測し、所定
時間経過後に他の電子機器との通信が可能か確認し、通
信ができない場合は、前記通信インターフェースの電源
をオフとし、前記操作検出手段によって該電子機器に何
らかの操作が行われたことを検出したとき、前記電源制
御手段によって該通信インターフェースの電源をオンと
する。
【0033】本発明による請求項22記載の被制御側の
電子機器は、請求項19の構成に加えて、ディスプレイ
と、前記固有情報に含まれる該電子機器の所定の情報及
び/又は前記付加情報生成手段によって生成された該電
子機器との通信が不可能であることを示す付加情報を前
記ディスプレイに表示する機能表示手段とを具備する。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明による通信システムおよび
それに用いる電子機器の実施の形態の一例を図1乃至図
4に基づいて以下に説明する。
【0035】図1は、本発明による通信システムおよび
それに用いる電子機器の実施の形態における構成の一例
であり、第1の電子機器、第2の電子機器、及び第3の
電子機器が通信ネットワーク38を経由して接続されて
いる場合を示している。
【0036】もちろん、第1の電子機器と第2の電子機
器のみの接続であっても、第4、第5と複数の電子機器
が通信ネットワーク38上に接続されていてもかまわな
い。
【0037】第1の電子機器は、比較手段10、通信イ
ンターフェース11、コマンド送信手段12、レスポン
ス返信手段13、メモリ手段14、指示入力手段15、
消去手段16、計時手段17、電源制御手段18、操作
検出手段19、付加情報生成手段20、機能表示手段2
1、ディスプレイ22から構成されている。
【0038】第2の電子機器は、通信インターフェース
23、レスポンス返信手段24、メモリ手段25、付加
情報生成手段26、電源制御手段27、計時手段28、
ディスプレイ29、機能表示手段30、操作検出手段3
1から構成されている。
【0039】第3の電子機器は、通信インターフェース
32、レスポンス返信手段33、メモリ手段34、コマ
ンド送信手段35、機能表示手段36、ディスプレイ3
7から構成されている。
【0040】第1の電子機器としては、通常、テレビジ
ョン受信機(以下、TVと称する)やパーソナルコンピ
ュータ(以下、パソコンと称する)等、一般的にネット
ワーク上の機器を制御する中心となる機器が想定される
が、これに限るものではなく、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと称する)等であってもかまわない。
【0041】第2及び第3の電子機器も、通常、VTR
やDVD(Digital Versatile Di
sc、以下、DVDと称する)等が想定されるが、TV
やパソコン等であってもかまわない。
【0042】ここでは、第1の電子機器をTV(TV1
とする)、第2の電子機器をDVD、第3の電子機器を
もう一台のTV(TV2とする)として説明を行なう。
【0043】通信ネットワーク38は、有線、無線、
光、音波等、伝送媒体や通信プロトコルに制限されるも
のではなく、IEEE (The Institute
ofElectrical and Electro
nic Engineers)1394 High P
erformance Serial Bus 規格に
準拠したIEEE1394インターフェースやIrCo
ntrol等、情報伝送できるものであればよい。
【0044】図2は、ディスプレイの表示画面における
アイコンやコントロールパネルの表示例を示す。
【0045】図3は、電源遮断されたDVDの固有情報
をTV1に表示する場合の動作例を示す。
【0046】図4は、TV2が、電源遮断されているD
VDの固有情報をTV1から得る場合の動作例を示す。
【0047】図3及び図4の中のS1〜S31は、各動
作ステップを示している。
【0048】通信ネットワーク38に接続されたDV
D、TV2をこの場合の制御の中心であるTV1から制
御する場合、ユーザはTV1に対し、まず、通信ネット
ワーク38上に接続されている機器に何があるのかを表
示させる指示を行なう。
【0049】このとき、コマンド送信手段12は通信イ
ンターフェース11、通信ネットワーク38を経由し
て、通信ネットワーク38上に接続されている不特定の
機器に対し、それらの機器の固有情報を要求するコマン
ドを送信する(ステップ1)。
【0050】これに対し、DVDは、通信インターフェ
ース23とレスポンス返信手段24によってTV1から
送信されたコマンドを判定し、メモリ手段25に記憶さ
れているDVDの固有情報を通信インターフェース23
を経由してTV1に送り返す(ステップ1、2)。
【0051】TV2の場合も同様に、通信インターフェ
ース32とレスポンス返信手段33によってTV1から
送信されたコマンドを判定し、メモリ手段34に記憶さ
れているTV2の固有情報を通信インターフェース32
を経由してTV1に送り返す(ステップ5〜7)。
【0052】メモリ手段25やメモリ手段34は、その
機器に固有の情報を記憶していればいいので、ROM
(Read Only Memory)を使用してもよ
いし、書き換えの可能な不揮発性のメモリデバイスを使
用してもよい。
【0053】RAM(Random Access M
emory)とバックアップ用の電池やコンデンサ等を
装備していてもよい。
【0054】ここで、DVDやTV2の固有情報とは、
例えばそのDVDやTV2に対して使用可能なリモコン
キーに何があるかとか、使用可能な機能は何かとか、図
2に示すようなその機器やリモコン操作部のアイコンに
代表されるようなグラフィカルな表示データ等である。
【0055】DVDにはディスクの再生機能、再生キー
やストップキー等があるが、TV2にはそれらの機能や
キーはなく、代わりに受信機能やCHキー等が準備され
ており、機器によって使用できるキーや機能は異なって
いる。
【0056】ただし、その機器が生産されたときから不
変である情報以外でも、例えば、その機器にユーザが入
力したタイマ予約情報などはその機器がもつ固有情報と
して同様に取り扱うこともできる。
【0057】TV1は、DVDやTV2からの応答信号
を通信ネットワーク38、通信インターフェース11を
通して受信し、受信されたデータは、メモリ手段14に
記憶される。
【0058】DVDやTV2からの応答が同時に行なわ
れたときは、通常、通信ネットワーク38に用いる通信
プロトコルによってデータの衝突回避や優先処理等が行
われ、TV1側では、そのような場合でも問題なく両方
のデータを受け取ることが可能である。
【0059】メモリ手段14に記憶されたDVDやTV
2の固有情報は、機能表示手段21によって必要な情報
をディスプレイ22に表示することができる(ステップ
4、8)。
【0060】ユーザは、ディスプレイ22に表示された
データ、例えばDVDのリモコンのアイコン表示や各機
器の接続状態の表示等に基づいて、アイコンを操作した
りTV1側のリモコン等を操作して実際に通信ネットワ
ーク38に接続されたDVDやTV2を指示通りに動作
させることができる。
【0061】図2に示す表示例では、使用しているネッ
トワーク上にTV1、TV2とDVDが接続されている
ことが表示されており、また、TV2のリモコンキーや
DVDのリモコンキーが表示されており、これらのアイ
コンをクリックすることでネットワーク上の機器の制御
が簡単に行なえることになる。
【0062】このようにして、TV1側にDVDやTV
2の固有情報を取り込むが、一般的にネットワーク接続
している場合、制御の中心となる機器は周期的に通信ネ
ットワーク38上の機器の接続状態をチェックしてい
る。
【0063】ユーザが待機時電力削減のためにDVDの
電源を遮断してしまった場合(ステップ9)、TV1は
通信インターフェース11、通信ネットワーク38を通
して通信を行なおうとするが(ステップ10)、当然の
ことながらDVDからの応答が得られない(ステップ1
1)。
【0064】このとき、付加情報生成手段20は通信が
できない状況を通信インターフェース11を見て判断
し、DVDとの通信が不可能であることを示す付加情報
を生成し、メモリ手段14に記憶しているDVDの固有
情報と共に、機能表示手段21によってディスプレイ2
2にそれらを表示することができる(ステップ12)。
【0065】すなわち、既に電源が遮断されていて通信
できない状態となっているDVDのリモコンのアイコン
表示や各機器の接続状態の表示等をそれまで通り行なう
ことができ、その上で、それらの機器が現在、電源が遮
断されており使用できない主旨の内容の表示を合わせて
ディスプレイ22に表示させることができる。図2の表
示例では、DVDがネットワーク上には接続されている
がその電源は現在、遮断中であることを示している。
【0066】さらに、DVDやTV2からの応答が得ら
れず、付加情報生成手段20がDVDとTV2との通信
が不可能であることを示す付加情報を生成したとき、計
時手段17によって所定の時間を計測し、所定の時間が
経過した後(ステップ13)に、消去手段16によって
メモリ手段14の記憶されている各機器の固有情報の中
で通信が不可能になった機器の固有情報を消去する。
【0067】ここで所定の時間は、例えば1ヶ月程度に
設定しておけば、一度使用された機器でも1ヶ月間使用
されない状況が継続したら、その機器は使われないもの
としてメモリ手段14上の固有情報を消去でき、不要と
なった機器のアイコン表示等を表示させないようにする
ことができる。
【0068】所定時間経過後にもう一度、通信状態を確
認(ステップ14、15)してからメモリ手段14上の
固有情報を消去する(ステップ16)ことも有効であ
る。
【0069】あるいは、ユーザが指示入力手段15を用
いて不要となった機器の固有情報を消去手段16に消去
させてもよい。
【0070】また、通信ネットワーク38上に1台も応
答できる機器がないと付加情報生成手段20が判断した
とき、計時手段17で所定時間を計測し、所定時間経過
後も同様に通信ネットワーク38上に1台も応答できる
機器がないと付加情報生成手段20が判断したとき、電
源制御手段18によって通信インターフェース11の電
源をオフとする。
【0071】この場合の所定時間は、例えば5分等に設
定しておけばよい。これによって通信相手のいない通信
インターフェース11の電源をオフすることができ、不
要な電力消費を避けることが可能となる。
【0072】TV1に何らかの操作を行わせたときにこ
れを操作検出手段19によって検出し、電源制御手段1
8をオンとして通信インターフェース11への電源を供
給して、通信が再開できるか確認させることもできる。
【0073】TV1から制御される側としてのDVDに
は、TV1がもつコマンド送信手段12のような手段は
必要ないが、この場合でも、通信インターフェース23
が通信ネットワーク38上に通信できる相手を見つけら
れないときは、付加情報生成手段26によって通信がで
きないと判断し、計時手段28で所定時間を計測し、所
定時間経過後も同様に通信ネットワーク38上に1台も
応答できる機器がないと付加情報生成手段26が判断し
たとき、電源制御手段27によって通信インターフェー
ス23の電源をオフとする。
【0074】DVDに何らかの操作を行わせたときにこ
れを操作検出手段31によって検出し、電源制御手段2
7をオンとして通信インターフェース23への電源を供
給して、通信が再開できるか確認させることもできる。
【0075】通常、DVDの場合はディスプレイをもた
ないが、機能表示手段30とディスプレイ29を備えて
通信ネットワーク38上での接続状態等を表示させるこ
ともできる。
【0076】TV2が動作を開始する以前に、通信ネッ
トワーク38上でDVDとTV1が通信を行なっている
場合、TV1は、上述の説明と同じように、コマンド送
信手段12が固有情報を要求するコマンドを通信インタ
ーフェース11を経由して送信し(ステップ17)、そ
れに対しDVDは、DVDがもつ固有情報をメモリ手段
25から送信し(ステップ18、19)、この情報はT
V1のメモリ手段14に記憶され、機能表示手段36、
ディスプレイ37によって表示可能な状態となっている
(ステップ20)。
【0077】この後、ユーザによってDVDの電源が遮
断され(ステップ21)、DVDとの通信が不可能とな
って(ステップ22、23)、さらに、その後、TV2
の電源が投入され(ステップ24)、その動作を開始し
たとする。
【0078】この場合、TV2はTV2としてコマンド
送信手段35が固有情報を要求するコマンドを通信イン
ターフェース32を経由して送信する(ステップ2
5)。
【0079】このとき、DVDは、電源が遮断されてい
るためTV2からのコマンドに応答することができない
が(ステップ26)、TV1はTV1が保有する固有情
報以外に動作中のDVDから得たDVDの固有情報をメ
モリ手段14に記憶しており、レスポンス返信手段13
はTV2からの固有情報を要求するコマンド(ステップ
27)に応答して、TV1自体の固有情報とDVDから
得たDVDの固有情報をメモリ手段14が通信インター
フェース11を経由してTV2へ応答する(ステップ2
8〜31)。
【0080】先に、メモリ手段14にはDVDから送ら
れてきた固有情報を記憶するとしていたが、TV1自体
がもつ固有情報も記憶させておいてもよい。
【0081】あるいは、別のメモリ手段を準備しておい
てもよい。
【0082】このようにして、通信ネットワーク38上
のいずれかの機器が、電源を遮断されて応答できない機
器の固有情報をもっている場合、電源を遮断されて応答
できない機器に代わってその機器の固有情報を送信する
ことができ、また、このときに付加情報生成手段20で
得ているその機器との通信ができなくなったことを示す
付加情報と共に送信することもできるので、固有情報を
要求してきた機器に電源が遮断されている機器の情報を
正しく伝えることができる。
【0083】DVDとTV1が通信ネットワーク38上
で接続を保っていて、DVDの固有情報がTV1のメモ
リ手段14に記憶されている状態のときに、通信ネット
ワーク38上の機器を確認するためにTV1が例えば周
期的にコマンド送信手段12によって接続機器の固有情
報を要求するコマンドを送信した場合、DVDから送ら
れる固有情報の中の一部の所定の情報とメモリ手段14
に記憶されているDVDの固有情報の中の一部の所定の
情報とを比較手段10によって比較し、これらが同一の
内容のとき、コマンド送信手段12にそれ以上の残りの
DVDの固有情報の要求コマンドを送信させないように
する。
【0084】すなわち、2回目以降の確認のときは、固
有情報の中の一部の所定の情報を最初に確認し、同一で
あれば全ての固有情報を再送信させることはせず、通信
ネットワーク38のデータ伝送負荷を軽減させたり、通
信時間の短縮を図ることができる。
【0085】特に、この場合の固有情報の中の一部の所
定の情報は、例えばDVDのアイコンデータのメーカ
名、データ名、作成日等からなるバージョン情報を用い
れば、少ないデータで固有情報内容の同一性を判定する
ことができ、アイコンデータ等のビットマップデータや
圧縮されたデータ等を受け渡しするよりはるかに通信効
率を向上させることができる。
【0086】
【発明の効果】上記にて説明された本発明により以下の
効果がもたらされる。
【0087】本願請求項1記載の発明に係る通信システ
ムは、上述したような構成としているので、周辺機器の
電源を入れ、IEEE1394等でネットワーク接続す
れば、TVやパソコンから周辺機器を制御できるシステ
ムにおいて、一旦、コンピュータやTV等の制御側の機
器に周辺機器からの情報を取り込んだら、周辺機器の電
源が遮断されても、この情報を記憶しておくことが可能
となる。
【0088】本願請求項2記載の発明に係る通信システ
ムは、上述したような構成としているので、周辺機器の
電源を入れ、IEEE1394等でネットワーク接続す
れば、TVやパソコンから周辺機器を制御できるシステ
ムにおいて、一旦、コンピュータやTV等の制御側の機
器に周辺機器からの情報を取り込んだら、周辺機器の電
源が遮断された場合、この情報を自動的に記憶を保持し
ておくことが可能となる。
【0089】本願請求項3記載の発明に係る通信システ
ム及び請求項11記載の発明に係る電子機器は、上述し
たような構成としているので、周辺機器の電源を入れ、
IEEE1394等でネットワーク接続すれば、TVや
パソコン上にその機器のアイコンが表示され周辺機器を
制御できるシステムにおいて、一旦、コンピュータやT
V等の制御側の機器に周辺機器からの情報を取り込んだ
ら、あるいは、取り込んでアイコンや機能表示を行なっ
たら、この情報を記憶しておくことが可能で、周辺機器
の電源が遮断されてもコンピュータやTV等のディスプ
レイ上に電源が遮断されている周辺機器のアイコンや機
能表示を行うことが可能となる。
【0090】本願請求項4に記載の発明に係る通信シス
テム及び請求項12記載の発明に係る電子機器は、上述
したような構成としているので、周辺機器の電源が遮断
されてもコンピュータやTV等のディスプレイ上に、現
在は電源遮断中という情報とともにアイコンや機能表示
を行うことが可能で、しかも、長期間に渡ってその周辺
機器が使用されない場合は、メモリ上のデータを自動的
に消去できメモリ不足となる状況を回避するとともに、
使わなくなった機器のアイコン表示等を行わないように
することが可能となる。
【0091】本願請求項5記載の発明に係る通信システ
ム及び請求項13記載の発明に係る電子機器は、上述し
たような構成としているので、周辺機器の電源が遮断さ
れてもコンピュータやTV等のディスプレイ上に、現在
は電源遮断中という情報とともにアイコンや機能表示を
行うことが可能で、しかも、一旦、情報を取り込んだ後
でも、ユーザがその周辺機器をもう使わないとしたと
き、メモリ上のデータを消去できメモリ不足となる状況
を回避するとともに、使わなくなった機器のアイコン表
示等を行わないようにすることが可能となる。
【0092】本願請求項6記載の発明に係る通信システ
ム及び請求項14及び請求項22記載の発明に係る電子
機器は、上述したような構成としているので、特定の周
辺機器の電源が遮断されていて通信ができない状態で
も、その周辺機器の情報を記憶している機器がその周辺
機器の代わりに応答が可能で、そのときにコンピュータ
やTV等がその周辺機器の情報を記憶していなくても、
ディスプレイ上に電源遮断中という情報や電源が遮断さ
れている周辺機器のアイコンや機能表示を行うことが可
能となる。
【0093】本願請求項7記載の発明に係る通信システ
ム及び請求項15及び請求項19記載の発明に係る電子
機器は、上述したような構成としているので、周辺機器
の電源が遮断されたりして通信ができない場合、自動的
に周辺機器とのインターフェースの電源を遮断するの
で、省エネルギー化の対応を行なうことが可能となる。
【0094】本願請求項8記載の発明に係る通信システ
ム及び請求項16及び請求項20記載の発明に係る電子
機器は、上述したような構成としているので、周辺機器
の電源が遮断されたりして通信ができなくなった後、所
定時間経過後に再度通信が可能かどうか確認してから、
自動的に周辺機器とのインターフェースの電源を遮断す
るので、一時的に周辺機器の電源を遮断した場合であっ
ても、周辺機器の電源をオンさせた時、すぐに通信を行
うことができるので、ネットワーク接続の利便性の確保
と同時に省エネルギー化の対応を行なうことが可能とな
る。
【0095】本願請求項9記載の発明に係る通信システ
ム及び請求項17及び請求項21記載の発明に係る電子
機器は、上述したような構成としているので、周辺機器
の電源が遮断されたりして通信ができない場合、自動的
に周辺機器とのインターフェースの電源を遮断したり、
何らかの機器操作がされたときにインターフェースの電
源をオンさせたりできるので、ネットワーク接続の利便
性の確保と同時に省エネルギー化の対応を行なうことが
可能となる。
【0096】本願請求項10記載の発明に係る通信シス
テム及び請求項18記載の発明に係る電子機器は、周辺
機器の情報がコンピュータやTV等に取り込まれて記憶
された後では、コンピュータやTV等が再度、周辺機器
に固有情報を要求しても、アイコンのバージョン情報
等、一部のデータのみを返信して照合することができる
ので、すべてのデータを送り直す必要なく、通信時間の
短縮、ネットワーク負荷の軽減を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信システムの一実施の形態を示
す機能ブロック図である。
【図2】ディスプレイの表示画面におけるアイコンやコ
ントロールパネルの表示例を示す図である。
【図3】電源遮断されたDVDの固有情報をTV1に表
示する場合の動作例を示す図である。
【図4】TV2が、電源遮断されているDVDの固有情
報をTV1から得る場合の動作例を示す図である。
【符号の説明】
10 比較手段 11 通信インターフェース 12 コマンド送信手段 13 レスポンス返信手段 14 メモリ手段 15 指示入力手段 16 消去手段 17 計時手段 18 電源制御手段 19 操作検出手段 20 付加情報生成手段 21 機能表示手段 22 ディスプレイ 23 通信インターフェース 24 レスポンス返信手段 25 メモリ手段 26 付加情報生成手段 27 電源制御手段 28 計時手段 29 ディスプレイ 30 機能表示手段 31 操作検出手段 32 通信インターフェース 33 レスポンス返信手段 34 メモリ手段 35 コマンド送信手段 36 機能表示手段 37 ディスプレイ 38 通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04L 11/00 310D Fターム(参考) 5E501 AA02 AB06 BA05 CA02 EA05 EA33 EB17 FA03 FA04 FA46 5K032 BA08 DA01 DB19 DB31 EA07 5K033 BA08 DA01 DB12 DB25 EA07 5K048 BA02 DC04 EB02 EB03 FA07 FB05 FB10 FB15 HA04 HA06

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子機器の間で制御信号及び/又
    は情報信号を伝送する通信システムにおいて、 この通信システムは第1の電子機器及び第2の電子機器
    を有し、 前記第1の電子機器は、固有情報を収納できるメモリ手
    段と、前記第2の電子機器に固有情報を要求するコマン
    ドを送信するコマンド送信手段とを備え、 前記第2の電子機器は、固有情報を記憶したメモリ手段
    と、前記コマンドを受信して固有情報を記憶したメモリ
    手段より該固有情報を読み出して前記第1の電子機器に
    レスポンスとして返信する第1のレスポンス返信手段を
    備え、 前記第2の電子機器の電源を入れると共に制御信号と情
    報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスによって
    前記第1の電子機器と前記第2の電子機器を接続する
    と、前記第1の電子機器から前記第2の電子機器へ固有
    情報を要求するコマンドが送信され、前記コマンドに応
    答して前記第2の電子機器のメモリ手段に記憶されてい
    る固有情報が前記第1の電子機器に送信され、前記第2
    の電子機器から送信された前記固有情報が前記第1の電
    子機器のメモリ手段に記憶され、前記第1の電子機器か
    ら前記第2の電子機器を制御できることを特徴とする通
    信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信システムにおい
    て、 前記第1の電子機器は、前記第2の電子機器との通信が
    不可能であることを示す付加情報を生成する付加情報生
    成手段を有し、 前記付加情報が生成された時に、前記第1の電子機器の
    メモリ手段に記憶されていた前記第2の電子機器の固有
    情報が保持されることを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の通信システムにおい
    て、 前記第2の電子機器の電源が遮断された場合、前記第1
    の電子機器のディスプレイ上に前記第2の電子機器との
    通信が不可能であることを表示し、前記第1の電子機器
    の電源が遮断されても前記固有情報及び前記第2の電子
    機器との通信が不可能であるという情報を前記メモリ手
    段に保持していることを特徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の通信システムにおい
    て、 前記第1の電子機器は、計時手段と、前記メモリ手段の
    記憶内容を消去する消去手段とを具備し、 前記第2の電子機器から前記第1の電子機器へ、前記第
    2の電子機器の固有情報を伝送した後に、前記付加情報
    生成手段によって付加情報が生成され該機器との通信が
    できなくなったと判断した場合に、前記計時手段によっ
    て所定時間を計測し、所定時間経過後に前記第1の電子
    機器は前記固有情報を収納できるメモリ手段に保持され
    ている前記第2の電子機器の固有情報を前記消去手段に
    よって消去することを特徴とする通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の通信システムにおいて、 前記第1の電子機器は、計時手段と、前記メモリ手段の
    記憶内容を消去する消去手段とを具備し、 前記第2の電子機器から前記第1の電子機器へ、前記第
    2の電子機器の固有情報を伝送した後に、前記付加情報
    生成手段によって付加情報が生成され該機器との通信が
    できなくなったと判断した場合に、計時手段によって所
    定時間を計測し、所定時間経過後に前記第2の電子機器
    との通信が可能か確認し、通信ができない場合は、前記
    第1の電子機器は前記固有情報を収納できるメモリ手段
    に保持されている前記第2の電子機器の固有情報を前記
    消去手段によって消去することを特徴とする通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の通信システムにおい
    て、 前記第1の電子機器は、第3の電子機器からのコマンド
    を受信して、固有情報を収納できるメモリ手段に保持し
    ている第2の電子機器の固有情報を読み出して前記第3
    の電子機器にレスポンスとして返信する第2のレスポン
    ス返信手段を具備し、 前記第3の電子機器から前記第2の電子機器の固有情報
    を要求するコマンドが送信されており、前記第3の電子
    機器は、前記第2の電子機器との通信が不可能であるこ
    とを示す付加情報を生成する付加情報生成手段によって
    付加情報が生成され前記第2の電子機器との通信ができ
    なくなったと判断した場合に、前記第1の電子機器が前
    記固有情報を収納できるメモリ手段に保持している前記
    第2の電子機器の固有情報及び/又は前記第2の電子機
    器との通信が不可能であることを示す付加情報を、前記
    第2の電子機器に代わって前記第2のレスポンス返信手
    段によって送信することを特徴とする通信システム。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の通信システムにおいて、 前記第1の電子機器は、該電子機器の通信インターフェ
    ースの電源を遮断するための電源制御手段を、具備し、 前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され前記
    第2のの電子機器との通信ができなくなったと判断した
    場合に、前記電源制御手段によって前記第1の電子機器
    の通信インターフェースの電源をオフとすることを特徴
    とする通信システム。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の通信システムにおいて、 計時手段を具備し、前記付加情報生成手段によって付加
    情報が生成され被制御側の電子機器との通信ができなく
    なったと判断した場合に、前記計時手段によって所定時
    間を計測し、所定時間経過後に前記第2の電子機器との
    通信が可能か確認し、通信ができない場合は、前記第1
    の電子機器の通信インターフェースの電源をオフとする
    ことを特徴とする通信システム。
  9. 【請求項9】 請求項7又は請求項8記載の通信システ
    ムにおいて、 前記第1の電子機器は、何らかの操作が行われた行われ
    たことを検出する操作検出手段を具備し、前記付加情報
    生成手段によって付加情報が生成され前記第2の電子機
    器との通信ができなくなったと判断した場合に、あるい
    は、該機器との通信ができなくなってから、計時手段に
    よって所定時間を計測し、所定時間経過後に前記第2の
    電子機器との通信が可能か確認し、通信ができない場合
    は、前記第1の電子機器の通信インターフェースの電源
    をオフとし、前記操作検出手段によって前記第1の電子
    機器に何らかの操作が行われたことを検出したとき、前
    記電源制御手段によって該通信インターフェースの電源
    をオンとすることを特徴とする通信システム。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の通信システムにおい
    て、 前記第1の電子機器は、前記第2の電子機器から伝送さ
    れた前記固有情報に含まれる所定の情報と、前記第1の
    電子機器の前記メモリ手段にすでに収納されている固有
    情報に含まれる所定の情報とを比較する比較手段を有
    し、前記比較手段での比較結果が同一であれば前記第2
    の電子機器の固有情報の送信を新たに要求しないことを
    特徴とする通信システム。
  11. 【請求項11】 複数の電子機器の間で制御信号及び/
    又は情報信号を通信する通信システムで用いる制御側の
    電子機器であって、 被制御側の電子機器から伝送される固有情報を収納でき
    るメモリ手段と、 前記被制御側の電子機器に固有情報を要求するコマンド
    を送信するコマンド送信手段と、 ディスプレイと、 前記固有情報に含まれる前記被制御側の電子機器の所定
    の情報を前記ディスプレイに表示する機能表示手段と、 前記被制御側の電子機器との通信が不可能であることを
    示す付加情報を生成する付加情報生成手段とを備え、 前記被制御側の電子機器の電源を入れると共に制御信号
    と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスによ
    って前記電子機器と前記被制御側の電子機器とを接続す
    ると、前記電子機器のディスプレイ上に、前記被制御側
    の電子機器のアイコンが表示され、前記電子機器から前
    記被制御側の電子機器を制御でき、 かつ、前記被制御側の電子機器から該電子機器へ、前記
    被制御側の電子機器の固有情報を伝送した後に、前記付
    加情報生成手段によって付加情報が生成され前記被制御
    側の電子機器との通信ができなくなったと判断した場合
    に、該電子機器は前記固有情報を収納できるメモリ手段
    に保持されている前記被制御側の電子機器の固有情報
    を、前記被制御側の電子機器の現在の固有情報として使
    用し、 かつ、前記固有情報に含まれる前記被制御側の電子機器
    の所定の情報及び/又は前記付加情報生成手段によって
    生成された前記被制御側の電子機器との通信が不可能で
    あることを示す付加情報を前記ディスプレイに表示する
    ことを特徴とする制御側の電子機器。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の制御側の電子機器に
    おいて、 計時手段と、前記メモリ手段の記憶内容を消去する消去
    手段とを具備し、 前記被制御側の電子機器から該電子機器へ、前記被制御
    側の電子機器の固有情報を伝送した後に、前記付加情報
    生成手段によって付加情報が生成され前記被制御側の電
    子機器との通信ができなくなったと判断した場合に、前
    記計時手段によって所定時間を計測し、所定時間経過後
    に該電子機器は前記固有情報を収納できるメモリ手段に
    保持されている前記被制御側の電子機器の固有情報を前
    記消去手段によって消去することを特徴とする制御側の
    電子機器。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の制御側の電子機器に
    おいて、 前記被制御側の電子機器から該電子機器へ、前記被制御
    側の電子機器の固有情報を伝送した後に、前記付加情報
    生成手段によって付加情報が生成され前記被制御側の電
    子機器との通信ができなくなったと判断した場合に、計
    時手段によって所定時間を計測し、所定時間経過後に前
    記被制御側の電子機器との通信が可能か確認し、通信が
    できない場合は、前記制御側の電子機器は前記固有情報
    を収納できるメモリ手段に保持されている前記被制御側
    の電子機器の固有情報を消去手段によって消去すること
    を特徴とする制御側の電子機器。
  14. 【請求項14】 請求項11記載の制御側の電子機器に
    おいて、 他の制御側の電子機器から前記被制御側の電子機器の固
    有情報を要求するコマンドが送信されており、前記付加
    情報生成手段によって付加情報が生成され前記被制御側
    の電子機器との通信ができなくなったと判断した場合
    に、保持している該被制御側の電子機器の固有情報、及
    び/又は該被制御側の電子機器との通信が不可能である
    ことを示す付加情報を該被制御側の電子機器に代わって
    送信することを特徴とする制御側の電子機器。
  15. 【請求項15】 請求項11記載の制御側の電子機器に
    おいて、 該電子機器の通信インターフェースの電源を遮断するた
    めの電源制御手段を、具備し、前記付加情報生成手段に
    よって付加情報が生成され前記被制御側の電子機器との
    通信ができなくなったと判断した場合に、前記通信イン
    ターフェースの電源をオフとすることを特徴とする制御
    側の電子機器。
  16. 【請求項16】 請求項11記載の制御側の電子機器に
    おいて、 該電子機器の通信インターフェースの電源を遮断するた
    めの電源制御手段を、具備し、前記付加情報生成手段に
    よって付加情報が生成され前記被制御側の電子機器との
    通信ができなくなったと判断した場合に、さらに所定時
    間経過後に前記被制御側の電子機器との通信が可能か確
    認し、通信ができない場合は、前記電源制御手段によっ
    て前記通信インターフェースの電源をオフとすることを
    特徴とする制御側の電子機器。
  17. 【請求項17】 請求項15又は請求項16記載の制御
    側の電子機器において、 何らかの操作が行われた行われたことを検出する操作検
    出手段を具備し、 前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され前記
    被制御側の電子機器との通信ができなくなったと判断し
    た場合に、あるいは、該機器との通信ができなくなって
    から、さらに所定時間経過後に被制御側の電子機器との
    通信が可能か確認し、通信ができない場合は、前記電源
    制御手段によって前記通信インターフェースの電源をオ
    フとし、前記操作検出手段によって何らかの操作が行わ
    れたことを検出したとき、前記電源制御手段によって前
    記通信インターフェースの電源をオンとすることを特徴
    とする制御側の電子機器。
  18. 【請求項18】 請求項11記載の制御側の電子機器に
    おいて、 前記被制御側の電子機器から伝送された前記固有情報に
    含まれる所定の情報と、前記メモリ手段にすでに収納さ
    れている固有情報に含まれる所定の情報とを比較する比
    較手段を有し、前記比較手段での比較結果が同一であれ
    ば前記被制御側の電子機器の固有情報の送信を新たに要
    求しないことを特徴とする制御側の電子機器。
  19. 【請求項19】 複数の電子機器の間で制御信号及び/
    又は情報信号を通信する通信システムで用いる被制御側
    の電子機器であって、 固有情報を記憶したメモリ手段と、 制御側の電子機器から伝送されるコマンドを受信して、
    前記固有情報を記憶したメモリ手段より該固有情報を読
    み出して前記制御側の電子機器にレスポンスとして返信
    するレスポンス返信手段と、 該被制御側の電子機器の通信インターフェースの電源を
    遮断するための電源制御手段と、 前記制御側の電子機器、あるいは他の被制御側の電子機
    器との通信が不可能であることを示す付加情報を生成す
    る付加情報生成手段とを具備し、 前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され他の
    電子機器との通信ができなくなったと判断した場合に、
    前記電源制御手段によって前記通信インターフェースの
    電源をオフとすることを特徴とする被制御側の電子機
    器。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の被制御側の電子機器
    において、 計時手段を具備し、 前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され他の
    電子機器との通信ができなくなったと判断した場合に、
    前記計時手段によって所定時間を計測し、所定時間経過
    後に他の電子機器との通信が可能か確認し、通信ができ
    ない場合は、前記通信インターフェースの電源をオフと
    することを特徴とする被制御側の電子機器。
  21. 【請求項21】 請求項19記載の被制御側の電子機器
    において、 何らかの操作が行われた行われたことを検出する操作検
    出手段を具備し、 前記付加情報生成手段によって付加情報が生成され他の
    電子機器との通信ができなくなったと判断した場合に、
    あるいは、前記付加情報生成手段によって付加情報が生
    成され他の電子機器との通信ができなくなったと判断し
    てから、計時手段によって所定時間を計測し、所定時間
    経過後に他の電子機器との通信が可能か確認し、通信が
    できない場合は、前記通信インターフェースの電源をオ
    フとし、前記操作検出手段によって該電子機器に何らか
    の操作が行われたことを検出したとき、前記電源制御手
    段によって該通信インターフェースの電源をオンとする
    ことを特徴とする被制御側の電子機器。
  22. 【請求項22】 請求項19記載の被制御側の電子機器
    において、 ディスプレイと、 前記固有情報に含まれる該電子機器の所定の情報及び/
    又は前記付加情報生成手段によって生成された該電子機
    器との通信が不可能であることを示す付加情報を前記デ
    ィスプレイに表示する機能表示手段と、 を具備したことを特徴とする被制御側の電子機器。
JP08277599A 1999-03-26 1999-03-26 通信システムおよびそれに用いる電子機器 Expired - Fee Related JP4137273B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08277599A JP4137273B2 (ja) 1999-03-26 1999-03-26 通信システムおよびそれに用いる電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08277599A JP4137273B2 (ja) 1999-03-26 1999-03-26 通信システムおよびそれに用いる電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000278296A true JP2000278296A (ja) 2000-10-06
JP4137273B2 JP4137273B2 (ja) 2008-08-20

Family

ID=13783815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08277599A Expired - Fee Related JP4137273B2 (ja) 1999-03-26 1999-03-26 通信システムおよびそれに用いる電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4137273B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003102078A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 端末装置、通信システム、プログラム、通信方法
JP2004185569A (ja) * 2002-12-06 2004-07-02 Victor Co Of Japan Ltd 制御システム
CN100377531C (zh) * 2004-03-24 2008-03-26 索尼株式会社 输入输出终端、主控和从属设备及信息处理***和方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0673379U (ja) * 1993-03-24 1994-10-18 ヤンマーディーゼル株式会社 作動油供給装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003102078A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 端末装置、通信システム、プログラム、通信方法
JP2004185569A (ja) * 2002-12-06 2004-07-02 Victor Co Of Japan Ltd 制御システム
CN100377531C (zh) * 2004-03-24 2008-03-26 索尼株式会社 输入输出终端、主控和从属设备及信息处理***和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4137273B2 (ja) 2008-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7492877B2 (en) System and method for remote control
US7688791B2 (en) Communications apparatus, image sensing apparatus and control method therefor
JP3779696B2 (ja) 電子機器と移動機器とを含むシステム、およびサービス提供方法
US20060077053A1 (en) Method of operating an emergency information and/or security system thereof
JP2008186569A (ja) 再生装置および再生制御方法
CN110012527B (zh) 唤醒方法及电子设备
JPH11317756A (ja) 電子機器制御装置および方法、並びに提供媒体
US7725002B2 (en) Video content recording apparatus and video content transfer method
JP2005157603A (ja) 状態情報提供装置及び方法、そのためのコンピュータプログラム、当該プログラムを記録した記録媒体、並びに当該プログラムによりプログラムされたコンピュータ
US7548950B2 (en) Data-processing device, system thereof, method thereof, program thereof, and recording medium storing the program
JP2000278296A (ja) 通信システムおよびそれに用いる電子機器
KR20010014979A (ko) 정보 처리 장치 및 방법과, 기록 매체
JPWO2006090647A1 (ja) 処理装置
CN101777252A (zh) 装置识别***、装置识别方法、控制装置和受控装置
JP2008116993A (ja) 電子機器システムおよびプログラム
JP2004194243A (ja) データ通信装置、データ通信方法、記録媒体およびプログラム
JP2001222862A (ja) 情報処理装置および方法、ならびに、記録媒体
JP5117816B2 (ja) 遠隔操作装置の情報管理サーバ、遠隔操作装置の情報管理方法、遠隔操作装置の情報管理プログラム及び遠隔操作装置
JP2008079206A (ja) コンテンツ再生システム、リモコン装置及び再生装置
JP3496599B2 (ja) 録画情報記憶転送装置及び録画情報記憶転送方法
JP2003116183A (ja) 予約制御システム
JP3817973B2 (ja) 電子機器および記録再生方法
JP3973529B2 (ja) ネットワーク機器、及び、かかるネットワーク機器の制御方法
JP5892751B2 (ja) ネットワーク制御装置、表示装置及びネットワーク制御方法
JP2012257074A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051219

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20071205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071225

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080318

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees