JP2000278027A - 小型誘電体タグ用アンテナ - Google Patents

小型誘電体タグ用アンテナ

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JP2000278027A
JP2000278027A JP11081580A JP8158099A JP2000278027A JP 2000278027 A JP2000278027 A JP 2000278027A JP 11081580 A JP11081580 A JP 11081580A JP 8158099 A JP8158099 A JP 8158099A JP 2000278027 A JP2000278027 A JP 2000278027A
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JP
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antenna
line
microstrip
layer
transmission line
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JP11081580A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Imagawa
敏幸 今川
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多周波数構成の小型誘電体タグ用アンテナの
小型化を可能にする。 【解決手段】 所定の層の誘電体11上に線路の特性イ
ンピーダンスの大きいマイクロストリップライン12
a、…、12iと、線路の特性インピーダンスの小さい
マイクロストリップライン不連続部13a、…、13h
を交互に配列し、LとCで構成されるローパスフィルタ
ーを形成する。給電点15aから励振された電磁波は、
このような構成のマイクロストリップ線路を介して、最
終のマイクロストリップライン12iの先端に到達し、
アンテナとしての特性を示す。また、異なる周波数に対
応するマイクロストリップアンテナが、他層に同様の構
成で形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信等に用いる
アンテナに関し、特に非接触情報タグに用いられ、複数
の周波数に対して動作する小型誘電体タグ用アンテナに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、定期券や、テレホンカード等のカ
ードが広く普及しているが、その大部分は、磁気カード
に代表される接触型カードである。現在、このようなカ
ードシステムは、磁気カード等の接触型カードから無線
を用いた非接触型カードへと移行しつつある。非接触型
カード(以下、非接触タグとする。)では、誘電体基板
表面に種々の回路パターンが形成され、これが多層構造
をとっている。非接触タグは、薄型化あるいは小型化が
望まれており、このような非接触タグに用いる小型誘電
体タグ用アンテナも、小型化することが求められてい
る。
【0003】従来の小型誘電体タグ用アンテナについて
説明する。従来の小型誘電体タグ用アンテナは、誘電体
基板表面に伝送導体により、使用する周波数に応じた線
路長の伝送線路を形成してアンテナを構成している。通
常、使用周波数の波長λに対して、1/4λ等の伝送線
路長でアンテナを構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の小型誘
電体タグ用アンテナには、特に多周波数構成とする場
合、小型化が容易ではないという問題がある。
【0005】従来の小型誘電体タグ用アンテナは、1つ
の周波数であっても、波長の1/4λ等の線路長でアン
テナを構成している。小型化をはかる場合、誘電体に伝
送線路を形成した基材を多層構造とし、さらに上下の伝
送線路を接続するためのスルーホールが設けられる等、
複雑な構造とならざるをえなかった。特に、適用周波数
が低いほど多層構造としなければならない。
【0006】従って、多周波数構成のアンテナの場合、
より複雑な多層構造となってしまうため、小型化が容易
ではなかった。結果的に大型化してしまうか、複雑多層
構造となり、高価格となってしまうという問題がある。
【0007】また、小型化を実現するためには、使用電
気長の波長分の長さと短縮率の定数で決定されるアンテ
ナの線路長を稼ぐ必要がある。このため、例えば、導体
幅を数10ミクロン以下で構成しようとした場合、伝送
路の特性インピーダンスが上昇し、小型のアンテナ特性
を実現できないという問題がある。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、小型化が可能な多周波数構成の小型誘電体タ
グ用アンテナを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、非接触情報タグに用いられ、複数の周波
数に対して動作する小型誘電体タグ用アンテナにおい
て、誘電体基板表面に形成された線路の特性インピーダ
ンスが所定の大きさを有する第1の伝送線路部と、前記
第1の伝送線路部とは特性インピーダンスが異なる第2
の伝送線路部と、から構成される所定の周波数の電磁波
に励振するアンテナを複数備えたことを特徴とする小型
誘電体タグ用アンテナ、が提供される。
【0010】このような構成の小型誘電体タグ用アンテ
ナは、誘電体基板表面に、線路の特性インピーダンスの
異なる第1の伝送線路部と第2の伝送線路部とを有する
物理的に非連続性の伝送線路が形成される。この線路の
特性インピーダンスの大きさに応じてキャパシタとイン
ダクタンスが形成され、LとCから成るローパスフィル
ターが構成され、所定の周波数に対する励振アンテナと
して動作する。この所定の周波数に対する励振アンテナ
を複数設けられることにより、多周波数アンテナとして
動作する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1及び図2は、本発明の一実施
の形態である小型誘電体タグ用アンテナの平面図であ
る。図1は第1層、図2は第2層の平面図である。第1
層には、所定の周波数に対応するアンテナが形成され、
第2層には、第1層とは異なる周波数に対応するアンテ
ナが形成されている。
【0012】まず、図1に示した本発明の一実施の形態
である小型誘電体タグ用アンテナの第1層の構成につい
て説明する。第1層は、直方体の誘電体11の平面上に
マイクロストリップアンテナ(MSA)の伝送導体を形
成している。具体的には、1オンスまたは1/2オンス
の導体高のCuやAl、またはAg、Au他の材料で、
伝送導体を形成している。
【0013】このような材料によって形成されたマイク
ロストリップアンテナは、誘電体11平面上でコイルを
形成している。このマイクロストリップアンテナには、
所定の線路の特性インピーダンスを有する第1の伝送線
路部と、第1の伝送線路部とは線路の特性インピーダン
スの異なる第2の伝送線路部とが設けられている。第1
の伝送線路部は、所定の線路長・幅を有するマイクロス
トリップライン12a、12b、12c、12d、12
e、12f、12g、12h、12i、である。また、
第2の伝送線路部は、第1の伝送線路部であるマイクロ
ストリップラインとは線路幅、あるいは線路長が異な
る、マイクロストリップラインの物理的不連続点であ
る。図では、マイクロストリップライン不連続部13
a、13b、13c、13d、13e、13f、13
g、13h、の各部である。マイクロストリップライン
12a、12b、12c、12d、12e、12f、1
2g、12h、12i、とマイクロストリップライン不
連続部13a、13b、13c、13d、13e、13
f、13g、13hは、交互に、12a、13a、12
b、13b、…、12h、13h、12i、の順に接合
し、マイクロストリップアンテナを形成している。ま
た、マイクロストリップライン12aと平行にマイクロ
ストリップラインの終端設置線路14が設けられてい
る。さらに、マイクロストリップライン12a及び14
には、スルーホール15a、15bが設けられている。
【0014】マイクロストリップライン12a、12
b、12c、12d、12e、12f、12g、12
h、12iは、線路の特性インピーダンスの大きい部分
で、インダクタを形成する。マイクロストリップライン
不連続部13a、13b、13c、13d、13e、1
3f、13g、13hは、線路の特性インピーダンスの
小さい部分で、キャパシタを形成する。マイクロストリ
ップラインとマイクロストリップライン不連続部は交互
に配列されるため、LとCで構成されるローパスフィル
ターが形成される。マイクロストリップアンテナは、線
路の特性インピーダンスの大きい伝送線路により形成さ
れるインダクタと、線路の特性インピーダンスの小さい
伝送線路により形成されるキャパシタの組み合わせによ
り構成される不連続点、すなわちローパスフィルターが
多段に形成され、励振アンテナとして動作する。図1に
示した実施の形態の場合、不連続点(ローパスフィルタ
ー)が8段形成されている。
【0015】スルーホール15aは、マイクロストリッ
プライン12a端部に設けられた給電点である。スルー
ホール15bは、マイクロストリップラインの終端設置
線路14の端部に設けられている。また、マイクロスト
リップアンテナは、最終のマイクロストリップライン1
2iの先端を開放線路としている。先端を開放型とする
ことにより、伝送された電波がより励振しやすくなる。
【0016】マイクロストリップラインの終端設置線路
14は、給電点15aからX間と平行に設けられたアン
テナ伝送線路であり、給電点15aから見たアンテナイ
ンピーダンスの補正に用いられる。
【0017】なお、このマイクロストリップアンテナの
裏面は、給電点を除き、すべて接地構造としている。こ
のような構成のマイクロストリップアンテナの動作につ
いて説明する。
【0018】給電点15aから励振された電磁波は、上
記説明のマイクロストリップ線路から構成される励振導
体を介して、最終のマイクロストリップライン12iの
先端に到達し、アンテナとしての特性を示す。
【0019】上記説明のように、マイクロストリップア
ンテナ線路に線路の特性インピーダンスの小さい部分を
設けてキャパシタを、線路の特性インピーダンスの大き
い部分を設けてインダクタを形成する。特性インピーダ
ンスを変える部分の線路長を、扱う周波数のλg/8
(λg:伝送線路内の信号波長)とすると、
【0020】
【数1】 tanβι=1 …(1) となり、リアクタンスが形成される。このとき、βは位
相定数、ιはストリップラインの線路長を表す。
【0021】次に、図2に示した第2層に形成された他
の周波数に対応するマイクロストリップアンテナについ
て説明する。第2層も第1層と同様、直方体の誘電体2
1の平面上にマイクロストリップアンテナ(MSA)の
伝送導体が形成されている。伝送線路は、第1の伝送線
路であるマイクロストリップライン22a、22b、2
2c、22d、22e、22f、22gと、第2の伝送
線路であるマイクロストリップライン不連続部23a、
23b、23c、23d、23e、23fと、から構成
されている。マイクロストリップライン22a、22
b、22c、22d、22e、22f、22gと、マイ
クロストリップライン不連続部23a、23b、23
c、23d、23e、23fは交互に、22a、23
a、22b、…、22f、23f、22g、の順に接合
している。また、最終のマイクロストリップライン22
gの先端は開放線路になっている。また、マイクロスト
リップライン22aと平行にマイクロストリップライン
の終端設置線路24が設けられている。さらに、マイク
ロストリップライン22a及び24には、スルーホール
15a、15bが設けられている。このスルーホール1
5a、15bは、第1層と共通である。
【0022】マイクロストリップライン22a、22
b、…、22gは、第1層のマイクロストリップライン
12a、12b、…、12iと、マイクロストリップラ
イン不連続部23a、23b、…、23fは、第1層の
マイクロストリップライン不連続部13a、13b、
…、13hと同様であるので、説明は省略する。図2に
示した実施の形態の場合、不連続点(ローパスフィルタ
ー)が6段形成されている。スルーホール15aは、第
1層と共通の給電点である。また、スルーホール15b
も第1層と共通の終端設置点である。また、第1層と同
様、マイクロストリップアンテナは、最終のマイクロス
トリップライン22gの先端を開放線路としている。先
端を開放型とすることにより、伝送された電波がより励
振しやすくなる。
【0023】以上のように、第2層のマイクロストリッ
プアンテナの構成は第1層と同様であり、その動作も同
様であるため、第2層に形成されたマイクロストリップ
アンテナの動作の説明は省略する。
【0024】本発明の一実施の形態である小型誘電体タ
グ用アンテナは、給電点を共通にして、第1層と第2層
にそれぞれ適用周波数の異なるマイクロストリップアン
テナを形成している。このように、2周波数を同一の給
電点から励振した場合、必ずしも効率良く励振できない
場合がある。このため、第1層では、マイクロストリッ
プライン12aにおける給電点15a−X間と平行に1
5b−Y間のアンテナ伝送路、すなわちマイクロストリ
ップラインの終端設置線路14を設けている。また、第
2層では、マイクロストリップライン22aにおける給
電点15a−X間と平行に15b−Y間のアンテナ伝送
路、すなわちマイクロストリップラインの終端設置線路
24を設けている。このようにして、15a―X間と1
5b−Y間の浮遊容量及び電磁結合と、15b−Y間の
伝送ライン長を調整することにより、給電点15aから
見たアンテナインピーダンスを補正し、チューナ側の入
力インピーダンスに整合をはかる入力部整合線路を構成
する。また、1つの給電点で励振するよう構成したの
で、給電点からみた各アンテナ相互の干渉が最小となる
ようにインピーダンスを調整している。この各周波数に
対応するマイクロストリップアンテナの線路長・幅及び
終端設置点は各層のアンテナ適用周波数によって適宜決
められる。
【0025】このように、2周波数以上に対して、各マ
イクロストリップアンテナに対し1給電点整合回路を設
け、共通の1つの給電点とする構成であるため、給電点
の切り替えが不要となる。さらに、次段の高周波回路及
び各層のマイクロストリップアンテナ間の整合がはかり
やすい。
【0026】以上のように、本発明の一実施の形態で
は、第1層と第2層に分離して異なる周波数のマイクロ
ストリップアンテナを構成するとしたが、高い周波数と
低い周波数との比が2倍以内の場合、第1層あるいは第
2層のどちらに高い周波数を適用してもあまり影響はな
い。しかしながら、1GHz程度と適用周波数が低くか
つ小型アンテナを目指す場合、あるいは周波数の比が2
倍以上の場合は、上部である第1層に高い周波数を適用
し、第2層に低い周波数を適用することが望ましい。
【0027】また、上記の説明では、1層の1周波数の
マイクロストリップアンテナを構成するとしたが、2層
以上で1周波数のマイクロストリップアンテナを構成す
ることもできる。また、アンテナ面積に余裕のある場合
は、1層に2周波数以上のマイクロストリップアンテナ
を構成することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、誘電体
基板表面に線路の特性インピーダンスの異なる第1の伝
送線路部と第2の伝送線路部とを有する物理的に非連続
性の伝送線路が形成される。この線路の特性インピーダ
ンスの大きさに応じて、LとCから成るローパスフィル
ターが構成され、所定の周波数に対する励振アンテナと
して動作する。このような励振アンテナを複数設けられ
ることにより、多周波数アンテナとして動作する。この
ような構成の多周波数アンテナは、不連続点を複数段に
したり、マイクロストリップアンテナを2層以上に分割
することが容易に行える。このため、多周波数アンテナ
を小型化しても、複雑な構造をとることなく、所望のア
ンテナ特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である小型誘電体タグ用
アンテナ(第1層)の平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態である小型誘電体タグ用
アンテナ(第2層)の平面図である。
【符号の説明】
11、21…誘電体、12a、12b、12c、12
d、12e、12f、12g、12h、12i…マイク
ロストリップライン(第1層)、13a、13b、13
c、13d、13e、13f、13g、13h…マイク
ロストリップライン不連続部(第1層のマイクロストリ
ップラインの物理的不連続点)、14…マイクロストリ
ップラインの終端設置線路(第1層)、15a、15b
…スルーホール、22a、22b、22c、22d、2
2e、22f、22g…マイクロストリップライン(第
2層)、23a、23b、23c、23d、23e、2
3f…マイクロストリップライン不連続部(第2層のマ
イクロストリップラインの物理的不連続点)、24…マ
イクロストリップラインの終端設置線路(第2層)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触情報タグに用いられ、複数の周波
    数に対して動作する小型誘電体タグ用アンテナにおい
    て、 誘電体基板表面に形成された線路の特性インピーダンス
    が所定の大きさを有する第1の伝送線路部と、 前記第1の伝送線路部とは特性インピーダンスが異なる
    第2の伝送線路部と、から構成される所定の周波数の電
    磁波に励振するアンテナを複数備えたことを特徴とする
    小型誘電体タグ用アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記所定の周波数の電磁波に励振する複
    数のアンテナは、各アンテナ毎に別の層に分割して形成
    されることを特徴とする請求項1記載の小型誘電体タグ
    用アンテナ。
  3. 【請求項3】 前記所定の周波数の電磁波に励振する複
    数のアンテナは、1つの給電点で励振することを特徴と
    する請求項1記載の小型誘電体タグ用アンテナ。
  4. 【請求項4】 前記所定の周波数の電磁波に励振する各
    アンテナは、前記第1の伝送線路部と前記第2の伝送線
    路部により形成される非連続部を多段に設けたことを特
    徴とする請求項1記載の小型誘電体タグ用アンテナ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6700462B2 (en) 2001-08-20 2004-03-02 Sharp Kabushiki Kaisha Microstrip line filter combining a low pass filter with a half wave bandpass filter
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CN105846071B (zh) * 2016-04-19 2019-02-01 重庆大学 一种具有良好带外抑制特性的电小三阶滤波器天线

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