JP2000277173A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
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- JP2000277173A JP2000277173A JP11082979A JP8297999A JP2000277173A JP 2000277173 A JP2000277173 A JP 2000277173A JP 11082979 A JP11082979 A JP 11082979A JP 8297999 A JP8297999 A JP 8297999A JP 2000277173 A JP2000277173 A JP 2000277173A
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- magnet
- charging
- magnetic field
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機等の二次電池に磁界を印加しなが
ら充電する場合の磁界印加を的確に行なう。 【解決手段】 電池４の充電用ソケット３を有する充電
器本体１と、充電用ソケットの近傍で充電器本体に装着
された磁石保持部材６と、磁石保持部材に保持され、充
電用ソケットに挿入された電池に磁界を印加する磁石７
とを備えた構成とする。
ら充電する場合の磁界印加を的確に行なう。 【解決手段】 電池４の充電用ソケット３を有する充電
器本体１と、充電用ソケットの近傍で充電器本体に装着
された磁石保持部材６と、磁石保持部材に保持され、充
電用ソケットに挿入された電池に磁界を印加する磁石７
とを備えた構成とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、充電装置、特に
携帯電話機や家庭用ビデオカメラ等の携帯機器（以下携
帯機と称す）に内蔵されている二次電池（ニッケル・金
属水素化物電池、ニッケル・カドミウム電池、リチウム
・イオン電池等、以下電池と称す）の使用時間を延長す
るための充電装置に関するものである。
携帯電話機や家庭用ビデオカメラ等の携帯機器（以下携
帯機と称す）に内蔵されている二次電池（ニッケル・金
属水素化物電池、ニッケル・カドミウム電池、リチウム
・イオン電池等、以下電池と称す）の使用時間を延長す
るための充電装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】携帯機の電池は高容量化が図られ、また
携帯機本体の低消費電力化の開発も行なわれているが、
携帯機のユーザ使用頻度も高くなっているので、電池が
消耗する度にユーザが行なわねばならぬ充電作業の煩わ
しさは消滅していない。この軽減策の一つとして、特開
平８−３７０２８号公報及び特開平９−３５７５４号公
報に示されているように、永久磁石を用いて電池に磁界
を印加しながら充電を行なえば、電池の使用時間を延長
できることが知られている。この場合、永久磁石はプレ
ート状で例えば縦、横それぞれ４０ミリ、厚さ２ミリ程
度の大きさのもの一個乃至複数個を電池表面に装着する
ことにより、電池内の正極剤イオンが整列状態となり、
メモリー効果も消えて充電容量が増加するとされてい
る。
携帯機本体の低消費電力化の開発も行なわれているが、
携帯機のユーザ使用頻度も高くなっているので、電池が
消耗する度にユーザが行なわねばならぬ充電作業の煩わ
しさは消滅していない。この軽減策の一つとして、特開
平８−３７０２８号公報及び特開平９−３５７５４号公
報に示されているように、永久磁石を用いて電池に磁界
を印加しながら充電を行なえば、電池の使用時間を延長
できることが知られている。この場合、永久磁石はプレ
ート状で例えば縦、横それぞれ４０ミリ、厚さ２ミリ程
度の大きさのもの一個乃至複数個を電池表面に装着する
ことにより、電池内の正極剤イオンが整列状態となり、
メモリー効果も消えて充電容量が増加するとされてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は以上のよ
うに構成されているため、以下に述べるような問題点を
有している。即ち、電池表面への磁石の装着は、充電
の都度、接着剤や粘着シートによって行ない、充電完了
後には磁石を取り外さなければならぬ煩わしさがあっ
た。また、充電時に磁石の装着を忘れたり、磁石を携帯
機から取り外した後、その保管場所を忘れる等の心配も
あった。 磁石の装着に粘着シートを用いる場合、装着、取り外
しを繰り返すと接着力が低下して、充電中に少しの振動
で携帯機から離脱することもあった。
うに構成されているため、以下に述べるような問題点を
有している。即ち、電池表面への磁石の装着は、充電
の都度、接着剤や粘着シートによって行ない、充電完了
後には磁石を取り外さなければならぬ煩わしさがあっ
た。また、充電時に磁石の装着を忘れたり、磁石を携帯
機から取り外した後、その保管場所を忘れる等の心配も
あった。 磁石の装着に粘着シートを用いる場合、装着、取り外
しを繰り返すと接着力が低下して、充電中に少しの振動
で携帯機から離脱することもあった。
【０００４】この発明は、このような問題点を解消する
ためになされたもので、接着剤や粘着シートに代わって
簡便、確実かつ容易に磁石を装着できる手段を有する充
電装置あるいは充電器本体の充電用ソケットに電池を差
し込むだけで、磁石を電池に隣接配置することができ、
電池に磁石を装着する事前作業の手間が不要となる充電
装置を提供しようとするものである。
ためになされたもので、接着剤や粘着シートに代わって
簡便、確実かつ容易に磁石を装着できる手段を有する充
電装置あるいは充電器本体の充電用ソケットに電池を差
し込むだけで、磁石を電池に隣接配置することができ、
電池に磁石を装着する事前作業の手間が不要となる充電
装置を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の充電装置は、
電池の充電用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソ
ケットの近傍で充電器本体に装着された磁石保持部材
と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに挿入さ
れた電池に磁界を印加する磁石とを備えたものである。
電池の充電用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソ
ケットの近傍で充電器本体に装着された磁石保持部材
と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに挿入さ
れた電池に磁界を印加する磁石とを備えたものである。
【０００６】この発明の充電装置は、また、電池の充電
用ソケットを有する充電器本体と、充電器本体に着脱可
能に装着され、充電用ソケットの近傍に位置する磁石保
持部材と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに
挿入された電池に磁界を印加する磁石とを備えたもので
ある。
用ソケットを有する充電器本体と、充電器本体に着脱可
能に装着され、充電用ソケットの近傍に位置する磁石保
持部材と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに
挿入された電池に磁界を印加する磁石とを備えたもので
ある。
【０００７】この発明の充電装置は、また、磁石保持部
材が、磁石を保持する保持部と、保持部の両側部から延
在し、充電器本体の両側部にそれぞれ装着される一対の
脚部とを有するものである。
材が、磁石を保持する保持部と、保持部の両側部から延
在し、充電器本体の両側部にそれぞれ装着される一対の
脚部とを有するものである。
【０００８】この発明の充電装置は、また、脚部が弾性
を有し充電器本体にはめ込み装着されたものである。
を有し充電器本体にはめ込み装着されたものである。
【０００９】この発明の充電装置は、また、電池の充電
用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソケットに挿
入された電池に磁界を印加する磁界印加装置とを有し、
磁界印加装置が、磁石を保持する保持板と、保持板に設
けられ、その両側に延在するバンドと、バンドの端部に
設けられた固定手段とを備え、磁石を電池に当接すると
共に、バンドを電池に鉢巻き状に巻き付けて固定するよ
うにしたものである。
用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソケットに挿
入された電池に磁界を印加する磁界印加装置とを有し、
磁界印加装置が、磁石を保持する保持板と、保持板に設
けられ、その両側に延在するバンドと、バンドの端部に
設けられた固定手段とを備え、磁石を電池に当接すると
共に、バンドを電池に鉢巻き状に巻き付けて固定するよ
うにしたものである。
【００１０】この発明の充電装置は、また、保持板が、
その両側にスリットを有し、各スリットにバンドの端部
を固定するようにしたものである。
その両側にスリットを有し、各スリットにバンドの端部
を固定するようにしたものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、この発明の
実施の形態１を図にもとづいて説明する。図１は、この
発明の実施の形態１の概略構成を示す斜視図、図２は、
電池を挿入した状態を示す側面図である。これらの図に
おいて、１は図示しない充電回路を収容した充電器本
体、２は上記充電回路の電源接続端子、３は充電器本体
の一部に形成され、電池４を挿入する充電用ソケット、
５は充電用ソケット３の底部に設けられた電池４と充電
回路との接続端子、６は充電用ソケット３の近傍で充電
器本体１に立設された磁石保持部材、７は磁石保持部材
６に固定保持された磁石である。
実施の形態１を図にもとづいて説明する。図１は、この
発明の実施の形態１の概略構成を示す斜視図、図２は、
電池を挿入した状態を示す側面図である。これらの図に
おいて、１は図示しない充電回路を収容した充電器本
体、２は上記充電回路の電源接続端子、３は充電器本体
の一部に形成され、電池４を挿入する充電用ソケット、
５は充電用ソケット３の底部に設けられた電池４と充電
回路との接続端子、６は充電用ソケット３の近傍で充電
器本体１に立設された磁石保持部材、７は磁石保持部材
６に固定保持された磁石である。
【００１２】電池４を充電する場合には、図２に示すよ
うに、電池４を充電用ソケット３に挿入し、接続端子５
に接続する。この時、電池４は磁石７と接合するように
磁石保持部材６の位置が設定されている。電源接続端子
２から充電回路に電源を供給することにより、電池４は
磁石７からの磁界が印加された状態で充電が行なわれ、
充電容量を増加させることができる。従って、ユーザは
磁石を電池に装着する作業から開放される。
うに、電池４を充電用ソケット３に挿入し、接続端子５
に接続する。この時、電池４は磁石７と接合するように
磁石保持部材６の位置が設定されている。電源接続端子
２から充電回路に電源を供給することにより、電池４は
磁石７からの磁界が印加された状態で充電が行なわれ、
充電容量を増加させることができる。従って、ユーザは
磁石を電池に装着する作業から開放される。
【００１３】実施の形態２．次に、この発明の実施の形
態２を図にもとづいて説明する。図３は、この発明の実
施の形態２の概略構成を示す斜視図、図４は、電池を挿
入した状態を示す側面図である。これらの図において、
図１及び図２と同一または相当部分には同一符号を付し
て説明を省略する。図１及び図２と異なる点は、磁石保
持部材６を充電器本体１に着脱可能に設けた点である。
態２を図にもとづいて説明する。図３は、この発明の実
施の形態２の概略構成を示す斜視図、図４は、電池を挿
入した状態を示す側面図である。これらの図において、
図１及び図２と同一または相当部分には同一符号を付し
て説明を省略する。図１及び図２と異なる点は、磁石保
持部材６を充電器本体１に着脱可能に設けた点である。
【００１４】即ち磁石保持部材６は、磁石７を固定保持
する保持部６Ａと、保持部６Ａの両側部から延在し、充
電器本体１の側面を経て底部に達する弾性をもった脚部
６Ｂ、６Ｃと、脚部６Ｂ、６Ｃの先端部に設けられ、充
電器本体１に設けられた凹所（図示せず）に弾性的に嵌
め込まれる突部６Ｄとから構成されている。この実施の
形態では、磁石保持部材６を充電器本体１に対するオプ
ション・アクセサリとして製作し、通常の磁界印加型で
ない充電器に対しても装着可能とした点に特徴がある。
する保持部６Ａと、保持部６Ａの両側部から延在し、充
電器本体１の側面を経て底部に達する弾性をもった脚部
６Ｂ、６Ｃと、脚部６Ｂ、６Ｃの先端部に設けられ、充
電器本体１に設けられた凹所（図示せず）に弾性的に嵌
め込まれる突部６Ｄとから構成されている。この実施の
形態では、磁石保持部材６を充電器本体１に対するオプ
ション・アクセサリとして製作し、通常の磁界印加型で
ない充電器に対しても装着可能とした点に特徴がある。
【００１５】実施の形態３．次に、この発明の実施の形
態３を図にもとづいて説明する。図５は、携帯機の電池
の部分に実施の形態３の磁界印加装置を装着した状態を
示す斜視図、図６は、磁界印加装置の構成を示す斜視図
である。この実施の形態は、充電に際して事前に磁石を
電池に装着するものであるが、その装着作業が極めて容
易にできるようにしたものである。
態３を図にもとづいて説明する。図５は、携帯機の電池
の部分に実施の形態３の磁界印加装置を装着した状態を
示す斜視図、図６は、磁界印加装置の構成を示す斜視図
である。この実施の形態は、充電に際して事前に磁石を
電池に装着するものであるが、その装着作業が極めて容
易にできるようにしたものである。
【００１６】図５及び図６において、１０は携帯機、２
０は携帯機１０の電池４の部分に装着された磁界印加装
置で、その詳細構成を図６に示す。即ち、２１はアルミ
などの非磁性体の材料で形成された磁石保持板で、中央
部に磁石７が接着剤等によって貼り付け固定される。２
２Ａ、２２Ｂは磁石保持板２１の両端部にそれぞれ設け
られたスリット、２３Ａ、２３Ｂは各スリット２２Ａ、
２２Ｂに固定された布地様のバンドで、図では２３Ａと
２３Ｂとが分離した別体のバンドとして示されている
が、２３Ａと２３Ｂとが連続した一本のバンドとして構
成され、各スリットに挿通されて両側に延在する形のも
のでもよい。２４Ａ、２４Ｂはバンド２３Ａの端部の表
側及び２３Ｂの端部の裏側にそれぞれ設けられたマジッ
クテープ（登録商標）等の固定手段である。なお、バン
ド２３Ａ、２３Ｂの長さは、携帯機１０の電池４の部分
を鉢巻き状に巻き、両端のマジックテープ２４Ａ、２４
Ｂが相互に圧着できる程度の長さに設定する。また、磁
石７を電池４の部分に密着させるために、バンドの布地
にはゴム状の多少伸縮するものを用いることが望まし
い。
０は携帯機１０の電池４の部分に装着された磁界印加装
置で、その詳細構成を図６に示す。即ち、２１はアルミ
などの非磁性体の材料で形成された磁石保持板で、中央
部に磁石７が接着剤等によって貼り付け固定される。２
２Ａ、２２Ｂは磁石保持板２１の両端部にそれぞれ設け
られたスリット、２３Ａ、２３Ｂは各スリット２２Ａ、
２２Ｂに固定された布地様のバンドで、図では２３Ａと
２３Ｂとが分離した別体のバンドとして示されている
が、２３Ａと２３Ｂとが連続した一本のバンドとして構
成され、各スリットに挿通されて両側に延在する形のも
のでもよい。２４Ａ、２４Ｂはバンド２３Ａの端部の表
側及び２３Ｂの端部の裏側にそれぞれ設けられたマジッ
クテープ（登録商標）等の固定手段である。なお、バン
ド２３Ａ、２３Ｂの長さは、携帯機１０の電池４の部分
を鉢巻き状に巻き、両端のマジックテープ２４Ａ、２４
Ｂが相互に圧着できる程度の長さに設定する。また、磁
石７を電池４の部分に密着させるために、バンドの布地
にはゴム状の多少伸縮するものを用いることが望まし
い。
【００１７】携帯機１０の電池４を充電する場合には、
磁石７が電池４の部分の外面に密着するように磁石保持
板２１を携帯機１０に装着し、バンド２３Ａ、２３Ｂを
図５に示すように、携帯機１０に鉢巻き状に巻き付けて
両端のマジックテープ２４Ａ、２４Ｂを相互に圧着して
固定する。この状態で図１または図３における充電器本
体１の充電用ソケット３に挿入し充電を行なう。
磁石７が電池４の部分の外面に密着するように磁石保持
板２１を携帯機１０に装着し、バンド２３Ａ、２３Ｂを
図５に示すように、携帯機１０に鉢巻き状に巻き付けて
両端のマジックテープ２４Ａ、２４Ｂを相互に圧着して
固定する。この状態で図１または図３における充電器本
体１の充電用ソケット３に挿入し充電を行なう。
【００１８】
【発明の効果】この発明の充電装置は、以上のように、
電池の充電用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソ
ケットの近傍で充電器本体に装着された磁石保持部材
と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに挿入さ
れた電池に磁界を印加する磁石とを備えたものであるた
め、充電の都度、磁石を電池に事前装着して充電器本体
に挿入し、充電完了後に電池から取り外す手間が省け
る。また、磁石は電池外面の最適位置に対応するようあ
らかじめ設定されているので、最適装着位置に対する知
識がないユーザでも的確に磁石付きの充電を行なうこと
ができ、磁石装着忘れもない。更に、充電完了後、携帯
機を充電器本体の充電用ソケットから抜き取っても、磁
石は最適位置に設定されたままであるため、次回もその
まま挿入すれば最適条件で充電を行なうことができる。
従って従来、充電の都度磁石を電池に密着して取り付け
ていた場合に起こりがちであった、磁石を取り外した後
での保管場所の忘れや、磁石を紛失するというトラブル
がなくなる。
電池の充電用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソ
ケットの近傍で充電器本体に装着された磁石保持部材
と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに挿入さ
れた電池に磁界を印加する磁石とを備えたものであるた
め、充電の都度、磁石を電池に事前装着して充電器本体
に挿入し、充電完了後に電池から取り外す手間が省け
る。また、磁石は電池外面の最適位置に対応するようあ
らかじめ設定されているので、最適装着位置に対する知
識がないユーザでも的確に磁石付きの充電を行なうこと
ができ、磁石装着忘れもない。更に、充電完了後、携帯
機を充電器本体の充電用ソケットから抜き取っても、磁
石は最適位置に設定されたままであるため、次回もその
まま挿入すれば最適条件で充電を行なうことができる。
従って従来、充電の都度磁石を電池に密着して取り付け
ていた場合に起こりがちであった、磁石を取り外した後
での保管場所の忘れや、磁石を紛失するというトラブル
がなくなる。
【００１９】この発明の充電装置は、また、電池の充電
用ソケットを有する充電器本体と、充電器本体に着脱可
能に装着され、充電用ソケットの近傍に位置する磁石保
持部材と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに
挿入された電池に磁界を印加する磁石とを備えたもので
あるため、磁石保持部材をオプション・アクセサリとし
て準備することにより、通常の磁界印加型でない充電器
を必要に応じて容易に磁界印加型に変更することもでき
る。
用ソケットを有する充電器本体と、充電器本体に着脱可
能に装着され、充電用ソケットの近傍に位置する磁石保
持部材と、磁石保持部材に保持され、充電用ソケットに
挿入された電池に磁界を印加する磁石とを備えたもので
あるため、磁石保持部材をオプション・アクセサリとし
て準備することにより、通常の磁界印加型でない充電器
を必要に応じて容易に磁界印加型に変更することもでき
る。
【００２０】この発明の充電装置は、また、磁石保持部
材が、磁石を保持する保持部と、保持部の両側部から延
在し、充電器本体の両側部にそれぞれ装着される一対の
脚部とを有するようにし、更に脚部は弾性を有するよう
にしたため、磁石保持部材の充電器本体への装着が容易
となるものである。
材が、磁石を保持する保持部と、保持部の両側部から延
在し、充電器本体の両側部にそれぞれ装着される一対の
脚部とを有するようにし、更に脚部は弾性を有するよう
にしたため、磁石保持部材の充電器本体への装着が容易
となるものである。
【００２１】この発明の充電装置は、また、電池の充電
用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソケットに挿
入された電池に磁界を印加する磁界印加装置とを有し、
磁界印加装置が、磁石を保持する保持板と、保持板に設
けられ、その両側に延在するバンドと、バンドの端部に
設けられた固定手段とを備え、磁石を電池に当接すると
共に、バンドを電池に鉢巻き状に巻き付けて固定するよ
うにしたため、充電の都度電池に磁石を装着する場合に
も、極めて容易に装着することができる他、着脱を繰り
返しても粘着力劣化による磁石離脱の心配がなく、電池
の表面材料や汚れなどに起因する接着力不足の心配もな
い。更に、薄くて割れ易い磁石が保持板に貼り付けられ
ているため、割れにくくなるという効果もある。
用ソケットを有する充電器本体と、充電用ソケットに挿
入された電池に磁界を印加する磁界印加装置とを有し、
磁界印加装置が、磁石を保持する保持板と、保持板に設
けられ、その両側に延在するバンドと、バンドの端部に
設けられた固定手段とを備え、磁石を電池に当接すると
共に、バンドを電池に鉢巻き状に巻き付けて固定するよ
うにしたため、充電の都度電池に磁石を装着する場合に
も、極めて容易に装着することができる他、着脱を繰り
返しても粘着力劣化による磁石離脱の心配がなく、電池
の表面材料や汚れなどに起因する接着力不足の心配もな
い。更に、薄くて割れ易い磁石が保持板に貼り付けられ
ているため、割れにくくなるという効果もある。
【００２２】この発明の充電装置は、また、保持板が、
その両側にスリットを有し、各スリットにバンドの端部
を固定するようにしたため、保持板に対するバンドの固
定あるいは装着が容易となるものである。
その両側にスリットを有し、各スリットにバンドの端部
を固定するようにしたため、保持板に対するバンドの固
定あるいは装着が容易となるものである。
【図１】 この発明の実施の形態１の概略構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】 実施の形態１において、電池を挿入した状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図３】 この発明の実施の形態２の概略構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】 実施の形態２において、電池を挿入した状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図５】 この発明の実施の形態３の磁界印加装置を携
帯機の電池の部分に装着した状態を示す斜視図である。
帯機の電池の部分に装着した状態を示す斜視図である。
【図６】 実施の形態３の磁界印加装置の構成を示す斜
視図である。
視図である。
１ 充電器本体、 ２ 電源接続端子、 ３ 充電
用ソケット、４ 電池、 ５ 接続端子、 ６ 磁
石保持部材、 ６Ａ 保持部、６Ｂ、６Ｃ 脚部、
６Ｄ 突部、 ７ 磁石、 １０ 携帯機、２０
磁界印加装置、 ２１ 磁石保持板、２２Ａ、２２
Ｂ スリット、 ２３Ａ、２３Ｂ バンド、２４Ａ、
２４Ｂ 固定手段。
用ソケット、４ 電池、 ５ 接続端子、 ６ 磁
石保持部材、 ６Ａ 保持部、６Ｂ、６Ｃ 脚部、
６Ｄ 突部、 ７ 磁石、 １０ 携帯機、２０
磁界印加装置、 ２１ 磁石保持板、２２Ａ、２２
Ｂ スリット、 ２３Ａ、２３Ｂ バンド、２４Ａ、
２４Ｂ 固定手段。
Claims (6)
- 【請求項１】 電池の充電用ソケットを有する充電器本
体と、上記充電用ソケットの近傍で上記充電器本体に装
着された磁石保持部材と、上記磁石保持部材に保持さ
れ、上記充電用ソケットに挿入された電池に磁界を印加
する磁石とを備えたことを特徴とする充電装置。 - 【請求項２】 電池の充電用ソケットを有する充電器本
体と、上記充電器本体に着脱可能に装着され、上記充電
用ソケットの近傍に位置する磁石保持部材と、上記磁石
保持部材に保持され、上記充電用ソケットに挿入された
電池に磁界を印加する磁石とを備えたことを特徴とする
充電装置。 - 【請求項３】 磁石保持部材は、磁石を保持する保持部
と、上記保持部の両側部から延在し、充電器本体の両側
部にそれぞれ装着される一対の脚部とを有することを特
徴とする請求項２記載の充電装置。 - 【請求項４】 脚部は、弾性を有し充電器本体にはめ込
み装着されたことを特徴とする請求項３記載の充電装
置。 - 【請求項５】 電池の充電用ソケットを有する充電器本
体と、上記充電用ソケットに挿入された電池に磁界を印
加する磁界印加装置とを有する充電器において、上記磁
界印加装置は、磁石を保持する保持板と、上記保持板に
設けられ、その両側に延在するバンドと、上記バンドの
端部に設けられた固定手段とを備え、上記磁石を上記電
池に当接すると共に、上記バンドを上記電池に鉢巻き状
に巻き付けて固定するようにしたことを特徴とする充電
装置。 - 【請求項６】 保持板は、その両側にスリットを有し、
各スリットにバンドの端部を固定したことを特徴とする
請求項５記載の充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082979A JP2000277173A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082979A JP2000277173A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2445598A (en) * | 2007-01-15 | 2008-07-16 | Motorola Inc | Securing a portable device in a receptacle by magnetic means |
| JP2011087391A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯機器用充電台及び携帯機器と充電台 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11082979A patent/JP2000277173A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2445598A (en) * | 2007-01-15 | 2008-07-16 | Motorola Inc | Securing a portable device in a receptacle by magnetic means |
| GB2445598B (en) * | 2007-01-15 | 2009-09-02 | Motorola Inc | Portable device and receptacle therefor |
| JP2011087391A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯機器用充電台及び携帯機器と充電台 |
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