JP2000276524A - サービス仕様書作成業務支援方法及びシステム - Google Patents

サービス仕様書作成業務支援方法及びシステム

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JP2000276524A
JP2000276524A JP8047699A JP8047699A JP2000276524A JP 2000276524 A JP2000276524 A JP 2000276524A JP 8047699 A JP8047699 A JP 8047699A JP 8047699 A JP8047699 A JP 8047699A JP 2000276524 A JP2000276524 A JP 2000276524A
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Toshio Hirozawa
敏夫 廣澤
Kensuke Inoue
謙輔 井上
Nobuaki Tsuge
信昭 柘植
Toshiyuki Sato
俊之 佐藤
Mitsuo Hayashi
光雄 林
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理システムなどのアウトソーシング業
務において、任意の場所で顧客の確認を得ながらサービ
ス条件書や見積書の作成及び更新を可能とする。 【解決手段】 サービス項目リスト31はサービス分野
の一覧と各サービス分野に関するサービスの詳細項目を
格納する。クライアント端末4は表示装置41上にサー
ビス分野一覧を表示する。いずれかのサービス分野が選
択されたとき、SLA生成部21を介してサービス項目
リスト31にアクセスし、サービス詳細項目を取得して
表示装置41上に表示する。SLA生成部21はクライ
アント端末4によって選択されたサービス詳細項目に基
づいてサービス条件書を作成する。また見積書作成部2
2は選択されたサービス詳細項目について価格リスト3
2を参照して見積書を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
及びネットワークシステムの設計、構築、運用のうちの
少なくとも1つを顧客に代わって代行するアウトソーシ
ング業務において、電子計算機を利用して契約過程で顧
客に提示するサービス仕様書及び見積書の作成を支援す
る方法及びシステムに係わり、特に効率的にサービス仕
様書及び見積書を作成する方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理システム又はネットワー
クシステムの維持運用を専門の外部サービス業者に委託
し、効率化を図ること、すなわち情報処理システム及び
ネットワークシステムのアウトソーシングが発展しつつ
ある。また顧客に代わってシステムの企画、設計、開
発、構築を一括して引き受けるシステム・インテグレー
ションの業務もアウトソーシングの一種とみることがで
きる。
【0003】このアウトソーシング業務を引き受ける事
業者と委託を希望する顧客との間においては、契約条項
の確認及び価格の確認が重要である。特にアウトソーシ
ング業務はその内容が顧客ごとに微妙に異なり、顧客に
サービス仕様書、見積書などの文書を提示することは必
須である。しかも契約過程が進むに従ってサービス仕様
書や見積書を何度も更新することも少なくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたようにアウ
トソーシング業務においては、顧客との契約成立までの
時間短縮がサービス向上の観点から最大の課題である。
従来は顧客からの要求項目を持ち帰り、サービス項目を
検討した後、サービス仕様書や見積書を作成して顧客に
提示し、顧客からの変更、修正要望を持ち帰り、サービ
ス仕様書や見積書を変更、修正した上で再度顧客に提示
するというプロセスが行われており、顧客へのサービス
向上面で課題を残していた。すなわち顧客サービスの向
上の観点から顧客の要求項目の変更や新たな要求項目の
提出に対して直ちに対応できるような方法及びシステム
が望まれる。
【0005】本発明の目的は、客先など任意の場所で顧
客の確認を得ながらサービス仕様書の作成及び更新を可
能とするサービス仕様書作成業務支援方法及びシステム
を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、サービス仕様書とと
もに見積書の作成及び更新を可能とする方法及びシステ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービス分野
の一覧を格納する第1の記憶手段を参照して表示装置上
にサービス分野一覧を表示し、いずれかのサービス分野
が選択されたとき選択されたサービス分野に関して代行
するサービスの詳細項目を格納する第2の記憶手段を参
照して表示装置上にサービス詳細項目を表示し、選択さ
れたサービス詳細項目に基づいてサービス仕様書を生成
するサービス仕様書作成業務支援方法を特徴とする。
【0008】また本発明は、さらにサービス詳細項目に
対応するサービス価格を格納する第3の記憶手段を参照
して選択されたサービス詳細項目についてのサービス価
格をリストアップして見積書を作成するサービス仕様書
作成業務支援方法を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を用いて説明する。
【0010】図1は、本実施形態のサービス仕様書作成
業務を支援するシステムの構成図である。システムはサ
ーバ1、複数のクライアント端末4及び両者を接続する
ネットワーク9から構成される。サーバ1は処理装置2
とこの処理装置2に接続される記憶装置3を有する。記
憶装置3は、サービス項目リスト31及び価格リスト3
2を格納し、SLA(サービス仕様書)記憶部33及び
見積書記憶部34を有する。サービス項目リスト31は
サービス分野、サービス分野ごとのサービス詳細項目及
びサービスグレードを格納するファイルである。価格リ
スト32は各サービス分野、サービス詳細項目及びサー
ビスグレードに応じたサービス価格と外部からの購入製
品の価格一覧を格納するファイルである。SLA記憶部
33はサービス仕様書(以下サービス条件書ともいう)
の定型部分の雛型と作成されたサービス条件書を格納す
るファイルである。見積書記憶部34は見積書の定型部
分の雛型と作成された見積書を格納するファイルであ
る。
【0011】処理装置2のメモリにはOS(オペレーテ
ィングシステム)のほかにSLA生成部21、見積書作
成部22、ファイル管理部23および通信制御部24の
各プログラムが格納され、処理装置2によって実行され
る。SLA生成部21は、クライアント端末4から要求
されたサービス分野のサービス詳細項目およびサービス
グレードをサービス項目リスト31から取り出し、クラ
イアント端末4へ送信する。またクライアント端末4か
ら選択されたサービス詳細項目およびサービスグレード
の情報を受け、サービス条件書を作成してSLA記憶部
33に格納し、またクライアント端末4へ送信する。見
積書作成部22は、クライアント端末4からの要求を受
け、価格リスト32を参照してサービス価格と外部から
の購入品の価格との合計価格を計算し、あるいは見積書
を作成して見積書記憶部34に格納し、またクライアン
ト端末4へ送信する。ファイル管理部23は、SLA生
成部21および見積書作成部22からの要求に従って記
憶装置3上のファイルにアクセスし、所望のデータを検
索し、またデータをファイルに格納する。通信制御部2
4はネットワーク9を介してクライアント端末4と行う
通信の制御をする。
【0012】クライアント端末4は、処理装置5及び処
理装置5に接続される表示装置41、入力装置42及び
プリンタ43から構成されるパーソナル・コンピュータ
などの計算機であり、携帯型の端末装置として利用でき
るものが望ましい。表示装置41はクライアント端末4
で作成されるかサーバ1から送られるサービス分野、サ
ービス詳細項目、サービスグレード、作成されたサービ
ス条件書、見積書などを表示する。入力装置42は表示
装置41上に表示された項目や指令を指示したりデータ
を入力するための装置である。プリンタ43はサービス
条件書、見積書などを印刷出力する装置である。処理装
置5のメモリに格納されるクライアント端末4側のプロ
グラムは、主として表示装置41に情報を表示したり入
力装置42から指令やデータを入力するGUI(グラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース)機能と、ネットワー
ク9を介するサーバ1との通信を制御する機能を有す
る。
【0013】ネットワーク9は、公衆網、LAN(ロー
カル・エリア・ネットワーク)、無線通信網などから構
成される通信網である。クライアント端末4を任意の場
所に移動可能にするためには、公衆網、携帯電話機を介
する無線通信網などを利用するのが便利である。
【0014】図2は、サービス項目リスト31中のサー
ビス分野とサービス詳細項目のデータ例を示す図であ
る。サービス分野は運用、構築、設計、コンサルテーシ
ョン等に区分される。「運用」とは、ハードウェア機器
及びソフトウェア・モジュールがすでに顧客側に設置さ
れており、システム構築も済んでおり、今まで顧客又は
他の業者が行っていた情報処理システム又はネットワー
クシステムの運用サービスを停滞することなく代行する
サービスである。「構築」とは、システムを構成するハ
ードウェア機器及びソフトウェア・モジュールがすでに
揃っており、客先でシステムを構成してシステムの動作
確認をする代行サービスである。「設計」とは、客先に
設置されているハードウェア機器及びソフトウェア・モ
ジュールあるいは購入又は開発可能なハードウェア機器
及びソフトウェア・プロダクトを利用して顧客の業務を
支障なく行えるシステムを設計・開発するサービスであ
る。「コンサルテーション」とは、情報処理、計算機ハ
ードウェア/ソフトウェア、ネットワークに関する技術
説明、事例紹介、デモンストレーション、相談などを通
じて顧客に知識・技術を提供するサービスである。
【0015】「運用」に係わるサービス詳細項目は、メ
インフレーム、サーバ、ネットワークなど運用の対象と
なるハードウェア機器の一般名称のリストである。「構
築」に係わるサービス詳細項目も「運用」に係わるサー
ビス詳細項目と同様のハードウェア機器の一般名称のリ
ストである。「設計」に係わるサービス詳細項目は、A
TMネットワーク、IPネットワーク、セキュリティシ
ステムなど技術分野のリストと、設計の対象となるハー
ドウェア機器及びソフトウェア・モジュール/プロダク
トの一般名称のリストである。「コンサルテーション」
に係わるサービス詳細項目は、いくつかのサービス可能
な技術分野に区分される。
【0016】図3は、サービス項目リスト31中の各サ
ービス分野に係わるサービスグレードのデータ例を示す
図である。例えば「運用」については、その運用時間が
24時間、8:00〜17:00の時間帯の運用などの
サービスグレードに区分される。また障害回復時間が5
分以内、1時間以内、4時間以内などに区分される。
「構築」については、作業時間帯、作業時間などに関し
てサービスグレードが設定される。「設計」について
は、目標とする障害回復時間などに関してサービスグレ
ードが設定される。「コンサルテーション」について
は、コンサルテーションの期間、デモンストレーション
まで含むか否かなどの区分によってサービスグレードが
設定される。
【0017】価格リスト32は、サービス価格のテーブ
ルと外部から購入する機器/プロダクトの価格テーブル
とから成る。サービス価格テーブルは、サービス分野ご
と、各サービス詳細項目ごとに各サービスグレードにつ
いての単位員数当りのサービス価格を設定する。機器/
プロダクトの価格テーブルは、製品ごとにベンダ名、形
式、概略仕様、価格などを含み、外部から製品を購入し
てシステムに追加する場合の機器/プロダクト一覧と価
格を参照するためにアクセスされる。
【0018】図4は、SLA生成部21、見積書作成部
22及びクライアント端末4側のプログラムの処理を1
つの処理の流れとして示すフローチャートである。クラ
イアント端末4のプログラムは、表示装置41上にサー
ビス分野のリストを表示し、入力装置42を介していず
れかのサービス分野が選択されると(ステップ51)、
選択されたサービス分野がネットワーク9を介してサー
バ1へ送信される。SLA生成部21はこの要求を受信
し、ファイル管理部23を介してサービス項目リスト3
1を参照し(ステップ52)、指定されたサービス詳細
項目のリスト及びサービスグレードのリストをクライア
ント端末4へ送信する。クライアント端末4はこれらの
情報を受信し、表示装置41上に表示する(ステップ5
3)。
【0019】次にクライアント端末4は、入力装置42
を介してサービス詳細項目の選択及び各項目の員数の入
力を受け付ける(ステップ54)。「運用」及び「構
築」のサービス分野については、客先に設置されている
か又は搬入されるハードウェア機器がほぼ確定している
ので、対象となるハードウェア機器及びその台数を入力
することができる。さらに運転制御装置、ネットワーク
管理装置など必要な追加機器があれば、追加することが
できる。そのとき必要に応じ価格リスト32の購入機器
の一覧を表示装置41上に表示し、操作者の参考に供す
ることができる。「設計」のサービス分野については、
対象とする技術分野は初期の段階で確定できるが、対象
となるハードウェア機器及びソフトウェア・モジュール
/プロダクトについてはシステム設計が進まないと確定
しない場合がある。そのような場合には、客先に設置さ
れている機器/モジュールを利用するか、追加機器/プ
ロダクトは何かについてはシステム設計の進行に従って
確定していくことになる。
【0020】次に表示装置41上に表示されているサー
ビスグレードの中から入力装置42を介して顧客の希望
するグレードが選択されこれを入力する(ステップ5
5)。なおすべてのサービス詳細項目に亘ってサービス
グレードを指定してもよいし、サービス詳細項目ごと又
はサービス詳細項目のグループについてサービスグレー
ドを指定してもよい。クライアント端末4は、クライア
ント端末4の操作者に入力された各項目及びその員数が
選択されたサービスグレードを満足するか否か問い合わ
せるメッセージを表示装置41上に表示する(ステップ
56)。例えば「運用」のサービス分野については、指
定された障害回復時間を満足するだけのハードウェア機
器が顧客の機器又は追加機器としてリストアップされて
いる必要がある。また「構築」のサービス分野について
は、リストアップされたハードウェア機器及びその台数
が選択された作業時間帯×作業期間内に作業可能な物量
であるか否かをチェックする必要がある。なお複雑な問
題については、サーバ1側に図示しない知識データベー
ス及び推論機構を備えてこのような問題の解決を支援す
ることができる。もし入力されたサービス項目の選択、
員数が指定されたサービスグレードを満足しないもので
あれば、操作者は、サービス項目の員数を増減するか、
追加機器を加えるか、またはサービスグレードを下げる
かの修正入力をしなければならない。
【0021】ステップ56のチェックについてOKの指
示が入力されると、クライアント端末4は入力された各
サービス詳細項目及びその員数、追加機器/プロダクト
及びその員数などの情報をサーバ1へ送信する。SLA
生成部21は、これらの情報を受信し、SLA記憶部3
3からサービス条件書の雛型を取り出し、その定型文書
の中に選択されたサービス詳細項目を組み込み、サービ
ス条件書を作成してSLA記憶部33に格納し、作成し
たサービス条件書をクライアント端末4へ送信する(ス
テップ57)。クライアント端末4は、このサービス条
件書を表示装置41上に表示し、入力装置42からの指
示があればその内容を編集してプリンタ43上に出力す
る(ステップ58)。図5は、このようにして出力され
たサービス条件書の一例を示す。
【0022】次にクライアント端末4は、入力装置42
からの指示があれば合計価格又は見積書の要求をサーバ
1へ送信する。見積書作成部22は、この要求を受信し
作成されたサービス条件書と価格リスト32を参照し
(ステップ59)、要求に従って合計価格を計算するか
見積書を作成し(ステップ60)、クライアント端末4
へ送信する。また作成した見積書を見積書記憶部34に
格納する。サービス価格の合計は、各サービス詳細項目
ごとの単位員数当りのサービス価格に員数を掛けたもの
の合計と基本料金のあるものについては基本料金とを加
えたものとなる。外部から購入する機器/プロダクトに
ついては、価格リスト32の機器/プロダクトの価格テ
ーブルから取得した価格を加える。見積書の場合には、
見積書記憶部34から見積書の雛型を取り出し、その雛
型の上に選択された各サービス詳細項目のサービス価格
と追加機器/プロダクトがあれば追加機器/プロダクト
の価格をリストアップしたものとなる。次に見積書作成
部22は、計算した合計価格又は見積書をクライアント
端末4へ送信し、クライアント端末4はこの情報を受信
して表示装置41上に表示し、入力装置42からの指示
があればその内容を編集してプリンタ43上に出力する
(ステップ61)。
【0023】なお合計価格が顧客の予算額より少ない場
合、合計価格が顧客の予算額を越えた場合、サービス条
件に変更が生じた場合、設計が進行しサービス詳細項目
が確定した場合などにおいて上記処理を繰り返し実行す
ることによってサービス条件書、合計価格又は見積書を
更新することができる。
【0024】またクライアント端末4を介してサービス
の対象とするサーバの「設計」と「構築」、サーバの
「設計」「構築」「運用」のように複数のサービス分野
をまとめて指定することも可能である。複数のサービス
分野がまとめて指定されたときには、サーバ1は指定さ
れたすべての分野のサービス詳細項目及びサービスグレ
ードをクライアント端末4へ送信し、クライアント端末
4はこれらを表示装置41上に表示する。これらのサー
ビス条件書を作成するとき、SLA生成部21は各分野
のサービス条件書の雛型を合成して1つのサービス条件
書を作成する。
【0025】なおSLA生成部21、見積書作成部2
2、サービス項目リスト31、価格リスト32、SLA
記憶部33及び見積書記憶部34の一部又は全部の機能
をクライアント端末4側に移動し、SLA生成部21、
見積書作成部22の処理の一部又は全部をクライアント
端末4側で実行してもよい。またサービス項目リスト3
1のサービス分野については、サーバ1側のサービス項
目リスト31に格納するとともにクライアント端末4側
の記憶装置にも格納すれば、クライアント端末4がサー
バ1と通信することなしにサービス分野を表示装置41
上に表示することができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、アウ
トソーシング業務の事業者は客先など任意の場所にクラ
イアント端末を持参し、顧客の確認を得ながらクライア
ント端末を操作してサービス条件書や見積書の作成、更
新をリアルタイムで行うことができるので、契約成立ま
での時間を短縮でき、顧客へのサービス向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のサービス仕様書作成業務を支援する
システムの構成図である。
【図2】実施形態のサービス項目リスト31中のサービ
ス分野とサービス詳細項目のデータ例を示す図である。
【図3】実施形態のサービス項目リスト31中の各サー
ビス分野に係わるサービスグレードのデータ例を示す図
である。
【図4】実施形態のクライアント端末4及びサーバ1全
体の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】出力されるサービス条件書の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1:サーバ、4:クライアント端末、21:SLA生成
部、22:見積書作成部、31:サービス項目リスト、
32:価格リスト、33:SLA記憶部33、34:見
積書記憶部
フロントページの続き (72)発明者 柘植 信昭 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 佐藤 俊之 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 林 光雄 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報システム事業部内 Fターム(参考) 5B046 HA05 5B049 CC02 CC11 CC31 DD00 EE01 FF02 FF03 FF04 FF07 GG04 GG07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理システムの設計、構築、運用のう
    ちの少なくとも1つを顧客に代わって代行するアウトソ
    ーシング業務において顧客に提示するサービス仕様書の
    作成を支援する方法であって、サービス分野の一覧を格
    納する第1の記憶手段を参照して表示装置上にサービス
    分野一覧を表示し、いずれかのサービス分野が選択され
    たとき選択されたサービス分野に関して代行するサービ
    スの詳細項目を格納する第2の記憶手段を参照して表示
    装置上にサービス詳細項目を表示し、選択されたサービ
    ス詳細項目に基づいてサービス仕様書を生成することを
    特徴とするサービス仕様書作成業務支援方法。
  2. 【請求項2】前記サービス分野は、設計業務、構築業務
    及び運用業務を含むことを特徴とする請求項1記載のサ
    ービス仕様書作成業務支援方法。
  3. 【請求項3】記憶手段上に格納された雛型となるサービ
    ス仕様書に選択されたサービス詳細項目を組み込んでサ
    ービス仕様書を生成することを特徴とする請求項1記載
    のサービス仕様書作成業務支援方法。
  4. 【請求項4】情報処理システムの設計、構築、運用のう
    ちの少なくとも1つを顧客に代わって代行するアウトソ
    ーシング業務において顧客に提示するサービス仕様書の
    作成を支援する方法であって、サービス分野の一覧を格
    納する第1の記憶手段を参照して表示装置上にサービス
    分野一覧を表示し、いずれかのサービス分野が選択され
    たとき選択されたサービス分野に関して代行するサービ
    スの詳細項目を格納する第2の記憶手段を参照して表示
    装置上にサービス詳細項目を表示し、選択されたサービ
    ス詳細項目に基づいてサービス仕様書を生成し、前記サ
    ービス詳細項目に対応するサービス価格を格納する第3
    の記憶手段を参照して選択されたサービス詳細項目につ
    いてのサービス価格をリストアップして見積書を作成す
    ることを特徴とするサービス仕様書作成業務支援方法。
  5. 【請求項5】情報処理システムの設計、構築、運用のう
    ちの少なくとも1つを顧客に代わって代行するアウトソ
    ーシング業務において顧客に提示するサービス仕様書の
    作成を支援するシステムであって、サービス分野の一覧
    を格納する第1の記憶手段と、各サービス分野に関して
    代行するサービスの詳細項目を格納する第2の記憶手段
    と、第1の記憶手段を参照して表示装置上にサービス分
    野一覧を表示する処理手段と、いずれかのサービス分野
    が選択されたとき第2の記憶手段を参照して選択された
    サービス分野に対応するサービス詳細項目を表示装置上
    に表示する手段と、選択されたサービス詳細項目に基づ
    いてサービス仕様書を生成する処理手段とを有すること
    を特徴とするサービス仕様書作成業務支援システム。
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