JP2000274778A - エネルギーマネジメント装置 - Google Patents

エネルギーマネジメント装置

Info

Publication number
JP2000274778A
JP2000274778A JP11084912A JP8491299A JP2000274778A JP 2000274778 A JP2000274778 A JP 2000274778A JP 11084912 A JP11084912 A JP 11084912A JP 8491299 A JP8491299 A JP 8491299A JP 2000274778 A JP2000274778 A JP 2000274778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation mode
unit
indoor
energy management
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11084912A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachio Nagamitsu
左千男 長光
Tomoko Kitamura
知子 北村
Shigeaki Matsubayashi
成彰 松林
Hisashi Kodama
久 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11084912A priority Critical patent/JP2000274778A/ja
Publication of JP2000274778A publication Critical patent/JP2000274778A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • F24F11/46Improving electric energy efficiency or saving
    • F24F11/47Responding to energy costs

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 最適な快適環境を維持しつゝ、省エネルギを
推進できるようなエネルギーマネジメント装置。 【解決手段】 室内センサ2〜5の計測結果と、入力手
段12,13に入力された居住者の状況と、設定運転モ
ードメモリ101,102が保持する複数の設定運転モ
ード候補から、複数の快適指数を演算する快適指数演算
部103と、外気センサ21,22の計測結果と、室内
負荷センサ1の計測結果と、構造物特性入力手段11に
入力された構造物の特性と、設定運転モードメモリ10
1,102が保持する複数の設定運転モード候補から、
複数の設備負荷を演算する設備負荷演算部104,10
5と、複数の設備負荷のそれぞれに対応する複数の設備
運転コストを演算するコスト演算部106と、複数の快
適指数と複数の設備運転コストとを表示する表示部10
7と、その表示に基づいて、設定運転モードを選択する
設定運転モード選択部111,112とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エネルギーマネジ
メント装置に関し、特に、一般住宅における空調機器や
照明機器等の設備機器に対して、最適な運転モード設定
を維持しつつ省エネルギーを推進できるエネルギーマネ
ジメント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、産業用の消費電力と比較して、家
庭用の消費電力は増加する一方であり、省エネルギー
(以下、「省エネ」とする。)の必要性が高まってい
る。しかしながら、使用する機器単品におけるエネルギ
ー効率向上等による省エネには限界があるため、機器を
使用するユーザサイドの省エネ設定が重要となってい
る。
【0003】従来より、省エネ設定のために空調コスト
と快適指数を同時に表示することができる空気調和機器
の室内温度設定装置として、特開平6−288595号
公報に記載された装置が知られている。
【0004】特開平6−288595号公報の記載によ
れば、空気調和機器が設置された室内には、室内湿度な
どの快適指数を演算するために必要な各種センサの他
に、室内の負荷を測定する赤外線センサが設置されてい
る。また、住宅内における部屋の位置、窓の大きさや向
き、壁の材質や厚さなどの構造物の特性を示すデータを
入力するための構造物特性入力手段が設置されている。
さらに、設定温度候補を出力する設定温度メモリが設置
されている。室外には外気温度センサ、外気湿度セン
サ、日射量センサが設置されている。快適指数演算手段
は設定温度メモリの出力値である複数個の設定温度候
補、室内湿度センサの測定値、室内風速センサの測定
値、輻射温度センサの測定値、活動量入力手段の入力値
と着衣量入力手段の入力値から、所定の計算式からそれ
ぞれの設定温度候補に対応した複数個の快適指数を演算
する。
【0005】空調負荷演算手段は設定温度メモリの複数
の出力値、室内負荷センサの測定値、外気温度センサの
測定値、外気湿度センサの測定値、日射量センサの測定
値および構造物入力手段の入力値から、それぞれの設定
温度候補に対応した複数個の空調負荷予測値を演算す
る。空調負荷予測値の演算は例えば、オーム社(財団法
人 空気調和・衛生工学会 編)発行の「空気調和設備
の実務と知識」の第3章空気調和負荷に記載されている
方法に基づいて行われる。
【0006】一方、コスト演算手段はそれぞれの空調負
荷予測値に対応したコスト予測値を演算する。空調負荷
からランニングコストを予測計算する方法は、単純にテ
ーブルを設けて行うことでも可能である。
【0007】こうして演算された複数個の快適指数と複
数個のコスト予測値はそれぞれに対応する設定温度候補
とともに表示手段により表示される。例えば、暖房時の
場合には、設定温度メモリから出力された複数個の設定
温度候補のうち、快適指数により最適と判断される設定
温度とその前後2℃の合計5種類の設定温度候補につい
てそれぞれに対応する省エネルギ効果と快適性を表示し
ている。生活者は表示手段を参考にし、設定温度選択手
段を用いて設定温度を入力する。設定温度は制御装置に
与えられるといった構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
ネルギーマネジメント装置においては、空気調和機によ
る空調に関する制御のみを行っており、省エネルギー効
果を図るには、家庭内で使用するその他の設備機器も対
象とすべきである。また、例えば空調に限定したとして
も、生活者が快適性をどこまで犠牲にして設定温度を選
択するかが省エネルギ効果に影響するが、それには生活
者の高い省エネ意識が要求されている。単にその単位時
間当たりの金額としてのランニングコストだけでは長期
的な展望が見えないため、快適性を損なってまで一時的
にでも省エネを図ろうとする程の動機はあまり期待でき
ない。また、このような消費電力や金額によるランニン
グコスト表現だけでは省エネによる地球温暖化に対する
貢献といったことが直感的には把握できなく、単なる瞬
間的な家計としての経済効果と快適性のトレードオフの
みが省エネの尺度となってしまうため、大きな省エネは
推進できない。
【0009】上記問題点に鑑み、本発明は、生活者にと
って最適な快適環境を維持した上で、分かりやすく各種
設備機器に対して省エネ設定が行え、かつ地球温暖化に
対するエコロジー等の省エネ意識を向上させながら、或
いは中長期的な具体的経済目標のもと、強力に省エネル
ギを推進できるようなエネルギーマネジメント装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のエネルギーマネ
ジメント装置は、設備機器が設置された室内の環境を計
測する複数の室内センサと、前記室内の居住者の状況を
入力する複数の入力手段と、複数の設定運転モード候補
を保持する設定運転モードメモリと、外気環境を計測す
る複数の外気センサと、前記室内の負荷を計測する室内
負荷センサと、対象としている部屋を構成する構造物の
特性を入力する構造物特性入力手段と、前記複数の室内
センサの計測結果と、前記複数の入力手段に入力された
居住者の状況と、前記設定運転モードメモリが保持する
前記複数の設定運転モード候補から、複数の快適指数を
演算する快適指数演算部と、前記複数の外気センサの計
測結果と、前記室内負荷センサの計測結果と、前記構造
物特性入力手段に入力された構造物の特性と、前記設定
運転モードメモリが保持する複数の設定運転モード候補
から、複数の設備負荷を演算する設備負荷演算部と、前
記複数の設備負荷のそれぞれに対応する複数の設備運転
コストを演算するコスト演算部と、前記複数の快適指数
と前記複数の設備運転コストとを表示する表示部と、前
記表示部の表示に基づいて、前記設備機器の設定運転モ
ードを選択する設定運転モード選択部とを備えており、
これにより上記目的が達成される。
【0011】前記表示部は、前記複数の設備運転コスト
を生物の発生数又は活動量に換算して表示してもよい。
【0012】前記表示部は、前記複数の設備運転コスト
を金額に換算および積算する仮想貯金部を有し、前記仮
想貯金部と電子マネーを処理する手段とが接続されてい
てもよい。
【0013】前記設備機器は空調機器であってもよい。
【0014】前記設備機器は照明機器であってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0016】図1は、本発明のエネルギーマネジメント
装置100の構成を示す図である。エネルギーマネジメ
ント装置100は、設定温度メモリ101と、設定照度
メモリ102と、快適指数演算部103と、空調負荷演
算部104と、照明負荷演算部105と、コスト演算部
106と、電子マネー操作部110と、運転モード設定
部120とを備えている。エネルギーマネジメント装置
100は、外部の各種センサ及び各種入力手段からの入
力に基づいて、室内に設けられた設備機器の運転コスト
を演算し、演算結果を示す各種表示を行い、設備機器の
運転モードを設定する。
【0017】設備機器の運転コストの演算は、エネルギ
ーマネジメント装置100が備えるコスト演算部106
により行われる。また、コスト演算部106の演算結果
を示す各種表示及び設備機器の運転モード設定は、運転
モード設定部120により行われる。運転モード設定部
120は、表示部107と、省エネ貢献度表示部108
と、仮想貯金部109と、設定温度選択部111と、設
定照度選択部112とを含む。
【0018】図1に示すように、エネルギーマネジメン
ト装置100によるエネルギー管理の対象となる住宅の
室内には、設備機器として、空調機器91と、照明機器
93とが設けられている。空調機器91は、冷暖房等の
室内の空気調節を行う機器であり、照明機器93は、室
内の照明を行う機器である。さらに、室内には、空調機
器91を制御する空調制御装置92と、照明機器93を
制御する照明制御装置93とが設けられている。
【0019】また、設備機器が設けられている室内に
は、室内熱負荷センサ1と、室内照度センサ2と、室内
温湿度センサ3と、室内風速センサ4と、輻射温度セン
サ5とが設けられている。センサ1〜5は、室内の環境
を計測するために設けられており、センサ1〜5の計測
結果はエネルギーマネジメント装置100に入力され
る。
【0020】設備機器が設けられている室内には、上記
センサの他に、構造物特性入力手段11と、着衣量入力
手段12と、生活パターン/活動量入力手段13とが設
けられている。入力手段11〜13は、設備機器が設け
られた部屋の特性及び居住者の状況を入力するために設
けられており、入力手段11〜13に入力された情報は
同様にエネルギーマネジメント装置100に入力され
る。
【0021】設備機器が設けられている部屋の外部に
は、外気温湿度センサ21と、日射量センサ22とが設
けられている。これらのセンサ21,22は、設備機器
が設けられている部屋の外部の環境を計測するために設
けられており、センサ21,22の計測結果は同様にエ
ネルギーマネジメント装置100に入力される。
【0022】以上の他、本発明の実施には、エネルギー
マネジメント装置100に接続された各種情報通信のた
めのネットワーク装置等を必要とする。なお、このよう
な装置や装置への接続等は自明の技術であり、本発明の
趣旨に直接関わるものでないため、その説明は省略す
る。
【0023】次に、図1を参照してエネルギーマネジメ
ント装置100の詳細な構成について説明する。
【0024】設定温度メモリ101には、複数の設定温
度候補が格納されている。また、設定照度メモリ102
には、複数の設定照度候補が格納されている。
【0025】快適指数演算部103には、複数のセンサ
からの測定結果及び複数の入力手段からの入力情報が入
力される。具体的には、快適指数演算部103には、室
内照度センサ2が計測した室内の照度と、室内温湿度セ
ンサ3が計測した室内の温度及び湿度と、室内風速セン
サ4が計測した室内の風速と、輻射温度センサ5が計測
した室内の輻射温度とが入力される。さらに、快適指数
演算部103には、着衣量入力手段12により入力され
た室内にいる居住者の着衣の量と、生活パターン/活動
量入力手段13により入力された室内にいる居住者の生
活パターン及び活動量とが入力される。さらに、快適指
数演算部103には、設定温度メモリ101が保持する
設定温度モード候補と、設定照度メモリ102が保持す
る設定照度モード候補とが入力される。快適指数演算部
103は、各入力値に基づいて、所定の計算式により温
熱快適性PMVや明るさ感等の快適指数を算出し、表示
部107に出力する。
【0026】空調負荷演算部104には、構造物特性入
力手段11により入力される構造物の特性を示すデータ
と、室内熱負荷センサ1が計測した室内の熱負荷とが入
力される。構造物特性入力手段11により入力される構
造物の特性を示すデータとは、住宅内での部屋の位置、
窓の大きさや向き、壁の材質や厚さ、壁クロスの仕上げ
材などの対象としている部屋を構成する構造物の特性を
示すデータである。空調負荷演算部104には、外気温
湿度センサ21により測定された外部の温度及び湿度
と、設定温度メモリ101か保持する設定温度モード候
補も入力される。空調負荷演算部104は、各入力値か
ら設定温度モード候補に対応した空調負荷を演算し、コ
スト演算部106に出力する。
【0027】照明負荷演算部105には、構造物特性入
力手段11に入力される構造物の特性と、室内照度セン
サ2が計測した室内の照度と、設定温度メモリ101か
保持する設定照度モード候補と、日射量センサ22が計
測した外部の日射量とが入力される。照明負荷演算部1
05は、各入力値から設定照度モード候補に対応した照
明負荷を演算し、コスト演算部106に出力する。
【0028】コスト演算部106は、空調負荷演算部1
04とが演算した空調負荷と、照明負荷演算部105が
演算した照明負荷のそれぞれに対応する設備運転コスト
を演算し、表示部107に出力する。
【0029】表示部107は、快適指数演算部103が
演算した快適指数と、コスト演算部が演算した設備運転
コストとを表示する。省エネ貢献度表示部108は、表
示部107に接続されており、コスト演算部106から
出力されるトータルな設備運転コストを、生物の発生数
或いは活動量に換算して表示することができる。仮想貯
金部109は、コスト演算部106から出力されるトー
タルな設備運転コストを金額に換算および積算する。仮
想貯金部19は、電子マネー操作部20と接続されてお
り、省エネにより節約された仮想貯金を利用して商品を
購入すること等が可能となっている。
【0030】設定温度選択部111は、省エネ貢献度表
示部18又は仮想貯金部19の表示をもとに室内の設定
温度モードを選択する。選択された設定温度モードは室
内の照明制御装置94に入力され、それによって室内の
照明機器93が制御される。
【0031】また、設定照度選択部112は、省エネ貢
献度表示部18又は仮想貯金部19の表示をもとに室内
の設定照度モードを選択する。選択された設定照度モー
ドは室内の空調制御装置92に入力され、それによって
室内の空調機器91が制御される。
【0032】図1において、本発明のエネルギーマネジ
メント装置100は、室内環境計測のための各種センサ
ーからの入力信号と、室内の居住者の状況を入力する各
種入力手段とから判断される設定温度や設定照度といっ
た情報や、快適指数演算部103が算出する快適指数を
表示部107により、生活者に提示するようになってい
る。その際に、室内温湿度、室内風速、室内輻射、着衣
量、活動量から温熱快適性指数であるPMVを提示した
り、あるいは室内の照度から適切快適な室内照明設定値
を提示することにより、生活者は空調機器の設定温度
や、照明機器の設定照度に対する、室内での快適性を比
較選択することが可能となる。同時に、設定温度や照度
に対する空調負荷、照明負荷を演算することにより、そ
の各々に対応した設備運転コストをも計算する。このよ
うに、生活者は単に、室内での快適性だけでなく、設備
にかかるコストも判断材料として選択することが可能と
なる。
【0033】さらに、本発明のエネルギーマネジメント
装置100は、トータルな設備運転コストに対応させ
て、生物の発生数又は活動量に換算して表示することが
可能な省エネ貢献度表示機能を有している。そのため、
省エネ効果を物理量ではなく平易な表現に置き換えて直
感的に把握することが可能となり、より多くの生活者
が、楽しみながら省エネに取り組むことができるように
なっている。その結果、本来、快適性を重視しがちであ
った設定温度等を、省エネによる社会的な環境貢献とい
う、より高度な意識活動となる満足感/快適感に訴える
ことが実現できる。これにより、省エネ意識を強力に啓
蒙することが可能となり、快適性と省エネといった単純
なバランスを超越したエネルギー削減効果が期待でき
る。
【0034】さらに、本発明のエネルギーマネジメント
装置100は、算出されるトータルな設備運転コスト
を、単純に金額に換算して表示する機能を有している。
また、瞬時値としての経済観念をベースに省エネ推進を
図るだけでなく、その瞬時値を積算する仮想貯金箱を設
けて、年間とか或いは数年後といった比較的中長期的な
家計計画における貯金想定金額の把握や予定が理解しや
すくなっている。さらに、貯金されると想定される金額
を電子マネーとして実際に電子マネーシステム等との接
続により使用可能にすることにより、仮想の貯金として
の省エネ努力が現実の購買に反映されることとなる。こ
れにより、継続性の有る計画的な省エネ活動が家庭内で
推進でき、強力なエネルギー削減による環境問題への取
り組みが実現できる。
【0035】図2は、エネルギーマネジメント装置10
0が備える表示部107のメイン画面表示例を示す。ま
た、図3〜図7は、表示部107の他の画面表示例であ
る。
【0036】次に、図2〜図7を参照して、本発明に直
結する画面インターフェイスについて説明する。
【0037】上述のような生活者への表示による省エネ
推進には、実際に提示するディスプレイ画面による表現
方法が重要となってくる。以下、順にその画面インター
フェイスについて説明していく。
【0038】まず、図2は、表示部107のメイン画面
の表示例である。中央には戸建住宅のイメージが描かれ
ており、その上方には3個のボタンがある。中央の設定
ボタンにより、図3に示すような空調機などの設定が可
能な画面を表示できる。左ボタンでは、その設定状況を
チェックすることができる。その設定結果により、実際
に家庭内での電力等の使用エネルギーがグラフ化されて
提示することは、右ボタンにより可能である。また、こ
こでDSMチャックとあるのは、電力会社からのデマン
ドサイドマネジメントと呼ばれる供給側からのピークカ
ット対策のための一時的な使用量削減指令への対応機能
であり、ソーラーシステムとあるのは将来、より多くの
家庭での電力発電が実施されるようになった場合にも対
応できるように発電状況や電力会社への売電などが簡単
に操作できる機能への表示切替えボタンである。さら
に、環境状態チェックとあるのは、後述する省エネ貢献
度表示機能へのボタンである。
【0039】図3では、表示部107による空調機運転
コストの表示例である。画面の右半分には、間取図が提
示されている。ここでは、各部屋に人体検知センサによ
るリアルタイム管理制御を前提に、各部屋における生活
者の在不在状態までもがモニターされているが、ここで
は本発明の本質ではないので説明は省略する。図3にお
いては、各部屋への快適/省エネといったモード切替え
や、詳細な温度設定が可能となっている。中央付近の温
度設定ボタンにより、各設定温度に対応した快適性が分
かると同時に、この図3の右下に提示されているよう
に、リアルタイムアドバイス機能が特徴である。単位選
択結果に従い、電力使用量Kwhか金額換算値¥かが選
択可能である。この表示例では電力量での節約を表示し
ている。その最下部の貢献度ボタンがあるが、これによ
り本発明の特徴である省エネ貢献度表示部108が機能
するよう構成されている。図4には、省エネ貢献度表示
部108の二酸化炭素排出量の画面表示例を示した。こ
こでは、上述の電力量ではなく、その換算値として二酸
化炭素の発生量を提示している。
【0040】図5は、本発明の特徴の1つである省エネ
貢献度表示部108による植物の画面表示例である。図
4では、非常に堅苦しく、直感的に環境貢献度が分かり
難い傾向があったが、図5の場合にはエコロジー貢献度
として、樹木で2.5本分の二酸化炭素消費量であるこ
とが、一目で分かるように改良されている。そして、図
6は動物として、熱帯魚といった非常に家庭でもなじみ
の深い生物による表示例を示している。例えば、魚の発
生数の最大値から最小値を画面サイズから決めておき、
一方省エネ量を例えば昨年度の使用量を最小値とし、3
0%の省エネ量を最大値と対応させることにより、直感
的な省エネ努力が定性的ではあるが把握できるようにな
る。30%は非常に困難であるかもしれないが、10%
ならば魚の数は増加し、また逆に昨年より消費電力が増
加した場合に、つまり省エネ効果がマイナスの場合には
魚の数が減る、或いは消滅することとなり、かなり心理
的には効果があると期待できる。なお、発生数だけでな
く、その生物の活動量やスピードでの表現も非常に効果
的である。つまり、生活者の中でも高齢者から子供達な
どでも、難しい物理量ではないので、簡単に理解できる
効果がある。その結果、居住者全員参加による、楽しみ
ながら、場合によっては競争心も少し刺激しながらの省
エネ推進が図れるのである。
【0041】さらに、本発明のもう一つの特徴として、
図7には仮想貯金部109の画面表示例を示した。貯金
箱の膨れ具合といった子供達などでも楽しめる表現であ
り、中長期的で継続的な省エネを実施するために非常に
効果があると考えられる。特に、貯金から電子マネー運
用といった現実の経済活動と直結するため、快適性を犠
牲にしなければ得られなかった省エネ効果が達成される
可能性も高い。
【0042】なお、上記の画面インターフェイスは表示
例であり、実際の画面設計はいろいろなバリエーション
が考案できる。また、そのインターフェイスの実現手段
も、家庭用テレビへの表示から、パソコン等のディスプ
レイまで様々であり、特にインターネット上のブラウザ
を利用したものが主流となると考える。
【0043】上述した本発明の各部が有する機能の全部
または一部をコンピュータで実現するためのプログラム
は、FD、MD、CD−ROM等の媒体に格納すること
ができる。また、本発明は、コンピュータを利用してソ
フトウェアにより実現することも、各機能を備えた専用
のハード回路を利用して実現することも可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明のエネルギーマネジメント装置に
よれば、生活者にとって最適な快適環境を維持した上
で、分かりやすく各種設備機器に対して省エネ設定が行
え、かつ地球温暖化に対するエコロジー等の省エネ意識
を向上させながら、或いは中長期的な具体的経済目標の
もと、強力に省エネルギを推進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエネルギーマネジメント装置100の
構成を示す図である。
【図2】エネルギーマネジメント装置100が備える表
示手段107のメイン画面表示例を示す図である。
【図3】エネルギーマネジメント装置100が備える表
示手段107の空調機運転コスト表示例を示す図であ
る。
【図4】エネルギーマネジメント装置100が備える省
エネ貢献度表示手段108の二酸化炭素排出量の画面表
示例を示す図である。
【図5】エネルギーマネジメント装置100が備える省
エネ貢献度表示手段108の植物の画面表示例を示す図
である。
【図6】エネルギーマネジメント装置100が備える省
エネ貢献度表示手段108の動物の画面表示例を示す図
である。
【図7】エネルギーマネジメント装置100が備える仮
想貯金手段109の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 室内熱負荷センサ 2 室内照度センサ 3 室内温湿度センサ 4 室内風速センサ 5 輻射温度センサ 11 構造物特性入力手段 12 着衣量入力手段 13 生活パターン/活動量入力手段 21 外気温湿度センサ 22 日射量センサ 91 空調機器 92 空調制御装置 93 照明機器 94 照明制御装置 100 エネルギーマネジメント装置 101 設定温度メモリ 102 設定照度メモリ 103 快適指数演算部 104 空調負荷演算部 105 照明負荷演算部 106 コスト演算部 107 表示部 108 省エネ貢献度表示部 109 仮想貯金部 110 電子マネー操作部 111 設定温度選択部 112 設定照度選択部 120 運転モード設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松林 成彰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 児玉 久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA03 CC02 CC03 CC06 CC09 CC11 CC12 DD07 EE01 EE21 EE45

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備機器が設置された室内の環境を計測
    する複数の室内センサと、 前記室内の居住者の状況を入力する複数の入力手段と、 複数の設定運転モード候補を保持する設定運転モードメ
    モリと、 外気環境を計測する複数の外気センサと、 前記室内の負荷を計測する室内負荷センサと、 対象としている部屋を構成する構造物の特性を入力する
    構造物特性入力手段と、 前記複数の室内センサの計測結果と、前記複数の入力手
    段に入力された居住者の状況と、前記設定運転モードメ
    モリが保持する前記複数の設定運転モード候補から、複
    数の快適指数を演算する快適指数演算部と、 前記複数の外気センサの計測結果と、前記室内負荷セン
    サの計測結果と、前記構造物特性入力手段に入力された
    構造物の特性と、前記設定運転モードメモリが保持する
    複数の設定運転モード候補から、複数の設備負荷を演算
    する設備負荷演算部と、 前記複数の設備負荷のそれぞれに対応する複数の設備運
    転コストを演算するコスト演算部と、 前記複数の快適指数と前記複数の設備運転コストとを表
    示する表示部と、 前記表示部の表示に基づいて、前記設備機器の設定運転
    モードを選択する設定運転モード選択部とを備えた、エ
    ネルギーマネジメント装置。
  2. 【請求項2】 前記表示部は、前記複数の設備運転コス
    トを生物の発生数又は活動量に換算して表示する、請求
    項1に記載のエネルギーマネジメント装置。
  3. 【請求項3】 前記表示部は、前記複数の設備運転コス
    トを金額に換算および積算する仮想貯金部を有し、前記
    仮想貯金部と電子マネーを処理する手段とが接続され
    た、請求項1に記載のエネルギーマネジメント装置。
  4. 【請求項4】 前記設備機器は空調機器である、請求項
    1に記載のエネルギーマネジメント装置。
  5. 【請求項5】 前記設備機器は照明機器である、請求項
    1に記載のエネルギーマネジメント装置。
JP11084912A 1999-03-26 1999-03-26 エネルギーマネジメント装置 Pending JP2000274778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11084912A JP2000274778A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 エネルギーマネジメント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11084912A JP2000274778A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 エネルギーマネジメント装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000274778A true JP2000274778A (ja) 2000-10-06

Family

ID=13843949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11084912A Pending JP2000274778A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 エネルギーマネジメント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000274778A (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1306769A3 (en) * 2001-08-31 2003-05-21 Horiba, Ltd. System for determining a greenhouse effect gas emission index
JP2004325026A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Toshiba Corp 店舗管理システム
JP2006300428A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Sekisui House Ltd 住宅内環境ナビゲーションシステム
JP2008178282A (ja) * 2006-12-19 2008-07-31 Matsushita Electric Works Ltd 太陽光発電モニター装置
JP2009121718A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Daikin Ind Ltd 省エネルギー機器
JP2009301569A (ja) * 2002-06-28 2009-12-24 Asahi Kasei Homes Co 生活改善支援システム
JP2010097396A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Nec Corp 携帯情報端末、地球環境変化通知システム及びユーザインターフェース変更方法
JP2010191900A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Oki Electric Ind Co Ltd 省エネルギー支援装置、方法及びプログラム、並びに、ネットワークシステム
CN101963384A (zh) * 2009-07-23 2011-02-02 三菱电机株式会社 节能设备、空调机
JP2011145008A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Mitsubishi Electric Corp 空調用リモートコントローラ
JP2011241990A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空調機制御装置
JP2012026607A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Shinryo Corp ブラインド開閉ガイダンスシステム
JP2012107778A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Shimizu Corp 空調制御装置、空調制御方法、空調制御プログラム
JP2012163304A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Azbil Corp 消費電力量削減支援装置および方法、省エネ運転制御システム
JP2013200121A (ja) * 2013-07-10 2013-10-03 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2014134376A (ja) * 2014-04-10 2014-07-24 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
EP2354691A3 (en) * 2010-01-18 2014-12-17 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner
JP5705348B1 (ja) * 2014-03-27 2015-04-22 積水化学工業株式会社 空調システムのアドバイス装置
WO2015119119A1 (ja) * 2014-02-07 2015-08-13 株式会社 東芝 空調システム、空調装置、空調制御方法およびプログラム
JP2015173493A (ja) * 2009-07-20 2015-10-01 アリューア・エナジー・インコーポレイテッドAllure Energy, Inc. エネルギー管理装置
JP2018007552A (ja) * 2013-07-18 2018-01-11 株式会社Nttファシリティーズ 節電支援システム、及び節電支援装置
CN109654707A (zh) * 2019-02-21 2019-04-19 陈碧贤 基于边际效应的中央空调节能控制方法
CN110848895A (zh) * 2019-11-26 2020-02-28 国网江苏省电力有限公司电力科学研究院 一种非工空调柔性负荷控制方法和***
WO2024075763A1 (ja) * 2022-10-06 2024-04-11 株式会社日立製作所 仮想オブジェクト生成システム、仮想オブジェクト生成方法及び計算機

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1306769A3 (en) * 2001-08-31 2003-05-21 Horiba, Ltd. System for determining a greenhouse effect gas emission index
JP2009301569A (ja) * 2002-06-28 2009-12-24 Asahi Kasei Homes Co 生活改善支援システム
JP2004325026A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Toshiba Corp 店舗管理システム
JP2006300428A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Sekisui House Ltd 住宅内環境ナビゲーションシステム
JP2008178282A (ja) * 2006-12-19 2008-07-31 Matsushita Electric Works Ltd 太陽光発電モニター装置
JP2009121718A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Daikin Ind Ltd 省エネルギー機器
JP2010097396A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Nec Corp 携帯情報端末、地球環境変化通知システム及びユーザインターフェース変更方法
JP2010191900A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Oki Electric Ind Co Ltd 省エネルギー支援装置、方法及びプログラム、並びに、ネットワークシステム
JP2015173493A (ja) * 2009-07-20 2015-10-01 アリューア・エナジー・インコーポレイテッドAllure Energy, Inc. エネルギー管理装置
CN101963384A (zh) * 2009-07-23 2011-02-02 三菱电机株式会社 节能设备、空调机
JP2011027305A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Mitsubishi Electric Corp 省エネ機器、空気調和機
CN101963384B (zh) * 2009-07-23 2013-05-08 三菱电机株式会社 节能设备、空调机
EP2292986A3 (en) * 2009-07-23 2014-03-05 Mitsubishi Electric Corporation Energy saving apparatus and air conditioner
JP2011145008A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Mitsubishi Electric Corp 空調用リモートコントローラ
EP2354691A3 (en) * 2010-01-18 2014-12-17 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner
JP2011241990A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 空調機制御装置
JP2012026607A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Shinryo Corp ブラインド開閉ガイダンスシステム
JP2012107778A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Shimizu Corp 空調制御装置、空調制御方法、空調制御プログラム
JP2012163304A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Azbil Corp 消費電力量削減支援装置および方法、省エネ運転制御システム
JP2013200121A (ja) * 2013-07-10 2013-10-03 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2018007552A (ja) * 2013-07-18 2018-01-11 株式会社Nttファシリティーズ 節電支援システム、及び節電支援装置
WO2015119119A1 (ja) * 2014-02-07 2015-08-13 株式会社 東芝 空調システム、空調装置、空調制御方法およびプログラム
JP2015148417A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社東芝 空調システム、空調装置、空調制御方法およびプログラム
JP5705348B1 (ja) * 2014-03-27 2015-04-22 積水化学工業株式会社 空調システムのアドバイス装置
JP2015190625A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 積水化学工業株式会社 空調システムのアドバイス装置
JP2014134376A (ja) * 2014-04-10 2014-07-24 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
CN109654707A (zh) * 2019-02-21 2019-04-19 陈碧贤 基于边际效应的中央空调节能控制方法
CN110848895A (zh) * 2019-11-26 2020-02-28 国网江苏省电力有限公司电力科学研究院 一种非工空调柔性负荷控制方法和***
WO2024075763A1 (ja) * 2022-10-06 2024-04-11 株式会社日立製作所 仮想オブジェクト生成システム、仮想オブジェクト生成方法及び計算機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000274778A (ja) エネルギーマネジメント装置
US7489988B2 (en) Generator control system, generating apparatus control method, program and record medium
JP6105667B2 (ja) スマートホームデバイスおよびスマートホームデバイスのユーザインターフェースの動作を最適化する方法
US8121737B2 (en) Systems and methods for presenting saving opportunities for electronic edvices
JP4989801B1 (ja) 省エネルギー装置、省エネルギーシステム及び省エネルギープログラム
JP2014087126A (ja) 電力管理装置、電力管理装置の制御方法および電力管理装置の制御プログラム
JP2009092267A (ja) 省エネ支援システム
CN107272425A (zh) 基于关于装置的耗电信息控制装置的操作的方法和设备
JP2007155173A (ja) 冷暖房機器制御システム
JP2009187050A (ja) 快適条件の算出装置、および温熱情報表示システム
CN104833038A (zh) 多联机空调集中控制方法及集中控制器
JP2007323526A (ja) 環境制御システム及び入力装置
JP6817588B2 (ja) 空気調和機の最適オン/オフ時刻算出処理を実行するサーバ、および最適オン/オフ時刻算出処理システム
WO2012137814A1 (ja) コントローラおよび制御方法
JP2013062672A (ja) コントローラ、ネットワークシステム、および情報処理方法
JP5106961B2 (ja) エネルギー消費削減支援装置
JP6161723B2 (ja) コントローラ、エネルギーマネジメントシステム、電力機器、エネルギーマネジメント方法、及び、プログラム
JP7262270B2 (ja) 電力モード管理システム
JP5786339B2 (ja) 類型判定装置、類型判定システム、類型判定方法および制御プログラム
JP2010127542A (ja) 最適運転化遠隔チューニングシステム
US10444719B2 (en) Energy management device and energy management method
JP2002324112A (ja) ユーティリティ使用量予測システムおよび方法
CN112303841B (zh) 智能家居控制方法、装置、控制器及计算机可读存储介质
JP5738726B2 (ja) コントローラ、ネットワークシステム、および情報処理方法
JP7159240B2 (ja) 余剰電力活用システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040204