JP2000274388A - 自吸式ポンプ - Google Patents

自吸式ポンプ

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JP2000274388A
JP2000274388A JP7521999A JP7521999A JP2000274388A JP 2000274388 A JP2000274388 A JP 2000274388A JP 7521999 A JP7521999 A JP 7521999A JP 7521999 A JP7521999 A JP 7521999A JP 2000274388 A JP2000274388 A JP 2000274388A
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JP
Japan
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pump
self
water
fluid flow
priming pump
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JP7521999A
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English (en)
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Shinji Suematsu
真二 末松
Noriyoshi Nagase
徳美 永瀬
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の自吸式ポンプは、再自吸に必要な水量
を残す補水容積を確保するため、非自吸式ポンプと比べ
サイズが大きくなる課題があった。また、吸込口または
吐出口に弁を設ける構造のものや吸込ケーシング内の水
と通気管からの空気の両方がポンプに吸込まれるように
構成するものは、風呂水の追い焚き用循環ポンプ等の循
環水中に異物が有る場合は弁等に異物(髪毛等)が詰る
場合があり、清水での使用が一般的であり、構造が複雑
となる課題があった。 【解決手段】 ポンプの停止時に前記ポンプを通過する
水の流れを検出する流体流れ検出手段と、前記流体流れ
検出手段の検出信号により前記ポンプの運転を行う制御
回路15を設け、運転によって前記ポンプのサイホンブ
レイクが起こる水位を高めるようにした自吸式ポンプと
し、補水容積が小さく、信頼性の高い小型自吸式ポンプ
を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転制御手段を有
する自吸式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自吸式ポンプでは、運転初期の自
吸を短時間で行うために、吐出側に吐出水の気液分離室
を設け、液のみを羽根車部に還流し自吸を行う構造が一
般的に用いられていた。
【0003】以下従来の自吸式ポンプに関し、図2に基
づいて説明する。図2は従来の自吸式ポンプの概略断面
図である。
【0004】この自吸式ポンプは、図示のように電動モ
ータ108を備えるとともに、ハウジング101内に加
圧室104と、加圧室104より吐出された水の気液分
離を行う気液分離室106と、吸水室103を有し、加
圧室104には電動モータ108の軸109に結合され
て回転自在な加圧用の羽根車105を配置し、気液分離
室106にはポンプの吐出口107を関係つけ、吸水室
103にはポンプの吸込口102を関係つけ、気液分離
室106と吸水室103間には気液分離室106で分離
した水を吸水室103に還流する還流穴110を設けた
構成としている。図中の111は軸109に保持され水
のシールを行うメカニカルシールである。
【0005】上記のように構成された自吸式ポンプは、
その運転初期はポンプのハウジング101内に水を満た
し、電動モータ108に通電する。電動モータ108に
通電すると、軸109が回転し、軸109に取り付けら
れた羽根車105が回転し加圧室104内の水を加圧す
る。加圧された水は気液分離室106に入り気体と液体
に分離される。分離された水の一部は還流穴110を通
り吸水室103に還流される。ここで、気液分離室10
6は還流穴110より水のみを還流させるため、大きい
体積を必要としている。そして、還流穴110より還流
された水は配管やハウジング101内の気体を巻き込み
ながら羽根車105で加圧され、気液分離室106に入
る。前記の運転により、ポンプのハウジング101に水
を満たして運転するだけで配管内の気体を排出して通常
のポンプ運転を行うことができる。
【0006】また、上記の構成以外に、吐出側の気液分
離室106で分離された水を、ハウジング101と羽根
車105の隙間を通し還流するタイプのものも知られて
いる。
【0007】しかし、このような構成の自吸式ポンプで
は、循環する水面より上に設置され、吸込みまたは吐出
の配管が水面より離れた場合に、自吸式ポンプ内の水が
サイホン現象により水落ちするため、ハウジング101
のサイズを大きくすることで、吸水室103、加圧室1
04、気液分離室106の容積を大きくし、たとえば吐
出側へ水落する場合は、加圧室104または気液分離室
106でサイホンブレイクを行い、加圧室104に再自
吸ができるだけの水量を残す補水容積を確保するように
構成されていた。また、水落ちの防止のため吸込口10
2または吐出口107に弁を設ける構造や、自吸式ポン
プの吐出口107の補水容積を低減する目的で、吸込ケ
ーシング内の水と通気管からの空気の両方がポンプに吸
込まれるように構成したものが、実開昭57−1120
98号公報に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、機器の薄型化・
小型化が強く求められるようになり、ポンプを組込む機
器においても同様に小型化を強く求められる傾向にあ
り、特に非自吸ポンプに比べサイズの大きい自吸式ポン
プを組込む機器においては、組込むポンプの小型化が強
く望まれている。
【0009】従来の自吸式ポンプは、再自吸に必要な水
量を残す補水容積を確保するため、非自吸式ポンプと比
べサイズが大きくなる課題があった。また、吸込口また
は吐出口に弁を設ける構造のものや、吸込ケーシング内
の水と通気管からの空気の両方がポンプに吸込まれるよ
うに構成するものは、風呂水の追い焚き用循環ポンプ等
の循環水中に異物が有る場合は弁等に異物(髪毛等)が
詰る場合があり、清水での使用が一般的であり、また、
構造が複雑となる課題があった。
【0010】そこで、本発明は構造が簡単で、補水容積
の少ない、水中に異物があっても信頼性の高い小型の自
吸式ポンプを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の自吸式ポンプは、ポンプの停止中にポンプを
通過する水の流れを検出する流体流れ検出手段と、前記
流体流れ検出手段により検出した信号によりポンプの運
転を行う制御手段を設け、ポンプの停止中に水の流れを
前記流体流れ検出手段により検出したらポンプを運転す
るように構成した。
【0012】この発明によれば、補水容積が小さく、信
頼性の高い小型の自吸式ポンプを提供することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載された発
明は、ポンプの停止中に前記ポンプを通過する流体の流
れを検出する流体流れ検出手段と、前記流体流れ検出手
段の検出信号により前記ポンプの運転を行う制御手段を
設け、前記ポンプの運転によって前記ポンプのサイホン
ブレイクが起こる水位を高めるようにした自吸式ポンプ
であり、ポンプ停止時に水の流れを検出したらポンプを
運転し、加圧室でのサイホンブレイクを早くおこない、
補水容積の小さい小型の自吸式ポンプにすることができ
るという作用を有する。
【0014】本発明の請求項2に記載された発明は、請
求項1に記載の自吸式ポンプにおいて、流体流れ検出手
段は、ポンプを通過する流体の流れ方向も同時に検出す
るようにしたものであり、流体の流れの方向により運転
の制御し、不要な運転を防止することができるという作
用を有する。
【0015】本発明の請求項3に記載された発明は、請
求項2に記載の自吸式ポンプにおいて、制御手段は、流
体流れ検出手段が検出した流れの方向によりポンプの回
転方向を変えて運転制御するようにしたものでり、流体
の流れの方向によりポンプの回転方向を変え、水落ちの
方向が変わっても確実にサイホンブレイクを行うことが
でき、小型の自吸式ポンプにすることができるという作
用を有する。
【0016】本発明の請求項4に記載された発明は、請
求項1〜3のいずれかに記載の自吸式ポンプにおいて、
流体流れ検出手段は、ポンプのロータ内に内蔵された永
久磁石の位置検出手段としたものであり、流体の流れの
検出を羽根の回転でおこなうため、簡単な構成で小型の
自吸式ポンプにすることができるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項5に記載された発明は、請
求項4に記載の自吸式ポンプにおいて、ロータ内に内蔵
された永久磁石は、電動モータ被駆動用の永久磁石とし
たものであり、簡単な構成でコストの安価な小型の自吸
式ポンプとすることができるという作用を有する。本発
明の請求項6に記載された発明は、請求項5に記載の自
吸式ポンプにおいて、ロータ内に内蔵された永久磁石の
位置検出を行う手段は、DCブラシレスモータのロータ
位置検出手段としたものであり、構成部品が増えること
なく、簡単な構成で安価な小型の自吸式ポンプとするこ
とができるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項7に記載された発明は、請
求項1または3に記載の自吸式ポンプにおいて、制御手
段は、ポンプの停止中に水の流れを流体流れ検出手段に
より検出してポンプを運転するとき、通常運転時より出
力を低くして運転制御するようにしたものであり、水落
の流量変化を少なくし、サイホンブレイク時の音の発生
が少ない自吸式ポンプとすることができるという作用を
有する。
【0019】本発明の請求項8に記載された発明は、請
求項1、3、7のいずれかに記載の自吸式ポンプにおい
て、制御手段は、ポンプの停止中に水の流れを流体流れ
検出手段により検出してポンプを運転するとき、一定時
間運転制御するようにしたものであり、ロータの永久磁
石を流体流れ検出手段とした場合に、運転の停止を行う
ことができるという作用を有する。
【0020】本発明の請求項9に記載された発明は、請
求項1、3、7のいずれかに記載の自吸式ポンプにおい
て、制御手段は、ポンプの停止中に水の流れを流体流れ
検出手段により検出してポンプを運転制御し、ポンプの
運転電流が設定値より小さくなったら運転を停止制御す
るようにしたものであり、無駄な運転時間のない小型の
自吸式ポンプとすることができるという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態の自吸式ポンプの概略断面図である。
【0023】図示のようにこの自吸式ポンプは、後述す
る電動モータを備えるとともに、ハウジング1内に加圧
室4と、加圧室4より吐出された水の気液分離を行う気
液分離室6と、吸水室3を有し、加圧室4には電動モー
タにより回転する加圧用の羽根車5を配置し、気液分離
室6にはポンプの吐出口7を関係づけ、吸水室3にはポ
ンプの吸込口2を設け、気液分離室6と吸水室3間には
気液分離室6で分離した水を吸水室3に還流する還流穴
8を設けている。
【0024】前記電動モータは、環状に構成されたステ
ータ14と、ステータ14の内部にハウジング1を介し
て配置されたロータ13によって構成されている。そし
てロータ13は、環状の永久磁石12と、永久磁石12
および羽根車5と結合関係にある軸受11とによって構
成されている。前記軸受11は、ロータ13の中心を貫
通する固定軸9に回転自在に嵌め合わされており、か
つ、端面はハウジング1に固定された軸受板10に対向
している。前記固定軸9の両端はハウジング1に回転し
ないように固定されている。そして、電動モータには、
前記ステータ14に通電する電流を制御する制御回路1
5を設けている。
【0025】また、ポンプの運転停止時にポンプ内の液
体の流れを検出する流体流れ検出手段を設け、ポンプ内
の流体の流れを検出したら一定時間自吸式ポンプを通常
運転の出力より低い能力で運転するように制御回路15
で制御するようにしている。前記流体流れ検出手段とし
ては、ポンプの運転停止時における水落ちによる羽根車
5の回転、すなわちロータ13の回転を検出するホール
センサ16、または、ポンプ内の流体の流れを検出する
流量センサを用いる。なお、前記制御回路15は、マイ
コン等を用いたソフトウェアで構成することもできる
し、ハード的に構成することもできる。
【0026】以上の構成において、制御回路15より電
動モータのステータ14に通電すると、ステータ14に
回転磁界が発生し、ロータ13が回転する。羽根車5は
ロータ13に固定されているため、ロータ13が回転す
ると羽根車5も回転し流体を加圧する動作をする。
【0027】実際の自吸時の流体の動きは、吸込口2よ
り吸込み側配管(図中不記載)の気体が流入し、吸水室
3に入り、固定軸9を支持するハウジング1のボスの周
囲より加圧室4に入る。加圧室4内部では還流してきた
液体と流入した気体が混合状態となり、羽根車5に吸込
まれ、羽根車5で加圧されて気液分離室6へ吐出され
る。羽根車5より吐出された流体は気液分離室6に入
り、気体と液体に分離される。分離された水の一部は還
流穴8を通り、ハウジング1の隙間を流れ、羽根車5の
吸込口2に還流される。還流穴8の位置は、気液分離が
充分におこなわれ液体のみを還流する位置に設けるのが
望ましい。主に気体である還流しない流体は、気液分離
室6の上部に設けられた吐出口7より吐出される。
【0028】ところで、ポンプを設置したときの最初の
運転時は、人により自吸式ポンプのハウジング1内に水
が満たす呼び水が行われた後に運転を開始し、上記で説
明した自吸運転が行われるのが一般的である。しかし、
いったん自吸を行うと人により自吸のための呼び水は行
われず、自吸式ポンプのハウジング1内に残った残水で
自吸運転が行われる。この残水を少ない体積のハウジン
グ1で残すため、自吸式ポンプの運転停止時に、水落ち
により羽根車5が回転するとロータ13が回転し、ロー
タ13の永久磁石12の動きを流体流れ検出手段である
ホールセンサ16により検出したら、制御回路15によ
り一定時間自吸式ポンプを通常運転の出力より低い能力
で運転するように制御する。
【0029】なお、自吸式ポンプの運転時間はポンプの
配管長さにより異なるが、配管内の水の容積を吐出する
時間より長く設定するのが望ましい。また、ポンプの運
転電流が設定値より小さくなったら運転を停止するよう
に制御回路15で制御してもよい。
【0030】つぎに、前記水落ちを検出したら、ポンプ
を運転することにより、運転しない状態でサイホンブレ
イクが起こる還流出口の高さより高い水位で吸込側と吐
出側で気体の連通が実現でき、吐出側が大気開放とな
り、水落ちするときに気液分離室6内に還流出口の高さ
より高い高さの水量の水を残すことができる。このため
吸水室3の体積が小さくても多量の水を残すことができ
る。
【0031】以上の説明では流体流れ検出手段としてD
Cブラシレスモータの駆動手段を用いる方法を説明した
が、流体流れ検出手段として流量センサ等を用いても同
様の効果を得ることができる。また、吐出口7や吸込口
2の近傍に通水方向まで検出する流体流れ検出手段を設
けた場合、吐出側7が大気開放になって吸込口2より水
落ちする場合は正回転を行い、吸込側が大気開放になっ
て吐出側より水落ちする場合は逆回転することで、どち
ら側から水落ちしても加圧室4と気液分離室6に有効に
水を残すことができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の自吸式ポンプは、ポンプを通過する水の流れを検出す
る流体流れ検出手段と、前記流体流れ検出手段により検
出した信号によりポンプの運転を行う制御手段を設け、
ポンプの停止中に水の流れを前記流体流れ検出手段によ
り検出したらポンプを運転するように構成したため、補
水容積が小さく、信頼性の高い小型の自吸式ポンプを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の自吸式ポンプの概略断面
【図2】従来の自吸式ポンプの概略断面図
【符号の説明】
1 ハウジング 2 吸込口 3 吸水室 4 加圧室 5 羽根車 6 気液分離室 7 吐出口 8 還流穴 9 固定軸 10 軸受板 11 軸受 12 永久磁石 13 ロータ 14 ステータ 15 制御回路 16 ホールセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H020 AA01 AA07 BA03 BA11 BA18 BA21 CA00 CA04 CA05 CA08 DA01 DA03 DA28 EA01 EA09 EA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプの停止中に前記ポンプを通過する流
    体の流れを検出する流体流れ検出手段と、前記流体流れ
    検出手段の検出信号により前記ポンプの運転を行う制御
    手段を設け、前記ポンプの運転によって前記ポンプのサ
    イホンブレイクが起こる水位を高めるようにしたことを
    特徴とする自吸式ポンプ。
  2. 【請求項2】流体流れ検出手段は、ポンプを通過する流
    体の流れ方向も同時に検出することを特徴とする請求項
    1記載の自吸式ポンプ。
  3. 【請求項3】制御手段は、流体流れ検出手段が検出した
    流れの方向によりポンプの回転方向を変えて運転制御す
    ることを特徴とする請求項2記載の自吸式ポンプ。
  4. 【請求項4】流体流れ検出手段は、ポンプのロータ内に
    内蔵された永久磁石の位置検出手段であることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の自吸式ポンプ。
  5. 【請求項5】ロータ内に内蔵された永久磁石は、電動モ
    ータ被駆動用の永久磁石であることを特徴とする請求項
    4記載の自吸式ポンプ。
  6. 【請求項6】ロータ内に内蔵された永久磁石の位置検出
    を行う手段は、DCブラシレスモータのロータ位置検出
    手段であることを特徴とする請求項5記載の自吸式ポン
    プ。
  7. 【請求項7】制御手段は、ポンプの停止中に水の流れを
    流体流れ検出手段により検出してポンプを運転すると
    き、通常運転時より出力を低くして運転制御することを
    特徴とする請求項1または3記載の自吸式ポンプ。
  8. 【請求項8】制御手段は、ポンプの停止中に水の流れを
    流体流れ検出手段により検出してポンプを運転すると
    き、一定時間運転制御することを特徴とする請求項1、
    3、7のいずれかに記載の自吸式ポンプ。
  9. 【請求項9】制御手段は、ポンプの停止中に水の流れを
    流体流れ検出手段により検出してポンプを運転制御し、
    ポンプの運転電流が設定値より小さくなったら運転を停
    止制御することを特徴とする請求項1、3、7のいずれ
    かに記載の自吸式ポンプ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6636827B2 (en) * 1998-04-07 2003-10-21 Ishida Co., Ltd. Foreign-matter detector and foreign-matter detecting system
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WO2023279689A1 (zh) * 2021-07-05 2023-01-12 陈荣国 直流永磁式自吸复合屏蔽泵

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