JP2000271691A - ネジ付き板状接続導体とその製造方法 - Google Patents
ネジ付き板状接続導体とその製造方法Info
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Abstract
り製造することにより安価に製造することの可能なネジ
付き板状接続導体及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 銅板などの導電材を所定の形状に形成し
てなり、その一部に所定の厚さの板状の部分を含むと共
に、その一部にネジ穴11を形成してなるネジ付き板状
接続導体10とその製造方法であって、被加工材100
のネジ穴11を形成する板状部の部分の表裏に(1)皿
つぶし工程による表面加工硬化を施し、(2)この表面
加工硬化を施した部分に穴11aの打ち抜き加工を行
い、その後、転造ネジ切り加工を行う。
Description
して使用する、その一部にネジ溝を形成した板状の導体
である、所謂、ネジ付き板状接続導体に関し、特に、当
該ネジ溝に他の部材を取付け際に接触する面における平
坦度を確保し、もって、接触抵抗を少なくするネジ付き
板状接続導体とその製造方法に係わる。
る、その一部にネジ溝を形成した板状の導体であるネジ
付き板状接続導体における転造ネジ加工は、通常、金型
にて行っている。ところで、かかるネジ付き板状接続導
体には、製品として所定のねじトルク力が要求される
が、しかし、例えばかかる板状接続導体の被加工材の板
厚が薄く、そのため、製品として要求されるねじトルク
力の要求に満たない場合には、例えばバーリング加工を
一つの手段として、その有効ねじ山数を確保し、もっ
て、要求されるねじ性能を満たすことが行われている。
厚くすることが出来ず、そのため、ねじ径に対して指定
されたねじ山数を確保出来ない場合があるが、かかる場
合、従来では、例えば図4に示すような加工が行われて
いた。すなわち、まず、図5(a)に示す様に、金型に
よって雌ネジの下穴の穴抜き加工のみを行い、続いて、
別の工程により、図5(b)、(c)に示すように、被
加工材の表面と裏面の下穴の開口部に面取り部を加工
し、さらに、切削加工を行ってネジ立てを行っている。
但し、これらは、その製品の要求されるねじトルク力を
満たす場合であることは言うまでもない。
ような従来技術によれば、被加工材の厚さが薄く、その
ため、指定のネジ山数を確保出来ないような板状接続導
体の場合には、上記のような転造加工の後に切削加工を
行ってネジ溝を形成するものでは、やはり、得られるト
ルク力が低く、そのため、製品に要求される所期の性能
を満足することが出来ないことが生じる。また、添付の
図6にも示すように、転造加工後に形成される盛り上が
り1aにより、雌ねじの周囲1a、1bにおける平坦度
が損なわれてしまい、製品の品質が悪くなるという問題
点があった。なお、その対策としては、被加工材の表面
と裏面に、予め、座グリ形状等により、上記の盛り上が
りを逃がすための形状を形成させる必要が生じてくる。
そのため、特に被加工材の板厚が薄い場合には、金型で
の転造加工は、現実には、実用化出来ないと考えられて
いた。また、上記の板状接続導体のネジ加工を切削加工
によって行うとすれば、雌ねじの盛り上がり量は上記の
転造加工に比べ少なく、そのため、上記した盛り上がり
の逃がし形状を小さくでき、かつ、正確な山形状が得ら
れ、これにより、トルク力も確保できることとなる。
の加工時に発生する切り粉が金型内部に付着してしま
い、この切り粉が被加工材を傷つけるばかりか、さらに
は、この切り粉が金型を破損させる要因となり、そのた
め、その実用化は困難であった。そのため、従来では、
ネジ加工を別工程で行うこととし、そのことからも、多
くの工数や労力を費やしているという問題点があった。
る問題点を解決して、すなわち、その品質の確保しなが
ら、同時に、一連の工程により製造することにより安価
に製造することの可能なネジ付き板状接続導体及びその
製造方法を提供することを目的とするものである。
め、本発明によれば、まず、導電材を所定の形状に形成
してなり、その一部に所定の厚さの板状の部分を含むと
共に、当該板状部の一部にネジ穴を形成してなるネジ付
き板状接続導体において、前記ネジ穴を形成した前記板
状部の一部の硬度は、他の部分の硬度よりも大きいネジ
付き板状接続導体が提供される。
目的を達成するため、導電材を所定の形状に形成してな
り、その一部に所定の厚さの板状の部分を含むと共に、
当該板状部の一部にネジ穴を形成してなるネジ付き板状
接続導体の製造方法において、前記ネジ穴を形成する前
記板状部の一部に硬化工程を施し、当該硬化工程を施し
た部分にネジ穴を形成工程を実施するネジ付き板状接続
導体の製造方法が提供される。
造方法において、前記硬化工程と前記ネジ穴形成工程と
の間に、前記ネジ穴を形成する前記板状部の一部にネジ
形成用の穴を形成する穴抜き工程を施す。
製造方法において、前記硬化工程を皿つぶし加工により
実施する。
造方法において、前記ネジ穴形成工程を転造によるネジ
立て加工により実施する。
製造方法において、前記工程を一連の工程により実施す
るものである。
て、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
るネジ付き板状接続導体10が示されており、また、図
中の他の符号は、このネジ付き板状接続導体10に接続
し合う相手方の他の部品である、例えば端子ネジ20、
又は、スタッド30を示している。すなわち、この端子
ネジ20、又は、スタッド30は、上記ネジ付き板状接
続導体1のネジ穴11内に螺合されて互いに確実に接続
される。
続導体10は、例えば、板厚(t=)3.2mmの板状
銅材(HSM銅)を被加工材として使用して所定の形状
に(本例では、略正方形状の板状部材の一端から、一部
が上方に向かって突出している)形成され、その板状部
の略中央には、上記のネジ穴11が形成されており、そ
して、このネジ穴11のネジ径は、指定ネジ山数を確保
し難い「M8」により行っている。
接続導体10の製造方法における全工程の概略を示し、
そして、更に、添付の図2により、その詳細を示す。
ず、図1(a)及び図2(a)に示すように、被加工材
100の表面と裏面に、パンチ21aと下ダイ21bに
よる皿状のつぶし加工を行い、もって、加工硬化させ
る。なお、パンチ21aと下ダイ21b(共に、径φd
´)による表面加工硬化を行った部分6aの硬度を、そ
の他の部分(ここでは、図に符号6bで示している部
分)の硬度と比較した結果が、下記の表1に示されてい
る。この表1からも明らかなように、上記パンチ11a
と下ダイ11bの先端に形成された台柱形状の突起面
(図の径φdで示す部分)による皿つぶし工程による表
面加工硬化により、その硬度が増強されており、このこ
とからも、この皿状のつぶし及びその周辺(すなわち、
被加工材100の径φdの部分)が加工硬化されている
事がわかる。
二工程である、いわゆる、転造ネジの穴抜き(下穴)工
程へ進む。この際、前記の加工硬化工程では、パンチ2
1aと下ダイ21bとで形成された被加工材100の皿
状のへこみによれば、被加工材100の上面及び下面に
は、図2(b)に符号13aで高さを示す凹部、すなわ
ち、空間がわずかに形成される。そして、この第二工程
では、この状態でネジを形成するための穴11aを打ち
抜き加工により行う。なお、この打ち抜き加工時には、
その中心部の肉厚は、図2(b)に符号13bの実線で
示すように湾曲し、さらに、図に破線で示すように穴抜
きされてダイ面13cから下方向へ移動して、穴が打ち
抜かれる。
2(c)に示すように、使用プレス機の自動タップ装置
によって、所謂、転造ネジ切り加工を行う。この際、ネ
ジ切りのための転造タップ15aのストロークは上方向
から時計方向に回転しながら下降し、図の符号12aで
示す面から同図に符号12bで示す面へ向かってネジを
切る。そして、図に符号12bで示す面へ抜けた後、一
旦、止まる。その後、上記転造タップ15aのストロー
クは、直ちに反時計方向に反転し、そして反時計方向に
回転しながら上昇し、図の符号12aの面から離れ、ね
じ切り加工は終了する。
常、上記第三工程のネジ切りによる盛り上がりが生じる
が(上記図4の符号11aを参照)、しかしながら、上
記図1(a)及び図2(a)により示した皿つぶし加工
により予め形成された皿状のへこみによって、被加工材
100の両面の平坦な面が確保される。すなわち、その
後の図1(b)及び図2(b)に示した第二工程で形成
された湾曲した盛り上り13bと、さらには、図1
(c)及び図2(c)に示した第三工程のネジ切りによ
る湾曲した盛り上り(上記図4の符号11aを参照)と
は、上記図1(a)及び図2(a)に示した第一加工工
程により予め形成された皿状のへこみの領域内で吸収さ
れ、被加工材100の両面の平坦な面12a、12bが
確立され、もって、良好な板状接続導体が完成する。
めに行うつぶし形状を皿状に加工し(図1(a)及び図
2(a))、これによって、へこみ量(図2(a)の符
号14a、14b)を以下のような値に設定しているこ
とである。すなわち、第一加工工程でのへこみ量を、加
工硬化されている事を前提に、図3の符号101a、1
01b、101c、101dで示す部分での盛り上がり
が、被加工材100である板状接続導体の平坦度に影響
を受けない程度の必要最低限のへこみ量とし、かつ、そ
の形状を皿状にする事によって、その後の第二工程で形
成するネジ山を、所定の板厚の範囲で有効に形成させる
事である。これによって、トルク力を最大限に引き出せ
るわけである。
り製造加工されたネジ付き板状接続導体1によって得ら
れたトルク力及び面精度の実測データを、以下の表2に
示す。すなわち、本実施の形態になるネジ付き板状接続
導体1のトルク力の増加と、平坦度の確保、しいては、
充分な通電性が可能となり、もって、品質的にも優位な
製品を得ることができる。
に、本発明のネジ付き板状接続導体とその製造方法によ
れば、導体表面の平坦度の確保による通電性の向上や、
ネジ強度の増加など、接続導体の品質の向上が図られ、
また、同時に、かかる接続導体は、一連の加工工程を金
型だけで実施することが可能であり、そのため、その後
の工程を廃止し、もって、生産性に優れた製造方法が提
供出来る。さらには、これにより、部品の信頼性の確保
と、さらには、原価低減にもその効果を発揮する。
体の製造方法を示す図である。
詳細工程を示す図である。
接続導体の拡大一部断面図である。
接続導体を、それと使用される他の部品と共に示す斜視
図である。
法を示す図である。
ジ付き接続導体の拡大一部断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 導電材を所定の形状に形成してなり、そ
の一部に所定の厚さの板状の部分を含むと共に、当該板
状部の一部にネジ穴を形成してなるネジ付き板状接続導
体において、前記ネジ穴を形成した前記板状部の一部の
硬度は、他の部分の硬度よりも大きいことを特徴とする
ネジ付き板状接続導体。 - 【請求項2】 導電材を所定の形状に形成してなり、そ
の一部に所定の厚さの板状の部分を含むと共に、当該板
状部の一部にネジ穴を形成してなるネジ付き板状接続導
体の製造方法において、前記ネジ穴を形成する前記板状
部の一部に硬化工程を施し、当該硬化工程を施した部分
にネジ穴を形成工程を実施することを特徴とするネジ付
き板状接続導体の製造方法。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載した製造方法におい
て、前記硬化工程と前記ネジ穴形成工程との間に、前記
ネジ穴を形成する前記板状部の一部にネジ形成用の穴を
形成する穴抜き工程を施すことを特徴とするネジ付き板
状接続導体の製造方法。 - 【請求項4】 前記請求項2又は3に記載した製造方法
において、前記硬化工程を皿つぶし加工により実施する
ことを特徴とするネジ付き板状接続導体の製造方法。 - 【請求項5】 前記請求項2又は4に記載した製造方法
において、前記ネジ穴形成工程を転造によるネジ立て加
工により実施することを特徴とするネジ付き板状接続導
体の製造方法。 - 【請求項6】 前記請求項2又は5に記載した製造方法
において、前記工程を一連の工程により実施することを
特徴とするネジ付き板状接続導体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11077501A JP2000271691A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | ネジ付き板状接続導体とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11077501A JP2000271691A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | ネジ付き板状接続導体とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000271691A true JP2000271691A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13635726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11077501A Pending JP2000271691A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | ネジ付き板状接続導体とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000271691A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003001350A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-07 | Takeuchi Press Ind Co Ltd | アルミチューブの製造方法 |
JP2008062274A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 雌ネジ加工方法 |
JP2010260058A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Watoku Co Ltd | スペーサーナットの製造方法 |
JP2013203107A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置 |
CN115070347A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-09-20 | 江门市蓬江区弘亮金属制品有限公司 | 环状薄板内侧螺纹成型方法、万向套加工方法和半圆盖 |
-
1999
- 1999-03-23 JP JP11077501A patent/JP2000271691A/ja active Pending
Cited By (7)
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JP4738647B2 (ja) * | 2001-06-18 | 2011-08-03 | 武内プレス工業株式会社 | アルミチューブの製造方法 |
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CN115070347A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-09-20 | 江门市蓬江区弘亮金属制品有限公司 | 环状薄板内侧螺纹成型方法、万向套加工方法和半圆盖 |
CN115070347B (zh) * | 2022-05-30 | 2024-04-02 | 江门市蓬江区弘亮金属制品有限公司 | 环状薄板内侧螺纹成型方法、万向套加工方法和半圆盖 |
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A521 | Written amendment |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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