JP2000268091A - 保守体制状況評価装置および保守体制状況評価システム - Google Patents

保守体制状況評価装置および保守体制状況評価システム

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JP2000268091A
JP2000268091A JP7135599A JP7135599A JP2000268091A JP 2000268091 A JP2000268091 A JP 2000268091A JP 7135599 A JP7135599 A JP 7135599A JP 7135599 A JP7135599 A JP 7135599A JP 2000268091 A JP2000268091 A JP 2000268091A
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JP7135599A
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Hideki Nishiyama
秀樹 西山
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守サービス契約をしているビル等の現場に
対する緊急時の保守体制の評価を数値等から具体的に判
断できる保守体制状況評価装置を提供する。 【解決手段】 緯度、経度からなる現場位置を含む保守
対象機器のある各現場の現場情報を格納した保守現場D
B203と、当日の保守員毎の巡回する現場およびこれ
らの各現場での保守開始、完了時刻を含む巡回スケジュ
ールの情報を格納した保守員保守計画DB202と、上
記保守員保守計画DBおよび保守現場DBの情報に基づ
き、所定時刻におけるそれぞれの現場への保守員の緊急
対応可能な最短時間を対応可能な保守員と現場との距離
から求める保守計画評価処理手段206と、この保守計
画評価処理手段で求められた結果を格納する計画評価D
B207と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビル等の施設で
ある現場に設置されたエレベータ等の種々の保守対象機
器の異常時の保守体制の状況を評価する保守体制状況評
価装置および保守体制状況評価システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来は、ビルなどに設置されたエレベー
タ、設備機器の故障に対する対応は、保守情報センター
機構に通報された後、予め登録されたエリア毎の保守員
から選択されポケットベルを呼出し、故障発生のビルヘ
出向かせて行っていた。
【0003】故障に対応する保守員は、通常は予め計画
された保守作業現場を巡回しており、約10ヶ所程度の
現場を1日に巡回する。保守員は保守情報センター機構
から緊急の故障の呼びだしがあると、保守情報センター
機構に確認し作業計画を中断して故障発生現場の対応を
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、予め登
録したエリアの大きさは、大きいと登録された保守員の
数は多くなるが当該ビルまでの距離の判断が難しくな
り、区域を小さくすると対応する保守員が存在しなくな
る不具合が生じる。
【0005】エレベータの故障には、迅速な対応を要求
されるものもあり、如何に短時問で故障発生の現場まで
到着し、故障を回避するかがサービスの中で最も重要な
点であり、故障発生の現場に対して、効率良く保守員を
配置し短時間で到着させる改善が望まれていた。従って
適度な区域範囲に保守員を分散させることが課題であっ
たが、これを評価する手だては何もなかった。
【0006】この発明では、保守サービスの契約をして
いるビル等の現場に対して緊急時に短時間で保守員が到
着できるような保守編成を計画しているか否かの時間帯
別の評価と、その日の総合的な評価を具体的に数値等か
ら可能にし、また、故障コールを受信する保守情報セン
ター機構(本局)で保守の巡回状況をビジュアル表示する
ことにより、リアルタイムに現状におけるサービス能力
を把握することができ、保守サービス区域における所定
のエリア毎の全ての保守契約顧客の現場までの到着時間
を尺度とした、緊急対応の迅速さを示す対応レベルを段
階に分けて把握できる保守体制状況評価装置および保守
体制状況評価システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、保守対象機器が設置された点在する各現場に対
する保守体制状況を評価する保守体制状況評価装置であ
って、緯度、経度からなる現場位置を含む保守対象機器
のある各現場の現場情報を格納した保守現場DBと、当
日の保守員毎の巡回する現場およびこれらの各現場での
保守開始、完了時刻を含む巡回スケジュールの情報を格
納した保守員保守計画DBと、上記保守員保守計画DB
および保守現場DBの情報に基づき、所定時刻における
それぞれの現場への保守員の緊急対応可能な最短時間を
対応可能な保守員と現場との距離から求める保守計画評
価処理手段と、この保守計画評価処理手段で求められた
結果を格納する計画評価DBと、を備えた保守体制状況
評価装置にある。
【0008】またこの発明は、上記保守計画評価処理手
段が、一日のうちの複数の異なる時間帯においてそれぞ
れ保守員の対応可能な最短時間を求め、さらにその平均
を求めることを特徴とする保守体制状況評価装置にあ
る。
【0009】またこの発明は、保守対象機器が設置され
た点在する各現場に対する保守体制状況を評価する保守
体制状況評価システムであって、保守区域がそれぞれに
割り当てられた複数の支局にそれぞれ設けられた支局ホ
ストコンピュータと、これらの支局ホストコンピュータ
にネットワークを介して接続された本局ホストコンピュ
ータとからなり、上記各支局ホストコンピュータが、緯
度、経度からなる現場位置を含む保守対象機器のある各
現場の現場情報を格納した保守現場DBと、当日の保守
員毎の巡回する現場およびこれらの各現場での保守開
始、完了時刻を含む巡回スケジュールの情報を格納した
保守員保守計画と、を設け、上記本局ホストコンピュー
タが、上記各支局ホストコンピュータに格納された各現
場の現場情報および巡回スケジュールの情報を収集する
情報収集手段と、上記各支局ホストコンピュータの保守
現場DBからの現場情報をまとめて格納する親保守現場
DBと、上記各支局ホストコンピュータの保守員保守計
画DBからの巡回スケジュールの情報をまとめて格納す
る親保守員保守計画DBと、上記親保守員保守計画DB
および親保守現場DBの情報に基づき、所定時刻におけ
るそれぞれの現場への保守員の緊急対応可能な最短時間
を対応可能な保守員と現場との距離から求める保守計画
評価処理手段と、この保守計画評価処理手段で求められ
た結果を格納する計画評価DBと、を設けた保守体制状
況評価システムにある。
【0010】またこの発明は、上記保守計画評価処理手
段が、一日のうちの複数の異なる時間帯においてそれぞ
れ保守員の対応可能な最短時間を求め、さらにその平均
を求めることを特徴とする保守体制状況評価システムに
ある。
【0011】またこの発明は、保守対象機器が設置され
た点在する各現場に対する保守体制状況を評価する保守
体制状況評価装置であって、緯度、経度からなる現場位
置を含む保守対象機器のある各現場の現場情報を格納し
た保守現場DBと、当日の保守員毎の巡回する現場およ
びこれらの各現場での保守開始、完了時刻を含む巡回ス
ケジュールの情報を格納した保守員保守計画DBと、保
守区域を緯度、経度に従って複数のエリアに区分したエ
リア情報を格納した対応エリアDBと、上記保守員保守
計画DBおよび保守現場DBの情報に基づき、所定時刻
における緊急対応可能な保守員を探し、上記対応エリア
DBのエリア情報の各エリアに、該保守員の位置に対応
するエリアを中心に放射状に各エリアに緊急対応の迅速
さを示す対応レベルを段階的に付ける保守計画エリア評
価処理手段と、対応レベルが付けられた上記エリア情報
を地図に重ね合わせて表示する表示手段と、を備えた保
守体制状況評価装置にある。
【0012】またこの発明は、上記保守計画エリア評価
処理手段において、対応レベルが上がるエリアのみ更新
するようにして複数の緊急対応可能な保守員に対して順
次、上記対応レベル付けを行うことを特徴とする保守体
制状況評価装置にある。
【0013】またこの発明は、保守対象機器が設置され
た点在する各現場に対する保守体制状況を評価する保守
体制状況評価システムであって、保守区域がそれぞれに
割り当てられた複数の支局にそれぞれ設けられた支局ホ
ストコンピュータと、これらの支局ホストコンピュータ
にネットワークを介して接続された本局ホストコンピュ
ータとからなり、上記各支局ホストコンピュータが、緯
度、経度からなる現場位置を含む保守対象機器のある各
現場の現場情報を格納した保守現場DBと、当日の保守
員毎の巡回する現場およびこれらの各現場での保守開
始、完了時間を含む巡回スケジュールの情報を格納した
保守員保守計画DBと、を設け、上記本局ホストコンピ
ュータが、上記各支局ホストコンピュータに格納された
各現場の現場情報および巡回スケジュールの情報を収集
する情報収集手段と、上記各支局ホストコンピュータの
保守現場DBからの現場情報をまとめて格納する親保守
現場DBと、上記各支局ホストコンピュータの保守員保
守計画DBからの巡回スケジュールの情報をまとめて格
納する親保守員保守計画DBと、上記全ての支局ホスト
コンピュータの受け持つ保守区域を緯度、経度に従って
複数のエリアに区分したエリア情報を格納した対応エリ
アDBと、上記親保守員保守計画DBおよび親保守現場
DBの情報に基づき、所定時刻における緊急対応可能な
保守員を探し、上記対応エリアDBのエリア情報の各エ
リアに、該保守員の位置に対応するエリアを中心に放射
状に各エリアに緊急対応の迅速さを示す対応レベルを段
階的に付ける保守計画エリア評価処理手段と、対応レベ
ルが付けられた上記エリア情報を地図に重ね合わせて表
示する表示手段と、を備えた保守体制状況評価システム
にある。
【0014】またこの発明は、上記保守計画エリア評価
処理手段において、対応レベルが上がるエリアのみ更新
するようにして複数の緊急対応可能な保守員に対して順
次、上記対応レベル付けを行うことを特徴とする保守体
制状況評価システムにある。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明に
よる保守体制状況評価装置および保守体制状況評価シス
テムの構成示す図である。この発明は各営業所等の支局
単独でも、また複数の支局とこれらにネットワークによ
り接続された本局からなる広範囲なものでも実施可能で
あり、前者を保守体制状況評価装置、後者を保守体制状
況評価システムとする。以下では保守体制状況評価シス
テムについて説明するが、これをネットワークを介さず
に1つの単独の支局で行えば保守体制状況評価装置とな
る。また保守体制状況評価システムと保守体制状況評価
装置を組み合わせて、本局でも各支局でも個別に評価が
行えるようにしてもよい。
【0016】図1において、保守情報センター1には、
本局ホストコンピュータ100が設置されており、受信
用の受信端末101が複数台接続されている。本局ホス
トコンピュータ100は、各支局の保守員巡回スケジュ
ール情報をまとめて格納する親保守員保守計画データベ
ース(以下DBとする、また”親”とは支局の保守員保
守計画DBと区別するためだけのものである)102、
同様に各支局の現場の現場情報をまとめて格納する親保
守現場DB103、保守計画エリア評価処理手段10
4、対応エリアDB105、保守計画評価処理手段11
0、計画評価DB111、後述の各支局ホストコンピュ
ータから各種情報を収集するための情報収集手段11
5、映像表示I/F112、大型映像表示装置113を
含む。
【0017】支局群2は複数の事業所のホストコンピュ
ータである支局ホストコンピュータ200で構成され、
ネットワーク3を介して本局ホストコンピュータ100
に接続されている。各支局ホストコンピュータ200は
基本的にそれぞれ同様の構成を有する。各支局ホストコ
ンピュータ200には事務所端末201が接続されてお
り、保守員保守計画DB202、保守現場DB203、
保守計画エリア評価処理手段204、対応エリアDB2
05、保守計画評価処理手段206、計画評価DB20
7を含む。これらはそれぞれ本局ホストコンピュータ1
00のものと基本的には同じである。
【0018】本局ホストコンピュータ100で一括評価
する場合には、支局ホストコンピュータ200には保守
員保守計画DB202と保守現場DB203があればよ
い。また支局で保守体制状況評価装置を構成する場合に
は情報収集手段115は当然ながら不要となる。
【0019】またこの実施の形態では、本局ホストコン
ピュータ100では保守計画エリア評価処理手段104
と対応エリアDB105、支局ホストコンピュータ20
0では保守計画エリア評価処理手段204と対応エリア
DB205は使用しない。これらは他の実施の形態で使
用される。
【0020】図2に親保守員保守計画DB102(保守
員保守計画DB202も自局の情報を同様に保持)の格
納情報を示す。保守顧客巡回用の巡回スケジュールで、
当日の保守計画が保守NO、保守員、月日、巡回の現場
管理番号、保守開始時刻、保守終了時刻、保守完了時
刻、移動方法が一覧となっている。保守員Aから数十人
の保守員の保守巡回計画の予定が並べられている。な
お、保守終了時刻は該現場での保守終了時刻を示し、保
守完了時刻は保守終了後、同一保守員の次の保守計画情
報の保守開始時間、次の保守計画がなければ通常の終了
時刻を示す。
【0021】図3に親保守現場DB103(保守現場D
B203も自局の情報を同様に保持)の格納情報を示
す。保守契約先の現場の各現場の現場情報のデータベー
スであり、管理NO、現場管理番号、ビル名、事業所
名、緯度および経度の現場位置情報と住所からなる。
【0022】図5に計画評価DB111の格納情報を示
す。保守計画評価処理手段110での評価結果のデータ
ベースであり、親保守現場DB103の各現場情報に対
する、各評価時刻の現場との距離または到着時間(緊急
対向可能な時間)が最短の保守員との距離、その到着時
間、さらに各現場の一日の平均到着時間、評価時刻毎の
全現場の平均到着時間、評価時刻毎の平均時間の更に平
均からなる。
【0023】次に保守計画評価処理手段110について
説明する。契約顧客のビルで故障が発生した場合に、当
日の保守計画で作業中の保守員がいかに早く故障発生の
ビルに到着できるかを評価するものである。これは、緊
急に対応が必要な故障時に備えていかに早く現場に直行
できるかを評価し、保守編成を変更しより保守編成を効
率良く組むように修正を促すことに用いる。
【0024】図4に保守計画評価処理手段110の処理
フローチャートを示し、その処理を説明する。まず処理
評価を実施する時刻を設定する(401)。この例では、
一日に10:30、13:30、16:30の3回評価
し、その平均値をその日の総合評価としている。評価時
刻が1つのものでも相当の効果は得られる。このフロー
チャートは10:30の評価を示す。次に図3の親保守
現場DB103に於て管理NO.1を指定し(402)、
現場管理番号2000の池袋1ビルを指定する。
【0025】池袋1ビルに対して各支局(事業所)の保守
員の当日の全ての巡回スケジュールである保守計画デー
タを、図2の親保守員保守計画DB102の保守NO.
1より演算の対象として、処理を実行していく(40
3)。保守員毎の時刻別に並べられた図2の巡回スケジ
ュールリストより、保守開始時刻が評価時刻(10:3
0)より小さく、その現場の保守完了時刻が評価時刻(1
0:30)と同じかこれより大きいことを判断し(40
4,405)、当該保守員が現場で作業中または次の保
守計画現場への移動中であることを確認する。
【0026】そして404,405で当該保守員が現場
で作業中または次の保守計画現場への移動中であること
が確認されると、該当保守員の保守計画現場(ここでは
整理番号2010の新宿1ビル)と管理番号2000の
池袋1ビルとの距離を計算すべく、評価時刻(10:3
0)での該当保守員の保守計画現場の緯度、経度のデー
タを抽出する(406)。該当保守員の現場は図2の親保
守員保守計画DB102の情報から判断でき、またその
保守現場の緯度、経度データは図3の親保守現場DB1
03より抽出する。例えば、評価時刻(10:30)に図
2で保守員Aは現場管理番号2010の新宿1ビルで保
守中であり、現場管理番号2010の緯度、経度データ
は図3から求まる。
【0027】次に、当該管理番号2000の現場と保守
計画現場2010の緯度と経度のそれぞれの差の絶対値
の和として距離Cを求める(407)。次に、求めた距離
Cを図5に示す計画評価DB111の管理番号2000
の池袋1ビルの評価時刻10:30のデータとして書き
込む。また、図2の親保守員保守計画DB102の移動
方法に基づいて到達時間も書き込む。次の保守員の方が
距離又は到着時間(どちらを基準にするかは選択可能)が
短ければ距離、時間を書き換える(408)。
【0028】次に、保守NOを増加し(409)、同様な
処理を保守NO順に行ってゆく。図2の場合、保守NO
1では404の判定で10:30>9:50,YESで
あり405の判定へ移行し、ここでも10:30≦1
1:45でYESであり該当ケースとなる。次の保守N
O2およびNO3では404の判定が10:30<1
1:45、10:30<13:00で共にNOとなり4
06〜408の処理は行われない。さらに保守NOを増
加させ、保守NO4になると別の保守員Bの保守計画を
参照し、評価時刻(10:30)での保守員Bの保守現場
が抽出される(404,405)。図2の場合、保守NO
4では404の判定で10:30>9:00,YESで
あり405の判定へ移行し、ここでも10:30≦1
0:40でYESであり、次の保守計画現場への移動中
ではあるが該当ケースとなる。次の保守NO5およびN
O6では404の判定が10:30<10:40、1
0:30<11:00で共にNOとなり406〜408
の処理は行われない。このようにして全ての区域を担当
する保守員との距離、到着時間を計算でき、一番近い又
は到着時間の短い保守員との距離および時間を記録する
ことができる。
【0029】次に、図3の親保守現場DB103の管理
NOを1増加することにより(411)、現場管理番号2
001の池袋2ビルに対して同様の演算処理をすること
により、評価時刻10:30で一番近い又は到達時間の
一番早い保守員との距離および到着時間を演算すること
ができる(410、413)。401の評価時刻をこの事
例では13:30、15:30の3回処理することによ
り、それぞれにつてい指定された全ての保守現場との保
守員との距離が計算可能となる。
【0030】また、平均をとることにより当日ビル毎の
平均到着時間も求められる。さらに、評価時刻毎の全現
場の平均到着時間も求めることができる。評価時刻毎の
平均時間の更に平均を求めることにより、その保守管理
区域の保守計画の全体評価が可能になる。これらの結果
は映像表示I/F112および大型映像表示装置113
からなる表示手段によって表示してもよい。
【0031】これらの、保守計画の各現場への保守員の
平均到着時間を定量的に求めることにより、保守計画の
良否の判定が数値で可能になり、全保守管理区域、ある
いは各支局(事業所)毎の対応区域内の保守計画の分散の
方法の良否の判定が可能になる。平均到着時間の長い場
合には、到着時間が長くなる区域を抽出して、保守計画
を組み直すことが事前に可能となる。
【0032】実施の形態2.またこの実施の形態では、
特に前述の保守計画された保守員の巡回スケジュールよ
り、保守区域の各現場までの呼出しから到着時間をリア
ルタイムに計算し表示し、各サービスエリアヘの予測サ
ービス時間を地図上に表示する。
【0033】この実施の形態では、図1において、本局
ホストコンピュータ100では保守計画評価処理手段1
10および計画評価DB111、支局ホストコンピュー
タ200では保守計画評価処理手段206および計画評
価DB207は使用しない。
【0034】この実施の形態では保守管轄区域を例えば
図6に示すように緯度、経度の30秒毎に区切り、緯度
方向には約920m、経度方向には約780mに区画
(以下この区画をエリアとする)して管理する。
【0035】そして、そのエリアから放射状に周辺のエ
リアまでの平均移動時間を図7のように定義(図7中の
時間を考慮して定義)した。当該エリア内の移動時間を
15分(A地区)、周辺エリア(B地区)への平均移動時間
を30分として定義した。更にその周辺エリア(C地区)
までの平均移動時間を50分と定義した。
【0036】図8に対応エリアDB105(対応エリア
DB205の場合も自局管轄区域の情報を同様に保持)
の格納情報を示す。緯度、経度の30秒毎に区切られた
エリアに対して、現状どの程度の保守サービス対応能力
があるかを、保守計画エリア評価処理手段104で演算
し映像表示I/F112および大型映像表示装置113
からなる表示手段で表示する。
【0037】図10に保守計画エリア評価処理手段10
4の処理フローチャートを示し、その処理を説明する。
まず、現在時刻の設定を行い(502)、図2に示す親保
守員保守計画DB102の保守員毎の時刻別に並べられ
た巡回スケジュールリストより、保守NO.1から(50
3)、現在時刻に於ける保守員の保守中または次の現場
への移動中の保守員を抽出し(504、505(基本的に
図4の404、405にそれぞれ同じ))、当該の保守中
或いは次の現場への移動中の保守員の保守現場の管理番
号、さらに管理番号から図3の親保守現場DB103よ
り当該現場の緯度、経度のデータが抽出できる(50
7,508)。
【0038】抽出した緯度、経度のデータより図8の対
応エリアDB105の当該エリア(抽出した緯度、経度
の含まれるエリア)に対応レベル「A」を書き込む(50
9)。その後、周辺エリアB地区8か所に関して、対応
レベル「A」のエリアはそのまま、既に「B」はそのま
ま、「無し」及び「C」は「B」に書き換える(51
0)。次に、周辺エリアC地区に対しても、対応レベル
「A」のエリアはそのまま、既に「B」、「C」はその
まま、「無し」は「C」に書き換える(511)。
【0039】次に、保守NOを順にインクリメントし
て、次の保守員の当該時刻に対する位置(現場緯度、経
度)の抽出を行い、対応エリアDBを同様なフローにて
対応レベルを上書きしていく。保守NOデータの最後ま
で進むと処理は終了する(512,514)。
【0040】上記処理により、図8の対応エリアDB1
05のデータにより、現時刻における全保守員のエリア
毎の15分「A」レベル、30分「B」レベル、50分
「C」レベルが一覧表で確認できる。この対応エリアD
B105のデータを受信端末101と保守情報センター
である本局の大型映像表示装置113に、地図と同時に
重複させてエリア表示することにより、図9に示す対応
エリア地図表示のように、エリア毎のサービス対応レベ
ルが確認可能となる。
【0041】これにより、故障のコール受付前に当該エ
リアのサービス対応レベルが、15分「A」レベル、3
0分「B」レベル、50分「C」レベル、50分以上の
4段階に把握可能となり、極端にサービスレベルの低い
地域には保守員の保守の計画を変更させてサービスレベ
ルを均一にすることも可能となる。また、故障コールを
受信した場合に、故障の現場の管理番号を確認すること
により即座に、保守員の到着時間が把握可能であり、ど
の程度の時間で対応可能かを回答することができ、サー
ビスレベルの向上が可能となる。
【0042】なお、上記では保守体制状況評価システム
について説明したが、実施の形態1と同様に、これをネ
ットワークを介さずに1つの単独の支局で行えば保守体
制状況評価装置となる。また保守体制状況評価システム
と保守体制状況評価装置を組み合わせて、本局でも各支
局でも個別に評価が行えるようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、保守対
象機器が設置された点在する各現場に対する保守体制状
況を評価する保守体制状況評価装置であって、緯度、経
度からなる現場位置を含む保守対象機器のある各現場の
現場情報を格納した保守現場DBと、当日の保守員毎の
巡回する現場およびこれらの各現場での保守開始、完了
時刻を含む巡回スケジュールの情報を格納した保守員保
守計画DBと、上記保守員保守計画DBおよび保守現場
DBの情報に基づき、所定時刻におけるそれぞれの現場
への保守員の緊急対応可能な最短時間を対応可能な保守
員と現場との距離から求める保守計画評価処理手段と、
この保守計画評価処理手段で求められた結果を格納する
計画評価DBと、を備えた保守体制状況評価装置および
これに準ずる保守体制状況評価システムとしたので、保
守計画の各現場への保守員の対応時間を定量的に求める
ことにより、保守計画の良否の判定が数値で可能にな
り、全保守管理区域、あるいは各支局(事業所)毎の対応
区域内の保守計画の分散の方法の良否の判定が可能にな
る。対応時間の長い場合には、対応時間が長くなる区域
を抽出して、保守計画を組み直すことが事前に可能とな
る。
【0044】また、上記保守計画評価処理手段が、一日
のうちの複数の異なる時間帯においてそれぞれ保守員の
対応可能な最短時間を求め、さらにその平均を求めるよ
うにしたので、その日の総合的な評価を可能にした。
【0045】またこの発明では、保守対象機器が設置さ
れた点在する各現場に対する保守体制状況を評価する保
守体制状況評価装置であって、緯度、経度からなる現場
位置を含む保守対象機器のある各現場の現場情報を格納
した保守現場DBと、当日の保守員毎の巡回する現場お
よびこれらの各現場での保守開始、完了時刻を含む巡回
スケジュールの情報を格納した保守員保守計画DBと、
保守区域を緯度、経度に従って複数のエリアに区分した
エリア情報を格納した対応エリアDBと、上記保守員保
守計画DBおよび保守現場DBの情報に基づき、所定時
刻における緊急対応可能な保守員を探し、上記対応エリ
アDBのエリア情報の各エリアに、該保守員の位置に対
応するエリアを中心に放射状に各エリアに緊急対応の迅
速さを示す対応レベルを段階的に付ける保守計画エリア
評価処理手段と、対応レベルが付けられた上記エリア情
報を地図に重ね合わせて表示する表示手段と、を備えた
保守体制状況評価装置およびこれに準ずる保守体制状況
評価システムとしたので、故障のコール受付前に当該エ
リアのサービス対応レベルが段階的に把握可能となり、
極端にサービスレベルの低い地域には保守員の保守の計
画を変更させてサービスレベルを均一にすることが可能
となる。また、故障コールを受信した場合に、故障の現
場の管理番号を確認することにより即座に、保守員の対
応時間が把握可能であり、どの程度の時間で対応可能か
を回答することができ、サービスレベルの向上が可能と
なる。
【0046】また、上記保守計画エリア評価処理手段に
おいて、対応レベルが上がるエリアのみ更新するように
して複数の緊急対応可能な保守員に対して順次、上記対
応レベル付けを行うので、多くの保守員の位置を考慮し
た総合的な対応レベルが把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による保守体制状況評価装置および
保守体制状況評価システムの構成示す図である。
【図2】 この発明による親保守員保守計画DBの内容
の一例を示す図である。
【図3】 この発明による親保守現場DBの内容の一例
を示す図である。
【図4】 この発明による保守計画評価処理手段の動作
を示すフローチャート図である。
【図5】 この発明による計画評価DBの内容の一例を
示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2で使用する保守管轄
区域を分割した1つの単位のエリア区分を説明するため
の図である。
【図7】 この発明の実施の形態2における該当エリア
から放射状に周辺のエリアまでの平均移動時間の定義を
説明するための図である。
【図8】 この発明の実施の形態2による対応エリアD
Bの内容の一例を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態2による対応エリア地
図表示の一例を示す図である。対応エリア地図表示
【図10】 この発明の実施の形態2による保守計画エ
リア評価処理手段の動作を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1 保守情報センター、2 支局群、3 ネットワー
ク、100 本局ホストコンピュータ、101 受信端
末、102 親保守員保守計画DB、103 親保守現
場DB、104 保守計画エリア評価処理手段、105
対応エリアDB、110 保守計画評価処理手段、1
11 計画評価DB、115 情報収集手段、112
映像表示I/F、113 大型映像表示装置、200
支局ホストコンピュータ、201 事務所端末、202
保守員保守計画DB、203 保守現場DB、204
保守計画エリア評価演算処理手段、205 対応エリ
アDB、206 保守計画評価処理手段、207 計画
評価DB。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保守対象機器が設置された点在する各現
    場に対する保守体制状況を評価する保守体制状況評価装
    置であって、 緯度、経度からなる現場位置を含む保守対象機器のある
    各現場の現場情報を格納した保守現場DBと、 当日の保守員毎の巡回する現場およびこれらの各現場で
    の保守開始、完了時刻を含む巡回スケジュールの情報を
    格納した保守員保守計画DBと、 上記保守員保守計画DBおよび保守現場DBの情報に基
    づき、所定時刻におけるそれぞれの現場への保守員の緊
    急対応可能な最短時間を対応可能な保守員と現場との距
    離から求める保守計画評価処理手段と、 この保守計画評価処理手段で求められた結果を格納する
    計画評価DBと、 を備えたことを特徴とする保守体制状況評価装置。
  2. 【請求項2】 上記保守計画評価処理手段が、一日のう
    ちの複数の異なる時間帯においてそれぞれ保守員の対応
    可能な最短時間を求め、さらにその平均を求めることを
    特徴とする請求項1に記載の保守体制状況評価装置。
  3. 【請求項3】 保守対象機器が設置された点在する各現
    場に対する保守体制状況を評価する保守体制状況評価シ
    ステムであって、 保守区域がそれぞれに割り当てられた複数の支局にそれ
    ぞれ設けられた支局ホストコンピュータと、これらの支
    局ホストコンピュータにネットワークを介して接続され
    た本局ホストコンピュータとからなり、 上記各支局ホストコンピュータが、 緯度、経度からなる現場位置を含む保守対象機器のある
    各現場の現場情報を格納した保守現場DBと、 当日の保守員毎の巡回する現場およびこれらの各現場で
    の保守開始、完了時刻を含む巡回スケジュールの情報を
    格納した保守員保守計画と、 を設け、 上記本局ホストコンピュータが、 上記各支局ホストコンピュータに格納された各現場の現
    場情報および巡回スケジュールの情報を収集する情報収
    集手段と、 上記各支局ホストコンピュータの保守現場DBからの現
    場情報をまとめて格納する親保守現場DBと、 上記各支局ホストコンピュータの保守員保守計画DBか
    らの巡回スケジュールの情報をまとめて格納する親保守
    員保守計画DBと、 上記親保守員保守計画DBおよび親保守現場DBの情報
    に基づき、所定時刻におけるそれぞれの現場への保守員
    の緊急対応可能な最短時間を対応可能な保守員と現場と
    の距離から求める保守計画評価処理手段と、 この保守計画評価処理手段で求められた結果を格納する
    計画評価DBと、 を設けたことを特徴とする保守体制状況評価システム。
  4. 【請求項4】 上記保守計画評価処理手段が、一日のう
    ちの複数の異なる時間帯においてそれぞれ保守員の対応
    可能な最短時間を求め、さらにその平均を求めることを
    特徴とする請求項3に記載の保守体制状況評価システ
    ム。
  5. 【請求項5】 保守対象機器が設置された点在する各現
    場に対する保守体制状況を評価する保守体制状況評価装
    置であって、 緯度、経度からなる現場位置を含む保守対象機器のある
    各現場の現場情報を格納した保守現場DBと、 当日の保守員毎の巡回する現場およびこれらの各現場で
    の保守開始、完了時刻を含む巡回スケジュールの情報を
    格納した保守員保守計画DBと、 保守区域を緯度、経度に従って複数のエリアに区分した
    エリア情報を格納した対応エリアDBと、 上記保守員保守計画DBおよび保守現場DBの情報に基
    づき、所定時刻における緊急対応可能な保守員を探し、
    上記対応エリアDBのエリア情報の各エリアに、該保守
    員の位置に対応するエリアを中心に放射状に各エリアに
    緊急対応の迅速さを示す対応レベルを段階的に付ける保
    守計画エリア評価処理手段と、 対応レベルが付けられた上記エリア情報を地図に重ね合
    わせて表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする保守体制状況評価装置。
  6. 【請求項6】 上記保守計画エリア評価処理手段におい
    て、対応レベルが上がるエリアのみ更新するようにして
    複数の緊急対応可能な保守員に対して順次、上記対応レ
    ベル付けを行うことを特徴とする請求項5に記載の保守
    体制状況評価装置。
  7. 【請求項7】 保守対象機器が設置された点在する各現
    場に対する保守体制状況を評価する保守体制状況評価シ
    ステムであって、 保守区域がそれぞれに割り当てられた複数の支局にそれ
    ぞれ設けられた支局ホストコンピュータと、これらの支
    局ホストコンピュータにネットワークを介して接続され
    た本局ホストコンピュータとからなり、 上記各支局ホストコンピュータが、 緯度、経度からなる現場位置を含む保守対象機器のある
    各現場の現場情報を格納した保守現場DBと、 当日の保守員毎の巡回する現場およびこれらの各現場で
    の保守開始、完了時間を含む巡回スケジュールの情報を
    格納した保守員保守計画DBと、 を設け、 上記本局ホストコンピュータが、 上記各支局ホストコンピュータに格納された各現場の現
    場情報および巡回スケジュールの情報を収集する情報収
    集手段と、 上記各支局ホストコンピュータの保守現場DBからの現
    場情報をまとめて格納する親保守現場DBと、 上記各支局ホストコンピュータの保守員保守計画DBか
    らの巡回スケジュールの情報をまとめて格納する親保守
    員保守計画DBと、 上記全ての支局ホストコンピュータの受け持つ保守区域
    を緯度、経度に従って複数のエリアに区分したエリア情
    報を格納した対応エリアDBと、 上記親保守員保守計画DBおよび親保守現場DBの情報
    に基づき、所定時刻における緊急対応可能な保守員を探
    し、上記対応エリアDBのエリア情報の各エリアに、該
    保守員の位置に対応するエリアを中心に放射状に各エリ
    アに緊急対応の迅速さを示す対応レベルを段階的に付け
    る保守計画エリア評価処理手段と、 対応レベルが付けられた上記エリア情報を地図に重ね合
    わせて表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする保守体制状況評価システム。
  8. 【請求項8】 上記保守計画エリア評価処理手段におい
    て、対応レベルが上がるエリアのみ更新するようにして
    複数の緊急対応可能な保守員に対して順次、上記対応レ
    ベル付けを行うことを特徴とする請求項7に記載の保守
    体制状況評価システム。
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