JP2000267547A - 感光体カートリッジ - Google Patents

感光体カートリッジ

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JP2000267547A JP11075562A JP7556299A JP2000267547A JP 2000267547 A JP2000267547 A JP 2000267547A JP 11075562 A JP11075562 A JP 11075562A JP 7556299 A JP7556299 A JP 7556299A JP 2000267547 A JP2000267547 A JP 2000267547A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体カートリッジ3及び現像カートリッジ
4を交換するとき、安定した姿勢でテーブル67上に載
置できるようにする。 【解決手段】 感光体カートリッジは、ケース30の一
側の内部に静電潜像が形成される感光体ドラム13を回
転可能に支持する一方、ケース30の他側に形成された
上部開放状の収納部32にて、感光体ドラム13に現像
剤を供給するための現像ローラ14を有する現像カート
リッジ4を着脱可能に収容できる。また、ケース30の
下面側には、現像カートリッジ4を収納した状態で両カ
ートリッジ3,4の重心を挟んだ前後両端部寄り部位に
接地部69a,69bを設け、この両接地部69a,6
9bが平坦なテーブル67の上面に当接して安定して置
くことができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリ、あるいはレーザプリンタ等における静電写真式の
画像形成装置に使用する感光体カートリッジの構成に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体(感光体ドラム)上に形成
した静電潜像に現像剤を供給して形成した可視像を被記
録媒体に転写して文字や画像のデータを記録させる画像
形成装置においては、メインテナンスを容易にするた
め、例えば、特開平8−54786号公報では、少なく
とも感光体を備えた感光体カートリッジを画像形成装置
の本体(ハウジング)に装着した後、現像剤収容室と現
像ローラとを備えた現像カートリッジを、現像ローラが
前記感光体に対して接離するように本体ハウジングに対
して着脱自在に構成していた。また、特開平9−319
285号公報では、感光体カートリッジと現像カートリ
ッジとを、一箇所にてピン連結して、互いのカートリッ
ジが揺動可能に構成されたものを開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記前
者の構成では、現像カートリッジと感光体カートリッジ
とは別々であることから、現像カートリッジを外した状
態の感光体カートリッジには現像ローラのとの接触部が
大きく露出することになるので、感光体カートリッジの
筐体には複数箇所に開閉回動可能なシャッタが設けられ
ており、さらに、感光体カートリッジの筐体の断面形状
は略楕円状であるから、前記シャッタの箇所がテーブル
の表面に接触し易くなるので、平坦なテーブル等の表面
に安定して載置できないという問題があった。
【0004】他方、前記後者の構成では、テーブルなど
の平面上に載置したとき、感光体カートリッジと現像カ
ートリッジとが連結のためのピンの箇所で回動して、安
定した姿勢で載置できないし、現像カートリッジを外す
には、前記ピンを外し、且つ両カートリッジの下面側を
連結しているばねを外さねばならず、交換作業が至極面
倒となり、しかも、現像カートリッジを外した後の感光
体カートリッジの筐体の断面形状からすると、安定した
姿勢でテーブルに置くことも困難であった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決すべくなさ
れたものであって、感光体カートリッジを単独で、もし
くは現像カートリッジとの組み合わせた状態で、安定し
てテーブル等の平面上に載置できて、交換作業も容易に
できるようにした感光体カートリッジを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の感光体カートリッジは、筐
体に静電潜像が形成される感光体を支持する一方、前記
筐体の下面には、平面上に安定して置くことのできる接
地部が複数箇所に形成されているものである。
【0007】そして、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の感光体カートリッジにおいて、前記筐体内の
一側に静電潜像が形成される感光体を支持すると共に、
該筐体の他側には、前記感光体に現像剤を供給するため
の現像ローラを有する現像カートリッジが着脱可能な上
部開放状の収納部を形成したものである。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の感光体カートリッジにおいて、前記接地部は、
現像カートリッジの着脱に拘らず、前記筐体が安定する
位置に配置されているものである。
【0009】さらに、請求項4に記載の発明は、請求項
2または請求項3に記載の感光体カートリッジにおい
て、前記筐体における前記収納部は、収納状態の現像カ
ートリッジの筐体の下面と側面とを囲むように形成さ
れ、且つ前記感光体に対して現像ローラが離れる方向に
現像カートリッジの筐体を離脱可能とするように開放さ
れているものである。
【0010】そして、請求項5に記載の発明は、請求項
2乃至請求項4のいずれかに記載の感光体カートリッジ
において、前記現像カートリッジを前記感光体カートリ
ッジに対して装着した状態を維持するためのロック手段
を備えたものである。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載の感光体カートリッジにおいて、前記ロック手段
は、前記現像カートリッジ側に設けられた被作用部と、
前記感光体カートリッジ側に設けられて、前記被作用部
に対して作用位置と非作用位置とに選択的に姿勢変更可
能なロックレバー体とから構成されているものである。
【0012】さらに、請求項7に記載の発明は、請求項
5又は請求項6のいずれかに記載の感光体カートリッジ
において、前記現像カートリッジを前記感光体カートリ
ッジに対して装着した状態にて、前記現像カートリッジ
側の把持部を持つことにより、前記合体した両カートリ
ッジを持ち上げることができるよう構成したものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明をレーザビーム式の
プリンタに具体化した実施形態について以下に説明す
る。図1は画像形成装置としてのプリンタの概略側断面
図、図2は本体ハウジング1に対してプロセスユニット
2を装着開始する状態を示す一部切欠き側面図、図4は
感光体カートリッジ3に現像カートリッジ4をセットし
た状態の感光体カートリッジの断面図、図5は感光体カ
ートリッジのみの右側面図、図6は感光体カートリッジ
のみの左側面図、図17は感光体カートリッジ3に現像
カートリッジ4をセットした状態の右側面図、図18は
感光体カートリッジ3に現像カートリッジ4をセットし
た状態の左側面図である。
【0014】図1に示すように、プリンタの本体ハウジ
ング1内には、その略中央部に感光体カートリッジ3と
現像カートリッジ4とからなるプロセスユニット2が着
脱可能に配置され、図1中の左側には、プロセスユニッ
ト2に隣接して定着器5が配置され、プロセスユニット
2の下方に給紙部6が配置され、本体ハウジング1の下
部において前面(矢印A)方向から給紙カセット8を装
着可能としている。
【0015】また、合成樹脂製のカバー体兼用排紙トレ
イ1aの下面側には、フレームを介してレーザスキャナ
ユニット7が取付けられている。
【0016】印字指令により、図示しない外部装置、例
えばパソコンから印刷データが伝送されると、給紙カセ
ット8の支持板9上に積層された被記録媒体としてのカ
ット用紙Pは、給紙部6の給紙ローラ10の回転につれ
て分離パッド11により1枚ずつに分離され、次いで、
レジストローラ対12a,12bを介してプロセスユニ
ット2における感光体としての感光体ドラム13とその
下面側に押圧する転写手段としての転写ローラ14との
間に搬送される。一方、レーザ光発光部、ポリゴンミラ
ー18、レンズ19、複数の反射鏡20等からなるレー
ザスキャナ7を支持するフレームの下面の射出孔から発
射されたレーザビームは、プロセスユニット2における
ケース即ち、感光体カートリッジ3のケース30の上側
の入光部31から感光体ドラム13の上側周面に照射さ
れ、感光体ドラム13の周面が印刷データに対応して露
光されて、静電潜像が形成される。
【0017】また、後述するように、現像カートリッジ
4における現像ローラ22から供給された現像剤(トナ
ー)が前記静電潜像に付着して可視化され、感光体ドラ
ム13上の現像剤(トナー)による可視像が用紙Pに転
写された後、定着器5における加熱ローラ15と圧接ロ
ーラ16のとの間に給送され加熱定着作用を受けた用紙
Pは、排紙経路17から前記カバー体兼用排紙トレイ1
a上に排出される。
【0018】本実施形態では、プロセスユニット2は、
少なくとも感光体ドラム13を有する感光体カートリッ
ジ3と、筐体としてのケース21内に現像手段としての
少なくとも現像ローラ22を有する現像カートリッジ4
とからなり、現像カートリッジ4は感光体カートリッジ
3に対して着脱可能に構成され、且つ現像ローラ22が
後述するロック手段46の作用により外れ不能となるよ
うに構成されている。
【0019】次に、感光体カートリッジ3及び現像カー
トリッジ4の構成について詳細に説明する。感光体カー
トリッジ3は図3〜図7に示すように、その合成樹脂製
の筐体としてのケース30内の一側寄りに感光体ドラム
13が回転可能に軸支されており、感光体ドラム13の
下方に配置された転写手段としての転写ローラ14の下
方をケース30の底壁30aにて塞いでいる(図4参
照)。この転写ローラ14が自重により感光体ドラム1
3下面から離れるように上下動可能に軸支されており、
プロセスユニット2として本体ハウジング1内にセット
するとき、本体ハウジング1内の左右両側に配置された
バネ33にて上向き付勢された軸受押し上げ体34が前
記軸14aの両端に被嵌した上向きU字状の軸受35を
押し上げて(図8及び図9参照)、転写ローラ14が感
光体ドラム13の下面(転写領域)を押圧するように昇
降可能に配置されている。
【0020】感光体カートリッジ3の筐体としてのケー
ス30における感光体ドラム13の上方を覆う上壁30
bには、前記レーザスキャナユニット7からのレーザ光
を感光体ドラム13の上面側に照射する入光部31が感
光体ドラム13の軸方向に沿って長手に形成され、その
入光部31に隣接して、感光体ドラム13の有機感光体
等の感光面を帯電させるためのスコロトロン等の帯電器
36が取付けられている。前記帯電器36により一様に
帯電された感光体ドラム13の表面に前記レーザ光を走
査することにより静電潜像が形成され、後述する現像ロ
ーラ22にて供給される薄層のトナーが静電潜像に付着
して可視像化(顕在化)された後、転写ローラ14との
押圧転写領域にて用紙Pに転写される。
【0021】前記ケース30の前記上壁30bを除く部
分は、左右両側壁30cと略四分の一円弧状の底壁30
aにて囲まれて上方が開放されており、現像カートリッ
ジ4を斜め上方から着脱できて、収納できるように収納
部32が形成されている。
【0022】該ケース30の左右両側壁30cの上端面
には、現像ローラ22の軸22aの両端に相対的に回転
可能に装着された軸受体23a,23b(図13乃至図
15参照)を摺動自在に支持しながら案内するための下
向き円弧状の案内溝37が感光体ドラム13の軸13a
に接近するように延設されている。しかして、現像カー
トリッジ4を感光体カートリッジ3にセットすると、感
光体ドラム13に対向するように現像ローラ22が近接
できる(図4参照)。
【0023】また、前記左右両側壁30cの内面には、
現像カートリッジ4を介してその現像ローラ22を感光
体ドラム13に押圧するための付勢手段42が回動可能
且つ伸縮可能に装着されている。この付勢手段42は図
4及び図10に示すごとく、左右両側に回動支軸39
a,39bが一体的に突設された回動支点部材39と、
該回動支点部材39を内部で摺動自在に支持する枠状の
スライド支持部材40と、該スライド支持部材40の枠
内に配置されて、回動支点部材39を一方に押しつける
ように付勢するコイルバネ状の付勢バネ手段41とによ
り構成されている。なお、スライド支持部材40には、
横向きの円柱状の移動作用部43が設けられており、こ
の移動作用部43は、前記左右両側壁30cに穿設され
たガイド孔44から外向きに突出するように配置され
る。
【0024】そして、感光体カートリッジ3における一
方の側壁30c(実施例では、右側の側壁)の内側に
は、前記収納部32内に嵌め入れた現像カートリッジ4
が上向きに抜け出さないようにするためのロック手段4
6が設けられている。このロック手段46は図4、図5
及び図11(a),図11(b)に示すように、側壁3
0cを貫通する回動軸48がロックレバー体47の側面
に対して回動可能に枢支するものであり、ロックレバー
体47の下端から下向きに延びる樹脂バネ49の下寄り
部位は、ケース30の底壁30aから上向きに突出する
規制片30dに当接させるように配置されている。また
ロックレバー体47の下面には、後述するように現像カ
ートリッジ4のケース21の左右両側面に外向きに突出
させた側面視略逆三角形状の被作用部61の一方(右側
のもの)の上面が上方に移動すると当接してその移動を
規制するための円弧状の当接部47aを有する。
【0025】前記被作用部61は、前記ロック手段46
のためのものと兼用して、現像ローラ22を感光体ドラ
ム13に押し付け付勢するための付勢手段に対するもの
にも利用されるように配置されている。
【0026】また、感光体カートリッジ3における収納
部32にはケース30の底壁30aから上向きに突設し
た受け止め部材としての回転可能なコロ50が複数箇所
(実施例では左右両端部の2箇所)に設けられている
(図3及び図4参照)。この受け止め部材としてのコロ
50は収納部32内に現像カートリッジ4を落とし込ん
で収納させたとき、現像ローラ22の軸22aを挟ん
で、感光体ドラム13と反対側で現像カートリッジ4の
重量の一部を受け止める。具体的には、コロ50は現像
カートリッジ4のケース21に設けられた下向き凸湾曲
状のトナー収容室24(図1、図12(a)、図12
(b)参照)の下面箇所を受け止めると共に、ケース2
1の着脱作業時のガタツキを少なくする。
【0027】感光体カートリッジ3におけるケース30
の底壁30aには、前記レジストローラ対における上側
ローラ12aが脱落不能に装着されており、それに隣接
して底壁30aには搬送されるレジストローラ対12
a,12bを通過した用紙Pを感光体ドラム13と転写
ローラ14との間の転写部52に導入するための横長の
導入孔51が形成されている。この導入孔51に隣接し
て前記転写部52までの間の底壁30aの上面には用紙
Pの下面を接触抵抗を少ない状態で円滑に搬送するため
の多数本のリブ53が導入孔51から転写部52の方向
に延びるように突設されている。
【0028】次に、図1、図12(a),図12(b)
〜図15を参照しながら、現像カートリッジ4の構成に
ついて説明する。ケース21における下向き凸湾曲状の
トナー収容室24内のトナーは回転駆動される攪拌体2
7により攪拌されて放出された後、供給ローラ25を介
して現像ローラ22の外周面に担持され、ブレード26
によってトナーの層厚さが規制されるように構成されて
いる(図1参照)。そして、ケース21における前記ト
ナー収容室24の箇所の左右両外側には略逆三角形状の
被作用部61が一体的に突出形成されている。
【0029】前記現像ローラ22の軸22aの左右両端
部に対して回転可能に被嵌したポリアセタール樹脂等の
摩擦係数の小さい材料からなる軸受体23a,23bに
は、それぞれ軸端から抜け不能に環状溝63に被嵌する
係合爪62を備える。各軸受体23a,23bの基端側
に、直径が次第に大きくなる傘状(円錐状)の軸径調整
部64が形成され、少なくとも一方(実施例では右)の
軸受体23bは、バネ手段65により、横外向きに摺動
付勢されている(図15参照)。これにより、現像カー
トリッジ4を感光体カートリッジ3の所定の箇所にセッ
トした状態で、感光体カートリッジ3の左右両側壁30
c,30cに設けた案内溝37に対して現像ローラ22
の軸22aがガタツキなく軸支されるようになってい
る。
【0030】そして、図1、図16、図19に示すよう
に、現像カートリッジ4のケース21の上面と下面とに
はそれぞれ持ち運び等の取り扱いを容易にするため、横
長の突条と凹溝とが交互に横長状に多数形成さられて断
面が凹凸形状となった把持部70,66が設けられてい
る。さらに、感光体カートリッジ3を単独で、もしく
は、感光体3の収納部32に現像カートリッジ4を収納
セットした状態にて、テーブル67に安定して載置でき
るようにするため、感光体カートリッジ3のケース30
の下面側には、複数箇所(最小限2カ所、好ましくは4
カ所)の接地部69a,69bが設けられている。
【0031】この場合、図5〜図7、図17及び図18
に示すごとく、感光体カートリッジ3の側面視におい
て、当該感光体カートリッジ3の重心を挟んで両側にて
接地するように、そのケース30の下面の前後両端部寄
り部位に接地部69a,69bを下向きに突出させて設
けることにより、テーブル67上に載せたとき安定する
のである。
【0032】また、この前後部位の接地部69a,69
bは、感光体カートリッジ3の収納部32に現像カート
リッジ4を収納した状態でも、両カートリッジ3,4の
重心を両側にて挟む位置とすることが好ましく、そのよ
うに設定すれば、テーブル67上に感光体カートリッジ
3を載せた状態にて現像カートリッジ4を位置する作業
を実行しても感光体カートリッジ3が揺れる等の不安定
な挙動を呈することがないのである。なお、図7に示す
ように、前記前部位の接地部69a,69aをケース3
0の下面の左右両端に設けても良いが、ケース30の最
下部を左右長手の形状に突出させて長い接地部に形成し
ても良いのである。
【0033】次に、感光体カートリッジ3に現像カート
リッジ4をセットする作業について説明する。現像カー
トリッジ4のケース21の前側端部の上下面に前記把持
部70,66が形成されているので、作業者は上下の把
持部70,66を片手で掴んで現像カートリッジ4を現
像ローラ22側から前記感光体カートリッジ3のケース
30の後部側の上向き開放の収納部32に向かって簡単
に入れることができる。この装着動作により、被作用部
61がロックレバー体47に当接し、樹脂バネ49の付
勢力に抗してロックレバー体47を図4の二点鎖線の位
置へ回動させ、装着が完了すると、被作用部61が下方
に下がり、当該被作用部61とロックレバー体47との
当接が解除されて、ロックレバー体47は樹脂バネ49
の付勢力により図4の実線状態に復帰し、ロックレバー
体47の当接部47aと被作用部61の上面とが対向し
てロック状態となり、感光体カートリッジ3と現像カー
トリッジ4とは合体して離れなくなる。従って、後述す
るように、感光体カートリッジ3と現像カートリッジ4
と一体となったプロセスユニット2は、前記上下の把持
部70,66を片手で掴んだまま持ち上げることができ
るから、作業者は持ち変えるとなく、引き続いてそれを
本体ハウジング1の所定の箇所に差し込めば良い。
【0034】即ち、現像カートリッジ4の差し込み作業
に伴って、現像ローラ22の左右両側端の軸受体23
a,23bがケース30の左右両側壁30c,30cの
上縁に沿って形成された案内溝37,37に摺接しなが
ら、感光体ドラム13の軸13aに近づくように滑り落
ちる。この場合、現像カートリッジ4のケース21は現
像ローラ22の軸22aに対する軸受体23a,23b
箇所を中心に回動可能であるから、案内溝37,37の
うち前記軸13aにほぼ接近した位置(横向きU字状部
部分)に軸受体23a,23bが位置すると、現像カー
トリッジ4のケース21のトナー収容室24側が、現像
ローラ22の軸22aを中心に回動して、感光体カート
リッジ3における収納部32にすっぽりと嵌まり込むよ
うにセットできる。
【0035】この状態では、収納部32の内のコロ5
0,50に前記トナー収容室24側のケース21の下面
が摺接し、現像ローラ22が感光体ドラム13にほぼ最
接近する位置まで軸受体23a,23bが案内溝37,
37に沿って移動する。ロックレバー体47が図4の二
点鎖線出示す位置から実線で示す位置へ時計方向に回動
して復帰すると、当該ロックレバー体47の当接部47
aが被作用部61の上面(突起部61a)に対向し、こ
れにて現像カートリッジ4が感光体カートリッジ3から
抜け不能となる。
【0036】図16〜図19は感光体カートリッジ3に
現像カートリッジ4をセットした状態であるプロセスユ
ニット2の平面図、右側面図、左側面図、背面図(用紙
出口側の図)を示すが、付勢手段42のスライド支持部
材40は、現像カートリッジ4の下向きの押し込み動に
より被作用部61にて下向きに押されるから、図2及び
図4に示すように、付勢手段42は、移動作用部43が
下になる姿勢が通常である。
【0037】そして、プロセスユニット2は、図1にお
ける本体ハウジング1の右端(前面側)の蓋体1bを下
向きに回動させて大きく開いた状態で着脱できるように
構成されている(図2参照)。
【0038】即ち、図2、図20(a)、図20(b)
及び図21に示すように、本体ハウジング1の左右両側
部の内面には、左右一対の樹脂製等のガイド手段55
(図では右側のみ示す)が固定されており、該ガイド手
段55には、上方に開放され、且つ本体ハウジング1の
右端から奥側に行くに従って上向きに傾斜する立ち上が
り傾斜面からその頂点部55dの後に下向き傾斜するよ
うに形成された上側案内面55aと、該上側案内面55
aの下方に配置され、本体ハウジング1の右端から奥側
に行くに従って下向きに傾斜し、レジストローラ対の下
側ローラ12bの箇所で終わる下側案内面55bとを有
する。
【0039】図2はプロセスユニット2を本体ハウジン
グ1に挿入開始する位置を示し、感光体ドラム13の軸
13aが上側案内面55aの上側の奥側55cに近づく
ように、押し込む。次いで、図20(a)に示すよう
に、付勢手段42における移動作用部43が前記上側案
内面55aの立ち上がり傾斜面に当接し、且つ、プロセ
スユニット2(感光体カートリッジ3)の左右両側の下
端側に横向きに突出させた誘導体56(図では片方のみ
示す)が下側案内面55bに嵌まり、プロセスユニット
2は、本体ハウジング1に対して上向き抜け不能で、下
側案内面55bに沿ってのみ押し込み可能となる。
【0040】この状態で、プロセスユニット2の押し込
み移動に従い、前記上側案内面55aにて移動作用部4
3が押し上げられるから、スライド支持部材40が回動
支軸39a(39(b))を中心にして上向き回動し
て、現像カートリッジ4における被作用部61をスライ
ド支持部材40の先端側にて押す方向に拘束する。そし
て、移動作用部43が上側案内面55aの頂点部55d
の箇所ではスライド支持部材40が最大限上向き回動
し、この姿勢で前記被作用部61をスライド支持部材4
0の先端側にて拘束している状態を保持する(図20
(b)参照)。
【0041】プロセスユニット2をさらに押し込み、感
光体ドラム13の軸13aが上側案内面55aの上側の
奥側55cの所定位置にセットされた状態で、オペレー
タがプロセスユニット2から手を離すと、当該プロセス
ユニット2の自重により、感光体カートリッジ3のケー
ス30の下面側のレジストローラにおけるローラ12a
が本体ハウジング1側に配置された下側ローラ12b上
に載置され、図2に示すばね45により押圧されると同
時に、誘導体56がガイド手段55の適宜箇所に支持さ
れように、現像カートリッジ4側が下降するように落ち
着く(図21参照)。
【0042】前記のようにセットした状態では、前記ス
ライド支持部材40の先端側で、前記被作用部61を押
すことになる。これにより、付勢手段42と被作用部6
1とにより、現像カートリッジ4を介して現像ローラ2
2を感光体ドラム13に押圧することができる。
【0043】そして、図21に示すように、感光体ドラ
ム13と現像ローラ22との接触部(最接近位置であり
押圧部)72a(感光体ドラム13の軸13aと現像ロ
ーラ22の軸22aとを結ぶ軸間線72上にある)は、
付勢手段42の前記被作用部61に対する押圧作用線7
1(回動支軸39a(39(b))と、スライド支持部
材40の先端が被作用部61に当接している押圧点とを
結ぶ線)よりも上側に位置するか、もしくはこの作用線
71上に位置し、この作用線71と前記軸間線72とが
略一致するか、平行に近いように設定することが好まし
い。
【0044】なお、図22に示すように、本体ハウジン
グ1の一側(実施例では左側)の内面に駆動モータ73
の動力を伝達するギヤ機構74が配置され、給紙部6の
給紙ローラ10、レジストローラ対の下側ローラ12
b、現像ローラ22及び感光体ドラム13や加熱ローラ
15、並びに排紙経路の搬送ローラをそれぞれ回転駆動
させる。このとき、現像ローラ22と感光体ドラム13
とは、図1及び図21にて示すごとく互いに反対方向、
つまり現像ローラ22は反時計回りに回転し、感光体ド
ラム13は時計回りに回転するように駆動されると共
に、現像ローラ22の周速度が感光体ドラム13のそれ
よりも速くなるように設定されている。
【0045】前述の構成において、感光体カートリッジ
3における収納部32であって、現像カートリッジ4を
挿入する現像ローラ22から離れた箇所に付勢手段42
を設ける一方、同じく現像ローラ22から遠い側の現像
剤(トナー)収容室24の外壁に外向きに突設して被作
用部61を設けたので、これらの部品が現像カートリッ
ジ4の着脱作業に際して邪魔に成り難い。
【0046】交換頻度の少ない感光体カートリッジ3側
に構造の複雑な付勢手段42を設ける一方、交換頻度の
高い現像カートリッジ4側に構造の簡単な被作用部61
を設けることで、現像カートリッジ4のランニングコス
トを低減することができる。また、現像カートリッジ4
に設ける被作用部61はケース21の側面に一体的に突
出形成する構造であるので、被作用部61の形成がケー
ス21の成形と同時にでき、製造コストが低減できると
共に、感光体カートリッジ3側に設けた付勢手段42の
スライド支持部材40にて押圧するように作用させ易く
なる。
【0047】感光体カートリッジ3の左右両側の内面
に、左右一対の付勢手段42を配置し、該各付勢手段4
2が付勢方向と非付勢方向とに姿勢変更可能に装着され
ているものであるから、現像カートリッジ4を感光体カ
ートリッジ3に単に乗せただけでは、現像ローラ22が
感光体ドラム13に押圧されないから、プロセスユニッ
ト2として両カートリッジ3,4を組み込んだ状態て梱
包しても、現像ローラ22の外周面が永久変形したり、
現像ローラ22が含有する成分により感光体ドラム13
が汚染されることがない。
【0048】付勢手段42が、回動支点部材39と、該
回動支点部材39に対して摺動自在なスライド支持部材
40と、該両部材間に装架された付勢バネ41とにより
構成されているものであるから、付勢バネ41にて直接
被作用部61を押圧したりそれを解除するのに比べて、
付勢方向と非付勢方向とに姿勢変更させる自由度が大き
くなり、且つスライド支持部材40にて被作用部61を
押圧・押圧解除することが確実にできるという効果を奏
する。
【0049】さらに、前記回動支点部材39は、感光体
カートリッジ3の筐体であるケース30の左右両側内側
面に回動可能に装着されているものであるから、感光体
カートリッジ3単体であれ、現像カートリッジ4と組み
合わせたプロセスユニット2の状態であれ、ケース30
の外側に付勢手段42の大部分の部品が露出せず、誤っ
て付勢手段42の部品に触って破損させることがなく、
取り扱いが容易になる。
【0050】前記スライド支持部材40には、付勢方向
及び非付勢方向に誘導するための横向きピン状の移動作
用部43が一体的に備えられて、該移動作用部43が感
光体カートリッジ3の筐体であるケース30の左右両側
から外向きに突出しているものであるので、ケース30
の外側に付勢手段42の大部分の部品が露出せず、誤っ
て付勢手段42の部品に触って破損させることがなく、
取り扱いが容易になる。
【0051】また、現像カートリッジ4のケース21の
左右両側外面に突出した被作用部6には、付勢手段42
に押圧付勢される機能と、ロック手段46のロックレバ
ー体47にて感光体カートリッジ3に対して現像カート
リッジ4の浮き上がりを防止する機能とを兼ね備えてた
共通部品となるので、現像カートリッジ4の製造コスト
を大幅に低減させることができる。
【0052】プロセスユニット2を画像形成装置の本体
ハウジング1に対して着脱自在に装着されるように構成
し、該本体ハウジング1には、プロセスユニット2の着
脱方向への移動につれて、前記付勢手段42を付勢状態
と非付勢状態とに案内するためのガイド手段55を備え
たものであるから、単にプロセスユニット2を本体ハウ
ジング1に対して着脱するという作業だけでワンタッチ
で付勢手段42の姿勢変更、ひいては付勢手段42の作
用を切換・変更させることができ、操作が至極簡単とな
るという効果を奏する。
【0053】
【発明の効果】以上に詳述したように請求項1に記載の
発明の感光体カートリッジは、筐体に静電潜像が形成さ
れる感光体を支持する一方、前記筐体の下面には、平面
上に安定して置くことのできる接地部が複数箇所に形成
されているものであるから、感光体カートリッジの交換
等に際してその筐体を平坦なテーブル等に載置したとき
にも、その載置姿勢が変化せず、安定させることができ
て取り扱いが容易になるという効果を奏する。
【0054】そして、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の感光体カートリッジにおいて、前記筐体内の
一側に静電潜像が形成される感光体を支持すると共に、
該筐体の他側には、前記感光体に現像剤を供給するため
の現像ローラを有する現像カートリッジが着脱可能な上
部開放状の収納部を形成したものであるから、安定した
姿勢で平面上に載置した感光体カートリッジに対してそ
の一側の収納部に対して上方から現像カートリッジを着
脱でき、現像カートリッジの交換作業も至極容易とな
る。
【0055】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の感光体カートリッジにおいて、前記接地部は、
現像カートリッジの着脱に拘らず、前記筐体が安定する
位置に配置されているものであるから、感光体カートリ
ッジに対して現像カートリッジを装着しても、逆に抜き
出しても感光体カートリッジの平面に対する載置姿勢が
変化せず安定しているので、感光体カートリッジを手で
押さえる等の拘束作業をせずに、現像カートリッジを容
易に交換できるという効果を奏する。
【0056】さらに、請求項4に記載の発明は、請求項
2または請求項3に記載の感光体カートリッジにおい
て、前記筐体における前記収納部は、収納状態の現像カ
ートリッジの筐体の下面と側面とを囲むように形成さ
れ、且つ前記感光体に対して現像ローラが離れる方向に
現像カートリッジの筐体を離脱可能とするように開放さ
れているものであり、感光体カートリッジの筐体により
感光体の大部分が覆われているから、感光体カートリッ
ジを取り外した状態でも、感光体が露出せず、交換作業
に際して感光体が作業者や他の部品に触れることがな
く、また、現像カートリッジを感光体カートリッジの筐
体の収納部に入れると、当該収納部にて現像カートリッ
ジの筐体の下面と周側面とを囲むことになるので、不用
意に現像カートリッジが収納部から外れず、画像形成装
置に対して感光体カートリッジと現像カートリッジとを
一体的に取り外しする作業も容易になるという効果を奏
する。
【0057】そして、請求項5に記載の発明は、請求項
2乃至請求項4のいずれかに記載の感光体カートリッジ
において、前記現像カートリッジを前記感光体カートリ
ッジに対して装着した状態を維持するためのロック手段
を備えたものであるから、このロック手段により現像カ
ートリッジがロックされれば、現像カートリッジが感光
体カートリッジから不用意に外れたり、位置がずれたり
することがなく、現像カートリッジの交換作業が容易に
なるという効果を奏する。
【0058】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載の感光体カートリッジにおいて、前記ロック手段
は、前記現像カートリッジ側に設けられた被作用部と、
前記感光体カートリッジ側に設けられて、前記被作用部
に対して作用位置と非作用位置とに選択的に姿勢変更可
能なロックレバー体とから構成されているものである。
従って、交換頻度の高い現像カートリッジに構成の簡単
な被作用部を設け、交換頻度の低い感光体カートリッジ
には構造の複雑なロックレバー体を設けることにより、
使い捨て型の現像カートリッジの製造コストを低減でき
るという効果を奏する。
【0059】さらに、請求項7に記載の発明は、請求項
5又は請求項6のいずれかに記載の感光体カートリッジ
において、前記現像カートリッジを前記感光体カートリ
ッジに対して装着した状態にて、前記現像カートリッジ
側の把持部を持つことにより、前記合体した両カートリ
ッジを持ち上げることができるよう構成したものである
から、作業者は現像カートリッジ側の把持部を片手で掴
んで簡単に感光体カートリッジ3に向かって簡単に入れ
ることができる。この装着動作により、被作用部とロッ
クレバー体に係合して、ロック状態となり、感光体カー
トリッジと現像カートリッジとは合体して離れなくな
る。従って、感光体カートリッジと現像カートリッジと
が一体となったものを、前記把持部を片手で掴んだまま
持ち上げることができるから、作業者は持ち変えるとな
く、引き続いてそれを画像形成装置の所定の箇所に差し
込めば良く、着脱作業が至極簡単にできるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置としてのプリンタの概略側断面図
である。
【図2】本体ハウジングにプロセスユニットを挿入開始
する状態を示す側面図である。
【図3】感光体カートリッジの平面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視で示す感光体カートリッジ
の側断面図である。
【図5】感光体カートリッジの右側面図である。
【図6】感光体カートリッジの左側面図である。
【図7】感光体カートリッジの正面図である。
【図8】転写ローラの押圧部を示す一部切欠き断面図で
ある。
【図9】図8のIX−IX線矢視断面図である。
【図10】付勢手段と被作用部を示す斜視図である。
【図11】(a)はロック手段の平面図、(b)は図1
1(a)のXIb −XIb 線矢視断面図である。
【図12】(a)は現像カートリッジの左側面図、
(b)は右側面図である。
【図13】現像カートリッジの平面図である。
【図14】図13のXIV −XIV 線矢視図である。
【図15】現像ローラの左右両側の軸受体の構造を示す
断面図である。
【図16】プロセスユニットの平面図である。
【図17】プロセスユニットの右側面図である。
【図18】プロセスユニットの左側面図である。
【図19】図17のXIX −XIX 線矢視図である。
【図20】(a)はプロセスユニットの本体ハウジング
内への挿入途中の説明図、(b)はさらに進行した状態
の説明図である。
【図21】プロセスユニットを本体ハウジング内へセッ
トした状態の説明図である。
【図22】プリンタの駆動系を示す図である。
【符号の説明】
1 本体ハウジング 2 プロセスユニット 3 感光体カートリッジ 4 現像カートリッジ 13 感光体ドラム 13a 軸 14 転写ローラ 21 筐体としてのケース 22 現像ローラ 22a 軸 23a,23b 軸受体 24 トナー収容室 30 筐体としてのケース 30a 底壁 30c 側壁 32 収納部 37 案内溝 39 回動支点部材 39a,39b 回動支軸 40 スライド支持部材 41 付勢バネ手段 42 付勢手段 43 移動作用部 46 ロック手段 47 ロックレバー体 48 回動軸 49 樹脂バネ 50 コロ 55 ガイド手段 55a 上側案内面 55b 下側案内面 56 誘導体 61 被作用部 67 テーブル 69a,69b 接地部 71 押圧作用線 72 軸間線 72a 接触部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に静電潜像が形成される感光体を支
    持する一方、前記筐体の下面には、平面上に安定して置
    くことのできる接地部が複数箇所に形成されていること
    を特徴とする感光体カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記筐体内の一側に静電潜像が形成され
    る感光体を支持すると共に、該筐体の他側には、前記感
    光体に現像剤を供給するための現像ローラを有する現像
    カートリッジが着脱可能な上部開放状の収納部を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の感光体カートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 前記接地部は、現像カートリッジの着脱
    に拘らず、前記筐体が安定する位置に配置されているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の感光体カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記筐体における前記収納部は、収納状
    態の現像カートリッジの筐体の下面と側面とを囲むよう
    に形成され、且つ前記感光体に対して現像ローラが離れ
    る方向に現像カートリッジの筐体を離脱可能とするよう
    に開放されていることを特徴とする請求項2または請求
    項3に記載の感光体カートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記現像カートリッジを前記感光体カー
    トリッジに対して装着した状態を維持するためのロック
    手段を備えたことを特徴とする請求項2乃至請求項4の
    いずれかに記載の感光体カートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記ロック手段は、前記現像カートリッ
    ジ側に設けられた被作用部と、前記感光体カートリッジ
    側に設けられて、前記被作用部に対して作用位置と非作
    用位置とに選択的に姿勢変更可能なロックレバー体とか
    ら構成されていることを特徴とする請求項5に記載の感
    光体カートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記現像カートリッジを前記感光体カー
    トリッジに対して装着した状態にて、前記現像カートリ
    ッジ側の把持部を持つことにより、前記合体した両カー
    トリッジを持ち上げることができるよう構成したことを
    特徴とする請求項5又は請求項6のいずれかに記載の感
    光体カートリッジ。
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