JP2000264166A - 車両搭載内燃機関のスタータ制御装置 - Google Patents

車両搭載内燃機関のスタータ制御装置

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JP2000264166A
JP2000264166A JP7366099A JP7366099A JP2000264166A JP 2000264166 A JP2000264166 A JP 2000264166A JP 7366099 A JP7366099 A JP 7366099A JP 7366099 A JP7366099 A JP 7366099A JP 2000264166 A JP2000264166 A JP 2000264166A
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JP
Japan
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starter
vehicle
sensor
driver
combustion engine
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Application number
JP7366099A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Ito
智大 伊藤
Hiroaki Kojima
弘明 小島
Taketoshi Sakurai
武俊 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所有者が意識的な操作を行わなくても、自動的
にエンジンを始動させることができる車両搭載内燃機関
のスタータ制御装置を提供する。 【解決手段】自動エンジンスタートシステムは携帯機1
1とマイコン12と各種センサ13〜20とエンジン制
御装置21とを備えている。マイコン12は携帯機11
から所定のIDコードを入力すると、自身のIDコード
と前記IDコードとを比較する。又、マイコン12は重
量センサ14から重量データを入力すると、自身の重量
データと前記重量データとを比較する。マイコン12
は、前記両IDコード及び前記両重量データが一致し、
且つ、各種センサ13、15〜20の全てからそれぞれ
オン信号を入力すると、ACC回路41、IG回路4
2、スタータモータ43をオン作動してエンジン44を
始動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両搭載内燃機関
のスタータ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車においては、その基本性能
や安全性の向上はもとより、その操作性の向上が求めら
れている。例えば、電子キーを用いたキーレスエントリ
装置やスマートエントリ装置、さらにはスマートイグニ
ッション装置が提案されている。キーレスエントリ装置
とは、車両の所有者が乗車前に現状のキーを用いずに電
子キーに設けられたスイッチ等を操作するとドアのロッ
クを自動的に解除(アンロック)し、その所有者が降車
後に現状のキーを用いずに電子キーに設けられたスイッ
チ等を操作するとドアを自動的にロックする装置であ
る。
【0003】一方、スマートエントリ装置とは、車両の
所有者が電子キーを所持した状態で車両に近づくと、現
状のキーを用いたりスイッチ操作を行わなくてもドアの
ロックを自動的に解除(アンロック)し、その所有者が
電子キーを所持した状態で車両から離れるとドアを自動
的にロックする装置である。又、スマートイグニッショ
ン装置とは、車両の所有者が電子キーを所持した状態で
車内に乗り込み、現状のキーを用いずに車両側に設けら
れたスイッチ等を操作するだけでエンジンを始動させる
ことができるようにするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、スマートエ
ントリ装置により乗降車時においてはドアのロックやア
ンロックを行うための所有者の意識的な操作(キー操作
やスイッチ操作)は省略されたが、エンジン始動時にお
いてはスマートイグニッション装置を用いても所有者の
意識的な操作(スイッチ操作)が必要であった。即ち、
乗降車時におけるドアのロックやアンロックだけではな
く、エンジン始動時においても所有者の意識的な操作を
省略できる自動エンジンスタートシステムが求められて
いる。
【0005】本発明の目的は、所有者が意識的な操作を
行わなくても、自動的にエンジンを始動させることがで
きる車両搭載内燃機関のスタータ制御装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、車両に搭載された内燃機関をス
タート駆動するスタータと、前記スタータを制御する制
御手段とを備えた車両搭載内燃機関のスタータ制御装置
において、車両に設けられ、イグニッション操作手段の
オン操作以外の運転者による、スタータ作動に係る意思
表示動作を検出する検出手段を備え、前記制御手段は、
前記検出手段による検出に基づいて、車両の内燃機関の
スタータの駆動を許容するように制御することを要旨と
している。
【0007】尚、本発明におけるイグニッション操作手
段のオン操作とは、イグニッションキーをキーシリンダ
に挿入するキー操作や、スマートイグニッション装置を
用いた場合におけるスイッチ操作をいう。
【0008】従って、請求項1の発明では、検出手段に
よって、イグニッション操作手段のオン操作以外の運転
者による、スタータ作動に係る意思表示動作が検出され
ると、制御手段により車両の内燃機関のスタータの駆動
が許容される。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の発明
において、さらに、運転者側からの運転者識別コードが
入力されたとき、その入力された識別コードと予め登録
された識別コードとを比較判定し、両識別コードが一致
したとき、前記制御手段のスタータの駆動制御を許可す
る正規ユーザ確認手段を備えたことを要旨としている。
【0010】従って、請求項2の発明では、前記請求項
1の発明の作用に加えて、運転者側からの運転者識別コ
ードと予め登録された識別コードとが一致したとき、正
規ユーザ確認手段により制御手段のスタータの駆動制御
が許可される。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の発明において、さらに、運転者が運転席に座っ
ているか否かを検出する着座検出手段と、着座検出手段
が着座の検出をしたとき、前記制御手段のスタータの駆
動制御を許可する着座確認手段とを備えたことを要旨と
している。
【0012】従って、請求項3の発明では、前記請求項
1又は請求項2の発明の作用に加えて、着座検出手段に
よって運転者の着座が検出されると、着座確認手段によ
り制御手段のスタータの駆動制御が許可される。
【0013】請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の
うち何れか一項に記載の発明において、さらに、車両の
発進の障害となるものがあるか否かを検出する障害有無
検出手段と、前記障害有無検出手段が障害無しの検出を
したとき、前記制御手段のスタータの駆動制御を許可す
る障害有無確認手段とを備えたことを要旨としている。
【0014】従って、請求項4の発明では、前記請求項
1〜請求項3のうち何れか一項の発明の作用に加えて、
障害有無検出手段によって車両の発進の障害無しが検出
されると、障害有無確認手段により制御手段のスタータ
の駆動制御が許可される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。図1は車両搭載内燃機関
のスタータ制御装置としての自動エンジンスタートシス
テムを備えた車両としての自動車の運転席付近を示す斜
視図である。
【0016】図1において、運転席1の足元前方にはブ
レーキペダル2が設けられている。又、運転席1の左前
方にはシフトレバーハウジング3が設けられている。シ
フトレバーハウジング3にはシフトパターン孔4が形成
され、そのシフトパターン孔4に図示しない自動変速機
の変速状態を切替作動するためのシフトレバー5が挿通
され、前後方向に移動可能となるように配置されてい
る。さらに、インストルメントパネル上において運転席
1の右前方には図示しないイグニッションキーを挿入す
るためのキーシリンダ6が設けられている。
【0017】本実施形態の自動車には各種センサ13〜
20(図2参照)が設けられている。着座検出手段とし
ての赤外線センサ13はインストルメントパネル上にお
いて運転席1の右前方に設けられており、所定の距離内
に被検出物(例えば、運転者)が存在するか否かを検出
可能となっている。この赤外線センサ13は、運転席1
側に指向しており、所定の波長の赤外線を投射し、その
反射波を検出するものである。着座検出手段としての重
量センサ14は運転席1の座部7に設けられており、座
部7にかかる重量(例えば、運転者の体重)を検出可能
となっている。即ち、各センサ13、14によって、運
転者が運転席1に座っているか否かを検出するようにな
っている。
【0018】障害有無検出手段としてのシフトセンサ1
5はシフトレバーハウジング3の下方に設けられてお
り、シフトレバー5のシフトポジションがP位置(駐車
用位置)にあるか否かを検出可能となっている。障害有
無検出手段としてのドアセンサ16(図1においては図
示しない)は自動車の全てのドア8(図1においては運
転席1の右方のドア8のみを図示)それぞれに設けられ
ており、各ドア8が閉まっているか否かを検出可能とな
っている。
【0019】障害有無検出手段としてのエンジンフード
センサ17はエンジンフード9の下方に設けられてお
り、エンジンフード9が閉まっているか否かを検出可能
となっている。即ち、各センサ15〜17によって、車
両の発進の障害となるもの(本実施形態では、ドア8が
開いていること、シフトレバー5がパーキング位置以外
にあること、エンジンフード9が開いていること)があ
るか否かを検出するようになっている。
【0020】スタータ作動に係る意思表示動作を検出す
る検出手段(以下、単に検出手段という)としてのシー
トベルトセンサ18はシートベルト10の装着部10a
内に設けられており、シートベルト10が着用されたか
否かを検出可能となっている。検出手段としてのブレー
キセンサ19はブレーキペダル2近傍に設けられてお
り、ブレーキペダル2が踏まれているか否か(ブレーキ
が作動しているか否か)を検出可能となっている。検出
手段としてのタッチセンサ20はシフトレバー5の上端
部に設けられており、運転者がシフトレバー5に触れて
いるか否かを検出可能となっている。即ち、各センサ1
8〜20によって、運転者によるエンジン始動に係る意
思表示動作(本実施形態では、シートベルト10の着
用、ブレーキ動作、シフトレバー5への接触)を検出す
るようになっている。
【0021】図2は、自動エンジンスタートシステムの
電気的構成を示す電気ブロック回路図である。自動エン
ジンスタートシステムは、車両の所有者(運転者)に所
有される携帯機11と、マイクロコンピュータ(以下、
単にマイコンという)12と、各種センサ13〜20
と、エンジン制御装置21とを備えている。マイコン1
2、各種センサ13〜20、エンジン制御装置21はそ
れぞれ車両に搭載されている。
【0022】携帯機11は、運転者が携帯するイグニッ
ションキーに付属品として設けられ、受信回路22、マ
イクロコンピュータ(以下、単にマイコンという)2
3、送信回路24を備えている。受信回路22は、後記
するマイコン12からのリクエスト信号を受信して、そ
の信号をマイコン23に入力するための回路である。マ
イコン23は、受信回路22からのリクエスト信号が入
力されたときに、予め設定された所定の運転者識別コー
ドとしてのIDコードを含む送信信号を出力するための
回路である。送信回路24は、マイコン23からの送信
信号を所定周波数の電波に変調して外部に送信するため
の回路である。尚、受信回路22及び送信回路24に
は、それぞれアンテナ25、26が接続されている。
【0023】マイコン12は、送信回路31、受信回路
32、CPUユニット33を備えている。送信回路31
及び受信回路32には、それぞれアンテナ34、35が
接続されている。送信回路31は、CPUユニット33
から出力されるリクエスト信号を磁気信号に変換して、
アンテナ34を介して外部に出力するための回路であ
る。この磁気信号は前記携帯機11の受信回路22によ
って受信される。受信回路32は、携帯機11の送信回
路24から出力された送信信号をアンテナ35を介して
受信して、その送信信号をパルス信号に復調して受信信
号を生成するとともに、その受信信号をCPUユニット
33へ出力するための回路である。
【0024】CPUユニット33は、図示しないCP
U、ROM、RAM、バックアップRAMからなり、リ
クエスト信号を間欠的に出力する。ROMには、「エン
ジンスタート制御プログラム」等の各種プログラムが格
納されている。前記バックアップRAMは、CPUユニ
ット33への電源供給が断たれた際に、制御に必要なデ
ータを格納するためのものである。又、CPUユニット
33には予め登録された所定の識別コードとしてのID
コードが記憶されており、前記受信信号が入力されたと
きには、自身のIDコードと受信信号に含まれるIDコ
ードとを比較する。
【0025】さらに、CPUユニット33のバックアッ
プRAMには予め設定された所定の重量データが記憶さ
れており、重量センサ14から重量データが入力された
ときには、自身の重量データと重量センサ14からの重
量データとを比較する。前記所定の重量データは、正規
のユーザの服装等が異なる際に生じる重量誤差を考慮し
て許容範囲を有している。即ち、重量センサ14からの
重量データが許容範囲内にあれば、正規のユーザである
と判断される。
【0026】マイコン12は各種センサ13〜20と接
続されている。赤外線センサ13は、赤外線の光軸上に
おいて所定の距離内に被検出物が存在するとオン作動
し、オン信号をマイコン12に出力するようになってい
る。シフトセンサ15は、シフトレバー5のシフトポジ
ションがP位置(駐車用位置)にあるとオン作動し、オ
ン信号をマイコン12に出力するようになっている。ド
アセンサ16は、車両の全てのドア8が閉まっていると
オン作動し、オン信号をマイコン12に出力するように
なっている。エンジンフードセンサ17は、エンジンフ
ード9が閉まっているとオン作動し、オン信号をマイコ
ン12に出力するようになっている。
【0027】シートベルトセンサ18は、運転者がシー
トベルト10を着用するとオン作動し、オン信号をマイ
コン12に出力するようになっている。ブレーキセンサ
19は、ブレーキペダル2が踏まれるとオン作動し、オ
ン信号をマイコン12に出力するようになっている。タ
ッチセンサ20は、運転者がシフトレバー5を操作しよ
うとしてシフトレバー5に触れるとオン作動し、オン信
号をマイコン12に出力するようになっている。
【0028】マイコン12はエンジン制御装置21と接
続されている。マイコン12は、前記両IDコード及び
前記両重量データが一致し、且つ、各種センサ13、1
5〜20の全てからそれぞれオン信号を入力すると、A
CC(アクセサリ)回路41、IG(イグニッション)
回路42、スタータとしてのスタータモータ43をオン
作動して内燃機関としてのエンジン44を始動するとと
もに、エンジン制御装置21にエンジン運転許容信号を
出力するようになっている。エンジン制御装置21は、
マイコン12からエンジン運転許容信号を入力すると、
マイコン12によって始動されたエンジン44の運転を
行うようになっている。
【0029】一方、マイコン12は、前記両IDコード
及び前記両重量データのうち少なくともいずれか一方が
一致しないか、各種センサ13、15〜20のうち少な
くともいずれか1つのセンサからオン信号が出力されな
いと、エンジン44を始動しないようになっている。
【0030】本実施形態では、マイコン12により制御
手段、正規ユーザ確認手段、着座確認手段及び障害有無
確認手段が構成されている。次に、CPUユニット33
が「エンジンスタート制御プログラム」に従って実行す
る自動エンジンスタート制御の処理動作を図3及び図4
のフローチャート図を用いて説明する。
【0031】エンジン44が停止している状態でドア8
が開けられると、まず、ステップ(以下、ステップをS
という)1において、CPUユニット33は、イグニッ
ションキーがキーシリンダ6内に挿入されたか否かを判
断する。そして、イグニッションキーがキーシリンダ6
内に挿入されたと判断すると、イグニッションキーを用
いたイモビライザシステムの処理プログラムに基づいた
処理動作を行う。一方、イグニッションキーがキーシリ
ンダ6内に挿入されていないと判断すると、S2に移
る。
【0032】S2では、受信回路32からIDコードを
含む受信信号を取り込み、S3に移る。次に、S3にお
いて、受信回路32から取り込んだIDコードと、自身
のIDコードとが一致するか否かを判断する。そして、
正規のユーザでない場合、所有している携帯機から正規
ではないIDコードが発信され、受信回路32はそのI
Dコードを受信する。従って、この場合、両IDコード
が一致しないと判断すると、正規のユーザではないと判
断し、S1に戻る。一方、正規のユーザであるならば、
所有している携帯機11から正規のIDコードが発信さ
れ、受信回路32はそのIDコードを受信する。従っ
て、この場合、両IDコードが一致すると判断すると、
正規のユーザであると判断し、S4に移る。
【0033】次に、S4において、赤外線センサ13か
らオン信号が入力されたか否かを判断する。そして、赤
外線センサ13からオン信号が入力されていないと判断
すると、S1に戻る。一方、赤外線センサ13からオン
信号が入力されたと判断すると、S5に移る。
【0034】S5では、重量センサ14から重量データ
を取り込み、S6に移る。次に、S6において、重量セ
ンサ14から取り込んだ重量データと、バックアップR
AMに予め格納されていた重量データとが一致するか否
かを判断する。そして、両重量データが一致しないと判
断すると、S1に戻る。一方、両重量データが一致する
と判断すると、S7に移る。
【0035】S7では、シフトセンサ15からオン信号
が入力されたか否かを判断する。そして、シフトセンサ
15からオン信号が入力されていないと判断すると、S
1に戻る。一方、シフトセンサ15からオン信号が入力
されたと判断すると、S8に移る。
【0036】次に、S8において、全てのドアセンサ1
6からオン信号が入力されたか否かを判断する。そし
て、全てのドアセンサ16からオン信号が入力されてい
ないと判断すると、即ち、少なくともいずれか1つのド
ア8が開いていると判断すると、S1に戻る。一方、全
てのドアセンサ16からオン信号が入力されたと判断す
ると、S9に移る。
【0037】S9では、エンジンフードセンサ17から
オン信号が入力されたか否かを判断する。即ち、エンジ
ンフード9が開いているか否かを判断する。そして、エ
ンジンフードセンサ17からオン信号が入力されていな
いと判断すると、S1に戻る。一方、エンジンフードセ
ンサ17からオン信号が入力されたと判断すると、S1
0に移る。
【0038】次に、S10において、シートベルトセン
サ18からオン信号が入力されたか否かを判断する。そ
して、シートベルトセンサ18からオン信号が入力され
ていないと判断すると、S1に戻る。一方、シートベル
トセンサ18からオン信号が入力されたと判断すると、
S11に移る。
【0039】S11では、ブレーキセンサ19からオン
信号が入力されたか否かを判断する。即ち、ブレーキペ
ダル2が踏まれているか否かを判断する。そして、ブレ
ーキセンサ19からオン信号が入力されていないと判断
すると、S1に戻る。一方、ブレーキセンサ19からオ
ン信号が入力されたと判断すると、S12に移る。
【0040】次に、S12において、タッチセンサ20
からオン信号が入力されたか否かを判断する。即ち、シ
フトレバー5に運転者の手が触れているか否かを判断す
る。そして、タッチセンサ20からオン信号が入力され
ていないと判断すると、S1に戻る。一方、タッチセン
サ20からオン信号が入力されたと判断すると、S13
に移る。
【0041】S13では、ACC回路41及びIG回路
42をオン作動し、S14に移る。次に、S14におい
て、スタータモータ43をオン作動し、S15に移る。
S15では、エンジン44が始動されたか否かを判断す
る。そして、エンジン44が始動されていないと判断す
ると、S14に戻る。一方、エンジン44が始動された
と判断すると、S16に移る。
【0042】次に、S16において、エンジン運転許容
信号をエンジン制御装置21に出力する。エンジン制御
装置21は、マイコン12からエンジン運転許容信号を
入力すると、マイコン12によって始動されたエンジン
44の運転を行う。
【0043】本実施形態では、S3により正規ユーザ確
認手段が構成されている。又、S4及びS6はそれぞれ
着座確認手段を構成している。さらに、S7、S8及び
S9はそれぞれ障害有無確認手段を構成している。さら
に又、S10、S11及びS12はそれぞれ検出手段を
構成している。
【0044】従って、本実施形態によれば、以下のよう
な効果を得ることができる。 (1)本実施形態では、携帯機11からのIDコードと
予め登録されたIDコードとが一致し、且つ、重量セン
サ14にて検出された重量データと予め登録された重量
データとが一致し、且つ、各種センサ13、15〜20
の全てからそれぞれオン信号が出力されると、マイコン
12によりエンジンが始動されるようにした。従って、
運転者が意識的な操作(キー操作やスイッチ操作)を行
わなくても、自動的にエンジンを始動させることができ
る。
【0045】(2)本実施形態では、マイコン12によ
って、携帯機11からのIDコードと予め登録されたI
Dコードとが一致するか否かを判断することにより、自
動車の真の所有者であるか否かを確認できるため、セキ
ュリティ性を向上できる。
【0046】(3)本実施形態では、重量センサ14を
設けたことにより、運転者が運転席1に座っているか否
かを確認できるため、例えば、運転者が幼児とともに運
転席1に座っている場合、或いは、体重が異なる他人が
運転席1に座っている場合等にエンジンが始動すること
を回避できる。又、赤外線センサ13、重量センサ14
の両方を設けたことによって、2重の着座確認を行うこ
とができ、着座確認の確実性が向上する。
【0047】(4)本実施形態では、シフトセンサ1
5、ドアセンサ16及びエンジンフードセンサ17を設
けたことにより、シフトレバー5のシフトポジションが
パーキング位置にあるか否か、ドア8やエンジンフード
9が閉まっているか否かを確認できる。従って、例え
ば、シフトポジションがドライブ位置にあったり、ドア
8やエンジンフード9が開いている状態でエンジンが始
動することを回避でき、無用のトラブルの発生を防止で
きる。
【0048】(5)本実施形態では、シートベルトセン
サ18、ブレーキセンサ19及びタッチセンサ20を設
けたことにより、運転者が自動車を発進させようとして
行うシートベルト10の着用、ブレーキペダル2の踏み
込み、シフトレバー5への接触の各動作を確認できる。
従って、多重の運転者の発進意思表示動作に基づいてエ
ンジンを始動させることができる。
【0049】(6)本実施形態では、運転者による自動
車発進に係る一連の動作のなかでエンジンを始動させる
ことができる。 (7)本実施形態では、自動的にエンジンを始動させる
ことができるため、乗車から発進までの時間を短縮でき
る。
【0050】なお、前記実施形態は以下の(1)〜(2
9)のように変更してもよい。 (1)携帯機11、それぞれ着座検出手段を構成する赤
外線センサ13、重量センサ14、それぞれ障害有無検
出手段を構成するシフトセンサ15、ドアセンサ16、
エンジンフードセンサ17を省略するとともに、S2、
正規ユーザ確認手段としてのS3、着座確認手段として
のS4、S5、着座確認手段としてのS6、それぞれ障
害有無確認手段を構成するS7、S8、S9を省略する
こと。
【0051】(2)それぞれ着座検出手段を構成する赤
外線センサ13、重量センサ14、それぞれ障害有無検
出手段を構成するシフトセンサ15、ドアセンサ16、
エンジンフードセンサ17を省略するとともに、着座確
認手段としてのS4、S5、着座確認手段としてのS
6、それぞれ障害有無確認手段を構成するS7、S8、
S9を省略すること。
【0052】(3)携帯機11、それぞれ障害有無検出
手段を構成するシフトセンサ15、ドアセンサ16、エ
ンジンフードセンサ17を省略するとともに、S2、正
規ユーザ確認手段としてのS3、それぞれ障害有無確認
手段を構成するS7、S8、S9を省略すること。
【0053】(4)携帯機11、それぞれ着座検出手段
を構成する赤外線センサ13、重量センサ14を省略す
るとともに、S2、正規ユーザ確認手段としてのS3、
着座確認手段としてのS4、S5、着座確認手段として
のS6を省略すること。
【0054】(5)それぞれ障害有無検出手段を構成す
るシフトセンサ15、ドアセンサ16、エンジンフード
センサ17を省略するとともに、それぞれ障害有無確認
手段を構成するS7、S8、S9を省略すること。
【0055】(6)それぞれ着座検出手段を構成する赤
外線センサ13、重量センサ14を省略するとともに、
着座確認手段としてのS4、S5、着座確認手段として
のS6を省略すること。
【0056】(7)携帯機11を省略するとともに、S
2、正規ユーザ確認手段としてのS3を省略すること。 (8)ブレーキ作動検出手段としてのブレーキセンサ1
9、運転操作部材使用検出手段としてのタッチセンサ2
0を省略するとともに、S11、S12を省略するこ
と。
【0057】(9)シートベルト着用検出手段としての
シートベルトセンサ18、運転操作部材使用検出手段と
してのタッチセンサ20を省略するとともに、S10、
S12を省略すること。
【0058】(10)シートベルト着用検出手段として
のシートベルトセンサ18、ブレーキ作動検出手段とし
てのブレーキセンサ19を省略するとともに、S10、
S11を省略すること。
【0059】(11)運転操作部材使用検出手段として
のタッチセンサ20を省略するとともに、S12を省略
すること。 (12)ブレーキ作動検出手段としてのブレーキセンサ
19を省略するとともに、S11を省略すること。
【0060】(13)シートベルト着用検出手段として
のシートベルトセンサ18を省略するとともに、S10
を省略すること。 (14)重量センサ14を省略するとともに、S5、S
6を省略すること。
【0061】(15)反射波検出手段としての赤外線セ
ンサ13を省略するとともに、S4を省略すること。 (16)ドアロック検出手段としてのドアセンサ16、
エンジンフード検出手段としてのエンジンフードセンサ
17を省略するとともに、S8、S9を省略すること。
【0062】(17)シフトレバー位置検出手段として
のシフトセンサ15、エンジンフード検出手段としての
エンジンフードセンサ17を省略するとともに、S7、
S9を省略すること。
【0063】(18)シフトレバー位置検出手段として
のシフトセンサ15、ドアロック検出手段としてのドア
センサ16を省略するとともに、S7、S8を省略する
こと。
【0064】(19)エンジンフード検出手段としての
エンジンフードセンサ17を省略するとともに、S9を
省略すること。 (20)ドアロック検出手段としてのドアセンサ16を
省略するとともに、S8を省略すること。
【0065】(21)シフトレバー位置検出手段として
のシフトセンサ15を省略するとともに、S7を省略す
ること。 (22)前記実施形態では、着座検出手段として赤外線
センサ13を用いたが、赤外線センサ13の代わりに超
音波センサを用いてもよい。
【0066】(23)前記実施形態では、検出手段とし
てのタッチセンサ20をシフトレバー5に設けたが、シ
フトレバー5に設ける代わりにハンドルに設けてもよ
い。 (24)図5に示すように、シフトレバー5に設けられ
たボタンスイッチ45が検出手段を構成するようにして
もよい。即ち、運転者がボタンスイッチ45を押圧操作
すると、ボタンスイッチ45によって、運転者によるエ
ンジン始動に係る意思表示動作(この場合、シフトポジ
ション変更の合図)を検出するようにしてもよい。
【0067】(25)図5に矢印で示す方向にシフトレ
バー5が操作される力を検出する検出手段を設けてもよ
い。この場合、前記検出手段によって、運転者によるエ
ンジン始動に係る意思表示動作(この場合、シフトレバ
ー5のシフトポジションをパーキング位置から他の位置
(例えば、ドライブ位置)へ変更する動作)を検出す
る。
【0068】(26)図6に示すゲート式のシフトレバ
ー機構を有する車両の場合、同図に矢印で示す方向にシ
フトレバー5が操作される力を検出する検出手段を設け
てもよい。
【0069】(27)前記実施形態では、ドアセンサ1
6を自動車の全てのドア8それぞれに設けたが、1個の
みとしてもよい。この場合、例えば、運転席1右方のド
ア8に設ける。
【0070】(28)運転席1近傍に表示手段を設けて
もよい。この場合、例えば、表示手段に「IDコードが
不一致です。」等のメッセージを表示するようにする。 (29)前記実施形態では、反射波を検出する赤外線セ
ンサ13を用いたが、熱感知式の赤外線センサを用いて
もよい。この場合、運転席1上に熱を発生するもの(例
えば、人)が存在するか否かを検出できる。即ち、運転
席1に荷物が置かれている場合にエンジンが始動される
ことを回避できる。
【0071】次に、前記実施形態及び別例から把握でき
る請求項に記載した発明以外の技術的思想について、そ
れらの効果と共に以下に記載する。 (イ)前記検出手段は、シートベルトが着用されている
か否かを検出するシートベルト着用検出手段、ブレーキ
が作動しているか否かを検出するブレーキ作動検出手
段、及び運転者が発進時に使用するイグニッションキー
以外の運転操作部材に触れているか、或いは操作したか
否かを検出する運転操作部材使用検出手段のうち、少な
くともいずれか1つの検出手段を含むものである請求項
1〜請求項4のうち何れか一項に記載の車両搭載内燃機
関のスタータ制御装置。
【0072】従って、この(イ)に記載の発明によれ
ば、シートベルト着用検出手段によるシートベルト着用
の検出、ブレーキ作動検出手段によるブレーキ作動の検
出、運転操作部材使用検出手段による運転者のイグニッ
ションキー以外の運転操作部材への接触或いは操作の検
出のうち、少なくともいずれか1つの検出に基づいて、
制御手段によりスタータの駆動を許容できる。
【0073】前記実施形態においてシートベルトセンサ
18はシートベルト着用検出手段を構成する。又、ブレ
ーキセンサ19はブレーキ作動検出手段を構成する。さ
らに、シフトレバー5は運転操作部材を構成する。さら
に又、タッチセンサ20は運転操作部材使用検出手段を
構成する。
【0074】(ロ)前記着座検出手段は、運転席側に指
向し、所定の波長を投射し、その反射波を検出する反射
波検出手段、及び運転席の座部に設けられた重量センサ
のうち、少なくともいずれか1つの検出手段を含むもの
である請求項3、請求項4、(イ)のうち何れか一項に
記載の車両搭載内燃機関のスタータ制御装置。
【0075】従って、この(ロ)に記載の発明によれ
ば、反射波検出手段による反射波の検出、重量センサに
よる運転席の座部にかかる重量の検出のうち、少なくと
もいずれか1つの検出により制御手段によるスタータの
駆動を許容できる。
【0076】前記実施形態において赤外線センサ13は
反射波検出手段を構成する。 (ハ)前記障害有無検出手段は、車両のドアがロックし
ているか否かを検出するドアロック検出手段、シフトレ
バーがパーキング位置に位置しているか否かを検出する
シフトレバー位置検出手段、及び車両のエンジンフード
が閉まっているか否かを検出するエンジンフード検出手
段のうち、少なくともいずれか1つの検出手段を含むも
のである請求項4、(イ)、(ロ)のうち何れか一項に
記載の車両搭載内燃機関のスタータ制御装置。
【0077】従って、この(ハ)に記載の発明によれ
ば、ドアロック検出手段によるドアロックの検出、シフ
トレバー位置検出手段によるシフトレバーがパーキング
位置にあることの検出、エンジンフード検出手段による
エンジンフードが閉まっていることの検出のうち、少な
くともいずれか1つの検出により制御手段によるスター
タの駆動を許容できる。
【0078】前記実施形態においてドアセンサ16はド
アロック検出手段を構成する。又、シフトセンサ15は
シフトレバー位置検出手段を構成する。さらに、エンジ
ンフードセンサ17はエンジンフード検出手段を構成す
る。
【0079】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、運転者
がイグニッション操作手段のオン操作を行わなくても、
検出手段によるスタータ作動に係る意思表示動作の検出
に基づいて、制御手段により車両の内燃機関のスタータ
の駆動を許容できる。
【0080】請求項2に記載の発明によれば、前記請求
項1に記載の発明の効果に加えて、運転者側からの運転
者識別コードと予め登録された識別コードとが一致した
とき、正規ユーザ確認手段により制御手段によるスター
タの駆動を許容できる。
【0081】請求項3に記載の発明によれば、前記請求
項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、着座検
出手段が着座の検出をしたとき、着座確認手段により制
御手段によるスタータの駆動を許容できる。
【0082】請求項4に記載の発明によれば、前記請求
項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の発明の効果に
加えて、障害有無検出手段が障害無しの検出をしたと
き、障害有無確認手段により制御手段によるスタータの
駆動を許容できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 運転席付近を示す斜視図。
【図2】 自動エンジンスタートシステムの電気的構成
を示す電気ブロック回路図。
【図3】 CPUユニットが実行する自動エンジンスタ
ート制御の処理動作を示すフローチャート図。
【図4】 CPUユニットが実行する自動エンジンスタ
ート制御の処理動作を示すフローチャート図。
【図5】 タッチセンサの別例を説明するためのシフト
レバー付近の斜視図。
【図6】 タッチセンサの別例を説明するためのシフト
レバー付近の斜視図。
【符号の説明】
1…運転席、 12…制御手段、正規ユーザ確認手段、着座確認手段及
び障害有無確認手段としてのマイコン、 13…着座検出手段としての赤外線センサ、 14…着座検出手段としての重量センサ、 15…障害有無検出手段としてのシフトセンサ、 16…障害有無検出手段としてのドアセンサ、 17…障害有無検出手段としてのエンジンフードセン
サ、 18…検出手段としてのシートベルトセンサ、 19…検出手段としてのブレーキセンサ、 20…検出手段としてのタッチセンサ、 43…スタータとしてのスタータモータ、44…内燃機
関としてのエンジン、 S3…正規ユーザ確認手段としてのステップ3、 S4…着座確認手段としてのステップ4、 S6…着座確認手段としてのステップ6、 S7…障害有無確認手段としてのステップ7、 S8…障害有無確認手段としてのステップ8、 S9…障害有無確認手段としてのステップ9、 S10…検出手段としてのステップ10、 S11…検出手段としてのステップ11、 S12…検出手段としてのステップ12。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02N 15/00 F02N 15/00 E (72)発明者 桜井 武俊 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 2E250 AA21 HH01 JJ00 SS01 SS06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載された内燃機関をスタート駆
    動するスタータと、前記スタータを制御する制御手段と
    を備えた車両搭載内燃機関のスタータ制御装置におい
    て、 車両に設けられ、イグニッション操作手段のオン操作以
    外の運転者による、スタータ作動に係る意思表示動作を
    検出する検出手段を備え、 前記制御手段は、前記検出手段による検出に基づいて、
    車両の内燃機関のスタータの駆動を許容するように制御
    することを特徴とする車両搭載内燃機関のスタータ制御
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両搭載内燃機関のス
    タータ制御装置において、さらに、運転者側からの運転
    者識別コードが入力されたとき、その入力された識別コ
    ードと予め登録された識別コードとを比較判定し、両識
    別コードが一致したとき、前記制御手段のスタータの駆
    動制御を許可する正規ユーザ確認手段を備えた車両搭載
    内燃機関のスタータ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の車両搭載
    内燃機関のスタータ制御装置において、さらに、運転者
    が運転席に座っているか否かを検出する着座検出手段
    と、着座検出手段が着座の検出をしたとき、前記制御手
    段のスタータの駆動制御を許可する着座確認手段とを備
    えた車両搭載内燃機関のスタータ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のうち何れか一項に
    記載の車両搭載内燃機関のスタータ制御装置において、
    さらに、車両の発進の障害となるものがあるか否かを検
    出する障害有無検出手段と、前記障害有無検出手段が障
    害無しの検出をしたとき、前記制御手段のスタータの駆
    動制御を許可する障害有無確認手段とを備えた車両搭載
    内燃機関のスタータ制御装置。
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