JP2000262224A - 有機汚泥のリサイクル法 - Google Patents
有機汚泥のリサイクル法Info
- Publication number
- JP2000262224A JP2000262224A JP11269299A JP11269299A JP2000262224A JP 2000262224 A JP2000262224 A JP 2000262224A JP 11269299 A JP11269299 A JP 11269299A JP 11269299 A JP11269299 A JP 11269299A JP 2000262224 A JP2000262224 A JP 2000262224A
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- JP
- Japan
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- organic sludge
- feed
- treatment
- sludge
- recycling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/30—Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies
- Y02W10/37—Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies using solar energy
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 有機汚泥は焼却により灰化して処分する方法
や埋め立て法は環境に与える影響は多大で、さらに処理
場余力も逼迫しています。資源の有効活用方法として堆
肥として活用する方法もありますが、低価格が要求さ
れ、需要の季節変動が大きいため、排出事業者のリサイ
クル費用の多額負担が必須であり、リサイクルが進まな
い一因になっています。 【解決手段】 この発明は排水処理に伴う有機汚泥を加
熱や天日や減圧や凍結などで乾燥、または加熱や加圧な
どの処理を加え、家畜並びに家禽やペット類の飼料また
は飼料原料とするものです。
や埋め立て法は環境に与える影響は多大で、さらに処理
場余力も逼迫しています。資源の有効活用方法として堆
肥として活用する方法もありますが、低価格が要求さ
れ、需要の季節変動が大きいため、排出事業者のリサイ
クル費用の多額負担が必須であり、リサイクルが進まな
い一因になっています。 【解決手段】 この発明は排水処理に伴う有機汚泥を加
熱や天日や減圧や凍結などで乾燥、または加熱や加圧な
どの処理を加え、家畜並びに家禽やペット類の飼料また
は飼料原料とするものです。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】排水処理に伴う有機汚泥のリサイ
クル化に係わり、有機汚泥を畜産飼料やペット類の飼料
または飼料原料とするものです。
クル化に係わり、有機汚泥を畜産飼料やペット類の飼料
または飼料原料とするものです。
【０００２】
【従来の処理方法】従来、排水処理に伴う有機汚泥は焼
却法により灰化して処分する方法や埋立て法が広く採用
されていますが、環境に与える影響、特に炭酸ガスや硫
黄酸化物やダイオキシン類などの発生等の焼却燃焼後の
排出物による地球環境に与える影響は大きく、焼却灰や
燃え殼は埋立て処分されています。また、埋立て法は埋
立て処分場は有限であり、さらに新たな埋立て処分場の
建設が進まないこともあり、処理余力が逼迫していま
す。
却法により灰化して処分する方法や埋立て法が広く採用
されていますが、環境に与える影響、特に炭酸ガスや硫
黄酸化物やダイオキシン類などの発生等の焼却燃焼後の
排出物による地球環境に与える影響は大きく、焼却灰や
燃え殼は埋立て処分されています。また、埋立て法は埋
立て処分場は有限であり、さらに新たな埋立て処分場の
建設が進まないこともあり、処理余力が逼迫していま
す。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】排水処理に伴う有機汚
泥は焼却法や埋立てではなく、資源の有効活用を図る観
点からも有機汚泥をリサイクルする試みもなされていま
す。すなわち食品工業やパルプ工業などの排水を活性汚
泥などの生物学的処理法で処理した場合に発生する有機
汚泥の中で、有害金属を含むおそれのないものは、小規
模ですが有機汚泥を農地に散布する方法や、乾燥して土
壌改良剤または有機肥料として利用する試みがなされて
います。また、有機汚泥におがくずやもみ殻や都市ゴミ
を混合して堆肥を作る方法もありますが、堆肥は好気性
菌による有機物の発酵でありますから、有機汚泥を野積
みによっても作ることができます。
泥は焼却法や埋立てではなく、資源の有効活用を図る観
点からも有機汚泥をリサイクルする試みもなされていま
す。すなわち食品工業やパルプ工業などの排水を活性汚
泥などの生物学的処理法で処理した場合に発生する有機
汚泥の中で、有害金属を含むおそれのないものは、小規
模ですが有機汚泥を農地に散布する方法や、乾燥して土
壌改良剤または有機肥料として利用する試みがなされて
います。また、有機汚泥におがくずやもみ殻や都市ゴミ
を混合して堆肥を作る方法もありますが、堆肥は好気性
菌による有機物の発酵でありますから、有機汚泥を野積
みによっても作ることができます。
【０００４】工業的に多量の有機汚泥を堆肥としてリサ
イクル処理するには、水分や温度、通風などをコントロ
ールして高速に作る設備が実用化されています。このよ
うな方法が成立するには混合するおがくずやもみ殻など
が容易にかつ安価で入手でき、製品化された堆肥の流通
機構があり、季節変動が少なく、需要が喚起される価格
であることなどの条件が揃っていなくてはなりません。
しかしながらリサイクル化にはこれらの条件が揃わず、
排出事業者のリサイクル費用の多額負担により実施され
ており、リサイクルが進まない一因になっています。
イクル処理するには、水分や温度、通風などをコントロ
ールして高速に作る設備が実用化されています。このよ
うな方法が成立するには混合するおがくずやもみ殻など
が容易にかつ安価で入手でき、製品化された堆肥の流通
機構があり、季節変動が少なく、需要が喚起される価格
であることなどの条件が揃っていなくてはなりません。
しかしながらリサイクル化にはこれらの条件が揃わず、
排出事業者のリサイクル費用の多額負担により実施され
ており、リサイクルが進まない一因になっています。
【０００５】この発明の目的は、食品工業やパルプ工業
などの排水を活性汚泥などの生物学的処理法で処理した
場合に発生する有機汚泥の中で、有害金属を含むおそれ
のない有機汚泥や有害金属を分離除去した有機汚泥を有
効に活用するリサイクル法として、飼料または飼料原料
として、活用するものです。
などの排水を活性汚泥などの生物学的処理法で処理した
場合に発生する有機汚泥の中で、有害金属を含むおそれ
のない有機汚泥や有害金属を分離除去した有機汚泥を有
効に活用するリサイクル法として、飼料または飼料原料
として、活用するものです。
【０００６】
【課題を解決するための手段】加熱や天日や減圧や凍結
などによる乾燥法や加熱や加圧による処理を施し、粉状
または粒状に加工または加工しやすくし、家畜並びに家
禽やペット類の飼料または飼料原料とします。
などによる乾燥法や加熱や加圧による処理を施し、粉状
または粒状に加工または加工しやすくし、家畜並びに家
禽やペット類の飼料または飼料原料とします。
【０００７】
【発明の効果】産業廃棄物としての有機汚泥が焼却法や
埋立て法として安易に処理され、処理場の逼迫問題や環
境問題を引き起こしたり、有機肥料や堆肥としてリサイ
クル化しても多額の処理費用かかったりすることなく、
より高度な資源の有用活用として安定的に多量消費され
る家畜並びに家禽やペット類の飼料または飼料原料とし
てリサイクルできます。
埋立て法として安易に処理され、処理場の逼迫問題や環
境問題を引き起こしたり、有機肥料や堆肥としてリサイ
クル化しても多額の処理費用かかったりすることなく、
より高度な資源の有用活用として安定的に多量消費され
る家畜並びに家禽やペット類の飼料または飼料原料とし
てリサイクルできます。
Claims (1)
- 【請求項１】排水処理に伴う有機汚泥を乾燥または加熱
や加圧などの処理を加え家畜並びに家禽やペット類の飼
料または飼料原料とするものです。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11269299A JP2000262224A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 有機汚泥のリサイクル法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11269299A JP2000262224A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 有機汚泥のリサイクル法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000262224A true JP2000262224A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=14593108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11269299A Pending JP2000262224A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 有機汚泥のリサイクル法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000262224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108298780A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-07-20 | 中国科学院沈阳应用生态研究所 | 一种处理含油污泥的生物清洗剂及使用方法 |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11269299A patent/JP2000262224A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108298780A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-07-20 | 中国科学院沈阳应用生态研究所 | 一种处理含油污泥的生物清洗剂及使用方法 |
| CN108298780B (zh) * | 2018-01-19 | 2021-07-06 | 中国科学院沈阳应用生态研究所 | 一种处理含油污泥的生物清洗剂及使用方法 |
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