JP2000259151A - 自動伴奏装置 - Google Patents

自動伴奏装置

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JP2000259151A
JP2000259151A JP11058940A JP5894099A JP2000259151A JP 2000259151 A JP2000259151 A JP 2000259151A JP 11058940 A JP11058940 A JP 11058940A JP 5894099 A JP5894099 A JP 5894099A JP 2000259151 A JP2000259151 A JP 2000259151A
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JP11058940A
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Rika Okubo
里夏 大久保
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コード演奏操作を案内することができる自動
伴奏装置を実現する。 【解決手段】 指定テンポに同期して伴奏パターン記憶
手段から伴奏すべきコードを読み出し、そのコードを指
定するための演奏操作を案内するので、例えば、同時押
鍵数でコード種を、その押鍵の内の最低音をルート(根
音)に指定する簡易コード方式においては伴奏パターン
記憶手段から読み出したコードのコード種を判定し、判
定したコード種に基づいてルートとその他の押鍵すべき
鍵とを発光色を異ならせるようにしてコード演奏を視覚
的に押鍵案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コード演奏操作を
案内することができる自動伴奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、予め記憶しておいた伴奏パタ
ーン(例えば、中音域伴奏を表わすコードバッキングパ
ターンや低音域のベース音による伴奏を表わすベースパ
ターン)を構成する各音を、押鍵されたコードに応じて
音高変換して準自動的に伴奏したり、伴奏パターンを指
定テンポに従って順次読み出して自動的に伴奏する自動
伴奏装置が知られている。この種の装置では、例えば、
鍵盤中の所定鍵より低音側を伴奏鍵域に鍵域分割し、ビ
ギナーでも簡易的にコード指定出来るように、この伴奏
鍵域における各鍵をコード指定スイッチと見做してコー
ド指定できるようにした簡易コード方式や、中上級者向
けとして伴奏鍵域で実際にコード構成音を押鍵してコー
ド指定するようにしたフィンガードコード方式、あるい
は全鍵域を用いてコード構成音を押鍵してコード指定す
るフルレンジコード方式が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の自動伴奏装置において、ファクトリープリセットさ
れる練習曲の伴奏パターンを手本にして伴奏練習する場
合、簡易コード方式では伴奏鍵盤における同時押鍵数で
コード種を、その押鍵の内の最低音をルート(根音)に
して簡便にコード指定する態様であるものの、実際のコ
ード構成音を押鍵する仕方とは違う為、どの鍵を押鍵し
てよいのかがとっさには判り難いという弊害がある。
【0004】一方、フィンガードコード方式やフルレン
ジコード方式では、実際にコード構成音を押鍵する態様
であるが、コード音とベース音とでルートが異なる分数
コードやテンション音が加わるコード等の演奏難度の高
いコードを演奏する際にはどの鍵を押鍵してよいのか判
らなくなる等、伴奏練習に不向きになるという欠点もあ
る。要するに、以上の内容を換言すると、従来の自動伴
奏装置では、どの鍵を押鍵してよいのかが判り難く、コ
ード演奏操作を案内することができない、という問題が
生じている訳である。そこで本発明は、このような事情
に鑑みてなされたもので、コード演奏操作を案内するこ
とができる自動伴奏装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、伴奏すべきコードを曲
進行順に記憶した伴奏パターン記憶手段と、指定テンポ
に同期して前記伴奏パターン記憶手段から伴奏すべきコ
ードを読み出す読出し手段と、この読出手段によって読
み出されたコードを指定するための演奏操作を案内する
案内手段とを具備することを特徴とする。
【0006】上記請求項1に従属する請求項2に記載の
発明として、前記案内手段は、各鍵毎に対向配置された
発光手段と、前記読出し手段により読み出されたコード
を指定する鍵に対応する発光手段の発光形態を制御する
案内制御手段とを具備し、押鍵すべき鍵に設けられた発
光手段の発光形態を変化させて押鍵案内することを特徴
としている。
【0007】また、上記請求項2に従属する請求項3に
記載の発明として、前記案内制御手段は、前記読出し手
段により読み出されたコードのコード種を同時押鍵数
で、当該コードのルートをその同時押鍵の内の最低音に
て指定する簡易コード方式に従って押鍵案内する場合、
ルートに対応する鍵とその他の押鍵すべき鍵との発光形
態を異ならせることを特徴とする。
【0008】さらに、上記請求項2に従属する請求項4
に記載の発明として、前記案内制御手段は、前記読出し
手段により読み出されたコードにベース音あるいはテン
ション音が付加されている場合、当該コードの構成音に
対応する鍵の発光形態と、ベース音に対応する鍵の発光
形態と、テンション音に対応する鍵の発光形態とをそれ
ぞれ区別することを特徴とする。
【0009】加えて、上記請求項2に従属する請求項5
に記載の発明として、前記案内制御手段は、前記読出し
手段により読み出されたコードにベース音が付加されて
いる場合に、当該コードのルートとベース音とが異なる
分数コードであれば、ベース音に対応する鍵の発光形態
と、コードの構成音の内、ルートに対応する鍵の発光形
態と、コードのルート以外の構成音に対応する各鍵の発
光形態とをそれぞれ区別し、一方、非分数コードであれ
ば、コードの構成音の内、ルートに対応する鍵の発光形
態と、コードのルート以外の構成音に対応する各鍵の発
光形態とをそれぞれ区別することを特徴とする。
【0010】また、請求項6に記載の発明では、伴奏す
べきコードを曲進行順に記憶した伴奏パターンと、この
伴奏パターンに対応させて、鍵盤上のどの鍵に左右手指
を位置させるかを指示する運指データとを記憶する記憶
手段と、指定テンポに同期して前記記憶手段から伴奏パ
ターンとそれに対応する運指データとを読み出す読出し
手段と、この読出手段によって読み出された運指データ
に応じて、伴奏すべきコードを演奏する際の指位置を案
内すると共に、読み出された伴奏パターンに従って伴奏
すべきコードの構成音に対応する鍵を案内する案内手段
とを具備することを特徴としている。
【0011】本発明では、指定テンポに同期して伴奏パ
ターン記憶手段から伴奏すべきコードを読み出し、その
コードを指定するための演奏操作を案内するので、練習
曲の伴奏パターンを手本にして伴奏練習する場合、どの
鍵を押鍵してよいのかが判り難い、という問題を解消す
ることが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態によ
る自動伴奏装置を実施例として図面を参照して説明す
る。 A.第1実施例 (1)構成 図1は、本発明の第1実施例による自動伴奏装置の構成
を示すブロック図である。この図において、1は押離鍵
操作(演奏操作)に応じたキーオン/キーオフ信号やキ
ーコード等の演奏情報を発生する鍵盤である。2はCP
U3の制御の下に押鍵案内する押鍵ガイド部である。こ
の押鍵ガイド部2は、図2に図示するように、半透明樹
脂材等で形成された各鍵下部に対向配置される発光手段
2aと、これら各鍵毎に配設される発光手段2aを点灯
駆動するドライバ2b(図示略)とから構成され、後述
するCPU5から供給される点灯制御信号に従って、押
鍵すべき鍵に対応して配設される発光手段2aを点灯駆
動してユーザーに押鍵を案内する。発光手段2aは、好
ましくは「赤色」、「青色」および「黄色」で発光する
LED(発光素子)を一体形成したタイプを用い、各色
の発光輝度を調整してこれら3原色以外の色を発色可能
にしている。また、発光手段2aとしては、これに限ら
ず、単色発光するLEDを必要色分設ける態様としても
構わない。
【0013】3はパネルスイッチ群であり、電源をオン
オフする電源スイッチの他、所定曲の伴奏パターンを選
択するパターン選択スイッチや、伴奏演奏時のコード指
定方式(上述した簡易コード方式、フィンガードコード
方式およびフルレンジコード方式のいずれか)を選択す
るコード方式選択スイッチ等が設けられている。4はL
CDパネル等から構成される表示部であり、後述するC
PU5から供給される表示制御信号に応じて動作モード
や各種設定状態を表示する。CPU5は、上述したパタ
ーン選択スイッチにて指定された曲の伴奏パターンに従
って自動伴奏する際に、コード方式選択スイッチの操作
により選択されたコード指定方式に応じて、上述した押
鍵ガイド部2を制御してコード演奏操作を案内させるも
のであり、その特徴的な動作については追って詳述す
る。
【0014】6は上記CPU3にロードされる各種制御
プログラムの他、複数曲分の伴奏パターンや案内テーブ
ルTBL(後述する)を記憶するROMである。ROM
6に記憶される案内テーブルTBLとは、図3に図示す
るように、コード種を読み出しアドレスとして押鍵案内
する鍵を指定する鍵指定データを記憶したデータテーブ
ルである。この案内テーブルTBLは、コード演奏操作
を案内する際に用いられるものであり、例えば、伴奏パ
ターンから読み出したコードデータのコード種が「ma
j」である場合、この案内テーブルを参照してルート
(根音)のみ押鍵案内することになる。一方、ROM6
に記憶される伴奏パターンとは、図4の一例に図示する
通り、楽曲進行に対応させた小節順に拍単位でコードデ
ータを記憶させたものである。なお、ここで言うコード
データとは、ルートおよびコード種から形成されるデー
タである。
【0015】次に、再び図1を参照して実施例の構成に
ついて説明を進める。図1において、7はCPU5のワ
ークエリアとして用いられるRAMであり、各種レジス
タ・フラグデータが一時記憶される。8は周知の波形メ
モリ読み出し方式によって構成され、時分割動作する複
数の発音チャンネルを備える音源である。音源8は、C
PU5から供給される楽音パラメータに応じて、波形メ
モリ8aから所定音色の波形データを読み出して楽音波
形を発生すると共に、伴奏パターンに対応して生成され
るコード音およびベース音を発生する。9はD/A変換
回路であり、上記音源8の出力をアナログ波形信号に変
換して次段のサウンドシステム10に供給する。サウン
ドシステム10は、例えば、前段から供給されるアナロ
グ波形信号に対して不要ノイズを除去する等のフィルタ
リングを施した後、これを増幅してスピーカSPから発
音する。
【0016】(2)動作 次に、図5〜図8を参照して第1実施例の動作について
説明する。以下では、最初に概略動作としてメインルー
チンの動作について言及した後、本発明に要旨にかかわ
る伴奏案内処理ルーチンの動作について説明して行く。 メインルーチンの動作 まず、本実施例に電源が投入されると、CPU5はRO
M6から所定の制御プログラムをロードし、図5に示す
メインルーチンを実行してステップSA1に処理を進め
る。ステップSA1では、RAM7に設定される各種レ
ジスタやフラグ類をリセットすると共に、音源8に対し
てレジスタをゼロリセットするよう指示するイニシャラ
イズ処理を実行する。
【0017】イニシャライズ処理完了後、CPU5はス
テップSA2に処理を進め、コンソール上に配設される
パネルスイッチ群2の各種スイッチ操作に応じたスイッ
チ処理、例えば、前述したパターン選択スイッチの操作
に応じた伴奏パターンの設定や、コード方式選択スイッ
チの操作によるコード指定方式の選択を行う。そして、
ステップSA3では押離鍵操作に対応した楽音を発音/
消音する鍵盤処理を行った後、ステップSA4では押鍵
ガイド部2を制御してコード演奏操作を案内する伴奏案
内処理を実行する。そして以後、電源がオフ設定される
迄、ステップSA2〜SA4を繰り返し、押離鍵操作や
スイッチ操作の内容に従って楽音発生および伴奏案内を
進行して行く。
【0018】伴奏案内処理ルーチンの動作 次に、図6〜図8を参照して伴奏案内処理ルーチンの動
作について説明する。なお、この動作説明では、上述し
たステップSA2において、図4に図示した伴奏パター
ンが選択され、しかもその伴奏パターンを前述した簡易
コード方式で伴奏案内するよう事前設定されているもの
とする。さて、こうした事前設定の下で、上述したステ
ップSA4を介して伴奏案内処理ルーチンが実行される
と、CPU5は図6に示すステップSB1に処理を進
め、まず伴奏パターンを再生するタイミング下にあるか
否かを判断し、再生タイミング下になければ、判断結果
が「NO」となり、一旦、本ルーチンを完了させる。
【0019】一方、再生タイミング下にあれば、上記ス
テップSB1の判断結果は「YES」となり、次のステ
ップSB2に処理を進め、図4に図示した伴奏パターン
からコードデータを拍単位で読み出すと共に、次回の読
み出しに備えてアドレスポインタを次拍に対応させるべ
く更新しておく。次いで、ステップSB3では読み出し
たコードデータからコード種を判定し、続くステップS
B4では、判定したコード種を読み出しアドレスとし
て、前述した案内テーブルTBL(図3参照)から押鍵
すべき鍵を指定する鍵指定データを読み出し、当該鍵指
定データに対応した点灯制御信号を押鍵ガイド部2に供
給して簡易コード方式による押鍵操作を案内する。
【0020】この押鍵案内の具体的な一例について説明
する。例えば、簡易コード方式で押鍵する鍵の内、ルー
トを赤色、コード種を緑色でそれぞれ案内させる場合、
図4に図示した伴奏パターンは図7(イ)〜(ニ)する
形態で点灯制御される。すなわち、コードデータが「C
maj」の場合、そのコード種は「maj(メジャ
ー)」なので、案内テーブルTBLを参照すると、押鍵
すべき鍵はルートのみとなる。したがって、図7(イ)
に図示するように、ルートとなる「C音」のみが赤色点
灯される。
【0021】次に、コードデータが「Am」の場合、そ
のコード種は「min(マイナー)」だから、案内テー
ブルTBLを参照すると、押鍵すべき鍵はルートとその
一つ上の鍵となり、同図(ロ)に図示するように、ルー
トとなる「A音」が赤色に、コード種を指定する「B
音」が緑色にそれぞれ点灯される。また、コードデータ
が「Dm7」の場合、そのコード種は「m7(マイナー
セブンス)」だから、案内テーブルTBLを参照する
と、押鍵すべき鍵はルートと、その上の3つの鍵とな
り、同図(ハ)に図示するように、ルートとなる「D
音」が赤色に、コード種を指定する「E音」、「F音」
および「G音」が緑色にそれぞれ点灯される。さらに、
コードデータが「G7」の場合、そのコード種は「7t
h(セブンス)」だから、案内テーブルTBLを参照す
ると、押鍵すべき鍵はルートと、その上の2つの鍵とな
り、図7(ニ)に図示するように、ルートとなる「G
音」が赤色に、コード種を指定する「A音」および「B
音」が緑色にそれぞれ点灯される。
【0022】このように、第1実施例によれば、同時押
鍵数でコード種を、その押鍵の内の最低音をルート(根
音)に指定する簡易コード方式において、ルートとその
他の押鍵すべき鍵とを発光色を異ならせるようにしたの
で、伴奏パターンに従ったコード演奏を視覚的に押鍵案
内することが可能になっている。なお、押鍵案内する態
様は、図7に図示した態様に限らず、発光輝度をルート
とその他の押鍵すべき鍵とで異ならせたり、ルートとそ
の他の押鍵すべき鍵とで発光タイミングや点滅速度を異
ならせるなど種々変形が可能である。また、この他に、
図8に図示する一例のように、コード種毎に押鍵すべき
鍵についての発光色を異ならせることも可能である。
【0023】すなわち、図8に図示する態様は、上述し
た第1実施例と同様の処理で実現するものであり、コー
ドデータが「Cmaj」の場合、そのコード種は「ma
j(メジャー)」なので、ルートとなる「C音」のみが
「maj(メジャー)」に割当てられた「赤色」にて点
灯される。また、コードデータが「Am」であると、そ
のコード種は「min(マイナー)」なので、ルートと
その一つ上の鍵が「min(マイナー)」に割当てられ
た「緑色」にて点灯される。さらに、コードデータが
「Dm7」であると、そのコード種は「m7(マイナー
セブンス)」だから、ルートとその上の3つの鍵が「m
7(マイナーセブンス)」に割当てられた「オレンジ
色」にて点灯される。また、コードデータが「G7」で
あると、そのコード種は「7th(セブンス)」だか
ら、ルートとその上の2つの鍵が「7th(セブン
ス)」に割当てられた「青色」にて点灯される。
【0024】B.第2実施例次に、図9〜図11を参照
して第2実施例について説明する。上述した第1実施例
ではコード種およびルートからなるコードデータを楽曲
進行順に記憶させた伴奏パターン(図4参照)に基づ
き、簡易コード方式によるコード演奏を押鍵案内する態
様について述べたが、第2実施例では図9に図示する一
例のように、オンベースコードあるいはテンションノー
トを含む伴奏パターンに基づきフルレンジコード方式に
よるコード演奏を案内するものである。したがって、第
2実施例の構成は第1実施例と同一の構成であるからそ
の説明を省略し、以下、第1実施例と相違する伴奏案内
処理ルーチンの動作について説明する。
【0025】まず、上述した第1実施例と同様、ステッ
プSA2(図5参照)において図9に図示する伴奏パタ
ーンが選択され、その伴奏パターンをフルレンジコード
方式で伴奏案内するように設定されたとする。そして、
こうした設定の下で、前述したステップSA4を介して
伴奏案内処理ルーチンが実行されると、CPU5は図1
0に示すステップSC1に処理を進め、伴奏パターンを
再生するタイミング下にあるか否かを判断し、再生タイ
ミング下になければ、判断結果が「NO」となり、一
旦、本ルーチンを完了させる。
【0026】そして、再生タイミングになると、上記ス
テップSC1の判断結果が「YES」となり、次のステ
ップSC2に処理を進め、図9に図示した伴奏パターン
を拍単位で読み出すと共に、次回の読み出しに備えてア
ドレスポインタを次拍に対応させるよう更新しておく。
次いで、ステップSC3では読み出したパターンデータ
を、ベース音、コードデータおよびテンション音にそれ
ぞれ分離して対応するレジスタBS,CD,TNにスト
アする。次いで、ステップSC4では、レジスタBSに
ベース音がストアされていれば、そのベース音に対応す
る鍵を「赤色R」で点灯するよう押鍵ガイド部2に指示
する。続いて、ステップSC5では、レジスタCDにス
トアされるコードデータを読み出しアドレスとして案内
テーブルを参照してコード構成音を読み出し、読み出し
たコード構成音に対応する各鍵を「緑色G」で点灯する
よう押鍵ガイド部2に指示する。そして、ステップSC
6では、レジスタTNにテンション音がストアされてい
れば、そのテンション音に対応する鍵を「青色B」で点
灯するよう押鍵ガイド部2に指示して本ルーチンを完了
させる。
【0027】したがって、例えば、図9に図示した伴奏
パターンの第2小節1拍目が読み出された場合には、図
11(イ)に示すように、ベース音に対応する鍵が「赤
色R」、コード構成音に対応する各鍵が「緑色G」、テ
ンション音に対応する鍵が「青色B」でそれぞれ点灯さ
れて「Dm9/G」が押鍵案内される。また、伴奏パタ
ーンの第2小節3拍目が読み出された場合には、同図
(ロ)に示すように、ベース音に対応する鍵が「赤色
R」、コード構成音に対応する各鍵が「緑色G」、テン
ション音に対応する鍵が「青色B」でそれぞれ点灯され
て「Db7#11」が押鍵案内される。
【0028】このように、第2実施例によれば、演奏難
度の高いフルレンジコード方式において、コード音とベ
ース音とでルートが異なる分数コードやテンション音が
加わるコード等の難しいコードの押鍵の仕方や各構成音
の和声的な役割を視覚的に認識することができ、伴奏練
習を容易にするという効果を奏する。なお、上記ステッ
プSC5において参照読み出しされる案内テーブルは、
前述した第1実施例のものとテーブル内容が異なり、コ
ードデータに対応するコード構成音を読み出すようにし
たデータテーブルである。また、この実施例では押鍵す
る鍵のみを案内させているだけであるが、これに加え
て、例えば、発光形態(発光色、点滅状態あるいは発光
輝度もしくはそれらの組合せ)を異ならせるようにし
て、左手で押鍵すべき鍵と右手で押鍵すべき鍵と区別し
て案内する態様にすれば、一層的確な伴奏練習が実現で
きる。
【0029】C.第3実施例 上述した第2実施例では、ベース音、コード構成音およ
びテンション音にそれぞれ対応する鍵を異なる色で点灯
して演奏難度の高いコードを押鍵案内するが、そのよう
な形態では押鍵案内されたコードが分数コードであるの
か非分数コードであるのかを視覚的に区別することがで
きない。そこで、第3実施例では、フルレンジコード方
式によるコード演奏において、分数コードであるか否か
を区別して押鍵案内可能にするものである。以下、そう
した第3実施例による伴奏案内処理ルーチンの動作につ
いて図12〜図13を参照して説明する。
【0030】上述した第2実施例と同様、オンベースコ
ードあるいはテンションノートを含む伴奏パターンが選
択され、その伴奏パターンをフルレンジコード方式で伴
奏案内する設定された状態において、前述したステップ
SA4を介して伴奏案内処理ルーチンが実行されると、
CPU5は図12に示すステップSD1に処理を進め、
伴奏パターンを再生するタイミング下にあるか否かを判
断し、再生タイミング下になければ、判断結果が「N
O」となり、一旦、本ルーチンを完了させる。
【0031】そして、再生タイミングになれば、上記ス
テップSD1の判断結果が「YES」となり、次のステ
ップSD2に処理を進め、図9に図示した伴奏パターン
を拍単位で読み出すと共に、次回読み出しに備えてアド
レスポインタを次拍に対応させるよう更新しておく。次
いで、ステップSD3では読み出したパターンデータが
オンベースコード(分数コード)であるか否か、つま
り、コードデータのルートとベース音とが相違するかど
うかを判断する。ここで、コードデータのルートとベー
ス音とが相違すれば、オンベースコードなので、判断結
果は「YES」となり、次のステップSD4に処理を進
め、ベース音に対応する鍵を「青色G」で点灯するよう
押鍵ガイド部2に指示した後、ステップSD5に処理を
進める。
【0032】一方、コードデータのルートとベース音と
が同一であると、オンベースコードではないので、上記
ステップSD3の判断結果は「NO」となり、ステップ
SD5に処理を進める。そして、ステップSD5では案
内テーブルを参照してコード構成音を読み出し、続くス
テップSD6ではそのコード構成音の内、ルートに対応
する鍵を「赤色R」で点灯する押鍵ガイド部2に指示す
る。この後、ステップSD7に進み、ルート以外の他の
構成音にそれぞれ対応する各鍵を「緑色G」で点灯する
押鍵ガイド部2に指示して本ルーチンを完了させる。
【0033】したがって、例えば、伴奏パターンの第2
小節1拍目にある分数コードDm9/Gが読み出された
場合には、図13(イ)に示すように、ベース音に対応
する鍵が「青色G」、コード構成音のルートに対応する
鍵が「赤色R」、ルート以外の各構成音に対応する各鍵
がそれぞれ「緑色G」で点灯されて押鍵案内される。ま
た、伴奏パターンの第2小節3拍目にあるDb7#11
が読み出された場合には、同図(ロ)に示すように、コ
ード構成音のルートに対応する鍵が「赤色R」、ルート
以外の構成音に対応する各鍵がそれぞれ「緑色G」で点
灯され、非分数コードとして押鍵案内される。
【0034】このように、第3実施例によれば、フルレ
ンジコード方式によるコード演奏において、分数コード
であるか否かを区別して押鍵案内する為、演奏難度の高
いコードの押鍵の仕方や各構成音の和声的な役割を視覚
的に認識できる結果、伴奏練習が容易なるという効果を
得ることができる。なお、この実施例では、分数コード
と非分数コードとで発光態様を変えて区別するようにし
たが、これに加えて、コード外音がベースとなるものや
転回形のコードについても発光形態を異ならせてコード
種を区分表示しながら押鍵案内することも可能である。
また、上述した第1〜第3実施例では、説明を簡略化す
る為、再生タイミング毎に押鍵すべき鍵を発光して押鍵
案内するようにしたが、本発明の要旨はこれに限定され
ず、例えば、現在押鍵すべき鍵を連続発光させる一方
で、次に押鍵すべき鍵についても点滅発光して案内する
ような形態にも勿論有効である。
【0035】D.その他の例 さらに、本発明の要旨は、図14に図示する運指ガイド
と併用することもできる。すなわち、図14に示す運指
ガイドは、鍵盤1上に指のシルエットを投影して左右両
手の指位置を案内すると同時に、シルエットが投影され
た鍵の内、実際に弾くべき鍵について対応する発光手段
2aを駆動させて押鍵を案内する。こうした形態を実現
するには、例えば、図14(イ)に図示するように、各
鍵下部に発光手段2aと透明電極にて形成されるLCD
パネル20とを対向配置しておくと共に、このLCDパ
ネル20の下面側を照光するバックライト30を設けた
構造とする。
【0036】LCDパネル20は、手指の形状で遮光す
るシャッタとして機能するものであり、CPU5の制御
の下に、運指データに対応した手指形状の画像を形成す
る。運指データは伴奏パターンに同期して、鍵盤1上の
どの鍵に左右手指を位置させるかを指示するものであ
り、このデータに従って対応する鍵下部に配置されるL
CDパネル20に手指形状の画像を形成し、この画像が
バックライト30からの照光を遮光することで鍵に各指
のシルエットが投影される結果、鍵盤1上における左右
両手指の位置が案内される訳である。
【0037】例えば、こうした運指ガイドと前述した第
3実施例とを組合せれば、同図(ロ)に図示するよう
に、シルエット投影により鍵盤1上における左右両手指
の位置が案内されながら、その案内された指位置の内で
実際に押鍵すべき鍵が所定色で発光されることによりコ
ード演奏操作が案内される。なお、この図に示す一例
は、Dm9/Gの指位置と押鍵位置とを表示したもので
ある。このようにして、左右両手の指位置と押鍵すべき
鍵とを同時案内すれば、演奏難度の高いコード演奏も効
果的に独習することができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、指定テ
ンポに同期して伴奏パターン記憶手段から伴奏すべきコ
ードを読み出し、そのコードを指定するための演奏操作
を案内するので、練習曲の伴奏パターンを手本にして伴
奏練習する場合、どの鍵を押鍵してよいのかが判り難
い、という問題を解消することができる。請求項2に記
載の発明によれば、押鍵すべき鍵に設けられた発光手段
の発光形態を変化させて押鍵案内する為、視覚的にコー
ド演奏操作を案内することができる。請求項3に記載の
発明によれば、コード種を同時押鍵数で、当該コードの
ルートをその同時押鍵の内の最低音にて指定する簡易コ
ード方式に従って押鍵案内する場合、ルートに対応する
鍵とその他の押鍵すべき鍵との発光形態を異ならせるの
で、実際のコード構成音を押鍵する仕方とは違うもので
あっても、コード演奏を判り易く案内することができ
る。請求項4に記載の発明によれば、コードにベース音
あるいはテンション音が付加されている場合、当該コー
ドの構成音に対応する鍵の発光形態と、ベース音に対応
する鍵の発光形態と、テンション音に対応する鍵の発光
形態とをそれぞれ区別するので、演奏難度の高いコード
の押鍵の仕方やコードの各構成音の和声的な役割を視覚
的に認識することができる結果、伴奏練習を極めて容易
に行うことができる。請求項5に記載の発明によれば、
分数コードであるか否かを区別して押鍵案内する為、演
奏難度の高いコードの押鍵の仕方や各構成音の和声的な
役割を視覚的に認識できる結果、伴奏練習を極めて容易
に行うことができる。請求項6に記載の発明によれば、
運指データに応じて伴奏すべきコードを演奏する際の指
位置を案内すると共に、当該コードの構成音に対応する
鍵を案内するので、コード演奏する際の指使いとコード
の各構成音の和声的な役割とを視覚的に認識することが
でき、伴奏練習の独習を容易することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】押鍵ガイド部2の構成を説明するための図であ
る。
【図3】案内テーブルTBLの内容を説明するための図
である。
【図4】第1実施例における伴奏パターンの一例を示す
図である。
【図5】メインルーチンの動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】伴奏案内ルーチンの動作を示すフローチャート
である。
【図7】伴奏案内処理を説明するための図である。
【図8】伴奏案内処理を説明するための図である。
【図9】第2実施例における伴奏パターンの一例を示す
図である。
【図10】第2実施例による伴奏案内ルーチンの動作を
示すフローチャートである。
【図11】第2実施例による伴奏案内処理を説明するた
めの図である。
【図12】第3実施例による伴奏案内ルーチンの動作を
示すフローチャートである。
【図13】第3実施例による伴奏案内処理を説明するた
めの図である。
【図14】運指案内する態様と伴奏案内とを組合せた一
例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 鍵盤 2 押鍵ガイド部(案内手段) 2a 発光手段 2b ドライバ 3 パネルスイッチ群 4 表示部 5 CPU(読出し手段、案内手段) 6 ROM(伴奏パターン記憶手段) 7 RAM 8 音源 9 D/A変換回路 10 サウンドシテム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伴奏すべきコードを曲進行順に記憶した
    伴奏パターン記憶手段と、 指定テンポに同期して前記伴奏パターン記憶手段から伴
    奏すべきコードを読み出す読出し手段と、 この読出手段によって読み出されたコードを指定するた
    めの演奏操作を案内する案内手段とを具備することを特
    徴とする自動伴奏装置。
  2. 【請求項2】 前記案内手段は、 各鍵毎に対向配置された発光手段と、 前記読出し手段により読み出されたコードを指定する鍵
    に対応する発光手段の発光形態を制御する案内制御手段
    とを具備し、 押鍵すべき鍵に設けられた発光手段の発光形態を変化さ
    せて押鍵案内することを特徴とする請求項1記載の自動
    伴奏装置。
  3. 【請求項3】 前記案内制御手段は、前記読出し手段に
    より読み出されたコードのコード種を同時押鍵数で、当
    該コードのルートをその同時押鍵の内の最低音にて指定
    する簡易コード方式に従って押鍵案内する場合、ルート
    に対応する鍵とその他の押鍵すべき鍵との発光形態を異
    ならせることを特徴とする請求項2記載の自動伴奏装
    置。
  4. 【請求項4】 前記案内制御手段は、前記読出し手段に
    より読み出されたコードにベース音あるいはテンション
    音が付加されている場合、当該コードの構成音に対応す
    る鍵の発光形態と、ベース音に対応する鍵の発光形態
    と、テンション音に対応する鍵の発光形態とをそれぞれ
    区別することを特徴とする請求項2記載の自動伴奏装
    置。
  5. 【請求項5】 前記案内制御手段は、前記読出し手段に
    より読み出されたコードにベース音が付加されている場
    合に、当該コードのルートとベース音とが異なる分数コ
    ードであれば、ベース音に対応する鍵の発光形態と、コ
    ードの構成音の内、ルートに対応する鍵の発光形態と、
    コードのルート以外の構成音に対応する各鍵の発光形態
    とをそれぞれ区別し、 一方、非分数コードであれば、コードの構成音の内、ル
    ートに対応する鍵の発光形態と、コードのルート以外の
    構成音に対応する各鍵の発光形態とをそれぞれ区別する
    ことを特徴とする請求項2記載の自動伴奏装置。
  6. 【請求項6】 伴奏すべきコードを曲進行順に記憶した
    伴奏パターンと、この伴奏パターンに対応させて、鍵盤
    上のどの鍵に左右手指を位置させるかを指示する運指デ
    ータとを記憶する記憶手段と、 指定テンポに同期して前記記憶手段から伴奏パターンと
    それに対応する運指データとを読み出す読出し手段と、 この読出手段によって読み出された運指データに応じ
    て、伴奏すべきコードを演奏する際の指位置を案内する
    と共に、読み出された伴奏パターンに従って伴奏すべき
    コードの構成音に対応する鍵を案内する案内手段とを具
    備することを特徴とする自動伴奏装置。
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