JP2000247079A - ポケット収納クリップ - Google Patents
ポケット収納クリップInfo
- Publication number
- JP2000247079A JP2000247079A JP11096788A JP9678899A JP2000247079A JP 2000247079 A JP2000247079 A JP 2000247079A JP 11096788 A JP11096788 A JP 11096788A JP 9678899 A JP9678899 A JP 9678899A JP 2000247079 A JP2000247079 A JP 2000247079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- plate
- paper
- back plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型用紙を挟持し移動する際に、クリップの
場所が特定でき、ポケットに収納簡単なクリップ。 【解決手段】 金属または樹脂製の帯状バネ材（１）を
折り曲げ対面延長させ、一面端部を他面に当接させオモ
テ面差し込み口（２）とし、他面を背面板（３）とし、
背面板（３）ウラ面に可撓性板状材料（５）を固着し、
当該板状材料（５）を背面板（３）に当接させてウラ面
差し込み口（６）とし、オモテ面差し込み口（２）をポ
ケットを把持するクリップ、ウラ面差し込み口（６）を
用紙（９）を挟持するクリップとした形状をなす肉厚の
薄いクリップ。
場所が特定でき、ポケットに収納簡単なクリップ。 【解決手段】 金属または樹脂製の帯状バネ材（１）を
折り曲げ対面延長させ、一面端部を他面に当接させオモ
テ面差し込み口（２）とし、他面を背面板（３）とし、
背面板（３）ウラ面に可撓性板状材料（５）を固着し、
当該板状材料（５）を背面板（３）に当接させてウラ面
差し込み口（６）とし、オモテ面差し込み口（２）をポ
ケットを把持するクリップ、ウラ面差し込み口（６）を
用紙（９）を挟持するクリップとした形状をなす肉厚の
薄いクリップ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、切符、紙片等の小
型用紙を挟持するクリップに関するものである。
型用紙を挟持するクリップに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、１つのクリップに１つの挟持部を
有するものがあり、また１つのクリップ同一平面上に複
数の挟持部を持つものがあった。
有するものがあり、また１つのクリップ同一平面上に複
数の挟持部を持つものがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のクリップにあっ
ては、書類、紙片等を挟持するのみで、その所在場所を
明確にするものではなかった。
ては、書類、紙片等を挟持するのみで、その所在場所を
明確にするものではなかった。
【０００４】また、紙片をクリップしたまま持ち歩く
際、クリップ本体の肉厚があり、ポッケトに収めて持ち
歩くことが困難な場合があった。
際、クリップ本体の肉厚があり、ポッケトに収めて持ち
歩くことが困難な場合があった。
【０００５】 本発明の目的は、用紙をポケットに入れ
て移動するときにでも、その用紙の場所がすぐに分か
り、かつ肉厚をできるかぎり薄くすることで、ポケット
に入れやすいクリップを提供することにある。
て移動するときにでも、その用紙の場所がすぐに分か
り、かつ肉厚をできるかぎり薄くすることで、ポケット
に入れやすいクリップを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、金属または樹脂製の帯状バネ材（１）を
折り曲げ対面延長させて、肉厚をできるかぎり薄くし、
一面端部を他面に当接させてオモテ面差し込み口（２）
とし、他面を背面板（３）とし、折り曲げ箇所（４）よ
り下方、背面板（３）の裏面に可撓性を有する金属また
は樹脂製の板状材料（５）の一端を固着させ、当該板状
材料（５）自由端を背面板（３）に当接させてウラ面差
し込み口（６）とし、かつオモテ面同様薄板状とした、
背面板（３）のウラ・オモテ両面に目的の異なる把持部
からなるクリップにかかるものである。
に、本発明は、金属または樹脂製の帯状バネ材（１）を
折り曲げ対面延長させて、肉厚をできるかぎり薄くし、
一面端部を他面に当接させてオモテ面差し込み口（２）
とし、他面を背面板（３）とし、折り曲げ箇所（４）よ
り下方、背面板（３）の裏面に可撓性を有する金属また
は樹脂製の板状材料（５）の一端を固着させ、当該板状
材料（５）自由端を背面板（３）に当接させてウラ面差
し込み口（６）とし、かつオモテ面同様薄板状とした、
背面板（３）のウラ・オモテ両面に目的の異なる把持部
からなるクリップにかかるものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明を使用するときは、ウラ面
のクリップ（７）に目的の用紙（９）を挟持し、オモテ
面のクリップ（８）でポケットを把持し使用場所を特定
する。
のクリップ（７）に目的の用紙（９）を挟持し、オモテ
面のクリップ（８）でポケットを把持し使用場所を特定
する。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して、実施例につき、本発
明を説明する。図１は、本発明の斜視図であり、オモテ
面のクリップ（８）がウラ面のクリップ（７）より高い
位置にあり、これによりオモテ面クリップ（８）を衣服
ポケットを把持するクリップとし、ウラ面クリップ
（７）を用紙（９）挟持に供する。
明を説明する。図１は、本発明の斜視図であり、オモテ
面のクリップ（８）がウラ面のクリップ（７）より高い
位置にあり、これによりオモテ面クリップ（８）を衣服
ポケットを把持するクリップとし、ウラ面クリップ
（７）を用紙（９）挟持に供する。
【０００９】図２は、本発明の断面図で、１枚の帯状バ
ネ材（１）を折り曲げ対面延長させ、一面端部を他面に
当接させてオモテ面差し込み口（２）に使用し、かつ、
当該断端部を軽く外側に屈曲させて差し込みやすいよう
に加工する。他面を背面板（３）としてオモテ面より長
く延長させ、当該背面板（３）のウラ面に、帯状バネ材
（１）の折り曲げ箇所（４）より下方に、可撓性のある
板状材料（５）の上縁を固着させ、当該可撓性板状材料
（５）下端を背面板（３）に当接させウラ面差し込み口
（６）とし、オモテ面差し込み口（２）同様、その断端
部を外側に屈曲させる。以上により、背面板（３）を挟
んで、オモテ側及びウラ側にクリップを設ける。
ネ材（１）を折り曲げ対面延長させ、一面端部を他面に
当接させてオモテ面差し込み口（２）に使用し、かつ、
当該断端部を軽く外側に屈曲させて差し込みやすいよう
に加工する。他面を背面板（３）としてオモテ面より長
く延長させ、当該背面板（３）のウラ面に、帯状バネ材
（１）の折り曲げ箇所（４）より下方に、可撓性のある
板状材料（５）の上縁を固着させ、当該可撓性板状材料
（５）下端を背面板（３）に当接させウラ面差し込み口
（６）とし、オモテ面差し込み口（２）同様、その断端
部を外側に屈曲させる。以上により、背面板（３）を挟
んで、オモテ側及びウラ側にクリップを設ける。
【００１０】図３は、切符、紙メモ等の小型用紙（９）
をウラ面クリップ（７）で挟持したときの実施図であ
る。
をウラ面クリップ（７）で挟持したときの実施図であ
る。
【００１１】図４は、オモテ面クリップのデザインを変
えた本発明をポケットに収めたときの実施斜視図であ
る。オモテ面のクリップ（８）でポケットを把持し、ウ
ラ面クリップ（７）は用紙（９）を挟持してポケット内
に収められている。これにより本発明クリップの場所は
特定される。特に冬場などには、衣服の重ね着でポケッ
トの数が多くなり、下車時、切符を探すのに手惑うこと
がよくあり、クリップの場所を特定しておけば簡単に捜
し出すことができる。小さな紙片を持ち歩く際の、大き
な拠り所となるクリップである。
えた本発明をポケットに収めたときの実施斜視図であ
る。オモテ面のクリップ（８）でポケットを把持し、ウ
ラ面クリップ（７）は用紙（９）を挟持してポケット内
に収められている。これにより本発明クリップの場所は
特定される。特に冬場などには、衣服の重ね着でポケッ
トの数が多くなり、下車時、切符を探すのに手惑うこと
がよくあり、クリップの場所を特定しておけば簡単に捜
し出すことができる。小さな紙片を持ち歩く際の、大き
な拠り所となるクリップである。
【００１２】上記の実施例では、薄板状の金属ないしは
樹脂製材料でクリップ本体を形成するため、オモテ面ク
リップ（８）の形状は、万年筆キャップのクリップ、き
らめく勲章、また婦人用ブローチといった任意の形に変
えることができ、拡販用のプレミアム商品としても加工
が容易である。また、工夫すればポケットを挟むだけで
はなく、バインダーコーナを大型にしたオモテ面クリッ
プ（８）で挟み、バインダー上にメモ紙を固定するとい
ったことも可能であり、応用範囲は無限大である。
樹脂製材料でクリップ本体を形成するため、オモテ面ク
リップ（８）の形状は、万年筆キャップのクリップ、き
らめく勲章、また婦人用ブローチといった任意の形に変
えることができ、拡販用のプレミアム商品としても加工
が容易である。また、工夫すればポケットを挟むだけで
はなく、バインダーコーナを大型にしたオモテ面クリッ
プ（８）で挟み、バインダー上にメモ紙を固定するとい
ったことも可能であり、応用範囲は無限大である。
【００１３】また、ウラ面クリップ（７）の挟持効果を
上げるために、背面板（３）ウラ面に、ベロアシートな
どの滑り止め効果を増す布を貼付することも可能であ
り、そのことにより本発明はさらにカラフル、個性的な
ものとなる。
上げるために、背面板（３）ウラ面に、ベロアシートな
どの滑り止め効果を増す布を貼付することも可能であ
り、そのことにより本発明はさらにカラフル、個性的な
ものとなる。
【００１４】
【発明の効果】本発明を使用することにより、特定のポ
ケットに収納することで、挟持している紙片、切符等の
小型の用紙を捜し出すことが簡単となり、また本発明の
肉厚が薄いため、どんなポケットにも差し込むことが可
能といったさまざまな効果を奏することができる。
ケットに収納することで、挟持している紙片、切符等の
小型の用紙を捜し出すことが簡単となり、また本発明の
肉厚が薄いため、どんなポケットにも差し込むことが可
能といったさまざまな効果を奏することができる。
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線矢視断面図である。
【図３】ウラ面クリップに切符・紙片等の小型用紙を挟
持した実施図である。
持した実施図である。
【図４】オモテ面クリップのデザインを変え、ポケット
に修めたときの実施図である。
に修めたときの実施図である。
１ 帯状バネ材 ２ オモテ面差し込み口 ３ 背面板 ４ 折り曲げ箇所 ５ 板状材料 ６ ウラ面差し込み口 ７ ウラ面クリップ ８ オモテ面クリップ ９ 用紙
Claims (1)
- 【請求項１】 金属または樹脂製の帯状バネ材（１）を
折り曲げ対面延長させ、一面端部を他面に当接させオモ
テ面差し込み口（２）とし、他面を背面板（３）として
オモテ面より長く延長させ、背面板（３）ウラ面に、折
り曲げ箇所（４）より下方に可撓性のある金属または樹
脂製の板状材料（５）の上縁を固着させ、当該可撓性板
状材料（５）下端部を背面板（３）に当接させウラ面差
し込み口（６）とし、当該ウラ・オモテ両面の差し込み
口（２）（６）を挟持部とするクリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096788A JP2000247079A (ja) | 1999-02-27 | 1999-02-27 | ポケット収納クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096788A JP2000247079A (ja) | 1999-02-27 | 1999-02-27 | ポケット収納クリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000247079A true JP2000247079A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=14174390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11096788A Pending JP2000247079A (ja) | 1999-02-27 | 1999-02-27 | ポケット収納クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000247079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019084692A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | 株式会社キングジム | クリップボード |
| GB2573772A (en) * | 2018-05-15 | 2019-11-20 | Museums & Galleries Ltd | A retaining device for lamina stationery |
-
1999
- 1999-02-27 JP JP11096788A patent/JP2000247079A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019084692A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | 株式会社キングジム | クリップボード |
| JP2022001450A (ja) * | 2017-11-02 | 2022-01-06 | 株式会社キングジム | クリップボード |
| JP7021905B2 (ja) | 2017-11-02 | 2022-02-17 | 株式会社キングジム | クリップボード |
| JP7253023B2 (ja) | 2017-11-02 | 2023-04-05 | 株式会社キングジム | クリップボード |
| GB2573772A (en) * | 2018-05-15 | 2019-11-20 | Museums & Galleries Ltd | A retaining device for lamina stationery |
| GB2573772B (en) * | 2018-05-15 | 2022-09-07 | Museums & Galleries Ltd | A retaining device for lamina stationery |
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