JP2000246674A - 力覚提示装置 - Google Patents

力覚提示装置

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JP2000246674A
JP2000246674A JP11049402A JP4940299A JP2000246674A JP 2000246674 A JP2000246674 A JP 2000246674A JP 11049402 A JP11049402 A JP 11049402A JP 4940299 A JP4940299 A JP 4940299A JP 2000246674 A JP2000246674 A JP 2000246674A
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grip
haptic
force
operator
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Shigeaki Maruyama
重明 丸山
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Original Assignee
Sony Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0346Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of the device orientation or free movement in a 3D space, e.g. 3D mice, 6-DOF [six degrees of freedom] pointers using gyroscopes, accelerometers or tilt-sensors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 力覚の非提示時に操作者に無用の負荷を与え
ることがないようにすることを課題とする。 【解決手段】 操作者240が保持し又は装着する力覚
提示部120と、操作者の動作等に応じた負荷を上記力
覚提示部に与える力覚発生部20とを備える力覚提示装
置10であって、力覚提示部と力覚発生部との間に介挿
されたクラッチ機構150と、力覚提示部の力覚発生部
に対する位置及び姿勢を検知する検知手段170、18
0と、上記検知手段による検知結果等に基づいて上記力
覚発生部を制御する制御部200とを備え、力覚の提示
時に上記クラッチ機構を結合状態とし、力覚の非提示時
に上記クラッチ機構を非結合状態とすると共に、力覚の
非提示時には上記検知手段の検知結果に基づいて上記制
御部が力覚発生部を制御して力覚提示部と力覚発生部と
の相対位置関係を常に一定にしておくようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な力覚提示装置
に関する。詳しくは、力覚の非提示時に操作者に無用な
負荷を与えないようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、操作者が仮想空間内で仮想物体
に触れたり仮想物体を操作したりしたときに、操作者に
実物体に触れたと同様の感触や実物体を操作したときに
受ける抵抗と同様の抵抗を与える力覚提示装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の力覚
提示装置にあっては、操作者が保持する部分又は装着す
る部分が常に力覚を発生するロボット等の力覚発生部と
結合されているため、力覚提示を行わない際にも、操作
者が自身の腕などを動かそうとすると、力覚発生部の質
量(慣性)や摩擦抵抗を操作者が感じ、違和感を生じる
という問題があった。
【0004】これを避けるためには、力覚発生部を極力
小型化したり可動部の摩擦抵抗を低減する方法が採られ
るが、この方法だと、アクチュエータの(出力/サイ
ズ)比により力覚提示装置の性能が左右されてしまう。
特に、大きな力を提示する必要のある腕型の力覚提示装
置で、満足のいく(出力/サイズ)比の得られるアクチ
ュエータは現状では存在しない。
【0005】その他の方法として、操作者が保持する部
分とロボット部との間に力センサーを設け、その信号を
元にロボットをアクティブに制御することにより操作者
への違和感を軽減する例もあるが、制御ループに必ず存
在する遅れのために完全に違和感を無くすことは不可能
である。
【0006】また、特開平8−257947や特開平9
−109070に記載されたものは、操作者を拘束しな
いので違和感を与えることはないが、力覚を提示する手
段として、操作者に力覚を与える物体モデルを予め用意
しておき、それに操作者の指などを触れさせる方式であ
るので、仮想空間内の形状の異なる物体からの反力提示
を行う際は、それぞれの実在する物体モデルを用意しな
ければならず、装置が複雑化してしまうという問題があ
る。
【0007】そこで、本発明は、力覚の非提示時に操作
者に無用の負荷を与えることがないようにすることを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明力覚提示装置は、
上記した課題を解決するために、操作者が保持し又は装
着する力覚提示部と、操作者の動作等に応じた負荷を上
記力覚提示部に与える力覚発生部とを備える力覚提示装
置において、力覚提示部と力覚発生部との間に介挿され
たクラッチ機構と、力覚提示部の力覚発生部に対する位
置及び姿勢を検知する検知手段と、上記検知手段による
検知結果等に基づいて上記力覚発生部を制御する制御部
とを備え、力覚の提示時に上記クラッチ機構を結合状態
とし、力覚の非提示時に上記クラッチ機構を非結合状態
とすると共に、力覚の非提示時には上記検知手段の検知
結果に基づいて上記制御部が力覚発生部を制御して力覚
提示部と力覚発生部との相対位置関係を常に一定にして
おくようにしたものである。
【0009】従って、本発明力覚提示装置にあっては、
力覚の非提示時には、力覚提示部と力覚発生部とが機械
的に切り離されるので、操作者に力覚発生部の慣性力や
摩擦抵抗等による無用の負荷がかかることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明力覚提示装置の実
施の形態について添付図面を参照して説明する。なお、
図示した実施の形態は、本発明を、操作者が力覚提示部
であるグリップを握り、該グリップを介して操作者が力
覚提示を受ける装置に適用したものである。
【0011】図1に力覚提示装置10全体のイメージを
概略的に示す。
【0012】力覚提示装置10は力覚発生部として多椀
型ロボット20を備える。ロボット20は第1のアーム
30及び第2のアーム40を備える。第1のアーム30
はその基端部が基台部50の上端に回動自在に支持さ
れ、モータ60によって水平方向に回動されるようにな
っている。第2のアーム40は第1のアーム30の回動
端部に回動自在に支持され、モータ70によって第1の
アーム30に対して水平方向に回動されるようになって
いる。
【0013】第2のアーム40の回動端部にはボールス
プライン80を介してグリップ支持部90が上下方向に
移動自在に支持されている。ボールスプライン80はモ
ータ100によって上下方向に移動され、また、モータ
110によって第2のアーム40に対して回転せしめら
れる。
【0014】グリップ支持部90はボールスプライン8
0に対してX軸周り及びY軸周り(図1参照)に回動可
能とされており、モータ130によってX軸周りに回転
され、また、モータ140によってY軸周りに回転され
るようになっている。
【0015】図2にグリップ120周辺部の構成を示
す。
【0016】グリップ120の両端面にはグリップ12
0をロボット20に結合したり分離したりするためのク
ラッチ150の一部を構成するクラッチ要素として凹部
151、151が形成されている。また、グリップ12
0の両端部を囲むように四角い枠160、160がグリ
ップ支持部90に設けられており、グリップ120の両
端部は、クラッチ150によってロボット20に連結さ
れていない状態では、該枠160、160の範囲内で自
由に動くことができるようになっている。
【0017】上記枠160、160にはグリップ120
の端部をそれぞれ4方向から囲むように半径方向変位検
出センサー170、170、・・・が配設されている。
該半径方向変位検出センサー170、170、・・・は
光学式のもので、対を為す投光部170a、170a、
・・・と受光部170b、170b、・・・とで構成さ
れ、図3に示すように、各枠160、160において2
組の周方向検出センサー170、170が互いの光軸が
直交するように配置され、グリップ120のロボット2
0先端部のグリップ支持部90に対する半径方向の変位
及び傾きを非接触で検出するものである。また、軸方向
検出センサー180がグリップ支持部90のグリップ1
20の一方の端面に対向した位置に設けられる。該軸方
向検出センサー180は、光学式のもので、グリップ1
20の軸方向の変位を非接触で検出するものである。
【0018】クラッチ150を構成する結合ピン15
2、152がグリップ支持部90に支持された直動ガイ
ド153、153にグリップ120の端面151、15
1に対して離接する方向に移動自在に支持されている。
結合ピン152、152のグリップ120の端面に対向
した部分152a、152aはクラッチ要素としてグリ
ップ120の端面に形成された凹部151、151と凹
凸嵌合可能な突部とされている。上記結合ピン152、
152はエアシリンダー154、154によって移動さ
れる。上記結合ピン152、152とエアシリンダー1
54、154との間には連結ロッド155、155が配
設され、その一端部155a、155aがエアシリンダ
ー154、154のピストン154a、154aの先端
部に連結され、また、連結ロッド155、155の他端
部に形成された切欠155b、155bが結合ピン15
2、152に突設された連結ピン152b、152bに
係合されている。従って、エアシリンダー154、15
4の駆動によって、結合ピン152、152がグリップ
120の端部に結合したり分離されたりする。すなわ
ち、結合ピン152、152がグリップに近接する方向
に移動されてその突部152a、152aがグリップ1
20の凹部120a、120aと嵌合することによって
クラッチ150、150が結合状態(ONの状態)とな
って力覚提示部であるグリップ120と力覚発生部であ
るロボット20とが結合され、また、結合ピン152、
152がグリップ120から離間する方向に移動され
て、その突部152a、152aとグリップ120の凹
部120a、120aとの嵌合が解除されることによっ
てクラッチ150、150が開いた状態(OFFの状
態)となってグリップ120とロボット20とが分離さ
れる。
【0019】また、グリップ120がクラッチ150、
150と結合された状態においては、グリップ120は
クラッチ150、150に対して回転不能及び移動不能
とされる。
【0020】さらに、グリップ支持部90には6軸力セ
ンサー190が設けられ(図1参照)、該6軸力センサ
ー190によって、操作者が動作したときにX、Y、Z
の各軸方向(図1参照)及びこれら軸周り方向にかかる
力を検知するようになっている。
【0021】図4に制御ブロック図を示す。
【0022】制御部200は、ロボット20のモータ6
0、70、100、110、130及び140を制御す
るモータ制御部210と、半径方向変位検出センサー1
70、170、・・・、軸方向検出センサー180、6
軸力センサー190からの信号及びモータ制御部210
からの各モータの位相に関する信号をもとに、操作者2
40の手の位置を算出したり、モータ60、70、10
0、110、130及び140に対して適当な指令値を
算出する中央演算部220とから構成される。また、中
央演算部220には、外部装置230、例えば、仮想空
間内の物体を視覚、あるいは聴覚的に表示する装置、と
信号を入出力するための端子が設けられている。
【0023】以下に、上記力覚提示装置10の動作につ
いて説明する。
【0024】操作者240は常時グリップ120を把持
しているものとする。
【0025】先ず、力覚の提示を行わない場合について
説明する。ここで、力覚の提示を行わない場合とは、例
えば、力覚提示装置10をバーチャルリアリティに応用
したとき、CG(コンピュータグラフィックス)等の手
法で構成された仮想空間内の仮想物体の方向に、操作者
240が手を伸ばしてその物体に触れようとする(まだ
物体に到達していない)状況であり、あるいは、仮想物
体とは関係なく操作者240が手などを動かす状況を指
す。
【0026】この状況では、クラッチ150が開いてお
り、すなわち、結合ピン152、152の突部152
a、152aとグリップ120の凹部151、151と
の嵌合が解除された状態となっており、グリップ120
とロボット20とは機械的結合が解かれている。
【0027】操作者240はグリップ120を保持した
まま任意の方向、速度で腕を動かすことができる。操作
者240の腕の位置、姿勢の時々刻々の変化は半径方向
変位検出センサー170、170、・・・及び軸方向検
出センサー180によりグリップ120とロボット20
との相対的な位置、姿勢の変化として信号化されて中央
演算部220に送られる。中央演算部220では、モー
タ制御部210からのモータ60、70、100、11
0、130及び140の位相に関する信号と上記センサ
ー170、170、・・・、180からの信号とが合成
され、操作者240の腕のロボット20に対しての位
置、姿勢が算出される。また、上記センサー170、1
70、・・・及び180の出力信号が適当な範囲に収ま
るように、モータ60、70、100、110、130
及び140に対する指令値を計算し、モータ制御部21
0に出力することにより、グリップ120がロボット2
0のグリップ支持部90に対して常に略一定の位置関係
を保てるように制御する。言い換えると、グリップ12
0の任意の動きに対してロボット20のグリップ支持部
90がある一定の空間的な距離を保ちながら追従するの
で、操作者240はロボット20の質量から発生する力
(慣性力)や摩擦抵抗を感じることがない。
【0028】上記したように、上記検知手段、すなわ
ち、半径方向変位検出センサー170、170、・・・
及び軸方向検出センサー180によって中央演算部22
0はグリップ120の3次元空間における絶対位置を常
に把握しているので、グリップ120の絶対位置を検知
するためのセンサーを別個に設ける必要がない。
【0029】次ぎに、力覚提示を行う場合について説明
する。
【0030】力覚提示を行うときは、クラッチ150が
結合されている状態、すなわち、結合ピン152、15
2の突部152a、152aがグリップ120の凹部1
51、151に嵌合した状態となっている。
【0031】操作者240が自らの手など体の一部を使
ったり、あるいはスティックなどの器具を用いて仮想空
間内で仮想物体に働きかけると、予め定義されたその仮
想物体の表面摩擦係数、弾性率、質量などの物理的性質
に応じて反力ベクトル及びそれに対応したモータ60、
70、100、110、130及び140への指令値が
中央演算部220にて計算され、モータ制御部210を
通してモータ60、70、100、110、130及び
140を制御し、グリップ120を介して操作者240
に力覚を提示する。この時、仮想空間内の仮想物体と
は、単体の場合、例えば、仮想空間内で手があるものに
接触するような場合もあるし、複数物体の相互作用の場
合、例えば、仮想空間内で手で握っているスティックが
仮想空間内に存在する物体に接触するような場合もあり
得る。
【0032】また、力覚提示の際に用いるフィードバッ
ク信号は、モータ60、70、100、110、130
及び140のエンコーダ信号及び6軸力センサー190
からの信号の片方又は両方を用いる。この場合、どちら
の信号を用いるかは中央演算部220で判断して操作者
240に適正な力覚提示が為される処理結果が算出され
る方を選択することになる。
【0033】力覚を提示する場合と提示しない場合とで
クラッチ150のON/OFFを切り替える。
【0034】クラッチ150をOFF状態からON状態
に切り替える際は、半径方向変位検出センサー170及
び軸方向検出センサー180により、グリップ120に
対するロボット20のグリップ支持部90の位置、姿
勢、具体的にはグリップ120の凹部151、151に
対する結合ピン152、152の突部152a、152
aの位置、姿勢が適当になるように調整を行う。なお、
上記したように、クラッチ150をOFF状態にしてい
る場合はロボット20のグリップ支持部90がグリップ
120に対して常に一定の位置関係を保てるように制御
しているので、ここでいう「一定の位置関係」がクラッ
チ150をON状態とするのに適当である場合には、特
に上記した調整動作は必要がない。また、グリップ12
0の凹部151、151と結合ピン152、152の突
部152a、152aの互いに接触する面には結合動作
を容易にするために、それぞれテーパー部151a、1
51a、152a′、152a′を設けてあり、これに
よって、上記「適当」の範囲が広くなっている。
【0035】クラッチ150をON状態からOFF状態
に切り替える場合には、特に制約はない。
【0036】上記した力覚提示装置10にあっては、力
覚の提示を行わない場合には、操作者240と力覚発生
部(ロボット)20とが機械的に結合していない状態と
なるので、操作者240は力覚発生部20の質量から発
生する慣性力や摩擦抵抗など、本来提示されるべきでな
い力による違和感を感じることが無く、身体を空間内で
自由に動かすことができる。このことは、同時に、力覚
提示装置を設計する際に、操作者に違和感を与えること
がないように装置を小型化しなければならないというよ
うな設計上の制約が無くなり、現在入手可能なアクチュ
エーターを用いて十分な力覚を提示する装置を製造する
ことができる等、力覚提示装置の設計上の自由度を広げ
るものである。
【0037】また、力覚提示を行う場合、仮想空間内の
物体からの反力提示を、予め用意された実在する物体モ
デルを介して行うのではなく、直接操作者の身体に力を
働きかけることにより行うことができるので、任意の形
状を持つ物体からの反力提示が可能になる。
【0038】なお、上記した実施の形態において示した
力覚提示装置10にあっては、操作者がグリップを握る
タイプのものであったが、図5に示すように、腕241
の先端部にグリップ120Aを固定するタイプのもの
や、図6に示すように、腕241の先端部に円筒状のホ
ルダー250を装着し、該ホルダー250そのものが上
記グリップ120と同様の機能を持つようにするタイプ
のもの等が考えられる。また、これら図5や図6に示し
たもの120Aや250を用いると、手242があくこ
とになるので、上記したグリップ120と併用すること
も可能となる。
【0039】また、上記実施の形態においては、グリッ
プとロボットのグリップ支持部との間の相対的な位置や
姿勢の検出に光学式のセンサーを用いたが、必ずしも光
学式である必要はなく、例えば、靜電容量型の非接触型
センサー、あるいは差動トランスのような動作に必要な
力が小さく操作者に違和感を与えないものであるなら、
接触型のセンサーであっても構わない。
【0040】さらに、上記実施の形態においては、クラ
ッチ150を、エアシリンダー154、直動ガイド15
3、結合ピン152、連結ロッド155及びグリップ1
20の凹部151によって実現しているが、クラッチ機
能を実現できるものであれば、上記したものに限られる
ものではない。例えば、ソレノイド、モーター、又は電
圧を印加すると粘性係数が変化する電気粘性流体等を用
いてクラッチ機構を実現することが可能である。
【0041】さらにまた、上記実施の形態においては、
操作者の腕に対して力覚を提示するものを示したが、腕
以外の部分、例えば、指や脚のような身体の他の部位に
対しても同様な構成で力覚提示が可能である。また、そ
れらを組み合わせたもの、例えば、腕と指などを組み合
わせて、上肢全体に力覚を提示することも可能である。
【0042】また、上記実施の形態においては、操作者
が3次元空間内で腕を動かしたり物体に触れたりする物
を示したが、次元を限定して、例えば、2次元としてあ
る平面内に限って操作者が動作を行う場合も考えられ
る。
【0043】なお、上記した実施の形態において示した
各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際し
て行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるこ
とがあってはならないものである。
【0044】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明力覚提示装置は、操作者が保持し又は装着す
る力覚提示部と、操作者の動作等に応じた負荷を上記力
覚提示部に与える力覚発生部とを備える力覚提示装置で
あって、力覚提示部と力覚発生部との間に介挿されたク
ラッチ機構と、力覚提示部の力覚発生部に対する位置及
び姿勢を検知する検知手段と、上記検知手段による検知
結果等に基づいて上記力覚発生部を制御する制御部とを
備え、力覚の提示時に上記クラッチ機構を結合状態と
し、力覚の非提示時に上記クラッチ機構を非結合状態と
すると共に、力覚の非提示時には上記検知手段の検知結
果に基づいて上記制御部が力覚発生部を制御して力覚提
示部と力覚発生部との相対位置関係を常に一定にしてお
くようにしたことを特徴とする。
【0045】従って、本発明力覚提示装置にあっては、
力覚の非提示時には、力覚提示部と力覚発生部とが機械
的に切り離されるので、操作者に力覚発生部の慣性力や
摩擦抵抗等による無用の負荷がかかることがない。その
ため、力覚の非提示時に操作者が違和感を感じることが
ない。そのため、操作者に違和感を与えることがないよ
うに装置を小型化しなければならないというような設計
上の制約が無くなり、現在入手可能なアクチュエーター
を用いて十分な力覚を提示する装置を製造することがで
きる等、力覚提示装置の設計上の自由度を広げることが
できる。
【0046】また、力覚の非提示時にクラッチが非結合
状態とされて、力覚提示部と力覚発生部との間が機械的
に分離されても、力覚提示部と力覚発生部との相対位置
関係が常に略一定に保たれるので、力覚の非提示状態か
ら力覚の提示状態へと容易に入ることができる。
【0047】さらに、検知手段により力覚提示部と力覚
発生部との相対的な位置及び姿勢が検知されるため、力
覚発生部の位置及び姿勢との情報を加味することにより
力覚提示部の絶対位置及び姿勢を算出することができ
る。
【0048】請求項2に記載された発明にあっては、上
記クラッチ機構における力覚提示部側クラッチ要素と力
覚発生部側クラッチ要素とは凹凸嵌合により結合される
ようにし、上記2つのクラッチ要素の互いに嵌合される
部分にはテーパー部を設けたので、力覚提示部と力覚発
生部との間の相対位置関係がやや適性を欠く場合(力覚
発生部の力覚提示部に対する追従の遅れ等により起こり
うる。)でも、2つのクラッチ要素を確実に結合させる
ことができる。
【0049】また、2つのクラッチ要素が結合されたと
きに、2つのクラッチ要素の位置関係が常に一定に保た
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は本発明力覚提示装置の実施の形態を示す
ものであり、本図は全体の概要を示す斜視図である。
【図2】力覚提示部と力覚発生部との結合部の詳細を示
す側面図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】制御ブロック図である。
【図5】力覚提示部の変形例を示す斜視図である。
【図6】力覚提示部の別の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…力覚提示装置、20…ロボット(力覚発生部)、
120…グリップ(力覚提示部)、150…クラッチ
(クラッチ機構)、151…凹部(力覚提示部側クラッ
チ要素)、151a…テーパー部、152a…突部(力
覚発生部側クラッチ要素)、152a′…テーパー部、
170…半径方向変位検出センサー(検知手段)、18
0…軸方向検出センサー(検知手段)、200…制御
部、240…操作者

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者が保持し又は装着する力覚提示部
    と、操作者の動作等に応じた負荷を上記力覚提示部に与
    える力覚発生部とを備える力覚提示装置であって、 力覚提示部と力覚発生部との間に介挿されたクラッチ機
    構と、 力覚提示部の力覚発生部に対する位置及び姿勢を検知す
    る検知手段と、 上記検知手段による検知結果等に基づいて上記力覚発生
    部を制御する制御部とを備え、 力覚の提示時に上記クラッチ機構を結合状態とし、 力覚の非提示時に上記クラッチ機構を非結合状態とする
    と共に、力覚の非提示時には上記検知手段の検知結果に
    基づいて上記制御部が力覚発生部を制御して力覚提示部
    と力覚発生部との相対位置関係を常に一定にしておくよ
    うにしたことを特徴とする力覚提示装置。
  2. 【請求項2】 上記クラッチ機構における力覚提示部側
    クラッチ要素と力覚発生部側クラッチ要素とは凹凸嵌合
    により結合され、 上記2つのクラッチ要素の互いに嵌合される部分にはテ
    ーパー部が設けられたことを特徴とする請求項1に記載
    の力覚提示装置。
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