JP2000242500A - コンピュータのシステム制御方法 - Google Patents

コンピュータのシステム制御方法

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JP2000242500A
JP2000242500A JP11041902A JP4190299A JP2000242500A JP 2000242500 A JP2000242500 A JP 2000242500A JP 11041902 A JP11041902 A JP 11041902A JP 4190299 A JP4190299 A JP 4190299A JP 2000242500 A JP2000242500 A JP 2000242500A
Authority
JP
Japan
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contents
power
hard disk
stored
indexes
Prior art date
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Pending
Application number
JP11041902A
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English (en)
Inventor
Kazuya Kogure
一也 木暮
Katsuhiko Masuda
勝彦 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータにおける起動動作等のシステム
制御方法を提供する。 【解決手段】 システムプログラムが立上がった状態に
おいて、電源遮断操作が行なわれると、システムプログ
ラムをハードディスクに目次を付けて保存するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータにお
ける起動動作等のシステム制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータが普及している
が、斯かるコンピュータはコンピュータの電源をオンに
するとシステムが起動するように構成されている。斯か
る起動動作は、BIOSの読込み動作後、メモリの検出
や周辺機器であるデバイスの有無及びその構成の診断を
行なった後、デバイスドライバーの読込みを行なってイ
ニシャライズを行う動作が行われる。斯かる動作はデバ
イスの検出とイニシャライズ動作を繰り返してシステム
を立上げるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータのデータ
処理速度は速くなっているが、電源オン時に前述した各
処理動作が行われるため、電源をオンした後にシステム
を起動して立ち上がるまでに時間が掛かりすぎるという
問題があった。
【0004】本発明は、斯かる問題を解決したコンピュ
ータのシステムの制御方法を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【作用】本発明は、システムプログラムが立上がった状
態において電源遮断操作が行なわれたとき、システムプ
ログラムをハードディスクに目次を付けて保存するよう
にしたものである。
【0006】
【実施例】図1及び図2は本発明の制御方法を示すフロ
ーチャート、図3は本発明に係るコンピュータのブロッ
ク図、図4及び図5は本発明の動作を説明する図であ
る。
【0007】図3において、1はデータを入力するキー
ボード、2はコンピュータの本体に組込まれているシス
テム回路であり、前記キーボード1より入力される信号
に基づいて演算処理を行なうように構成されている。3
は前記システム回路2内に設けられたBIOSのプログ
ラム等が保存されているROM、4は前記システム回路
2により行われる演算処理の結果等を表示する表示部、
5はハードディスクであり、アプリケーション等の各種
プログラムやシステムプログラムの目次が書込み保存さ
れるように構成されている。6はフロッピーディスク装
置やCD−ROMドライブ装置等の周辺機器である。
【0008】コンピュータにおいては、電源が投入され
るとデバイスの診断、デバイスドライバーの読込み及び
イニシャライズ等の立上げ動作が行なわれてシステムの
立上げ動作が完了する。斯かる立上げ動作が終了した後
キーボードやマウス操作により選択されるアプリケーシ
ョンのソフトが読込まれて種々の動作が行なわれる。ま
た、電源オフ操作が行なわれると予め設定されている電
源オフ処理が行なわれた後パーソナルコンピュータの電
源がオフされるように構成されている。
【0009】以上の如く、コンピュータは構成されてい
るが、次に図1に示したフローチャートに基づいて本発
明の電源オフ時の制御方法について説明する。
【0010】電源オフのための操作が行なわれると、電
源オフ処理が開始される(ステップA)。ステップAが
行われた後、接続されている周辺機器等のデバイスの種
類判別等の診断が行われるとともに診断の結果である目
次Aを作成する動作が行なわれる(ステップB)。斯か
る動作は、例えば図4に示すようにデバイス1は有り、
デバイス2は無し、デバイス3は有りと診断された場合
にはIndex101と目次が付けられ、また、図5に
示すようにデバイス1は無し、デバイス2は有り、デバ
イス3は有りと診断された場合にはIndex011と
目次が付けられることになる。
【0011】次にハードディスク5に保存されている目
次Bの読み出し動作が行なわれる(ステップC)。斯か
る動作が行なわれた後、目次Aと目次Bとの比較動作が
行なわれる(ステップD)。ステップDにおいて、目次
AとBとが一致しない場合(目次Bがハードディスク5
に保存されていない場合を含む)には、目次Aとその目
次のデバイスに対応したシステムプログラムをハードデ
ィスク5に保存する(ステップE)。ステップEの動作
が終了すると全てのプログラムを終了させる処理が行わ
れ、システムが終了する(ステップF)。その後、電源
オフ動作が行われる(ステップG)。
【0012】ステップDにおいて、目次AとBとが一致
しない場合には前述した処理動作が行なわれるが、目次
AとBとが一致した場合には、ハードディスク5に保存
されている目次及びシステムプログラムを書き替える必
要がないので、ステップFに進んで電源オフ動作が行な
われる。
【0013】以上の如く、電源オフ時の動作は行われる
が、次に電源オン時の制御動作について図2に示したフ
ローチャートに基いて説明する。
【0014】コンピュータの電源を投入するとシステム
が起動するように構成されているが斯かる動作は、ま
ず、BIOSを読込む動作から始まる(ステップH)。
ステップHが行われた後、周辺機器の接続の有無及び接
続されている周辺機器等のデバイスの種類判別等の診断
が行われるとともに診断の結果である目次Aを作成する
動作が行なわれる(ステップI)。斯かる動作は、前述
した電源オフ時と同様に、例えば図4に示すようにデバ
イス1は有り、デバイス2は無し、デバイス3は有りと
診断された場合にはIndex101と目次が付けら
れ、また、図5に示すようにデバイス1は無し、デバイ
ス2は有り、デバイス3は有りと診断された場合にはI
ndex011と目次が付けられることになる。
【0015】次にハードディスク5に保存されている目
次Bの読み出し動作が行なわれる(ステップJ)。斯か
る動作が行なわれた後、目次Aと目次Bとの比較動作が
行なわれる(ステップK)。ステップKにおいて、目次
AとBとが一致しない場合(目次Bがハードディスク5
に保存されていない場合を含む)には、通常のコンピュ
ータによる起動動作であるデバイスドライバーの読込み
(ステップL)を行なった後イニシャライズ処理が行わ
れる(ステップM)。
【0016】ステップMでイニシャライズ処理が行なわ
れると、次のデバイスが有るか否かの判定動作が行なわ
れ(ステップN)、ステップNにおいてデバイスが有る
と判定された場合には前述したステップL、ステップM
及びステップNを繰り返す動作が行なわれる。ステップ
Nにおいて、次のデバイスが無いと判断された場合には
システムの立上げが完了となる(ステップO)。
【0017】前記ステップKにおいてハードディスク5
に保存されている目次Bと目次Aとが一致した場合は、
該ハードディスク5に保存されている目次Bに対応して
保存されているシステムプログラムの読み出し動作が行
なわれる(ステップP)。斯かる動作が行われると、ス
テップOに進みシステムの立上げが完了する。即ち、デ
バイスドライバーの読込み(ステップL)、イニシャラ
イズ(ステップM)及び次のデバイスはあるか(ステッ
プN)の3ステップの動作を行なうことなくシステムプ
ログラムを読込むことでシステムの立上げ動作が完了す
ることになる。
【0018】尚、本実施例ではシステムのプログラムを
ハードディスク内のテーブルに保存したが、圧縮して保
存することによりハードディスクの容量負担を軽くする
ことも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、システムプログラムが立上が
った状態において、電源遮断操作が行なわれると、シス
テムプログラムをハードディスクに目次を付けて保存す
るようにしたので、電源投入時に該ハードディスクに保
存されているシステムプログラムを読み出すことにより
立上げ動作を速やかに行なうことが出来るようにするこ
とが出来る。
【0020】また、コンピュータの電源を投入した時デ
バイスの診断及び目次作成を行なった後、該目次とハー
ドディスクに保存されている目次とを比較し、目次が合
致したとき、該ハードディスクに保存されているシステ
ムプログラムを読み出すようにしたので、電源投入から
システムが起動するまでの起動時間を短縮することが出
来る。
【0021】そして、本発明はハードディスクに保存す
るシステムソフトのプログラムを圧縮して保存するよう
にしたのでハードディスクの書き込み容量を少なくする
ことが出来る。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図2】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図3】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の動作を説明する図である。
【図5】本発明の動作を説明する図である。
【符号の説明】
2 システム回路 3 ROM 5 ハードディスク 6 周辺機器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムプログラムが立上がった状態に
    おいて電源遮断操作が行なわれたとき、システムプログ
    ラムをハードディスクに目次を付けて保存するようにし
    たことを特徴とするコンピュータのシステム制御方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータの電源を投入したとき、デ
    バイスの診断及び目次作成を行なった後、該目次と前記
    ハードディスクに保存されている目次とを比較し、目次
    が合致したとき該ハードディスクに保存されているシス
    テムプログラムを読み出すようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載のシステム制御方法。
  3. 【請求項3】 ハードディスクに保存するシステムソフ
    トのプログラムを圧縮した後に保存するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のシステム制御方法。
JP11041902A 1999-02-19 1999-02-19 コンピュータのシステム制御方法 Pending JP2000242500A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publications (1)

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JP2000242500A true JP2000242500A (ja) 2000-09-08

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ID=12621228

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JP11041902A Pending JP2000242500A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 コンピュータのシステム制御方法

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JP (1) JP2000242500A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123802A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Ricoh Co Ltd 電子装置、起動制御方法、起動制御プログラム及び記録媒体

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123802A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Ricoh Co Ltd 電子装置、起動制御方法、起動制御プログラム及び記録媒体

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