JP2000242186A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2000242186A
JP2000242186A JP3824899A JP3824899A JP2000242186A JP 2000242186 A JP2000242186 A JP 2000242186A JP 3824899 A JP3824899 A JP 3824899A JP 3824899 A JP3824899 A JP 3824899A JP 2000242186 A JP2000242186 A JP 2000242186A
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JP
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light
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wave
image display
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Hochi Nakamura
芳知 中村
Masaki Yamakawa
正樹 山川
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低外光反射、高コントラストの自発光型画像
表示装置を得る。 【解決手段】 表示面側のガラス板1外面に、入射光の
直線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光(例えばP
波)を透過させ、これに垂直な偏光方向の光(S波)を
反射する反射偏光層20を配設し、この反射偏光層20
の表示面側に、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏
光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光を吸
収する偏光層21を、反射偏光層20を透過する偏光方
向の光(ここではP波)が透過するように配設する。外
部から入射した拡散光は、偏光層21を透過する際にP
波とS波に分離され、S波は吸収され、P波は透過され
る。さらにP波は、反射偏光層20も透過し、蛍光体8
により表示側へ反射される。これにより、外光の反射を
従来の約半分に低減する。蛍光体8からの発光光は、ほ
ぼ全てP波に変換され、表示面側に出射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自発光型の画像表
示装置に関し、特にそのコントラスト向上に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】CRT(Cathode Ray Tube)、PDP
(Plasma Display Panel)、FED(Field Emission D
isplay)またはELD(Electro Luminessence Displa
y)等の自発光型画像表示装置は、通常、ガラス管内面
に形成された蛍光体等の発光体に電子線または紫外線を
照射し、発光体を励起させ発光させることにより表示を
行っている。従来の自発光型画像表示装置の構造をPD
Pを例に挙げて説明する。図6は、従来のAC型PDP
の一般的な構造を説明する図である。図において、1は
表示面側のガラス板、2はアルミ等の低抵抗金属よりな
る母電極、3a、3bは放電を生じさせるための透明電
極、4は絶縁のための誘電体層、5はプラズマ放電によ
る電極の破壊を防止するために形成されたMgO等より
なる保護膜である。また、6及び7は、RGBの画素を
区切るための黒リブトップ及び白リブベース、8は蛍光
体、9は画像信号を書き込むための書込電極、10は表
示面側のガラス板1と共にセルを形成する背面側のガラ
ス板であり、セル内には放電用のNe-Xe等のガスが
充填される。AC型PDPの発光原理は、一対の面放電
電極である透明電極3a、3b間にパルス状の電圧を印
加し、書込電極9に電圧を印加すると、セル内で放電が
生じ、これによって生じた紫外線が蛍光体8に照射さ
れ、励起された蛍光体8が発光する。1回の電圧印加に
よって1回もしくは数回の放電が生じるため、この放電
の回数を制御することにより発光を制御し、階調表示を
行う。
【0003】上記のような自発光型の画像表示装置は、
野外または明るい部屋の中で表示を行った場合、図7に
示すように、自然光等の外部からの光(以下、外光と称
す)は表示面側のガラス板1の表面で所定の率で反射さ
れ、さらにガラス板1を透過した外光も、白色である蛍
光体8により所定の率で反射される。この2つの反射に
より、コントラストの低下や写り込み等が起こり、表示
品位を劣化させる。例えば、外光はガラス板1表面で
4. 5%反射され、残り95. 5%はガラス板1内部へ
透過される。ここで、ガラス板1の透過率が70%、蛍
光体層8の表示面面積を考慮した反射率が50%とする
と、 0. 955×0. 7×0. 5×0. 7=0. 233 0. 233+0.045=0. 278 より、約27. 8%の光が反射されることになる。一
方、蛍光体8から発光された表示光(以下、発光光と称
す)は、透過率70%のガラスを使用した場合、70%
の発光光がガラス板1を透過し出射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
自発光型の画像表示装置では、観測者がこれらの画像表
示装置を用いたモニタやテレビジョンを使用する場合、
光沢のあるガラス板1表面に外光が写り込んだり、ガラ
ス板1を透過した外光が蛍光体8等の発光材料により反
射されることにより、コントラストが低下するという問
題があった。このような外光の反射によるコントラスト
の低下は、文字の視認性や画像の色再現性等の低下を引
き起こし、表示品位を劣化させるという問題があった。
【0005】そこで、外光の反射によるコントラストの
低下を防止するために、従来より、蛍光体に色を付け
る、蛍光体の前にカラーフィルタを設ける、ガラス表面
にスプレーコート法等により凹凸を設け、外光反射を散
乱させて目立たなくする等の様々な方法が提案されてい
る。例えば特開平5−343008号公報では、図8に
示すように、ガラスの最表面に外光を乱反射させるため
の凹凸を設けた画像表示装置が提示されている。図にお
いて、40はガラス41内面に形成された蛍光体層、4
2はガラス41と屈折率の異なる透明薄膜、43は透明
薄膜42と屈折率の異なる透明薄膜、44は外光を乱反
射させるための凹凸が設けられた透明膜である。その他
にも、例えば特開昭58−46301号公報では、ガラ
ス基板表面に屈折率の高い透明膜を複数積層し、光の干
渉を利用してアンチリフレクション機能を持たせる方法
が提示されている。また、図9は、透過率の低いガラス
板を用いることにより外光の影響を低減する方法を示し
ている。図において、11は透過率の低いガラス板を示
し、矢印の太さは光の量を示している。
【0006】このように、従来より提案されている様々
な方法では、外光の反射を低減するという点ではある程
度の効果が得られているが、その一方で、他の問題を引
き起こす場合もあり、満足のいくものではなかった。例
えば、ガラス板の透過率を低くすることにより外光の影
響を低減する方法(図9)では、外光の透過率を低下さ
せると共に発光光の透過率も低下させるため、表示輝度
が低下するという問題があった。この場合、印加電圧を
高めることにより電子や紫外線のエネルギーを大きくし
て発光輝度を高める必要が生じるため、蛍光体寿命を縮
めたり消費電力が増加するといった問題があった。さら
に、CRTの場合には、これらに加え電磁波の影響が大
きくなるという弊害が生じるという問題もあった。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、自発光型の画像表示装置におい
て、外光の反射を低減し、コントラストの高い画像表示
装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる画像表示
装置は、ガラス管内面に形成された蛍光体等の発光体に
電子線または紫外線を照射し、発光体を励起させ発光さ
せることにより表示を行う自発光型の画像表示装置にお
いて、表示面側のガラス外面に、入射光の直線偏光分離
を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な
偏光方向の光を反射する反射偏光層を配設し、この反射
偏光層の表示面側に、入射光の直線偏光分離を行い、一
方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の
光を吸収する偏光層を、反射偏光層を透過する偏光方向
の光が透過するように配設したものである。
【0009】また、ガラス管内面に形成された蛍光体等
の発光体に電子線または紫外線を照射し、発光体を励起
させ発光させることにより表示を行う自発光型の画像表
示装置において、表示面側のガラス内面に、入射光の直
線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、こ
れに垂直な偏光方向の光を反射する反射偏光層を配設
し、ガラス外面に、入射光の直線偏光分離を行い、一方
の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光
を吸収する偏光層を、反射偏光層を透過する偏光方向の
光が透過するように配設したものである。また、反射偏
光層は、ガラス面に成膜された薄膜の多層膜よりなるも
のである。 また、反射偏光層及び偏光層として、フィ
ルム状の反射偏光板及び偏光板を用いたものである。さ
らに、偏光層は、表面に微小な凹凸が形成されているも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下に、本発明の
実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明
の実施の形態1である画像表示装置の構造と光の経路を
示す要部断面図である。図において、1は表示面側のガ
ラス板、7は画素を区切るための白リブベース、8は蛍
光体、10は表示面側のガラス板1と共にセルを形成す
る背面側のガラス板、20は表示面側のガラス板1外面
に配設され、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏光
方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光を反射
する反射偏光層で、ここではガラス板1外面に成膜され
た薄膜の多層膜よりなる。また、21は反射偏光層20
の表示面側に配設され、入射光の直線偏光分離を行い、
一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向
の光を吸収する偏光層である。本実施の形態では、ガラ
ス管内面に形成された蛍光体等の発光体に電子線または
紫外線を照射し、発光体を励起させ発光させることによ
り表示を行う自発光型の画像表示装置において、表示面
側のガラス板1外面に、入射光の直線偏光分離を行い、
一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向
の光を反射する反射偏光層20を配設し、さらに、この
反射偏光層20の表示面側に、入射光の直線偏光分離を
行い、一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏
光方向の光を吸収する偏光層21を、反射偏光層20を
透過する偏光方向の光が透過するするように配設したも
のである。
【0011】本実施の形態における画像表示装置の作用
を説明する。なお、ここでは、画面に対して垂直方向の
光をP波、水平方向の光をS波とし、反射偏光層20及
び偏光層21はいずれもP波を透過させるように配置さ
れているものとする。外部から入射する光は主に自然光
であるために、P波、S波の区別のない拡散光である。
この拡散光は、偏光層21を透過する際にP波とS波に
分離され、S波は吸収され、P波は透過される。ここで
偏光層21を透過したP波は、反射偏光層20も透過
し、蛍光体8により表示側へ反射される。このように、
本実施の形態における画像表示装置では、ガラス板1表
面に何も処理を施さない場合と比べて外光の反射を約半
分に低減することができる。一方、蛍光体8からの発光
光も拡散光であり、まずガラス板1を通過し、反射偏光
層20においてP波とS波に偏光分離され、P波は透過
され、S波は反射される(図2)。反射偏光層20を透
過したP波は、偏光層21も同様に透過して外部に出射
される。また、反射されたS波は凹凸のある蛍光体8表
面にて偏光解消が生じ、再び拡散光になる。そこで、も
う一度表示側に反射され、反射偏光層20においてP波
とS波に偏光分離され、P波は透過され、S波は反射さ
れる。これを繰り返すことで、蛍光体8からの発光光は
そのほとんどがP波に変換されて外部に出射される。
【0012】以上のように構成された画像表示装置にお
いて、ガラス板1の透過率が70%、蛍光体8層の表示
面面積を考慮した反射率が50%とすると、外光はガラ
ス板1表面で4. 5%反射され、残り95. 5%は偏光
層21でP波とS波に偏光分離されS波が吸収されるた
め、反射される外光は次式にて求められる。 0. 955×0. 5×0. 7×0. 5×0. 7=0. 1
16 0. 116+0.045=0. 161 このように、本実施の形態における画像表示装置では、
外光の反射を従来の約半分である16%に抑えることが
できる。また、蛍光体8層からの発光光はガラス板1の
透過率の影響のみを受けるため、従来と同様の70%が
透過される。
【0013】以上のように、本実施の形態によれば、外
光の反射を従来の約半分に低減することが可能となり、
コントラスト比が高く、表示品位に優れた画像表示装置
が得られる。また、本実施の形態では発光輝度を高める
必要がないため、蛍光体寿命を縮めたり消費電力を増加
させることなく、外光の反射を低減することができる。
なお、本実施の形態では、反射偏光層20及び偏光層2
1がP波を透過させる場合について説明したが、S波を
透過させP波を反射または吸収するようにしても良く、
同様の効果が得られる。
【0014】実施の形態2.図3は、本発明の実施の形
態2である画像表示装置の構造と光の経路を示す要部断
面図である。図において、20aは表示面側のガラス板
1内面に配設され、入射光の直線偏光分離を行い、一方
の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光
を反射する反射偏光層、21aはガラス板1外面に設け
られ、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏光方向の
光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光を吸収する偏
光層であり、反射偏光層20aと偏光層21aは、各々
を透過する光の偏光方向が一致するように配置されてい
る。なお、図中、同一、相当部分には同一符号を付し、
説明を省略する。
【0015】本実施の形態における画像表示装置の作用
は、上記実施の形態1における画像表示装置とほぼ同様
であるが、本実施の形態では、反射偏光層20aを表示
面側のガラス板1内面に配設することにより、蛍光体8
からの発光光がガラス板1に吸収されることを防ぎ、発
光光が表示面へ出射される効率を上げるものである。上
記実施の形態1における画像表示装置の場合、蛍光体8
からの発光光の経路は、図1に示すようにガラス板1を
何度も通過するために、ここで光が吸収されてしまい、
結果として発光光の出射率が下がることになる。本実施
の形態によれば、発光光はセル内のガス層を何度も通過
することになり、光の吸収はほとんど起こらず、さらに
反射偏光層20により反射された光の広がりも少ない。
また、外光は、ガラス板1を2回通過することになるた
め、ここで吸収され、さらに反射光の量を低減すること
ができる。
【0016】実施の形態3.図4は、本発明の実施の形
態3である画像表示装置の構造を示す要部断面図であ
る。図中、20b、21bはそれぞれフィルム状の反射
偏光板と偏光板で、上記実施の形態1における反射偏光
層20及び偏光層21と同様の機能を有するものであ
る。なお、図中、同一、相当部分には同一符号を付し、
説明を省略する。本実施の形態によれば、上記実施の形
態1における画像表示装置の反射偏光層20及び偏光層
21を、ガラス板1に貼り付け可能なフィルム状の反射
偏光板20b及び偏光板21bにそれぞれ変更したの
で、上記実施の形態1に比べて製造が容易であり、歩留
まりが向上する。なお、本実施の形態におけるフィルム
状の反射偏光板20b及び偏光板21bは、上記実施の
形態2における画像表示装置にも適用可能である。
【0017】実施の形態4.図5は、本発明の実施の形
態4である画像表示装置の構造を示す要部断面図であ
る。図において、30は、表示面側のガラス板1外面の
最表面である偏光層21表面に形成された微小な凹凸で
ある。この凹凸は、アンチグレア処理やアンチリフレク
ション処理により形成されたものである。なお、図中、
同一、相当部分には同一符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態によれば、上記実施の形態1における画像
表示装置の偏光層21表面に、アンチグレア処理やアン
チリフレクション処理により微小な凹凸30を形成する
ことにより、外光の反射によるコントラストの低下をよ
りいっそう抑えることが可能となる。なお、この凹凸3
0は、偏光層21表面に直接形成してもよいし、または
アンチグレア処理やアンチリフレクション処理により凹
凸が形成されたフィルターを偏光層21表面に貼り付け
ても良い。また、本実施の形態は、上記実施の形態1に
おける画像表示装置のみならず、上記実施の形態2及び
3における画像表示装置にも同様に適用できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入射光
の直線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光を透過さ
せ、これに垂直な偏光方向の光を反射する反射偏光層の
表示面側に、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏光
方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光を吸収
する偏光層を、反射偏光層を透過する偏光方向の光が透
過するように配設することにより、外光の反射を従来の
約半分に低減することが可能となり、コントラスト比が
高く、表示品位に優れた画像表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1である画像表示装置の
構造と光の経路を示す要部断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1である画像表示装置の
反射偏光層の作用を説明する図である。
【図3】 本発明の実施の形態2である画像表示装置の
構造と光の経路を示す要部断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態3である画像表示装置の
構造を示す要部断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態4である画像表示装置の
構造を示す要部断面図である。
【図6】 従来のAC型PDPの一般的な構造を説明す
る図である。
【図7】 従来の画像表示装置の光の反射特性を説明す
る図である。
【図8】 従来の画像表示装置を示す要部断面図であ
る。
【図9】 従来の画像表示装置の光の反射特性を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 表示面側ガラス板、2 母電極、3a、3b 透明
電極、4 誘電体層、5 保護膜、6 黒リブトップ、
7 白リブベース、8 蛍光体、9 書込電極、10
背面側ガラス板、11 透過率の低いガラス板、20、
20a 反射偏光層、20b 反射偏光板、21、21
a 偏光層、21b 偏光板、30 凹凸。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H049 BA02 BB03 BB61 BB64 BC22 5C058 AA01 DA01 DA03 DA15 5C094 AA06 BA31 DA13 ED14 5G435 AA02 BB02 BB05 BB06 DD14 FF05 GG14 LL04 LL08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス管内面に形成された蛍光体等の発
    光体に電子線または紫外線を照射し、上記発光体を励起
    させ発光させることにより表示を行う自発光型の画像表
    示装置において、表示面側のガラス外面に、入射光の直
    線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、こ
    れに垂直な偏光方向の光を反射する反射偏光層を配設
    し、この反射偏光層の表示面側に、入射光の直線偏光分
    離を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直
    な偏光方向の光を吸収する偏光層を、上記反射偏光層を
    透過する偏光方向の光が透過するように配設したことを
    特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 ガラス管内面に形成された蛍光体等の発
    光体に電子線または紫外線を照射し、上記発光体を励起
    させ発光させることにより表示を行う自発光型の画像表
    示装置において、表示面側のガラス内面に、入射光の直
    線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、こ
    れに垂直な偏光方向の光を反射する反射偏光層を配設
    し、上記ガラス外面に、入射光の直線偏光分離を行い、
    一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向
    の光を吸収する偏光層を、上記反射偏光層を透過する偏
    光方向の光が透過するように配設したことを特徴とする
    画像表示装置。
  3. 【請求項3】 反射偏光層は、ガラス面に成膜された薄
    膜の多層膜よりなることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 反射偏光層及び偏光層として、フィルム
    状の反射偏光板及び偏光板を用いたことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 偏光層は、表面に微小な凹凸が形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    一項に記載の画像表示装置。
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