JP2000241329A - 蒸気乾き度測定装置 - Google Patents
蒸気乾き度測定装置Info
- Publication number
- JP2000241329A JP2000241329A JP11038931A JP3893199A JP2000241329A JP 2000241329 A JP2000241329 A JP 2000241329A JP 11038931 A JP11038931 A JP 11038931A JP 3893199 A JP3893199 A JP 3893199A JP 2000241329 A JP2000241329 A JP 2000241329A
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- steam
- pressure
- temperature
- dryness
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾き度を自動的に素早く測定できる蒸気乾き
度測定装置を提供する。 【解決手段】 蒸気配管１を流れる一次側蒸気をオリフ
ィスとしての制御弁３を介して二次側のフラッシュ室４
に導入し、フラッシュ室４で断熱膨張させて制御弁５を
介して排出する蒸気流路２を構成する。一次側蒸気の圧
力及び温度並びに二次側蒸気の圧力及び温度を夫々検出
するセンサ６，７，８，９を設ける。制御弁５の開度を
センサ８，９によって検出される二次側蒸気の圧力及び
温度に基づいて二次側蒸気が過熱蒸気となるように制御
し、二次側蒸気が過熱蒸気になった状態においてセンサ
６，８，９によって検出される一次側蒸気の圧力並びに
二次側蒸気の圧力及び温度に基づいて一次側蒸気の乾き
度を算出する制御演算部１０を設ける。二次側蒸気が過
熱蒸気となるように制御弁５の開度が自動的に制御され
て一次側蒸気の乾き度が算出されるので、乾き度を自動
的に素早く測定することができる。
度測定装置を提供する。 【解決手段】 蒸気配管１を流れる一次側蒸気をオリフ
ィスとしての制御弁３を介して二次側のフラッシュ室４
に導入し、フラッシュ室４で断熱膨張させて制御弁５を
介して排出する蒸気流路２を構成する。一次側蒸気の圧
力及び温度並びに二次側蒸気の圧力及び温度を夫々検出
するセンサ６，７，８，９を設ける。制御弁５の開度を
センサ８，９によって検出される二次側蒸気の圧力及び
温度に基づいて二次側蒸気が過熱蒸気となるように制御
し、二次側蒸気が過熱蒸気になった状態においてセンサ
６，８，９によって検出される一次側蒸気の圧力並びに
二次側蒸気の圧力及び温度に基づいて一次側蒸気の乾き
度を算出する制御演算部１０を設ける。二次側蒸気が過
熱蒸気となるように制御弁５の開度が自動的に制御され
て一次側蒸気の乾き度が算出されるので、乾き度を自動
的に素早く測定することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気中の水分の含
有量、即ち蒸気流の単位体積当りの全質量に対する乾き
飽和蒸気の占める質量の割合を示す乾き度を測定する装
置に関する。各種ボイラや蒸気動力を利用する機器、乾
燥設備などでは、熱管理のために蒸気の乾き度を測定す
る必要がある。これは水分の含有量によって蒸気のエン
タルピが異なるためである。
有量、即ち蒸気流の単位体積当りの全質量に対する乾き
飽和蒸気の占める質量の割合を示す乾き度を測定する装
置に関する。各種ボイラや蒸気動力を利用する機器、乾
燥設備などでは、熱管理のために蒸気の乾き度を測定す
る必要がある。これは水分の含有量によって蒸気のエン
タルピが異なるためである。
【０００２】
【従来の技術】従来の蒸気乾き度測定装置は、例えば特
公平６−１４００４号公報に開示されたものがある。こ
れは、一次側蒸気をオリフィスを介して二次側のフラッ
シュ室に導入し、フラッシュ室で断熱膨張させて制御弁
を介して排出する蒸気流路を構成し、上記一次側蒸気の
圧力並びに上記二次側蒸気の圧力及び温度を夫々検出す
るセンサを設け、上記制御弁の開度を上記センサによっ
て検出される上記二次側蒸気の圧力及び温度に基づいて
二次側蒸気が飽和蒸気となるように制御すると共にその
二次側蒸気が飽和蒸気になった状態において上記センサ
によって検出される上記一次側蒸気の圧力及び上記二次
側蒸気の圧力に基づいて一次側蒸気の乾き度を算出する
制御演算部を設けてなるものである。
公平６−１４００４号公報に開示されたものがある。こ
れは、一次側蒸気をオリフィスを介して二次側のフラッ
シュ室に導入し、フラッシュ室で断熱膨張させて制御弁
を介して排出する蒸気流路を構成し、上記一次側蒸気の
圧力並びに上記二次側蒸気の圧力及び温度を夫々検出す
るセンサを設け、上記制御弁の開度を上記センサによっ
て検出される上記二次側蒸気の圧力及び温度に基づいて
二次側蒸気が飽和蒸気となるように制御すると共にその
二次側蒸気が飽和蒸気になった状態において上記センサ
によって検出される上記一次側蒸気の圧力及び上記二次
側蒸気の圧力に基づいて一次側蒸気の乾き度を算出する
制御演算部を設けてなるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の蒸気乾き度
測定装置は、二次側蒸気が飽和蒸気となるように制御弁
の開度を制御するものであるので、乾き度測定に時間が
かかる問題点があった。即ち、二次側蒸気の温度と二次
側蒸気の圧力に相当する飽和温度とが等しくなるよう
に、制御弁の開度を徐々に変化させなければならず、こ
の二次側蒸気の温度と二次側蒸気の圧力に相当する飽和
温度とを一致させることが困難なためである。従って、
本発明の技術的課題は、乾き度を自動的に素早く測定で
きる蒸気乾き度測定装置を提供することである。
測定装置は、二次側蒸気が飽和蒸気となるように制御弁
の開度を制御するものであるので、乾き度測定に時間が
かかる問題点があった。即ち、二次側蒸気の温度と二次
側蒸気の圧力に相当する飽和温度とが等しくなるよう
に、制御弁の開度を徐々に変化させなければならず、こ
の二次側蒸気の温度と二次側蒸気の圧力に相当する飽和
温度とを一致させることが困難なためである。従って、
本発明の技術的課題は、乾き度を自動的に素早く測定で
きる蒸気乾き度測定装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために講じた本発明の技術的手段は、一次側蒸気を
オリフィスを介して二次側のフラッシュ室に導入し、フ
ラッシュ室で断熱膨張させて制御弁を介して排出する蒸
気流路を構成し、上記一次側蒸気の圧力並びに上記二次
側蒸気の圧力及び温度を夫々検出するセンサを設け、上
記制御弁の開度を上記センサによって検出される上記二
次側蒸気の圧力及び温度に基づいて二次側蒸気が過熱蒸
気となるように制御すると共にその二次側蒸気が過熱蒸
気になった状態において上記各センサによって検出され
る検出値に基づいて一次側蒸気の乾き度を算出する制御
演算部を設けてなる蒸気乾き度測定装置にある。
するために講じた本発明の技術的手段は、一次側蒸気を
オリフィスを介して二次側のフラッシュ室に導入し、フ
ラッシュ室で断熱膨張させて制御弁を介して排出する蒸
気流路を構成し、上記一次側蒸気の圧力並びに上記二次
側蒸気の圧力及び温度を夫々検出するセンサを設け、上
記制御弁の開度を上記センサによって検出される上記二
次側蒸気の圧力及び温度に基づいて二次側蒸気が過熱蒸
気となるように制御すると共にその二次側蒸気が過熱蒸
気になった状態において上記各センサによって検出され
る検出値に基づいて一次側蒸気の乾き度を算出する制御
演算部を設けてなる蒸気乾き度測定装置にある。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の乾き度測定装置は、二次
側蒸気が過熱蒸気となるように制御弁の開度が自動的に
制御されて一次側蒸気の乾き度が算出される。即ち、二
次側蒸気を単に過熱蒸気にするものであるので、制御弁
の開度を簡単に素早く制御することができ、乾き度を自
動的に素早く測定することができる。
側蒸気が過熱蒸気となるように制御弁の開度が自動的に
制御されて一次側蒸気の乾き度が算出される。即ち、二
次側蒸気を単に過熱蒸気にするものであるので、制御弁
の開度を簡単に素早く制御することができ、乾き度を自
動的に素早く測定することができる。
【０００６】
【実施例】上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説
明する（図１参照）。測定すべき蒸気が流動する蒸気配
管１から分岐した蒸気流路２にオリフィスとしての制御
弁３、フラッシュ室４、制御弁５を配置する。蒸気流路
２には制御弁３の一次側に圧力センサ６、温度センサ７
を設けて、一次側蒸気の圧力及び温度を検出し、制御弁
３の二次側のフラッシュ室４には圧力センサ８、温度セ
ンサ９を設けて、二次側蒸気の圧力及び温度を検出す
る。制御弁３、５の開度の制御と、乾き度の算出のため
に制御演算部１０としてマイコンを設ける。
明する（図１参照）。測定すべき蒸気が流動する蒸気配
管１から分岐した蒸気流路２にオリフィスとしての制御
弁３、フラッシュ室４、制御弁５を配置する。蒸気流路
２には制御弁３の一次側に圧力センサ６、温度センサ７
を設けて、一次側蒸気の圧力及び温度を検出し、制御弁
３の二次側のフラッシュ室４には圧力センサ８、温度セ
ンサ９を設けて、二次側蒸気の圧力及び温度を検出す
る。制御弁３、５の開度の制御と、乾き度の算出のため
に制御演算部１０としてマイコンを設ける。
【０００７】圧力センサ６で検出された一次側蒸気の圧
力P1と、温度センサ７で検出された一次側蒸気の温度T1
と、圧力センサ８で検出された二次側蒸気の圧力P2と、
圧力センサ９で検出された二次側蒸気の温度T2が制御演
算部１０に供給される。また、制御演算部１０は、飽和
蒸気表の圧力と温度並びに圧力と飽和水のエンタルピ及
び圧力と飽和蒸気のエンタルピの関係と、過熱蒸気表の
圧力及び温度と過熱蒸気のエンタルピの関係をテーブル
の状態であるいは回帰式で記憶している。
力P1と、温度センサ７で検出された一次側蒸気の温度T1
と、圧力センサ８で検出された二次側蒸気の圧力P2と、
圧力センサ９で検出された二次側蒸気の温度T2が制御演
算部１０に供給される。また、制御演算部１０は、飽和
蒸気表の圧力と温度並びに圧力と飽和水のエンタルピ及
び圧力と飽和蒸気のエンタルピの関係と、過熱蒸気表の
圧力及び温度と過熱蒸気のエンタルピの関係をテーブル
の状態であるいは回帰式で記憶している。
【０００８】次に、この装置による蒸気乾き度の測定に
ついて説明する。制御演算部１０は、先ず、制御弁３に
駆動信号を供給し、制御弁３を開いて開度が所定のオリ
フィスとなるように制御する。次に、制御弁５に駆動信
号を供給し、制御弁５を開いて二次側蒸気の圧力が所定
の圧力となるように開度を制御する。
ついて説明する。制御演算部１０は、先ず、制御弁３に
駆動信号を供給し、制御弁３を開いて開度が所定のオリ
フィスとなるように制御する。次に、制御弁５に駆動信
号を供給し、制御弁５を開いて二次側蒸気の圧力が所定
の圧力となるように開度を制御する。
【０００９】制御演算部１０は、二次側蒸気の圧力P2か
ら飽和蒸気表の圧力と温度の関係に基づいて二次側蒸気
の圧力に相当する飽和温度T(P2)を算出し、この飽和温
度T(P2)と二次側蒸気の温度T2を比較して、二次側蒸気
の温度T2が飽和温度T(P2)よりも高ければ、乾き度の算
出に移行する。二次側蒸気の温度T2が飽和温度T(P2)よ
りも高くなければ、制御弁５の開度を大きくして二次側
蒸気の圧力がより低圧となるように制御し、二次側蒸気
の温度T2が飽和温度T(P2)よりも高くなれば、乾き度の
算出に移行する。制御弁５を全開しても、二次側蒸気の
温度T2が飽和温度T(P2)よりも高くならければ、制御弁
３の開度を小さくして二次側蒸気の圧力がより低圧とな
るように制御し、二次側蒸気の温度T2が飽和温度T(P2)
よりも高くなれば、乾き度の算出に移行する。
ら飽和蒸気表の圧力と温度の関係に基づいて二次側蒸気
の圧力に相当する飽和温度T(P2)を算出し、この飽和温
度T(P2)と二次側蒸気の温度T2を比較して、二次側蒸気
の温度T2が飽和温度T(P2)よりも高ければ、乾き度の算
出に移行する。二次側蒸気の温度T2が飽和温度T(P2)よ
りも高くなければ、制御弁５の開度を大きくして二次側
蒸気の圧力がより低圧となるように制御し、二次側蒸気
の温度T2が飽和温度T(P2)よりも高くなれば、乾き度の
算出に移行する。制御弁５を全開しても、二次側蒸気の
温度T2が飽和温度T(P2)よりも高くならければ、制御弁
３の開度を小さくして二次側蒸気の圧力がより低圧とな
るように制御し、二次側蒸気の温度T2が飽和温度T(P2)
よりも高くなれば、乾き度の算出に移行する。
【００１０】二次側蒸気の温度T2が飽和温度T(P2)より
も高くなると、制御演算部１０は、一次側蒸気の圧力P1
から飽和蒸気表の圧力と温度の関係に基づいて一次側蒸
気の圧力に相当する飽和温度T(P1)を算出し、この飽和
温度T(P1)と一次側蒸気の温度T1を比較して、一次側蒸
気の温度T1が飽和温度T(P1)よりも高ければ、過熱度をT
1-T(P1)として算出して出力する。
も高くなると、制御演算部１０は、一次側蒸気の圧力P1
から飽和蒸気表の圧力と温度の関係に基づいて一次側蒸
気の圧力に相当する飽和温度T(P1)を算出し、この飽和
温度T(P1)と一次側蒸気の温度T1を比較して、一次側蒸
気の温度T1が飽和温度T(P1)よりも高ければ、過熱度をT
1-T(P1)として算出して出力する。
【００１１】一次側蒸気の温度T1が飽和温度T(P1)より
も高くなければ、一次側蒸気の圧力P1から飽和蒸気表の
圧力と飽和水のエンタルピ及び圧力と飽和蒸気のエンタ
ルピの関係に基づいて一次側蒸気の飽和水のエンタルピ
I1'及び飽和蒸気のエンタルピI1''を算出すると共に、
二次側蒸気の圧力P2及び温度T2から過熱蒸気表の圧力及
び温度と過熱蒸気のエンタルピの関係に基づいて二次側
過熱蒸気のエンタルピT2とを算出し、乾き度Ｘを(I2-I
1')/(I1''-I1')として算出して出力する。
も高くなければ、一次側蒸気の圧力P1から飽和蒸気表の
圧力と飽和水のエンタルピ及び圧力と飽和蒸気のエンタ
ルピの関係に基づいて一次側蒸気の飽和水のエンタルピ
I1'及び飽和蒸気のエンタルピI1''を算出すると共に、
二次側蒸気の圧力P2及び温度T2から過熱蒸気表の圧力及
び温度と過熱蒸気のエンタルピの関係に基づいて二次側
過熱蒸気のエンタルピT2とを算出し、乾き度Ｘを(I2-I
1')/(I1''-I1')として算出して出力する。
【００１２】
【発明の効果】上記のように本発明は、二次側蒸気が過
熱蒸気となるように制御弁の開度が自動的に制御されて
一次側蒸気の乾き度が算出されるので、乾き度を自動的
に素早く測定することができると言う優れた効果を生じ
る。
熱蒸気となるように制御弁の開度が自動的に制御されて
一次側蒸気の乾き度が算出されるので、乾き度を自動的
に素早く測定することができると言う優れた効果を生じ
る。
【図１】本発明による蒸気乾き度測定装置の概略構成を
示す図である。
示す図である。
１ 蒸気配管 ２ 蒸気流路 ３、５ 制御弁 ４ フラッシュ室 ６、８ 圧力センサ ７、９ 温度センサ １０ 制御演算部
Claims (1)
- 【請求項１】 一次側蒸気をオリフィスを介して二次側
のフラッシュ室に導入し、フラッシュ室で断熱膨張させ
て制御弁を介して排出する蒸気流路を構成し、上記一次
側蒸気の圧力並びに上記二次側蒸気の圧力及び温度を夫
々検出するセンサを設け、上記制御弁の開度を上記セン
サによって検出される上記二次側蒸気の圧力及び温度に
基づいて二次側蒸気が過熱蒸気となるように制御すると
共にその二次側蒸気が過熱蒸気になった状態において上
記各センサによって検出される検出値に基づいて一次側
蒸気の乾き度を算出する制御演算部を設けてなる蒸気乾
き度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038931A JP2000241329A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 蒸気乾き度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038931A JP2000241329A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 蒸気乾き度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000241329A true JP2000241329A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12538985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11038931A Pending JP2000241329A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 蒸気乾き度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000241329A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010125998A1 (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | 公立大学法人大阪市立大学 | 蒸気測定装置 |
| CN105588919A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-18 | 西南石油大学 | 注热蒸汽干度测试装置及其干度值计算方法 |
| CN110108595A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-08-09 | 中国辐射防护研究院 | 一种气-汽混合法湿度监测装置 |
-
1999
- 1999-02-17 JP JP11038931A patent/JP2000241329A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010125998A1 (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | 公立大学法人大阪市立大学 | 蒸気測定装置 |
| JPWO2010125998A1 (ja) * | 2009-04-27 | 2012-11-01 | 公立大学法人大阪市立大学 | 蒸気測定装置 |
| CN105588919A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-18 | 西南石油大学 | 注热蒸汽干度测试装置及其干度值计算方法 |
| CN110108595A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-08-09 | 中国辐射防护研究院 | 一种气-汽混合法湿度监测装置 |
| CN110108595B (zh) * | 2019-04-15 | 2021-09-24 | 中国辐射防护研究院 | 一种气-汽混合法湿度监测装置 |
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