JP2000234536A - エネルギ保存サイクル機関 - Google Patents

エネルギ保存サイクル機関

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JP2000234536A
JP2000234536A JP11049293A JP4929399A JP2000234536A JP 2000234536 A JP2000234536 A JP 2000234536A JP 11049293 A JP11049293 A JP 11049293A JP 4929399 A JP4929399 A JP 4929399A JP 2000234536 A JP2000234536 A JP 2000234536A
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cycle engine
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solenoid valve
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Hiroyasu Tanigawa
浩保 谷川
Kazunaga Tanigawa
和永 谷川
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B23/00Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
    • F02B23/08Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition
    • F02B23/10Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition with separate admission of air and fuel into cylinder
    • F02B23/101Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition with separate admission of air and fuel into cylinder the injector being placed on or close to the cylinder centre axis, e.g. with mixture formation using spray guided concepts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在使用中の往復内燃機関は燃焼を遅らせて
熱効率の上昇を図るため、燃焼時間の不足による各種公
害が増大しますが、ピストン行程は無限大不可で、燃焼
の悪化という壁で熱効率が規制され、必然的に超高圧縮
比・超長行程となり、熱効率55%程度にすると、出力
当りの重量が超大重量となって、自動車等の用途には使
用困難で、窒素酸化物や有害微粒子等の公害低減が困難
です。 【解決手段】 そこで、逆に燃焼を早め、更に定容燃焼
と超高速撹拌燃焼の2段燃焼として燃焼を改善し、熱エ
ネルギの放出時期のみ遅らせて熱効率の上昇を図るもの
が、エネルギ保存サイクル機関です。即ち、死点近傍で
の熱エネルギ放出量(行程容積)を1/5等に縮径し
て、縮径主燃焼室内定容大接近隔離燃焼・熱エネルギ大
増大、及び隔離解除5倍に戻して拡径燃焼室超高速撹拌
燃焼の2段燃焼として、超高速動圧利用で、公害大低減
・熱効率大上昇を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピストンの往復運
動を回転動力に変換する、ヒストンサイクルのエネルギ
変換効率を高めるため、力学的エネルギ保存の第3の法
則を利用して、死点近傍でのエネルギ放出量(ピストン
の行程容積)を僅少として、大部分の熱エネルギは縮径
主燃焼室内隔離燃焼(定容大接近燃焼)により保存貯金
増大して、ガソリン機関並み圧縮比でディーゼル機関並
み最高燃焼圧力として、例えば死点後クランク角度で3
0度以後に縮径主燃焼室内隔離燃焼解除して、エネルギ
変換効率を高めると共に、燃焼を大改善した、先の出願
のエネルギ保存サイクル内燃機関の機構の追加及び改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、通常の定容サイクル
機関や定圧サイクル機関があり、車両及び船舶及び農業
機械などの各種機械の駆動用、熱と電気の併給用などに
使用されており、CO2の低減を含む地球温暖化防止・
公害の低減が急務となっております。即ち、定容サイク
ル機関や定圧サイクル機関の燃焼室は、シリンダヘッド
内面とピストン上面との間に形成されるため、大径の燃
焼室に最高燃焼圧力や最高燃焼温度が加わり、冷却を必
須とするため冷却損失が大増大するのに加えて、最高燃
焼圧力を上昇すると出力当たりの重量及び摩擦損失が大
増大するため、軽量大出力及び熱効率の上昇が困難にな
る欠点がある。
【0003】燃焼に際しては、通常死点前後30度乃至
死点後60度の燃焼期間があり、この燃焼期間を極限ま
で有効利用する技術が待望されますが、従来技術では、
ピストンが死点から後退し始めると、燃焼室がシリンダ
内と連通した状態での燃焼であり、ピストン後退に伴っ
て燃焼室容積は急激に増大するため、極度の非定容燃焼
となり、同一圧縮比での最高燃焼圧力の低下を余儀なく
され、熱効率の低下に加えて燃焼圧力及び燃焼温度は急
激に低下して、最悪の燃焼条件に急移行するため、NO
xを低減する燃焼にすると未燃分が増大し、未燃分を低
減する燃焼にするとNOxが増大する、何れも公害増大
燃焼になる欠点がある。
【0004】加えて、従来技術の往復内燃機関は燃焼を
遅らせて熱効率の上昇を図るため、燃焼時間の大幅な不
足による各種公害の増大に加えて、更に燃焼の悪化によ
り熱効率が低下します。従って熱効率を上昇するため、
必然的に超高圧縮比・超長行程となって、熱効率55%
程度にするためには、出力当りの重量が超大重量となっ
て、自動車など軽量大出力を必要とする用途には使用不
可となり、無理に使用すると未燃微粒子公害が増大し、
燃焼を早めたガソリン機関では熱効率25%乃至15%
前後に大低下する欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CO2低減地球温暖化
防止を含む公害の低減が急務となっており、この発明
は、自然法則の有効利用を極限まで探求したエネルギ保
存サイクルとして、ピストンの往復運動を回転運動に変
換する、ピストンサイクルのエネルギ変換効率を高め
て、CO2の低減を含む公害の大低減を図る、先の出願
の各種エネルギ保存サイクル内燃機関を超大型から超小
型まで拡大して、機構を追加・改良することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題に鑑
み、CO2の低減を含む公害の低減が困難な、従来技術
の定容サイクル機関及び定圧サイクル機関に換えて、各
種エネルギ保存サイクル内燃機関を超大型から超小型ま
で拡大して、船舶・航空機・車両・各種車輪・各種機械
の駆動用及び汎用及び発電用内燃機関として使用可能と
するため、機構を追加・改良します。
【0007】エネルギ保存サイクル内燃機関は図1の如
く縮径主燃焼室1と拡径燃焼室10の2段燃焼が、点火
時期大前進・定容大接近燃焼+隔離解除時超高速撹拌燃
焼となり、燃焼が大改善されるため、構造が簡単な2サ
イクルを主流として、加えて定容大接近燃焼により同一
圧縮比の最大燃焼圧力も大上昇し、その速度形エネルギ
+容積形エネルギを有効利用するため、大幅な拡径ピス
トン21及び縮径ピストン22とした超短行程超高速
の、構造簡単なクランク軸16による拡径ピストン21
の直接駆動を主流として、D型エネルギ保存サイクル内
燃機関で説明しますが、2サイクルD型エネルギ保存サ
イクル内燃機関に限定するものではなく、用途により各
種エネルギ保存サイクル内燃機関に応用するものです。
【0008】エネルギ保存サイクル内燃機関は、図1乃
至図8の如く、拡径燃焼室10が従来技術より大幅に低
圧の超高速燃焼室として、拡径ピストン21も大幅に拡
径し、ピストン径よりピストン行程が小さい超短行程
の、同一ピストン径では従来技術回転数より高回転の、
超高速機関を主流として、 一定容積以上の縮径主燃
焼室では先の出願で開示している、近似貫流ボイラ様の
熱交換器2及び一方向空気流路9を含む縮径主燃焼室1
に、蒸気送出弁4及び蒸気送出電磁弁4A及び蒸気噴射
茸弁6及び蒸気噴射電磁茸弁6A及び燃料蒸気噴射電磁
弁7及び蒸気噴射電磁弁7A及び公知燃料噴射弁7B及
び燃料噴射電磁弁7C及び蒸気水噴射電磁弁7D及び水
噴射電磁弁7E及び公知点火装置8及び予熱点火装置8
Aを適宜に追加し、ターボ過給機12及び回転式過給機
14を含む過給サイクルの構成に、制御装置等の新機構
を適宜に追加し、 一定容積以下の縮径主燃焼室で
は、追加した構成や機構を適宜に削減し、適宜に新機構
を追加します。
【0009】
【発明の実施の形態】**発明の実施の形態を図1乃至
図8に従って説明すると、エネルギ保存サイクル内燃機
関は図1に示すように、非常に簡単に構成可能であり、
大径燃焼室は低圧にする程軽量に出来るのに加えて、ピ
ストン行程Sとシリンダ内径Dの比S/D=1/4等と
小さい程軽量大出力にでき、出力当りの製造原価も大低
減が可能になるため、エネルギ保存サイクル内燃機関を
軽量大出力の極限と、製造原価低減の極限と、CO2低
減地球温暖化防止公害低減の極限を、同時に達成可能な
内燃機関として、超大型より超小型まで各種機構を追加
して対応する過程で、説明も順次追加補強します。
【0010】以上のように、図1乃至図5のエネルギ保
存サイクル内燃機関は、同一シリンダ内径では従来技術
より大幅に回転数の大きい大出力高速機関にでき、縮径
主燃焼室1内の隔離燃焼も、従来技術より大幅に点火時
期の前進した定容大接近燃焼に出来るため、同一圧縮比
での最大燃焼圧力も大上昇出来る等、縮径主燃焼室に熱
負荷が集中して熱エネルギが大増大し、拡径燃焼室は熱
負荷が大低減して軽量大出力高速機関となるため、一定
容積以上の縮径主燃焼室ではNOx低減出力増大用に熱
交換器2及び蒸気噴射装置を設け、この熱交換器2は一
本以上の導水蒸気管3による貫流ボイラ様の熱交換器2
が好ましく、導水蒸気管3の終点には蒸気送出弁4を設
けて、蒸気溜5に適時開口可能な蒸気送出弁4として、
最適開閉制御選択可能とし、縮径主燃焼室1に適時開口
可能に蒸気噴射茸弁6及び燃料噴射弁7Bを、適時着火
可能に点火装置8を設けて、最適開閉着火制御選択可能
とし、夫夫を適宜に図8のエネルギ保存サイクル総括制
御装置20に連絡して、一方向空気流路9から噴射され
る空気流と燃料を撹拌混合燃焼させ、適宜に蒸気噴射し
てNOxを低減皆無に近づけます。
【0011】従って図1・図8では、シリンダヘッド1
5の縮径主燃焼室1に、開閉及び点火する燃料噴射弁7
B及び点火装置8を設けて、一方向空気流路9からの噴
射空気と燃料噴射弁7Bからの燃料と撹拌混合して、点
火装置8により点火燃焼し、適時に蒸気を導水蒸気管3
・蒸気送出弁4・蒸気溜5を介して、蒸気噴射茸弁6の
外周より縮径主燃焼室1の壁面に向かって、高速超短時
間に所定量の蒸気を噴射して、比重の大きい水分や湿り
蒸気により直接壁面を冷却して、輻射熱を乾き蒸気に変
換し、乾き蒸気等によりNOxの低減と出力の増大を図
り、拡径燃焼室10から排気ダクト11に排気し、排気
エネルギによりターボ過給機12を運転して、給気ダク
ト13の給気圧力を上昇し、直接または機械式過給機1
4を運転して拡径燃焼室10に給気します。回転式過給
機14の運転は、運転中はクランク軸16の回転を、始
動電動機兼発電機17の入力軸18及び出力軸19の回
転として、回転式過給機14を運転しながら適宜に発電
して蓄電装置28に蓄電し、始動時は始動電動機17を
蓄電装置28の蓄電力により運転して、機械式過給機1
4及びクランク軸16を回転して、拡径燃焼室10に給
気してエネルギ保存サイクル内燃機関を始動します。従
って、入力軸18及び出力軸19は用途により、変速選
択可能とするのが好ましい。
【0012】図1のシリンダヘッド15の第一実施例に
換えて、図2のシリンダヘッド15A第2実施例を使用
した場合で説明すると、近似貫流ボイラ様の熱交換器2
の導水蒸気管3の終点に、蒸気噴射電磁茸弁6Aの蒸気
溜5に開閉可能に蒸気送出電磁弁4Aを設け、縮径主燃
焼室1に夫夫開閉・点火可能に、蒸気噴射電磁茸弁6A
・燃料噴射弁7B・点火装置8を設けて、一方向空気流
路9から噴射される空気と公知技術の燃料噴射弁7Bか
ら噴射される燃料と撹拌混合して、点火装置8により点
火して、縮径主燃焼室定容大接近隔離燃焼として/蒸気
噴射電磁茸弁6Aの旋回羽根27を含む茸弁外周より高
速旋回蒸気噴射して/NOx低減・出力増大燃焼とし
て、拡径燃焼室10より排気ダクト11側に排気しま
す。蒸気噴射電磁茸弁6A及び蒸気送出電磁弁4Aの磁
石部は、夫夫の弁棒23に永久磁石25を固着して、夫
夫の弁箱24に電磁石26を固着して、夫夫1以上の電
磁石26と2以上の永久磁石25により磁石部を構成し
ます。
【0013】図1のシリンダヘッド15に換えて、図3
のシリンダヘッド15B第3実施例を使用した場合で説
明すると、縮径主燃焼室1に燃料及び蒸気を噴射して点
火可能に、導水蒸気管3の終点に燃料蒸気噴射電磁弁7
を、適宜に予熱点火装置8Aを設けて、一方向空気流路
9から噴射される空気と燃料蒸気噴射電磁弁7から噴射
される燃料と撹拌混合して、予熱点火装置8Aにより圧
縮高温点火して、縮径主燃焼室内定容大接近隔離燃焼に
より、同一圧縮比での最高燃焼圧力を従来技術より大上
昇して、最適時に燃料蒸気噴射電磁弁7より蒸気噴射・
NOx低減・出力増大燃焼として、拡径燃焼室10より
排気ダクト11側に排気します。燃料蒸気噴射電磁弁7
の磁石部は、夫夫の弁棒23・23Aに永久磁石25を
固着して、夫夫の弁箱24に電磁石26を固着して、夫
夫1以上の電磁石26と2以上の永久磁石25により磁
石部を構成します。
【0014】図1のシリンダヘッド15に換えて、図4
のシリンダヘッド15C第4実施例を使用した場合で説
明すると、縮径主燃焼室1に燃料及び蒸気を噴射して点
火可能に、導水蒸気管3の終点に蒸気噴射電磁弁7A
を、適宜に燃料噴射電磁弁7C及び点火装置8を設け
て、一方向空気流路9から噴射される空気と燃料噴射電
磁弁7Cから噴射される燃料と撹拌混合して、公知の点
火装置8により点火して、縮径主燃焼室内定容大接近隔
離燃焼により、同一圧縮比での最高燃焼圧力を従来技術
より大上昇して、最適時に蒸気噴射電磁弁7Aより蒸気
噴射・NOx低減・出力増大燃焼として、拡径燃焼室1
0より排気ダクト11側に排気します。蒸気噴射電磁弁
7A及び燃料噴射電磁弁7Cの磁石部は、夫夫の弁棒2
3・23に永久磁石25を固着して、夫夫の弁箱24に
電磁石26を固着して、夫夫1以上の電磁石26と2以
上の永久磁石25により磁石部を構成します。
【0015】図1のシリンダヘッド15に換えて、図5
のシリンダヘッド15D第5実施例を使用した場合で説
明すると、縮径主燃焼室1に燃料及び蒸気を噴射して点
火可能に、導水蒸気管3の終点に蒸気噴射電磁弁7A
を、適宜に公知の燃料噴射弁7B及び点火装置8又は予
熱点火装置8Aを設けて、一方向空気流路9から噴射さ
れる空気と燃料噴射弁7Bから噴射される燃料と、燃料
の種類を問わずガソリン・軽油・重油・プロパン・水素
・天然ガス・メタノールのいずれかと撹拌混合して、点
火装置8または予熱点火装置8Aにより圧縮点火して、
縮径主燃焼室内定容大接近隔離燃焼により、同一圧縮比
での最高燃焼圧力を従来技術より大上昇して、最適時に
蒸気噴射電磁弁7Aより蒸気噴射・NOx低減・出力増
大燃焼として、拡径燃焼室10より排気ダクト11側に
排気します。
【0016】図1のシリンダヘッド15の第1実施例に
換えて、図6のシリンダヘッド15E第6実施例を使用
した場合で説明すると、縮径主燃焼室1に燃料及び水を
噴射して点火可能に、燃料水噴射電磁弁7D及び点火装
置8を設けて、一方向空気流路9から噴射される空気と
燃料水噴射電磁弁7Dから噴射される燃料と撹拌混合し
て、公知の点火装置8により点火して、縮径主燃焼室内
定容大接近隔離燃焼により、同一圧縮比での最高燃焼圧
力を従来技術より大上昇して、最適時に水溜5Aの高圧
水を、燃料水噴射電磁弁7Dより水噴射・NOx低減燃
焼として、拡径燃焼室10より排気ダクト11側に排気
します。燃料水噴射電磁弁7Dの磁石部は、1以上の弁
棒23・23Aに永久磁石25を固着して、弁箱24に
電磁石26を固着して、夫夫1以上の電磁石26と2以
上の永久磁石25により磁石部を構成します。
【0017】図1のシリンダヘッド15の第1実施例に
換えて、図7のシリンダヘッド15F第7実施例を使用
した場合で説明すると、縮径主燃焼室1に燃料及び水を
噴射して点火可能に、水噴射電磁弁7E及び燃料噴射弁
7B及び点火装置8を設けて、一方向空気流路9から噴
射される空気と燃料噴射弁7Bから噴射される燃料と撹
拌混合して、公知の点火装置8により点火して、縮径主
燃焼室内定容大接近隔離燃焼により、同一圧縮比での最
高燃焼圧力を従来技術より大上昇して、最適時に水噴射
電磁弁7Eより水噴射・NOx低減燃焼として、拡径燃
焼室10より排気ダクト11側に排気します。水噴射電
磁弁7Eの磁石部は、弁棒23に永久磁石25を固着し
て、弁箱24に電磁石26を固着して、1以上の電磁石
26と2以上の永久磁石25により磁石部を構成しま
す。
【0018】図8を参照して制御装置を説明すると、一
つに纏めた制御装置として、エネルギ保存サイクル総括
制御装置20に各種制御装置を内蔵して、感知部・計算
部・規制部等を設けて各部の温度・圧力・回転数等を検
出・計算・規制し、最適燃焼制御等を含めて公害の低減
・熱効率の大上昇を図ります。即ち、燃料蒸気噴射電磁
弁7又は燃料噴射弁7B又は燃料噴射電磁弁7C及び点
火装置8又は予熱点火装置8Aからの燃料噴射圧縮点火
燃焼を、検出計算規制等により最適燃料噴射点火制御及
び最適燃焼制御として、更に燃料蒸気噴射電磁弁7又は
蒸気噴射電磁弁7A又は蒸気噴射電磁茸弁6A又は蒸気
噴射茸弁6からの高速蒸気噴射を、検出計算規制等によ
り最適蒸気噴射制御として、NOxを低減して近似皆無
燃焼とし/更に蒸気エネルギ追加出力増大定容大接近隔
離燃焼として、公害の低減・熱効率の大上昇を図りま
す。また熱交換器2の無い小型安価なエネルギ保存サイ
クル内燃機関では、蒸気噴射に換えて水噴射とし、水噴
射電磁弁7Dからの高速水噴射を、検出計算規制等によ
り最適水噴射制御として、縮径主燃焼室1内定容大接近
隔離燃焼として公害の低減・熱効率の上昇を図ります。
【0019】即ち、縮径主燃焼室1内定容大接近隔離燃
焼により、同一圧縮比での最大燃焼圧力を従来技術より
大上昇して、大増大した熱エネルギを隔離燃焼解除によ
り拡径ピストン21に高速噴射して、超高速公害低減皆
無再燃焼とすると共に、動圧熱エネルギと静圧熱エネル
ギにより拡径ピストンを強力に移動して、回転動力変換
効率の絶好機(死点後90度前)に熱エネルギ放出を集
中して、公害低減・熱効率大上昇を図り、排気は拡径燃
焼室10より排気ダクト11のターボ過給機12を運転
して、熱交換器2側又は直接大気側に排出し、ターボ過
給機12から吸入された空気は、給気ダクト13を通っ
て直接又は回転式過給機14により、拡径燃焼室10に
給気します。従って、運転中はクランク軸16の回転力
により機械式過給機14を運転し、始動時は始動電動機
兼発電機17により、クランク軸16及び機械式過給機
14を回転して始動しますが、外気温度ゃ停止時や長時
間運転時等各種条件が変化するため、総括制御装置20
に回転数制御装置を内蔵して、各部の温度や回転数や蓄
電装置28の蓄電量等を検出・計算・規制して、始動電
動機兼発電機17及び入力軸18及び出力軸19を最適
回転数制御して、始動時や各種運転状態に合わせた制御
装置とします。
【0020】図9を参照して、模型飛行機など小型の極
限に近い、各種のエンジンとして使用する場合、エネル
ギ保存サイクル機関は、往復運動や回転運動の、運動方
向が急反転して運動エネルギを消費する、運動エネルギ
減少損失を大低減する構成として、完全弾性衝突往復運
動をする構成及び、すべての運動部分が同一方向回転運
動をする構成を採用しており、また、摩擦損失の増大や
逆回転方向に作用する力等、回転を阻止する力が増大す
る損失の、不回転放出熱エネルギ損失を大低減する構成
として、エネルギ保存サイクル方式を採用しており、主
としてエネルギ保存サイクル方式採用例について、特許
出願してきましたが、運動エネルギ減少損失を大低減す
る構成のみの採用例について、小型模型飛行機用エンジ
ンを引用して説明する。 即ち、小型の極限に近い模型
飛行機用エンジンなど、エネルギ保存サイクル方式を不
採用の場合は、完全弾性衝突往復運動の採用として、図
9のように、2サイクル両頭ピストンとして、右死点も
左死点も爆発行程とした、完全弾性衝突往復運動とする
のが良く、過給機は回転式過給機14のみとして、運転
可能にエンジン本体給気ダクト13に取り付けるのが、
運動エネルギ減少損失低減に良く、その他は随時従来技
術を使用します。
【0021】図10を参照して、刈払機用など小型に近
い各種用途用の、D型エネルギ保存サイクル機関として
使用する場合、エネルギ保存サイクル機関は、運動エネ
ルギ減少損失を大低減する構成として、完全弾性衝突往
復運動をする構成及び、すべての運動部分が同一方向回
転運動をする構成を採用しており、不回転放出熱エネル
ギ損失を大低減する構成として、エネルギ保存サイクル
方式を採用しており、エネルギ保存サイクル方式及び完
全弾性衝突往復運動方式及びすべての運動部分が同一方
向回転運動をする方式を説明する。 即ち、刈払機用D
型エネルギ保存サイクル機関など、エネルギ保存サイク
ル方式及び完全弾性衝突往復運動方式及びすべての運動
部分が同一方向回転運動をする方式の併用の場合は、図
10のように、2サイクル両頭ピストンとして、右死点
も左死点も爆発行程とした、完全弾性衝突往復運動とす
ると共に、過給機は回転式過給機14のみとして、運転
可能にエンジン本体給気ダクト13に取り付けるのが、
運動エネルギ減少損失低減に良く、縮径主燃焼室1内燃
料噴射時期は、吸入行程終了点より圧縮行程終了点まで
の間で、燃料噴射圧力に応じて適宜に選択し、例えばプ
ロパンガス等の圧力ガスを、其の儘燃料噴射弁噴射する
ときは、吸入行程終了点より圧縮行程前半までに噴射終
了し、その他は随時従来技術を使用します。
【0022】図1・図10を参照して、船外機用など小
型・中型に近い各種用途用の、D型エネルギ保存サイク
ル機関として使用する場合、エネルギ保存サイクル機関
は、運動エネルギ減少損失を大低減する構成として、完
全弾性衝突往復運動をする構成及び、すべての運動部分
が同一方向回転運動をする構成を採用しており、不回転
放出熱エネルギ損失を大低減する構成として、エネルギ
保存サイクル方式を採用しており、エネルギ保存サイク
ル方式及び完全弾性衝突往復運動方式及びすべての運動
部分が同一方向回転運動をする方式を説明する。 即
ち、船外機用D型エネルギ保存サイクル機関など、エネ
ルギ保存サイクル方式及び完全弾性衝突往復運動方式及
びすべての運動部分が同一方向回転運動をする方式の併
用の場合は、図1・図10のように、2サイクル両頭ピ
ストンとして、右死点も左死点も爆発行程とした、完全
弾性衝突往復運動とすると共に、過給機は回転式過給機
14のみ又は、ターボ過給機12との併用として、運転
可能にエンジン本体給気ダクト13及び、排気ダクト1
1にターボ過給機12を取り付けるのが、運動エネルギ
減少損失低減と熱効率上昇に良く、縮径主燃焼室1内燃
料噴射時期は、吸入行程終了点より圧縮行程終了点まで
の間で、燃料噴射圧力に応じて適宜に選択し、例えばプ
ロパンガス等の圧力ガスを、其の儘燃料噴射弁噴射する
ときは、吸入行程終了点より圧縮行程前半までに噴射終
了し、その他は随時従来技術を使用します。
【0023】図1・図10を参照して、汎用エンジン用
など小型・中型に近い各種用途用の、D型エネルギ保存
サイクル機関として使用する場合、エネルギ保存サイク
ル機関は、運動エネルギ減少損失を大低減する構成とし
て、完全弾性衝突往復運動をする構成及び、すべての運
動部分が同一方向回転運動をする構成を採用しており、
不回転放出熱エネルギ損失を大低減する構成として、エ
ネルギ保存サイクル方式を採用しており、エネルギ保存
サイクル方式及び完全弾性衝突往復運動方式及びすべて
の運動部分が同一方向回転運動をする方式を説明する。
即ち、汎用エンジン用D型エネルギ保存サイクル機関
など、エネルギ保存サイクル方式及び完全弾性衝突往復
運動方式及びすべての運動部分が同一方向回転運動をす
る方式の併用の場合は、図1・図10のように、2サイ
クル両頭ピストンとして、右死点も左死点も爆発行程と
した、完全弾性衝突往復運動とすると共に、過給機は回
転式過給機14のみ又は、ターボ過給機12との併用と
して、運転可能にエンジン本体給気ダクト13及び、排
気ダクト11にターボ過給機12を取り付けるのが、運
動エネルギ減少損失低減と熱効率上昇に良く、縮径主燃
焼室1内燃料噴射時期は、吸入行程終了点より圧縮行程
終了点までの間で、燃料噴射圧力に応じて適宜に選択
し、例えばプロパンガス等の圧力ガスを、其の儘燃料噴
射弁噴射するときは、吸入行程終了点より圧縮行程前半
までに噴射終了し、一定容積以上の縮径主燃焼室では、
随時蒸気内燃合体機関燃焼室とします。
【0024】図1・図11を参照して、従来ガソリンエ
ンジン自動車用など中型に近い各種用途用の、D型及び
E型エネルギ保存サイクル機関として使用する場合、エ
ネルギ保存サイクル機関は、運動エネルギ減少損失を大
低減する構成として及び、不回転放出熱エネルギ損失を
大低減する構成として、完全弾性衝突往復運動方式及び
完全弾性衝突対向往復運動方式及びすべての運動部分が
同一方向回転運動をする方式及びエネルギ保存サイクル
方式を採用しております。 即ち、従来ガソリンエンジ
ン自動車用D型及びE型エネルギ保存サイクル機関な
ど、エネルギ保存サイクル方式及び完全弾性衝突往復運
動方式及びすべての運動部分が同一方向回転運動をする
方式の併用の場合は、図1・図11のように、2サイク
ル両頭ピストンとして、右死点も左死点も爆発行程とし
たD型又は、D型を対向に設けて振動大低減を図る、E
型エネルギ保存サイクル機関として、完全弾性衝突往復
運動又は、完全弾性衝突対向往復運動とすると共に、過
給機は回転式過給機14及び、ターボ過給機12との併
用として、運転可能にエンジン本体給気ダクト13及
び、排気ダクト11にターボ過給機12を取り付けるの
が、運動エネルギ減少損失低減と熱効率上昇に良く、縮
径主燃焼室1内燃料噴射時期は、吸入行程終了点より圧
縮行程終了点までの間で、燃料噴射圧力に応じて適宜に
選択し、例えばプロパンガス等の圧力ガスを、其の儘燃
料噴射弁噴射するときは、吸入行程終了点より圧縮行程
前半までに噴射終了し、一定容積以上の縮径主燃焼室で
は、随時蒸気内燃合体機関燃焼室とします。
【0025】図1・図11を参照して、従来ディーゼル
エンジン自動車用など中型に近い各種用途用の、D型及
びE型エネルギ保存サイクル機関として使用する場合、
エネルギ保存サイクル機関は、運動エネルギ減少損失を
大低減する構成として及び、不回転放出熱エネルギ損失
を大低減する構成として、完全弾性衝突往復運動方式及
び完全弾性衝突対向往復運動方式及びすべての運動部分
が同一方向回転運動をする方式及びエネルギ保存サイク
ル方式を採用しております。 即ち、従来ディーゼルエ
ンジン自動車用D型及びE型エネルギ保存サイクル機関
など、エネルギ保存サイクル方式及び完全弾性衝突往復
運動方式及びすべての運動部分が同一方向回転運動をす
る方式の併用の場合は、図1・図11のように、2サイ
クル両頭ピストンとして、右死点も左死点も爆発行程と
したD型又は、D型を対向に設けて振動大低減を図る、
E型エネルギ保存サイクル機関として、完全弾性衝突往
復運動又は、完全弾性衝突対向往復運動とすると共に、
過給機は回転式過給機14及び、ターボ過給機12との
併用として、運転可能にエンジン本体給気ダクト13及
び、排気ダクト11にターボ過給機12を取り付けるの
が、運動エネルギ減少損失低減と熱効率上昇に良く、縮
径主燃焼室1内燃料噴射時期は、吸入行程終了点より圧
縮行程終了点までの間で、燃料噴射圧力に応じて適宜に
選択し、例えばプロパンガス等の圧力ガスを、其の儘燃
料噴射弁噴射するときは、吸入行程終了点より圧縮行程
前半までに噴射終了し、一定容積以上の縮径主燃焼室で
は、随時蒸気内燃合体機関燃焼室とします。
【0026】図1・図11を参照して、従来小型船舶用
など小型・中型に近い各種用途用の、D型及びE型エネ
ルギ保存サイクル機関として使用する場合、エネルギ保
存サイクル機関は、運動エネルギ減少損失を大低減する
構成として及び、不回転放出熱エネルギ損失を大低減す
る構成として、完全弾性衝突往復運動方式及び完全弾性
衝突対向往復運動方式及びすべての運動部分が同一方向
回転運動をする方式及びエネルギ保存サイクル方式を採
用しております。 即ち、従来小型船舶用など各種用途
用の、D型及びE型エネルギ保存サイクル機関など、エ
ネルギ保存サイクル方式及び完全弾性衝突往復運動方式
及びすべての運動部分が同一方向回転運動をする方式の
併用の場合は、図1・図11のように、2サイクル両頭
ピストンとして、右死点も左死点も爆発行程としたD型
又は、D型を対向に設けて振動大低減を図る、E型エネ
ルギ保存サイクル機関として、完全弾性衝突往復運動又
は、完全弾性衝突対向往復運動とすると共に、過給機は
回転式過給機14及び、ターボ過給機12との併用とし
て、運転可能にエンジン本体給気ダクト13及び、排気
ダクト11にターボ過給機12を取り付けるのが、運動
エネルギ減少損失低減と熱効率上昇に良く、縮径主燃焼
室1内燃料噴射時期は、吸入行程終了点より圧縮行程終
了点までの間で、燃料噴射圧力に応じて適宜に選択し、
例えばプロパンガス等の圧力ガスを、其の儘燃料噴射弁
噴射するときは、吸入行程終了点より圧縮行程前半まで
に噴射終了し、一定容積以上の縮径主燃焼室では、随時
蒸気内燃合体機関燃焼室とします。
【0027】図1・図11を参照して、従来中型・大型
船舶用など大型・中型に近い発電用など各種用途用の、
D型及びE型エネルギ保存サイクル機関として使用する
場合、エネルギ保存サイクル機関は、運動エネルギ減少
損失を大低減する構成として及び、不回転放出熱エネル
ギ損失を大低減する構成として、完全弾性衝突往復運動
方式及び完全弾性衝突対向往復運動方式及びすべての運
動部分が同一方向回転運動をする方式及びエネルギ保存
サイクル方式を採用しております。 即ち、従来中型・
大型船舶用など各種用途用の、D型及びE型エネルギ保
存サイクル機関など、エネルギ保存サイクル方式及び完
全弾性衝突往復運動方式及びすべての運動部分が同一方
向回転運動をする方式の併用の場合は、図1・図11の
ように、2サイクル両頭ピストンとして、右死点も左死
点も爆発行程としたD型又は、D型を対向に設けて振動
大低減を図る、E型エネルギ保存サイクル機関として、
完全弾性衝突往復運動又は、完全弾性衝突対向往復運動
とすると共に、過給機は回転式過給機14及び、ターボ
過給機12との併用として、運転可能にエンジン本体給
気ダクト13及び、排気ダクト11にターボ過給機12
を取り付けるのが、運動エネルギ減少損失低減と熱効率
上昇に良く、縮径主燃焼室1内燃料噴射時期は、吸入行
程終了点より圧縮行程終了点までの間で、燃料噴射圧力
に応じて適宜に選択し、例えばプロパンガス等の圧力ガ
スを、其の儘燃料噴射弁噴射するときは、吸入行程終了
点より圧縮行程前半までに噴射終了し、一定容積以上の
縮径主燃焼室では、随時蒸気内燃合体機関燃焼室としま
す。
【0028】
【発明の効果】本発明により以上説明の構成を追加した
ため、以下の効果を奏する。 1,エネルギ保存サイクル総括制御装置を追加したた
め、エネルギ保存サイクル機関の制御が容易になる。 2,各種電磁弁等を追加したため、エネルギ保存サイク
ル総括制御が可能または容易になる。 3,蒸気送出電磁弁及び蒸気噴射電磁茸弁を追加したた
め、蒸気噴射を最適時に集中できるため、NOxを含む
公害の低減および熱効率の上昇が容易になる。 4,蒸気送出電磁弁及び蒸気噴射電磁茸弁を追加したた
め、縮径主燃焼室を均一に冷却すると共に、噴射蒸気量
を増大可能となり、水素燃料の燃焼室としても最適の縮
径主燃焼室にできる。 5,エネルギ保存サイクル総括制御装置を追加したた
め、各種船舶・各種航空機・各種車両・各種車輪・各種
機械・各種発電機・を駆動する及び各種汎用のエネルギ
保存サイクル機関としての使用が容易になる。 6,エネルギ保存サイクル総括制御装置を追加したた
め、ガソリン・軽油・重油・プロパン・水素・天然ガス
・メタノール等の燃焼制御が容易になる。 7,エネルギ保存サイクル機関が最重要視している損失
が、不回転放出熱エネルギ損失と運動エネルギ減少損失
であり、大低減対策として、エネルギ保存サイクル方式
及び、完全弾性衝突往復運動をする構成及び、すべての
運動部分が同一方向回転運動をする構成を採用している
ことを明確にしたため、各種用途別の研究開発が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエネルギ保存サイクル機関の第1例を
示す概略全体構成図で一部断面で示す。
【図2】図1のシリンダヘッド15の第2実施例のシリ
ンダヘッド15Aを示す一部概略断面図である。
【図3】図1のシリンダヘッド15の第3実施例のシリ
ンダヘッド15Bを示す一部概略断面図である。
【図4】図1のシリンダヘッド15の第4実施例のシリ
ンダヘッド15Cを示す一部概略断面図である。
【図5】図1のシリンダヘッド15の第5実施例のシリ
ンダヘッド15Dを示す一部概略断面図である。
【図6】図1のシリンダヘッド15の第6実施例のシリ
ンダヘッド15Eを示す一部概略断面図である。
【図7】図1のシリンダヘッド15の第7実施例のシリ
ンダヘッド15Fを示す一部概略断面図である。
【図8】本発明の各種エネルギ保存サイクル総括制御装
置の概要を説明するための全体構成図である。
【図9】本発明のエネルギ保存サイクル機関の第2例を
示す概略全体構成図で一部断面で示す。
【図10】本発明のエネルギ保存サイクル機関の第3例
を示す概略全体構成図で一部断面で示す。
【図11】本発明のエネルギ保存サイクル機関の第4例
を示す概略全体構成図で一部断面で示す。
【符号の説明】
1,縮径主燃焼室、 2,熱交換器、 3,導水蒸気
管、 4,蒸気送出弁、4A,蒸気送出電磁弁、 5,
蒸気溜、 5A,水溜、 6,蒸気噴射茸弁、6A,蒸
気噴射電磁茸弁、 7,燃料蒸気噴射電磁弁、 7A,
蒸気噴射電磁弁、 7B,燃料噴射弁、 7C,燃料噴
射電磁弁、 7D,燃料水噴射電磁弁、 7E,水噴射
電磁弁、 8,点火装置、 8A,予熱点火装置、
9,一方向空気流路、 10,拡径燃焼室、 11,排
気ダクト、 12,ターボ過給機、 13,給気ダク
ト、 14,回転式過給機、 15,シリンダヘッド、
16,クランク軸、 17,始動電動機兼発電機、
18,入力軸、 19,出力軸、 20,エネルギ保存
サイクル総括制御装置、 21,拡径ピストン、 2
2,縮径ピストン、 23,弁棒、 23A,弁棒、
24,弁箱、 25,永久磁石、 26,電磁石、 2
7,旋回羽根、 28,蓄電装置、 29,機関本体、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02B 47/04 F02B 47/04 75/28 75/28 D B F02M 21/02 F02M 21/02 N 25/032 25/02 C 25/022 H Fターム(参考) 3G005 DA04 DA05 EA06 EA16 EA19 EA23 FA37 3G023 AA02 AB01 AB07 AC03 AC04 AC05 AC06 AC07 AD02 AD03 AD26 AD29 AF02 AF03 3G092 AA01 AA03 AA06 AA07 AA18 AB02 AB03 AB05 AB07 AB08 AB09 AB17 AC05 AC09 AC10 DB02 DB03 DB05 DD09 DE03S FA24 FA50

Claims (62)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縮径主燃焼室(1)を終点とした近似貫
    流ボイラ様の熱交換器(2)を設け、該導水蒸気管
    (3)の終点に蒸気送出弁(4)を設けて蒸気溜(5)
    に適時開口可能にし、該蒸気溜(5)には縮径主燃焼室
    (1)に適時開口可能に蒸気噴射茸弁(6A)を設け、
    該縮径主燃焼室(1)に適時開口作動する燃料噴射弁
    (7B)及び点火装置(8)を設けて、一方向空気流路
    (9)からの噴流により撹拌燃焼を行なうエネルギ保存
    サイクル機関。
  2. 【請求項2】 縮径主燃焼室(1)を終点とした近似貫
    流ボイラ様の熱交換器(2)を設け、該導水蒸気管
    (3)の終点に蒸気送出電磁弁(4A)を設けて蒸気溜
    (5)に適時開口可能にし、該蒸気溜(5)には縮径主
    燃焼室(1)に適時開口可能に蒸気噴射電磁茸弁(6
    A)を設け、該縮径主燃焼室(1)に適時開口作動する
    燃料噴射弁(7B)及び点火装置(8)を設けて、一方
    向空気流路(9)からの噴流により撹拌燃焼を行なうエ
    ネルギ保存サイクル機関。
  3. 【請求項3】 縮径主燃焼室(1)を終点とした近似貫
    流ボイラ様の熱交換器(2)を設け、該導水蒸気管
    (3)の終点に蒸気送出電磁弁(4A)を設けて蒸気溜
    (5)に適時開口可能にし、該蒸気溜(5)には縮径主
    燃焼室(1)に適時開口可能に高速旋回噴射可能に蒸気
    噴射電磁茸弁(6A)及び旋回羽根(27)を設け、該
    縮径主燃焼室(1)に適時開口作動する燃料噴射弁(7
    B)及び点火装置(8)を設けて、一方向空気流路
    (9)からの噴流により撹拌燃焼を行なうエネルギ保存
    サイクル機関。
  4. 【請求項4】 縮径主燃焼室(1)を終点とした近似貫
    流ボイラ様の熱交換器(2)を設け、該導水蒸気管
    (3)の終点に燃料・蒸気噴射電磁弁(7)を設けて縮
    径主燃焼室(1)に夫夫適時開口可能にし、該縮径主燃
    焼室(1)に適時作動する点火装置(8)を設けて、一
    方向空気流路(9)からの噴流により撹拌燃焼を行なう
    エネルギ保存サイクル機関。
  5. 【請求項5】 縮径主燃焼室(1)を終点とした近似貫
    流ボイラ様の熱交換器(2)を設け、該導水蒸気管
    (3)の終点に蒸気噴射電磁弁(7A)を設けて縮径主
    燃焼室(1)に適時開口可能にし、該縮径主燃焼室
    (1)に適時開口作動する燃料噴射電磁弁(7C)及び
    点火装置(8)を設けて、一方向空気流路(9)からの
    噴流により撹拌燃焼を行なうエネルギ保存サイクル機
    関。
  6. 【請求項6】 縮径主燃焼室(1)を終点とした近似貫
    流ボイラ様の熱交換器(2)を設け、該導水蒸気管
    (3)の終点に蒸気噴射電磁弁(7A)を設けて縮径主
    燃焼室(1)に適時開口可能にし、該縮径主燃焼室
    (1)に適時開口作動する燃料噴射弁(7B)及び点火
    装置(8)を設けて、一方向空気流路(9)からの噴流
    により撹拌燃焼を行なうエネルギ保存サイクル機関。
  7. 【請求項7】 縮径主燃焼室(1)に燃料水噴射電磁弁
    (7D)を設けて縮径主燃焼室(1)に適時開口可能に
    し、該縮径主燃焼室(1)に適時開口作動する燃料噴射
    弁(7B)及び点火装置(8)を設けて、一方向空気流
    路(9)からの噴流により撹拌燃焼を行なうエネルギ保
    存サイクル機関。
  8. 【請求項8】 縮径主燃焼室(1)に水噴射電磁弁(7
    E)を設けて縮径主燃焼室(1)に適時開口可能にし、
    該縮径主燃焼室(1)に適時開口作動する燃料噴射弁
    (7B)及び点火装置(8)を設けて、一方向空気流路
    (9)からの噴流により撹拌燃焼を行なうエネルギ保存
    サイクル機関。
  9. 【請求項9】 前記点火装置(8)に換えて予熱点火装
    置(8A)としたことを特徴とする請求項1乃至8のい
    ずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  10. 【請求項10】 前記蒸気送出電磁弁(4A)・蒸気噴
    射電磁茸弁(6A)・燃料蒸気噴射電磁弁(7)・蒸気
    噴射電磁弁(7A)・燃料噴射電磁弁(7C)・燃料水
    噴射電磁弁(7D)・水噴射電磁弁(7E)のうちの、
    1以上の磁石部を、夫夫1以上の電磁石と2以上の永久
    磁石で構成したことを特徴とする請求項1乃至9のいず
    れか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  11. 【請求項11】 前記縮径主燃焼室(1)を対向に設け
    たことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に
    記載のエネルギ保存サイクル機関。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれか1項に記
    載のエネルギ保存サイクル内燃機関において、拡径燃焼
    室(10)からの排気ダクト(11)にターボ過給機
    (12)を設けて、給気ダクト(13)を介して過給を
    行なうエネルギ保存サイクル機関。
  13. 【請求項13】 前記給気ダクト(13)に回転式過給
    機(14)を設けて過給を行なうことを特徴とする請求
    項1乃至12のいずれか1項に記載のエネルギ保存サイ
    クル機関。
  14. 【請求項14】 前記回転式過給機(14)の駆動力を
    クランク軸(16)から得ることを特徴とする請求項1
    乃至13のいずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル
    機関。
  15. 【請求項15】 前記回転式過給機(14)とクランク
    軸(16)の間に始動電動機兼発電機(17)を設け
    て、回転式過給機(14)を含めて始動可能及び蓄電装
    置(28)に蓄電可能にしたことを特徴とする請求項1
    乃至14のいずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル
    機関。
  16. 【請求項16】 前記使用燃料をガソリン・軽油・重油
    ・水素・天然ガス・メタノール・プロパンのいずれかに
    したことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項
    に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  17. 【請求項17】 前記始動電動機兼発電機(17)の入
    力軸(18)及び出力軸(19)のいずれか1以上を変
    速可能にしたことを特徴とする請求項1乃至16のいず
    れか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  18. 【請求項18】 前記蒸気送出弁(4)及び蒸気送出電
    磁弁(4A)及び蒸気噴射茸弁(6)及び蒸気噴射電磁
    茸弁(6A)及び燃料蒸気噴射電磁弁(7)及び蒸気噴
    射電磁弁(7A)及び燃料噴射弁(7B)及び燃料噴射
    電磁弁(7C)及び燃料水噴射電磁弁(7D)及び水噴
    射電磁弁(7E)及び点火装置(8)及び予熱点火装置
    (8A)及び始動電動機兼発電機(17)及び入力軸
    (18)及び出力軸(19)のいずれか1以上をエネル
    ギ保存サイクル総括制御装置(20)により制御可能に
    したことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項
    に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  19. 【請求項19】 前記エネルギ保存サイクル機関は、船
    舶を駆動することを特徴とする請求項1乃至18のいず
    れか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  20. 【請求項20】 前記エネルギ保存サイクル機関は、航
    空機を駆動することを特徴とする請求項1乃至18のい
    ずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  21. 【請求項21】 前記エネルギ保存サイクル機関は、車
    両を駆動することを特徴とする請求項1乃至18のいず
    れか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  22. 【請求項22】 前記エネルギ保存サイクル機関は、各
    種車輪を駆動することを特徴とする請求項1乃至18の
    いずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  23. 【請求項23】 前記エネルギ保存サイクル機関は、各
    種機械を駆動することを特徴とする請求項1乃至18の
    いずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  24. 【請求項24】 前記エネルギ保存サイクル機関を、汎
    用内燃機関としたことを特徴とする請求項1乃至18の
    いずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  25. 【請求項25】 前記エネルギ保存サイクル機関を、発
    電用内燃機関としたことを特徴とする請求項1乃至18
    のいずれか1項に記載のエネルギ保存サイクル機関。
  26. 【請求項26】 中核の構成を、完全弾性衝突往復運動
    する構成及び、すべての運動部分が同一方向回転運動を
    する構成及び、エネルギ保存サイクルとする構成とした
    ことを特徴とするエネルギ保存サイクル機関。
  27. 【請求項27】 中核の構成を、完全弾性衝突往復運動
    する構成及び、すべての運動部分が同一方向回転運動を
    する構成としたことを特徴とするエネルギ保存サイクル
    機関。
  28. 【請求項28】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動をする構成として回転式過
    給機(14)を設けて模型飛行機用など小型の極限に対
    応したことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  29. 【請求項29】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動をする構成として回転式過
    給機(14)を設け、燃料噴射電磁弁(7C)を設けて
    模型飛行機用など小型の極限に対応したことを特徴とし
    たエネルギ保存サイクル機関。
  30. 【請求項30】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設け、エネルギ保存サイクルとする構成と
    したことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  31. 【請求項31】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設け、エネルギ保存サイクルとする構成と
    したことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  32. 【請求項32】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設け、エネルギ保存サイクルとする構成と
    して、刈払機用など小型に近い各種用途用としたことを
    特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  33. 【請求項33】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設け、エネルギ
    保存サイクルとする構成として、刈払機用など小型に近
    い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ保存サイ
    クル機関。
  34. 【請求項34】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設け、エネルギ保存サイクルとする構成と
    して、燃料噴射電磁弁(7C)を設けて刈払機用など小
    型に近い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ保
    存サイクル機関。
  35. 【請求項35】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設けて、エネルギ保存サイクルとする構成
    として、船外機用など小型・中型に近い各種用途用とし
    たことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  36. 【請求項36】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、船外機用など小型・
    中型に近い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ
    保存サイクル機関。
  37. 【請求項37】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設けて、エネルギ保存サイクルとする構成
    として、燃料噴射電磁弁(7C)を設けて船外機用など
    小型・中型に近い各種用途用としたことを特徴としたエ
    ネルギ保存サイクル機関。
  38. 【請求項38】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、汎用エンジン用など
    小型・中型に近い各種用途用としたことを特徴としたエ
    ネルギ保存サイクル機関。
  39. 【請求項39】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料噴射電磁弁(7
    C)を設けて汎用エンジン用など小型・中型に近い各種
    用途用としたことを特徴としたエネルギ保存サイクル機
    関。
  40. 【請求項40】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設けて、エネルギ保存サイクルとする構成
    として、汎用エンジン用など小型・中型に近い各種用途
    用としたことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  41. 【請求項41】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成として回転式過給
    機(14)を設けて、エネルギ保存サイクルとする構成
    として、燃料噴射電磁弁(7C)を設けて汎用エンジン
    用など小型・中型に近い各種用途用としたことを特徴と
    したエネルギ保存サイクル機関。
  42. 【請求項42】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、従来ガソリンエンジ
    ン自動車用など中型に近い各種用途用としたことを特徴
    としたエネルギ保存サイクル機関。
  43. 【請求項43】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料噴射電磁弁(7
    C)を設けて従来ガソリンエンジン自動車用など中型に
    近い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ保存サ
    イクル機関。
  44. 【請求項44】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、従来ガソリンエ
    ンジン自動車用など中型に近い各種用途用としたことを
    特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  45. 【請求項45】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、燃料蒸気噴射電
    磁弁(7)を設けて従来ガソリンエンジン自動車用など
    中型に近い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ
    保存サイクル機関。
  46. 【請求項46】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、従来ディーゼル
    エンジン自動車用など中型に近い各種用途用としたこと
    を特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  47. 【請求項47】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、燃料蒸気噴射電
    磁弁(7)を設けて従来ディーゼルエンジン自動車用な
    ど中型に近い各種用途用としたことを特徴としたエネル
    ギ保存サイクル機関。
  48. 【請求項48】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、従来ディーゼルエン
    ジン自動車用など中型に近い各種用途用としたことを特
    徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  49. 【請求項49】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料蒸気噴射電磁弁
    (7)を設けて従来ディーゼルエンジン自動車用など中
    型に近い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ保
    存サイクル機関。
  50. 【請求項50】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料噴射電磁弁(7
    C)を設けて従来ディーゼルエンジン自動車用など中型
    に近い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ保存
    サイクル機関。
  51. 【請求項51】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、従来小型船舶用など
    小型・中型に近い各種用途用としたことを特徴としたエ
    ネルギ保存サイクル機関。
  52. 【請求項52】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料蒸気噴射電磁弁
    (7)を設けて従来小型船舶用など小型・中型に近い各
    種用途用としたことを特徴としたエネルギ保存サイクル
    機関。
  53. 【請求項53】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料噴射電磁弁(7
    C)を設けて従来小型船舶用など小型・中型に近い各種
    用途用としたことを特徴としたエネルギ保存サイクル機
    関。
  54. 【請求項54】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、従来小型船舶用
    など小型・中型に近い各種用途用としたことを特徴とし
    たエネルギ保存サイクル機関。
  55. 【請求項55】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、燃料蒸気噴射電
    磁弁(7)を設けて従来小型船舶用など小型・中型に近
    い各種用途用としたことを特徴としたエネルギ保存サイ
    クル機関。
  56. 【請求項56】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、燃料噴射電磁弁
    (7C)を設けて従来小型船舶用など小型・中型に近い
    各種用途用としたことを特徴としたエネルギ保存サイク
    ル機関。
  57. 【請求項57】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、従来中型・大型
    船舶用など大型・中型に近い発電用など各種用途用とし
    たことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  58. 【請求項58】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、燃料蒸気噴射電
    磁弁(7)を設けて従来中型・大型船舶用など大型・中
    型に近い発電用など各種用途用としたことを特徴とした
    エネルギ保存サイクル機関。
  59. 【請求項59】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突対向往復運動する構成及び、すべ
    ての運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ
    過給機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エ
    ネルギ保存サイクルとする構成として、燃料噴射電磁弁
    (7C)及び蒸気噴射電磁弁(7A)を設けて従来中型
    ・大型船舶用など大型・中型に近い発電用など各種用途
    用としたことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  60. 【請求項60】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、従来中型・大型船舶
    用など大型・中型に近い発電用など各種用途用としたこ
    とを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
  61. 【請求項61】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料蒸気噴射電磁弁
    (7)を設けて従来中型・大型船舶用など大型・中型に
    近い発電用など各種用途用としたことを特徴としたエネ
    ルギ保存サイクル機関。
  62. 【請求項62】 前記エネルギ保存サイクル機関の中核
    構成を、完全弾性衝突往復運動する構成及び、すべての
    運動部分が同一方向回転運動する構成としてターボ過給
    機(12)及び回転式過給機(14)を設けて、エネル
    ギ保存サイクルとする構成として、燃料噴射電磁弁(7
    C)及び蒸気噴射電磁弁(7A)を設けて従来中型・大
    型船舶用など大型・中型に近い発電用など各種用途用と
    したことを特徴としたエネルギ保存サイクル機関。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108903614A (zh) * 2018-07-20 2018-11-30 南通劲凌智能科技有限公司 一种基于蒸汽加热的食品加工设备及其方法

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