JP2000222439A - ツリ―構造の動映像索引記述子を用いる検索装置及びその方法 - Google Patents

ツリ―構造の動映像索引記述子を用いる検索装置及びその方法

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JP2000222439A JP2000024382A JP2000024382A JP2000222439A JP 2000222439 A JP2000222439 A JP 2000222439A JP 2000024382 A JP2000024382 A JP 2000024382A JP 2000024382 A JP2000024382 A JP 2000024382A JP 2000222439 A JP2000222439 A JP 2000222439A
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現盛 張
Sang-Hoon Sull
湘勲 薛
Sang-Uk Lee
商郁 李
Nam-Kyu Kim
南圭 金
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が所望動映像情報を速かに検索し得る
ツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装置及びそ
の方法を提供する。 【解決手段】 使用者が情報検索のための質疑を開始す
ると復号化器に貯蔵されたツリー構造を有する動映像索
引記述子の最上位キーフレーム番号、索引内エッジ情報
及び階層別限界値をサーバー環境に送り、サーバー環境
ではキーフレーム番号を順次読み取って復号化器に送る
と、復号化器でそのキーフレーム番号により指示された
特徴ベクトルをサーバー環境に送る。前記サーバー環境
では、そのキーフレーム番号指示特徴ベクトルと質疑特
徴ベクトルを先に比較し、その比較結果を前記限界値及
び使用者要請検索精度と比較して、前記サーバー環境で
読み取ったキーフレーム番号が質疑と関連あるか否かを
判断し、質疑と関連があると、続けてその検索結果を使
用者環境から受け取る方式である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動映像資料の検索
システム及びその方法に関するもので、特に動映像資料
の内容を基にしてツリー構造の動映像索引を生成し、こ
れを記述子に作って検索システムに適用することによ
り、動映像資料の検索を容易にするツリー構造の動映像
索引記述子を用いる検索装置及びその方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の映像資料の検索システムでは、停
止映像データベースで映像を群集化してブラウジング
(Browsing)することにより、使用者に構造化された接
近を提供する技法、ツリー構造のベクトル量子化器を用
いる停止映像検索技法及びショット(shot)の群集化過
程による動映像ブラウジング技法などが使用された。
【0003】しかし、これらは停止映像を対象とするか
質疑による自動検索過程というよりは、反復的なブラウ
ジングにより使用者の探索を誘導する方式であるので、
質疑により動映像フレームを自動検索する応用環境には
適しない。
【0004】更にほかの問題点は、これらを拡張する
時、記述あるいは貯蔵する過程で不要であるか複雑な資
料構造の使用が不可避であり、その応用範囲も制限的で
あるというものである。例えば、ツリー構造のベクトル
量子化器を用いる停止映像検索技法を動映像に拡張及び
適用する場合、各映像群集及びその群集の中間値を別の
資料として貯蔵すべきであり、その実個体数はツリーが
大きくなるにつれて指数的な増加を見せる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は動映像の検索効率を向上させるためのツリー構造
の動映像索引記述子を用いる検索装置及びその方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明は、使用者の質疑により動映像を検索す
るシステムにおいて、ツリー構造の索引記述子及び特徴
ベクトルを貯蔵しており、外部の要請時、実個体に対応
する情報及び特定キーフレーム番号により指示された特
徴ベクトルを出力する復号化器と、使用者が質疑を開始
する場合、いろいろの使用者定義値及び質疑映像/映像
列を受け入れ、使用者要請検索精度及び特徴ベクトルを
抽出して送信するとともに検索要請信号を送信する質疑
処理部と、貯蔵媒体であるスタックと、検索初期に前記
質疑処理部から検索要請があると前記復号化器に要請信
号を送り最上位キーフレーム番号を受けて前記スタック
に積載し、その後、前記スタックに索引内エッジ情報に
基づくキーフレーム番号を積載してから読み取って前記
復号化器に出力するスタック制御器と、前記復号化器か
ら実個体の該当情報を受け入れると、最上位キーフレー
ム番号及び索引内エッジ情報は前記スタック制御器に送
り、各フレームの代表限界値を出力する第1文法分析器
と、前記復号化器でキーフレーム番号により指示された
特徴ベクトルを受け入れるとともに前記質疑処理部で質
疑から抽出した特徴ベクトルを受け入れて比較した結果
を出力する特徴ベクトル比較器と、前記特徴ベクトル比
較器からの比較結果を前記第1文法分析器からの各フレ
ームの代表限界値及び前記質疑処理部からの使用者要請
検索精度と比較して、特定キーフレーム番号と質疑との
関連性有無を判断し、これに相応する制御信号を送信す
るスレショルド比較器と、前記スタック制御器からキー
フレーム番号を受入れ前記スレショルド比較器から受信
した制御信号に応じて、現在キーフレーム番号を累積す
るか否かを決定し、前記スタックが空いていると、累積
された結果を最終に出力する累積器とを含んで構成され
る。
【0007】このような目的を達成するための本発明
は、ツリー構造の動映像索引記述子を用いて使用者の質
疑により動映像資料を検索する方法において、質疑が開
始されると、質疑処理部は使用者定義値及び質疑映像/
映像列を受け入れ、使用者要請精度及び特徴ベクトルを
抽出して特徴ベクトル比較器及びスレショルド比較器の
各々に出力するとともにスタック制御器に検索要請をす
る第1段階と、スタック制御器が復号化器に検索要請信
号を送る第2段階と、復号化器がこれに相応して実個体
に対応する情報(キーフレームの索引内エッジ情報、イ
ンデックスの最上位キーフレーム番号、各フレームの代
表限界値)を文法分析器に出力する第3段階と、文法分
析器が索引内エッジ情報及び最上位キーフレーム番号を
スタック制御器に出力するとともに、各フレームの代表
限界値をスレショルド比較器に出力する第4段階と、ス
タック制御器が前記索引内エッジ情報及び最上位キーフ
レーム番号をスタックに貯蔵する第5段階と、スタック
制御器がスタックからキーフレーム番号を読み取って復
号化器及び累積器に出力する第6段階と、復号化器が前
記キーフレーム番号に指示された特徴ベクトルを特徴ベ
クトル比較器に出力し、特徴ベクトル比較器が前記キー
フレーム番号に相応する特徴ベクトル及び前記第1段階
で受け入れた質疑からの特徴ベクトルを比較して、その
結果をスレショルド比較器に出力する第7段階と、スレ
ショルド比較器が前記2特徴ベクトルの比較結果を前記
第1、第3段階で受け入れた使用者要請精度及び各フレ
ームの代表限界値と比較して前記特徴キーフレーム番号
と質疑との関連性有無を判断する第8段階と、前記第8
段階で前記キーフレーム番号が質疑との関連性がない
と、前記第6段階に進行し、反面、前記キーフレーム番
号が質疑との関連性があると、累積器にそのキーフレー
ム番号を累積させる第9段階と、スタックが空いている
か否かを判断して、スタックが空いていると、累積器が
累積された検索結果を使用者側に出力する第10段階と
を含んでなる。
【0008】このような目的を達成するための本発明
は、動映像索引を形成する段階と、前記動映像索引を記
述する段階と、記述された動映像索引を用いて検索する
段階とから構成される動映像検索方法において、前記動
映像索引を形成する段階は、ショット単位に分割された
元の動映像から上向的な標本抽出過程により標本を抽出
した後、各標本をノードに標本階層と母階層間の定量的
な代表関係を各エッジに含蓄させる段階と、前記段階を
繰り返してツリー構造を累積させる段階とからなり、前
記動映像索引を記述する段階は、キーフレームとショッ
トに関する情報をそれぞれ無作為接近の可能な独立した
個体で表現し、相互の従属関係及び代表関係を各属性に
より表現する段階と、索引の最上位ノード及び動映像資
料の全般的な情報を第3の個体に反映する段階と、前記
2ヵ段階により形成された記述子を活用して各個体別に
注釈を記入する段階とからなり、前記記述された動映像
索引を用いて検索する段階は、索引内で各フレームが自
分を頂点とするサブツリーを定量的な限界範囲内で代表
するものを用いて使用者要請精度条件と結合して検索す
ることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
るツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装置及び
その方法について添附図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明に適用されるツリー構造の動
映像索引を説明するための概念図を示すものである。
【0011】図1に示す各ノードは動映像内の一フレー
ムであり、円内の各数字はそのフレーム番号を示す。
【0012】R0 と表記される索引の最下位階層は画面
重畳又は溶明 (fade-in)、溶暗(fade-out)など漸進的な
場面転換部を排除した元の動映像と一致し、これは任意
の場面転換検出技法によりショット(shot)単位、つま
りS1 、S2 、S3 に分割される。
【0013】最下位端から上位第k番目階層をRk と表
記し、これは隣接下位階層Rk-1 から任意の標本抽出過
程により形成される。
【0014】前記標本抽出過程は任意のkに対してRk
内の任意のノードX k i が自分を頂点とするサブツリー
k i の全てのノードを定量的な限界値δ k i の範囲内
で代表し得るようにし、その値を索引構成過程で計算し
て記述及び貯蔵過程に含ませる。
【0015】前記限界値δ k i は任意の方法で計算する
ことができ、任意のノードが自分を頂点とするサブツリ
ーの全てのノードを限定させる値である。
【0016】一方、索引のエッジは2隣接階層間の標本
抽出過程で把握される代表関係により生成され、エッジ
により連結された2ノードのなかで、上位ノードが下位
ノードを代表することを意味する。
【0017】前記標本抽出過程は、上位階層が下位階層
を代表することにおいての充実度及び2階層間標本比の
数学的関係に模型化でき、各階層別抽出過程で最適の解
に近似するために、グラフ模型を用いるキーフレーム抽
出技法を使用し得る。
【0018】図2は図1のツリー構造動映像索引を記述
するための個体基盤型記述技法を示す図である。
【0019】図1のツリー構造を任意の装置に知らせる
ため、キーフレーム (Key Frame)、ショット(Shot)及び
インデックス(Index) を記述したものである。
【0020】前記キーフレーム(KEY_FRAME)の各実個体
は、ツリー構造の動映像索引のうち、R1 以上の階層に
含まれる各ノードを示し、各々の KEY_FRAME _IDによ
り無作為接近が可能である。前記キーフレームの各実個
体はフレーム番号(FRAME_ID) 、フレームが属するショ
ットの番号 (SHOT_ID) 、相応する特徴ベクトルへの指
示子(POINTER_TO_FV) 、索引で位置する最上位階層
(LEVEL)、サブツリーを代表する定量的な限界値の階層
別羅列 (LIST_OF_δVALUES) 、索引内エッジ情報 (LI
ST_OF_CHILDREN) 、及びフレームに関する注釈(ANNOT
AION_FIELD)などをその属性として有する。
【0021】前記ショットの各実個体 (SHOT) は、ツリ
ー構造の動映像索引のうち、最下位階層の各ショット情
報を意味し、各々のSHOT_IDにより無作為接近が可能で
ある。SHOTの各実個体は、ショットの始部に相当するフ
レーム番号(FIRST_FRAME _ID) とショットの終端に対
応するフレーム番号 (LAST_FRAME _ID) 、そのショッ
トに属する KEY_FRAME 実個体の KEY_FRMAE _IDに対
する羅列 (LIST_OF_KEY _FRAME _ID) と順次性情報
(LIST_OF_KEY _FRAME _ORDER)及び注釈(ANNOTATIO
N _FIELD)などをその属性として含む。
【0022】前記インデックス(INDEX) は2個体のキー
フレームとショットにより表現し得ない動映像資料の全
般的な情報を表現し、動映像の開始に対応するショット
番号(FIRST_SHOT_ID) 、動映像の終端に相当するショ
ット番号 (LAST_SHOT_ID)、索引最上位ノードのキー
フレーム番号 (ROOT_KEY _FRAME _ID) 、索引に使用
した特徴ベクトル (FEATURE)、距離関数に関する情報
(DISTANCE_FUNC) 及び動映像に関する全般的な注釈 (A
NNOTATION_FIELD)などを属性として含む。
【0023】この際に、一つの動映像に対してそれぞれ
異なる特徴として用いられるように、多数のインデック
ス実個体を有するものを許容し、共通的な属性を各実個
体間に共有し得るようにする。
【0024】前記記述方法は前記3種類の個体に基づい
て検索及び順次的/階層的形態のブラウジングを直接支
援することができ、各ショット間の類似性に関する情報
をエッジに含蓄しているので、そのほかの演算に対して
もその土台を与えることができる。
【0025】具体的な記述方法は、キーフレームとショ
ットに関する情報をそれぞれ無作為接近が可能な独立し
た個体で表現し、相互の従属関係及び代表関係を各属性
で表現する段階と、索引の最上位ノード及び動映像資料
の全般的な情報を第3の個体に反映する段階と、前記2
ヵ段階により形成された記述子を活用して各個体別に注
釈を記入する段階とを含んでいる。
【0026】図3は本発明に適用される動映像索引記述
子を生成及び貯蔵するための過程を説明するためのブロ
ック図である。
【0027】まず、キーフレーム抽出部(10)は動映
像資料(50)の各フレームから特徴ベクトル抽出部
(60)により抽出した特徴ベクトルを用いて標本抽出
作業を行い、初期にはショット境界検出部(65)から
の動映像ショット情報を用い、その後には自分の出力値
として抽出される標本階層に関する情報をフィードバッ
クして用いる。
【0028】ついで、累積器及び索引記述部(20)は
キーフレーム抽出部(10)により得られる各階層を累
積してツリー構造の索引を生成した後、図2の個体に基
づいて記述した後、記述子及び特徴ベクトルが貯蔵所
(40)に貯蔵される。
【0029】一方、圧縮及び符号化器(30)は本発明
による記述子を貯蔵する過程で効率性を図るため一般的
に必要であるが、概念上省略できる。
【0030】図4は貯蔵された動映像記述子及び特徴ベ
クトルを用いる一般的な応用環境の例を示す。
【0031】サーバー端のシステム管理者は復号化器
(210)からの復号化された記述子及び特徴ベクトル
を用いて、各個体の属性の一つである注釈部を編集する
応用環境1、2、3、…、Nを使用することができ、多
数の遠隔使用者は符号化器(100)及び復号化器(2
00)により検索部(300)で質疑検索を行うか、ブ
ラウジングなどのほかの応用環境に使用し得る。
【0032】図5は本発明の一実施例による動映像索引
記述子を用いる検索装置に対する制御ブロック図であ
り、図6は図5の復号化器に対する詳細ブロック図であ
る。
【0033】質疑処理部(1700)は、使用者が質疑
を開始する場合、多くの使用者定義値及び質疑映像/映
像列を受入れ、使用者要請検索精度及び特徴ベクトルを
抽出し、スタック制御器(1100)に検索要請信号を
発生する役割を果たす。
【0034】第1文法分析器(1200)は復号化器
(1000)から実個体の該当情報を受入れ、インデッ
クス実個体の索引最上位ノードのキーフレーム番号 (RO
OT_KEY _FRAME _ID) 又はキーフレーム実個体の索引
内エッジ情報 (LIST_OF_CHILDREN)に対応する信号は
スタック制御器(1100)に送り、スレショルド比較
器(1500)には各フレームの代表限界値 (LIST_OF
_δVALUES) に対応する値を引き渡す役割を果たす。
【0035】スタック(1300)は貯蔵媒体であり、
前記スタック制御器(1100)は検索初期に前記質疑
処理部(1700)により検索要請があり、復号化器
(1000)に要請信号を送り、前記第1文法分析器
(1200)から索引最上位ノードのキーフレーム番号
(ROOT_KEY _FRAME _ID) を受け入れてスタック(1
300)に積載し、その後、スタック(1300)に索
引内エッジ情報 (LIST_OF_CHILDREN) に基づくキーフ
レーム番号(KEY_FRAME _ID) を積載及び削除する演算
を行う役割を果たす。
【0036】特徴ベクトル比較器(1400)は前記復
号化器(1000)から、キーフレーム番号(KEY_FRAM
E _ID) により指示された特徴ベクトルを受入れ、質疑
処理部(1700)で質疑から抽出した特徴ベクトルを
受け入れて比較した結果を前記スレショルド比較器(1
500)に引き渡す役割を果たす。
【0037】前記累積器(1600)は質疑に関連され
た動映像内のキーフレーム番号(KEY_FRAME _ID) を集
めておく装置で、前記スレショルド比較器(1500)
から受信された制御信号に応じて、現在比較されたフレ
ームを累積するか否かを決定し、スタック(1300)
が空いていると、累積された結果を最終的に出力する役
割を果たす。
【0038】前記復号化器(1000)はツリー構造の
索引記述子及び特徴ベクトルを貯蔵し、前記スタック制
御器(1100)からの要請時、実個体に対応する情報
(ROOT _KEY _FRAME _ID、LIST_OF_CHILDREN、LIST
_OF_δVALUES)及びキーフレーム番号(KEY_FRAME _
ID) により指示された特徴ベクトルを出力する役割を果
たす。
【0039】そして、前記復号化器(1000)に対す
る詳細構成は図6に示すように、第2文法分析器(10
10)、第1、第2、第3バッファ(1020、103
0、1040)及び特徴ベクトル貯蔵部(1050)か
ら構成されている。
【0040】前記特徴ベクトル貯蔵部(1050)は特
徴ベクトルを貯蔵し、前記第3バッファ(1040)の
キーフレーム番号(KEY_FRAME _ID)で指示されて、特
徴ベクトルを応用環境に引き渡す役割を果たす。
【0041】前記第2文法分析器(1010)はサーバ
ーあるいはクライアントの貯蔵空間に貯蔵されている動
映像索引記述子を受入れ、長さあるいは記述子内制御信
号に基づいて各実個体を属性別に分類して、無作為接近
の可能な前記第1、第2、第3バッファ(1020、1
030、1040)に出力する役割を果たす。
【0042】前記第1、第2、第3バッファ(102
0、1030、1040)はそれぞれインデックス(IND
EX) 、ショット(SHOT)、キーフレーム(KEY_FRAME)の各
実個体を貯蔵し、それぞれキーフレーム番号(KEY_FRAM
E _ID) 又は番号 (SHOT_ID)などの制御信号に応じて
無作為接近が可能であり、応用環境で各実個体に対する
要請あるいは接近制御信号を受入れ、各実個体に対応す
る情報を応用環境に引き渡す役割を果たす。
【0043】また、前記キーフレーム(KEY_FRAME)に対
応する実個体は各フレームに相応する特徴ベクトル(F
V)への指示子を有する。
【0044】前記構成を有する本発明の一実施例による
ツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装置で行わ
れる検索方法について図面を参照して説明する。
【0045】図7および図8は本発明の一実施例による
ツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装置で行わ
れる検索方法を示す動作フローチャートである。
【0046】まず、ステップS1で、使用者が質疑を開
始すると、ステップS2で、質疑処理部(1700)は
使用者定義値及び質疑映像及び映像列を受入れ、使用者
要請検索精度及び特徴ベクトルを抽出して特徴ベクトル
比較器(1400)及びスレショルド比較器(150
0)各々に出力するとともにスタック制御器(110
0)に検索要請を行う。
【0047】ステップS3で、スタック制御器(110
0)は復号化器(1000)に検索要請信号を送り、ス
テップS4で、復号化器(1000)はこれに相応して
実個体に対応する情報 (INDEX のROOT_KEY _FRAME _
ID、 KEY_FRAME のLIST_OF_CHILDREN、LIST_OF_δ
VALUES)を第1文法分析器(1200)に出力する。
【0048】この際に、ステップS5で、第1文法分析
器(1200)が索引内エッジ情報(LIST_OF_HILDRE
N) 及び最上位キーフレーム番号 (ROOT_KEY _FRAME
_ID)を前記スタック制御器(1100)に出力すると
ともに、各フレームの代表限界値 (LIST_OF_δVALUE
S)をスレショルド比較器(1500)に出力すると、
ステップS6で、スタック制御器(1100)は前記索
引内エッジ情報 (LIST_OF_CHILDREN)及び最上位キー
フレーム番号 (ROOT_KEY _FRAME _ID) をスタック
(1300)に貯蔵し、ステップS7で、スタック(1
300)からキーフレーム番号 (KEY _FRAME _ID) を
読み取って復号化器(1000)及び累積器(160
0)に出力する。
【0049】ステップS8で、復号化器(1000)が
キーフレーム番号(KEY_FRAME _ID) に指示された特徴
ベクトルを特徴ベクトル比較器(1400)に出力する
と、ステップS9で、特徴ベクトル比較器(1400)
はそのキーフレーム実個体の特徴ベクトル及び前記ステ
ップS2で受け入れた質疑からの特徴ベクトルを比較
し、その結果をスレショルド比較器(1500)に出力
する。
【0050】この際に、ステップS10及びステップS
11で、スレショルド比較器(1500)は前記2特徴
ベクトルの比較結果を前記ステップS2及びステップS
5で受け入れた使用者要請精度及び各フレームの代表限
界値 (LIST_OF_δVALUES)と比較して前記キーフレー
ム番号(KEY_FRAME _ID) と質疑との関連性有無を判断
し、前記キーフレーム番号(KEY_FRAME _ID)が質疑と
の関連性がないと、前記ステップS7に進行する反面、
前記キーフレーム番号(KEY_FRAME _ID) が質疑との関
連性があると、ステップS12で、累積器(1600)
にそのキーフレーム番号(KEY_FRAME _ID) を累積させ
る。
【0051】ステップS13で、スタック(1300)
が空いているか否かを判断し、スタック(1300)が
空いていないと、前記ステップS4に進行する反面、前
記スタック(1300)が空いていると、ステップS1
4で、累積器(1600)が累積された検索結果を使用
者側に出力してから終了する。
【0052】一方、前記ステップS4ないしステップS
6で、最上位キーフレーム番号 (ROOT_KEY _FRAME _
ID)は使用者質疑が開始される初期にだけ復号化器(1
000)から読み取って使用する。
【0053】このように、本発明は、使用者が情報検索
のための質疑を開始すると、復号化器に貯蔵されたツリ
ー構造を有する動映像索引記述子の最上位キーフレーム
番号、索引内エッジ情報及び階層別限界値をサーバー環
境に送り、サーバー環境ではキーフレーム番号を順次読
み取って復号化器に送ると、復号化器でそのキーフレー
ム番号により指示された特徴ベクトルをサーバー環境に
送る。前記サーバー環境では、まずそのキーフレーム番
号指示特徴ベクトルと質疑特徴ベクトルを比較し、その
比較結果を前記限界値及び使用者要請検索精度と比較
し、前記サーバー環境で読み取ったキーフレーム番号が
質疑と関連あるか否かを判断し、質疑との関連がある
と、つづけてその検索結果を使用者環境からうけてみる
方式である。
【0054】前述した検索過程は一例に当たり、実際に
一つの映像でない映像列形態の質疑を含むことができ、
映像列を本発明による個体基盤型記述子で記述した質疑
形態も含まれる。
【0055】本発明による個体基盤型記述子は検索シス
テムのほかの内容基盤の演算を遂行することにおいて
も、その演算効率を向上させることができ、各フレーム
と各ショット間の関係を既に索引のエッジに含蓄するこ
とにより、比較的簡単な構造的変換過程のみにより場面
転移グラフなどに変換できるものが一例である。
【0056】内容に基づく資料の検索過程は大きく効果
性及び効率性の2側面で評価できる。本発明は効果性を
損失しない範囲で効率性を大きく増大させることがで
き、比較的小さい大きさの記述形態により検索を含む各
種内容基盤の演算を動映像資料に適用することにおい
て、土台を提供することに期待される。
【0057】
【発明の効果】このような本発明によるツリー構造の動
映像索引記述子を用いる検索装置及びその方法による
と、使用者が所望動映像情報を速かに検索し得る効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用されるツリー構造の動映像索引を
説明するための概念図である。
【図2】図1のツリー構造動映像索引を記述するための
個体基盤型記述技法を示す図である。
【図3】本発明に適用される動映像索引記述子を生成及
び貯蔵するための過程を説明するための図である。
【図4】本発明に適用される動映像索引記述子が適用さ
れた応用環境の例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例による動映像索引記述子を用
いる検索装置を示す制御ブロック図である。
【図6】図5の復号化器を示す詳細ブロック図である。
【図7】本発明の一実施例によるツリー構造の動映像索
引記述子を用いる検索装置で行われる検索方法を示す動
作フローチャートである。
【図8】本発明の一実施例によるツリー構造の動映像索
引記述子を用いる検索装置で行われる検索方法を示す動
作フローチャートである。
【符号の説明】 10 キーフレーム抽出部 20 累積器及び索引記述部 30 圧縮及び符号化器 40 記述子及び特徴ベクトル貯蔵所 50 動映像資料 60 特徴ベクトル抽出部 65 ショット境界検出部 100 符号化器 200 復号化器 210 復号化器 300 検索部 1000 復号化器 1010 第2文法分析器 1020、1030、1040 バッファ 1050 特徴ベクトル貯蔵部 1100 スタック制御器 1200 第1文法分析器 1300 スタック 1400 特徴ベクトル比較器 1500 スレショルド比較器 1600 累積器 1700 質疑処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 商郁 大韓民国ソウル市江南区狎鴎亭洞(番地な し) 漢陽アパート43−403 (72)発明者 金 南圭 大韓民国ソウル市蘆原区中溪洞(番地な し) 市営アパート107−302

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者の質疑により動映像を検索するシス
    テムにおいて、 ツリー構造の索引記述子及び特徴ベクトルを貯蔵してお
    り、外部の要請時、実個体に対応する情報及び特定キー
    フレーム番号で指示された特徴ベクトルを出力する復号
    化器と、 使用者が質疑を開始する場合、いろいろの使用者定義値
    及び質疑映像/映像列を受入れ、使用者要請検索精度及
    び特徴ベクトルを抽出して送信するとともに検索要請信
    号を送信する質疑処理部と、 貯蔵媒体であるスタックと、 検索初期に前記質疑処理部から検索要請があると、前記
    復号化器に要請信号を送り、最上位キーフレーム番号を
    受けて前記スタックに積載し、その後、前記スタックに
    索引内エッジ情報に基づくキーフレーム番号を積載して
    から読み込んで前記復号化器に出力するスタック制御器
    と、 前記復号化器で実個体の該当情報を受け入れると、最上
    位キーフレーム番号及び索引内エッジ情報は前記スタッ
    ク制御器に送り、各フレームの代表限界値を出力する第
    1文法分析器と、 前記復号化器でキーフレーム番号により指示された特徴
    ベクトルを受け入れるとともに前記質疑処理部で質疑か
    ら抽出された特徴ベクトルを受入れ比較した結果を出力
    する特徴ベクトル比較器と、 前記特徴ベクトル比較器からの比較結果を前記第1文法
    分析器からの各フレームの代表限界値及び前記質疑処理
    部からの使用者要請検索精度と比較して、特定キーフレ
    ーム番号と質疑との関連性有無を判断し、これに相応す
    る制御信号を送信するスレショルド比較器と、 前記スタック制御器でキーフレーム番号を受入れ、前記
    スレショルド比較器から受信した制御信号に応じて現在
    キーフレーム番号を累積するか否かを決定し、前記スタ
    ックが空いていると、累積された結果を最終に出力する
    累積器とを含んで構成されることを特徴とするツリー構
    造の動映像索引記述子を用いる検索装置。
  2. 【請求項2】前記復号化器は、動映像索引記述子を受入
    れ、長さあるいは記述子内制御信号に基づいて各実個体
    を属性別に分類して個別的に出力する第2文法分析器
    と、 特徴ベクトルを貯蔵し、特定キーフレーム番号により指
    示されて特徴ベクトルを応用環境に引き渡す特徴ベクト
    ル貯蔵部と、 前記第2文法分析器から出力されるインデックス、ショ
    ット、キーフレームの各実個体をそれぞれ貯蔵し、応用
    環境でキーフレーム番号及びショット番号により無作為
    接近が可能であり、応用環境で各実個体に対する要請あ
    るいは接近制御信号を受け入れて、各実個体に対応する
    情報を応用環境に引き渡す第1ないし第3バッファとか
    ら構成されることを特徴とする請求項1記載のツリー構
    造の動映像索引記述子を用いる検索装置。
  3. 【請求項3】前記ツリー構造の動映像索引は、ショット
    単位に分割された元の動映像から上向的な標本抽出過程
    により標本を抽出した後、各標本をノードに、標本階層
    と母階層間の定量的な代表関係を各エッジに含蓄させる
    段階と、 前記段階を繰り返してツリー構造に累積させる段階とか
    らなることを特徴とする請求項1記載のツリー構造の動
    映像索引記述子を用いる検索装置。
  4. 【請求項4】前記標本抽出過程は、標本階層が母階層を
    定量的な限界値の範囲内で代表するようにし、各標本と
    母階層内各フレーム間の代表関係及び各標本の代表限界
    範囲を把握する段階からなることを特徴とする請求項3
    記載のツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装
    置。
  5. 【請求項5】前記ツリー構造の索引を個体単位に示す資
    料構造はキーフレーム実個体、ショット実個体及びイン
    デックス実個体からなることを特徴とする請求項3記載
    のツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装置。
  6. 【請求項6】前記キーフレーム実個体は、フレーム番
    号、フレームが属するショットの番号、相応する特徴ベ
    クトルへの指示子、索引で位置する最上位階層、サブツ
    リーを代表する定量的な限界値の階層別羅列、索引内エ
    ッジ情報及びフレームに関する注釈などをその属性とし
    て有することを特徴とする請求項5記載のツリー構造の
    動映像索引記述子を用いる検索装置。
  7. 【請求項7】前記ショット実個体は、ショットの開始に
    対応するフレーム番号、ショットの終端に相当するフレ
    ーム番号、そのショットに属するキーフレーム実個体の
    キーフレーム番号に対する羅列、順次性情報及び注釈な
    どをその属性として含むことを特徴とする請求項5記載
    のツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装置。
  8. 【請求項8】前記インデックス個体は、動映像の開始に
    対応するショット番号、動映像の終端に相当するショッ
    ト番号、索引最上位ノードのキーフレーム番号、索引に
    使用した特徴ベクトル、距離関数に関する情報及び動映
    像に関する全般的な注釈などを属性として含むことを特
    徴とする請求項5記載のツリー構造の動映像索引記述子
    を用いる検索装置。
  9. 【請求項9】前記ツリー構造の動映像索引は、キーフレ
    ームとショットに関する情報をそれぞれ無作為接近の可
    能な独立した個体で表現し、相互の従属関係及び代表関
    係を各属性により表現する段階と、 索引の最上位ノード及び動映像資料の全般的な情報を第
    3の個体に反映する段階と、 前記2ヵ段階により形成された記述子を活用して各個体
    別に注釈を記入する段階とにより記述されることを特徴
    とする請求項3記載のツリー構造の動映像索引記述子を
    用いる検索装置。
  10. 【請求項10】前記ツリーは、一つの動映像に対してそ
    れぞれ異なる特徴が用いられるように、多数の索引ツリ
    ーを置くことを許容することを特徴とする請求項9記載
    のツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索装置。
  11. 【請求項11】ツリー構造の動映像索引記述子を用いて
    動映像資料を検索する方法において、索引内で各フレー
    ムが自分を頂点とするサブツリーを定量的な限界範囲内
    で代表するものを用いて使用者要請精度条件と結合して
    検索の経路を途中遮断させ得るようにすることを特徴と
    するツリー構造の動映像索引記述子を用いる検索方法。
  12. 【請求項12】ツリー構造の動映像索引記述子を用いて
    使用者の質疑により動映像資料を検索する方法におい
    て、 質疑が開始されると、質疑処理部は使用者定義値及び質
    疑映像/映像列を受入れ、使用者要請精度及び特徴ベク
    トルを抽出して特徴ベクトル比較器及びスレショルド比
    較器の各々に出力するとともにスタック制御器に検索要
    請をする第1段階と、 スタック制御器が復号化器に検索要請信号を送る第2段
    階と、 復号化器がこれに相応して、実個体に対応する情報(キ
    ーフレームの索引内エッジ情報、インデックスの最上位
    キーフレーム番号、各フレームの代表限界値)を文法分
    析器に出力する第3段階と、 文法分析器が索引内エッジ情報及び最上位キーフレーム
    番号をスタック制御器に出力するとともに、各フレーム
    の代表限界値をスレショルド比較器に出力する第4段階
    と、 スタック制御器が前記索引内エッジ情報及び最上位キー
    フレーム番号をスタックに貯蔵する第5段階と、 スタック制御器がスタックからキーフレーム番号を読み
    取って復号化器及び累積器に出力する第6段階と、 復号化器が前記キーフレーム番号に指示された特徴ベク
    トルを特徴ベクトル比較器に出力し、特徴ベクトル比較
    器が前記キーフレーム番号に相応する特徴ベクトル及び
    前記第1段階で受け入れた質疑からの特徴ベクトルを比
    較し、その結果をスレショルド比較器に出力する第7段
    階と、 スレショルド比較器が前記2特徴ベクトルの比較結果を
    前記第1、第3段階で受け入れた使用者要請精度及び各
    フレームの代表限界値と比較して前記特徴キーフレーム
    番号と質疑との関連性有無を判断する第8段階と、 前記第8段階で、前記キーフレーム番号が質疑との関連
    性がないと、前記第6段階に進行し、反面、前記キーフ
    レーム番号が質疑との関連性があると、累積器にそのキ
    ーフレーム番号を累積させる第9段階と、 スタックが空いているか否かを判断して、スタックが空
    いていると、累積器が累積された検索結果を使用者側に
    出力する第10段階とを含んでなることを特徴とするツ
    リー構造の動映像索引記述子を用いる検索方法。
  13. 【請求項13】前記第10段階は、スタックが空いてい
    ないと、第3段階に進行し、特に、実個体に対応する情
    報のうち、最上位キーフレーム番号は使用者質疑が開始
    される初期にだけ復号化器から呼び込んで使用すること
    を特徴とする請求項12記載のツリー構造の動映像索引
    記述子を用いる検索方法。
  14. 【請求項14】動映像索引を形成する段階と、前記動映
    像索引を記述する段階と、前記記述された動映像索引を
    用いて検索する段階とから構成される動映像検索方法に
    おいて、 前記動映像索引を形成する段階は、ショット単位に分割
    された元の動映像から上向的な標本抽出過程により標本
    を抽出した後、各標本をノードに、標本階層と母階層間
    の定量的な代表関係を各エッジに含蓄させる段階と、前
    記段階を繰り返してツリー構造を累積させる段階とから
    なり、 前記動映像索引を記述する段階は、キーフレームとショ
    ットに関する情報をそれぞれ無作為接近の可能な独立し
    た個体で表現し、相互の従属関係及び代表関係を各属性
    により表現する段階と、索引の最上位ノード及び動映像
    資料の全般的な情報を第3の個体に反映する段階と、前
    記2ヵ段階により形成された記述子を活用して各個体別
    に注釈を記入する段階とからなり、 前記記述された動映像索引を用いて検索する段階は、索
    引内で各フレームが自分を頂点とするサブツリーを定量
    的な限界範囲内で代表するものを用いて使用者要請精度
    条件と結合して検索することを特徴とするツリー構造の
    動映像索引記述子を用いる検索方法。
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