JP2000220334A - 扉開閉システム - Google Patents
扉開閉システムInfo
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 26
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/70—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2400/00—Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
- E05Y2400/80—User interfaces
- E05Y2400/85—User input means
- E05Y2400/856—Actuation thereof
- E05Y2400/858—Actuation thereof by body parts, e.g. by feet
- E05Y2400/86—Actuation thereof by body parts, e.g. by feet by hand
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内の衛生管理を徹底して行うことができる
扉開閉システムを提供することにある。 【解決手段】 扉3とこの扉3を開閉する開閉手段とを
備える扉開閉システム1において、手指洗浄装置5と履
き物洗浄装置7とを設け、手指洗浄装置5による手指洗
浄動作および履き物洗浄装置7による履き物洗浄動作の
すべての動作の終了に連動させて扉3を開く制御手段を
設けた。
扉開閉システムを提供することにある。 【解決手段】 扉3とこの扉3を開閉する開閉手段とを
備える扉開閉システム1において、手指洗浄装置5と履
き物洗浄装置7とを設け、手指洗浄装置5による手指洗
浄動作および履き物洗浄装置7による履き物洗浄動作の
すべての動作の終了に連動させて扉3を開く制御手段を
設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉開閉システムの
制御手段に関する。
制御手段に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、より完璧な食の安全に向け
て、100%安全な食の提供を目指した科学的な危害分
析・重要管理点方式(HACCP)という衛生管理手法
が提案されている。このHACCPに従うと、衛生管理
意識の向上が重要であり、例えば調理者にも、より一層
の手洗いの励行が望まれている。
て、100%安全な食の提供を目指した科学的な危害分
析・重要管理点方式(HACCP)という衛生管理手法
が提案されている。このHACCPに従うと、衛生管理
意識の向上が重要であり、例えば調理者にも、より一層
の手洗いの励行が望まれている。
【0003】また、例えば調理者が調理室に入る場合に
は、調理者の履物の洗浄や、衣服の洗浄なども必要であ
り、これらの励行も望まれている。
は、調理者の履物の洗浄や、衣服の洗浄なども必要であ
り、これらの励行も望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備える扉開閉システ
ムにおいては、手洗いを行わなくても或いは履物の洗浄
や衣服の洗浄などを行わなくても調理室の扉をあけて調
理室内に入ることができ、この出入りによって、調理者
の手指や履き物や衣服などに付着した塵が室内に持ち込
まれるので、HACCPに十分に対応できないという問
題がある。
扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備える扉開閉システ
ムにおいては、手洗いを行わなくても或いは履物の洗浄
や衣服の洗浄などを行わなくても調理室の扉をあけて調
理室内に入ることができ、この出入りによって、調理者
の手指や履き物や衣服などに付着した塵が室内に持ち込
まれるので、HACCPに十分に対応できないという問
題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来技
術が有する課題を解消し、HACCPに対応するため
に、室内の衛生管理を徹底して行うことができる、扉開
閉システムを提供することにある。
術が有する課題を解消し、HACCPに対応するため
に、室内の衛生管理を徹底して行うことができる、扉開
閉システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備える扉開閉システ
ムにおいて、手指洗浄装置を設け、この手指洗浄装置に
よる手指洗浄動作の終了に連動させて扉を開く制御手段
を設けたことを特徴とする。
扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備える扉開閉システ
ムにおいて、手指洗浄装置を設け、この手指洗浄装置に
よる手指洗浄動作の終了に連動させて扉を開く制御手段
を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項1記載の発明では、手指が完全に洗
浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔な状態
に維持することができる。
浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔な状態
に維持することができる。
【0008】請求項2記載の発明は、扉とこの扉を開閉
する開閉手段とを備える扉開閉システムにおいて、履き
物洗浄装置を設け、この履き物洗浄装置による履き物洗
浄動作の終了に連動させて扉を開く制御手段を設けたこ
とを特徴とする。
する開閉手段とを備える扉開閉システムにおいて、履き
物洗浄装置を設け、この履き物洗浄装置による履き物洗
浄動作の終了に連動させて扉を開く制御手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明では、履き物が完全に
洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔な状
態に維持することができる。
洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔な状
態に維持することができる。
【0010】請求項3記載の発明は、扉とこの扉を開閉
する開閉手段とを備える扉開閉システムにおいて、手指
洗浄装置と履き物洗浄装置とを設け、手指洗浄装置によ
る手指洗浄動作および履き物洗浄装置による履き物洗浄
動作のすべての動作の終了に連動させて扉を開く制御手
段を設けたことを特徴とする。
する開閉手段とを備える扉開閉システムにおいて、手指
洗浄装置と履き物洗浄装置とを設け、手指洗浄装置によ
る手指洗浄動作および履き物洗浄装置による履き物洗浄
動作のすべての動作の終了に連動させて扉を開く制御手
段を設けたことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明では、手指と履き物と
が完全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を
清潔な状態に維持することができる。
が完全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を
清潔な状態に維持することができる。
【0012】請求項4記載の発明は、扉とこの扉を開閉
する開閉手段とを備える扉開閉システムにおいて、手指
洗浄装置と履き物洗浄装置と衣服洗浄装置とを設け、手
指洗浄装置による手指洗浄動作、履き物洗浄装置による
履き物洗浄動作および衣服洗浄装置による衣服洗浄動作
のすべての動作の終了に連動させて扉を開く制御手段を
設けたことを特徴とする。
する開閉手段とを備える扉開閉システムにおいて、手指
洗浄装置と履き物洗浄装置と衣服洗浄装置とを設け、手
指洗浄装置による手指洗浄動作、履き物洗浄装置による
履き物洗浄動作および衣服洗浄装置による衣服洗浄動作
のすべての動作の終了に連動させて扉を開く制御手段を
設けたことを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明では、手指と履き物と
衣服とが完全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、
室内を清潔な状態に維持することができる。
衣服とが完全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、
室内を清潔な状態に維持することができる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1、3また
は4記載の発明において、前記手指洗浄装置の洗浄室を
左右の手指に合わせて2分割し、各洗浄室に手指検知用
のセンサを設けたことを特徴とする。
は4記載の発明において、前記手指洗浄装置の洗浄室を
左右の手指に合わせて2分割し、各洗浄室に手指検知用
のセンサを設けたことを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明では、手指洗浄装置の
洗浄室を2分割し、この2分割された洗浄室に、両方の
手指を同時に挿入し、両方の手指が挿入されたことをセ
ンサで検知してから手指洗浄を開始することによって、
確実に両方の手指を洗浄できる。
洗浄室を2分割し、この2分割された洗浄室に、両方の
手指を同時に挿入し、両方の手指が挿入されたことをセ
ンサで検知してから手指洗浄を開始することによって、
確実に両方の手指を洗浄できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0017】図1において、1は扉開閉システムを示
す。この扉開閉システム1は、扉3と扉開閉装置9とを
備え、更に、扉3の外側に手指洗浄装置5と履き物洗浄
装置7とを備えている。この扉3が開くことで入室可能
になる室内は、例えば、厨房などの非汚染区域に当た
る。
す。この扉開閉システム1は、扉3と扉開閉装置9とを
備え、更に、扉3の外側に手指洗浄装置5と履き物洗浄
装置7とを備えている。この扉3が開くことで入室可能
になる室内は、例えば、厨房などの非汚染区域に当た
る。
【0018】扉3には、扉開閉装置9が接続されてお
り、この扉3は矢印Aの方向に開くように構成されてい
る。この扉開閉装置9には制御装置11が接続され、こ
の制御装置11よって扉3の開閉が制御されている。
り、この扉3は矢印Aの方向に開くように構成されてい
る。この扉開閉装置9には制御装置11が接続され、こ
の制御装置11よって扉3の開閉が制御されている。
【0019】手指洗浄装置5は、図2に示すように、洗
浄ケース13を有しており、洗浄ケース13内には洗浄
室15が形成されている。この洗浄ケース13の側壁1
3aには赤外線センサ17が設けられ、この赤外線セン
サ17によって、洗浄室15に挿入された手指が検知さ
れる。また、洗浄ケース13の上壁13bには洗浄水噴
出ノズル19が設けられている。この洗浄水噴出ノズル
19には洗浄水配管21が接続され、この洗浄水配管2
1には給水バルブ23が接続され、この給水バルブ23
には水道管25が接続されている。これら洗浄水噴出ノ
ズル19と洗浄水配管21と給水バルブ23とで洗浄水
噴出装置27が構成されている。この赤外線センサ17
と給水バルブ23は、前記した制御装置11に接続さ
れ、この制御装置11よって制御されている。
浄ケース13を有しており、洗浄ケース13内には洗浄
室15が形成されている。この洗浄ケース13の側壁1
3aには赤外線センサ17が設けられ、この赤外線セン
サ17によって、洗浄室15に挿入された手指が検知さ
れる。また、洗浄ケース13の上壁13bには洗浄水噴
出ノズル19が設けられている。この洗浄水噴出ノズル
19には洗浄水配管21が接続され、この洗浄水配管2
1には給水バルブ23が接続され、この給水バルブ23
には水道管25が接続されている。これら洗浄水噴出ノ
ズル19と洗浄水配管21と給水バルブ23とで洗浄水
噴出装置27が構成されている。この赤外線センサ17
と給水バルブ23は、前記した制御装置11に接続さ
れ、この制御装置11よって制御されている。
【0020】履き物洗浄装置7は、図3に示すように、
浸積槽29とこの浸積槽29の下部に敷かれたシートセ
ンサ31とを備えている。浸積槽29内は殺菌液で満た
されており、シートセンサ31は前記した制御装置11
に接続されている。
浸積槽29とこの浸積槽29の下部に敷かれたシートセ
ンサ31とを備えている。浸積槽29内は殺菌液で満た
されており、シートセンサ31は前記した制御装置11
に接続されている。
【0021】この扉開閉システム1の制御装置11は、
図4に示すように、入力ポートに赤外線センサ17とシ
ートセンサ31とタイマ33とが制御信号線35a〜3
5cを介して接続され、出力ポートに扉開閉装置9と給
水バルブ23とが制御信号線35d、35eを介して接
続されている。
図4に示すように、入力ポートに赤外線センサ17とシ
ートセンサ31とタイマ33とが制御信号線35a〜3
5cを介して接続され、出力ポートに扉開閉装置9と給
水バルブ23とが制御信号線35d、35eを介して接
続されている。
【0022】つぎに、この扉開閉システム1の運転動作
を図5を参照して説明する。
を図5を参照して説明する。
【0023】手指を手指洗浄装置5の洗浄室15に挿入
すると、制御装置11は、赤外線センサ17によって、
手指から発生している赤外線を一定時間(数秒)検出し
た場合に、手指が洗浄室15に挿入されていると検知す
る(S1)。
すると、制御装置11は、赤外線センサ17によって、
手指から発生している赤外線を一定時間(数秒)検出し
た場合に、手指が洗浄室15に挿入されていると検知す
る(S1)。
【0024】手指挿入が制御装置11によって検知され
たら、制御装置11は制御信号を制御信号線35cを介
してタイマ33と、制御信号線35eを介して給水バル
ブ23とに送る(S2)。制御信号が、給水バルブ23
に送られると、バルブが開き、洗浄水が、洗浄水配管2
1を通って、洗浄水噴出ノズル19から噴出される。制
御信号がタイマ33に送られると、タイマ33は、洗浄
水の噴出時間をカウントする。
たら、制御装置11は制御信号を制御信号線35cを介
してタイマ33と、制御信号線35eを介して給水バル
ブ23とに送る(S2)。制御信号が、給水バルブ23
に送られると、バルブが開き、洗浄水が、洗浄水配管2
1を通って、洗浄水噴出ノズル19から噴出される。制
御信号がタイマ33に送られると、タイマ33は、洗浄
水の噴出時間をカウントする。
【0025】カウントした噴出時間(カウント値)が所
定時間に達すると(S3)、制御装置11は、制御信号
線35eを介して、制御信号を給水バルブ23に送り、
バルブを閉じると同時に、タイマ33に送りカウント値
をリセットする(S4)。前述の所定時間は本実施の形
態では3秒とした。
定時間に達すると(S3)、制御装置11は、制御信号
線35eを介して、制御信号を給水バルブ23に送り、
バルブを閉じると同時に、タイマ33に送りカウント値
をリセットする(S4)。前述の所定時間は本実施の形
態では3秒とした。
【0026】手指洗浄が終了すると、制御装置11は、
シートセンサ31によって、使用者の履き物が浸積槽2
9の殺菌液に浸っているかを推定する。すなわち、この
シートセンサ31は、圧電効果によって、シートセンサ
31上に乗っている使用者の体重(圧力)を電流に変換
し、この電流の発生の有無を検出している。
シートセンサ31によって、使用者の履き物が浸積槽2
9の殺菌液に浸っているかを推定する。すなわち、この
シートセンサ31は、圧電効果によって、シートセンサ
31上に乗っている使用者の体重(圧力)を電流に変換
し、この電流の発生の有無を検出している。
【0027】履き物が浸積槽29の殺菌液に浸っている
ことが制御装置11によって推定されたら、制御装置1
1は制御信号を制御信号線35cを介してタイマ33に
送る(S5)。制御信号がタイマ33に送られると、タ
イマ33は、履き物が浸積槽29の殺菌液に浸っている
時間をカウントする。
ことが制御装置11によって推定されたら、制御装置1
1は制御信号を制御信号線35cを介してタイマ33に
送る(S5)。制御信号がタイマ33に送られると、タ
イマ33は、履き物が浸積槽29の殺菌液に浸っている
時間をカウントする。
【0028】カウントした時間(カウント値)が所定時
間に達すると(S6)、制御装置11は、制御信号を制
御信号線35dを介して、扉開閉装置9に送り、扉を開
くと同時に、制御信号を制御信号線35cを介してタイ
マ33に送りカウント値をリセットする(S7)。
間に達すると(S6)、制御装置11は、制御信号を制
御信号線35dを介して、扉開閉装置9に送り、扉を開
くと同時に、制御信号を制御信号線35cを介してタイ
マ33に送りカウント値をリセットする(S7)。
【0029】別の実施の形態として扉3の外側に手指洗
浄装置と履き物洗浄装置との他に衣服洗浄装置(図示せ
ず)を設け、手指洗浄装置による手指洗浄動作、履き物
洗浄装置による履き物洗浄動作及びこの衣服洗浄装置に
よる衣服洗浄動作のすべての動作の終了に連動させて扉
3を開く構成としてもよい。
浄装置と履き物洗浄装置との他に衣服洗浄装置(図示せ
ず)を設け、手指洗浄装置による手指洗浄動作、履き物
洗浄装置による履き物洗浄動作及びこの衣服洗浄装置に
よる衣服洗浄動作のすべての動作の終了に連動させて扉
3を開く構成としてもよい。
【0030】次に、図6を参照して、別の実施の形態を
説明する。
説明する。
【0031】手指洗浄装置5の洗浄ケース13の洗浄室
を仕切り板37で左右の手指に合せて2分割し、それぞ
れの洗浄室15a、15bには、赤外線センサ17a、
17bと洗浄水噴出ノズル19a、19bとが設けられ
ている。
を仕切り板37で左右の手指に合せて2分割し、それぞ
れの洗浄室15a、15bには、赤外線センサ17a、
17bと洗浄水噴出ノズル19a、19bとが設けられ
ている。
【0032】そして、両方の手指が同時に洗浄室15
a、15bに挿入されなければ、制御装置11が手指の
挿入を検知しないように構成されている。
a、15bに挿入されなければ、制御装置11が手指の
挿入を検知しないように構成されている。
【0033】この実施の形態での扉開閉システム1の運
転動作を説明する。
転動作を説明する。
【0034】制御装置11は、片方の手指が洗浄室15
aに挿入され、もう片方の手指が、洗浄室15bに同時
に挿入され、洗浄室15aに挿入された手指を赤外線セ
ンサ17aが検知し、洗浄室15bに挿入された手指を
赤外線センサ17bが検知することで、両方の手指が洗
浄室15a、15bに挿入されたことを検知する。
aに挿入され、もう片方の手指が、洗浄室15bに同時
に挿入され、洗浄室15aに挿入された手指を赤外線セ
ンサ17aが検知し、洗浄室15bに挿入された手指を
赤外線センサ17bが検知することで、両方の手指が洗
浄室15a、15bに挿入されたことを検知する。
【0035】手指の挿入が検知されたら前記した手指洗
浄動作が行われる。
浄動作が行われる。
【0036】すなわち、両方の手指の挿入が検知されな
ければ、前記した手指洗浄装置5の運転動作が行われな
い。このため、使用者は両方の手指を同時に挿入しなけ
ればならず、確実に両方の手指を洗浄できる。
ければ、前記した手指洗浄装置5の運転動作が行われな
い。このため、使用者は両方の手指を同時に挿入しなけ
ればならず、確実に両方の手指を洗浄できる。
【0037】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではないことは
明らかである。
したが、本発明はこれに限定されるものではないことは
明らかである。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、手指が完
全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔
な状態に維持することができる。
全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔
な状態に維持することができる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、履き物が完
全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔
な状態に維持することができる。
全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室内を清潔
な状態に維持することができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、手指と履き
物とが完全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室
内を清潔な状態に維持することができる。
物とが完全に洗浄されない限り扉が開くことがなく、室
内を清潔な状態に維持することができる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、手指と履き
物と衣服とが完全に洗浄されない限り扉が開くことがな
く、室内を清潔な状態に維持することができる。
物と衣服とが完全に洗浄されない限り扉が開くことがな
く、室内を清潔な状態に維持することができる。
【0042】請求項5記載の発明によれば、手指洗浄装
置の洗浄室を2分割し、この2分割された洗浄室に、両
方の手指を同時に挿入し、両方の手指が挿入されたこと
をセンサで検知してから手指洗浄を開始することによっ
て確実に両方の手指を洗浄できる。
置の洗浄室を2分割し、この2分割された洗浄室に、両
方の手指を同時に挿入し、両方の手指が挿入されたこと
をセンサで検知してから手指洗浄を開始することによっ
て確実に両方の手指を洗浄できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態を示す扉開閉システ
ムの外観図である。
ムの外観図である。
【図2】図1に示す手指洗浄装置の透視図である。
【図3】図1に示す履き物洗浄装置の断面図である。
【図4】図1に示す扉開閉システムの制御装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】図1に示す扉開閉システムの運転動作のフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】本発明による別の実施の形態を示す手指洗浄装
置の洗浄ケースの透視図である。
置の洗浄ケースの透視図である。
1 扉開閉システム 3 扉 5 手指洗浄装置 7 履き物洗浄装置 9 扉開閉装置 11 制御装置 13 洗浄ケース 15 洗浄室 17 赤外線センサ 19 洗浄水噴出ノズル 23 給水バルブ 27 洗浄水噴出装置 29 浸積槽 31 シートセンサ 33 タイマ 35a〜35e 制御信号線 37 仕切り板
フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA01 BB21 BB61 DD08 EE11 FF08 3B201 AA46 AB01 BB02 BB22 BB92 CB15 CD42 CD43
Claims (5)
- 【請求項1】 扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備え
る扉開閉システムにおいて、手指洗浄装置を設け、この
手指洗浄装置による手指洗浄動作の終了に連動させて扉
を開く制御手段を設けたことを特徴とする扉開閉システ
ム。 - 【請求項2】 扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備え
る扉開閉システムにおいて、履き物洗浄装置を設け、こ
の履き物洗浄装置による履き物洗浄動作の終了に連動さ
せて扉を開く制御手段を設けたことを特徴とする扉開閉
システム。 - 【請求項3】 扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備え
る扉開閉システムにおいて、手指洗浄装置と履き物洗浄
装置とを設け、手指洗浄装置による手指洗浄動作および
履き物洗浄装置による履き物洗浄動作のすべての動作の
終了に連動させて扉を開く制御手段を設けたことを特徴
とする扉開閉システム。 - 【請求項4】 扉とこの扉を開閉する開閉手段とを備え
る扉開閉システムにおいて、手指洗浄装置と履き物洗浄
装置と衣服洗浄装置とを設け、手指洗浄装置による手指
洗浄動作、履き物洗浄装置による履き物洗浄動作および
衣服洗浄装置による衣服洗浄動作のすべての動作の終了
に連動させて扉を開く制御手段を設けたことを特徴とす
る扉開閉システム。 - 【請求項5】 前記手指洗浄装置の洗浄室を左右の手指
に合せて2分割し、各洗浄室に手指検知用のセンサを設
けたことを特徴とする請求項1、3または4記載の扉開
閉システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2492799A JP2000220334A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 扉開閉システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2492799A JP2000220334A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 扉開閉システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000220334A true JP2000220334A (ja) | 2000-08-08 |
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ID=12151755
Family Applications (1)
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JP2492799A Pending JP2000220334A (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 扉開閉システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2000220334A (ja) |
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