JP2000209720A - ガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤ - Google Patents

ガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤ

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JP2000209720A
JP2000209720A JP11003774A JP377499A JP2000209720A JP 2000209720 A JP2000209720 A JP 2000209720A JP 11003774 A JP11003774 A JP 11003774A JP 377499 A JP377499 A JP 377499A JP 2000209720 A JP2000209720 A JP 2000209720A
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gas
box
bushing
insulated metal
cable
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JP11003774A
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Tetsuo Yoshida
哲雄 吉田
Osamu Sakaguchi
修 阪口
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外形を減らし輸送面やガス置換上の問題を解消
することのできるガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤを得
ること。 【解決手段】箱体1の上端の前端に対して、垂直面に対
して20°上方が後方に傾斜した取付面を形成し、この取
付面に対してポリマーブッシング2Aを取り付ける。箱
体1には、主回路機器室1aの後部に対してケーブル室
1cを設け、このケーブル室1cの下部の主回路機器室
1aとの仕切りにT形ブッシング8Aを貫設すること
で、ポリマーブッシング2Aによる箱体の前後方向の重
心の位置の偏りによる搬送上の難点を緩和する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁金属閉鎖
形スイッチギヤに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のガス絶縁金属閉鎖形スイ
ッチギヤの一例を示す右側面図である。図5において、
箱体21の図5における左側の前面側には、前面扉21cが
ヒンジとハンドルを介して取り付けられ、右側の背面側
にも背面扉21dが対称的に取り付けられている。
【0003】箱体21の内部には、図5においてはU字状
の仕切り21aが気密に設けられ、この仕切り21aの外側
に大気絶縁室21eを形成し、仕切り21aの内部には絶縁
ガス(SF6 ガス)が封入されて高圧室21fを形成して
いる。
【0004】また、箱体21の上部には、ケーブルダクト
21bが載置され、このケーブルダクト21bの後部と高圧
室21fの間には、この箱体21に隣設される箱体にケーブ
ルを介して接続されるT形ブッシング8Cが貫設されて
いる。
【0005】箱体21の後端の左右(紙面直交方向の両
側)には、第1相と第3相用の磁器製ブッシング2Cが
上部を後方に約45°傾けて取り付けられ、これらの磁器
製ブッシング2Cの間に対して、第2相用の磁器製ブッ
シング2Cが垂直に立設されている。
【0006】これらの磁器製ブッシング2Cの先端に
は、図示しない引込線の負荷側の端部が接続されてい
る。これらの磁器製ブッシング2Cの下側には、仕切り
21aの内面側に変流器19が取り付けられ、磁器製ブッシ
ング2Cの中心導体7Fの下端は、変流器19の電源側の
端子に接続されている。
【0007】変流器19の下側には、仕切り21aの底板に
対して避雷器22が下側から貫設され、この避雷器22の主
回路端子は、変流器19の負荷側の端子に接続されてい
る。
【0008】避雷器22の前方には、電源側の接地装置付
断路器22Bが仕切り21aの底板の上面に固定され、この
接地装置付断路器22Bの後部の固定側端子は、変流器19
の負荷側の端子に接続導体7Eで接続されている。
【0009】この接地装置付断路器22Bの前方には、真
空遮断器23の主回路部が底板から立設され、この真空遮
断器23の中間部から後方に突き出て電源側端子となる下
側の端子は、接続導体7Dで接地装置付断路器22Bの前
端の可動側端子に接続されている。箱体21の底板の前端
には、真空遮断器23の操作機構部24Cが収納されてい
る。
【0010】真空遮断器23の上部の後方には、接地装置
付断路器22Aが図示しない取付枠を介して固定され、こ
の接地装置付断路器22Aの固定側の端子は、接続導体7
Cで真空遮断器23の上端の負荷側端子に接続されてい
る。
【0011】仕切り21aの前端には、上下の接地装置付
断路器22A,22Bを操作する断路器操作機構24A,24B
が固定されている。なお、このうち、磁器製ブッシング
2Bの取付例は、特開昭63-253805 号公報でも概略が開
示されている。また、図5の例では、磁器製ブッシング
2Bの高さ(66kV用)は、約1.5 mである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤにおいて
は、箱体から上方に突き出た磁器製ブッシング2Cによ
って、工場から設置場所に搬送する場合に、製作工場か
ら据付場所に至る道路の高さ制限によっては、輸送でき
なくなるときがある。
【0013】そのため、出荷時には磁器製ブッシング2
Cを取り外して輸送することになるが、この磁器製ブッ
シング2Cを外すと仕切り21aの内部の絶縁ガスの現地
における封入作業が必要となる。
【0014】すると、この封入作業のための機器の搬出
と現地におけるガス置換作業が必要となるので、据付工
期が長くなるだけでなく、ガス置換作業の管理の問題も
発生する。そこで、本発明の目的は、外形を縮小し輸送
やガス置換などの問題を解消することのできるガス絶縁
金属閉鎖形スイッチギヤを得ることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、箱体の内部の高圧機器に中心導体を介して接続され
る絶縁ブッシングが箱体の上部に突設されたガス絶縁金
属閉鎖形スイッチギヤにおいて、箱体の設置面に対して
先端を上向きに20°の角度で絶縁ブッシングを取り付け
たことを特徴とする。
【0016】請求項2に対応する発明は、絶縁ブッシン
グを箱体の上部の片側に突設し、箱体の他側に、絶縁ブ
ッシングから高圧機器を経て箱体の外部と接続するケー
ブルと接続具を収納するケーブル室を配置したことを特
徴とする。
【0017】請求項3に対応する発明は、絶縁ブッシン
グを、取付部の外面に固定され内径が取付部に形成され
た中心導体の貫通穴よりも大なる取付フランジと、この
取付フランジの内周に下端が挿入される樹脂製の内管
と、この内管の外側に挿入され複数のひだが外周に形成
された外管と、この外管の下部と取付フランジの上部の
外周に形成される接地被覆とで構成したことを特徴とす
る。
【0018】このような手段によって、請求項1に対応
する発明では、絶縁ブッシングによる外形の増加を最小
限に抑え、請求項2に対応する発明では、ワイヤロープ
などによる吊り上げ時の重心位置の不平衡を緩和し、請
求項3に対応する発明では、絶縁ブッシングの耐電圧特
性の向上による小形化を図る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガス絶縁金属閉鎖
形スイッチギヤの一実施形態を図面を参照して説明す
る。図1は、本発明のガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤ
の第1の実施形態を示す右側面図で、従来の技術で示し
た図5に対応し、請求項1及び請求項2に対応する図で
ある。
【0020】図1において、従来の技術で示した図5と
異なるところは、箱体内の主回路機器と上部のブッシン
グの固定構造などで、箱体の構成も異なっている。な
お、定格電圧は、図5と同様に66/77kVである。
【0021】すなわち、箱体1は、主回路機器室1aと
この主回路機器室1aの上方の導体室1bと、これらの
主回路機器室1aおよび導体室1bの後方に形成された
ケーブル室1cに区画され、このうち、導体室1bと主
回路機器室1aに対して絶縁ガス(SF6 ガス)が封入
されている。
【0022】このうち、導体室1bは前に突き出た部分
が側面から見て略台形状になっており、図示しない平面
図においても前端が傾斜の緩い略台形状になっていて、
この台形部の前面は、垂直面に対して上方が後方に20°
傾斜している。
【0023】この傾斜面に対して、以下説明するポリマ
ーブッシング2Aが固定されている。このポリマーブッ
シング2Aの基端が固定される面は、図示しない平面図
では、第1相と第3相の取付面が僅かに横方向に傾斜し
ているので、3本のポリマーブッシング2Aは、図示し
ない平面図では、先端が拡がっている。
【0024】主回路機器室1aには、図示しない正面図
から見た中間部に対して、主回路機器室1aを左右に気
密に区画する中間仕切りが縦設され、この中間仕切りの
右側の上部に対して、避雷器4が右側から取り付けられ
ている。
【0025】これらの避雷器4のうち、第1相と第3相
の下側には、変流器5が取り付けられ、これらの変流器
5の更に下側に対して接地装置付断路器6が3相分収納
されている。
【0026】一方、中間仕切りの左側には、図示しない
真空遮断器が収納され、この真空遮断器の上極のうちの
第1相と第3相は変流器5に接続され、第2相は避雷器
4に接続されている。
【0027】真空遮断器の下極は、接地装置付断路器6
の片側に接続されている。この接地装置付断路器6の他
側は、主回路機器室1aとケーブル室1cの間の隔壁の
下部に後方から貫設されたT形ブッシング16の前端に接
続されている。
【0028】ケーブル室1cの後端の背面扉1dは、上
下に二分割され、上側の背面扉に形成された角穴の内側
に固定された取付ベースに対して、箱体1の後方の鎖線
で示す受電変圧器3の前端のT形ブッシング取付板が後
方から固定される。
【0029】このT形ブッシング取付板に前方から貫設
されたT形ブッシング8Bの下端の開口部8bから挿入
された高圧架橋ポリエチレンケーブル9の上端は、T形
ブッシング8Bの図示しない中心導体に接続され、この
高圧架橋ポリエチレンケーブル9の下端は、前述したT
形ブッシング8Aの上端の開口部8bから挿入されて、
同じく中心導体に接続される。
【0030】上側のT形ブッシング8Bの上端の開口部
と下側のT形ブッシング8Aの下側の開口部には、これ
らのT形ブッシング8A,8Bの一部を構成する絶縁栓
8aが挿入され固定されている。高圧架橋ポリエチレン
ケーブル9の中間部は、ケーブル室1cの前端に固定さ
れたケーブル支え11で支持されている。
【0031】図2は、図1で前述したポリマーブッシン
グ2Aの取付部分の拡大断面図である。図1で示した導
体室1bの前端の斜面には、図2で示す厚板の取付フラ
ンジ1eが気密に溶接してあり、この取付フランジ1e
の中央部に形成された円形の貫通穴1fの外側の取付フ
ランジ1eの内周面には、導体室1bの内側に対して板
厚分の曲率R1 の面取りが施され、外側には小さい曲率
2 の面取りが形成されている。
【0032】さらに、取付面側には、環状の溝が形成さ
れこの溝に対してOリング13が挿入されている。取付フ
ランジ1eの取付面側には、断面が略凸字状のフランジ
12Aが載置され、複数のボルト16で取付フランジ1eに
固定されてOリング13を圧縮し、気密に固定されてい
る。
【0033】ポリマーブッシング2Aは、ガラス繊維強
化エポキシ樹脂から先端が小径となる円筒状に製作され
た内側絶縁筒14と、この内側絶縁筒14の外周に挿入され
シリコーン樹脂で外周にひだが連続的に形成された円筒
状の外側絶縁筒15で構成している。このポリマーブッシ
ング2Aは、従来の図5で示した磁器製ブッシング2C
と比べて大幅に軽量化(35kg/本)されている。
【0034】このうち、内側絶縁筒14の下端の外周がフ
ランジ12Aの内周に圧入されて接合され、外側絶縁筒15
の下端面がフランジ12Aの上端面に接している。外側絶
縁筒15の下端の外周とフランジ12Aの上端の外周には、
半導電層18が施され、この半導電層18の上端は、外側絶
縁筒15の下端に形成されたひだ15aの基端の曲面部に達
している。
【0035】このように構成されたガス絶縁金属閉鎖形
スイッチギヤにおいて、図1の側面図における外形の奥
行き寸法はL0 で、高さはH0 となって、梱包時の外形
となる。また、ポリマーブッシング2Aの中心導体10が
導体室1bの奥行き方向の中心部で形成する折点Aから
箱体1の設置面までの高さはH1 で示している。
【0036】図3は、図1におけるポリマーブッシング
2Aの傾斜角度20°を変え、ポリマーブッシング2Aの
先端の充電部と箱体1の外被の接地電位部との絶縁距離
を維持するための高さH0 と奥行きL0 の変化を示すグ
ラフである。
【0037】図3に示すように、高さH0 を示す曲線と
奥行きL0 を示す曲線は、角度θが20°で交叉し、この
条件で大きさの比率は最小となる。さらに、主回路機器
室1aの中心と前面扉までの奥行きL1 と、ケーブル室
1cの後端までの奥行きL2 との比は、1:1.5 となる
ので、前方に突き出たポリマーブッシング2Aの重量を
含めても、前後方向の重心位置の偏りが少なく、ロープ
で吊り上げる場合の作業が容易である。
【0038】また、高圧架橋ポリエチレンケーブル9の
下側のT形ブッシング8Aは箱体1側に固定され、上側
のT形ブッシング8Bは、変圧器3側に取り付けられ、
これらは高圧架橋ポリエチレンケーブル9で接続される
ので、前後の機器の上下と左右方向の設置誤差を吸収す
ることもできる。
【0039】さらに、上下のT形ブッシング8A,8B
の絶縁栓8aを取り外して、耐電圧試験用のケーブルを
接続することによって、主回路の耐電圧の測定作業を容
易に行うことができる。
【0040】また、ポリマーブッシング2Aの取付部分
で電界強度が高くなるフランジ12Aの内周面は、取付フ
ランジ1eに形成された直径の小なる貫通穴1fによっ
て緩和され、この貫通穴1fの内周の電界は、曲率
1 ,R2 の面取り部によって緩和される。
【0041】また、半導電層18の形成によって、接地電
位が上方に移動し、半導電層18の上端は外側絶縁筒15の
下端のひだ15aの基部の曲面を覆っているので、フラン
ジ12Aの上端の電界を緩和することができる。この結
果、図2の破線の複数の等電位線17で示すように、電界
の部分的集中を防ぐことができる。
【0042】次に、図4は、本発明のガス絶縁金属閉鎖
形スイッチギヤの第2の実施形態を示すポリマーブッシ
ング2Bの部分拡大断面図で、図2に対応し、請求項3
に対応する図である。図4において、図3と異なるとこ
ろは、フランジ12Bの上端の断面形状で、内側が弧状に
面取りされている。
【0043】このように上端が形成されたフランジ12B
が組み込まれたガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤにおい
ても、電界強度が高くなるフランジ12Bの上端の内側の
電界を緩和することができ、ポリマーブッシングの外形
の増加を抑え、軽量化を図ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上、請求項1に対応する発明によれ
ば、箱体の内部の高圧機器に中心導体を介して接続され
る絶縁ブッシングが箱体の上部に突設されたガス絶縁金
属閉鎖形スイッチギヤにおいて、設置面に対して先端を
上向きに20°の角度で絶縁ブッシングを取り付けること
で、絶縁ブッシングによる外形の増加を最小限に抑えた
ので、外形を減らし、輸送やガス置換などの問題を解消
することのできるガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤを得
ることができる。
【0045】また、請求項2に対応する発明によれば、
絶縁ブッシングを箱体の上部の片側に突設し、絶縁ブッ
シングから高圧機器を経て箱体の外部と接続するケーブ
ルと接続具を収納するケーブル室を箱体の他側に配置す
ることで、ワイヤロープなどによる吊り上げ時の重心位
置の不平衡を緩和したので、外形を減らし、輸送やガス
置換などの問題を解消することのできるガス絶縁金属閉
鎖形スイッチギヤを得ることができる。
【0046】さらに、請求項3に対応する発明によれ
ば、絶縁ブッシングを、取付部の外面に固定され内径が
取付部に形成された中心導体の貫通穴よりも大なる取付
フランジと、この取付フランジの内周に下端が挿入され
る樹脂製の内管と、この内管の外側に挿入され複数のひ
だが外周に形成された外管と、この外管の下部と取付フ
ランジの上部の外周に形成される接地被覆とで絶縁ブッ
シングを構成することで、絶縁ブッシングの耐電圧特性
の向上による小形化を図ったので、外形を減らし、輸送
やガス置換などの問題を解消することのできるガス絶縁
金属閉鎖形スイッチギヤを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤの第
1の実施形態を示す右側面図。
【図2】図1で示したポリマーブッシングの取付部分を
示す拡大断面図。
【図3】本発明のガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤの作
用を示すグラフ。
【図4】本発明のガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤの第
2の実施形態を示す部分拡大断面図。
【図5】従来のガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤの一例
を示す右側面図。
【符号の説明】
1,21…箱体、2A,2B…ポリマーブッシング、3…
受電変圧器、4…避雷器、5…変流器、6…接地装置付
断路器、7A,7B…接続導体、8A,8b…T形ブッ
シング、9…高圧架橋ポリエチレンケーブル、10…中心
導体、11…ケーブル支え、12A,12B…フランジ、13…
Oリング、14…内側絶縁筒、15…外側絶縁筒、16…ボル
ト、17…等電位線、18…半導電層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の内部の高圧機器に中心導体を介し
    て接続される絶縁ブッシングが前記箱体の上部に突設さ
    れたガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤにおいて、前記箱
    体の設置面に対して先端を上向きに20°の角度で前記絶
    縁ブッシングを取り付けたことを特徴とするガス絶縁金
    属閉鎖形スイッチギヤ。
  2. 【請求項2】 前記絶縁ブッシングを前記箱体の上部の
    片側に突設し、前記箱体の他側に、前記絶縁ブッシング
    から前記高圧機器を経て前記箱体の外部と接続するケー
    ブルと接続具を収納するケーブル室を配置したことを特
    徴とする請求項1に記載のガス絶縁金属閉鎖形スイッチ
    ギヤ。
  3. 【請求項3】 前記絶縁ブッシングを、前記取付部の外
    面に固定され内径が前記取付部に形成された前記中心導
    体の貫通穴よりも大なる取付フランジと、この取付フラ
    ンジの内周に下端が挿入される樹脂製の内管と、この内
    管の外側に挿入され複数のひだが外周に形成された外管
    と、この外管の下部と前記取付フランジの上部の外周に
    形成される接地被覆とで構成したことを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載のガス絶縁金属閉鎖形スイッチ
    ギヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020021754A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 三菱電機株式会社 ガス絶縁スイッチギヤ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020021754A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 三菱電機株式会社 ガス絶縁スイッチギヤ
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