JP2000208280A - 照明設備設計装置 - Google Patents

照明設備設計装置

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JP2000208280A
JP2000208280A JP735999A JP735999A JP2000208280A JP 2000208280 A JP2000208280 A JP 2000208280A JP 735999 A JP735999 A JP 735999A JP 735999 A JP735999 A JP 735999A JP 2000208280 A JP2000208280 A JP 2000208280A
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JP
Japan
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illuminance
setting
human body
calculating
lighting
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JP735999A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Maeda
龍一 前田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
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Abstract

(57)【要約】 【課題】照度センサと人体検知センサに連動制御される
照明設備を設計する照明設備設計装置を提供する。 【解決手段】部屋設定手段11と、照明器具設定手段1
2と、目標照度設定手段13と、部屋に存在する人の数
などを設定する人設定手段14と、照度センサの位置な
どを設定する照度センサ設定手段15と、人体検知セン
サの位置などを設定する人体検知センサ設定手段16
と、照度センサが検知すると予測される照度を算出する
照度算出手段21と、人体検知センサが検知すると予測
される人体検知の有無を算出する人検知算出手段22
と、複数の照明器具の各々の出力値を算出する照明出力
算出手段23と、部屋にマトリクス状に存在する照度算
出点の各々の照度算出結果を得る照度分布算出手段24
と、照度分布算出手段24によって得られた照度算出結
果を表示する表示手段31とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照度センサが検知
する照度値と、人体検知センサが検知する人体の有無と
に従って連動制御される照明器具の配置などの設計を支
援する照明設備設計装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータなどで構成され
る照明設備設計装置において、対象とする部屋に対する
照明器具の配置や出力値などの設計が行われており、こ
の装置によると、照明器具の配置などを変化させれば、
部屋全体の照度の変化をシミュレーションできるように
なっている。
【0003】図15は、従来の照明設備設計装置の動作
を示したフローチャート(S1〜S4)である。まず、
部屋の大きさ等の部屋条件を入力し(S1)、照明器具
の種類や配置を入力する(S2)。すると、これらの入
力を基にして、照明の照度計算を行い(S3)、その結
果を文字や図形などで表示する(S4)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の照明設備設計装置では、近時、開発されている、部
屋内に照度センサと人体検知センサとを備え、照度セン
サが検知する照度値と、人体検知センサが検知する人体
の有無とに従って、照明器具を連動制御するシステムに
おける双方のセンサからの入力を考慮した照明器具の配
置設計ができなかった。
【0005】すなわち、上記のような照明設備では、外
光や周囲の照明器具の光と、人体の存在の有無によっ
て、照明制御が複雑に影響するが、従来の照明設備設計
装置では、照度センサと人体検知センサのセンサ入力を
フィードバックさせた照明器具の配置などのシミュレー
ションができなかった。本発明は、このような事情に鑑
みてなされたものであり、照度センサと人体検知センサ
に連動制御される照明器具の配置を設計する照明設備設
計装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、照度センサが検知する照度値と、人体検
知センサが検知する人体の有無に従って連動制御され
る、照明器具の配置を設計する照明設備設計装置を提案
する。請求項1では、複数の照明器具を配置する部屋の
条件を設定する部屋設定手段と、照明器具の種類及び位
置を設定する照明器具設定手段と、部屋全体の目標照度
値を設定する目標照度設定手段と、部屋に存在する人の
数及び人の位置を設定する人設定手段と、照度センサの
位置とともに、その照度センサによって連動制御される
照明器具をグループ化して設定する照度センサ設定手段
と、人体検知センサの位置とともに、その人体検知セン
サによって連動制御される照明器具をグループ化して設
定する人体検知センサ設定手段と、照度センサ設定手段
の設定に基づいて、照度センサが検知すると予測される
照度を算出する照度算出手段と、人体検知センサ設定手
段によって設定された人体検知センサの位置と、人設定
手段によって設定された人の位置とを基にして、人体検
知センサが検知すると予測される人体検知の有無を算出
する人検知算出手段と、目標照度設定手段によって設定
された目標照度と、照度算出手段によって算出された照
度と、人検知算出手段によって算出された人体検知の有
無とを基にして、複数の照明器具の各々の出力値を算出
する照明出力算出手段と、照明出力算出手段によって算
出された各照明器具の出力値と、部屋設定手段及び照明
器具設定手段の設定とに基づいて、部屋にマトリクス状
に存在する照度算出点の各々の照度算出結果を得る照度
分布算出手段と、照度分布算出手段によって得られた照
度算出結果を表示する表示手段とを備える。
【0007】この照明設備設計装置は、パソコンなどで
構成され、その表示画面に部屋の平面図を表示し、キー
ボードやマウスなどにより、上記各設定手段の設定を行
えば、照度分布の算出結果を、CRTや液晶ディスプレ
イなどで構成された表示手段に表示する。請求項2で
は、請求項1において、人設定手段による人の数及び人
の位置の設定が変化したときには、その変化した設定に
基づいて、人検知算出手段は人体検知の有無を算出し、
照明出力算出手段は複数の照明器具の各々の出力値を算
出し、照度分布算出手段は照度算出点の各々の照度算出
結果を得て、表示手段は照度算出結果の表示を変化させ
ることを特徴とする。
【0008】請求項3では、請求項1又は請求項2にお
いて、人設定手段によって設定する人の位置は、人のば
らつき度合で設定できるようになっていることを特徴と
する。人設定手段によって、人のばらつき度合が大き
く、部屋内に人がばらばらに存在する設定をしたとき
は、部屋全体に均一に比較的高い照度が分布し、人のば
らつき度合が小さく、部屋内のある箇所に人の存在が集
中する設定をしたときは、その人が集中した箇所が周り
と比べて比較的高い照度になる。
【0009】請求項4では、請求項1〜請求項3のいず
れかにおいて、部屋の窓の位置を設定する窓設定手段
と、窓からの外光量を設定する外光設定手段とを更に備
え、照度分布算出手段は、照明出力算出手段によって算
出された各照明器具の出力値と、窓設定手段によって設
定された窓の位置と、外光設定手段によって設定された
窓からの外光量とに基づいて、照度算出点の各々の照度
算出結果を得ること特徴とする。
【0010】請求項5では、請求項4において、外光設
定手段による窓からの外光量の設定が変化したときに
は、その設定に基づいて、照度分布算出手段は照度算出
点の各々の照度算出結果を得ることを特徴とする。請求
項6では、請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、照
度分布算出手段によって得られた照度算出結果と、目標
照度設定手段によって設定された目標照度との照度の差
に応じた表示色を決定する表示色決定手段を更に備え、
表示手段は、表示色決定手段によって決定された表示色
に基づいて、照度分布図を表示することを特徴とする。
【0011】請求項7では、請求項6において、表示手
段によって表示した照度分布図のデータを記憶する記憶
手段と、表示手段に表示した照度分布図をそのまま記
録、あるいは、記憶手段に記憶したデータを基にして照
度分布図を記録する記録手段とを更に備える。請求項8
では、請求項1〜請求項7のいずれかにおいて、照明出
力算出手段によって算出された各照明器具の出力値を基
にして、各照明器具の消費電力の合計を算出する消費電
力算出手段を更に備え、表示手段は、消費電力算出手段
によって算出された消費電力を更に表示することを特徴
とする。
【0012】請求項9では、請求項8において、消費電
力算出手段によって算出された消費電力を基にして、す
べての照明器具の出力値を最大にした場合の消費電力に
対する節電比率を算出する節電比率算出手段を更に備
え、表示手段は、節電比率算出手段によって算出された
節電比率を更に表示することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、照明設備設計装
置の構成の一例を示したブロック図である。この照明設
備設計装置は、コンピュータ(CAD装置)などで構成
され、マウス等のポインティングデバイスや、キーボー
ドから各種設定の入力を行う入力部1と、入力部1によ
る設定などを基に演算処理を行う、CPU等を備えた演
算部2と、CRTや液晶ディスプレイなどで構成される
表示部3とを備える。
【0014】本発明の照明設備設計装置は、照度センサ
が検知する照度値と、人体検知センサが検知する人体の
有無に従って連動制御される、照明器具の配置を設計す
るようになっており、そのため、入力部1には、部屋情
報設定手段11と、照明器具設定手段12と、目標照度
設定手段13と、人設定手段14と、照度センサ設定手
段15と、人体検知センサ設定手段16とを備え、演算
部2には、照度算出手段と、人検知算出手段22と、照
明出力算出手段23と、照度分布算出手段24とを備え
る。演算部2の照度分布算出手段24によって得られた
照度算出結果は、表示部3の表示手段31によって表示
される。
【0015】部屋設定手段11は、複数の照明器具を配
置する部屋の条件として、部屋の基本単位となる矩形の
基本モジュールの大きさを指定し、その基本モジュール
が縦横いくつ分の大きさの部屋であるかを設定する(計
算スパン)。従って、この装置で設計対象とする部屋の
形状は矩形となる。また、部屋の床面から天井までの高
さ(天井高さ)と、床面に平行な平面であって照度計算
を行う計算面を床面からの距離で設定する(計算面高
さ)(以上、図7〜図10の3bを参照)。
【0016】照明器具設定手段12は、配置する照明器
具の種類及び位置を設定する。照明器具の種類は、予め
登録されている複数の種類の中から選択する。すると、
その種類の照明器具が自動配置される。ただし、照明器
具の設置方向は、表示画面に対して縦方向であるのか横
方向であるのかが設定できる(器具方向)(以上、図7
〜図10の3c,3dを参照)。
【0017】目標照度設定手段13は、部屋全体の目標
照度値を設定する(図7〜図10の3aを参照)。人設
定手段14は、部屋に存在する人の数及び人の位置を設
定する(図7〜図10のMを参照)。照度センサ設定手
段15は、照度センサの位置とともに、その照度センサ
によって連動制御される照明器具をグループ化して設定
する。人体検知センサ設定手段16は、人体検知センサ
の位置とともに、その人体検知センサによって連動制御
される照明器具をグループ化して設定する。
【0018】照度算出手段21は、照度センサ設定手段
15の設定に基づいて、照度センサが検知すると予測さ
れる照度を算出する。人検知算出手段22は、人体検知
センサ設定手段16によって設定された人体検知センサ
の位置と、人設定手段14によって設定された人の位置
とを基にして、人体検知センサが検知すると予測される
人体検知の有無を算出する。
【0019】照明出力算出手段23は、目標照度設定手
段13によって設定された目標照度と、照度算出手段2
1によって算出された照度と、人検知算出手段22によ
って算出された人体検知の有無とを基にして、複数の照
明器具の各々の出力値を算出し決定する。照度分布算出
手段24は、照明出力算出手段23によって算出された
各照明器具の出力値と、部屋設定手段11及び照明器具
設定手段12の設定とに基づいて、部屋にマトリクス状
に存在する照度算出点の各々の照度算出結果を得る。こ
の照度算出結果は、表示手段31によって表示される。
【0020】図2には、上記した照明設備設計装置の動
作をフローチャート(S100〜S111)で示してい
る。まず、入力部1によって順次入力設定を行う。部屋
設定手段11によって部屋条件を入力し(S100)、
照明器具設定手段12によって照明器具の種類及び位置
を入力する(S101)。照度センサ設定手段15によ
って、照度センサの配置及び制御グループを入力し(S
102)、人体検知センサ設定手段16によって、人体
検知センサの配置及び制御グループを入力する(S10
3)。そして、目標照度設定手段13によって目標照度
値を入力し(S104)、人設定手段14によって人の
位置を入力する(S105)。
【0021】すると、照度算出手段21は、照度センサ
が検知する照度値を算出する処理を行い(S106)、
人検知算出手段22は、人体検知センサが検知する人体
検知の有無の判別処理を行う(S107)。続いて、照
明出力算出手段23は、各照明器具の出力値を算出する
処理を行い(S108)、照度分布算出手段24は、部
屋内の各照度算出点における照度の計算処理を行い(S
109)、この照度算出結果を表示する(S110)。
【0022】このときの照度算出結果において、各照度
算出点での照度が、目標照度から所定の範囲までの照度
であれば、最終的な設計結果とするが、所定の範囲を超
えていれば、照度センサの照度値を変化させ、上記所定
の範囲内になるように、S106〜S110の動作を繰
り返す(S111)。このように、本発明の照明設備設
計装置では、照度センサが検知する照度値と、人体検知
センサが検知する人体の有無とに従い、照明器具を連動
制御するシステムに対して、双方のセンサからの入力を
考慮した照明器具の配置設計ができるようになる。すな
わち、周囲の照明器具の光と、人体の存在の有無の影響
をフィードバックさせた照明器具の配置のシミュレーシ
ョンができる。
【0023】次に、照明設備設計装置の別の構成につい
て説明する。図3は、その構成の一例を示したブロック
図である。この照明設備設計装置では、図1に示した構
成に加えて、入力部1に、部屋の窓の位置を設定する窓
設定手段17と、窓からの外光量を設定する外光設定手
段18とを更に備えている。
【0024】窓設定手段17は、窓の位置を、窓面方向
である東西南北のいずれかから選択し、表示画面上の窓
面位置(窓面描画位置)を上下左右のいずれかから選択
する(図7〜図10の3e,3fを参照)。また、外光
設定手段18は、窓から差し込む外光量を入力する。例
えば、外光量を、予め4段階に設定しておき、天候で入
力する。この天候は、外光量の大きい順に、晴曇雨夜と
する(図7〜図10の3jを参照)。
【0025】この構成では、照度分布算出手段24は、
照明出力算出手段23によって算出された各照明器具の
出力値と、窓設定手段17によって設定された窓の位置
と、外光設定手段18によって設定された窓からの外光
量とに基づいて、照度算出点の各々の照度算出結果を得
る。図4には、上記した照明設備設計装置の動作をフロ
ーチャート(S200〜S215)で示している。
【0026】まず、入力部1によって順次入力設定を行
う。部屋設定手段11により部屋条件を入力し(S20
0)、照明器具設定手段12により照明器具の種類及び
位置を入力し(S201)、更に、窓設定手段17によ
り窓の位置を入力する(S202)。続いて、照度セン
サ設定手段15により、照度センサの配置及び制御グル
ープを入力し(S203)、人体検知センサ設定手段1
6により、人体検知センサの配置及び制御グループを入
力する(S204)。そして、目標照度設定手段13に
より目標照度値を入力し(S205)、人設定手段14
によって人の位置を入力する(S206)。更に、外光
設定手段18により外光量を入力する(S207)。
【0027】すると、照度算出手段21は、照度センサ
が検知する照度値を算出し(S208)、照度分布算出
手段24は、窓設定手段17によって設定された窓の位
置と、外光設定手段18によって設定された外光量とを
基に、外光による照度値を計算しておく(S209)。
人検知算出手段22は、人体検知センサが検知すると人
体検知の有無の判別処理を行い(S210)、照明出力
算出手段23は、各照明器具の出力値を算出する処理を
行い(S211)、照度分布算出手段24は、部屋内の
各照度算出点における照度の計算処理を行う(S21
2)。更に、照度分布算出手段24は、S212の照明
器具による照度計算結果と、S209における外光によ
る照度計算結果とを基に、総照度計算処理を行い(S2
13)、この計算結果を表示する(S214)。
【0028】このときの計算結果において、各照度算出
点での照度が、目標照度から所定の範囲までの照度であ
れば、最終的な設計結果とするが、所定の範囲を超えて
いれば、照度センサの照度値を変化させ、上記所定の範
囲内になるように、S208〜S214の動作を繰り返
す(S111)。このように、照明設備設計装置では、
外光及び周囲の照明器具の光と、人体の存在の有無の影
響をフィードバックさせた照明器具の配置のシミュレー
ションができる。
【0029】次に、照明設備設計装置の別の構成につい
て説明する。図5は、その構成の一例を示したブロック
図である。図1又は図3に示した構成の装置では、最終
的な照明設備設計結果を、文字や数値などによっても表
示できるが、ここでは、その結果を照度分布図として表
示する構成を示している。
【0030】そのため、照明設備設計装置は、図3に示
した構成に加えて、演算部2に、照度分布算出手段24
によって得られた照度算出結果と、目標照度設定手段1
3によって設定された目標照度との照度の差に応じて、
段階毎などに表示色を決定する表示色決定手段25を備
える。表示手段31は、表示色決定手段25によって決
定された表示色に基づいて、照度分布図を表示する。
【0031】ここでは、更に、表示手段31によって表
示した照度分布図のデータを記憶する記憶手段4と、表
示手段31に表示した照度分布図をそのまま記録、ある
いは、記憶手段4に記憶したデータを基にして照度分布
図を記録する記録手段5とを備える。記憶手段4は、ハ
ードディスクなどで構成され、照度分布図を画像データ
として記憶する。演算部2は、記憶手段4に記憶された
画像データを読み出し、又は、表示手段31に表示され
ている画像を、そのまま、プリンタで構成される記録手
段5によって印字出力させる。また、記録手段5をフロ
ッピディスクドライブ装置や光磁気(MO)ディスクド
ライブ装置などとしてもよく、この場合、フロッピディ
スクやMOディスクなどには、画像データがそのまま記
録される。
【0032】図6には、上記した照明設備設計装置の動
作をフローチャート(S300〜S317)で示してい
る。まず、図4のフローチャート(S200〜S20
7)と同じく、入力部1によって、部屋条件、照明器具
の種類及び位置、窓の位置、照度センサの配置及び制御
グループ、人体検知センサの配置及び制御グループ、目
標照度値、人の位置、外光量を順次入力する(以上、S
300〜S307)。
【0033】すると、図4のフローチャート(S208
〜S213)と同じく、照度センサが検知する照度値を
算出し、外光による照度値を算出し、人体検知センサが
検知すると人体検知の有無の判別し、各照明器具の出力
値を算出し、部屋内の各照度算出点における照度の計算
を行って、更に、総照度計算を行う(以上、S308〜
S313)。ここでは、更に、総照度計算の結果に基づ
いて、表示色決定手段25が、表示色を決定し(S31
4)、照度分布図としてカラー表示する(S315)。
【0034】総照度計算の結果において、各照度算出点
での照度が、目標照度から所定の範囲までの照度であれ
ば、最終的な設計結果とするが、所定の範囲を超えてい
れば、照度センサの照度値を変化させ、上記所定の範囲
内になるように、S308〜S315の動作を繰り返す
(S316)。そして、照明器具の設計が終了すれば、
記録手段5によって照度分布図を出力する(S31
7)。
【0035】このように、照明設備設計装置では、外光
及び周囲の照明器具の光と、人体の存在の有無の影響を
フィードバックさせた照明器具の配置のシミュレーショ
ンができ、その結果を、照度分布図として、カラー表示
又はカラー記録することが出来る。図7〜図10には、
表示手段31によって表示される照度分布図の例を示し
ている。
【0036】ここでは、表示色決定手段25は、目標照
度との照度の差に応じて、表示色を5段階(〜)に
区分し(図では、便宜上、各表示色を網掛けなどの柄で
区別している)、表示手段31によって、部屋の平面図
上に表示している例を示している。また、平面図には、
照明センサ及び人体検知センサの位置を表示するととも
に、人Mの位置を示している。
【0037】ウインドウなどで表示されるシミュレーシ
ョン条件入力画面には、目標照度設定手段13によって
設定照度3aが、部屋設定手段11によって部屋条件3
bが、照明器具設定手段12によって器具種類3c及び
器具方向3dが、窓設定手段17によって窓面方向3e
及び窓面描画位置3fが、それぞれ設定できる。一方、
照度分布図の表示画面では、外光設定手段18によって
天候3jが設定でき、人設定手段14によって人数3k
及びばらつき3lが設定できる。例えば、天候3jとし
ては、「晴」、「曇」、「雨」、「夜」の4段階のうち
の何れかから設定できる。人数3kとしては、対象とす
る部屋の標準的な人密度に対する人数を「多い」、「ふ
つう」、「少ない」の3段階のうちの何れかから設定で
きる。ばらつき3lとしては、部屋の中に人が一様に存
在する「ばらばら」、全員が集合する集中点が1点であ
る「一極集中」、その集中点が2点である「二極集中」
のうちの何れかから設定できるものとする。
【0038】これらの設定に基づいて、ここでは、照度
分布算出手段23は、各照度算出点における全平均照度
3gを算出し、表示手段31によって表示している。ま
た、各照明器具の消費電力3iの合計を算出し表示して
おり、更に、その消費電力3iを基にして、すべての照
明器具の出力値が最大にした場合の消費電力に対する節
電比率を算出し、省エネ率3hとして表示している。
【0039】図7は、天候3jを「晴」とし、人のばら
つき3lを「ばらばら」にした場合の照度分布図を示し
ており、図8〜図10は、図7とは天候3jと人のばら
つき3lのみを変化させた照度分布図を示している。図
8は天候3jを「曇」、人のばらつき3lを「ばらば
ら」にした場合、図9は天候3jを「晴」、人のばらつ
き3lを「一極集中」にした場合、図10は天候3jを
「曇」、人のばらつき3lを「一極集中」にした場合で
ある。
【0040】このように、本発明の照明設備設計装置に
よれば、外光量や人の配置などのシミュレーション条件
を変化させることによって、照度センサ及び人体検知セ
ンサによって連動制御される照明設備のシミュレーショ
ンをすることができ、また、照度分布図を表示するよう
にすれば、シミュレーション結果が一目で分かる。図1
1には、上記した省エネ率3h及び消費電力3iを算出
する構成を、ブロック図で示している。ここでは、図5
に示した照度分布図を作成する構成(表示色決定手段2
5等)は図示していないが、これらを含んでいてもよ
い。
【0041】演算部2は、消費電力算出手段26を備え
ており、この消費電力算出手段26は、照明出力算出手
段23によって算出された各照明器具の出力値を基にし
て、各照明器具の消費電力の合計を算出し、表示手段3
1は、この算出された消費電力を表示する(図7〜図1
0の消費電力3iを参照)。また、演算部2は節電比率
算出手段27を備え、この節電比率算出手段27は、消
費電力算出手段26によって算出された消費電力を基に
して、すべての照明器具の出力値を最大にした場合の消
費電力に対する節電比率を算出し、表示手段31は、こ
の算出された節電比率を表示する(図7〜図10の省エ
ネ率3hを参照)。
【0042】図12には、上記した照明設備設計装置の
動作をフローチャート(S400〜S417)で示して
いる。まず、図4のフローチャート(S200〜S20
7)と同じく、入力部1によって、部屋条件、照明器具
の種類及び位置、窓の位置、照度センサの配置及び制御
グループ、人体検知センサの配置及び制御グループ、目
標照度値、人の位置、外光量を順次入力する(以上、S
400〜S407)。
【0043】すると、図4のフローチャート(S208
〜S213)と同じく、照度センサが検知する照度値を
算出し、外光による照度値を算出し、人体検知センサが
検知すると人体検知の有無の判別し、各照明器具の出力
値を算出し、部屋内の各照度算出点における照度の計算
を行って、更に、総照度計算を行う(以上、S408〜
S413)。
【0044】ここでは、更に、消費電力算出手段26
が、各照明器具の出力と消費電力の関係式を基にして、
消費電力の合計を算出し(S414)、節電比率算出手
段27が、消費電力算出手段26によって算出された消
費電力を基に、100%調光時に対する節電比率を算出
して(S415)、総照度計算の結果とともに表示する
(S416)。
【0045】このときの計算結果において、各照度算出
点での照度が、目標照度から所定の範囲までの照度であ
れば、最終的な設計結果とするが、所定の範囲を超えて
いれば、照度センサの照度値を変化させ、上記所定の範
囲内になるように、S408〜S416の動作を繰り返
す(S417)。本発明の照明設備設計装置では、シミ
ュレーションを可能にしているため、人設定手段14に
よる人の数及び人の位置の設定が変化したときには、そ
の変化した設定に基づいて、人検知算出手段22は人体
検知の有無を算出し、照明出力算出手段23は複数の照
明器具の各々の出力値を算出し、照度分布算出手段24
は照度算出点の各々の照度算出結果を得て、表示手段3
1は照度算出結果の表示を変化させる。
【0046】また、外光設定手段18による窓からの外
光量の設定が変化したときには、その設定に基づいて、
照度分布算出手段24は照度算出点の各々の照度算出結
果を得る。図13には、上記した照明設備設計装置の動
作をフローチャート(S500〜S520)で示してい
る。ここでは、図11の構成に加え、図5に示した照度
分布図を作成する手段(表示色決定手段25等)を備え
た場合における動作を示している。
【0047】まず、図12のフローチャート(S400
〜S407)と同じく、入力部1によって、部屋条件、
照明器具の種類及び位置、窓の位置、照度センサの配置
及び制御グループ、人体検知センサの配置及び制御グル
ープ、目標照度値、人の位置、外光量を順次入力する
(以上、S500〜S507)。すると、図12のフロ
ーチャート(S408〜S416)と同様に、照度セン
サが検知する照度値を算出し、外光による照度値を算出
し、人体検知センサが検知すると人体検知の有無の判別
し、各照明器具の出力値を算出し、部屋内の各照度算出
点における照度の計算を行って、更に、総照度計算を行
う。ここでは、総照度計算の結果に基づいて、表示色を
決定し、消費電力の計算、節電比率の計算も行って、こ
れらの結果を表示する(以上、S508〜S517)。
【0048】この表示において、人や外光の設定を変更
するときには、再度、人配置入力、外光量入力を行うべ
く、S506〜S517の動作を行うが(S518)、
変更しないときは、各照度算出点での照度が、目標照度
から所定の範囲までの照度であれば、最終的な設計結果
とするが、所定の範囲を超えていれば、照度センサの照
度値を変化させ、上記所定の範囲内になるように、S5
08〜S518の動作を繰り返す(S519)。そし
て、照明器具の設計が終了すれば、照度分布図を出力す
る(S520)。
【0049】次に、人設定手段14による人設定処理
(人配置入力)の動作を、図14にフローチャート(S
600〜S606)で示す。まず、人数を設定し、その
設定を基に人密度関係式を用いて、部屋全体に存在する
人数を計算し決定する(S600,S601、図7〜図
10の3kを参照)。次に、人のばらつきを設定し(S
603、図7〜図10の3lを参照)、当初はランダム
に人を配置して、設定したばらつきが「ばらばら」のと
きは、そのままの配置であるが、設定したばらつきが
「集中」のときには、ランダムに集中点を決定し、配置
する人と集中点の距離を半分にして、人を再配置する
(S604〜S606)。
【0050】このように、人設定手段14によって設定
する人の位置は、人のばらつき度合で設定できる。した
がって、人設定手段14によって、人のばらつき度合が
大きく、部屋内に人がばらばらに存在する設定をしたと
きは、部屋全体に均一に比較的高い照度が分布するが、
人のばらつき度合が小さく、部屋内のある箇所に人の存
在が集中する設定をしたときは、その人が集中した箇所
が周りに比べて比較的高い照度になる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1〜請求項9に記載の照明設備設計装置で
は、複数の照明器具を配置する部屋の条件、照明器具の
種類及び位置、部屋全体の目標照度値、部屋に存在する
人の数及び人の位置、照度センサの位置、その照度セン
サによって連動制御される照明器具、人体検知センサの
位置、その人体検知センサによって連動制御される照明
器具を設定すれば、照度センサが検知する照度値と、人
体検知センサが検知する人体の有無とに従い、照明器具
を連動制御するシステムに対して、各センサからの入力
を考慮した照明器具の配置や出力値などの設計ができ
る。すなわち、周囲の照明器具の光と、人体の存在の有
無の影響をフィードバックさせた照明設備のシミュレー
ションができる。したがって、照明設備の設計時間の短
縮が図れ、容易に設計ができることから、設計設備及び
人的コストの低減が図れる。
【0052】特に、請求項2では、人の数及び人の位置
の設定を変化させるシミュレーションをしながら、照度
センサと人体検知センサからの入力を考慮した照明設備
の設計ができる。また、請求項3では、人の位置は、人
のばらつき度合で設定できるので、容易にシミュレーシ
ョンができる。請求項4では、更に、部屋の窓の位置
と、窓からの外光量を設定すれば、外光及び周囲の照明
器具の光と、人体の存在の有無の影響をフィードバック
させた照明設備のシミュレーションができる。また、請
求項5では、窓からの外光量の設定を変化させるシミュ
レーションをしながら、照度センサと人体検知センサか
らの入力を考慮した照明設備の設計ができる。
【0053】請求項6では、部屋内の各照度算出点の算
出結果と、目標照度との照度の差に応じた表示色を決定
し、照度分布図をカラー表示するので、設計結果が一目
で分かり、設計結果の判断が正確に出来る。請求項7で
は、照度分布図のデータを記憶したり、記録紙に印字出
力したりするので、この装置とは離れた他の場所で、設
計結果を見ることが出来る。
【0054】請求項8では、各照明器具の消費電力の合
計を算出し、請求項9では、それを基に節電比率を算出
するので、消費電力や省エネルギー効果をも考慮した設
計が迅速に出来る。また、これらを計測する設備が不要
になるため、その設備投資を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明設備設計装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の照明設備設計装置の動作例を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明の照明設備設計装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図4】図3の照明設備設計装置の動作例を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の照明設備設計装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】図5の照明設備設計装置の動作例を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明の照明設備設計装置の画面表示例を示す
図である。
【図8】本発明の照明設備設計装置の画面表示例を示す
図である。
【図9】本発明の照明設備設計装置の画面表示例を示す
図である。
【図10】本発明の照明設備設計装置の画面表示例を示
す図である。
【図11】本発明の照明設備設計装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【図12】図11の照明設備設計装置の動作例を示すフ
ローチャートである。
【図13】本発明の照明設備設計装置の他の動作例を示
すフローチャートである。
【図14】本発明の照明設備設計装置の人設定処理の動
作例を示すフローチャートである。
【図15】従来の照明設備設計装置の動作例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 入力部 11 部屋設定手段 12 照明器具設定手段 13 目標照度設定手段 14 人設定手段 15 照度センサ設定手段 16 人体検知センサ設定手段 17 窓設定手段 18 外光設定手段 2 演算部 21 照度算出手段 22 人検知算出手段 23 照明出力算出手段 24 照度分布算出手段 25 表示色決定手段 26 消費電力算出手段 27 節電比率算出手段 3 表示部 31 表示手段 4 記憶手段 5 記録手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照度センサが検知する照度値と、人体検知
    センサが検知する人体の有無に従って連動制御される、
    照明器具の配置を設計する照明設備設計装置であって、 複数の照明器具を配置する部屋の条件を設定する部屋設
    定手段と、 上記照明器具の種類及び位置を設定する照明器具設定手
    段と、 上記部屋全体の目標照度値を設定する目標照度設定手段
    と、 上記部屋に存在する人の数及び人の位置を設定する人設
    定手段と、 上記照度センサの位置とともに、その照度センサによっ
    て連動制御される照明器具をグループ化して設定する照
    度センサ設定手段と、 上記人体検知センサの位置とともに、その人体検知セン
    サによって連動制御される照明器具をグループ化して設
    定する人体検知センサ設定手段と、 上記照度センサ設定手段の設定に基づいて、上記照度セ
    ンサが検知すると予測される照度を算出する照度算出手
    段と、 上記人体検知センサ設定手段によって設定された人体検
    知センサの位置と、上記人設定手段によって設定された
    人の位置とを基にして、上記人体検知センサが検知する
    と予測される人体検知の有無を算出する人検知算出手段
    と、 上記目標照度設定手段によって設定された目標照度と、
    上記照度算出手段によって算出された照度と、上記人検
    知算出手段によって算出された人体検知の有無とを基に
    して、複数の照明器具の各々の出力値を算出する照明出
    力算出手段と、 上記照明出力算出手段によって算出された各照明器具の
    出力値と、上記部屋設定手段及び上記照明器具設定手段
    の設定とに基づいて、上記部屋にマトリクス状に存在す
    る照度算出点の各々の照度算出結果を得る照度分布算出
    手段と、 上記照度分布算出手段によって得られた照度算出結果を
    表示する表示手段とを備えた照明設備設計装置。
  2. 【請求項2】上記人設定手段による人の数及び人の位置
    の設定が変化したときには、その変化した設定に基づい
    て、上記人検知算出手段は人体検知の有無を算出し、上
    記照明出力算出手段は複数の照明器具の各々の出力値を
    算出し、上記照度分布算出手段は上記照度算出点の各々
    の照度算出結果を得て、上記表示手段は照度算出結果の
    表示を変化させることを特徴とする請求項1に記載の照
    明設備設計装置。
  3. 【請求項3】上記人設定手段によって設定する人の位置
    は、人のばらつき度合で設定できるようになっているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明設備
    設計装置。
  4. 【請求項4】上記部屋の窓の位置を設定する窓設定手段
    と、 上記窓からの外光量を設定する外光設定手段とを更に備
    え、 上記照度分布算出手段は、上記照明出力算出手段によっ
    て算出された各照明器具の出力値と、上記窓設定手段に
    よって設定された窓の位置と、上記外光設定手段によっ
    て設定された窓からの外光量とに基づいて、上記照度算
    出点の各々の照度算出結果を得ること特徴とする請求項
    1〜請求項3のいずれかに記載の照明設備設計装置。
  5. 【請求項5】上記外光設定手段による上記窓からの外光
    量の設定が変化したときには、その設定に基づいて、上
    記照度分布算出手段は上記照度算出点の各々の照度算出
    結果を得ることを特徴とする請求項4に記載の照明設備
    設計装置。
  6. 【請求項6】上記照度分布算出手段によって得られた照
    度算出結果と、上記目標照度設定手段によって設定され
    た目標照度との照度の差に応じた表示色を決定する表示
    色決定手段を更に備え、 上記表示手段は、上記表示色決定手段によって決定され
    た表示色に基づいて、照度分布図を表示することを特徴
    とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の照明設備
    設計装置。
  7. 【請求項7】上記表示手段によって表示した照度分布図
    のデータを記憶する記憶手段と、 上記表示手段に表示した照度分布図をそのまま記録、あ
    るいは、上記記憶手段に記憶したデータを基にして照度
    分布図を記録する記録手段とを更に備えた請求項6に記
    載の照明設備設計装置。
  8. 【請求項8】上記照明出力算出手段によって算出された
    各照明器具の出力値を基にして、各照明器具の消費電力
    の合計を算出する消費電力算出手段を更に備え、 上記表示手段は、上記消費電力算出手段によって算出さ
    れた消費電力を更に表示することを特徴とする請求項1
    〜請求項7のいずれかに記載の照明設備設計装置。
  9. 【請求項9】上記消費電力算出手段によって算出された
    消費電力を基にして、すべての照明器具の出力値を最大
    にした場合の消費電力に対する節電比率を算出する節電
    比率算出手段を更に備え、 上記表示手段は、上記節電比率算出手段によって算出さ
    れた節電比率を更に表示することを特徴とする請求項8
    に記載の照明設備設計装置。
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