JP2000202348A - ホットメルト送出システム - Google Patents

ホットメルト送出システム

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JP2000202348A
JP2000202348A JP11293359A JP29335999A JP2000202348A JP 2000202348 A JP2000202348 A JP 2000202348A JP 11293359 A JP11293359 A JP 11293359A JP 29335999 A JP29335999 A JP 29335999A JP 2000202348 A JP2000202348 A JP 2000202348A
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flow
course
pump
delivery system
hopper
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JP11293359A
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English (en)
Inventor
Martin A Allen
エー. アレン マーティン
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Nordson Corp
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Nordson Corp
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Publication date
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • B05C11/1002Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves
    • B05C11/1007Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves responsive to condition of liquid or other fluent material
    • B05C11/1013Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves responsive to condition of liquid or other fluent material responsive to flow or pressure of liquid or other fluent material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • B05C11/1042Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material provided with means for heating or cooling the liquid or other fluent material in the supplying means upstream of the applying apparatus

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  • Fluid Mechanics (AREA)
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  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】本体と、本体に取付けられ溶融ポリマーを
収容するホッパーと、ホッパーからメルトを受け二重流
れを放出する二重流れポンプと、一方のポンプ流を上記
本体の出口に相互接続する第1の流れコースと、第1の
コースの流れを検出する流量計と、他方のポンプ流を上
記本体の第2出口に相互接続する第2の流れコースと、
を具備する。圧力逃がし弁は、下流側の故障に起因する
各コースの所定圧力に応じて作動され、流れを上記本体
出口から上記ホッパーに方向転換する。流れの方向転換
は、流量計の流量を変え、この流量変化は自動的に制御
装置を作動して、システムを停止又は警報器を作動させ
る。 【効果】ホットメルト接着剤など高温流体の計量、送出
を安全確実に実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は一般に熱可塑性ホットメルト接
着材を溶融し吐出するシステムに関する。
【0002】ホットメルト接着材は、フィルムと不織層
との積層や、おむつ構成部品の接合接着や、家具等の部
品の接合接着及び積層等のような種々の用途を含む多く
の分野で使用される。種々の用途における要求を満たす
為に、塗布機は手持ち式のグルー(glue)・ガン又
は一組の吐出ノズルの形を取ることがある。このような
吐出ノズルは、空気使用のメルトブローイング(air
−assistedmeltblowing)ノズル
や、スパイラル・ノズルや、ビード・ノズルや、スプレ
・ノズルや、これらの組合せの形を取ることがある。
【0003】溶融及び吐出装置は、固体の形の熱可塑物
を受入れ、それをホッパー内で溶融し、容積式ポンプが
そのホットメルトをホッパーからホース及び/又はマニ
フォールドを介して吐出機(dispenser)に送
出する。
【0004】大部分のホットメルト・システムはまた、
異物粒子や焼焦物を除去するフィルタと、下流側で故
障、即ち詰りが生じた場合にその機器の損傷を防止する
安全逃し弁とを具備する。
【0005】ホットメルト送出システムは以下の米国特
許、即ち米国特許第4,474,311号、米国特許第
4,666,066号、米国特許第5,061,170
号、米国特許第5,680,963号、米国特許第5,
699,938号、及び米国特許第5,692,884
号に開示されている。これらの米国特許に開示されたホ
ットメルト送出及び吐出システムは、市販されている数
種のうちの代表的なものにすぎない。
【0006】
【発明の概要】本発明のポンプ・システムは、二重(d
ual)ポンプ運転と一重(single)ポンプ運転
のいずれかを可能とするように構成されるが、二重ポン
プ運転の方が好ましい。二重及び一重ポンプ・システム
の両方は、ホットメルト接着材を受入れて溶融するホッ
パーと、歯車ポンプのような容積式の定出力ポンプと、
本装置を通る2個の別々の流れコースと、各コースに設
けられた圧力逃し弁と、少なくとも一つのコース内の流
量を測定する流量計とを具備する。各流れコースは、夫
々の圧力逃し弁の下流側に配置されたフィルタを有す
る。
【0007】正常運転にあっては、ホットメルトはホッ
パーから、各流れコースを並行的な流れとして流通して
複数の塗布機、即ち吐出機に流入する。尚、塗布機及び
吐出機の用語は、本明細書では交換可能に使用される。
二重ポンプ・モードでは、第1のコースの圧力逃し弁
は、第1のコースによって供給される吐出機が故障し
た、即ち詰った場合に、この故障によって生ずる正常運
転圧力を超える所定圧力に応じて、流れの進路を上記吐
出機からホッパーに転換するように、構成される。第2
のコースの流れは、そのまま続いてもよいが、好適モー
ドでは、第2のコースも、第1のコースの故障に応じ
て、止められる。
【0008】第2のコースの圧力逃し弁は、正常運転の
圧力を超えた所定の圧力に応じて、流れを第1の流れコ
ースに方向転換するように構成される。一実施例による
と、両逃し弁は同一圧力又はほぼ同一圧力で作動するよ
うに設定することができ、これによって、第2の流れコ
ースの逃し弁の作動は第1の流れコースの逃し弁を作動
させ、これにより、ホットメルトの全て(両コースのホ
ットメルト)がホッパーに向けられる。第2の流れコー
スの圧力逃し弁が作動した場合には、第2の流れコース
の流れはまず第1の流れコースに向かい(これは第1の
流れコースの圧力逃し弁を作動する)、その後に両コー
スの流れがホッパーに流れる。従って、第1のコースの
流量計は流量の大きな減少を検出する(なぜならば、流
れは流量計の方には流れないので)。流量計は、警報器
を作動するか又は送出システム全体の運転を停止する為
の手段を具備してもよい。
【0009】別の実施例にあっては、第1の流れコース
の逃し弁は、第2の流れコースの逃し弁よりも高い圧力
に設定される。この第2の流れコースの逃し弁の作動
も、流れを第1の流れコースに向ける即ち、方向転換す
る。しかしながら第1の流れコースの逃し弁は、作動さ
れず(なぜならば、この逃し弁はもっと高圧に設定され
ているので)、従って、第1及び第2の流れコースの合
流が流量計に流れる。この為に、流量計は、流量の大幅
増大を検出して、システムの故障を表す信号を発生す
る。この場合も、流量計はシステムを停止する又は警報
器を作動させる手段を具備することができる。
【0010】正常運転時には、等しい流量の流れが二重
ポンプ(即ち、各コースに1個のポンプ)から第1及び
第2の流れコースを並行な流れとして、流通する。容積
式流量計が第1の流れコース中に(即ち、その逃し弁と
吐出機との間に)配置され、そこを流れる流量を測定す
る。両コースを流れる流量は等しいので、流量計は送出
システムを流れる総流量の半分を検出する。いずれかの
圧力逃し弁が作動すると、流量計を流れる流量が変化す
る。この結果、流量計は流量の増大又は減少のいずれか
を検出し、この流量計の出力(即ち、電子信号)が電子
制御装置と組合せて使用されて、システムを停止し及び
/又は警報器を作動させる。こうして、単一の流量計を
使用して、両流れコースの状態をモニターすることがで
きる。このような二重の流れコースは、複数の吐出機又
は単一の吐出機に高温液体を供給する。
【0011】一重ポンプ運転モードにあっては、一つの
ポンプがホットメルトを両コースに同時に供給する。第
1のコースを流れる流れは二重ポンプ・モード時の流れ
と同一である(即ち、それの圧力逃し弁の作動は、その
流れを吐出機からホッパーの方へ方向転換する)。しか
しながら、第2の流れコースは、それの圧力逃し弁の作
動もその流れをホッパーへ方向転換する(尚、これは、
二重ポンプ・モード時に第1の流れコースへ方向転換す
る態様と異なる)ように構成される(このような構成
は、流路中へのプラグの挿入やその取外しによって達成
される)。正常運転時には、第1及び第2のコースを流
れる流量は等しく、システムは、両コースの流れが流量
計の上流側で合流するように、構成される。こうして、
一重ポンプ・モードにあっては、流量計は本装置を流れ
る総ホットメルト流量を検出する。両逃し弁のいずれか
一方の作動は、夫々の流れコースの流れをホッパーに戻
るように方向転換するので、流量計は総流量の大幅な減
少を検出する。このような流量出力の変化を利用して、
システムを停止し又は警報器を作動させることができ
る。この一重ポンプ・モードでは一般に単一出口とな
り、この単一出口は一つの吐出機又は複数の吐出機にホ
ットメルトを供給することができる。
【0012】第1及び第2のコースを形成する流通路
は、ダイ(die)本体(尚、用語「出力ブロック」又
は「マニフォールド」もダイ本体の代りに交換可能に使
用される場合がある。)内に構成され、これらの流通路
は二重ポンプ及び一重ポンプ構造の両方に対応できるよ
うに構成される。こうして、一方のモードから他方のモ
ードへの転換は、いくつかの通路内のプラグを取除き、
他の通路にプラグを挿入し、そして一方の種類のポンプ
(一重又は二重)を他方の種類のポンプに交換すること
によって、簡単に行うことができる。流通路には、ネジ
付きプラグ挿入用のネジ付き孔が必要な箇所に機械加工
される。ダイ本体は、いずれの種類のポンプも本体にボ
ルト固定できるように、機械加工される。
【0013】本発明は、ホットメルト接着材の送出に関
連して説明されるが、一般にその他の高温液体、特に加
熱された熱可塑物の計量を含む種々の用途に使用できる
ことは言うまでもない。
【0014】
【好適な実施例の説明】本発明のホットメルト送出シス
テムの一般的説明が、二重ポンプ及び一重ポンプ・モー
ドの両モードについて、図1(二重モード)及び図2
(一重モード)の概略的な流路図を参照して記載され、
その後に好適かつベストモード構成について詳述され
る。
【0015】二重ポンプ・モード 図1及び図4に示されているように、ホットメルト送出
システム10は本体11を具備し、この本体11はこの
本体に取付けられたホッパー12を有する。このホッパ
ー12は熱可塑性樹脂又はペレットを受容するように構
成され、上記ペレットをホットメルト接着材に変換す
る。尚、この樹脂は、ホッパー12への導入前に、前置
ホッパー(不図示)内で液化してもよく、この場合に
は、ヒータ16はこのホットメルトを溶融状態に保つ為
に使用される。ホッパー12は、図示のように互いに接
近するウェッジ17を具備してもよく、これらのウェッ
ジ17は加熱素子16を有する。ウェッジ17はシンク
20に収斂し、ホッパー12の下方に取付けられたシス
テムにホットメルトを供給する。本体11はカバー板2
2を具備してもよく、このカバー板22には、細長の流
通路24が形成されこの流通路24にはホッパー12か
らホットメルトが流入する。
【0016】ポンプ吸込通路26は、ホットメルトを二
重出力の容積式ポンプ32に送出する。この通路26は
二つの通路に分岐し、その一方の通路28は一方のポン
プ18に通じ、他方の通路30はポンプ19に通ずる。
図示のように、これらのポンプは出口34,36を有す
る。各ポンプは被駆動歯車33と遊び歯車35(図5も
参照)とを具備する。しかしながら、図示の便宜上、図
1には歯車は三個のみが示されている。更に、実際の実
施例ではこれらのポンプは図1において一直線上に配置
され、従って、ポンプ18のみを見ることができ、ポン
プ19はポンプ18によって隠れてしまう。しかしなが
ら、図では、二個のポンプ18,19は、二重流が示さ
れるように、並置関係に概略的に示されている。このよ
うな二重流ポンプの構造は、後に図3及び図5を参照し
て更に詳細に説明される。
【0017】2個のホットメルト流れコース38,40
は、ポンプ18,19を夫々出口42,44に相互接続
するように、図示されている。これらの出口42,44
はホース46,48に接続され、これらのホース46,
48は単一の吐出装置又は別々の吐出装置に接続され、
このような吐出装置はホットメルトを基材上に塗布す
る。
【0018】図1及び図4を参照して、第1の流れコー
ス38は、通路50と、フィルタ窪み52と、通路54
と、容積式流量計56と、流量計放出通路58とを具備
し、この通路58は出口42に一致している。流量計5
6はベストモードの説明において詳述されるであろう。
【0019】圧力逃し弁60は62の所で第1の流れコ
ース38に流体連通する。所定の逃し圧力に応じて、弁
60は開放し、これによって、流れコース38からの流
れは、進路を変えて本体11の通路64とホッパー12
の通路66を通ってホッパー12の貯槽に流入する。圧
力逃し弁60は従来のバネ荷重式弁であり、後にベスト
モードの説明において詳述する。
【0020】ポンプ出口36と装置出口44とを相互接
続する第2の流れコース40は、通路68と、フィルタ
窪み70と、通路72とを具備する。第2の圧力逃し弁
74は、76の所で第2の流れコース40に流体連通す
る。所定の圧力に応じて、第2の圧力逃し弁74は、流
れを第2のコース通路68から通路78を介して第1の
コース38の方へ向ける、即ち、方向転換する。
【0021】正常運転時には、第1コース38の流れ
は、ポンプ18から通路50と、フィルタ窪み52及び
フィルタ・カートリッジ53と、通路54と、容積式流
量計56と、通路58とを流通して、出口42において
ホース46に放出されてホース46に流入する。第2の
流れコース40の流れは、ポンプ19から通路68と、
フィルタ窪み70及びフィルタ・カートリッジ71と、
通路72とを流通して、出口44においてホース48内
に放出される。出口44に接続される塗布機はホットメ
ルトを基材に塗布する。こうして、ホットメルトは、並
列的にコース38と40を流通する。
【0022】ポンプ18,19は互いに正確に同一の回
転数(rpm)で運転される容積式ポンプであるので、
第1コース38の流れと第2コース40の流れは正常運
転時には同一になる。こうして、システム10の総スル
ープットを測定する為には、単一の流量計56のみで足
りる。この流量計56は、システム10を流れる総流量
の半分のみを検出する。
【0023】二重ポンプ・モードの安全運転を要約する
為には、二つの状況を考慮すべきである。まず、第1の
流れコース38が詰り、又はその他の原因で故障して、
圧力上昇が第1の流れコース38に生じた場合には、圧
力逃し弁60が作動し(開弁し)、第1コース38の流
れは、進路を変えて、通路50から通路64及び66を
介してホッパー12に流入する。次に、第2のコース4
0が故障した(詰った)場合に、弁74は作動して、そ
の流れは進路を変えて通路68から通路78を介して第
1コース38に向い、62の所で第1コース38に流入
する。
【0024】第1の状態では、弁60と弁74の作動圧
力が同一レベル又はほぼ同一レベルに設定される。第2
の流れコース40から第1の流れコース38への流路変
更(第2コース内の圧力過大に起因する)は、また弁6
0を作動して、これによって、前述したようにホットメ
ルト流の全て又は大部分が進路を変えてホッパー12に
流れる。従って、流量計56は流量の大幅な低減を検出
する。流量計56の出力は、流量で目盛られた電気信号
であり、電子制御手段と共に使用されて、流量の所定の
減少に応じてシステムを停止するか又は警報器を作動す
る。
【0025】第2の状態では、弁60の作動圧力は弁7
4の作動圧力よりも高レベルに設定される。尚、このよ
うな弁60の高い作動圧力は、単に弁60,74の調整
手段の不正確に起因する(即ち、必ずしも意図的に設定
を高くしたのではない)かもしれない。第2の流れコー
スから第1の流れコースへの流れの進路変更があった場
合にも、弁60は開放しない(なぜならば、弁60の作
動圧力が高いので)かもしれず、これにより、両コース
からの全ホットメルトは上述したように、第1の流れコ
ース38を通って流量計56に流入する。これによっ
て、流量計56は流量の大幅な増大を検出し、故障信号
を発生する。この流量計の出力は、電子制御手段と共
に、所定の流量増大に応じてシステムを停止するよう
に、設定される。
【0026】上述から明らかなように、システムは、弁
60と弁74との相対的な作動圧力に依存した所定の減
少又は所定の増大のいずれかに応じて停止されるであろ
う。
【0027】好適の態様にあっては、±5%〜±20%
の範囲での流量計56の流量増大又は減少は、電子制御
手段を作動して、これによってシステムを停止及び/又
は警報信号を発生する。流量が±5%超変化した時にシ
ステムが停止することが最も好ましい。
【0028】システム10に多様性を与える(例えば、
二重ポンプから一重ポンプへ切換える)為に、いくつか
の他の流通路81,82,83が本体11に形成され、
これらの流通路81,82,83は、第1の流れコース
38と第2の流れコース40とを相互接続する。即ち、
流通路81は流量計56の下流側において流れコース3
8と40とを相互接続し、通路82と83は、二重ポン
プの下流側であってかつ流量計56の上流側において、
両流れコースを相互接続する。第2の流れコース40は
また、流通路86と87を有し、これらの流通路86,
87は、流れを第2コース40からホッパー12に方向
転換する為のものであり、後述の一重ポンプ・モードの
際に使用される。通路81,82,83,86,87の
使用法は一重ポンプ・モードの運転を参照して後に説明
される。
【0029】ポート91,92,93,94,95,9
6,97は、流れを使用運転モードに適した流通路に向
ける為に、使用される。これらのポートは、後のベスト
モードにおいて説明されるように、ネジ付きプラグをそ
れらのポートに挿入することによって、閉止される。図
1及び図2の構成図においては、プラグが挿入されてい
ないポートは単純な円で示され、プラグが挿入されたポ
ートは、同心円にバツ印を付けたもので示される。こう
して、図1においてはポート91と94とは開放であ
り、ポート92,93,95,96及び97(図2参
照)はプラグが挿入されている。プラグは夫々の通路を
遮断する。
【0030】一重ポンプ・モード 一重ポンプ・モードが図2に概略的に示されている。図
1と図2とを比較することによって分かるように、二重
ポンプ・モードから一重ポンプ・モードに切換える為
に、必要なプラグの挿入と取外しとが行われる。プラグ
97は一重ポンプ・モード時に通路36を閉止する為に
使用される。代替実施例にあっては、ポンプ18の本体
がプラグ97を使用しないで、通路36を閉止する手段
を具備することもできる。
【0031】図2において、二重ポンプ19が取除かれ
ており、ポンプは唯一の吸込み入口通路28のみを有す
る。ポンプ18は後述するように流れコース38と40
とにホットメルトを供給する為に使用される一重ポンプ
である。通路26を介して本体11に流入したホットメ
ルトは、ポンプ入口28を通ってポンプ18に流入し
て、出口34に流出する。ポート95は、第2コース4
0の通路83を開放しており、これによって、通路83
のホットメルトは83において分流して同時に両コース
38と40とに供給される。
【0032】第1コース38の流路は詳細に上述した二
重ポンプ・モードの場合と全く同一である。この一重ポ
ンプ・モードの場合も、逃し弁60の作動は、流れを通
路64,66を介してホッパー12に方向転換する。第
2流れコース40は以下のように変更されている。即
ち、通路78と出口44は夫々、ポート94と91にプ
ラグを挿入することによって、閉止される。通路82,
83,86は夫々、ポート93,95,96からプラグ
を取除くことによって開放されている。
【0033】二重ポンプ・モードにあっては逃し弁74
が作動されると流れは通路68から通路78に切換えら
れたが、一重ポンプ・モードの場合には弁74の作動に
よって、流れは、通路86,87を介してホッパー12
に戻される。こうして、両コースとも、そこに故障が生
じた場合には、流れはホッパー12に向う。
【0034】正常な一重ポンプ・モード運転では、第2
の流れコース40の流れは通路83と、通路68と、フ
ィルタ窪み70及びフィルタ・カートリッジ71と、通
路72と、通路82とを流通する。第1及び第2のコー
スからの流れは、接続点99において合流し、そこから
通路101を通って流量計56に流入し、通路58及び
出口42を流通する。出口42に接続された吐出機はホ
ットメルトを基材に塗布する。尚、この一重ポンプ・モ
ード時には出口44を流通する流れは存在しない。
【0035】両流れコースは流量計56よりも前で合流
するので、流量計56はシステム10の総流量を検出す
る。いずれかの流れコースが故障して流れがホッパー1
2に向った場合には、流量計56は流量の大幅な減少を
検出する。この検出信号はシステム10の停止の為に使
用することができる。停止手段は、正常運転流量の5%
〜20%の範囲の減少によって、作動されることが好ま
しく、5%を超える減少で作動されることが最も好まし
い。
【0036】流量計56を第2コース40からバイパス
することが望ましい場合に、通路81が本体11に設け
られ、これにより、システムの多様性が高まる。しかし
ながら、上述の説明が好適態様である。圧力逃し弁6
0,74は同一作動圧に設定してもよいし、又は、異な
った作動圧に設定してもよい。この異なった作動圧に設
定した場合には一方の弁が他方の弁の作動前に作動す
る。
【0037】ベストモードの構造 二重歯車ポンプ18,19と容積式流量計56と圧力逃
し弁60,74とポート閉止用の好適手段についての構
造の好適実施例が、図3〜図6を参照して後に詳細に説
明される。
【0038】本発明を理解する目的の為に、ダイ本体1
1と歯車ポンプ(二重歯車又は一重歯車)は互いに別個
の装置としてみなすことができる。二重ポンプ・モード
と一重ポンプ・モードとの両方において、同一のダイ本
体が使用されるが、しかしながら本体内の流れポート構
造は前述したように、異なることになる。しかしなが
ら、異なった複数のモードにおいて二重ポンプ又は一重
ポンプのいずれかがボルト(不図示)の使用によって本
体に取り付けられる。以下の説明では二重ポンプ構造の
みが説明されるが、当業者は運転モードを変える為に、
二重ポンプが一重歯車ポンプに取り替えられることは容
易に分かるであろう。各種のポンプは、システム本体1
1の通路26に一致する吸込み通路を有する。二重ポン
プの場合には、各出力は通路34と36とに供給される
であろう。一重ポンプの場合には通路34のみが使用さ
れ、通路36は図2に概略的に示されたように、プラグ
で閉止される。これらのポンプはOリングを使用してシ
ールすることもできる。
【0039】図3〜図5から分かるように、二重歯車ポ
ンプ32はハウジング49を具備し、このハウジング4
9は内部窪み51と57を有する。窪み51内に配置さ
れた容積式ポンプ18は被駆動歯車33と遊び歯車35
とを具備する。ポンプ19は、窪み57内に配置され、
被駆動歯車37と遊び歯車39とを具備する。
【0040】図5において、歯車33と37は軸27に
取付けられ、この軸27は継手29及び減速機43を介
してモータ31に結合される。このモータ31は速度可
変であり、その出力が1500〜2000rpmである
ことが好ましく、かつ減速機(変速機)43は減速比が
15:1であることが好ましい。歯車33と37は軸2
7によって同一速度で駆動されるので、各ポンプの出力
流量は実質的に同一となる。遊び歯車35と39はポン
プに内蔵された軸55に取付けられる。軸27と55用
のベアリング支持体とOリング(不図示)とが必要な箇
所に設けられる。尚、一重ポンプ及び二重ポンプは
「例」に例示されたように市販されているものである。
【0041】ポンプ18は出口34を有し、この出口3
4は前述したようにホットメルトを第1の流れコース3
8に送出する。同様にポンプ19は出口36を有し、こ
の出口36はホットメルトを第2の流れコース40に供
給する。図5から分かるように、圧力逃し弁74はその
作動によって、ホットメルト流の進路を第2の流れコー
ス40から通路78を介して第1の流れコース38に変
更する。これによって増大した流量(及び圧力)は逃し
弁60を作動させ、この作動により、流れは通路64及
び66(図3参照)を介してホッパー12に向けられ
る。尚、上述の作用の代りに、弁60が作動せずに、総
流量が第1の流れコース38を流通するように構成する
こともできる。いずれの場合であっても、流量計56は
正常運転流量の変化(増大又は減少)を検出して、停止
手段が作動される。
【0042】一重ポンプ・モードにあっては、ポート9
4がネジ付きプラグの使用によって閉止され、弁74は
その作動によって、図2に関連して前述したように第2
のコースの流れを方向転換して通路86,87を介して
ホッパー12に直接流入させる。
【0043】流量計56は、容積式の流量計でありハウ
ジング73を具備する。このハウジング73は2個の互
いに係合した自由輪(freewheeling)の歯
車65と67(図3及び図4参照)を有する。加圧され
たホットメルトが69において流量計に流入し、この流
入により、歯車65,67が回転して、ホットメルトは
通路58を通って流出する。電子センサ75はこれらの
歯車の一つの回転速度を検出し、この回転速度に比例し
た周波数の電気パルス列を発生する。このセンサは、回
転速度が流量計を流れる流量に直接関係するように、製
造者によって事前に較正されている。尚、好適の流量計
は、ウィスコンシン州FrankesvilleのAW
Companyが製造するJML Seriesのも
のである。流量計の電子出力は電子制御装置に結合され
流量を連続的にモニターする。もし流量が所定のレベル
よりも降下し又は増大した場合には、このシステムは停
止されるか、又は警報器が作動される。この種の電子制
御装置は当業者には公知のものである。
【0044】二重ポンプ・モードでは、両流れコースの
スループットは正常運転中、等しい。流量計56は第1
のコース38を流れる流量のみを検出し、総スループッ
トは流量計56によって検出されたスループットの2倍
である。一重ポンプ・モードでは、両コースの流れは流
量計56に流入する前の接続点で合流するので、流量計
56はホットメルトの総流量を検出する。こうして、い
ずれのモードであっても、単一の流量計のみによって、
総流量を測定することができる。
【0045】圧力逃し弁60,74は同一構成であるの
で、弁74の構成部品についてのみ以下に説明する。図
1に明示されるように、逃し弁74はジャケット41を
具備し、このジャケット41は本体11に螺合されるの
で、その取付け及び取外しが容易である。弁74は更
に、可動プランジャ45と圧縮スプリング47と支持プ
ラグ51とを具備し、このプラグ51はジャケット41
の端内に螺合される。スプリング47は、圧縮状態であ
り、前方向の力(図1で左方向の力)を付与し、この力
はプランジャ45の端を弁入口ポート55に着座させる
ように作用し、この着座によって弁が閉止される。通路
76内の加圧されたホットメルトはプランジャ45に後
方向の力を加える。正常運転状態では、ホットメルトの
圧力は、スプリング47の前方向力よりも弱く、弁が閉
止のままとなるように定められ、これによって、ホット
メルトは前述のように通路76から通路68に流入して
コース40を流通する。上述の弁60,74の説明は単
なる例示にすぎず、その他の構成の圧力逃し弁を使用す
ることもできる。尚、圧力逃し弁60,74は、取替え
や調整の為にそれへのアクセスが容易となるように、本
体11に接続される。
【0046】通路76の圧力が下流側の故障に起因して
増大した場合には、その過大圧力がプランジャ45を後
方に押圧して、流通路78と86を開放する。二重ポン
プ・モードにあっては通路86はポート96でプラグ閉
止されているので、ホットメルトは通路78を流通して
流れコース38に流入する。これにより、通路76での
過大圧力は通路78を介して通路62に伝達され、これ
によって、弁60は前述のように、開放され、又は開放
されない。
【0047】一重ポンプ・モードにあっては、ポート9
6は開放され(プラグ閉止されず)、プラグがポート9
4に挿入されて、通路78を閉止している。弁74の開
放によって流れコース40の流れは、方向転換されて通
路86,87を介してホッパー12に直接流入する。こ
の弁74を開弁する為に必要な力は、支持プラグ51の
位置決め(即ち、プラグ51のネジ込み又はネジの緩
め)によりスプリング47の圧縮力を増減することによ
って、調整される。好適モードでは、両方の弁60,7
4は、その作動圧がほぼ同一になるように、調整され
る。
【0048】フィルタ・カートリッジ53,71は、同
一構成とすることができ、所定の大きさ(例えば150
〜200ミクロン)よりも大きい粒子及び不純物を瀘過
して取除くように構成された任意のタイプのものを使用
してもよい。ワイヤ・メッシュ、ひだフィルタは、使用
することができる多数の構成のうちの一つである。カー
トリッジがフィルタ窪み内に挿入されて、ネジ接続によ
って本体11に取付けられる。各フィルタは取替えや洗
浄の為に容易に取外すことができる。
【0049】種々の流れポートをプラグ閉止する好適方
法が流れポート91を参照して図6に示される。この構
造はネジ付きプラグ88と89とを含む。プラグ89は
本体11のネジ付き孔内に挿入され、二重及び一重ポン
プ・モードの両モードで存在する。プラグ88は本体1
1の凹部に形成された空洞90内に螺合される。二重ポ
ンプ・モードにあっては、プラグ88の取外しは以下の
ように行われる。即ち、プラグ89を取除き、このプラ
グ89の取除きによって開口した孔を介してプラグ88
の螺合を解いてそこから引き出すことによって、プラグ
88を取外すことができる。このようなプラグ88の取
外しによって、ポート91は開放し、ホットメルトは通
路72からそのポートを通って通路44及び出口48に
流入する。一重ポンプ・モードにあっては、上述の手順
が逆になり、プラグ88が螺合挿入され、これによっ
て、ポート91が閉止され、これにより、通路72がプ
ラグ閉止されて、その通路72の流通が阻止される。プ
ラグ88は好ましくは1/8インチのNPTプラグであ
り、プラグ89は好ましくは1/4インチのNPTプラ
グであるので、プラグ89用の孔の直径と凹部90の直
径とはプラグ88の大きさのほぼ2倍である。これによ
り、プラグ88はポート91に容易に挿入したり、そこ
から容易に引き抜くことができる。各ポート91〜97
はその開閉の為に同様の手段を有する。
【0050】本システムは、ホットメルトを所望の温度
に維持する為に加熱素子(不図示)を設けることもでき
る。
【0051】組立及び運転 ホットメルト送出システムは最初に二重ポンプ・モード
又は一重ポンプ・モードのいずれかで運転できるように
構成されるが、最初は二重ポンプ・モードでの構成が好
ましい。ポンプはボルトを使用して本体11に取付けら
れ、流れポート91〜97はいずれかのモード用の構成
にされる。二重ポンプ・モードにあっては、ホットメル
ト吐出機が出口ライン46と48に取付けられる。各出
口に異なった吐出機を使用することもできる。一重ポン
プ・モードでは、一般に単一の吐出機のみが出口46に
取付けられ、出口48は閉止される。吐出機は手持式の
グルー・ガン又は一組の吐出ノズルの形とすることがで
きる。これらの吐出ノズルは、空気使用のメルトブロー
イングノズルやスパイラル・ノズルやビード・ノズルや
スプレ・ノズルやこれらの組合わせ等の形とすることが
できる。
【0052】以下の表は、両運転モードにおけるポート
91〜97の構成のまとめであり、この表において、
「開放」はプラグ無しを示し、「閉止」はプラグがポー
トに挿入されていることを示している。 ポート構成 ポート 通路 二重ポンプ・モード 一重ポンプ・モード 91 44 開放 閉止 92 81 閉止 閉止 93 82 閉止 開放 94 78 開放 閉止 95 83 閉止 開放 96 86 閉止 開放 97 36 開放 閉止
【0053】加熱素子16が作動され、これによって、
ホッパー12には溶解状態のポリマーが貯蔵される。大
抵のホットメルト接着材は、充分に本送出システムの正
常運転温度内である約270°F〜340°Fの範囲の
温度で、塗布される。必要に応じて、加熱素子を本発明
のシステム内に追加してもよい。
【0054】本発明は、任意のホットメルト接着材を使
用することができる。これらはEVA(例えば20〜4
0重量%VA)を含む。これらのポリマーは一般に、メ
ルトブローイング・ウェブ(meltblowing
webs)で使用されるものよりも低い粘度を有する。
使用可能な公知のホットメルト接着材としては、米国特
許第4,497,941号、第4,325,853号及
び第4,315,842号に開示されたもの等が存在す
る。尚、これらの米国特許の開示内容は本明細書に組込
まれる。好適のホットメルト接着材は、SIS及びSB
Sブロック共重合体(コーポリマー)をベースにした接
着材を含む。これらの接着材は、ブロック共重合体と粘
着付与剤とオイルとを種々の比率で含有する。上述のホ
ットメルト接着材は単に例示であり、その他のホットメ
ルト接着材を使用することもできる。
【0055】ポンプ32が起動されると、ホットメルト
流が前述したようにホッパー12から流れコース38と
40に並行的に流れ始める。システムを流れる流量は流
量計56によって測定され、モータ31の速度は、所望
の流量が得られるまで、調整される。尚、この流量は処
理されるポリマーと塗布機(吐出機)の種類と塗布とに
よって決定される。
【0056】既に詳述したように、流れコース38と4
0で故障が生じると、弁60と74が作動される。以下
の表は、正常運転の圧力と弁作動圧力の範囲を示したも
のである。好適モードでは流れコース38と40は同一
の運転圧力を有し、弁60と74は同一の作動圧力を有
するように調整される。 広範囲 好適範囲 正常運転圧力(psi) 20〜10,000 100〜1,000 圧力逃し弁の作動圧力 20〜8,000 100〜1,000 (psi)
【0057】流量計56の電子センサー75は、電子制
御装置に接続され、前述のように弁60又は74のいず
れかの作動及び流量計の流量の関連する減少に応じて、
システム(ポンプ)を停止し又は警報器を作動する。
【0058】「例」図3〜図6に概略的に示したような
二重ポンプ送出システムを構成した。流通路は二重ポン
プと一重ポンプとの両方に対応するように設けられた。
初期の構造は二重ポンプ・モード用のものであり、構成
部品は以下の通りであった。 「二重ポンプ」 ブランド:Zenith モデル :HPB 回転数(rpm):100 流量/ポンプ:1.168cc/回転(rev)/流れ 「フィルタ」 タイプ:150ミクロン 「圧力逃し弁」 タイプ:B12900−S サイズ:HI−PRESS 設定(psi):800psi 「流量計」 ブランド:JML モデル:DX−902
【0059】本システムは約290°Fの温度のホット
メルト接着材をポンプ移送して、2個の別々の吐出機
(ホットメルト塗布機)に供給した。
【0060】本システムは、二重ポンプを以下の特性の
一重ポンプに取替えることによって、一重ポンプ・モー
ドに変更された。 「一重ポンプ」 ブランド:Zenith 回転数(rpm):100 流量:1.168cc/回転(rev)/流れ
【0061】通路配置は図2に概略的に示されているよ
うに変更された。二重ポンプ・モードから一重ポンプ・
モードへの転換は約30分が必要であった。運転が約3
00°Fのホットメルト温度で再開された。単一の吐出
機が送出システムから放出されるホットメルトを塗布す
る為に使用された。
【0062】概要 本発明のシステムはホットメルト接着材に関して詳細に
説明されてきたが、強調すべき点は、本発明が加熱され
た流体、特に加熱された熱可塑物を取り扱う任意のシス
テムと共に使用することができる点である。ホットメル
ト接着材塗布の典型的な温度は約250°F〜350°
Fの間である。
【図面の簡単な説明】
【図1】二重流れポンプを備えたホットメルト送出シス
テムを示した概略図。
【図2】一重流れポンプを備えたホットメルト送出シス
テムを示した概略図。
【図3】二重流れポンプを備えたホットメルト送出シス
テムの側面断面図。
【図4】図3の切断面4−4に沿った断面図。
【図5】図3の切断面5−5に沿った断面図。
【図6】ダイ本体の流通路をプラグ閉止する好適方法を
示した断面図。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温液体を塗布機に送出する二重ポンプ
    ・システムであって、 (a)本体と、 (b)上記本体に取付けられ、高温液体を収容するホッ
    パーと、 (c)上記本体に取付けられ、上記ホッパーからの上記
    高温液体を受けて高温液体の第1及び第2の流れを放出
    する二重出力の容積式ポンプと、 (d)上記本体内に形成され、上記二重ポンプからの上
    記第1流れを上記本体の第1の出口に導く第1の流れコ
    ースと、 (e)上記本体に取付けられ、上記第1の流れコースに
    流体連通し、上記第1の流れコースの所定の圧力に応じ
    て作動されて、上記流れを上記第1の流れコースから上
    記ホッパーに方向転換する第1の圧力逃し弁と、 (f)上記本体に取付けられ、上記第1の流れコースを
    通る上記流れを受けてその流量を測定する容積式流量計
    と、 (g)上記本体内に形成され、上記二重ポンプからの上
    記第2の流れを上記本体の第2の出口に導く第2の流れ
    コースと、 (h)上記本体に取付けられ、上記第2の流れコースに
    流体連通し、所定の圧力に応じて作動されて、上記流れ
    を上記第2の流れコースから上記容積式流量計の上流側
    の上記第1の流れコースに方向転換する第2の圧力逃し
    弁と、を具備する送出システム。
  2. 【請求項2】 上記送出システムが、上記第1の圧力逃
    し弁の下流側の上記第1の流れコースに取付けられた第
    1のフィルタと、上記第2の圧力逃し弁の下流側の上記
    第2の流れコースに取付けられた第2のフィルタとを更
    に具備する請求項1の送出システム。
  3. 【請求項3】 上記第1及び第2の圧力逃し弁を作動さ
    せる上記所定の圧力は同一である請求項1の送出システ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記二重ポンプは、100〜1,000
    psiの間の実質的に一定の圧力で上記第1及び第2の
    流れを放出することができる二重歯車ポンプである請求
    項1の送出システム。
  5. 【請求項5】 上記第1及び第2の圧力逃し弁は、上記
    第1及び第2の流れの一定運転圧力を超える100〜3
    00psiの圧力で夫々作動するように設定される請求
    項4の送出システム。
  6. 【請求項6】 上記容積式流量計は、互いに噛合った歯
    車と、上記歯車の一方の回転数を検出するセンサとを具
    備する請求項1の送出システム。
  7. 【請求項7】 上記送出システムが、上記流量計を流れ
    る流量における所定の変化を検出して警報器を起動する
    制御手段を更に具備する請求項6の送出システム。
  8. 【請求項8】 上記第2の圧力逃し弁の作動は上記流量
    計への流れを増大させ、この増大に応じて上記警報器を
    作動される請求項7の送出システム。
  9. 【請求項9】 上記二重歯車ポンプは、上記第1の流れ
    コースに上記第1の流れを放出する第1組の相互噛合い
    歯車と、上記第2の流れコースに上記第2の流れを放出
    する第2組の相互噛合い歯車とを具備する請求項1の送
    出システム。
  10. 【請求項10】 上記第1組の歯車は上記第2組の歯車
    と同一構成であり、上記歯車は同一回転数で回転され、
    これによって上記二重ポンプから流出して各流れコース
    に流れる流量は同一である請求項9の送出システム。
  11. 【請求項11】 上記警報器は上記流量計が5%よりも
    大きい流量変化を検出することに応じて、作動される請
    求項7の送出システム。
  12. 【請求項12】 上記システムは、上記流量計が上記第
    1の流れコースの流量における所定の変化を検出するこ
    とに応じて上記二重ポンプを停止させる制御装置を更に
    具備する請求項11の送出システム。
  13. 【請求項13】 上記液体はホットメルト接着材であ
    り、上記ホッパーは上記ホットメルト接着材を250°
    F〜350°Fの間の温度まで加熱するヒーターを具備
    する請求項1の送出システム。
  14. 【請求項14】 高温液体を塗布機に送出する一重ポン
    プ・システムであって、 (a)高温液体流を塗布機に放出する出口を有する本体
    と、 (b)上記本体に取付けられ、上記高温液体を収容する
    ホッパーと、 (c)上記本体に取付けられ、上記ホッパーから高温液
    体を受け入れ、高温液体の流れを放出する容積式ポンプ
    と、 (d)上記本体内に形成され、上記ポンプ放出からの上
    記高温液体を上記本体出口に導く第1の流れコースと、 (e)上記第1の流れコースに流体連通し、上記第1の
    流れコースの所定の圧力に応じて作動され、流れを上記
    第1コースから上記ホッパーに方向転換する第1の圧力
    逃し弁と、 (f)上記第1の圧力逃し弁の下流側の上記第1の流れ
    コース中に取付けられた第1のフィルタと、 (g)上記第1の流れコース中に取付けられた容積式流
    量計と、 (h)上記本体内に形成され、上記ポンプ放出からの高
    温液体を受け入れ、上記高温液体を、上記第1のフィル
    タと上記流量計との中間の合流点において上記第1のコ
    ースの流れに合流させるように導き、これによって上記
    流量計が上記第1及び第2の流れコースの両方の総高温
    溶融体流量を測定できるようにする第2の流れコース
    と、 (i)上記第2の流れコースに流体連通し、上記第2の
    流れコースの所定の圧力に応じて作動され、流れを上記
    第2のコースから上記ホッパーに方向転換する第2の圧
    力逃し弁と、 (j)上記第2の圧力逃し弁と上記第1の流れコースの
    上記合流点との中間において上記第2の流れコース内に
    設けられた第2のフィルタと、 (k)上記流量計に作用的に接続され、上記流量計を流
    れる流れにおける所定の減少を検出して、警報器を起動
    又は上記ポンプを停止させる制御装置と、を具備する送
    出システム。
  15. 【請求項15】 上記本体は、上記本体の上記第2の流
    れコースを請求項1の上記二重ポンプ・システムから請
    求項14の上記一重ポンプ・システムへ転換するプラグ
    手段と、上記二重流ポンプを一重流ポンプと取外し可能
    に取替える手段とを更に具備する請求項1の送出システ
    ム。
  16. 【請求項16】 上記送出システムは上記流量計に接続
    された制御手段を更に具備し、上記制御手段は上記流量
    計を流れる流量における所定の変化に応じて上記送出シ
    ステムを停止するように作用する請求項14の送出シス
    テム。
  17. 【請求項17】 上記所定の変化は正常運転の流量を下
    まわる5%〜20%の間の範囲である請求項16の送出
    システム。
  18. 【請求項18】 ポリマー・メルト接着材を基材に塗布
    するポンプ・システムであって、 (a)第1出口と第2出口とを有する本体と、 (b)上記本体に取付けられ、上記接着材を溶融する為
    のヒーターを内蔵するホッパーと、 (c)上記本体に取付けられ、上記ホッパーからのポリ
    マー・メルトを受け入れ、ホットメルトの第1及び第2
    の流れを放出する二重出力の容積式ポンプと、 (d)上記本体内に形成され、上記第1のポンプ流れ放
    出と上記本体の上記第1出口とを相互接続する第1の流
    れコースと、 (e)上記本体に取付けられ、上記第1の流れコースに
    流体連通し、上記第1の流れコースの所定の圧力に応じ
    て作動されて、流れを上記第1の流れコースから上記ホ
    ッパーに方向転換する第1の圧力逃し弁と、 (f)上記本体に取付けられ、上記第1の流れコースの
    流れを受けてその流量を測定する容積式流量計と、 (g)上記本体内に形成され、上記二重ポンプの第2の
    流れ放出と上記本体の上記第2出口とを相互接続する第
    2の流れコースと、 (h)上記本体に取付けられ、上記第2の流れコースに
    流体連通され、所定の圧力に応じて作動されて、流れを
    上記第2の流れコースから上記第1の流れコースに方向
    転換する第2の圧力逃し弁と、 (i)上記第1及び第2の本体出口に夫々接続され、上
    記ホットメルトを上記基材に塗布する第1及び第2の塗
    布機と、 (j)上記流量計に接続され、上記流量における所定の
    変化に応答して、警報器を作動させるか又は上記ポンプ
    ・システムを停止する制御手段と、を具備するポンプ・
    システム。
  19. 【請求項19】 上記第1及び第2の塗布機は、手持ち
    のグルー・ガンと、メルトブローイング・ノズルと、ス
    パイラル・ノズルと、ビード・ノズルと、スプレ・ノズ
    ルとから成るグループから選択される請求項18のポン
    プ・システム。
  20. 【請求項20】 上記第1の塗布機は上記第2の塗布機
    とは異なる請求項19のポンプ・システム。
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