JP2000198155A - 積層シ―トの製造方法 - Google Patents

積層シ―トの製造方法

Info

Publication number
JP2000198155A
JP2000198155A JP11000191A JP19199A JP2000198155A JP 2000198155 A JP2000198155 A JP 2000198155A JP 11000191 A JP11000191 A JP 11000191A JP 19199 A JP19199 A JP 19199A JP 2000198155 A JP2000198155 A JP 2000198155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permeable material
sheet
hot
laminated sheet
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11000191A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Takeuchi
賢 竹内
Minoru Wada
稔 和田
Takahiro Arimura
貴弘 有村
Mikio Suzuki
幹雄 鈴木
Akihisa Morita
晃央 森田
Akihiko Gunji
亮彦 郡司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP11000191A priority Critical patent/JP2000198155A/ja
Publication of JP2000198155A publication Critical patent/JP2000198155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通気性材料を具備する積層シートを製造する
に際し、その製造工程中において、通気性材料の剥がれ
や接着面の皺等の発生がなく、また、通気性材料の裁断
等の加工を行なうことができ、更に、通気性材料に目印
を付けることのできる積層シートの製造方法を提供する
こと。 【解決手段】 本発明は、シート状の通気性材料の表面
に、ホットメルト型接着剤をフィルム状に塗工し、該通
気性材料における該ホットメルト型接着剤の非塗工面を
吸引することにより、該通気性材料を搬送手段に固定
し、該搬送手段により該通気性材料を所定の位置まで搬
送した後、該通気性材料を他のシート材料と接着させる
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層シートの製造
方法、詳しくは、紙おむつや生理用ナプキン等の吸収性
物品に用いられるシート状の通気性材料を具備する積層
シートを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】紙お
むつや生理用ナプキン等の吸収性物品に用いられるシー
ト状の通気性材料を具備する積層シートは、薄葉紙とポ
リマーシート、不織布と薄葉紙、及びポリマーシートと
不織布等をそれぞれ接着することにより製造されてい
る。
【0003】積層シートの製造方法としては、シート状
の通気性材料をロール状の連続体として製造ラインにお
いて搬送し、製造ラインの途中で該通気性材料の表面に
接着剤を塗布した後、他のシート材料等と接着する方法
がある。しかし、この方法では、連続した通気性材料を
巻き取りながら搬送するために、通気性材料に、その長
手方向に対して垂直方向に裁断などの加工を施すことが
できないという欠点があった。
【0004】また、通気性材料に、その長手方向に対し
て垂直方向に裁断等の加工を施した後、該通気性材料
を、ピンやチャックなどの係止具を用いて搬送手段に固
定し、搬送および接着を行う方法がある。しかし、この
方法では、裁断された通気性材料の端部のみが係止具に
より保持されることになるため、保持されていない部分
が、たるんだり、皺わになり易く、且つ、ネッキング等
を生じ易い等の欠点があり、また、係止具に保持されて
いる部分にはホットメルト型接着剤を塗布できないとい
う欠点もあった。
【0005】また、おむつ等の吸収性物品においては、
その前後を容易に見分けることができるように、おむつ
の前部または後部の少なくとも一方に目印を付けること
が行われている。そして、このような目印を施す手段と
しては、例えば、おむつの前見頃にフロントターゲット
テープを貼着する手段、腰ギャザーの色を異ならせる手
段、あるいは前見頃と後見頃に子供が好むような動物等
のキャラクターデザインや文字などからなる図柄の印刷
を施す手段等があったが、これらの手段は、何れも、資
材コストが嵩むという欠点があった。
【0006】また、特開平3−90602号公報におい
ては、トップシートと透視可能な材で構成したバックシ
ートと、これらの間に介在する第3の部材とを含み、透
視可能な材で構成したバックシートと第3の部材とを、
これらの地色と異なる色のドット接着剤群で接合し、所
定の箇所においてドット接着剤群の密部分を形成して表
示要素を形成する方法が開示されている。しかし、この
方法でも、接着剤と接着剤の間に隙間ができるため、こ
の方法で接着剤の塗布された通気性材料は、吸引による
搬送手段への固定はできないという欠点があった。この
ように、紙おむつや生理用ナプキン等の吸収性物品に用
いられる、従来の積層シートの製造方法には、満足でき
るものはなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、通気性材料を具
備する積層シートを製造するに際し、その製造工程中に
おいて、通気性材料の剥がれや接着面の皺等の発生がな
く、また、通気性材料の裁断等の加工を行なうことがで
き、更に、通気性材料に目印を付けることのできる積層
シートの製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
の結果、通気性材料の表面にホットメルト型接着剤を薄
いフィルム状に塗工し、該通気性材料を吸引により搬送
手段に固定した後、搬送及び接着をすることにより上記
目的を達成し得ることを知見した。
【0009】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、シート状の通気性材料の表面に、ホットメルト型
接着剤をフィルム状に塗工し、該通気性材料における該
ホットメルト型接着剤の非塗工面を吸引することによ
り、該通気性材料を搬送手段に固定し、該搬送手段によ
り該通気性材料を所定の位置まで搬送した後、該通気性
材料を他のシート材料と接着させることを特徴とする積
層シートの製造方法を提供するものである。
【0010】本発明の積層シートの製造方法によれば、
ホットメルト型接着剤をフィルム状に塗工された通気性
材料は、そのホットメルト型接着剤の非塗工面をバキュ
ームドラム等の搬送手段により吸引され安定に固定され
るので、連続したシートとして搬送される場合と違っ
て、裁断等の加工処理ができる。そして、通気性材料は
搬送手段により所定の位置に搬送された後、他のシート
材料と接着される。この際、通気性材料を吸引する力
は、通気性材料の剥がれや接着面の皺を生じない程度に
調整されているため良好な搬送性および接着性が得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の積層シートの製造
方法の好ましい実施例を、本発明を実施する際に用いら
れる装置と共に、図面を参照しながら説明する。図1
は、本発明を実施するための通気性材料の搬送および接
着装置1を示す。本実施例の通気性材料の搬送および接
着装置1は、連続シート状の通気性材料2の表面に、ホ
ットメルト型接着剤4を塗工するスロットコータ5等の
塗工装置と、通気性材料2におけるホットメルト型接着
剤4の非塗工面を吸引し固定するバキュームドラム3
と、連続した通気性材料2をその長さ方向と垂直な方向
にカットするカッター刃6a、6bが適宜の間隔で配置
されたカットロール6と、そのカットされた通気性材料
2及びホットメルト型接着剤4からなる断片9と他のシ
ート材料7を、バキュームドラム3との間に挟み込み押
圧接着するニップロール8からなる。
【0012】本発明の実施に際しては、まず、通気性材
料2の表面に、スロットコータ5により、ホットメルト
型接着剤4がフィルム状に均一に塗工される。次に、ホ
ットメルト型接着剤4を塗工された通気性材料2は、そ
のホットメルト型接着剤4の非塗工面をバキュームドラ
ム3によって吸引され、該バキュームドラム3の表面に
固定される。次いで、ホットメルト型接着剤4を塗工さ
れた通気性材料2は、バキュームドラム3によってカッ
トロール6まで搬送されて通気性材料2の長さ方向にお
いて適当な長さにカットされる。最後に、カットされた
通気性材料2及びホットメルト型接着剤4からなる断片
9が、ニップロール8まで搬送され他のシート材料7と
貼り合わされた後、バキュームドラム3とニップロール
8との間で押圧され接着されることにより本発明が目的
とする積層シートSが得られる。
【0013】本発明の製造方法に適用される好ましい通
気性材料2としては、開孔されたポリマーシート、薄葉
紙、織物及び不織布等が挙げられる。上記開孔されたポ
リマーシートとしては、坪量10〜50〔g/m2 〕、
厚み0.8mm以下及び開孔率10〜30%のものが好
ましい。また、上記薄葉紙としては、坪量10〜40
〔g/m2 〕のものが好ましい。また、上記不織布とし
ては、坪量10〜40〔g/m2 〕のものが好ましい。
また、上記織物としては、坪量20〜300〔g/
2 〕、厚み0.2〜2.5m(JIS 1018法に
よる)、ウェル10〜70〔本/インチ〕、コース10
〜70〔本/インチ〕のものが好ましい。
【0014】本発明の製造方法に適用される好ましいホ
ットメルト型接着剤4としては、SIS系、SBS系、
SEBS系、SEPS系接着剤等、ゴム系接着剤やオレ
フィン系接着剤等のホットメルト型接着剤が挙げられ
る。
【0015】ホットメルト型接着剤4は、通常、通気性
材料2の表面の全面に、フィルム状に均一に塗工され、
その好ましい塗工坪量は、10〜50〔g/m2 〕であ
る。
【0016】通気性材料2の表面に塗工されるホットメ
ルト型接着剤4の色は、如何なる色でも良く、また、ホ
ットメルト型接着剤4により形成される塗工パターンも
如何なるものでも良い。また、通気性材料2の表面に塗
工されるホットメルト型接着剤4の色を通気性材料の地
色と異なる色にする事により、積層シートSに目印をつ
けることができる。
【0017】ホットメルト型接着剤4が塗工された通気
性材料2の後述する測定法による通気性(真空度)は、
740Torr以下にされることが好ましい。ホットメ
ルト型接着剤4の通気性材料2への塗工が不十分である
と、通気性が740より大きくなるため次のような問題
がある。即ち、通気性が740Torrより大きいと吸
引による保持力が低くバキュームドラム3上でズレ易く
なる。
【0018】上記のようにして得られたホットメルト型
接着剤4が塗工された通気性材料2は、ホットメルト型
接着剤4の非塗工面をバキュームドラム3によって吸引
され、該バキュームドラム3の表面に固定され、該バキ
ュームドラム3によってカットロール6まで搬送され、
カットロール6により断片9にカットされた後、該ホッ
トメルト型接着剤4を介して、他のシート材料7に接着
される。
【0019】ホットメルト型接着剤4を塗工された通気
性材料2が、カットロール6によりカットされることに
より得られた上記断片9と、他のシート材料7との接着
により得られた積層シートSは、通気性材料2と他のシ
ート材料7との間の初期剥離強度が、100g/50m
m以上とされることが好ましく、初期剥離強度が100
g/50mmより小さいと、搬送中での通気性材料2の
剥がれが生じ易い。
【0020】
【実施例】次に、本発明の製造方法について具体的な実
施例を挙げて説明する。尚、各実施例で得られた積層シ
ートSの通気性及び初期剥離強度の測定は、以下の方法
でおこなった。 〔通気性の測定方法〕図2は、本発明によりホットメル
ト型接着剤4を塗工された通気性材料2の通気性を測定
するための装置10を示す。通気性材料2を、平板状の
ロート11の開口部を覆う金属メッシュ12上に乗せた
後、真空ポンプ(図示せず)により真空ビン13内を脱
気し、真空ビン13内の真空度が通気性材料2及びホッ
トメルト型接着剤4を介して外気と安定した時に、真空
ビン13と連結されたマノメータ14によって測定され
た真空度をその通気性材料2の通気性とした。
【0021】〔剥離強度の測定方法〕図3は、通気性材
料2と他のシート材料7との間の初期剥離強度を測定す
る方法を示す。図3に示すように、初期剥離強度の測定
は、通気性材料2と他のシート材料7との接着の1分
後、通気性材料2をチャック15a、他のシート材料7
をチャック15bでそれぞれ把持しT剥離を行い、その
際に、テンシロン引っ張り試験器又はプッシュプルゲー
ジ(図示せず)を用いて行った。
【0022】〔実施例1〕通気性材料2として、開孔さ
れたポリマーシート(坪量25〔g/m2 〕、厚み0.
5mm、開孔率20%)を用い、他のシート材料7とし
て不織布(坪量25〔g/m2 〕)を用い、そして、該
ポリマーシートに、ホットメルトAをスロットコータ5
を用いて105°Cで塗工坪量30〔g/m2 〕に塗工
した後、該ポリマーシートと該不織布とを接着すること
により積層シートSを得た。ホットメルトAが塗工され
た後の上記ポリマーシートの通気性は、400Torr
であり、得られた積層シートSにおける上記ポリマーシ
ートと上記不織布との初期剥離強度は、400g/50
mmであった。
【0023】〔実施例2〕通気性材料2として、薄葉紙
(坪量20〔g/m2 〕)を用い、他のシート材料7と
して不織布(坪量〔25g/m2 〕)を用い、そして、
該薄葉紙に、ホットメルトAをスロットコータ5を用い
て105°Cで塗工坪量30〔g/m2 〕に塗工した
後、該薄葉紙と該不織布とを接着することにより積層シ
ートSを得た。ホットメルトAが塗工された後の上記薄
葉紙の通気性は、350Torrであり、得られた積層
シートSにおける上記薄葉紙と上記不織布との初期剥離
強度は、300g/50mmであった。
【0024】〔実施例3〕通気性材料2として、不織布
(坪量25〔g/m2 〕)を用い、他のシート材料7と
して他の不織布(坪量25〔g/m2 〕)を用い、そし
て、該不織布に、ホットメルトAをスロットコータ5を
用いて105°Cで塗工坪量30〔g/m 2 〕に塗工し
た後、該不織布と該他の不織布とを接着することにより
積層シートSを得た。ホットメルトAが塗工された後の
上記不織布の通気性は、350Torrであり、得られ
た積層シートSにおける上記不織布と上記他の不織布と
の初期剥離強度は、500g/50mmであった。
【0025】〔実施例4〕通気性材料2として、白色の
織物(坪量50〔g/m2 〕、厚み0.7mm、ウェル
30〔本/インチ〕、コース25〔本/インチ〕)を用
い、他のシート材料7として不織布(坪量25〔g/m
2 〕)を用い、そして、該白色の織物にホットメルトA
16a及びホットメルトA’16bを、2種のホットメ
ルトが塗工できるようにノズルを改良したスロットコー
タ(図5)を用いて105°Cで塗工坪量30〔g/m
2 〕に塗工した後、該白色の織物と該不織布とを接着す
ることにより実施例4の積層シートSを得た。ホットメ
ルトAが塗工された後の上記白色の織物の通気性は、4
00Torrであり、得られた積層シートSにおける上
記白色の織物と上記不織布との初期剥離強度は、400
g/50mmであった。また、ホットメルトA16a
は、その地色が淡黄色透明であり、ホットメルトA’1
6bは、ホットメルトA16aに黄緑色の顔料を加えた
ものであることから、図4に示すように、上記白色の織
物上に、互いに色の異なるホットメルトA16a及びホ
ットメルトA’16bがライン状に交互に並んだ塗工パ
ターンが得られた。
【0026】本発明を実施するための塗工装置は、ホッ
トメルト型接着剤をフィルム状に塗工できるものであれ
ば如何なるものでもよく、例えば、ロールコータを用い
ても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明の積層シートの製造方法によれ
ば、通気性材料を具備する積層シートを製造するに際
し、その製造工程中において、通気性材料の剥がれや接
着面の皺等の発生がなく、また、通気性材料の裁断等の
加工を行なうことができ、更に、通気性材料に目印を付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を実施するための通気性材料の
搬送および接着装置の概略図である。
【図2】図2は、本発明によりホットメルト型接着剤を
塗工された通気性材料の通気性を測定するための装置を
示す概略図である。
【図3】図3は、本発明により積層された通気性材料と
他のシート材料との初期剥離強度を測定する方法を示す
概略図である。
【図4】図4は、本発明の実施例4における通気性材料
の表面のホットメルト型接着剤の塗工パターンを示す図
である。
【図5】図5は、本発明の実施例4において、通気性材
料の表面にホットメルト型接着剤をパターン塗工する際
に使用されるスロットコーターの概略図である。
【符号の説明】
2 通気性材料 3 バキュームドラム 4 ホットメルト型接着剤 7 他のシート材料 S 積層シート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月16日(1999.12.
16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
フロントページの続き (72)発明者 有村 貴弘 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 鈴木 幹雄 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 森田 晃央 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 郡司 亮彦 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 3B029 BB02 BB03 BB06 BC02 BC03 BC06 BC07 BF04 BF05 4C003 GA05 4C098 AA09 CC07 CC10 DD01 DD10 DD12 4F100 AK01A BA02 BA07 DG10A DG12A DG15A DJ06A GB72 JD02A JL02 JL04 JL10B JL12B 4J004 AA05 AA07 AB03 CA01 CB01 CB02 CC02 CC07 FA09 GA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の通気性材料の表面に、ホット
    メルト型接着剤をフィルム状に塗工し、該通気性材料に
    おける該ホットメルト型接着剤の非塗工面を吸引するこ
    とにより、該通気性材料を搬送手段に固定し、該搬送手
    段により該通気性材料を所定の位置まで搬送した後、該
    通気性材料を他のシート材料と接着させることを特徴と
    する積層シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記通気性材料が、薄葉紙、織物、不織
    布または開孔されたポリマーシートである、請求項1記
    載の積層シートの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記ホットメルト型接着剤の色が、上記
    通気性材料の地色と異なる、請求項1又は2記載の積層
    シートの製造方法。
JP11000191A 1999-01-04 1999-01-04 積層シ―トの製造方法 Pending JP2000198155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11000191A JP2000198155A (ja) 1999-01-04 1999-01-04 積層シ―トの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11000191A JP2000198155A (ja) 1999-01-04 1999-01-04 積層シ―トの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000198155A true JP2000198155A (ja) 2000-07-18

Family

ID=11467114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11000191A Pending JP2000198155A (ja) 1999-01-04 1999-01-04 積層シ―トの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000198155A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104825272A (zh) * 2015-03-30 2015-08-12 江苏南方卫材医药股份有限公司 一种抗过敏透气医用胶布的生产设备及其生产工艺
CN107072827A (zh) * 2014-09-09 2017-08-18 H.B.富乐公司 一次性衣服

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107072827A (zh) * 2014-09-09 2017-08-18 H.B.富乐公司 一次性衣服
CN104825272A (zh) * 2015-03-30 2015-08-12 江苏南方卫材医药股份有限公司 一种抗过敏透气医用胶布的生产设备及其生产工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW461809B (en) Method for manufacturing particle deposited body
JP4426163B2 (ja) 吸収性物品の個別包装体およびその製造方法
TW436280B (en) Production method for absorbent article
MXPA02011249A (es) Presentaciones para la union de paneles laterales de prenda.
WO2013089009A1 (ja) 裁断装置
JP2008148942A (ja) 使い捨ておむつの製造方法
JP2016509871A5 (ja)
JP2008297027A (ja) 感光性ウエブの接合構造及びその接合テープ部材
JP4954788B2 (ja) 吸収性物品の個装体の製造方法
JP2000198155A (ja) 積層シ―トの製造方法
TW200826906A (en) Landing zone for mechanical fasteners of disposable products, process for manufacturing thereof and process for manufacturing disposable products
JP2753897B2 (ja) 包装用材料、粘着テープ用基材もしくはセパレーター
JP2003127237A (ja) 印刷物ラミネート方法
JPH10127311A (ja) 粘着剤付き面ファスナ雌材およびそれを利用した使い捨ておむつ
JP2017170872A (ja) 情報通信体及びその製造方法
JP2013180546A (ja) 薄膜の剥離方法、薄膜の剥離装置、及びキャリアフィルム付薄膜
JP2006055272A (ja) 使い捨てカイロ及びその製造方法
JP3917607B2 (ja) 使い捨てカイロ及びその製造方法
JP4275105B2 (ja) 吸収性物品の個別体及びその製造装置
KR19990082493A (ko) 개별 시트 부재에 코팅 재료를 도포하는 장치 및 방법
JP3957707B2 (ja) シート状発熱体及びその製造方法
JP2000245772A (ja) 連続製造ラインにおいて吸収物品を製造する方法
JP2004262481A (ja) タブテープ及びその製造方法
JPH0330997A (ja) カード送付体
WO2021015001A1 (ja) 吸収体の製造装置および製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090827

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090827

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100827

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees