JP2000196970A - 情報端末機能付き放送受信機及び同受信機の出力環境設定用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報端末機能付き放送受信機及び同受信機の出力環境設定用プログラムを記録した記録媒体

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JP2000196970A
JP2000196970A JP10373378A JP37337898A JP2000196970A JP 2000196970 A JP2000196970 A JP 2000196970A JP 10373378 A JP10373378 A JP 10373378A JP 37337898 A JP37337898 A JP 37337898A JP 2000196970 A JP2000196970 A JP 2000196970A
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Ryosuke Hiramatsu
良介 平松
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザの嗜好に適応した出力環境を、ユーザ自
身に意識させることなく自動提供できるようにする。 【解決手段】テレビ番組の視聴、及びデータ放送から取
得される予め定められた種類の情報の視聴を含む複数種
の情報アクセス機能を持つ放送受信機において、利用者
の操作履歴情報を記憶部60に蓄積しておき、起動時等
においては、その際の利用者の操作履歴情報をデータ処
理部40が取り出して、その操作履歴情報から利用者の
嗜好または当該嗜好に適した情報の出力環境を予め定め
られた項目毎に判定し、その判定結果を表す環境パラメ
ータを内部メモリに設定して、周辺機器を制御する制御
部30を起動する。これを受けて制御部30が、設定さ
れた環境パラメータに従って、ディスプレイ70上のテ
レビ画面エリアなど、各機能毎の表示エリアに対する出
力環境を自動設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能を備えた
放送受信機に係り、特に家庭内でのパーソナル情報端末
機としての利用に好適な情報端末機能付き放送受信機及
び同受信機の出力環境設定用プログラムを記録した記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放送受信機が普及し、テレビ放送
受信という基本機能に加えて家庭内の情報端末機として
の機能が追加されつつある。例えば、インターネット機
能などはその典型である。
【0003】この種の通信機能を備えた放送受信機は、
不特定多数の利用をその目的として開発され、一般に家
庭内の誰もが利用できる家庭内の情報端末として位置付
けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】家庭内の情報端末機と
して利用可能な放送受信機、即ち情報端末機能付き放送
受信機は、データ放送において多様の情報を得ることが
でき、また多機能なものになっていく傾向にある。
【0005】しかし、多様の情報が得られ、また多機能
となるということは、利用者(視聴者)に対して、自身
の必要とする情報や利用したい機能を意識することを強
いるものであり、利用者の負担が増えることになる。こ
の問題は、得られる情報の種類、内蔵する機能の数が増
えるほど顕著になることから、何らかの対策が要求され
る。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、利用者の嗜好に適応した出力環境を、利
用者自身に意識させることなく自動提供できる情報端末
機能を持つ放送受信機及び同受信機の出力環境設定用プ
ログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、テレビ番組の
視聴、及びデータ放送から取得される予め定められた種
類の情報の視聴を含む複数種の情報アクセス機能を有
し、データ放送の受信を含む複数種の情報通信を可能と
するためのインタフェースを内蔵または外部接続すると
共に、上記機能を呼び出すための操作コマンドを含む各
種の操作入力に用いられる入力手段と、テレビ番組の表
示エリア、及びデータ放送から取得される予め定められ
た種類の情報を表示するための少なくとも1つの表示エ
リアを含む複数の表示エリアを通しての画面表示に用い
られるディスプレイと、音響出力に用いられるスピーカ
とを備えた情報端末機能付き放送受信機において、利用
者の操作履歴情報を蓄積するための蓄積手段と、この蓄
積手段に蓄積された利用者の操作履歴情報から、その利
用者の嗜好または当該嗜好に適した情報の出力環境を予
め定められた項目毎に判定し、その判定結果を表す環境
パラメータを設定する環境判定手段と、上記設定された
環境パラメータに従って、少なくともディスプレイ上の
各表示エリアに対する出力環境を自動設定する環境設定
手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】上記の構成においては、利用者の操作履歴
情報から、その利用者の嗜好または当該嗜好に適した情
報出力環境が判定されて、その判定結果を表す環境パラ
メータが設定され、その環境パラメータに従ってディス
プレイ上の各表示エリアに対する出力環境を含む各種の
出力環境が自動設定される。このため、利用者の嗜好に
適応した出力環境を、利用者自身に意識させることなく
自動提供できる。
【0009】ここで、上記操作履歴情報に、データ放送
の電子番組ガイド情報から取得される番組のジャンル情
報を含め、このジャンル情報から、該当する利用者の視
聴番組の傾向を判定して、視聴傾向の高い番組のジャン
ル情報を含む環境パラメータを設定し、当該環境パラメ
ータ中のジャンル情報の示すジャンルに属する番組の放
送中、対応する表示エリアと他の表示エリアとを異なる
表示形態で表示するための環境設定を行う構成とすると
良い。
【0010】このような構成においては、良く視聴する
ジャンルの番組の放送中は、対応する表示エリア(例え
ばテレビ番組表示エリア、録画メニュー内の該当録画番
組の代表画面表示エリア)が他の表示エリアと異なる表
示形態となるため、視聴者にとって、良く視聴するジャ
ンルの番組の放送時間を意識していなくても、見落とさ
ないで視聴できる可能性が高くなり、更に良く視聴する
ジャンルの録画番組を迅速に検索・再生可能となるな
ど、視聴者が簡単に且つ確実に情報を取得できるように
なる。
【0011】また、上記操作履歴情報に、上記入力手段
から入力される操作コマンドから取得される上記複数種
の各機能へのアクセス頻度の情報を含め、この複数種の
各機能へのアクセス頻度から、該当する利用者の使用す
る機能の傾向を判定して、使用頻度の高い機能を示す高
使用頻度機能情報を環境パラメータに設定し、当該環境
パラメータ中の高使用頻度機能情報の示す機能に対応す
る表示エリアと他の表示エリアとを異なる表示形態で表
示するための環境設定を行う構成とすると良い。
【0012】このような構成においては、良くアクセス
する機能を利用する際の情報表示に用いられる表示エリ
アが他の表示エリアと異なる表示形態となるため、視聴
者は良くアクセスする機能を意識しなくても当該機能を
効果的に利用することが可能となる。
【0013】なお、目的の表示エリア、つまり嗜好・使
用頻度の高い表示エリアと他の表示エリアとを異なる表
示形態で表示して、嗜好・使用頻度の高い表示エリアを
目立たせるには、当該嗜好・使用頻度の高い表示エリア
を強調表示或いは枠表示するとか、他の表示エリアのコ
ントラストを低くして表示すれば良い。
【0014】また、上記操作履歴情報に、上記入力手段
から入力される操作コマンドに従って設定される視聴者
指定の表示エリア配置位置情報を含めて、この配置位置
情報を環境パラメータ中に設定し、当該環境パラメータ
中の高使用頻度機能情報の示す機能に対応する表示エリ
アを、当該環境パラメータ中の上記配置位置情報の示す
ディスプレイの表示画面上の位置に配置するための環境
設定を行う構成とすると良い。
【0015】このような構成においては、視聴者が最も
見易いと考えている画面位置を指定する表示エリア配置
位置情報を設定することで、嗜好・使用頻度の高い表示
エリアを視聴者にとって最も見易い画面位置に配置でき
るため、視聴者は一番見易い画面位置で、良くアクセス
する機能(例えばテレビ番組)を視聴することが可能と
なり、視聴者は一層簡単に且つ確実に情報を取得でき
る。
【0016】また、ディスプレイの表示画面上に配置さ
れる複数の表示エリアの1つとして、データ放送にて送
られる緊急文字情報を含む各種メッセージを表示するた
めのメッセージ表示エリアを用意する一方、上記操作履
歴情報に、上記入力手段から入力される操作コマンドに
従って設定される、上記メッセージ表示エリアの出力環
境をカスタマイズするためのカスタマイズ情報を含め
て、このカスタマイズ情報を環境パラメータ中に設定
し、上記メッセージ表示エリアの出力環境を、当該環境
パラメータ中の上記カスタマイズ情報に従って設定する
構成とすると良い。
【0017】ここで、上記カスタマイズ情報として、表
示される緊急文字情報等のメッセージの文字サイズ、及
び当該メッセージを強調するために点滅(ブリンキン
グ)表示する際のブリンキング速度の少なくとも一方を
含めるならば、視聴者が意識することなく、文字サイ
ズ、またはブリンキング速度が視聴者にとって最適な環
境で、視聴者に対して情報を提供できるようになる。つ
まり、視聴者にとって、メッセージ表示エリアの出力環
境を意識することなく、自分に適した環境で本放送受信
機を使用できる。この効果は、メッセージ表示エリア自
体を、強調表示、枠表示等、無条件に他の表示エリアと
異なる表示形態で表示するならば、一層大きくなる。更
に、メッセージ表示領域に緊急文字情報等が表示される
際にスピーカから出力される警報音の音量レベルの情報
も上記カスタマイズ情報に含めるならば、利用者の望む
音量で警報音を出力させることが可能となるため、視聴
者はメッセージ表示エリアから確実に情報を取得でき
る。
【0018】なお、上記メッセージ表示エリアの出力環
境をカスタマイズするためのカスタマイズ情報を設定す
るには、そのための設定画面(個人設定画面)を表示し
て、その設定画面上で利用者(視聴者)の入力手段の操
作に従って、カスタマイズに必要な項目(メッセージ表
示エリアの文字サイズ、ブリンキング速度、警報音の音
量レベル等)について利用者に選択させると良い。更
に、この画面上で、利用者にとって最も見易い画面位置
(表示エリア配置位置)も選択可能なようにすると良
い。
【0019】更に、上記カスタマイズ情報に従いメッセ
ージ表示エリアの出力環境をカスタマイズする際に、当
該メッセージ表示エリア外で表示されている、アイコン
のサイズ、他の表示エリアに付されるメッセージ(機能
メッセージ)、または他の表示エリア内に表示される見
出しの少なくとも1つも、同一の出力環境に自動設定す
る構成とするならば、なお良い。
【0020】また、上記操作履歴情報に、特定番組また
はジャンル毎に設定される複数種の各音声情報に対する
個々の音量調整(音声構成)の履歴情報を含め、視聴傾
向の高い番組のジャンル情報を含む環境パラメータを設
定する際には、操作履歴情報中の音量調整の履歴情報を
もとに対応する視聴者がそのジャンルの特定番組または
そのジャンルについてどのような音声構成で視聴してい
るかの視聴番組傾向を判定して、その判定結果として対
応する音量調整履歴情報を付加し、該当する番組の放送
中には、その番組の複数種の音声情報に対するそれぞれ
の音量を対応する音量調整履歴情報に従って自動設定す
る構成とすると良い。
【0021】このような構成においては、視聴者は音声
構成を意識しなくても、番組に対して自分好みの音量調
整がなされることから、その番組の都度同じ調整操作を
しなくても済むようになり、快適な環境が構築できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。
【0023】図1は本発明の一実施形態に係る情報端末
機能付き放送受信機の構成を示すブロック図である。
【0024】図1の放送受信機は、受信機本体100
と、マルチメディア情報等の情報の出力手段としてのデ
ィスプレイ70及びスピーカ80と、コマンド等の情報
の入力手段としての例えばリモートコントローラ(以
下、リモコンと称する)90と、外部のデバイスヘ接続
し、有線・無線による通信機器との接続を可能とする外
部接続インタフェース10とを備えている。この外部イ
ンタフェース10には、データ放送用のチューナが内蔵
されているものとする。なお、入力手段としては、リモ
コン90の他に、マウス、或いはキーボード等が適用可
能である。
【0025】外部接続インタフェース10では、映像や
音声などからなるマルチメディア情報、データ放送及び
データ放送の電子番組ガイド(EPG)情報、並びにイ
ンターネット情報が受信可能なようになっている。ここ
で、EPG情報は外部接続インタフェース10に内蔵の
チューナで受信されるもので、例えばアンテナ等によっ
て受信される放送波に規定のフォーマットに従って重畳
されたものである。上記放送波としては、衛星放送波の
他、有線放送波、地上波などの何れであっても構わな
い。また、受信した放送波がアナログ信号またはデジタ
ル信号の何れとされるかによって、チューナの内部の構
成は適宜変更される。
【0026】受信機本体100は、通信処理部20、制
御部30、データ処理部40、入出力処理部50、及び
記憶部60を有している。通信処理部20は、外部接続
インタフェース10と受信機本体100との間の通信制
御を含む通信処理を司るもので、外部接続インタフェー
ス10で受信されたマルチメディア情報、データ放送情
報、EPG情報、インターネット情報等を受け取って受
信機本体100内の該当するブロックへ配布する受信制
御等を行う。
【0027】制御部30は、外部接続インタフェース1
0、ディスプレイ70及びスピーカ80等の周辺機器を
制御する。制御部30は、データ処理部40から種々の
環境を設定するための環境パラメータを受け取った場
合、その環境パラメータを入出力処理部50に設定する
ことで、当該入出力処理部50による環境パラメータに
従った出力処理を行わせる。
【0028】データ処理部40は、図1の放送受信機
(内の受信機本体100)の制御中枢をなすもので、例
えば中央演算処理装置(Central Processing Unit:C
PU)である。データ処理部40は、記憶部60に格納
されているプログラムに従って放送受信機全体の制御を
行い、特に個人の操作履歴情報(個人情報)を記憶部6
0に蓄積し、その蓄積された個人の操作履歴情報から個
人の嗜好を判定して、その嗜好を反映した環境パラメー
タを決定する処理を行う。
【0029】入出力処理部50は、制御部30により設
定された環境パラメータに従い、ディスプレイ70から
の表示出力、及びスピーカ80からの音響出力を行う。
また入出力処理部50は、リモコン90からのコマンド
等の情報入力を行う。
【0030】図2にディスプレイ70での画面表示例を
示す。図2の表示画面には、テレビ放送を表示するため
のテレビ画面71、データ放送から最新の天気予報を表
示するためのエリア(以下、いつでも天気エリアと称す
る)72、データ放送から取得する最新のニュース項目
もしくは詳細内容を表示するためのニュースエリア7
3、個人が録画した代表画面を表示するための録画メニ
ューエリア74、並びにデータ放送からの緊急メッセー
ジ(地震情報、津波情報など)及び操作ミス(録画設定
ミス)などの各種メッセージを表示するためのメッセー
ジ表示領域75が配置されると共に、電子メール処理を
起動操作するための電子メールアイコン76、及びイン
ターネット処理を起動操作するためのインターネットア
イコン77が配置されている。
【0031】次に、EPG情報について説明する。EP
G情報は、データ放送において、他の付随データと共
に、サービス情報SI(Service Inform
ation)の一種として伝送されるものである。
【0032】このEPG情報には、EIT(Event
Information Table)と呼ばれる情
報があり、そのEIT情報に、番組名、番組ジャンル情
報、番組開始時間、番組継承予定時間などの情報が含ま
れている。
【0033】図1の放送受信機では、アクセスしたデー
タ放送番組に関するEPG情報(中の必要な情報)をデ
ータ処理部40にて抽出し、操作履歴情報(の一部)と
して(家庭内の)各個人毎に記憶部60に保存するよう
にしている。
【0034】ここで、個人を特定するための情報を取得
するには、リモコン90から個人ID(個人識別情報)
を入力し、それをデータ処理部40が入出力処理部50
を介して取り込むようにすればよい。この他、音声入力
・認識技術を用いた個人IDの取得手法、個人の特徴を
個人識別情報として判定する指照合、顔照合など様々な
取得方法が適用可能である。なお本実施形態では、個人
を特定しないモード(不特定者モード)があり、その場
合の操作履歴情報は、不特定者情報(不特定者操作履歴
情報)として、個人情報(個人操作履歴情報)とは区別
してまとめて記憶部60に保存するものとする。
【0035】図6に、記憶部60に保存される操作履歴
情報61の一例を示す。操作履歴情報61には、個人毎
の操作履歴情報61、つまり個人操作履歴情報(個人情
報)61と、個人を特定しない操作履歴情報、つまり不
特定者操作履歴情報(不特定者情報)61とがある。
【0036】操作履歴情報61は、良くアクセスする機
能(テレビ番組/ニュース/電子メール/インターネッ
トなど)の情報(良くアクセスする機能情報)62、良
く視聴する番組ジャンル(野球/旅番組/クイズ/ニュ
ースなど)の情報(良く視聴する番組ジャンル情報)6
3、メッセージ表示領域のカスタマイズ結果情報64、
及び見易い画面位置情報65からなる。
【0037】良くアクセスする機能情報62は、リモコ
ン90により入力される操作コマンド情報から取得さ
れ、良く視聴する番組ジャンル情報63は、上記EPG
情報から取得される。良くアクセスする機能情報62に
は、該当する機能へのアクセス回数を表すカウンタ値
(図6中の良くアクセスする機能のリストの右側の数
字)が付加され、良く視聴する番組ジャンル情報63に
は、該当する番組ジャンルの視聴回数を表すカウンタ値
(図6中の良く視聴する番組ジャンルのリストの右側の
数字)が付加されている。
【0038】上記操作履歴情報61中の各機能毎のアク
セス回数を表すカウンタ値は、当該操作履歴情報61と
対応付けられている個人または不特定者により、その機
能がアクセスされる毎にデータ処理部40によりインク
リメントされる。同様に、上記操作履歴情報61中の各
番組ジャンル毎の視聴回数を表すカウンタ値は、当該操
作履歴情報61と対応付けられている個人または不特定
者により、その番組ジャンルが視聴される毎に、データ
処理部40によりインクリメントされる。なお、良く視
聴する番組ジャンル情報63には、番組ジャンルが例え
ば野球であれば、野球のどのカードを視聴するのかとい
った詳細情報を付加することも可能である。
【0039】メッセージ表示領域のカスタマイズ結果情
報64は、図2中のメッセージ表示領域75のカスタマ
イズを行うための、図3に示す個人設定画面78を用い
て設定されるものである。このカスタマイズ結果情報6
4は、メッセージの文字サイズ641、及びメッセージ
のブリンキング速度642の両情報からなる。見易い画
面位置情報65も、図3に示す個人設定画面78を用い
て設定される。この画面位置情報65は、画面のどの位
置が一番見易いかを示す。
【0040】さて本実施形態では、利用者(個人)の操
作により、図2中のメッセージ表示領域75のメッセー
ジ表示方法に関して表示環境(出力環境)を変更するこ
とが可能なようになっている。この環境変更のための操
作には、リモコン90が用いられる。
【0041】リモコン90には、図4に示すように、操
作内容を確認するための表示部91、メッセージ表示領
域75のカスタマイズを指示するためのカスタマイズ設
定ボタン92、テンキーをなす(0から9までの)数字
ボタン93、(例えば左右の)カーソルキー94、良く
アクセスする機能を画面上の一番見易い位置に配置する
ことを指示するための好み画面設定ボタン95、及び確
定ボタン96が設けられている。
【0042】以下、リモコン90を用いた操作による個
人設定画面78上でのメッセージ表示環境の変更設定と
対応する操作履歴情報(の一部)の保存処理について、
図5のフローチャートを適宜参照して説明する。
【0043】まず利用者は、メッセージ表示領域75の
メッセージ表示方法に関して環境を変えたい場合、リモ
コン90の数字ボタン93を操作して、自身の個人ID
(個人識別情報)を入力する。データ処理部40は、こ
の入力個人IDを入出力処理部50を介して取得する
と、図示せぬ内部メモリに一時記憶する(ステップS
1)。
【0044】次に利用者は、リモコン90のカスタマイ
ズ設定ボタン92を押下する。データ処理部40は、カ
スタマイズ設定ボタン92が押下されたことを検出する
と、図3に示す個人設定画面78を制御部30によって
ディスプレイ70に表示させる(ステップS2)。ここ
では、図2の画面上に個人設定画面78が重ねて表示さ
れる。但し、個人設定画面78は最上位層となる。
【0045】個人設定画面78には、図2中のメッセー
ジ表示領域75のカスタマイズを行うために、メッセー
ジの文字サイズとして、大/中/小の3つの選択項目が
表示されると共に、メッセージのブリンキング速度とし
て、速い/普通/遅いの3つの選択項目が表示される。
また個人設定画面78には、図2の画面のどの位置が一
番見易いかを選択指定するために、デフォルト(左上)
/中央/右上/右下などの選択項目が表示される。更に
個人設定画面78には、カスタマイズのための選択設定
の終了(確定)または再設定を選択指定するためのの選
択項目が表示される。
【0046】個人設定画面78が表示された段階では、
メッセージの文字サイズの選択項目「大」の位置にカー
ソルが表示される。この状態で利用者は、リモコン90
のカーソルキー94を操作してカーソルを移動すること
で、メッセージ表示領域75におけるメッセージの文字
サイズを、大/中/小の3つの選択項目の中から選択指
定し(ステップS3)、目的のサイズが選択されている
ことをカーソル位置で確認したならば確定ボタン96を
押下する(ステップS4)。すると、利用者が選択した
文字サイズの情報が入出力処理部50を介してデータ処
理部40の内部メモリに一時記憶される。また、個人設
定画面78上のブリンキング速度の選択項目「速い」の
位置にカーソルが移動される。
【0047】この状態で利用者は、リモコン90のカー
ソルキー94を操作してカーソルを移動することで、メ
ッセージ表示領域75におけるブリンキング速度を、速
い/普通/遅いの3つの選択項目の中から選択指定し
(ステップS5)、目的の速度が選択されていることを
カーソル位置で確認したならば確定ボタン96を押下す
る(ステップS6)。すると、利用者が選択したブリン
キング速度の情報が入出力処理部50を介してデータ処
理部40の内部メモリに一時記憶される。また、個人設
定画面78上の見易い画面位置の選択項目「デフォルト
(左上)」の位置にカーソルが移動される。
【0048】この状態で利用者は、リモコン90のカー
ソルキー94を操作してカーソルを移動することで、自
身にとって見易い画面位置を、デフォルト(左上)/中
央/右上/右下などの選択項目の中から選択指定し(ス
テップS7)、目的の画面位置が選択されていることを
カーソル位置で確認したならば確定ボタン96を押下す
る(ステップS8)。すると、利用者が選択した見易い
画面位置の情報が入出力処理部50を介してデータ処理
部40の内部メモリに一時記憶される。また、個人設定
画面78上の選択項目「終了」の位置にカーソルが移動
される。
【0049】この状態で利用者は、全体の選択状況を確
認し、設定終了とするならば、個人設定画面78上の終
了/再設定の選択項目のうち「終了」を選択指定し、設
定をやり直したいならば、「再設定」を選択指定して、
確定ボタン96を押下する(ステップS9)。
【0050】データ処理部40は、「終了」が選択され
て確定ボタン96が押下された場合、内部メモリに記憶
しておいた、利用者指定の文字サイズ、ブリンクキング
速度、及び画面位置の設定情報をもとに、文字サイズ6
41とブリンクキング速度642からなるメッセージ表
示領域のカスタマイズ結果情報64、及び見易い画面位
置情報65を生成し、ステップS1で取得した個人ID
に固有の操作履歴情報61の一部として、記憶部60に
書き込んで保存する(ステップS10)。
【0051】そしてデータ処理部40は、ステップS1
0の保存処理を実行すると、制御部30により個人設定
画面78を消去させ(ステップS11)、一連の処理を
終了する、次に、図1の構成の放送受信機における自動
環境設定処理について、図7及び図8のフローチャート
を参照して説明する。本実施形態において、図7及び図
8のフローチャートに従う自動環境設定処理は、放送受
信機の起動時と、個人設定画面78を用いたメッセージ
表示環境の変更設定後に行われる。なお、起動時には、
利用者の個人IDが入力されるものとする(不特定者モ
ードでない場合)。
【0052】まずデータ処理部40は、利用者(視聴
者)に固有の個人操作履歴情報61、つまり個人情報が
記憶部60に保存されているか否かを判定する(ステッ
プS21)。もし、該当する個人操作履歴情報(個人情
報)61が存在するならば、データ処理部40はその操
作履歴情報(個人情報)61を内部メモリに取得する
(S22)。これに対し、該当する個人操作履歴情報
(個人情報)61が存在しないならば(或いは不特定者
モードであるならば)、データ処理部40は不特定者操
作履歴情報(不特定者情報)61を内部メモリに取得す
る(S23)。
【0053】次にデータ処理部40は、取得した操作履
歴情報61中の良くアクセスする機能情報62を検索
し、良くアクセスする機能に該当した項目の中でカウン
ト値(アクセス回数)の大きなものの上位n個、例えば
3個を選択して内部メモリの所定領域に一時的に記憶す
る(ステップS24)。なお、カウント値が同一の機能
が複数ある場合、その順位は最近更新された機能ほど上
位とする。
【0054】またデータ処理部40は、記憶部60から
取得した操作履歴情報61中の良く視聴する番組ジャン
ル情報63を検索し、良く視聴する番組ジャンルに該当
した項目の中でカウント値(視聴回数)の大きなものの
上位m個、例えば3個を選択して内部メモリの所定領域
に一時的に記憶する(ステップS25)。なお、カウン
ト値が同一の番組ジャンルが複数ある場合、その順位は
最近更新された機能ほど上位とする。
【0055】またデータ処理部40は、取得した操作履
歴情報61からメッセージ表示領域のカスタマイズ結果
情報64、つまりメッセージ表示領域75における選択
された文字サイズ641(大/中/小のいずれか)及び
ブリンキング速度642(速い/普通/遅いのいずれ
か)を読み取って内部メモリの所定領域に一時的に記憶
する(ステップS26,S27)。更にデータ処理部4
0は、取得した操作履歴情報61から、選択された見易
い画面位置情報65(デフォルト(左上)/中央/右上
/右下/……のいずれか)を読み取って内部メモリの所
定領域に一時的に記憶する(ステップS28)。
【0056】次にデータ処理部40は、以上のステップ
S24〜S28で内部メモリの所定領域に記憶した情報
を、現在の利用者(視聴者)に対応した(個人または不
特定者)操作履歴情報61(視聴者データ)に基づいて
判定された当該利用者(視聴者)の嗜好を表す環境情報
(環境パラメータ)として、内部メモリ内の別の所定領
域に確保された判定バッファ(図はせず)に書き込み
(ステップS29)、制御部30を起動する。これによ
り制御部30は、判定バッファの環境情報(環境パラメ
ータ)をもとに表示環境を含む出力環境を設定する。本
実施形態では、この環境情報を、視聴者が自身の環境設
定状況を確認する際にも取得するようにしており、この
環境情報に基づいて環境設定状況を示す画面表示を行う
ことも可能である。
【0057】ここでは、個人IDが000であり、判定
バッファには、以下の環境パラメータ(判定結果)が書
き込まれたものとする。
【0058】データ例: 個人000 良くアクセスする機能 (1)テレビ番組、(2)ニュース、(3)電子メール 良く視聴する番組ジャンル (1)野球、(2)旅番組、(3)クイズ 文字サイズ:中、 ブリンキング:速い、 見易い画面位置:右上 さて、データ処理部40により制御部30が起動される
と、当該制御部30による上記判定バッファ内の環境パ
ラメータに従う環境設定が次のように行われる。
【0059】まず制御部30は、判定バッファ内の環境
パラメータから、視聴者が最も良くアクセスする機能の
情報と、(個人設定画面78で設定された)一番見易い
画面位置の情報を取り出し、その最も良くアクセスする
機能用の表示エリアを、一番見易い画面位置に配置・表
示する(ステップS30)。これにより、視聴者は一番
見易い画面位置で、最も良くアクセスする機能を視聴す
ることができる。視聴者の個人IDが000の上記の例
では、一番見易い画面位置として設定された画面右上
に、図11に示すようにテレビ画面71が表示されるこ
とになる。
【0060】また制御部30は、判定バッファ内の環境
パラメータに設定されている視聴者が良く視聴する番組
ジャンルをもとに、現在視聴中のテレビ画面71が良く
視聴する番組のジャンルであるか否かをチェックし、そ
うであれぱ、テレビ画面71のエリアを他のエリアと異
なる表示形態で表示する。ここでは、枠表示(または強
調表示)する(ステップS31)。これにより、視聴者
は良く視聴するジャンルの番組を見落とすことが少なく
なる。
【0061】また制御部30は、録画メニューエリア7
4での録画済みの番組の中に、良く視聴する番組のジャ
ンルがあれば、該当録画番組の代表画面のエリアを枠表
示(または強調表示)する(ステップS32)。これに
より、視聴者は良く視聴するジャンルの録画番組を迅速
に検索・再生できる。
【0062】また制御部30は、判定バッファ内の環境
パラメータに設定されているメッセージの文字サイズを
もとに、メッセージ表示領域75に表示されるメッセー
ジの文字サイズをその設定値にする(ステップS3
3)。
【0063】同時に制御部30は、メッセージ表示領域
75外に表示されるアイコンサイズや各機能メッセージ
(表示エリアに付されるメッセージであり、例えば、い
つでも天気エリア72に付される“いつでも天気”、ニ
ュースエリア73に付される“ニュース”、録画メニュ
ーエリア74に付される“録画メニュー”など)、見出
し(ニュースエリア73内のニュースの見出しなど)の
文字サイズも、メッセージ表示領域75における上記文
字サイズの設定値にする(ステップS34)。これによ
り、メッセージ表示領域75内でのメッセージの文字サ
イズと、メッセージ表示領域75外に表示されるアイコ
ンサイズや各機能メッセージ、見出しの文字サイズとが
一致することになり、視聴者に対し、最適な文字サイズ
で情報を提供できる、図9に、視聴者が個人設定画面7
8において、メッセージの文字サイズとして大きな文字
サイズを設定した場合の画面例を示す。
【0064】また制御部30は、判定バッファ内の環境
パラメータに設定されているメッセージのブリンキング
速度をもとに、メッセージ表示領域75内のメッセージ
のブリンキング速度をその設定値にする(ステップS3
5)。
【0065】同時に制御部30は、メッセージ表示領域
75外に表示される各機能メッセージ、及び見出しのブ
リンキング速度も、メッセージ表示領域75における上
記ブリンキング速度の設定値にする(ステップS3
6)。
【0066】これにより、メッセージ表示領域75内で
のブリンキング速度と、メッセージ表示領域75外に表
示される各機能メッセージ及び見出しのブリンキング速
度とが一致することになり、視聴者に対し、最適なブリ
ンキング速度で情報を提供できる。
【0067】なお、個人設定画面78上で、文字サイズ
及びブリンキング速度の他に、メッセージ表示領域75
に緊急情報等を表示する際の警報音の音量レベルを選択
指定可能なようにするならば、この警報音の音量レベル
を環境設定することもできる。
【0068】以上が、判定バッファ内の環境パラメータ
に従う主たる環境(出力環境)設定処理の内容である。
本実施形態では、この他にも、視聴者のリモコン90の
操作に応じて次のような環境(出力環境)設定も行われ
る。
【0069】例えば、視聴者によりリモコン90の好み
画面設定ボタン95が押下された場合、制御部30は、
判定バッファ内の環境パラメータに設定されている良く
アクセスする機能情報から、良くアクセスする機能のエ
リアを判断し、その良くアクセスする機能のエリア(と
メッセージ表示領域75)以外の領域のコントラストを
低くすることで、良くアクセスする機能のエリア(とメ
ッセージ表示領域75)のみを強調表示する。
【0070】したがって、視聴者の個人IDが000の
上記の例では、良くアクセスする機能は、テレビ番組と
ニュースと電子メールであることから、図10に示す画
面例のように、テレビ画面71とニュースエリア73、
電子メールアイコン76(及びメッセージ表示領域7
5)以外のコントラストが低く設定されて、良くアクセ
スする機能のエリアのみが強調表示される。なお、良く
アクセスするエリアを強調するのに、そのエリアを枠表
示するとか、そのエリアの見出し表示を強調表示(例え
ば文字サイズを大きくしたり、文字幅を太くしたり、或
いは色表示することによる強調表示)する手法を適用す
ることも可能である。
【0071】この他に、視聴者によりリモコン90の好
み画面設定ボタン95が押下された場合の環境設定とし
て、判定バッファ中の環境パラメータに設定されている
良くアクセスする機能情報と見易い画面位置情報に基づ
いて、図11に示した画面例のように、良くアクセスす
る機能(ここではテレビ画面71)を一番見易い画面位
置(ここでは右上)にレイアウト表示することもでき
る。
【0072】ところで、データ放送からは複数の音声情
報が提供され、放送受信機では、各音声情報毎に音声
(音量)が調節できるようになっている。そこで、図6
に示した記憶部60に保存される操作履歴情報61中の
良く視聴する番組ジャンル情報63のうち、音声(音
量)調節がなされた良く視聴する番組のジャンルに対
し、図12に示すような、データ放送から提供される複
数音声情報の各音声調節の履歴を表す情報(音声調節履
歴情報)のテーブル(情報テーブル)630を付加して
保存することも可能である。ここで音声調節履歴情報
(音量調節履歴情報)には、音声のON/OFFまたは
音量の例えば大小情報が用いられる。この音声調整履歴
情報取得のトリガのタイミングは番組の終了時点とす
る。
【0073】このように、良く視聴する番組ジャンル情
報63に図12の構造の情報テーブル630を付加する
ことで、例えば、野球番組を視聴するときに、アナウン
ス音声の音量を小さくし、観客の音量を大きくしている
視聴者には、野球番組を視聴する時点(EPG情報から
野球番組を判断する)で、制御部30の制御により自動
的に音量調整を行うことができる。なお、音声調整履歴
情報を、番組のジャンル単位で付加する代わりに、特定
の番組単位で付加するようにしても構わない。
【0074】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、利
用者の操作履歴情報から、利用者の嗜好に適した情報の
出力環境を、利用者自身に意識させることなく自動提供
することができ、これにより取得可能な情報(例えば放
送番組)の種類、及び利用可能な機能の種類が多様な場
合でも、利用者は自身の必要とする情報の種類や機能の
種類を意識することなく容易に対処できる。
【0075】また本発明によれば、操作履歴情報に電子
番組ガイド情報から取得される番組のジャンル情報を含
めて、そのジャンル情報の履歴情報から、利用者がどの
ようなジャンルの番組を視聴しているかの視聴番組傾向
を判定して出力環境を自動設定することにより、上記の
効果をより大きくすることができる。
【0076】また本発明によれば、操作履歴情報に各機
能へのアクセス頻度の情報を含めて、この各機能へのア
クセス頻度から、利用者の使用する機能の傾向を判定し
て出力環境を自動設定することにより、上記の効果をよ
り大きくすることができる。
【0077】また本発明によれば、操作履歴情報に視聴
者指定の表示エリア配置位置情報を含めて、嗜好・使用
頻度の高い表示エリアを当該配置位置情報の示すディス
プレイの表示画面上の位置に配置するための環境設定を
自動的に行うことにより、利用者は自身の考える一番見
易い画面位置で良くアクセスする機能を視聴でき、簡単
に且つ確実に情報を取得できる。
【0078】また本発明によれば、データ放送にて送ら
れる緊急文字情報を含む各種メッセージを表示するため
のメッセージ表示エリアを配置すると共に、そのメッセ
ージ表示エリアの出力環境がカスタマイズできるように
することにより、緊急文字情報等の重要なメッセージ
を、利用者が意識することなく利用者にとって最適な環
境で提供することができる。
【0079】また本発明によれば、操作履歴情報に、特
定番組やジャンル毎に設定する各音声情報の音量調整の
履歴情報を含めて、利用者が特定番組やジャンル毎にど
のような音声構成で視聴しているかの視聴番組傾向を判
定して、判定した音声構成に自動的に設定することによ
り、利用者が音声構成を意識することなく、番組に対し
て利用者好みの音量調整が自動的になされるため、快適
な環境が構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報端末機能付き放
送受信機の構成を示すブロック図。
【図2】ディスプレイ全体の画面表示例を示す図。
【図3】図2中のメッセージ表示領域75のカスタマイ
ズを行うための個人設定画面78の表示例を示す図。
【図4】図1中のリモコン90における各種ボタン等の
配置例を示す図。
【図5】図3の個人設定画面78から設定された操作履
歴情報(の一部)を記憶部60に保存する処理を説明す
るためのフローチャート。
【図6】記憶部60に保存されている操作履歴情報例を
示す図。
【図7】自動環境設定処理を説明するためのフローチャ
ートの一部を示す図。
【図8】自動環境設定処理を説明するためのフローチャ
ートの残りを示す図。
【図9】自動環境設定されたディスプレイ全体の第1の
表示例を示す図。
【図10】自動環境設定されたディスプレイ全体の第2
の表示例を示す図。
【図11】自動環境設定されたディスプレイ全体の第3
の表示例を示す図。
【図12】データ放送から提供される複数音声情報の各
音声調節履歴情報のテーブル(情報テーブル)630の
内容例を示す図。
【符号の説明】
10…外部接続インタフェース 20…通信処理部 30…制御部(環境設定手段) 40…データ処理部(環境判定手段) 50…入出力処理部 60…記憶部(蓄積手段) 61…操作履歴情報 62…良くアクセスする機能情報 63…良く視聴する番組ジャンル情報 64…メッセージ表示領域のカスタマイズ結果情報 65…見易い画面位置情報 70…ディスプレイ 71…テレビ画面 72…いつでも天気エリア 73…ニュースエリア 74…録画メニューエリア 75…メッセージ表示領域(メッセージ表示エリア) 76…電子メールアイコン 77…インターネットアイコン 78…個人設定画面 80…スピーカ 90…リモコン(リモートコントローラ、入力手段) 92…カスタマイズ設定ボタン 95…好み画面設定ボタン 630…情報テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ番組の視聴、及びデータ放送から
    取得される予め定められた種類の情報の視聴を含む複数
    種の情報アクセス機能を有し、前記データ放送の受信を
    含む複数種の情報通信を可能とするためのインタフェー
    スを内蔵または外部接続すると共に、前記機能を呼び出
    すための操作コマンドを含む各種の操作入力に用いられ
    る入力手段と、前記テレビ番組の表示エリア、及び前記
    データ放送から取得される予め定められた種類の情報を
    表示するための少なくとも1つの表示エリアを含む複数
    の表示エリアを通しての画面表示に用いられるディスプ
    レイと、音響出力に用いられるスピーカとを備えた情報
    端末機能付き放送受信機において、 利用者の操作履歴情報を蓄積するための蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄積された利用者の操作履歴情報から、
    その利用者の嗜好または当該嗜好に適した情報の出力環
    境を予め定められた項目毎に判定し、その判定結果を表
    す環境パラメータを設定する環境判定手段と、 前記環境判定手段によって設定された環境パラメータに
    従って、少なくとも前記ディスプレイ上の各表示エリア
    に対する出力環境を自動設定する環境設定手段とを具備
    することを特徴とする情報端末機能付き放送受信機。
  2. 【請求項2】 前記蓄積手段に蓄積される前記操作履歴
    情報には、データ放送の電子番組ガイド情報から取得さ
    れる番組のジャンル情報が含まれており、 前記環境判定手段は、前記操作履歴情報中の前記ジャン
    ル情報から、該当する利用者の視聴番組の傾向を判定し
    て、視聴傾向の高い番組のジャンル情報を含む前記環境
    パラメータを設定し、 前記環境設定手段は、前記環境パラメータ中の前記ジャ
    ンル情報の示すジャンルに属する番組の放送中、対応す
    る前記表示エリアと他の表示エリアとを異なる表示形態
    で表示するための環境設定を行うことを特徴とする請求
    項1記載の情報端末機能付き放送受信機。
  3. 【請求項3】 前記蓄積手段に蓄積される前記操作履歴
    情報には、前記入力手段から入力される操作コマンドか
    ら取得される前記複数種の各機能へのアクセス頻度が含
    まれており、 前記環境判定手段は、前記操作履歴情報中の前記複数種
    の各機能へのアクセス頻度から、該当する利用者の使用
    する機能の傾向を判定して、使用頻度の高い機能を示す
    高使用頻度機能情報を前記環境パラメータに設定し、 前記環境設定手段は、前記環境パラメータ中の前記高使
    用頻度機能情報の示す機能に対応する前記表示エリアと
    他の表示エリアとを異なる表示形態で表示するための環
    境設定を行うことを特徴とする請求項1記載の情報端末
    機能付き放送受信機。
  4. 【請求項4】 前記蓄積手段に蓄積される前記操作履歴
    情報には、前記入力手段から入力される操作コマンドに
    従って設定される、利用者指定の表示エリア配置位置情
    報が含まれており、 前記環境判定手段は、前記操作履歴情報中の前記表示エ
    リア配置位置情報を前記環境パラメータに設定し、 前記環境設定手段は、前記環境パラメータ中の前記高使
    用頻度機能情報の示す機能に対応する前記表示エリア
    を、当該環境パラメータ中の前記表示エリア配置位置情
    報の示す前記ディスプレイの表示画面上の位置に配置す
    るための環境設定を行うことを特徴とする請求項3記載
    の情報端末機能付き放送受信機。
  5. 【請求項5】前記複数の表示エリアの1つは、前記デー
    タ放送にて送られる緊急文字情報を含む各種メッセージ
    を表示するためのメッセージ表示エリアであり、 前記蓄積手段に蓄積される前記操作履歴情報には、前記
    入力手段から入力される操作コマンドに従って設定され
    る、前記メッセージ表示エリアの出力環境をカスタマイ
    ズするためのカスタマイズ情報が含まれており、 前記環境判定手段は、前記操作履歴情報中の前記カスタ
    マイズ情報を前記環境パラメータに設定し、 前記環境設定手段は、前記メッセージ表示エリアの出力
    環境を、前記環境パラメータ中の前記カスタマイズ情報
    に従って設定することを特徴とする請求項1記載の情報
    端末機能付き放送受信機。
  6. 【請求項6】 前記蓄積手段に蓄積される前記操作履歴
    情報には、特定番組またはジャンル毎に設定される複数
    種の音声情報に対する個々の音量調整の履歴情報が含ま
    れており、 前記環境設定手段は、視聴傾向の高い番組のジャンル情
    報を含む前記環境パラメータを設定する際には、対応す
    る前記音量調整履歴情報を付加し、 前記環境設定手段は、前記環境パラメータ中の前記ジャ
    ンル情報の示すジャンルに属する番組の1つまたは当該
    ジャンルに属する特定番組の放送中、その番組の複数種
    の音声情報に対するそれぞれの音量を対応する前記音量
    調整履歴情報に従って設定することを特徴とする請求項
    2記載の情報端末機能付き放送受信機。
  7. 【請求項7】 テレビ番組の視聴、及びデータ放送から
    取得される予め定められた種類の情報の視聴を含む複数
    種の情報アクセス機能を有し、前記データ放送の受信を
    含む複数種の情報通信を可能とするためのインタフェー
    スを内蔵または外部接続すると共に、前記機能を呼び出
    すための操作コマンドを含む各種の操作入力に用いられ
    る入力手段と、前記テレビ番組の表示エリア、及び前記
    データ放送から取得される予め定められた種類の情報を
    表示するための少なくとも1つの表示エリアを含む複数
    の表示エリアを通しての画面表示に用いられるディスプ
    レイと、音響出力に用いられるスピーカとを備えた情報
    端末機能付き放送受信機に適用される出力環境設定用プ
    ログラムを記録した記録媒体であって、 計算機を、 利用者の操作履歴情報を記憶部に蓄積する手段と、 前記記憶部に蓄積された利用者の操作履歴情報から、そ
    の利用者の嗜好または当該嗜好に適した情報の出力環境
    を予め定められた項目毎に判定し、その判定結果を表す
    環境パラメータを設定する手段と、 前記設定された環境パラメータに従って、少なくとも前
    記ディスプレイ上の各表示エリアに対する出力環境を自
    動設定する環境設定手段として機能させるための出力環
    境設定用プログラムを記録した記録媒体。
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