JP2000188634A - 携帯無線端末 - Google Patents

携帯無線端末

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JP2000188634A
JP2000188634A JP36365498A JP36365498A JP2000188634A JP 2000188634 A JP2000188634 A JP 2000188634A JP 36365498 A JP36365498 A JP 36365498A JP 36365498 A JP36365498 A JP 36365498A JP 2000188634 A JP2000188634 A JP 2000188634A
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JP
Japan
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data
telephone number
name
memory
telephone
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JP36365498A
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Kenji Aoyama
賢司 青山
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の 携帯無線端末における、電話帳メモ
リに名前あるいは電話番号を登録するためのデータ入力
に対する不便さを解消し、受信メッセージデータを利用
して簡単にメモリダイヤルへ登録することができる利便
性の向上した携帯無線端末を提供する。 【解決手段】 受信したメッセージデータを表示部8に
表示し、この表示中のメッセージデータの名前あるいは
電話番号を操作部6で選択を行い、操作部6の登録キー
を押下することにより、制御部3は、電話帳メモリ7の
空きメモリのチェックして、空きメモリが存在する場合
には、選択された名前あるいは電話番号を空きメモリに
登録する携帯無線端末である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージ情報を
受信して表示するページャ、携帯電話機等の無線携帯端
末に関し、特に、受信したメッセージ情報に含まれる電
話番号データ又は人名等の文字データを電話帳メモリに
記憶する携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ページャあるいは携帯電話機といった携
帯無線端末には、相手先の電話番号及びこの電話番号に
対応する名前を携帯無線機のメモリに登録しておくメモ
リダイヤル機能を有するものが殆どである。このメモリ
ダイヤル機能に登録することができる件数は、年々増加
しており、近年では300件以上登録することができる
携帯無線端末が存在している。また、ページャは勿論の
こと、携帯電話機においても数字あるいは文字からなる
メッセージデータを受信する受信機能を有するものが存
在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無線端末装置でメモリダイヤル機能に電話番号及び名前
を登録するためには、ページャにおいてはスイッチを組
合せて操作することにより電話番号及び名前の登録、携
帯電話機においては数字あるいは文字を入力するための
キーを操作することにより電話番号及び名前の登録を行
わなければならず、電話番号及び名前を入力するのに手
間と時間がかかり、非常に煩わしいものであった。ま
た、近年では、名前を漢字入力が可能となっているた
め、名前の入力に対する手間と時間が更にかかり、非常
に煩わしいものであった。
【0004】そこで、本発明の目的は、文字と数字から
なるメッセージデータの受信を利用して簡単にメモリダ
イヤルへ登録することができる携帯無線端末を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯無線端末で
は、受信したメッセージデータを表示する表示手段と、
表示中のメッセージデータの文字データあるいは電話番
号データを選択する選択手段と、選択された文字データ
あるいは電話番号データを保持する記憶手段とを備えた
ことにより、使用者が名前等の文字列あるいは電話番号
を入力することなく、記憶手段に記憶することが可能と
なる。
【0006】また、本発明の携帯無線端末では、受信メ
ッセージデータを表示する表示手段と、表示中のメッセ
ージデータの文字データと電話番号データとを選択する
選択手段と、選択された文字データと電話番号データと
を対応付けて前記記憶手段に格納する格納手段とを備え
たことにより、使用者が名前等の文字列と電話番号とを
入力することなく、記憶手段に記憶することが可能とな
る。
【0007】また、本発明の携帯無線端末では、メッセ
ージデータ中の電話番号データを検索する電話番号検索
手段と、電話番号検索手段により電話番号データが検索
された場合に、当該電話番号データを保持する記憶手段
とを備えることにより、使用者が電話番号データを入力
することなく記憶手段に登録することが可能となる。
【0008】また、本発明の携帯無線端末では、予め任
意の文字列を記憶しておく文字情報メモリと、受信メッ
セージデータに前記文字列が含まれているか否かを検索
する文字列検索手段と、文字列検索手段により文字列が
検索された場合には、当該文字列を保持するメモリとを
備えることにより、使用者が名称等の文字列を入力する
ことなく記憶手段に登録することが可能となる。
【0009】また、本発明の携帯無線端末では、予め任
意の文字列を記憶しておく文字データメモリと、受信メ
ッセージ情報に文字列が含まれているか否かを検索する
文字列検索手段と、受信メッセージ情報に電話番号デー
タを検索する電話番号検索手段と、文字列検索手段によ
り文字列が検索され、更に前記電話番号検索手段により
電話番号データが検索された場合に、前記検索された文
字列と電話番号データとを対応付けて前記記憶手段に格
納する格納手段とを備えたことにより、使用者が名前等
の文字列及び電話番号を入力することなく記憶手段に登
録することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施例1)本発明の実施の形態
についてその一例である携帯電話機の実施例1を図面を
参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に
係る携帯電話機の構成ブロック図である。図1に示すよ
うに、本発明の携帯電話機は、無線信号の送受信を行う
アンテナ1と、受信及び送信に伴う変復調及びデータ変
換を行う無線部2と、各部の制御を行う制御部3と、各
部を制御するための各種プログラムが格納されているR
OM4と、受信したメッセージデータを記憶するメッセ
ージメモリ5と、使用者が呼出し、選択及び登録等の指
示を入力する操作部6と、名前データ及び電話番号デー
タをメモリ番号と対応づけて記憶する電話帳メモリ7
と、メッセージデータ、名前データ及び電話番号データ
等を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等の表
示部8と、音声を出力するスピーカ9と、音声を入力す
るマイク10とから構成されている。
【0011】次に上記電話帳メモリ7の構成について図
2を用いて説明する。図2は、電話帳メモリ7の構成を
示す模式説明図である。図2に示すように、本発明の電
話帳メモリ7は、メモリダイヤルとして登録された名前
及び電話番号を組で記憶するものであり、名前データを
格納するエリア(名前エリア)と電話番号データを格納
するエリア(電話番号エリア)とで構成され、メモリ番
号毎に、名前データと電話番号データとを対応させて記
憶しているものである。図2の例では、最大n件の名前
データ及び電話番号データを記憶できるようになってい
る。
【0012】そして、この電話帳メモリに登録されてい
る電話番号に対しては、メモリ番号を入力したり、表示
された登録データの中から選択する、といった簡単な操
作で発呼できるものである。
【0013】次に、本発明の実施例1における携帯電話
機の動作について説明する。本発明の携帯電話機の動作
の内、携帯電話機の基本的な動作については従来と同様
であるが、電話帳メモリ7にメモリダイヤルとして名前
あるいは電話番号を登録する際の制御部3における処理
が従来と異なっている。そこで、本発明の実施例1にお
ける電話帳メモリに名前あるいは電話番号を登録する処
理について図面を用いて説明する。
【0014】図3は、上記実施例1における電話帳メモ
リ7への名前データあるいは電話番号データの登録処理
を示すフローチャートである。図3に示すように、操作
部6によりメッセージデータの呼出操作があると(ステ
ップS101)、制御部3は、メッセージメモリ5に格
納されているメッセージデータを最新のものから呼出し
て、呼出されたメッセージが表示部8に表示される(ス
テップS102)。
【0015】この表示されているメッセージに対して、
操作部6により文字からなる名前の部分(名前データ)
あるいは数字からなる電話番号(電話番号データ)の部
分が選択され(ステップS103)、操作部6の登録キ
ーが押下されると(ステップS104)、制御部3は、
電話帳メモリ7をチェックして、既に電話帳メモリ7に
登録した名前及び電話番号が最大件数に達しているかど
うか、つまり電話帳メモリ7に空き容量があるか否かを
判断する(ステップS105)。
【0016】そして、電話帳メモリ7に空き容量がない
場合には、制御部3は、空き容量がないことを示すメッ
セージ(例えば、「空きメモリなし」等)を表示部8に
表示して(ステップS106)、処理を終了する。一
方、電話帳メモリ7に空き容量がある場合には、制御部
3は、選択されたデータが文字データか否かを判断し
(ステップS107)、文字データの場合には、上記選
択されたデータを名前データとして電話帳メモリ7の空
きメモリの名前エリアに格納し(ステップS108)、
上記選択データが格納されたメモリ番号を表示部8に表
示して(ステップS110)、処理を終了する。
【0017】一方、選択されたデータが数字データの場
合には、上記選択されたデータを電話番号データとして
電話帳メモリ7の空きメモリの電話番号エリアに格納し
(ステップS109)、上記電話番号データが格納され
たメモリ番号を表示部8に表示して(ステップS11
0)、処理を終了する。
【0018】このように、本実施例では、使用者が表示
されているメッセージの名前あるいは電話番号を選択す
ることにより、電話帳メモリに登録することができるよ
うにして、使い勝手を向上させることができるものであ
る。
【0019】次に、本発明の実施例1における電話帳メ
モリ7に名前と電話番号とを対応付けて登録する処理に
ついて図面を用いて説明する。図4は、上記説明した実
施例1の制御部3における電話帳メモリ7への名前デー
タと電話番号データとの登録処理を示すフローチャート
である。図4に示すように、操作部6によりメッセージ
データの呼出操作があると(ステップS201)、制御
部3は、メッセージメモリ5に格納されているメッセー
ジデータを最新のものから呼出して、この呼出されたメ
ッセージデータが表示部8に表示される(ステップS2
02)。
【0020】この表示されているメッセージに対して、
操作部6により文字からなる名前の部分(名前データ)
と数字からなる電話番号(電話番号データ)の部分とが
選択され(ステップS203)、次に操作部6の登録キ
ーが押下されると(ステップS204)、制御部3は、
電話帳メモリ7をチェックして、既に電話帳メモリ7に
登録した名前及び電話番号が最大件数に達しているかど
うか、つまり、電話帳メモリ7に空き容量が存在するか
否かを判断する(ステップS205)。
【0021】そして、電話帳メモリ7に空き容量が存在
しない場合には、制御部3は、空き容量が存在しないこ
とを示すメッセージ(例えば、「空きメモリなし」等)
を表示部8に表示して(ステップS206)、処理を終
了する。一方、電話帳メモリ7に空き容量が存在する場
合には、上記選択された名前データを電話帳メモリ7の
空きメモリの名前エリアに格納し(ステップS20
7)、更に、上記選択された電話番号データを上記名前
データが格納されたエリアに対応する電話番号エリアに
格納し(ステップS208)、選択データが格納された
メモリ番号を表示部8に表示して(ステップS20
9)、処理を終了する。
【0022】このように、本実施例では、使用者が表示
されているメッセージの名前及び電話番号を選択するこ
とにより、電話帳メモリに登録することができるように
して、使い勝手を向上させることができるものである。
【0023】(実施例2)本発明の実施の形態について
その一例である携帯電話機の実施例2を図面を参照しな
がら説明する。まず、本発明の実施の形態に係る携帯電
話機の構成を図5を用いて説明する。図5は本発明の実
施の形態に係る携帯電話機の構成ブロック図である。
【0024】図5において、図1の実施例1と同一の構
成のものについては、同一の符号を付与して説明を省略
し、異なる構成について説明する。本実施例では、従来
の構成に対して更に、予め名前あるいは会社名等が記憶
されている人名辞書と、制御部12が、メッセージメモ
リ3に格納されているメッセージの呼出し等の制御を行
うメッセージ制御手段13と、メッセージデータ中の電
話番号データを検索する電話番号データ検索手段14
と、メッセージデータ中の名前データを検索する名前デ
ータ検索手段15とで構成されている。
【0025】本実施例の特徴部分である上記電話番号デ
ータ検索手段14は、例えば、「0」を先頭とする9桁
以上の連続する数字データをメッセージデータから検索
するものである。また、予め数字データの間に、記号
「−」あるいは「(」及び「)」が含まれるものも電話
番号データであると定義しておけば、上記記号が含まれ
るものも電話番号として検索することができる。本発明
の特徴部分である上記名前データ検索手段15は、上記
人名辞書メモリに記憶されている名前あるいは会社名等
の文字列とメッセージデータ中の文字列との比較を行っ
て、名前データを検索するものである。
【0026】次に、本発明の実施例2における電話帳メ
モリに名前あるいは電話番号を登録する処理について図
面を用いて説明する。図6及び図7は、上記実施例2の
制御部12における電話帳メモリに名前データあるいは
電話番号データを検索して登録する処理を示すフローチ
ャートである。
【0027】図6に示すように、操作部6によりメッセ
ージデータの呼出操作があると(ステップS301)、
メッセージ制御手段13は、メッセージメモリ5に格納
されているメッセージデータを最新のものから呼出し
て、呼出したメッセージを表示部8に表示する(ステッ
プS302)。ここで、名前データ検索手段15は、文
字で構成される名前を電話帳メモリ7に登録するための
操作部6の文字登録キーが押下されたか否かを判断し
(ステップS303)、文字登録キーが押下されない場
合には、図7の「A」以降の処理を行う。
【0028】一方、名前データ検索手段15は、文字登
録キーが押下された場合、人名辞書メモリ11に記憶さ
れている文字(名前)データを呼出し(ステップS30
4)、この呼出した文字データとメッセージデータとの
比較を行い(ステップS305)、一致する文字データ
が存在しない場合には、一致する文字データが存在しな
いことを示す、例えば「名前なし」等のメッセージを表
示部8に表示する。
【0029】一方、一致する文字データが存在する場
合、名前データ検索手段15は、電話帳メモリ7をチェ
ックして、既に電話帳メモリ7に登録されている名前及
び電話番号が最大件数に達しているかどうか、つまり電
話帳メモリ7に空き容量が存在するか否かを判断する
(ステップS307)。
【0030】そして、電話帳メモリ7に空き容量が存在
しない場合には、空き容量がないことを示すメッセージ
(例えば、「空きメモリなし」等)を表示部8に表示し
て(ステップS308)、処理を終了する。一方、電話
帳メモリ7に空き容量がある場合には、一致した文字デ
ータを名前データとして電話帳メモリの空きメモリ7の
名前エリアに格納し(ステップS309)、上記名前デ
ータが格納されたメモリ番号を表示部8に表示して(ス
テップS310)、処理を終了する。
【0031】上記ステップS303において、文字登録
キーが押下されない場合には、図6に示すように、電話
番号検索手段14は、操作部6の電話番号を電話帳メモ
リに登録するための数字登録キーが押下されたか否かの
判断を行い(ステップS311)、数字登録キーが押下
されない場合に、すなわち、文字登録キー及び数字登録
キーのいずれも押下されない場合には、処理を終了す
る。
【0032】一方、数字登録キーが押下された場合に
は、電話番号データ検索手段14は、上述したように、
例えば「0」を先頭とした9桁以上の電話番号データが
メッセージデータに存在するか否かの判断を行い(ステ
ップS312)、電話番号データが存在しない場合に
は、電話番号データが存在しないことを示す、例えば
「電話番号なし」を表示部8に表示して(ステップS3
13)、図6の「B」へ進み処理を終了する。
【0033】一方、電話番号データが存在する場合に
は、電話番号データ検索手段14は、電話帳メモリ7を
チェックして、既に電話帳メモリ7に登録した名前及び
電話番号が最大件数に達しているかどうか、つまり電話
帳メモリ7に空き容量があるか否かを判断する(ステッ
プS314)。
【0034】そして、電話帳メモリ7に空き容量がない
場合には、空き容量がないことを示すメッセージ(例え
ば、「空きメモリなし」等)を表示部8に表示して(ス
テップS315)、図6の「B」へ進み処理を終了す
る。一方、電話帳メモリ7に空き容量がある場合には、
上記電話番号データを電話帳メモリ7の空きメモリの電
話番号エリアに格納し(ステップS316)、上記電話
番号データが格納されたメモリ番号を表示部8に表示し
て(ステップS210)、図6の「B」へ進み処理を終
了する。
【0035】このように、本実施例では、使用者が登録
キーを押下することにより、メッセージデータの名前あ
るいは電話番号の検索を行い、名前あるいは電話番号が
存在する場合には、この名前あるいは電話番号を電話帳
メモリに登録することができるようにして、使い勝手を
向上させることができるものである。
【0036】次に、本発明の実施例2における電話帳メ
モリに名前データと電話番号データとを対応付けて登録
する処理について図面を用いて説明する。図8及び図9
は、上記実施例2の制御部12における電話帳メモリ7
に名前データと電話番号データとを検索して登録する処
理を示すフローチャートである。
【0037】図8に示すように、操作部6によりメッセ
ージデータの呼出操作があると(ステップS401)、
メッセージ制御手段13は、メッセージメモリ5に格納
されているメッセージデータを最新のものから呼出し
て、呼出したメッセージを表示部8に表示する(ステッ
プS402)。ここで、名前及び電話番号を登録するた
めの操作部6の登録キーが押下されると(ステップS4
03)、制御部13は、電話帳メモリ7をチェックし
て、既に電話帳メモリ7に登録した名前及び電話番号が
最大件数に達しているかどうか、つまり電話帳メモリ7
に空き容量が存在するか否かを判断する(ステップS4
04)。
【0038】そして、電話帳メモリ7に空き容量が存在
しない場合には、空き容量がないことを示すメッセージ
(例えば、「空きメモリなし」等)を表示部8に表示し
て(ステップS405)処理を終了する。一方、電話帳
メモリ7に空き容量が存在する場合には、名前データ検
索手段15は、人名辞書メモリ11に記憶されている文
字データを呼出し(ステップS406)、この呼出した
文字データとメッセージデータとの比較を行い(ステッ
プS407)、一致する文字データが存在しない、即ち
名前データが存在しない場合には、図9の「C」以降の
処理を行う。
【0039】一方、一致する文字データが存在する場合
には、一致した文字データを名前データとして電話帳メ
モリの空きメモリ7の名前エリアに格納し(ステップS
408)、次に、電話番号検索手段14が、上述したよ
うに、例えば「0」を先頭とした9桁以上の電話番号デ
ータがメッセージデータに存在するか否かの判断を行い
(ステップS409)、電話番号データが存在しない場
合には、上記メモリ7に格納された名前データとこの名
前データが格納されたメモリ番号を表示部8に表示して
処理を終了する。
【0040】一方、上記ステップS409において電話
番号データが存在する場合には、電話番号データ検索手
段14は、上記電話番号データを上記名前データがメモ
リ7の格納されたエリアに対応する電話番号エリアに格
納し(ステップS411)、上記名前データと電話番号
データとが対応付けて格納されたメモリ番号を表示部8
に表示して(ステップS412)、処理を終了する。
【0041】また、上記ステップS407において、メ
ッセージデータに一致する文字データ、即ち名前データ
が存在しない場合には、次に、電話番号検索手段14
が、電話番号データがメッセージデータに存在するか否
かの判断を行い(ステップS413)、電話番号データ
が存在しない場合には、表示中のメッセージに一致する
名前データ及び電話番号データが存在しないことを示
す、例えば、「データなし」等のメッセージを表示部に
表示して(ステップS414)、図8の「D」へ進み処
理を終了する。
【0042】一方、上記ステップS413において電話
番号データが存在する場合には、電話番号データ検索手
段14は、上記電話番号データをメモリ7の空きメモリ
の電話番号データエリアに格納し(ステップS41
4)、格納電話番号データとこの電話番号データが格納
されたメモリ番号とを表示部8に表示して(ステップS
416)、図8の「D」へ進み処理を終了する。
【0043】このように、本実施例では、使用者が登録
キーを押下することにより、メッセージデータの名前デ
ータ及び電話番号データの検索を行い、名前データ及び
電話番号データが存在する場合には、この名前データと
電話番号データとを対応付けて電話帳メモリに登録し、
名前データあるいは電話番号データが存在する場合に
は、名前データあるいは電話番号データを登録すること
ができるため、使い勝手を向上させることができるもの
である。ここでは、本発明を携帯電話機を例として説明
したが、メッセージを受信する機能を有する、例えばペ
ージャといった装置に適用できることは言うまでもな
い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯無線
端末では、表示しているメッセージ中に名前あるいは電
話番号が存在する場合に、使用者がその部分を選択し
て、登録キーを押下することにより、電話帳メモリの空
きエリアに選択された名前あるいは電話番号を登録する
ことができ、利便性を向上させる効果がある。
【0045】また、本発明の携帯無線端末では、表示し
ているメッセージ中に名前と電話番号とが存在する場合
に、使用者がその部分を選択して電話帳メモリに登録す
るための登録キーを押下することにより、電話帳メモリ
の空きエリアに、選択された名前と電話番号とを対応付
けて登録することができ、利便性を向上させる効果があ
る。
【0046】また、本発明の携帯無線端末は、メッセー
ジ表示中に、使用者が名前あるいは電話番号を電話帳メ
モリに登録するための登録キーを押下することにより、
メッセージ中の名前あるいは電話番号の検索を行い、名
前あるいは電話番号が存在する場合に、電話帳メモリの
空きエリアに検索された名前あるいは電話番号を登録す
ることができ、利便性を向上させる効果がある。
【0047】また、本発明の携帯無線端末は、メッセー
ジ表示中に、使用者が名前及び電話番号を電話帳メモリ
に登録するための登録キーを押下することにより、メッ
セージ中の名前及び電話番号の検索を行い、名前と電話
番号とが存在する場合には、電話帳メモリの空きエリア
に、検索された名前と電話番号とを対応付けて登録する
ことができ、利便性を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る実施例1の携帯電話
機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る携帯電話機の電話帳
メモリの構成を示す模式説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る実施例1の名前ある
いは電話番号を電話帳メモリに登録する処理を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る実施例1の名前ある
いは電話番号を電話帳メモリに登録する別の処理を示す
フローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態に係る実施例2の携帯電話
機の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る実施例2の名前ある
いは電話番号を電話帳メモリに登録する処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の実施の形態に係る実施例2の名前ある
いは電話番号を電話帳メモリに登録する処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係る実施例2の名前ある
いは電話番号を電話帳メモリに登録する別の処理を示す
フローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態に係る実施例2の名前ある
いは電話番号を電話帳メモリに登録する別の処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1・・・アンテナ、2・・・無線部、3・・・制御部、
4・・・ROM、5・・・メッセージメモリ、6・・・
操作部、7・・・電話帳メモリ、8・・・表示部、9・
・・スピーカ、10・・・マイク、11・・・人名辞書
メモリ、12・・・メッセージ制御手段、13・・・電
話番号データ検索手段、14・・・名前データ選択手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージデータを受信する受信手段
    と、文字データと電話番号データとを対応付けて保持す
    る記憶手段とを備えた携帯無線端末において、 前記受信メッセージデータを表示する表示手段と、 前記表示中のメッセージデータの文字データあるいは電
    話番号データを選択する選択手段と、 前記選択された文字データあるいは電話番号データを前
    記記憶手段に格納する格納手段とを備えたことを特徴と
    する携帯無線端末。
  2. 【請求項2】 メッセージ情報を受信する受信手段と、
    文字データと電話番号データとを対応付けて保持する記
    憶手段とを備えた携帯無線端末において、 前記受信メッセージデータを表示する表示手段と、 前記表示中のメッセージデータの文字データと電話番号
    データとを選択する選択手段と、 前記選択された文字データと電話番号データとを対応付
    けて前記記憶手段に格納する格納手段とを備えたことを
    特徴とする携帯無線端末。
  3. 【請求項3】 メッセージデータを受信する受信手段
    と、文字データと電話番号データとを対応付けて保持す
    る記憶手段とを備えた携帯無線端末において、 前記メッセージ情報中の電話番号データを検索する電話
    番号検索手段と、 前記電話番号検索手段により電話番号データが検索され
    た場合に、当該電話番号データを前記記憶手段に格納す
    る格納手段とを備えたことを特徴とする携帯無線端末。
  4. 【請求項4】 メッセージ情報を受信する受信手段と、
    文字データと電話番号データとを対応付けて保持する記
    憶手段とを備えた携帯無線端末において、 予め任意の文字列を記憶しておく文字データメモリと、 前記受信メッセージ情報に前記文字列が含まれているか
    否かを検索する文字列検索手段と、 前記文字列検索手段により文字列が検索された場合に
    は、当該文字列を前記記憶手段に格納する格納手段とを
    備えたことを特徴とする携帯無線端末。
  5. 【請求項5】 メッセージ情報を受信する受信手段と、
    文字データと電話番号データとを対応付けて保持する記
    憶手段とを備えた携帯無線端末において、 予め任意の文字列を記憶しておく文字データメモリと、 前記受信メッセージ情報に前記文字列が含まれているか
    否かを検索する文字列検索手段と、 前記受信メッセージ情報に電話番号データを検索する電
    話番号検索手段と、 前記文字列検索手段により文字列が検索され、更に前記
    電話番号検索手段により電話番号データが検索された場
    合に、前記検索された文字列と電話番号データとを対応
    付けて前記記憶手段に格納する格納手段とを備えたこと
    を特徴とする携帯無線端末。
JP36365498A 1998-12-22 1998-12-22 携帯無線端末 Pending JP2000188634A (ja)

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