JP2000174880A - 通信端末装置およびシール状記録媒体 - Google Patents

通信端末装置およびシール状記録媒体

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JP2000174880A
JP2000174880A JP10348024A JP34802498A JP2000174880A JP 2000174880 A JP2000174880 A JP 2000174880A JP 10348024 A JP10348024 A JP 10348024A JP 34802498 A JP34802498 A JP 34802498A JP 2000174880 A JP2000174880 A JP 2000174880A
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Takashi Sasai
崇司 笹井
Hiroaki Ogawa
浩明 小川
Shuji Yonekura
修二 米倉
Tomoaki Nitsuta
朋晃 新田
Erika Kobayashi
恵理香 小林
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信端末装置の操作性を向上させる。 【解決手段】 内蔵されたメモリに通信相手を指定する
ための情報が格納されたシール状媒体21,22が通信
端末装置11の媒体読み書き部14に近接され、ボタン
15が操作されると、シール状媒体21,22に記憶さ
れている情報(シール状媒体21の場合は操作子、シー
ル状媒体22の場合は通信相手の電話番号)が読み出さ
れる。例えば、シール状媒体22の場合には、通信相手
である「Aさん」の電話番号が読み出され、その電話番
号を有する他の通信端末装置に対して発呼が実行され
る。また、シール状媒体21の場合には、対応する操作
子が読み込まれて該当する処理が実行されることにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信端末装置および
シール状記録媒体に関し、特に、通信回線を介して通信
相手と接続され、前記通信相手との間で情報を授受する
通信端末装置およびそのような通信端末装置に対して通
信相手に接続するための情報を記録したシール状記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話やPHS(Personal Han
dyphone Sytem)等のように、個人が常に携帯可能な通
信端末装置が広く用いられるようになっており、いつで
もどこでも通信可能な環境が整ってきている。
【0003】通常、このような通信端末装置では、接続
しようとする通信相手を指定する情報を入力するための
インタフェースがその筐体等に具備されている。例え
ば、携帯電話では、番号キー、通話開始キー、および、
通話終了キーなどが筐体の一部に形成されている。
【0004】また、ユーザが頻繁に通信を行うような通
信相手については、例えば、通信相手の名前と電話番号
とを関連づけて記憶した電話帳などをメモリ等に記憶し
ておき、所定のキー等を操作することによりその通信相
手に接続することが可能な通信端末装置も存在してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今日では、
通信端末装置の携帯性を更に向上させるために、装置の
軽量化および小型化が盛んに進められている。しかしな
がら、通信端末装置が小型化されると、装置本体に具備
されたユーザインタフェース(例えば、番号キーなどの
操作キー)もそれに応じて小さくなり、操作性が低下す
るという問題点があった。
【0006】また、携帯型の通信端末装置に限らず、据
え置き型の通信端末装置等においても、通信相手に接続
するための情報である、例えば、電話番号等が第三者に
漏洩した場合には、本人が関知しない人物から接続要求
がなされる場合があり、ユーザにとって不利益を生ずる
場合があるという問題点もあった。
【0007】更に、他人からの接続要求は、それを受け
るユーザの都合を考慮せずに任意の時間、例えば、深夜
なども行うことができるため、接続を受けるユーザにと
って負担を強いる場合があるという問題があった。
【0008】本発明は、以上のような状況に鑑みてなさ
れたものであり、装置の小型化を阻害することなく、イ
ンタフェースの操作性を向上させることが可能な通信端
末装置を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明の他の目的は、電話番号等の
ように通信相手に接続するための情報が本人の関知しな
い第三者に漏洩することを防止するとともに、通信相手
の都合に合致した期間や時間帯に通信を行うことを可能
とするシール状記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、通信回線を介して通信相手と接続され、
通信相手との間で情報を授受する通信端末装置におい
て、通信回線を介して情報を授受する際に必要な制御を
行う通信制御手段と、任意の場所に貼付されたシール状
記録媒体に記録されている情報を読み取る読み出し手段
と、読み出し手段によって読み出された情報に対応する
通信相手に接続する接続手段とを有することを特徴とす
る通信端末装置が提供される。
【0011】ここで、通信制御手段は、通信回線を介し
て情報を授受する際に必要な制御を行う。読み出し手段
は、任意の場所に貼付されたシール状記録媒体に記録さ
れている情報を読み取る。接続手段は、読み出し手段に
よって読み出された情報に対応する通信相手に接続す
る。
【0012】また、通信回線を介して通信相手と接続さ
れ、通信相手との間で情報を授受する通信端末装置に通
信相手に接続するための情報を提供するシール状記録媒
体であって、任意の場所に貼付可能とするために裏面に
接着剤が塗布されており、また、表面には通信相手の画
像が表示されており、更に、通信相手に接続するために
必要な情報が記録されていることを特徴とするシール状
記録媒体が提供される。
【0013】ここで、シール状記録媒体には、任意の場
所に貼付可能とするために裏面に接着剤が塗布されてお
り、また、表面には通信相手の画像が表示されており、
更に、通信相手に接続するために必要な情報が記録され
ている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明に係る通信端末装
置の実施例の一形態として、一般公衆回線網への接続を
行う通信端末装置を示した外観斜視図である。
【0015】以下では、通信端末装置の実施の形態の一
例として、携帯電話を例に挙げて説明を行う。この図に
おいて、通信端末装置11は、音声を入出力するための
スピーカ部12およびマイク部13、後述するシール状
媒体に対して情報を読み書きする媒体読み書き部14、
シール状媒体を読み書きする場合に操作されるボタン1
5、外部のネットワークとの間で情報を通信するための
アンテナ16、および、種々の情報を表示するLCD
(Liquid Crystal Display)17(提示手段)によって
構成されている。
【0016】また、シール状媒体21,22は、例え
ば、手帳20等に貼付されており、通信端末装置11の
媒体読み書き部14を近接させることにより、その内部
に記憶されている情報(通信相手を発呼する場合に必要
な情報)を読み出すことができる。
【0017】図2は、図1に示す通信端末装置11を拡
大して示す図である。この図において、スピーカ部12
は、通信相手の音声信号を音声に変換して出力する。マ
イク部13は、ユーザの音声を対応する電気信号に変換
して出力する。
【0018】媒体読み書き部14は、情報を保持してい
るシール状媒体(後述する)に近接されてボタン15が
操作された場合には、シール状媒体に対して情報を書き
込むとともに、格納されている所定の情報を読み出す。
【0019】アンテナ16は、外部ネットワークとの通
信を行うものであり、媒体読み書き部14を用いてシー
ル状媒体から読み取った情報に基づいて外部ネットワー
クを介して通信相手との接続を確立し、通話を可能にす
る。
【0020】LCD17は、シール状媒体から読み出さ
れた情報や各種メッセージ等を表示する。次に、通信端
末装置11の電気的な構成例について説明する。
【0021】図3は、図1の通信端末装置11の電気的
な構成例を示すブロック図である。この図において、C
PU41(通信制御手段、接続手段)は装置の各部を制
御するとともに、ROM(Read Only Memory)47やR
AM(Random Access Memory)に格納されている各種プ
ログラムやデータに応じて種々の処理を実行する。
【0022】スピーカ42は、スピーカ部12に内蔵さ
れており、通信相手から送信されてきた音声データを対
応する音声に変換して出力する。なお、この図には示し
ていないが、CPU41から出力された音声データは、
D/A変換回路によってアナログ信号に変換され、所定
のローパスフィルタ等を通過した後、スピーカ42に供
給される。
【0023】マイク43は、ユーザの音声を対応する電
気信号に変換する。マイク43から出力された音声信号
は、図示せぬローパスフィルタを通過した後、A/D変
換回路においてディジタル信号に変換され、CPU41
に供給される。
【0024】スイッチ44は、その操作部がボタン15
に連接されており、ボタン15が操作された場合には、
ONまたはOFFの状態が変化する。なお、このスイッ
チ44が操作された場合のみ、シール状媒体に対して情
報の読み書きが可能となる。
【0025】媒体読み書き部14(読み出し手段、書き
込み手段)は、電波を放射することにより、シール状媒
体に対して電源エネルギを供給するとともに、シール状
媒体に対して情報を非接触により読み書きする。
【0026】ベースバンドRF部46は、外部ネットワ
ークを介して通信相手との間で通信回線を接続し、アン
テナ16を介して情報を送受信する。ROM47は、C
PU41が種々の処理を実行する際に必要な各種プログ
ラムやデータ等を格納している。
【0027】RAM48は、CPU41が種々の処理を
実行する場合に、実行途中のプログラムや演算途中のデ
ータ等を格納する。LCD17は、CPU41から供給
されたテキスト情報や画像情報等を表示出力する。
【0028】次に、図4,5を参照してシール状媒体の
構成例について説明する。図4は、図1に示す手帳20
を拡大して示した図である。この例では、数字を入力す
るためのシール状媒体21a〜21j、特殊記号
「*」,「#」を入力するためのシール状媒体21m,
21n、および、発呼を行う場合と回線を切断する場合
に操作されるシール状媒体21o,21pが手帳20の
左側のページに貼付されている。ユーザは所望のシール
状媒体に通信端末装置11の媒体読み書き部14を近接
させてボタン15を操作することにより、所望の情報を
入力することができる。なお、これらの各シール状媒体
は、通信端末装置に対する操作の基本単位である操作子
に対応しており、これらの操作子を適宜組み合わせるこ
とにより通信端末装置における全ての操作が可能とな
る。
【0029】また、右側のページには、通信相手の画像
が印刷されたシール状媒体22,23が貼付されてい
る。シール状媒体22の場合では、その表面に通信相手
の画像22aと、名前「Aさん」(22b)が表示され
ている。また、シール状媒体23の場合では、その表面
に通信相手の画像23aと、名前「Bさん」(23b)
が表示されている。
【0030】これらの何れかに対して、通信端末装置1
1の媒体読み書き部14を近接させてボタン15を操作
することにより、これらの通信相手の電話番号等を入力
することが可能となる。
【0031】図5は、シール状媒体の内部構造を示す断
面図である。この図において、台紙31上にはシール状
の非接触型ICカード部32が配置されている。非接触
型ICカード部32には、情報を格納するメモリが内蔵
されており、図1の媒体読み書き部14を近接させるこ
とによってその情報を読み書きすることができる。
【0032】非接触型ICカード部32の上部には表示
シート33が配置されている。この表示シート33に
は、文字、図形、または、写真などの情報が印刷されて
おり、ユーザはこれらを参照することによって、個々の
シール状媒体が持つ機能を知ることができる。シール状
媒体の表面はラミネート層34によって被覆されてお
り、容易に分解できないように形成されている。更に、
シール状媒体の台紙31の裏面には粘着層35が設けら
れており、シール状媒体を任意の場所に貼付することが
可能とされている。なお、粘着層35を形成する接着剤
として、接着力の弱いものを使用することにより、この
シール状媒体を自由に剥離可能とすることもできる。
【0033】次に、図6を参照して、図5に示すシール
状媒体の非接触型ICカード部32と、図3に示す通信
端末装置11の媒体読み書き部14の詳細な構成例につ
いて説明する。
【0034】非接触型ICカード部32は、メモリ32
a、CPU32b、送受信制御回路32c、送受信I/
F32d、および、電源回路32eによって構成されて
いる。また、媒体読み書き部14は、送受信I/F14
aおよび送受信制御回路14bによって構成されてい
る。
【0035】非接触型ICカード部32のメモリ32a
は、通信端末装置11の媒体読み書き部14から伝送さ
れてきた情報を記録するとともに、要求があった場合に
は該当する情報を読み出して出力する。なお、メモリ3
2aには、電話番号や接続条件に関する情報が主に格納
されている。
【0036】CPU32bは、通信端末装置11の媒体
読み書き部14から供給された情報をメモリ32aに書
き込むとともに、指示があった場合にはメモリ32aの
所定の領域に格納されている情報を読み出して送受信制
御回路32cに供給する。
【0037】送受信制御回路32cは、送受信I/F3
2dによって受信された情報を、CPU32bに供給す
るとともに、CPU32bから供給された情報を送受信
I/F32dに供給して媒体読み書き部14に送信させ
る。
【0038】電源回路32eは、媒体読み書き部14か
ら放射され、送受信I/F32dおよび送受信制御回路
32cを介して供給された電波を電気信号に変換し、こ
れを適宜整流するなどして直流電圧に変換した後、装置
の各部に供給する。
【0039】媒体読み書き部14の送受信I/F14a
は、電波を放射して非接触型ICカード部32に対して
電源を供給するとともに、送受信I/F32dとの間で
情報を授受する。
【0040】送受信制御回路14bは、送受信I/F1
4aによって受信された情報を、CPU41に供給する
とともに、CPU41から供給された情報を送受信I/
F14aに供給して非接触型ICカード部32に送信さ
せる。
【0041】なお、これらの非接触型ICカードおよび
その読み書き方法については、現在、電子商取引の分野
で利用が進められており、その構成および動作に関して
は、例えば、特開平10−215288に詳しく述べら
れている。
【0042】次に、本実施の形態の具体的な動作を説明
する。いま、ユーザが通信端末装置11の媒体読み書き
部14を、図4に示すシール状媒体21a(数字の
“1”が記録された媒体)に近接させて、ボタン15を
操作したとすると、通信端末装置11のCPU41は、
送受信制御回路14bを制御して電源を供給するための
電波を送受信I/F14aから送信させる。
【0043】その結果、シール媒体21aの非接触型I
Cカード部32では、送受信I/F32dによって送信
された電波を受信し、電源回路32eがこれを電力に変
換してメモリ32aおよびCPU32bに供給する。そ
の結果、メモリ32aおよびCPU32bは動作状態と
なる。
【0044】次に、通信端末装置11のCPU41は、
送受信制御回路14bを制御して記憶内容を送信するこ
とを要請する情報を送受信I/F14aに送信させる。
その結果、非接触型ICカード部32では、送受信I/
F32dによってこの情報が受信され、CPU32bが
この情報に応じて、メモリ32aに記憶されている所定
の内容を取得し、送受信制御回路32cおよび送受信I
/F32dを介して通信端末装置11に対して送信され
る。
【0045】その結果、通信端末装置11では、媒体読
み書き部14の送受信I/F14aがこの情報を受信
し、送受信制御回路14bを介してCPU41に供給さ
れる。CPU41は、供給を受けた情報をRAM48の
所定の領域に格納する。
【0046】以上のような動作が繰り返され、例えば、
数字列「1234567890」が逐次入力された後、
シート状媒体21oから情報が入力されると、CPU4
1は、先に入力されてRAM48に格納されている情報
をベースバンドRF部46に供給し、発呼処理を実行さ
せる。その結果、数字列「1234567890」を電
話番号とする通信相手との間に通信回線が確立され、会
話が可能になる。
【0047】このとき、通信端末装置11に入力された
情報を、LCD17に表示させるようにすることも可能
である。即ち、シール状媒体から情報を受信した場合に
は、CPU41がその情報をRAM48に格納するとと
もに、LCD17に供給して表示させるようにすればよ
い。また、音声合成部を具備させ、媒体読み書き部14
で読み取った情報をこの音声合成部に供給して対応する
音声信号に変換した後、スピーカ42を通してユーザに
供給することも可能である。
【0048】なお、手帳20の左側のページに貼付され
ているシール状媒体21a〜21j,21m〜21p
は、前述したように操作子に対応しているので、一つ一
つが独立しており、任意の配置を行うことができるの
で、個々のユーザの好みに応じた快適なインターフェー
スを確立することが可能となる。
【0049】次に、図4に示す手帳20の右側のページ
に貼付されているシール状媒体22,23に記憶されて
いる情報を読み取る場合について説明する。シール状媒
体22,23は、直接的な通信接続手段を提供するもの
として機能する。即ち、シール状媒体22,23の表示
シートには顔写真22a,23aがそれぞれ印刷されて
おり、シール状媒体22,23の表面下部にはその顔写
真22a,23aに対応する個人の名前22b,23b
が印刷されている。
【0050】このシール状媒体22,23の内部の非接
触型ICカード部に内蔵されたメモリには、顔写真22
a,23aまたは名前22b,23bに対応する通信相
手に接続するために必要な情報(ここでは電話番号)が
格納されている。また、この他にも、通信相手の属性を
示す情報(詳細は後述する)も格納されている。なお、
これらの情報はメモリ内部に電気的な方法によって格納
されているため、外部から直接知ることはできない。
【0051】いま、通信端末装置11の媒体読み書き部
14が、例えば、シール状媒体22に近接された状態で
ボタン15が操作されたとすると、前述の場合と同様の
手順よってシール状媒体22に格納されている情報が読
み出されることになる。
【0052】なお、読み出される情報としては、通信相
手である「Aさん」の電話番号に対応する数字列「01
23456789」の末尾に「発呼」を示す情報が付加
されたもの、属性情報としての接続可能期間、接続可能
時間帯、呼び出し可能回数、および、電話番号の表示/
非表示等のように接続の条件等を示す情報がある。
【0053】ここで、接続可能期間は、例えば、「平成
10年3月1日から平成11年10月3日迄」のよう
に、Aさんに接続することが可能な期間を示す情報であ
る。また、接続可能時間帯は、「午後8時から午後11
時迄」のように接続可能な時間帯を示す情報である。更
に、接続可能回数は、Aさんに接続可能な回数であり、
このシール状媒体を用いてAさんに接続可能な回数(例
えば、10回)である。更にまた、電話番号の表示/非
表示を示す情報は、通信端末装置11によって読み取ら
れた情報をLCD17に表示してユーザに通知するか否
かを示す情報であり、非表示を指定すればAさんの電話
番号がユーザに知られることを防止することができる。
【0054】なお、接続不可能期間や接続不可能時間帯
等を指定することにより、接続可能な期間や時間帯を指
示するようにしてもよい。以上のような情報をシール状
媒体22から読み取った通信端末装置11は、属性情報
に示す接続条件が満足されているか否かを判定し、満足
されている場合には、Aさんに対する発呼が実行され
る。
【0055】例えば、前述の例において、情報を読み取
った時点の日時が平成10年10月2日の午後9時10
分であり、その時点までのトータルの呼び出し回数が8
回であるとすると、接続条件が満足されているとして、
Aさんに対する発呼が実行され、Aさんとの間に通信回
線が確立されることになる。
【0056】なお、このとき読み出した接続可能回数
は、接続可能回数が“10”であり、その時点までの呼
び出し回数が“8”であるので“2”(=10−8)で
ある。CPU41は、読み出された接続可能回数“2”
を“1”だけディクリメントし、得られた値“1”とこ
の値を書き込むことを要請する情報とを送受信I/F1
4aに供給してシール状媒体22に向けて送信させる。
その結果、シール状媒体22では、送受信I/Fによっ
てこの情報が受信され、CPU41が書き込み要請を受
けたことを検知して、送信されてきた情報をメモリの所
定の領域に格納させる。その結果、メモリに格納されて
いる接続可能回数が“1”だけディクリメントされて
“1”となる。
【0057】また、通信端末装置11は、シール状媒体
22から読み取った電話番号の表示/非表示を示す情報
が「表示」を指定している場合のみ、Aさんの電話番号
をLCD17に表示する。
【0058】以上のような実施の形態によれば、シール
状媒体に印刷された通信相手の顔写真を参照しながら通
信相手を選択することが可能になることから、発呼時に
おける通信端末装置の操作性を向上させることができ
る。
【0059】また、シール状媒体に通信相手の接続条件
を記憶させておき、この条件を満足した場合のみ発呼を
行うようにしたので、通信相手の都合を考慮して通話を
行うことが可能となる。
【0060】更に、読み取られた電話番号を表示するか
否かの情報も併せて記憶し、この情報に応じて電話番号
を表示するようにしたので、電話番号が意図せぬ第三者
に知られることを防止することができる。
【0061】また、このシール状媒体が意図せぬ第三者
の手に渡った場合にも、接続可能回数、接続可能期間、
または、接続可能時間帯を適宜設定しておくことによ
り、無制限に接続が繰り返されることを防止することが
できる。
【0062】次に、図7〜9を参照して、以上の処理を
実現するフローチャートの一例について説明する。図7
に示すフローチャートが開始されると、以下の処理が実
行されることになる。 [S1]CPU41は、スイッチ44からの出力を参照
することにより、ボタン15が操作されたか否かを判定
し、ボタン15が操作された場合にはステップS2に進
み、それ以外の場合にはステップS1に戻り同様の処理
を繰り返す。 [S2]CPU41は、媒体読み書き部14を介してシ
ール状媒体から、そこに記憶されている情報を読み出
す。 [S3]CPU41は、読み出した情報をデコード(復
号)する。 [S4]CPU41は、ステップS3のデコードによっ
て得られた情報が操作子であるか否かを判定し、操作子
である場合にはステップS5に進み、それ以外の場合
(電話番号である場合)にはステップS6に進む。
【0063】即ち、図4において手帳20の左側に貼付
されているシール状媒体21a〜21j,21m〜21
pが読み出しの対象とされている場合には、YESと判
定されてステップS5に進むことになる。 [S5]CPU41は、操作子に対する処理である「操
作子処理」を実行する。なお、この処理の詳細は、図8
を参照して後述する。 [S6]CPU41は、電話番号に対する処理である
「電話番号処理」を実行する。なお、この処理の詳細
は、図9を参照して後述する。
【0064】次に、図8を参照して、図7に示す「操作
子処理」の詳細について説明する。この図に示すフロー
チャートが開始されると、以下の処理が実行されること
になる。 [S20]CPU41は、図7のステップS3の処理に
よって得られた操作子が「発呼」であるか否かを判定
し、発呼である場合にはステップS21に進み、それ以
外の場合にはステップS22に進む。 [S21]CPU41は、RAM48に格納されている
情報(数字列)をベースバンドRF部46に供給して発
呼処理を実行させる。その結果、RAM48に記憶され
ている数字列を電話番号とする通信相手との間に通信回
線が確立されることになる。なお、処理が終了すると、
もとの処理へ復帰(リターン)する。 [S22]CPU41は、操作子が「切断」であるか否
かを判定し、切断である場合にはステップS24に進
み、それ以外の場合にはステップS23に進む。 [S23]CPU41は、図7のステップS3の処理に
よって得られた情報をRAM48に供給して記憶させた
後、もとの処理へ復帰(リターン)する。 [S24]CPU41は、回線が接続中であるか否かを
判定し、接続中である場合にはステップS25に進み、
それ以外の場合にはステップS26に進む。 [S25]CPU41は、ベースバンドRF部46に対
して所定の制御命令を送り、切断処理を実行させる。そ
の結果、通信相手との間に確立されていた回線が切断さ
れることになる。 [S26]CPU41は、RAM48に格納されている
情報をクリアした後、もとの処理へ復帰(リターン)す
る。
【0065】次に、図9を参照して、図7に示す「電話
番号処理」の詳細について説明する。この図に示すフロ
ーチャートが開始されると、以下の処理が実行される。 [S40]CPU41は、シール状媒体から読み出され
た情報に属性情報が付加されており、かつ、その属性情
報が接続条件に係るものである場合にはステップS45
に進み、それ以外の場合にはステップS41に進む。 [S41]CPU41は、シール状媒体から読み出した
情報(電話番号)をRAM48に格納する。 [S42]CPU41は、RAM48に格納した電話番
号をベースバンドRF部46に供給し、この電話番号を
有する通信相手を発呼させる。 [S43]CPU41は、属性情報に含まれている電話
番号を表示するか否かを示す情報を参照し、この情報に
電話番号を表示することが指示されている場合にはステ
ップS44に進み、それ以外の場合にはもとの処理に復
帰(リターン)する。 [S44]CPU41は、電話番号をLCD17に供給
して表示させた後、もとの処理へ復帰(リターン)す
る。 [S45]CPU41は、属性情報を参照して、接続可
能回数が設定されている場合にはステップS46に進
み、それ以外の場合にはステップS47に進む。 [S46]CPU41は、シール状媒体から読み出した
接続可能回数を“1”だけディクリメントした後、シー
ル状媒体に送信してこれを記憶させる。その結果、シー
ル状媒体に記憶されている接続可能回数は、発呼が行わ
れる度にその値が“1”だけ減少することになる。 [S47]CPU41は、取得した電話番号をRAM4
8に格納する。 [S48]CPU41は、属性情報に含まれている接続
可能期間および接続可能時間帯とその時点における日時
を比較することにより、設定されている接続条件を満足
しているか否かを判定し、満足している場合にはステッ
プS42に進み、それ以外の場合にはステップS49に
進む。 [S49]CPU41は、LCD17に対して、エラー
メッセージ「ご希望の通信相手には接続できません。」
等のメッセージを表示させた後、もとの処理へ復帰(リ
ターン)する。
【0066】以上に説明したように、本発明の通信端末
装置によれば、手帳などの任意の場所に外部ネットワー
クの接続先を指定するためのインタフェースを、通信端
末装置とは別に形成することができるので、装置を小型
化することを可能にする。
【0067】また、ユーザは自分にとって使いやすい場
所にインタフェースを形成することが可能となり、利用
者にとってより快適な使用環境を構築することができ
る。更に、シール状媒体の表面にその通信相手に対応す
る画像情報や文字列等を印刷することができるので、例
えば、顔写真とその人の名前を記憶したシール状媒体を
用いれば、顔写真を参照しながら通話したい相手を探し
出すことができるので、ユーザが通話開始までに要する
手間や時間を削減することができる。
【0068】更にまた、電話番号などの通信相手に接続
するための情報をシール状の媒体中に格納することによ
り、その情報を他者が容易に知ることができないように
することができ、第三者に対して電話番号などの情報が
漏洩することを防止するという効果が期待でき、他者に
対してシール状媒体を配布した場合においても当該通信
相手のセキュリティが低下することを防止することが可
能となる。
【0069】更に、利用者への接続条件も同時に格納す
ることによって、あらかじめ分かっている接続不可能な
条件の下では接続できないようにしたり、あるいは、接
続回数を制限することが可能になり、受信側の利用者の
都合を配慮した通信環境を提供することができる。
【0070】なお、本実施の形態では、通信端末装置と
して携帯電話を例に挙げて説明したが、本発明における
通信端末装置は携帯電話に限ったものではなく、任意の
通信端末、例えば、インターネットに接続可能なパーソ
ナルコンピュータや携帯型の情報端末装置であってもよ
い。その場合、操作子に対応するシール状媒体としては
アルファベットや特殊記号、特殊機能を持つボタンに相
当するものを準備すればよい。また、シール状媒体に格
納する情報は電話番号(プロバイダ等の電話番号)に限
らず、インターネットで用いられるURL等が含まれる
ようにしてもよい。
【0071】また、本実施の形態では、シール状媒体の
読み書き部を通信端末装置の一部に設けるようにした
が、必ずしも一体化する必要はない。例えば、通信端末
装置から分離可能であって、通信端末装置と無線または
有線によって情報の授受が可能な媒体読み書き部を設け
てシール状媒体へ情報を読み書きするようにしてもよ
い。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、通信回
線を介して通信相手と接続され、通信相手との間で情報
を授受する通信端末装置において、通信制御手段は、通
信回線を介して情報を授受する際に必要な制御を行う。
読み出し手段は、任意の場所に貼付されたシール状記録
媒体に記録されている情報を読み取る。接続手段は、読
み出し手段によって読み出された情報に対応する通信相
手に接続するようにしたので、通信端末装置の操作性を
向上させることが可能となる。
【0073】また、本発明では、通信回線を介して通信
相手と接続され、通信相手との間で情報を授受する通信
端末装置に通信相手に接続するための情報を提供するシ
ール状記録媒体において、任意の場所に貼付可能とする
ために裏面に接着剤を塗布し、また、表面には通信相手
の画像を表示し、更に、通信相手に接続するために必要
な情報を記録するようにしたので、表面に表示されてい
る画像を参照しながら通信相手を確実に選ぶことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1に示す通信端末装置を拡大して示す外観図
である。
【図3】図1に示す通信端末装置の電気的な構成例を示
すブロック図である。
【図4】図1に示す手帳を拡大して示す図である。
【図5】図4に示す手帳に貼付されているシール状媒体
の断面構造を示す断面図である。
【図6】通信端末装置の媒体読み書き部と非接触型IC
カード部の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図7】通信端末装置において実行される処理の一例を
説明するフローチャートである。
【図8】図7に示す「操作子処理」の詳細を説明するフ
ローチャートである。
【図9】図7に示す「電話番号処理」の詳細を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
11……通信端末装置,12……スピーカ部,13……
マイク部,14……媒体読み書き部,15……ボタン,
16……アンテナ,17……LCD,20……手帳,2
1,22……シール状媒体,41……CPU,42……
スピーカ,43……マイク,44……スイッチ,46…
…ベースバンドRF部,47……ROM,48……RA
フロントページの続き (72)発明者 新田 朋晃 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 小林 恵理香 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5K023 HH01 HH02 HH07 PP00 5K036 DD21 DD25 DD26 DD32 DD48 FF02 JJ02 JJ13 KK14 5K067 AA34 BB04 DD13 EE02 GG01 HH21 HH23 KK15

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して通信相手と接続され、
    前記通信相手との間で情報を授受する通信端末装置にお
    いて、 前記通信回線を介して情報を授受する際に必要な制御を
    行う通信制御手段と、 任意の場所に貼付されたシール状記録媒体に記録されて
    いる情報を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によって読み出された情報に対応する
    通信相手に対して通信回線を接続する接続手段と、 を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記シール状記録媒体の裏面には、任意
    の場所に貼付可能とするための接着剤が塗布されてお
    り、また、表面には、記録されている内容を示すための
    情報が表示されていることを特徴とする請求項1記載の
    通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記シール状記録媒体に記録されている
    情報は、前記通信端末装置の操作子に対応する情報であ
    ることを特徴とする請求項2記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記シール状記録媒体には通信相手に接
    続するために必要な情報が記録されており、また、その
    表面にはその通信相手を示す画像が表示されていること
    を特徴とする請求項2記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記シール状記録媒体には通信相手に関
    する属性情報が更に記録されており、前記接続手段は前
    記属性情報に応じて前記通信相手に接続する処理を行う
    ことを特徴とする請求項4記載の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 前記属性情報は通信相手へ接続可能な期
    間もしくは時間帯、または、接続不可能な期間もしくは
    時間帯であり、 前記接続手段は、その時点における日時が前記属性情報
    によって許可される期間もしくは時間帯である場合にの
    み、通信相手に対して通信回線を接続する処理を行うこ
    とを特徴とする請求項5記載の通信端末装置。
  7. 【請求項7】 前記読み出し手段によって読み出された
    情報を提示する提示手段を更に有することを特徴とする
    請求項1記載の通信端末装置。
  8. 【請求項8】 前記シール状記録媒体には、読み出され
    た情報を提示するか否かを示す提示制御情報が更に記録
    されており、前記提示手段は前記提示制御情報に応じて
    情報を提示するか否かを決定することを特徴とする請求
    項7記載の通信端末装置。
  9. 【請求項9】 前記シール状記録媒体に所定の情報を書
    き込む書き込み手段を更に有することを特徴とする請求
    項1記載の通信端末装置。
  10. 【請求項10】 前記シール状記録媒体には、通信相手
    への接続可能回数が記録されており、前記読み出し手段
    によって読み出された前記接続可能回数が“0”でない
    場合のみ前記接続手段によって前記通信相手に対して通
    信回線が接続されるとともに、その値が“1”だけディ
    クリメントされて前記書き込み手段によって前記シール
    状記録媒体に書き込まれることを特徴とする請求項9記
    載の通信端末装置。
  11. 【請求項11】 前記シール状記録媒体には、半導体メ
    モリが内蔵されており、非接触によりその記録内容を読
    み書きすることを特徴とする請求項1記載の通信端末装
    置。
  12. 【請求項12】 通信回線を介して通信相手と接続さ
    れ、前記通信相手との間で情報を授受する通信端末装置
    に、所望の通信相手に接続するための情報を提供するシ
    ール状記録媒体であって、 任意の場所に貼付可能とするために裏面に接着剤が塗布
    されており、また、通信相手を示す画像が表面に表示さ
    れており、更に、通信相手に接続するために必要な情報
    が記録されていることを特徴とするシール状記録媒体。
  13. 【請求項13】 通信相手に関する属性情報が更に記録
    されていることを特徴とする請求項12記載のシール状
    記録媒体。
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