JP2000168985A - 記録媒体搬送装置及び記録装置 - Google Patents

記録媒体搬送装置及び記録装置

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JP2000168985A
JP2000168985A JP10349762A JP34976298A JP2000168985A JP 2000168985 A JP2000168985 A JP 2000168985A JP 10349762 A JP10349762 A JP 10349762A JP 34976298 A JP34976298 A JP 34976298A JP 2000168985 A JP2000168985 A JP 2000168985A
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Kazuo Oyama
一夫 大山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の記録面から拍車に付着したインク
や紙粉等の付着物が該拍車に堆積するのを防ぎ、該拍車
の耐久性を向上すること。 【解決手段】 記録部より記録媒体6を排出するための
排紙ローラ15と、記録媒体6の記録面に接触し該記録媒
体6を前記排紙ローラ15に圧接する回転可能な拍車16を
有する記録媒体搬送装置において、前記拍車16の側面に
摺擦して記録媒体6の記録面から前記拍車16に付着した
インクや紙粉等付着物を除去するクリーナ20を備えてい
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録部から記録媒
体を排出搬送する記録媒体搬送装置に関し、特にインク
を吐出して記録を行うインクジェット方式の記録装置に
用いられる記録媒体搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクを吐出して記録を行うイン
クジェット記録装置において、記録部より記録媒体を排
出搬送する装置として、特開平1−226379号公報
に記載されているように、記録部より記録媒体を排出す
るための排紙ローラと、該排紙ローラに記録媒体を圧接
する拍車を設け、更に前記記録媒体の記録面より拍車に
転写されたインクを除去するための手段として、拍車の
外周面に圧接され従動回転するクリーナを設け、拍車に
転写されたインクが再び記録媒体に転写されるのを防止
する構成がとられている。
【0003】上記従来例を図8を用いて説明する。不図
示のモータ等により駆動される紙送りローラ51と、不図
示の付勢手段により紙送りローラ51に付勢されて従動回
転するピンチローラ52とからなる給紙ローラ対50により
搬送された記録媒体Pは、プラテン54上において記録ヘ
ッド53により所定の記録が行われる。
【0004】記録が行われた記録媒体Pは、不図示のモ
ータ等により駆動される排紙ローラ55と、記録媒体Pの
記録面に微小面積で接触する歯を有し、前記排紙ローラ
55に記録媒体Pを圧接して従動回転する拍車56とにより
記録部から排出される。
【0005】また、前記記録媒体Pの記録面より拍車56
に転写されたインクを除去する拍車クリーナ57は、拍車
56の外周に圧接され、該拍車56の回転により従動回転す
るように設けられている。そして、拍車クリーナ57は、
記録モードによって記録面のインクが乾ききらないうち
に記録媒体Pが拍車56に到達したときに、該拍車56の歯
先に前記記録媒体Pから付着したインクを吸収・除去す
ることで、該拍車56から記録媒体の記録面に再びインク
が転写することを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、記録媒体Pの記録面より拍車56に転写された
インクを除去するための手段として、拍車56の外周面に
圧接され従動回転するクリーナ57を設けているが、昨今
の記録スピードの高速化や高画質化に伴う、拍車57に転
写されるインク量の増大や、装置の耐久枚数の増加に、
拍車57及びクリーナ57の耐久性が追いつかなくなりはじ
めてきているのが現状である。
【0007】図9は拍車56と拍車クリーナ57の拡大側面
図であり、(a)〜(c)はプリント枚数の進行に伴っ
てインクと紙粉が拍車56に堆積していく様子を順に示し
たものである。
【0008】拍車クリーナ57は拍車56に圧接されている
ため、わずかに拍車56の歯先が拍車クリーナ57に突き刺
さった状態になっている。当初は、拍車クリーナ57に十
分なクリーニング力(吸収力)があるので、拍車56に付
着したインクや紙粉をほぼ完全に除去することができ
る。しかし、拍車クリーナ57の吸収力が低下しはじめる
と、拍車56に転写されたインクや紙粉等の付着物58は、
該拍車クリーナ57に吸収されずに歯先から少し入ったと
ころに押し込まれて堆積しはじめる(図9(a)参
照)。そして、前述の如く堆積したインクや紙粉等の付
着物58は、徐々に歯元の方に押し込まれ、隣り合った付
着物58同士がくっつき合う(図9(b)参照)。これが
更に進行すると、前述の付着物58が拍車56の外周全周に
わたって堆積し歯先がわずかに出ている状態となる(図
9(c)参照)。そして最後には、拍車56内にインクや
紙粉等の付着物58が堆積できる場所がなくなり、歯先ま
で埋まってしまい、拍車としての役目を果たせなくなっ
てしまうという問題が発生してしまう。
【0009】本発明の目的は、記録媒体の記録面から拍
車に付着したインクや紙粉等の付着物が該拍車に堆積す
るのを防ぎ、該拍車の耐久性を向上することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、記録部より記録媒体を排出
するための排出ローラと、記録媒体の記録面に接触し該
記録媒体を前記排出ローラに圧接する回転可能な回転体
を有する記録媒体搬送装置において、前記回転体の側面
に摺擦して記録媒体の記録面から前記回転体に付着した
付着物を除去するクリーナを備えていることを特徴とす
る。
【0011】上記構成により、記録媒体の記録面から前
記回転体に付着し堆積しようとするインクや紙粉等の付
着物は、該回転体の側面に摺擦するクリーナによって除
去することが可能となるので、該回転体の耐久性が向上
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用した記録媒体搬送装置の実施の形態について具体的
に説明する。尚、以下の実施形態では、記録装置として
のプリンタに用いられる記録媒体搬送装置を例示して説
明する。
【0013】〔第1実施形態〕本発明を適用した記録媒
体搬送装置を備えたプリンタの第1実施形態について図
1及び図2を用いて詳しく説明する。図1は第1実施形
態に係るプリンタ全体の概略構成を示す本体断面図であ
り、図2は図1におけるA視図である。
【0014】まずプリンタにおける記録部周辺の構成に
ついて説明する。図1において、インク滴を吐出して記
録を行う記録ヘッド1は、記録走査のために該記録ヘッ
ド1を記録媒体搬送方向と直交する方向に移送するキャ
リッジ2に搭載されており、同じくキャリッジ2に搭載
されているインクタンク3よりインクの供給を受けてい
る。キャリッジ2は、不図示の本体の側壁に架設された
ガイド軸4とガイドレール5に往復移動可能に設けられ
ており、不図示のキャリッジモータにより不図示のタイ
ミングベルトを介してガイド軸4とガイドレール5上を
走査する。そして、キャリッジ2が走査するとともに記
録ヘッド1が記録データに応じて駆動され、インク滴を
吐出することによって記録が行われる。
【0015】次にプリンタにおける記録媒体搬送機構の
構成を搬送方向上流部から下流部に向けて順に説明す
る。記録媒体6は、給紙トレイ7に複数枚積層して収
容、支持されている。給紙トレイ7の上方には一番上の
記録媒体6を一枚だけ分離して口述する紙送りローラ対
9に送り込むための給紙ローラ8が設けられている。給
紙ローラ8から送り込まれた記録媒体6は、紙ガイド10
a,10bによりガイドされながら紙送りローラ対9に到
達し、該紙送りローラ対9に挟持され搬送される。ここ
で、紙送りローラ対9は、不図示のモータから不図示の
ギア列等を介して駆動される紙送りローラ11と、不図示
の付勢手段により紙送りローラ11に付勢され従動回転す
るピンチローラ12とにより構成されている。
【0016】また紙送りローラ対9の下流には紙押さえ
板13が設けられ、記録媒体6を記録ヘッド1と対向して
支持するためのプラテン14側に倣わせるように構成され
ている。
【0017】そして、記録ヘッド1より搬送方向下流側
には、不図示のモータによりギア列等を介して駆動され
記録部から記録媒体6を排出するための排紙ローラ15
と、該排紙ローラ15に記録媒体6を圧接する拍車16が設
けられている。また、拍車クリーナ17が、拍車16の外周
に圧接される位置関係に配置されており、該拍車16の回
転により従動回転するように設けられている。拍車ガイ
ド22は排紙ローラ15と平行に架設された拍車ガイド軸23
により軸支され、拍車16が排紙ローラ15に接近/離間す
る方向に回動可能に設けられ、図示しない付勢手段によ
り排紙ローラ15に圧接されるように付勢されている。そ
して、拍車16と拍車クリーナ17は各々拍車サポート18と
拍車クリーナサポート19に保持され、それぞれ拍車ガイ
ド22に軸支されることで回転可能となっている。また、
複数の繊維が束ねられて形成されたブラシ形状の側面ク
リーナ20が、拍車16の側面に摺擦するように配置されて
おり、同様に拍車ガイド22に固定されている。
【0018】以上のような構成において、記録時の動作
を説明する。給紙ローラ8の回転により給紙トレイ7に
積載されている一番上の記録媒体6が、紙ガイド10a,
10bにガイドされながら紙送りローラ対9に導かれ挟持
され、紙送りローラ11の回転により紙押さえ板13を介し
てプラテン14に押し付けられた状態でプラテン14に沿っ
て搬送される。そして記録媒体6は記録ヘッド1と対向
する位置において記録ヘッド1から吐出されるインク滴
によって記録がなされる。記録がなされた記録媒体6は
拍車16により排紙ローラ15上に圧接されながら搬送さ
れ、矢印a方向に排出され、排紙トレイ25上に積載され
る。
【0019】上記構成によれば、拍車クリーナ17のクリ
ーニング力が低下しはじめ、拍車16に転写されたインク
や紙粉等の付着物が、拍車クリーナ17に吸収(又は転
写)されずに拍車16の歯先から少し入ったところに押し
込まれ堆積しようとしても、前述の如く拍車16の側面に
摺擦する側面クリーナ20により掻き落とされるため堆積
せず、該拍車16の耐久性が向上する。
【0020】〔第2実施形態〕本発明を適用した記録媒
体搬送装置を備えたプリンタの第2実施形態について図
3及び図4を用いて詳しく説明する。図3は第2実施形
態に係る拍車周辺の構成を示す上面図、図4は図3にお
けるB−B断面図である。尚、前述した第1実施形態と
同一の部材は同一符号で示してあり、重複説明は省略す
る。
【0021】前述した第1実施形態では、拍車クリーナ
17と側面クリーナ20を拍車16に対してそれぞれ別の位置
に配置した構成を例示したが、第2実施形態では、図3
及び図4に示すように拍車クリーナ17と同軸上に複数の
繊維が束ねられて形成されたブラシ形状の側面クリーナ
21を設け、該側面クリーナ21が拍車クリーナ17(拍車ク
リーナサポート19)が拍車16の回転によって従動回転す
る際に、一緒に回転するように構成している。
【0022】上記構成によれば、側面クリーナ21が回転
しながら拍車16の側面を摺擦するので、該拍車16の側面
に堆積しようとするインクや紙粉等の付着物をより積極
的にを掻き落とすことが可能になり、更に小さなスペー
スでの実現が可能となる。
【0023】〔第3実施形態〕本発明を適用した記録媒
体搬送装置を備えたプリンタの第3実施形態について図
5及び図6を用いて詳しく説明する。図5は第3実施形
態に係る拍車周辺の構成を示す側面図、図6は図5にお
けるC視図である。尚、前述した第1実施形態と同一の
部材は同一符号で示してあり、重複説明は省略する。
【0024】前述した第1実施形態では、拍車クリーナ
17と側面クリーナ20を拍車16に対してそれぞれ別の位置
に配置した構成を例示したが、第3実施形態では、図5
及び図6に示すように拍車クリーナ26の外周面にスリッ
ト26aを形成し、該スリット26aで拍車16の先端部分
(外周部分)を挟み込むように配置している。このと
き、拍車16の外周はスリット26aの底部26bに圧接され
ており、前記拍車クリーナ26は拍車16の回転により従動
回転するように構成されている。
【0025】上記構成によれば、拍車16の先端部分(外
周部分)が拍車クリーナ26のスリット26a部分に挟み込
まれているので、拍車16に転写されたインクや紙粉等の
付着物は、拍車クリーナ26のスリット26aの底部26b及
び壁部26cに吸収(又は転写)されるとともに、拍車16
の回転と拍車クリーナ26の従動回転により、拍車16の側
面をスリット26aの壁部26cが摺擦するので、前述した
第1実施形態と同様に、拍車16に転写されたインクや紙
粉等の付着物が該拍車16の歯先から少し入ったところ
(側面)に押し込まれ堆積しようとしても、前述の拍車
クリーナ26のスリット26aの壁部26cにより掻き落とさ
れるため堆積せず、該拍車16の耐久性が向上する。
【0026】〔他の実施形態〕前述した第1実施形態及
び第2実施形態では、側面クリーナとして複数の繊維が
束ねられたブラシ形状のクリーナを例示したが、これに
限定されるものではなく、例えば弾性部材でも良いし、
或いはインクを吸収できるような素材のものでも良い。
【0027】また前述した第3実施形態では、拍車クリ
ーナ26の外周面にスリット26aを形成した構成を例示し
たが、これに限定されるものではなく、例えば図7に示
すように、拍車クリーナ26の約半分の幅を持つ2つの拍
車クリーナ27を設け、該拍車クリーナ27を拍車クリーナ
サポート19に装着し、更に該2つの拍車クリーナ27の合
わせ面で拍車16(の外周部分)を挟み込むように構成し
ても良い。これによっても前述した実施形態と同様の効
果が得られる。
【0028】また前述した実施形態では、記録装置とし
てプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の
記録装置であっても良く、該記録装置に用いられる記録
媒体搬送装置に本発明を適用することにより同様の効果
を得ることができる。
【0029】また前述した実施形態では、記録方式とし
てインクジェット方式を例示したが、これに限定される
ものではなく、例えば電子写真方式等の他の記録方式で
あっても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体の記録面から前記回転体に付着し堆積しようと
するインクや紙粉等の付着物は、該回転体の側面に摺擦
するクリーナによって除去されるので、該回転体の耐久
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る本体断面図
【図2】図1におけるA視図
【図3】本発明の第2実施形態に係る拍車回りの上面図
【図4】図3におけるB−B断面図
【図5】本発明の第2実施形態に係る拍車回りの上面図
【図6】図5におけるC視図
【図7】図5におけるC視図
【図8】従来例を示す本体断面図
【図9】従来例を示す拍車の拡大図
【符号の説明】
1 …記録ヘッド 2 …キャリッジ 3 …インクタンク 4 …ガイド軸 5 …ガイドレール 6 …記録媒体 7 …給紙トレイ 8 …給紙ローラ 9 …紙送りローラ対 10a,10b…紙ガイド 11 …紙送りローラ 12 …ピンチローラ 13 …紙押さえ板 14 …プラテン 15 …排紙ローラ 16 …拍車 17 …拍車クリーナ 18 …拍車サポート 19 …拍車クリーナサポート 20 …側面クリーナ 21 …側面クリーナ 22 …拍車ガイド 23 …拍車ガイド軸 25 …排紙トレイ 26 …拍車クリーナ 26a …スリット 26b …底部 26c …壁部 27 …拍車クリーナ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録部より記録媒体を排出するための排
    出ローラと、記録媒体の記録面に接触し該記録媒体を前
    記排出ローラに圧接する回転可能な回転体を有する記録
    媒体搬送装置において、 前記回転体の側面に摺擦して記録媒体の記録面から前記
    回転体に付着した付着物を除去するクリーナを備えてい
    ることを特徴とする記録媒体搬送装置。
  2. 【請求項2】 記録部より記録媒体を排出するための排
    出ローラと、記録媒体の記録面に接触し該記録媒体を前
    記排出ローラに圧接する回転可能な回転体を有する記録
    媒体搬送装置において、 記録媒体の記録面から前記回転体に付着した付着物を除
    去するために、前記回転体の外周に接触して従動回転し
    つつ前記付着物を除去する外周クリーナと、前記回転体
    の側面に摺擦して前記付着物を除去する側面クリーナを
    備えていることを特徴とする記録媒体搬送装置。
  3. 【請求項3】 記録部より記録媒体を排出するための排
    出ローラと、記録媒体の記録面に接触し該記録媒体を前
    記排出ローラに圧接する回転可能な回転体を有する記録
    媒体搬送装置において、 記録媒体の記録面から前記回転体に付着したインクや紙
    粉を除去するために、前記回転体の外周部分を挟み込む
    スリットを有し、前記回転体に対して従動回転しつつ前
    記付着物を除去するクリーナを備えていることを特徴と
    する記録媒体搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記回転体の側面に
    摺擦する側面クリーナは、前記回転体の外周と接触する
    外周クリーナと同軸上に配置され、該外周クリーナとと
    もに回転することを特徴とする記録媒体搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2において、前記回
    転体の側面に摺擦するクリーナは、複数の繊維が束ねら
    れて形成されたブラシ形状であることを特徴とする記録
    媒体搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は請求項2において、前記回
    転体の側面に摺擦するクリーナは、インクを吸収する部
    材によって構成されていることを特徴とする記録媒体搬
    送装置。
  7. 【請求項7】 請求項2又は請求項3において、前記回
    転体に対して従動回転するクリーナは、インクを吸収す
    る部材によって構成されていることを特徴とする記録媒
    体搬送装置。
  8. 【請求項8】 前記回転体は、外周に記録媒体と微小面
    積で接触する歯を有する拍車のような形状であることを
    特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の
    記録媒体搬送装置。
  9. 【請求項9】 記録媒体に画像を記録する記録部を有す
    る記録装置において、記録部より記録媒体を排出搬送す
    る搬送手段として、請求項1〜請求項8のいずれか1項
    に記載の記録媒体搬送装置を有することを特徴とする記
    録装置。
  10. 【請求項10】 前記記録装置は、信号に応じてインク
    を吐出して記録を行うインクジェット記録方式であるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の記録装置。
JP10349762A 1998-12-09 1998-12-09 記録媒体搬送装置及び記録装置 Pending JP2000168985A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017088260A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 セイコーエプソン株式会社 印刷装置
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