JP2000156824A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

ディジタル放送受信装置

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JP2000156824A
JP2000156824A JP10329692A JP32969298A JP2000156824A JP 2000156824 A JP2000156824 A JP 2000156824A JP 10329692 A JP10329692 A JP 10329692A JP 32969298 A JP32969298 A JP 32969298A JP 2000156824 A JP2000156824 A JP 2000156824A
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JP10329692A
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Takanori Eda
隆則 江田
Kenji Katsumata
賢治 勝又
Hiroyuki Koreeda
浩行 是枝
Masaru Namiki
勝 南木
Yuji Yamamoto
裕二 山本
Naoki Fujimatsu
直樹 藤松
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、好みの番組のキーワードを受信装
置に登録するだけで、自動的にユーザの好みに合った番
組を蓄積し、蓄積した番組を再生可能なディジタル放送
受信装置を提供すること。 【解決手段】 受信装置は、ディジタル化された複数の
映像、音声、情報等のデータを多重化したデータから映
像、音声、情報等のデータを分離する分離手段と、分離
手段から分離された映像、音声、情報等のデータを蓄積
するデータ蓄積手段と、ユーザの好みの番組のキーワー
ドを記憶する番組キーワード記憶手段と、分離された情
報データの中から番組情報を解析する番組情報解析手段
と、キーワード記憶手段と番組情報解析手段が有する情
報を比較して、データ蓄積手段に映像、音声、情報等の
データを蓄積するか否か判断する制御手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送信
号を受信して、受信した番組データを映像表示および音
声出力するディジタル放送受信装置に係り、特に、受信
装置の内部にデータ蓄積手段を備え、蓄積した番組をユ
ーザの望むタイミングで視聴可能とするようにした、デ
ィジタル放送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン放送はアナログ放送
のみであったが、日本においても、ディジタル化された
映像信号や音声信号などの放送信号を家庭まで伝送す
る、ディジタル放送が始まってきている。
【0003】このディジタル放送では、動画像の高能率
圧縮符号化等の技術により多チャンネル化を実現してい
るが、同時に、ディジタル化された映像信号や音声信号
とともに、付加情報も伝送することにより、電子的な番
組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)等のサ
ービスも可能となっている。
【0004】図8に、従来のディジタル放送受信装置の
例を示す。図8において、501はディジタル放送信号
の入力端子、502は選局のためのチューナ機能とディ
ジタル復調の機能をもつチューナ・復調回路、503は
誤り訂正回路、504は暗号を解くデスクランブラ、5
05はディジタル多重ストリームの中から必要なデータ
を選択して各回路へ分配するデータ分離回路、506は
音声信号の復号回路、507は音声信号の出力端子、5
08は映像信号の復号回路、511はメニューや番組表
を映像信号に重ねて出力するためのオンスクリーンディ
スプレイ(以下、OSDと称す)回路、509は映像復
号回路508からの信号とOSD回路511からの信号
を重ねあわせる混合回路、510はテレビジョン等のモ
ニタへの映像の出力端子、512は全体の制御を司ると
共に取得したデータを解析する制御回路、513はユー
ザの設定を受け付けるためのリモコン信号受信部、51
4はユーザの契約情報を管理するICカードである。
【0005】図8に示したディジタル放送受信装置で
は、入力端子501により受信した信号を、チューナ・
復調回路502で選局し、復調した後、誤り訂正回路5
03で誤り訂正処理を施し、デスクランブラ504でス
クランブルを解除した後、データ分離回路505に出力
する。データ分離回路505では、ディジタル多重スト
リームの中からデータを選択して、映像データは復号回
路508に出力し、音声データは復号回路506に出力
し、番組情報データ等の情報データは制御回路512に
出力する。そして、復号回路508および復号回路50
6で、映像データ、音声データをそれぞれ復号して、出
力端子510および出力端子507からテレビジョン等
へ出力して、映像表示および音声出力をさせる。また、
制御回路512は、ICカード514に内蔵されたユー
ザ情報などからスクランブルを解除する鍵データを生成
して、この鍵データをデスクランブラ504に設定する
ことによって、デスクランブラ504において受信デー
タのスクランブルを解除可能な状態におく。また必要に
応じて、制御回路512は、データ分離回路505から
取得した番組情報データに基づき、OSD回路511に
よって番組ガイド等の表示用データを作成させて、これ
を混合回路509において復号回路508からの映像信
号に重畳させ、OSD表示映像としてテレビジョン等へ
出力させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した図8に示した
構成のディジタル放送受信装置は、ディジタル放送をリ
アルタイムで受信するという点では、特に問題はない。
【0007】しかしながら、ユーザは必ずしもディジタ
ル放送をリアルタイムで視聴しているわけではなく、視
聴できない時間帯にユーザの好みの番組を放送している
場合は、VTR等の番組記録装置が別途必要となる。さ
らに、多チャンネルはディジタル放送の大きな特徴の1
つであるが、チャンネルの多さに比例して番組情報量も
膨大になるため、膨大な番組情報の中から好みの番組を
選択することは、ユーザに対して大きな負担を強いるこ
とにもなる。さらにまた、番組情報は必ずしも放送が始
まる前に送出されるとは限らず、放送開始と同時に番組
情報が送出される場合もあり、そのような番組に関して
は、ユーザは事前に視聴すべきか否か判断をすることが
できない。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、ユーザが、好みの番組のキー
ワードを受信装置に登録するだけで、自動的にユーザの
好みに合った番組を蓄積し、蓄積したデータを再生可能
なディジタル放送受信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるディジタル放送受信装置は、例えば、
多重されたディジタルデータから映像、音声、情報等の
データを分離するデータ分離手段と、データ分離手段か
ら分離された映像、音声、情報等のデータを蓄積するデ
ータ蓄積手段と、ユーザの入力したキーワードを記憶す
る番組キーワード記憶手段と、分離された情報データの
中から番組情報を解析する番組情報解析手段と、キーワ
ード記憶手段と番組情報解析手段が有する情報を比較し
て、データ蓄積手段に映像、音声、情報等のデータを蓄
積するか否か判断する制御手段とを有し、制御手段の指
示に基づき、キーワード記憶手段に登録した前記キーワ
ードに合致する番組の映像、音声、情報等のデータを、
データ蓄積手段に自動的に蓄積するように、構成され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る
ディジタル放送受信装置の要部構成を示すブロック図で
あり、本実施形態の受信装置は、ユーザがあらかじめキ
ーワードを登録したテーブルの内容を参照して、受信し
たデータの中から、ユーザの要求に合致した映像・音声
等のディジタルデータを自動的に蓄積する。
【0011】図1において、100は受信装置、101
はディジタル放送の受信データを適宜に処理した後のデ
ィジタルデータの入力端子、102はディジタル多重ス
トリームの中から必要なデータを選択して各回路へ分配
するデータ分離回路、103はユーザの視聴要求(蓄積
要求)を識別するためのキーワードが入力される入力端
子、104は入力端子103から入力されたキーワード
を登録する番組キーワード登録テーブル、105はデー
タ分離回路102から取得した情報データにより番組情
報を解析する番組情報解析ブロック、106は番組情報
解析ブロック105の解析結果が、番組キーワード登録
テーブル104に登録されている情報と合致するか否か
を判断すると共に、装置全体の制御を司る制御ブロッ
ク、107はデータ分離回路102から出力された映像
・音声等のディジタルデータ、すなわち番組データを蓄
積するためのデータ蓄積メディア、108はデータ蓄積
メディア107に蓄積した番組を識別するための識別デ
ータを登録する蓄積番組情報登録テーブル、109はデ
ータ分離回路102の出力とデータ蓄積メディア107
の出力を切り換える切換回路、110は切換回路109
の出力信号から映像・音声信号を復号する映像・音声復
号回路、111は蓄積番組情報登録テーブル108の情
報を映像信号に重畳させるための映像データを生成する
OSD回路、112は映像・音声復号回路110の出力
とOSD回路111の出力を重ね合わせる混合器、11
3は映像・音声復号回路110において復号した映像・
音声信号を出力する映像・音声信号出力端子、114は
データ蓄積メディア107に蓄積されている番組に対す
るユーザの選択要求が入力される入力端子である。
【0012】ここで、図1に示した構成は受信装置の一
部を示したものであって、実際には、放送局から伝送さ
れる信号はディジタル変調や誤り訂正等数々の技術を用
いて伝送されるために、前記入力端子101の前段に
は、これらの技術に対応する手段が必須であり、かよう
な手段は、本実施形態の受信装置100においても具備
されている。また、図8に示した前述のリモコン信号受
信部や、ICカードおよびこれに付帯する構成等も、本
実施形態の受信装置100には備えられている。
【0013】図1に示す構成において、前記番組キーワ
ード登録テーブル104には、ユーザがあらかじめ入力
したキーワードが登録されている。このキーワードは、
ユーザが自動蓄積を要求する番組を識別するための情報
であり、例えば、ユーザが所望するジャンル、番組名、
出演者、演奏者、チャンネル等を設定することが可能で
ある。
【0014】次に、本実施形態におけるデータ自動蓄積
処理フローの第1例を、図2を用いて説明する。
【0015】あるチャンネルのディジタル放送を受信し
ている状態において、次の番組の放送開始前であること
が認知されると(次の番組の放送に先立つ番組情報が受
信されると)、まず、ステップST1において、ユーザ
が番組を視聴しているか否かを判定する。この判定は、
例えば、ディジタル放送を受信している状態で、前記映
像・音声復号回路110で映像・音声信号の復号をして
いるか否かを、前記制御ブロック106が判定すること
によって行うことができる。そして、視聴していない場
合には、次のステップST2へ進み、視聴している場合
には、このデータ自動蓄積処理フローを終了して、次の
データ自動蓄積処理フローの開始タイミングを待つ。
【0016】ステップST2では、受信データから抽出
された番組情報データ等の情報データに基づいて、前記
番組情報解析ブロック105が、次に放送される番組の
ジャンル、内容などを解析する。そして、次のステップ
ST3では、制御ブロック106が、番組情報解析ブロ
ック105の解析結果と、前記番組キーワード登録テー
ブル104の内容とを比較し、番組キーワード登録テー
ブル104に登録されたキーワードと番組情報解析ブロ
ック105の解析結果とが合致すると、次のステップS
T4に進み、合致しない場合には、このデータ自動蓄積
処理フローを終了して、次のデータ自動蓄積処理フロー
の開始タイミングを待つ。
【0017】ステップST4では、制御ブロック106
が、前記データ記録メディア107の残容量と、上記の
キーワードが一致した番組の長さ(容量)データ(これ
は番組情報データから得たデータである)とから、デー
タ記録メディア107の残容量が、当該番組の全データ
を蓄積するに足るものであるか否かを判断し、YESな
ら次のステップST5へ進み、NOならこのデータ自動
蓄積処理フローを終了して、次のデータ自動蓄積処理フ
ローの開始タイミングを待つ。
【0018】ステップST5では、制御ブロック106
が、当該番組のデータ、すなわち映像、音声、情報等の
データを、当該番組の当初から最後までをデータ記録メ
ディア107に記録(蓄積)させ、次のステップST6
では、番組データの蓄積が完了した後に、制御ブロック
106が、前記蓄積番組情報登録テーブル108に、蓄
積が完了した番組を識別するための識別データを登録さ
せ、次のステップST7へ進む。なお、蓄積番組登録テ
ーブル108へ格納する識別データとしては、例えば、
放送日時、放送チャンネル、番組名、番組長さ、キーワ
ード、課金の有無等々が考えられる。
【0019】ステップST7では、ユーザにキーワード
が一致した番組のデータを、自動的に蓄積した旨を通
知、もしくは、自動的に蓄積した旨を通知する準備を行
う。すなわち、自動蓄積を行った旨を、LEDの点滅な
どで知らせると共に、次にモニタ画面が表示オンとされ
た当初の所定秒時の間に、自動蓄積を行った旨を表示画
面上に文字情報として表示することを、所定の記憶エリ
アに記憶しておく。これにより、次にモニタ画面が表示
オンとされると、制御ブロック106は、蓄積番組登録
テーブル108に登録したデータを、OSD回路111
によって表示文字情報して生成させ、これを前記混合器
112で映像信号に混合して、表示画面上に所定秒時の
間表示させる。そして、このステップST7の処理の完
了後に、このデータ自動蓄積処理フローを終了して、次
のデータ自動蓄積処理フローの開始タイミングを待つ。
【0020】かような図2の処理フローによれば、ユー
ザがあらかじめ好みの番組のキーワードを登録しておく
ことによって、放送を視聴していないときには、ユーザ
の好みに応じた番組を自動的に蓄積することができる。
【0021】次に、本実施形態におけるデータ自動蓄積
処理フローの第2例を、図3を用いて説明する。
【0022】あるチャンネルのディジタル放送を受信し
ている状態において、次の番組の放送開始前であること
が認知されると(次の番組の放送に先立つ番組情報が受
信されると)、まず、ステップST11において、ユー
ザが番組を視聴しているか否かを判定して、YESなら
次のステップST12へ進み、NOならステップST1
3へジャンプする。ステップST12では、番組(放
送)の視聴中であっても自動蓄積処理を行うことが設定
されているか否かを判定し、YESなら次のステップS
T13へ進み、NOなら、このデータ自動蓄積処理フロ
ーを終了して、次のデータ自動蓄積処理フローの開始タ
イミングを待つ。
【0023】ステップST13以降の処理は、前記した
図2のステップST2〜ST7の処理と全く同様なの
で、その説明は省略する。
【0024】かような図3の処理フローによれば、ユー
ザがあらかじめ好みの番組のキーワードを登録しておく
ことによって、放送を視聴していないときには、ユーザ
の好みに応じた番組を自動的に蓄積することができ、ま
た、放送の視聴中であっても自動蓄積処理を行うことを
設定しておくと、番組の視聴中であっても、ユーザの好
みに応じた番組を自動的に蓄積することができる。
【0025】次に、本実施形態におけるデータ自動蓄積
処理フローの第3例を、図4を用いて説明する。
【0026】あるチャンネルのディジタル放送を受信し
ている状態において、次の番組の放送開始前であること
が認知されると(次の番組の放送に先立つ番組情報が受
信されると)、ステップST21の処理が行われる。本
例のステップST21〜ST23の処理は、前記した図
2のステップST1〜ST3の処理と全く同様なので、
その説明は省略する。
【0027】ステップST24では、データ記録メディ
ア107の残容量と、キーワードが一致した番組の長さ
(容量)データとから、データ記録メディア107の残
容量が、当該番組の全データを蓄積するに足るものであ
るか否かを判断し、NOならステップST25へ進み、
YESならステップST26へ進む。ステップST25
では、データ記録メディア107の残容量が不足する場
合に、データ記録メディア107へ上書き記録すること
が設定されているか否かが判定され、YESならステッ
プST26へ進み、NOならこのデータ自動蓄積処理フ
ローを終了して、次のデータ自動蓄積処理フローの開始
タイミングを待つ。
【0028】ステップST26以降の処理は、前記した
図2のステップST5〜ST7の処理と全く同様なの
で、その説明は省略する。
【0029】かような図4の処理フローによれば、ユー
ザがあらかじめ好みの番組のキーワードを登録しておく
ことによって、放送を視聴していないときには、ユーザ
の好みに応じた番組を自動的に蓄積することができ、ま
た、データ記録メディア107の残容量が不足するには
上書き記録することを設定しておくことによって、最新
の自動選択された番組の全データを、確実に蓄積するこ
とができる。
【0030】なお、以上の図2〜図4に示した各処理フ
ローは、次の番組の放送に先立ち、次の番組の番組情報
があらかじめ放送されることを前提としており、このた
め、キーワードの一致/不一致を判定した後にデータ蓄
積を開始しても、番組のデータを支障なく(もれなく)
蓄積することができる(番組開始と同時にデータを蓄積
することができる)。しかしながら、番組情報が番組放
送前にあらかじめ送出されず、番組の映像・音声データ
と同時に番組情報を伝送するようなサービスもあり得
る。
【0031】このようなサービスに対処するための、本
実施形態におけるデータ自動蓄積処理フローの第4例
を、図5を用いて説明する。
【0032】まず、あるチャンネルのディジタル放送を
受信している状態において、ある番組が放送開始される
と、まず、ステップST31において、ユーザが番組を
視聴しているか否かを判定し、YESの場合は、このデ
ータ自動蓄積処理フローを終了して、次のデータ自動蓄
積処理フローの開始タイミングを待つ。また、NOの場
合は、ステップST32へ進んで、放送開始された番組
データを頭から蓄積するデータ蓄積動作を開始させる。
つまり、ユーザが番組を視聴していないときには、受信
している番組を無条件で蓄積開始させて、ステップST
33へ進む。
【0033】ステップST33では、蓄積を開始した番
組の受信データから抽出された番組情報データに基づい
て、受信・蓄積中の番組のジャンル、内容などを解析
し、次のステップST34へ進む。ステップST34で
は、ステップST33の解析結果と、前記番組キーワー
ド登録テーブル104の内容とを比較し、番組キーワー
ド登録テーブル104に登録されたキーワードとステッ
プST33の解析結果とが合致するか否かを判定し、Y
ESなら次のステップST34に進み、NOならステッ
プST40へジャンプする。
【0034】ステップST34では、データ記録メディ
ア107の残容量と、キーワードが一致した番組の長さ
(容量)データとから、データ記録メディア107の残
容量が、当該番組の全データを蓄積するに足るものであ
るか否かを判断し、NOならステップST36へ進み、
YESならステップST37へ進む。ステップST36
では、データ記録メディア107の残容量が不足する場
合に、データ記録メディア107へ上書き記録すること
が設定されているか否かが判定され、YESならステッ
プST37へ進み、NOならステップST40へ進む。
【0035】ステップST37では、番組データの蓄積
動作を続行させ、番組データを最後まで蓄積し終わる
と、ステップST38へ進む。ステップST38、ST
39の処理は、前記した図2のステップST6、7の処
理と全く同様なので、その説明は省略する。
【0036】ステップST40では、番組データの蓄積
動作を停止させ、次のステップST41では、蓄積動作
を停止させた番組の蓄積済みデータを、データ記録メデ
ィア107から消去した後、このデータ自動蓄積処理フ
ローを終了して、次のデータ自動蓄積処理フローの開始
タイミングを待つ。
【0037】かような図5の処理フローによれば、番組
情報が番組放送前にあらかじめ送出されず、番組の映像
・音声データと同時に番組情報データが伝送されるよう
なサービスにおいても、番組の開始点からの番組データ
の蓄積が可能となる。
【0038】続いて、本実施形態における蓄積データ再
生処理フローの第1例を、図6を用いて説明する。
【0039】蓄積データ再生処理フローが開始される
と、前記制御ブロック106の制御によって、前記蓄積
番組情報登録テーブル108に格納された蓄積番組の前
記した識別データが、OSD機能によって表示画面上に
表示される。この状態で、ステップST51では、ユー
ザが所望の蓄積データを選択したか否かが判定され、所
望の蓄積データを選択した場合にはステップST52へ
進み、蓄積データを選択しなかった場合には(例えば、
蓄積番組の識別データの表示画面を消す操作を行った場
合には)、この蓄積データ再生処理フローを終了する。
【0040】ステップST52では、ユーザの蓄積デー
タからの選択・再生要求を、前記入力端子114を介し
て受けた前記制御ブロック106が、前記切換回路10
9の入力を前記データ蓄積メディア107側に切り換え
ると共に、蓄積メディア107からユーザに指定された
蓄積番組のデータを、前記映像・音声復号回路110に
出力させて、蓄積番組のデータ再生(映像表示および音
声出力)を開始させる。
【0041】ステップST52に続くステップST53
では、指定された蓄積データの再生が完了したかどうか
を監視し(蓄積データの再生条件を満たしたか否かを判
定し)、蓄積データの再生が完了したとみなせるまで、
ステップST52、ST53の処理ルーチンを繰り返
し、蓄積データの再生が完了したとみなせると、ステッ
プST54へ進む。
【0042】なお、ステップST53では、例えば、蓄
積した番組を最後まで視聴した場合、あるいは、番組を
最後まで視聴していなくても再生を開始してから特定の
時間が経過した場合、あるいは、あらかじめ視聴可能な
期限が決まっていてその期限が経過した場合等の条件に
より、再生が完了したものとみなすようになっている。
【0043】ステップST54では、データ再生が完了
した当該蓄積データに対応する識別情報を、前記蓄積番
組情報登録テーブル108から削除し、次のステップS
T55では、データ再生が完了した当該番組の蓄積デー
タを、前記データ蓄積メディア107から消去し、然る
後、この蓄積データ再生処理フローを終了する。
【0044】かような図6の処理フローによれば、例え
ば放送時には視聴できなかった場合でも、自動的に蓄積
された自分の好みの番組を、ユーザの所望するタイミン
グで1回は視聴することができる。さらに、本例では、
受信装置100にデータ蓄積メディア107を内蔵して
あり、かつ、このデータ蓄積メディア107に蓄積され
たデータが、視聴完了後に自動的に消去されるようにな
っているので、放送事業者にとっても視聴料の面での問
題は全くない。
【0045】ところで、図6に示した蓄積データ再生処
理フローでは、蓄積した番組を一度視聴すると、この蓄
積した番組データは自動的に消去されるので、蓄積した
番組を一度視聴した後、ユーザが再度視聴したいと希望
した場合には、これに対処することができない。
【0046】このようなケースに対応可能な、本実施形
態における蓄積データ再生処理フローの第2例を、図7
を用いて説明する。
【0047】蓄積データ再生処理フローが開始される
と、蓄積した番組の前記した識別データが、OSD機能
によって表示画面上に表示される。この状態で、まず、
ステップST61〜ST63の処理が実行される。この
ステップST61〜ST63の処理は、前記した図6の
ステップST51〜ST53の処理と全く同様なので、
その説明は省略する。
【0048】ステップST63に続くステップST64
では、再生して視聴した番組のデータを、前記データ蓄
積メディア107に保存しておくか否かがユーザに問わ
れ、ユーザが保存を希望した場合にはステップST65
へ進み、ユーザが保存を希望しなかった場合にはステッ
プST70へジャンプする。
【0049】ステップST65では、前記制御ブロック
106が、保存が希望された番組の情報データを参照し
て、一度視聴した後は、料金の支払い手続きを行わない
と、データ蓄積メディア107に保存ができない番組デ
ータであるか否かを判定し、YESならステップST6
6へ進み、NOならステップST68へ進む。このよう
に別課金で再視聴を許可する仕組みは、例えば、蓄積さ
れた番組データおよび制御ブロック106に付加してお
き、データ蓄積メディア107から番組データを一度読
み出す処理が実行されると、再視聴のための料金支払い
手続きがなされない場合には、番組データが自動的に消
去されるようにプログラムしておく。
【0050】ステップST66では、保存を希望した番
組のデータを蓄積メディア107に保存維持させるに
は、料金の支払いが必要であることをユーザに知らせ、
次のステップST67では、ユーザが料金の支払い手続
きを行ったか否かが判定され、YESならステップST
68へ進み、NOならステップST70へ進む。なお、
料金の支払い手続き(課金されることの了承通知等)
は、双方向通信の場合にはダイレクトに放送事業者側に
通知され、また、双方向通信でない場合には、例えば前
記したICカード514などを利用して、課金情報の集
計処理が行われることとなる。
【0051】ステップST68では、前記制御ブロック
106が、保存が希望された番組の情報データを参照し
て、一度視聴した後は、データ蓄積メディア107への
保存が完全に禁止された番組データであるか否かを判定
し、コピーフリーの番組データである場合には、ステッ
プST72へ進み、再視聴が料金の支払いの有無には関
係なく禁止された番組データである場合には、ステップ
ST69へ進む。
【0052】ステップST69では、再視聴が完全に禁
止された番組データであることを、ユーザに通知して、
ステップST70へ進む。
【0053】ステップST70では、図6のステップS
T54の処理と同様に、再生が完了した蓄積データに対
応する識別情報を、蓄積番組情報登録テーブル108か
ら削除し、次のステップST71では、図6のステップ
ST55の処理と同様に、データ再生が完了した番組の
蓄積データを、データ蓄積メディア107から消去し、
然る後、この蓄積データ再生処理フローを終了する。
【0054】一方、ステップST72では、再生が完了
した番組データをデータ蓄積メディア107に保存維持
する処理が行われ、次の、ステップST73では、蓄積
番組登録テーブル108に、保存維持した番組の識別デ
ータを、必要に応じ再登録日時の情報等を付加して再登
録させ、次のステップST74では、図2のステップS
T7の処理と同様な処理を行って、然る後、この蓄積デ
ータ再生処理フローを終了する。
【0055】かような図7の処理フローによれば、例え
ば放送時には視聴できなかった場合でも、自動的に蓄積
された自分の好みの番組を、ユーザの所望するタイミン
グで最低1回は視聴することができる。さらに、本例で
は、ユーザが再度視聴したいと希望した場合には、コピ
ーフリーな番組か、あるいは、著作権法などで無料では
再視聴できない番組か、あるいは、再視聴が全くできな
い番組かに応じて、その番組を消去するか、または継続
して蓄積させるかが、適正に自動選択されるので、ユー
ザにとっては利便性が高いものとなり、かつ、放送事業
者側にも不利益を与えることがないものとなる。
【0056】なお、上述した実施形態で記載した番組キ
ーワードは、番組を識別するめたの情報の1例であっ
て、放送事業者依存または非依存の番組識別子や番組識
別フラグ等を利用しても同様な効果が得られる。また、
上述した実施形態で記載したデータ蓄積メディアに関し
ても、ハードディスク、光ディスク、磁気テープ、半導
体メモリ等、特に限定されるものではない。
【0057】なおまた、本実施形態においては、データ
蓄積メディアを1つのみ搭載(内蔵)した受信装置とし
たが、データ蓄積メディア(およびこれに付帯する駆動
装置)を複数搭載するようにしても差し支えなく、この
場合には、同時に複数チャンネルの番組データを蓄積す
ることが可能となる。
【0058】なおまた、自動蓄積の条件として、複数の
キーワードの組み合わせを設定するようにしても差し支
えなく、このようにした場合には、きめ細かい自動番組
選択が可能となる。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザ
が、好みの番組のキーワードを受信装置に登録するだけ
で、自動的にユーザの好みに合った番組を蓄積し、ユー
ザが望むタイミングで、蓄積した番組を視聴することが
できるディジタル放送受信装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るディジタル放送受信装
置の要部構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係るディジタル放送受信装
置における、データ自動蓄積処理フローの第1例を示す
フローチャート図である。
【図3】本発明の実施形態に係るディジタル放送受信装
置における、データ自動蓄積処理フローの第2例を示す
フローチャート図である。
【図4】本発明の実施形態に係るディジタル放送受信装
置における、データ自動蓄積処理フローの第3例を示す
フローチャート図である。
【図5】本発明の実施形態に係るディジタル放送受信装
置における、データ自動蓄積処理フローの第4例を示す
フローチャート図である。
【図6】本発明の実施形態に係るディジタル放送受信装
置における、蓄積データ再生処理フローの第1例を示す
フローチャート図である。
【図7】本発明の実施形態に係るディジタル放送受信装
置における、蓄積データ再生処理フローの第2例を示す
フローチャート図である。
【図8】従来のディジタル放送受信装置の概略構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
100 受信装置 101 ディジタルデータの入力端子 102 データ分離回路 103 入力端子 104 番組キーワード登録テーブル 105 番組情報解析ブロック 106 制御ブロック 107 データ蓄積メディア 108 蓄積番組情報登録テーブル 109 切換回路 110 映像・音声復号回路 111 OSD(オンスクリーンディスプレイ)回路 112 混合器 113 映像・音声信号出力端子 114 ユーザ選局要求入力端子 501 ディジタル放送信号の入力端子 502 チューナ・復調回路 503 誤り訂正回路 504 デスクランブラ 505 データ分離回路 506 復号回路 507 出力端子 508 復号回路 509 混合器 510 出力端子 511 OSD処理回路 512 制御回路 513 リモコン受信部 514 ICカード
フロントページの続き (72)発明者 是枝 浩行 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 南木 勝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 山本 裕二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 藤松 直樹 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 Fターム(参考) 5C025 BA25 BA27 BA28 BA30 CA01 CA09 CB07 CB10 DA01 DA10 5C052 AA01 AC08 DD04 DD10 5D110 AA27 AA29 BB23 BB24 CA05 CA06 CA16 CA32 CA54 CB07

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル化された複数の映像、音声、
    情報等のデータを多重して、所定の伝送路にて伝送する
    ディジタル放送システムに用いられ、受信した前記多重
    されたディジタルデータを適宜に処理して、映像表示お
    よび音声出力可能なディジタル放送受信装置であって、
    前記情報データには、少なくとも伝送される番組の内容
    等の番組情報が含まれるものにおいて、 前記ディジタル放送受信装置は、 前記多重されたディジタルデータから映像、音声、情報
    等のデータを分離するデータ分離手段と、 前記データ分離手段から分離された映像、音声、情報等
    のデータを蓄積するデータ蓄積手段と、 ユーザの入力したキーワードを記憶する番組キーワード
    記憶手段と、 前記分離された情報データの中から番組情報を解析する
    番組情報解析手段と、 前記キーワード記憶手段と前記番組情報解析手段が有す
    る情報を比較して、前記データ蓄積手段に映像、音声、
    情報等のデータを蓄積するか否か判断する制御手段とを
    有し、 前記制御手段の指示に基づき、前記キーワード記憶手段
    に登録した前記キーワードに合致する番組の映像、音
    声、情報等のデータを、前記データ蓄積手段に自動的に
    蓄積することを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記制御手段は、前記キーワード記憶手段の内容を参照
    して、前記キーワード記憶手段に登録した前記キーワー
    ドに合致する番組の受信が開始されると、番組開始と同
    時に前記データ蓄積手段に映像、音声、情報等のデータ
    を蓄積させることを特徴とするディジタル放送受信装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 前記制御手段は、番組開始と同時に前記データ蓄積手段
    に映像、音声、情報等のデータの蓄積動作を開始させる
    と共に、前記キーワード記憶手段の内容を参照して、前
    記キーワード記憶手段に登録した前記キーワードに合致
    する番組であるか否かを判断して、キーワードに合致す
    る番組でない場合には、蓄積動作を停止させて、当該番
    組のデータを前記データ蓄積手段から消去させることを
    特徴とするディジタル放送受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れか1つに記載にお
    いて、 前記制御手段は、番組が視聴中である場合には、前記デ
    ータ蓄積手段への前記した自動蓄積動作を禁止すること
    を特徴とするディジタル放送受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3の何れか1つに記載にお
    いて、 前記制御手段は、番組が視聴中である場合には、視聴中
    であっても前記データ蓄積手段への前記した自動蓄積動
    作が設定されているか否かを判断し、視聴期間中の自動
    蓄積動作が設定されている場合には、前記した自動蓄積
    動作を行わせることを特徴とするディジタル放送受信装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れか1つに記載にお
    いて、 前記制御手段は、前記データ蓄積手段の残容量が、直後
    に蓄積を開始する、もしくは蓄積を開始している番組の
    全データを蓄積するに足るものであるか否かを判断し、
    前記データ蓄積手段の残容量が不足している場合には、
    前記データ蓄積手段への前記した自動蓄積動作を禁止す
    ることを特徴とするディジタル放送受信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至5の何れか1つに記載にお
    いて、 前記制御手段は、前記データ蓄積手段の残容量が、直後
    に蓄積を開始する、もしくは蓄積を開始している番組の
    全データを蓄積するに足るものであるか否かを判断し、
    前記データ蓄積手段の残容量が不足している場合には、
    さらに前記データ蓄積手段への上書き記録(上書き保
    存)が設定されているか否かを判断し、上書き記録が設
    定されている場合には、前記した自動蓄積動作を行わせ
    ることを特徴とするディジタル放送受信装置。
  8. 【請求項8】 ディジタル化された複数の映像、音声、
    情報等のデータを多重して、所定の伝送路にて伝送する
    ディジタル放送システムに用いられ、受信した前記多重
    されたディジタルデータを適宜に処理して、映像表示お
    よび音声出力可能なディジタル放送受信装置であって、
    前記情報データには、少なくとも伝送される番組の内容
    等の番組情報が含まれるものにおいて、 前記ディジタル放送受信装置は、 前記多重されたディジタルデータから映像、音声、情報
    等のデータを分離するデータ分離手段と、 前記データ分離手段から分離された映像、音声、情報等
    のデータを蓄積するデータ蓄積手段と、 ユーザの入力したキーワードを記憶する番組キーワード
    記憶手段と、 前記分離された情報データの中から番組情報を解析する
    番組情報解析手段と、 前記キーワード記憶手段と前記番組情報解析手段が有す
    る情報を比較して、前記データ蓄積手段に映像、音声、
    情報等のデータを蓄積するか否か判断すると共に、全体
    制御を司る制御手段と、 ユーザが前記データ蓄積手段に蓄積された番組を選択す
    るための蓄積データ選択手段と、 前記データ蓄積手段から出力される映像、音声ディジタ
    ルデータを復号する映像・音声復号手段とを有し、 前記制御手段の指示に基づき、前記キーワード記憶手段
    に登録した前記キーワードに合致する番組の映像、音
    声、情報等のデータを、前記データ蓄積手段に自動的に
    蓄積し、 ユーザの要求に応じ、前記データ蓄積手段に蓄積された
    データを再生出力することを特徴とするディジタル放送
    受信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載において、 前記データ蓄積手段に蓄積されたデータの内容を識別す
    るための識別データを登録する蓄積番組情報登録手段を
    有し、 前記制御手段の制御の下に、前記蓄積番組情報登録手段
    に登録された前記識別データをユーザに提示することを
    特徴とするディジタル放送受信装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9記載において、 前記データ分離手段から出力されるデータと前記データ
    蓄積手段から出力されるデータを切り換えるデータ切換
    手段を有し、 前記データ分離手段から出力されるデータまたは前記デ
    ータ蓄積手段から出力されるデータの何れか一方を、前
    記前記映像・音声復号手段へ選択的に出力することを特
    徴とするディジタル放送受信装置。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10の何れか1つに記載
    において、 前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを再生した場
    合、再生処理後に自動的に、当該データを前記データ蓄
    積手段から消去することを特徴とするディジタル放送受
    信装置。
  12. 【請求項12】 請求項8乃至10の何れか1つに記載
    において、 前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを再生した場
    合、この再生した番組のデータがコピーが禁止されてい
    るデータである際には、再生処理後に自動的に、当該デ
    ータを前記データ蓄積手段から消去することを特徴とす
    るディジタル放送受信装置。
  13. 【請求項13】 請求項8乃至10の何れか1つに記載
    において、 前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを再生した際
    に、ユーザが再生処理後においても当該データの前記デ
    ータ蓄積手段への保存維持を指示した場合には、保存維
    持の条件が満たされたときのみ、当該データを前記デー
    タ蓄積手段に保存することを特徴とするディジタル放送
    受信装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載において、 前記した保存維持の条件は、料金の支払い手続であるこ
    とを特徴とするディジタル放送受信装置。
  15. 【請求項15】 請求項13記載において、当該データ
    がコピーフリーなデータであることを特徴とするディジ
    タル放送受信装置。前記した保存維持の条件は、
  16. 【請求項16】 請求項8乃至10の何れか1つに記載
    において、 前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを再生した際
    に、ユーザが再生処理後においても当該データの前記デ
    ータ蓄積手段への保存維持を指示した場合には、当該デ
    ータを前記データ蓄積手段に保存することを特徴とする
    ディジタル放送受信装置。
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