JP2000154937A - 自動風呂装置 - Google Patents

自動風呂装置

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JP2000154937A
JP2000154937A JP10329891A JP32989198A JP2000154937A JP 2000154937 A JP2000154937 A JP 2000154937A JP 10329891 A JP10329891 A JP 10329891A JP 32989198 A JP32989198 A JP 32989198A JP 2000154937 A JP2000154937 A JP 2000154937A
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hot water
temperature
heating operation
bath
automatic
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JP10329891A
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Hirokazu Masuda
博和 増田
Akira Tsutsumi
明 堤
Takaaki Hori
高明 堀
Hisato Kataoka
寿人 片岡
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Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動風呂装置の自動運転時における焚き上が
り時には、台所にブザーにて報知し、自動保温時や入浴
時には、追焚き終了時に台所や浴室でうるさくないよう
にブザーによる報知を行なわない。 【解決手段】 「あつく」スイッチ35が押されると、
温度センサ9やタイマ51によって浴槽温度や運転時間
を検知し、自動運転時において一定温度差以上の追焚き
時、一定時間以上の追焚き時及び一定時間以上経過後の
追焚き時、並びに自動運転中ではない追焚き時は入浴中
ではなく湯の沸かし直しであると判断し、追焚き完了後
はブザーによる報知を行なう。上記条件を満たさない追
焚き時は、自動保温時若しくは入浴中であると判断して
追焚き完了後もブザーによる報知は行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動風呂装置に関
する。特に、本発明は、全自動運転モードを有する自動
風呂装置や半自動モードを有する自動風呂装置、風呂単
機能型の自動風呂装置などに関するものである。
【0002】
【従来の技術】(自動風呂装置の説明)従来の自動風呂
装置の構成を図1に示す。図1において、1は浴槽、2
は浴槽1内の湯を循環させて追焚きするための追焚き回
路、3は浴槽1内に湯を落とし込むための給湯回路であ
り、給湯回路3は追焚き回路2を介して浴槽1に接続さ
れている。追焚き回路2は、浴槽1の下部に設けられた
バスアダプター4に接続されており、追焚き回路2に
は、浴槽1の湯を強制循環させるための循環ポンプ5、
湯を加熱する風呂用熱交換器6、浴槽1内の水位を検出
するための圧力センサ7、循環判定用の水流スイッチ8
及び浴槽1内の湯温を検知する温度センサ9が設けられ
ている。給湯回路3は、市水から給湯用熱交換器10を
経て追焚き回路2に接続されており、給湯回路3の給湯
用熱交換器10よりも下流側からは給湯分岐回路11が
分岐させられている。この給湯分岐回路11は、シャワ
ーやカラン等に接続されており、これらの機器へ給湯し
ている。給湯回路3の給湯用熱交換器10よりも上流側
には、市水からの入水流量を検知するための入水流量セ
ンサ12と水温検知用の温度センサ13が設けられてお
り、給湯用熱交換器10と給湯分岐回路11の中間には
入水流量を調整するための流量調整弁14と、給湯用熱
交換器10で加熱された湯の温度を検知する温度センサ
15が設けられている。さらに、給湯分岐回路11より
も下流側には、落とし込み流量を制御するための流量調
整弁16、浴槽1への落とし込み流量を検知する落とし
込み流量センサ17、バキュームブレーカ18、給湯回
路3を開閉するための落とし込み用開閉弁19及び逆止
弁20が設けられている。尚、風呂用熱交換器6及び給
湯用熱交換器10には、それぞれ風呂用バーナー21及
び給湯用バーナー22が備えられている。
【0003】図2は上記自動風呂装置のリモートコント
ローラ(以下リモコンと略記する)を示し、(a)は浴
室に設けられた浴室リモコン、(b)は台所に設けられ
た台所リモコンである。浴室リモコン30は、自動風呂
装置の電源をオン、オフするための運転スイッチ31、
全自動運転を行なわせる「ふろ自動」スイッチ32、報
知用のブザー33、および設定温度等を表示する表示パ
ネル34などを備えている。また、台所リモコン40も
同様に、運転スイッチ41、「ふろ自動」スイッチ4
2、報知用のブザー43、および表示パネル44などを
備えている。しかして、使用者が浴室リモコン30又は
台所リモコン40の運転スイッチ31又は41を押して
電源を投入した後、「ふろ自動」スイッチ32又は42
を押すと、図3に示すような風呂自動装置の全自動運転
が開始する。
【0004】全自動運転が開始すると、給湯回路3の落
とし込み開閉弁19が開かれ、給湯用バーナー22が燃
焼を開始して、図3(a)に示すように、給湯用熱交換
器10で加熱された湯が給湯回路3から追焚き回路2に
供給され、追焚き回路2から両搬送で浴槽1内に落とし
込まれる。そして、例えば圧カセンサ7によって浴槽1
内の水位を検知し、水位が設定水位まで達したら落とし
込み用開閉弁19を閉成し、給湯用バーナー22の燃焼
を停止させて給湯を停止させる[図3(b)]。
【0005】ついで、自動風呂装置は、循環ポンプ5を
循環させて浴槽1内の湯を循環させ、温度センサ9によ
って浴槽内の湯温を検出する。そして、浴槽1内の湯温
が設定温度よりも低い場合には、図3(c)に示すよう
に、風呂用バーナー21を燃焼させて風呂用熱交換器6
で浴槽1内の湯を設定温度まで焚き上げる。こうして全
自動運転による風呂の焚き上げが完了すると、台所リモ
コン40のブザー43を鳴らし、使用者に風呂の湯の焚
き上がりを知らせる。
【0006】また、こうして浴槽内の湯の焚き上げが完
了した後には、自動風呂装置は追焚き/補水モード(待
機モード)となる。この追焚き/保温モードにおいて
は、循環ポンプ5を運転させて浴槽1内の湯温を温度セ
ンサ9で定期的に検出し、湯温が設定温度より一定温度
以上低くなると、自動的に追焚き運転を開始する。追焚
き運転が開始すると、循環ポンプ5が運転開始して浴水
が追焚き回路2内を循環し、風呂用バーナー21が燃焼
して風呂用熱交換器6で浴水を設定温度になるまで加熱
する。なお、この場合には、追焚きが完了しても浴室用
ブザー33は鳴らない。さらに、この追焚き/補水モー
ドにおいては、入浴に伴って浴槽内の湯が減ると、補水
動作によって設定水位まで自動的に水を補給する。
【0007】また、この自動風呂装置においては、浴室
リモコン30に「あつく」スイッチ35を備えており、
入浴中に浴槽1内の湯が冷めてきたと感じた場合には、
この「あつく」スイッチ35を押すと、要求に応じて追
焚き運転が開始する。さらに、浴槽1内に溜まっている
水(例えば、前日の残り湯)を再度焚き上げて入浴した
い場合にも、この「あつく」スイッチ35を使用するこ
とができ、「あつく」スイッチ35を押すと、浴槽1内
の湯が風呂用熱交換器21で設定温度まで加熱され、焚
き上げられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動風呂装置で
は、「ふろ自動」スイッチが押されて全自動運転で風呂
が焚き上がった場合には、台所リモコンのブザーが鳴っ
て報知するが、「あつく」スイッチを押して、例えば前
日の残り湯を再度焚き上げた場合には、焚き上げが完了
しても台所リモコンや浴室リモコンのブザーは鳴らなか
った。従って、前日の残り湯を沸かし直して入浴する場
合等には、焚き上がり時期が分からず、何度も浴室まで
見にいく手間が掛かっていた。
【0009】そこで、浴槽内の湯を再度焚き上げたり、
追焚きしたりする場合にも、焚き上げや追焚きが終了し
た時に常にブザーを鳴らすようにすると、全自動運転の
追焚き/補水モードで自動追焚きされた場合にも入浴中
に何度もブザーが鳴り、浴室リモコンのブザーを鳴らす
ようにした場合には浴室でうるさく、台所リモコンを鳴
らすようにした場合には不要なブザーによって煩わし
い。
【0010】また、「あつく」スイッチを押した場合だ
けブザーが鳴るようにしても、入浴しながら湯温を少し
高くしたい場合に「あつく」スイッチを押すと、追焚き
終了時にブザーが鳴ってやはり浴室ではうるさく、台所
では不要なブザーがなって煩わしくなる。
【0011】本発明は上述の技術的問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、自
動風呂装置の追焚き運転によって浴槽の湯が沸き上がっ
た場合にブザー等によって報知するようにするが、入浴
中などブザー等によって報知されると煩わしいような場
合には、自動的にこれを判断して鳴らさないようにする
ことにある。
【0012】
【発明の開示】請求項1に記載した自動風呂装置は、浴
槽内の湯を所定温度まで沸かす機能を備えた自動風呂装
置において、浴槽内の湯の温度を検出する手段と、浴槽
内の湯の加熱運転終了もしくは加熱運転終了間近を報知
する手段とを備え、浴槽内の湯の加熱運転開始前の浴槽
内の湯の温度と加熱運転終了後の浴槽内の湯の温度との
温度差が一定温度以上である場合には、前記報知手段を
作動させ、浴槽内の湯の加熱運転開始前の浴槽内の湯の
温度と加熱運転終了後の浴槽内の湯の温度との温度差が
一定温度より小さい場合には、前記報知手段を作動させ
ないようにしたものである。
【0013】入浴中においては、浴槽内の湯が自動的に
追焚き運転され、あるいは浴槽の湯が冷たくならないう
ちに入浴者が追焚き運転するので、浴槽内湯温の設定温
度に対してあまり湯温が下がることはない。従って、加
熱運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱運転終了後の浴
槽内の湯の温度との温度差が一定温度以上である場合に
は、入浴中でなく、残り湯ないし水の沸かし直しである
と判断することができる。よって、この場合には、前記
報知手段を作動させて加熱運転終了もしくは加熱運転終
了間近(例えば、設定温度よりも1℃低い段階)を知ら
せるようにし、何度も浴室まで沸上がりの確認に行く労
力を省くことができる。なお、報知手段としては、ブザ
ーを鳴らして知らせる方法、音声メッセージで知らせる
方法、ランプの点滅で知らせる方法などを採用すること
ができ、いずれの方法によって報知するようにしてもよ
い。
【0014】一方、加熱運転開始前の浴槽内の湯の温度
と加熱運転終了後の浴槽内の湯の温度との温度差が一定
温度よりも小さい場合には、入浴中であると判断される
から、この場合には報知手段を作動させないようにし、
報知手段の作動による煩わしさを回避することができ
る。
【0015】請求項2に記載した自動風呂装置は、浴槽
内の湯を所定温度まで沸かす機能を備えた自動風呂装置
において、浴槽内の湯の加熱運転開始から加熱運転終了
までの時間を計測する手段と、浴槽内の湯の加熱運転終
了もしくは加熱運転終了間近を報知する手段とを備え、
浴槽内の湯の加熱運転開始から加熱運転終了までの時間
が一定時間以上である場合には、前記報知手段を作動さ
せ、浴槽内の湯の加熱運転開始から加熱運転終了までの
時間が一定時間より短い場合には、前記報知手段を作動
させないようにしたものである。
【0016】加熱運転開始から加熱運転終了までの時間
と、加熱運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱運転終了
後の浴槽内の湯の温度との温度差には相関関係があるか
ら、加熱運転開始から加熱運転終了までの時間が一定時
間以上である場合にも、入浴中でなく、残り湯ないし水
の沸かし直しであると判断することができる。従って、
加熱運転開始から加熱運転終了までの時間が一定時間以
上である場合には、前記報知手段を作動させることによ
り、風呂の利用者に沸き上がりを知らせる。また、加熱
運転開始から加熱運転終了までの時間が一定時間よりも
短い場合には、入浴中であると判断し、報知手段を作動
させないようにして不要な報知をしないようにすること
ができる。
【0017】請求項3に記載した自動風呂装置は、浴槽
内の湯を所定温度まで沸かす機能を備えた自動風呂装置
において、浴槽内の湯の温度を検出する手段と、浴槽内
の湯の加熱運転開始から加熱運転終了までの時間を計測
する手段と、浴槽内の湯の加熱運転終了もしくは加熱運
転終了間近を報知する手段とを備え、浴槽内の湯の加熱
運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱運転終了後の浴槽
内の湯の温度との温度差が一定温度以上で、かつ、浴槽
内の湯の加熱運転開始から加熱運転終了までの時間が一
定時間以上である場合には、前記報知手段を作動させ、
浴槽内の湯の加熱運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱
運転終了後の浴槽内の湯の温度との温度差が一定温度よ
りも小さいか、あるいは浴槽内の湯の加熱運転開始から
加熱運転終了までの時間が一定時間よりも短い場合に
は、前記報知手段を作動させないようにしたものであ
る。
【0018】これは請求項1の場合の条件と請求項2の
場合の条件を合せたものであり、沸かし直しの場合を確
実に判別できるようにしたものである。
【0019】請求項4に記載した自動風呂装置は、浴槽
内の湯を所定温度まで追焚きする機能を備えた自動風呂
装置において、浴槽内の湯の前回の加熱運転終了から今
回の加熱運転開始までの時間を計測する手段と、浴槽内
の湯の加熱運転終了もしくは加熱運転終了間近を報知す
る手段とを備え、前回の追焚き終了から今回の追焚き開
始までの時間が一定時間以上である場合には、前記報知
手段を作動させ、浴槽内の湯の前回の加熱運転終了から
今回の加熱運転開始までの時間が一定時間よりも短い場
合には、前記報知手段を作動させないようにしたもので
ある。
【0020】入浴中であれば、加熱運転終了から次の加
熱運転開始までの時間は短いから、加熱運転終了から加
熱運転開始までの時間が一定時間よりも長い場合には、
入浴中でなく、湯の沸かし直しであると判断することが
できる。従って、前回の加熱運転終了から今回の加熱運
転開始までの時間が一定時間以上である場合には、前記
報知手段を作動させることにより、風呂の利用者に沸き
上がりを知らせることができる。また、前回の加熱運転
終了から今回の加熱運転開始までの時間が一定時間より
も短い場合には、前記報知手段を作動させないようにし
て不要な報知をしないようにすることができる。
【0021】請求項5に記載した自動風呂装置は、浴槽
内の湯の温度が所定温度以下になると自動的に加熱運転
する機能と、要求に応じて浴槽内の湯を加熱運転する機
能を備えた自動風呂装置において、前記自動的に加熱運
転する機能が停止状態となっている場合には、要求に応
じて加熱運転する機能によって浴槽内の湯の加熱運転終
了もしくは加熱運転終了間近になると、前記報知手段を
作動させるようにしたものである。
【0022】自動的に加熱運転する機能が停止状態にな
っている場合は、一般的に入浴時でないと判断できるの
で、その場合には加熱運転終了もしくは加熱運転終了間
近を報知することにより、利用者の利便を図ることがで
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の一実施形態による自動風呂装置を説明する。この自動
風呂装置の構成は図1に示した従来例の自動風呂装置と
同じであるから、説明の簡略化のため本発明の一実施形
態による自動風呂装置の構成を図示省略し、同一構成部
分については図1に示した符号を引用して説明する。ま
た、台所リモコン及び浴室リモコンについても、図2
(a)(b)に示した従来例の台所リモコン及び浴室リ
モコンと同じであるから、本発明の台所リモコン及び浴
室リモコンの外観図は図示を省略し、同一構成部分につ
いては図2に付した符号を引用して説明する。
【0024】図4は当該実施形態による自動風呂装置の
制御要素を示す概略ブロック図であり、台所リモコン4
0及び浴室リモコン30は自動風呂装置を制御するメイ
ンコントローラ50に接続されている。また、この自動
風呂装置は、浴槽1内の湯温を検出する機能と時間を計
測する機構(タイマ機能)とを有している。浴槽1内の
湯温を検出するための機能は、追焚き回路2に設けられ
た温度センサ9によって実現されており、温度センサ9
により検出された浴槽1内の湯温はメインコントローラ
50に入力される。時間を計測する機能は、図4におい
てはタイマ51として示しているが、これは単一の装置
である必要はなく、通常はメインコントローラ50内の
マイクロコンピュータ(CPU)のタイマ機能によって
実現される。このタイマ51は、メインコントローラ5
0からの命令によってリセット及びスタートし、あるい
はカウントを停止する。
【0025】この自動風呂装置においては、自動風呂装
置の全自動運転の動作については従来例において説明し
た通りであって、浴槽1内に湯を張った後、浴槽1内の
湯が焚き上がったときには台所リモコン40のブザー4
3を鳴らして焚き上がりを報知するが、全自動運転にお
いて自動的に保温を目的とする追焚きが開始した後、追
焚きが完了しても入浴者及び台所にいる人にとって煩わ
しくないように浴室リモコン30及び台所リモコン40
のブザー33,43は鳴らさない。これに対し、「あつ
く」スイッチ35を押して浴槽1内の湯を沸かすと、入
浴中であると判断されるような場合には、ブザー33,
43を鳴らさず、入浴中でないと判断されるような場合
には、これを判断して台所リモコン40のブザー43
(これ以降においては、台所リモコン40のブザー43
を鳴らすものとして説明するが、浴室リモコン30のブ
ザーも鳴らすようにしてもよい。)で焚き上がりを報知
するようにしている。以下、具体的に説明する。
【0026】「ふろ自動」スイッチ32又は42がオン
で、全自動運転により設定水位までの湯張りを行なった
後、浴槽内の湯を設定温度まで焚き上げた場合には、台
所リモコン40のブザー43を鳴らす。これは従来通り
であって、焚き上がり時期を報知することで、何度も浴
室まで見にいく手間を省くことができる。
【0027】「ふろ自動」スイッチ32又は42がオン
で全自動運転している場合でも、自動追焚き/補水モー
ドとなっている場合には、湯温低下を検知して自動的に
追焚き動作を行ない、その追焚き動作が終了しても、ブ
ザー43を鳴らさない。このような場合には、何度もブ
ザー43を鳴らすと浴室や台所でうるさく煩わしいた
め、従来通りブザー43による報知は行なわない。
【0028】これに対し、本発明の自動風呂装置では、
「あつく」スイッチ35を押して浴槽1内の湯を焚き上
げた場合には、入浴中でないと判断される一定条件下で
ブザーを鳴らすようにしている。入浴中にブザー43を
鳴らせば、浴室や台所ではうるさく煩わしいので、入浴
中であると判断した場合には、焚き上げ終了してもブザ
ー43を鳴らさず、入浴中でなく残り湯の沸かし直しで
あると判断されるような場合にだけブザー43を鳴らし
て報知するようにしている。入浴中か否かを判別するた
めの条件を、以下に説明する。なお、この実施形態で
は、下記のすべての条件を用いているが、いずれか1
つ、又は2つ以上の条件だけを用いて判断を行なっても
よい。
【0029】第1の条件は、「浴槽内の湯の焚き上げ開
始前の湯温と焚き上げ終了後の湯温との温度差が一定温
度ΔT以上である」ときには、ブザー43を鳴らすとい
うものである。入浴中では、湯温が設定温度から数度下
がると、「あつく」スイッチ35を押すことにより、あ
るいは自動的に追焚きが開始するので、大きく湯温が低
下することはないが、前日の湯の沸かし直し等の場合に
は、ほとんど水から沸かし直すことになるので、沸かし
直し前後の湯温の温度差は大きくなる。従って、一定温
度ΔT以上の焚き上げを行なったときには、入浴中では
なく、残り湯又は水の沸かし直しであると判断すること
ができる。従って、この一定温度ΔTとしては、浴槽1
内の湯の温度が設定温度よりも下がったときに自動的に
追焚きが開始するときの降下温度よりも充分に大きくと
ってあればよい。また、湯が冷めて入浴者が湯を冷たい
と感じる温度と設定温度との温度差よりも充分に大きく
とってあればよい。
【0030】第2の条件は、「一定時間t2以上の焚き
上げを行なった」ときには、ブザー43を鳴らすという
ものである。入浴でなく、前日の湯の沸かし直しの場合
には、前記のように焚き上げ前後の温度差が大きいか
ら、焚き上げに要する時間も長くなる。従って、焚き上
げ時間が一定時間t2以上であれば沸かし直しと判断し
て、焚き上げ完了時にブザー43を鳴らし、一定時間t
2よりも短ければ、入浴中の追焚きであると判断してブ
ザー43は鳴らさない。この一定時間t2は、入浴中に
おける通常の湯温低下による追焚き時間間隔よりも充分
に長くとるとよい。
【0031】第3の条件は、「前回の追焚き終了から今
回の追焚き開始までの時間が一定時間t1以上経過して
いる」ときには、ブザー43を鳴らすというものであ
る。この場合には、全自動運転されておらず、また浴槽
内の湯も相当冷えていると考えられるから、入浴中でな
いと考えられる。従って、この場合には、湯の沸かし直
しであると判断し、焚き上がったら台所リモコン40の
ブザー43を鳴らして報知する。逆に、一定時間t1よ
りも短ければ、入浴中の可能性が高いと判断してブザー
43は鳴らさない。従って、この一定時間t1は、全自
動運転で自動追焚き/補水モードになっている時の追焚
き間隔よりも充分に長くとるとよい。
【0032】第4の条件は、「『ふろ自動』スイッチが
オフ」であれば、「あつく」スイッチ35を押して焚き
上げが完了すると、ブザー43を鳴らして報知するとい
うものである。この自動風呂装置は、「ふろ自動」スイ
ッチ32,42をオンにして入浴することを前提として
構成されているから、「ふろ自動」スイッチがオフにな
っていれば、前記第1〜3の条件にかかわらず無条件に
ブザー43を鳴らすようにしている。
【0033】次に、浴室リモコン30の「あつく」スイ
ッチ35を押して、浴槽内の湯を沸かす場合(残り湯を
沸かし直す場合と浴槽内の湯を追焚きする場合)の動作
について図5〜6のフローチャートに基づいて具体的に
説明する。なお、以下の説明においては、浴槽1内の湯
の沸かし直しの場合も追焚きということがある。まず、
浴室リモコン30又は台所リモコン40の運転スイッチ
31,41を押して自動風呂装置の電源をオンにした
後、浴室リモコン30の「あつく」スイッチ35を押す
(ステップ101)と、「あつく」スイッチ35に設け
られている追焚きランプ36が点灯し(ステップ10
2)、メインコントローラ26に運転開始要求が出力さ
れる。これ以後は、メインコントローラ26によって自
動風呂装置の運転が制御される。
【0034】「あつく」スイッチ35がオンになると、
追焚き回路2の循環ポンプ5が始動し(ステップ10
3)、循環判定が行なわれる。すなわち、浴槽1内の水
位がバスアダプター4より高ければ、浴槽1内の湯が循
環ポンプ5によって強制的に追焚き回路2を循環させら
れ、水流スイッチ8がオンになる(ステップ104)。
これは、浴槽1内にバスアダプターレベル以下の残水し
かない場合に水流スイッチ8のオフを検出して浴槽1の
空焚きを防止するものである。
【0035】この段階では、ステップ133において前
回の追焚き終了時にタイマ51がリセット及びスタート
し、前回の追焚き終了からの経時時間をカウントしてい
る。ステップ104において循環判定がOKであれば、
このタイマ51は停止させられる(ステップ106)。
そして、次のステップでは、タイマ51のカウント時間
から前回の追焚き終了時から今回の追焚き開始までに一
定時間t1以上が経過しているか否かがメインコントロ
ーラ50により判定される(ステップ107)。
【0036】前回の追焚き終了から今回の追焚き開始ま
での間に一定時間t1以上経過している場合には、入浴
中ではなく湯の沸かし直しであると判断し、図6のステ
ップ121に移行して循環回路2内の湯を設定温度まで
暖めた後、追焚き燃焼終了(ステップ122)し、台所
リモコン40のブザー43を鳴らして(ステップ12
3)使用者に追焚きが終了したことを報知し、ステップ
131以降の追焚き終了時の後処理に移行する。なお、
この追焚き運転が、運転スイッチ31,41投入後の初
回の追焚きである場合には、ステップ106〜107を
スキップする(ステップ105)。
【0037】一方、ステップ107において 前回の追
焚き終了から一定時間t1を経過していないと判定した
場合には入浴中の追焚きであると判断し、ステップ10
8に移る。ステップ108では、「ふろ自動」スイッチ
32又は42がオン状態になっているか否かが判定さ
れ、「ふろ自動」スイッチ32又は42がオン状態であ
れば、入浴中であると判断してステップ109に移る。
【0038】ステップ108で「ふろ自動」スイッチ3
2又は42がオンであれば、図6のステップ109にお
いてタイマ51をリセット及びスタートさせ、温度セン
サ9により浴槽1内の湯の温度(初期湯温)を検知する
(ステップ110)。そして、風呂用熱交換器6の風呂
用バーナー21を点火して追焚き燃焼を開始する(ステ
ップ111)。追焚き開始後、浴槽1内の湯の温度が設
定温度に達すると(ステップ112)、風呂用バーナー
21を消火させて追焚き燃焼運転を終了した(ステップ
113)後、タイマ51を停止させる(ステップ11
4)。ここでステップ109でタイマ51をスタートさ
せてからステップ114でタイマ51を停止するまでの
時間、すなわち追焚きに要した時間が一定時間t2(例
えば3分)以上か否かをステップ115で判定する。
【0039】上記追焚き時間が一定時間t2以上であれ
ば、沸かし直しであると判断し、ステップ123にて台
所リモコン40のブザー43を鳴らして使用者に追焚き
が終了したことを報知し、ステップ131以降の追焚き
終了時の後処理に移行する。
【0040】ステップ115で追焚きに要した時間が一
定時間t2以下であれば、入浴中であると判断し、次の
ステップ116に移行する。このステップ116では、
追焚き終了後の温度(温度センサ9にて検知した追焚き
終了後の実際の湯温でもよく、浴室リモコン30で設定
されている設定温度でもよい)とステップ110で検知
した初期湯温との温度差が一定温度ΔT(例えば5℃)
より大きいか否かを判定する。この温度差が一定温度Δ
Tより大きい場合は、沸かし直しであると判断し、ステ
ップ123にて台所リモコン40のブザー43を鳴らし
て使用者に追焚きが終了したことを報知し、ステップ1
31以降の追焚き終了時の後処理に移行する。
【0041】そして、ステップ116にて上記温度差が
一定温度ΔTより小さい場合は、入浴中であると判断
し、ブザー43を鳴らすことなくステップ131以降の
追焚き終了時の後処理に移行する。
【0042】また、ステップ108で「ふろ自動」スイ
ッチ32又は42がオン状態でなければ、入浴中ではな
いと判断し、ステップ121に移行して循環回路2内の
湯を設定温度まで暖めた後、風呂用熱交換器6を加熱す
るための風呂用バーナー21を消火させて追焚き燃焼運
転を終了(ステップ122)し、ブザー43を鳴らして
使用者に追焚きが終了したことを報知(ステップ12
3)し、ステップ131以降の追焚き終了時の後処理に
移行する。
【0043】追い焚き運転終了後に実行されるステップ
131以降の処理においては、追焚きランプ36を消灯
し(ステップ131)、循環ポンプ5を停止して(ステ
ップ132)タイマ51をリセットした後、次回の追焚
き運転開始までの時間を計測するため再度タイマ51を
スタートさせ(ステップ133)、ステップ101に戻
って再び「あつく」スイッチ35がオンされるまで待機
する。
【0044】(第2の実施形態)次に、本発明の別な実
施形態による自動風呂装置の動作について説明する。こ
の実施形態による自動風呂装置の構成や浴室リモコン、
台所リモコン等の構成は第1の実施形態とほぼ同じであ
って、「あつく」スイッチを押したときの動作が一部異
なっている。従って、この実施形態の構成についての図
示は省略し、同一構成部分についてはそれぞれの図に示
した符号を引用し、異なる点を主として説明する。
【0045】この実施形態においても、自動風呂装置の
追焚き運転によって浴槽1内の湯が沸き上がった場合に
はブザー43によって報知する。追焚き/補水モード時
や入浴中に「あつく」スイッチ35を押した場合などに
は、ブザー43が鳴らないようにする点は第1の実施形
態と同じであるが、ブザー43を鳴らすか鳴らさないか
の条件が一部異なっている。
【0046】すなわち、第1の実施形態では、「浴槽内
の湯の焚き上げ開始前の湯温と焚き上げ終了後の湯温と
の温度差が一定温度ΔT以上である」(第1の条件)
か、あるいは、「一定時間t2以上の焚き上げを行なっ
た」(第2の条件)ときには、ブザー43を鳴らすとい
うものであったが、この実施形態では、「浴槽内の湯の
焚き上げ開始前の湯温と焚き上げ終了後の湯温との温度
差が一定温度ΔT以上であり、かつ、一定時間t2以上
の焚き上げを行なった」ときには、ブザー43を鳴らす
というものである。この実施形態では、ブザーを鳴らす
際の条件が一部厳しくなるので、ブザーの鳴る頻度を少
なくすることができる。なお、第1の実施形態で述べた
第3の条件及び第4の条件はそのままで用いられる。
【0047】次に本実施形態による自動風呂装置の浴室
リモコン30における、「あつく」スイッチ35が押さ
れたときの動作を図7及び図8に示す。図7において運
転スイッチ31,41が押され、ステップ101で「あ
つく」スイッチ35が押された後、図8におけるステッ
プ114でタイマ51を停止するまでは図5及び図6に
示した第1の実施形態のフロー図と同じあるから、説明
は省略する。
【0048】ステップ114でタイマを停止させた後
は、ステップ109でタイマ51をスタートさせてから
ステップ114でタイマ51を停止させるまでの時間、
すなわち追焚きに要した時間が一定時間t2(例えば3
分)以上か否かをステップ115にて判定し、上記追焚
き時間が一定時間t2以上であれば、入浴中ではないと
判断し、次ステップ116に移る。ステップ116で
は、さらに温度センサ9にて検知した追焚き終了後の温
度とステップ110で検知した初期湯温との差が一定温
度ΔT(例えば5℃)より大きいか否かを判定する。こ
のステップ115における条件とステップ116におけ
る条件がいずれも満足されていた場合には、沸かし直し
であると判断し、ステップ123にてブザー43を鳴ら
して使用者に追焚きが終了したことを報知し、ステップ
131に移行する。
【0049】そして、ステップ116にて上記温度差が
一定温度ΔTより小さい場合、あるいは、ステップ11
5にて追焚き時間が一定時間t2以下であれば、入浴中
であると判断し、ブザー43を鳴らすことなくステップ
131に移行する。ステップ131〜ステップ133の
追焚き終了時の後処理は、図6における第1の実施形態
と同様であるため説明は省略する。
【0050】なお、本発明は、湯張りと追焚き(保温)
動作を自動的に行なう全自動タイプを有する全自動風呂
装置に限らず、湯張り又は追焚き(保温)のみ自動の半
自動タイプ、焚き上げ動作のみ可能な風呂単機能器にも
適用できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動風呂装置の構成を示す図である。
【図2】(a)は自動風呂装置の浴室リモコンを示す
図、(b)は自動風呂装置の台所リモコンを示す図であ
る。
【図3】(a)(b)(c)は自動風呂装置の全自動運
転時の動作を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態における自動風呂装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態における自動風呂装置の動
作を記述したフローチャートである。
【図6】同上のフローチャートの動作の続きを記述した
フローチャートである。
【図7】本発明の別な実施形態における自動風呂装置の
動作を記述したフローチャートである。
【図8】同上のフローチャートの動作の続きを記述した
フローチャートである。
【符号の説明】
1 浴槽 2 追焚き回路 4 バスアダプター 5 循環ポンプ 8 水流スイッチ 9 温度センサ 30 浴室リモコン 32 「ふろ自動」スイッチ 33 ブザー 35 「あつく」スイッチ 40 台所リモコン 42 「ふろ自動」スイッチ 43 ブザー 50 メインコントローラ 51 タイマ
フロントページの続き (72)発明者 堀 高明 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 片岡 寿人 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 3L024 CC06 DD06 DD27 FF16 FF17 FF18 GG06 GG41 HH22 HH24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽内の湯を所定温度まで沸かす機能を
    備えた自動風呂装置において、 浴槽内の湯の温度を検出する手段と、浴槽内の湯の加熱
    運転終了もしくは加熱運転終了間近を報知する手段とを
    備え、 浴槽内の湯の加熱運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱
    運転終了後の浴槽内の湯の温度との温度差が一定温度以
    上である場合には、前記報知手段を作動させ、 浴槽内の湯の加熱運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱
    運転終了後の浴槽内の湯の温度との温度差が一定温度よ
    り小さい場合には、前記報知手段を作動させないことを
    特徴とする自動風呂装置。
  2. 【請求項2】 浴槽内の湯を所定温度まで沸かす機能を
    備えた自動風呂装置において、 浴槽内の湯の加熱運転開始から加熱運転終了までの時間
    を計測する手段と、浴槽内の湯の加熱運転終了もしくは
    加熱運転終了間近を報知する手段とを備え、 浴槽内の湯の加熱運転開始から加熱運転終了までの時間
    が一定時間以上である場合には、前記報知手段を作動さ
    せ、 浴槽内の湯の加熱運転開始から加熱運転終了までの時間
    が一定時間より短い場合には、前記報知手段を作動させ
    ないことを特徴とする自動風呂装置。
  3. 【請求項3】 浴槽内の湯を所定温度まで沸かす機能を
    備えた自動風呂装置において、 浴槽内の湯の温度を検出する手段と、浴槽内の湯の加熱
    運転開始から加熱運転終了までの時間を計測する手段
    と、浴槽内の湯の加熱運転終了もしくは加熱運転終了間
    近を報知する手段とを備え、 浴槽内の湯の加熱運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱
    運転終了後の浴槽内の湯の温度との温度差が一定温度以
    上で、かつ、浴槽内の湯の加熱運転開始から加熱運転終
    了までの時間が一定時間以上である場合には、前記報知
    手段を作動させ、 浴槽内の湯の加熱運転開始前の浴槽内の湯の温度と加熱
    運転終了後の浴槽内の湯の温度との温度差が一定温度よ
    りも小さいか、あるいは浴槽内の湯の加熱運転開始から
    加熱運転終了までの時間が一定時間よりも短い場合に
    は、前記報知手段を作動させないことを特徴とする自動
    風呂装置。
  4. 【請求項4】 浴槽内の湯を所定温度まで追焚きする機
    能を備えた自動風呂装置において、 浴槽内の湯の前回の加熱運転終了から今回の加熱運転開
    始までの時間を計測する手段と、浴槽内の湯の加熱運転
    終了もしくは加熱運転終了間近を報知する手段とを備
    え、 前回の追焚き終了から今回の追焚き開始までの時間が一
    定時間以上である場合には、前記報知手段を作動させ、 浴槽内の湯の前回の加熱運転終了から今回の加熱運転開
    始までの時間が一定時間よりも短い場合には、前記報知
    手段を作動させないことを特徴とする自動風呂装置。
  5. 【請求項5】 浴槽内の湯の温度が所定温度以下になる
    と自動的に加熱運転する機能と、要求に応じて浴槽内の
    湯を加熱運転する機能を備えた自動風呂装置において、 前記自動的に加熱運転する機能が停止状態となっている
    場合には、要求に応じて加熱運転する機能によって浴槽
    内の湯の加熱運転終了もしくは加熱運転終了間近になる
    と、前記報知手段を作動させることを特徴とする自動風
    呂装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019100635A (ja) * 2017-12-04 2019-06-24 三菱電機株式会社 給湯装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019100635A (ja) * 2017-12-04 2019-06-24 三菱電機株式会社 給湯装置

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