JP2000145914A - 逆転防止機構付直線作動機 - Google Patents

逆転防止機構付直線作動機

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JP2000145914A
JP2000145914A JP10326896A JP32689698A JP2000145914A JP 2000145914 A JP2000145914 A JP 2000145914A JP 10326896 A JP10326896 A JP 10326896A JP 32689698 A JP32689698 A JP 32689698A JP 2000145914 A JP2000145914 A JP 2000145914A
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screw shaft
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rotation
thrust load
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Tomoji Morishima
智司 森嶋
Takanori Tsuruzono
隆規 鶴薗
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Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸方向寸法を短くでき、部品点数が少なく製
造コストを低減することのできる逆転防止機構付直線作
動機を提供する。 【解決手段】 ハウジング側部材に外輪6A,7Aを固
定された、互いに内輪の回転がロックされる方向が逆向
きの一対の一方向クラッチ内蔵軸受6,7のそれぞれの
内輪6B,7Bに対し、軸受ブシュ17,18を介し
て、負荷伝達カラー21,22が固定されているボール
ねじ軸5が回転自在に支持されている。ボールねじ軸が
ボールナット側から圧縮方向のスラスト荷重を受けると
片方の内輪6Bの回転がロックされ、摩擦カラー19を
介して負荷伝達カラー21が制動され、引張方向のスラ
スト荷重を受けると他方の内輪7Bの回転がロックさ
れ、摩擦カラー20を介して負荷伝達カラー22が制動
されて、スラスト荷重によるボールねじ軸の回転が防止
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重量物の昇降等に
用いられるボールねじ駆動式の直線作動機に関し、特
に、ボールナットと一体に進退移動する作動部材にスラ
スト荷重が作用している状態でボールねじの回転を停止
したときに、ボールねじが回転して作動部材が荷重負荷
方向に移動してしまうことを防止する逆転防止機構を有
する直線作動機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、重量物の昇降等にはねじ駆動式の
直線作動機が広く用いられている。このような直線作動
機では、正逆両方向に回転可能な電動モータ等の回転駆
動源でねじ軸を回転させることによって、ねじ軸に螺合
したナットを介して重量物の荷重等の負荷が作用する作
動部材を前記ねじ軸の軸線方向に直線的に進退駆動する
構造になっている。
【0003】また、このような直線作動機では、ボール
ねじ機構を用いたものが多く、ボールねじ機構は、ボー
ルねじ軸に形成されているボールねじ部に多数のボール
を介してボールナットが螺合され、ボールが転動しなが
ら両者のねじ面間を循環移動するために、少ない駆動ト
ルクで円滑な動作が行える長所がある。
【0004】しかしながら、ボールねじ機構を用いた直
線作動機では、その伝動効率が優れている反面、ボール
ナットにスラスト荷重が負荷されている状態で、ボール
ねじ軸の駆動を停止しているときに、ボールナットにス
ラスト荷重が作用すると、前記スラスト荷重によってボ
ールねじが回転して重量物等を支持している作動部材が
自然に移動してしまう問題がある。
【0005】そこで、従来より、例えば、特開平8−3
22189号公報に記載されているような、スラスト荷
重によるボールねじ軸の回転を防止する機構を有する直
線作動機が提案されている。
【0006】前記特開平8−322189号公報に開示
されている直線作動機は、図5に示すように、ハウジン
グA1内にラジアル荷重とスラスト荷重の両方を支持可
能な玉軸受A2で回転自在に支持されたウォームホイー
ルA3に、ボールねじ軸A4の基端部が一体に回転する
ように嵌合しており、図示しない電動モータの回転をウ
ォームA5からこれに噛合うウォームホイールA3を介
してボールねじ軸A4に伝達することにより、ボールね
じ軸A4先端側に形成されている図示しないボールねじ
部に螺合されたボールナットを介して、これも図示しな
い作動部材をボールねじ軸A4に沿って進退動作させる
構造になっている。
【0007】ボールねじ軸A4には、それぞれ2組ずつ
の、間座A6,A7、間筒A8,A9、ローラクラッチ
A10,A11、及び、摩擦プレートA12,A13が
設けられており、前記2つのローラクラッチA10,A
11は、空転方向が互いに逆向きとなるように装着され
ている。
【0008】すなわち、一方のローラクラッチA10
(A11)がハウジングA1に対して間筒A8(A9)
の回転をロックする方向には、他方のローラクラッチA
11(A10)は間筒A9(A8)を回転自在としてい
る。
【0009】また、間座A6,A7は、ボールねじ軸A
4に固定されており、前記直線作動機においては、停止
しているボールねじ軸A4に圧縮方向のスラスト荷重が
負荷される場合には、前記スラスト荷重は、図5におけ
る右方の間座A6から摩擦プレートA12と間筒A8を
介して玉軸受A2で支持される。
【0010】この際、ボールねじ軸A4は、図示しない
ボールナットから回転力を受けるが、ローラクラッチA
10は、前記回転力の作用方向には間筒A8の回転をロ
ックするようになっており、ボールねじ軸A4に固定さ
れている間座A6に、間筒A8から摩擦プレートA12
を介して制動トルクが作用するため、ボールねじ軸A4
の回転は阻止されている。
【0011】ここで、ボールナットを前記圧縮方向のス
ラスト荷重に抗して前進させる場合に、ボールねじ軸A
4を前記回転力の作用方向と逆方向に回転させるとロー
ラクラッチA10は間筒A8を空転させる。
【0012】この際、他方のローラクラッチA11は、
間筒A9の回転をロックするが、ボールねじ軸A4には
圧縮方向のスラスト荷重が負荷されているため、間座A
7は摩擦プレートA13に押し付けられることはなく、
また、ウオームホイールA3は間筒A9に対して滑り回
転するのでボールねじ軸A4に対する制動トルクは発生
しない。
【0013】また、ボールナットを前記スラスト荷重方
向に後退させる場合には、ボールねじ軸A4を回転させ
ると、ローラクラッチA10は間筒A8の回転をロック
するので、間座A6は、停止している間筒A8から摩擦
プレートA12を介して制動トルクを受けた状態で回転
する。
【0014】次に、停止しているボールねじ軸A4に引
張方向のスラスト荷重が負荷される場合には、前記スラ
スト荷重は、図5における左方の間座A7から摩擦プレ
ートA13と間筒A9、及び、ウォームホイールA3を
介して玉軸受A2で支持される。
【0015】この際、ボールねじ軸A4には、ボールナ
ットから圧縮方向のスラスト荷重を受ける場合と逆方向
の回転力が作用するが、ローラクラッチA11は前記回
転力の作用方向には間筒A9の回転をロックするため、
間筒A9からボールねじ軸A4に固定されている間座A
7に摩擦プレートA13を介して制動トルクが作用し、
ボールねじ軸A4の回転は阻止されている。
【0016】ここで、ボールナットを前記引張方向のス
ラスト荷重に抗して後退させる場合に、ボールねじ軸A
4を前記回転力の作用方向と逆方向に回転させると、ロ
ーラクラッチA11は間筒A9を空転させる。
【0017】一方、ローラクラッチA10は、間筒A8
の回転をロックするが、ボールねじ軸A4には引張方向
のスラスト荷重が負荷されているため、間座A6は摩擦
プレートA12に押し付けられることはなく、また、ボ
ールねじ軸A4は間筒A8の内側に設けられた滑り軸受
A14に対して滑り回転するため、ボールねじ軸A4に
対する制動トルクは発生しない。
【0018】また、ボールナットを前記スラスト荷重方
向に前進させる場合には、ボールねじ軸A4を回転させ
るとローラクラッチA11は間筒A9の回転をロック
し、間座A7は、停止している間筒A9から摩擦プレー
トA13を介して制動トルクを受けた状態で回転する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前述した図5に示すよ
うな従来の直線作動機においては、間筒と一方向クラッ
チがそれぞれ2組用いられ、これらがボールねじ軸のラ
ジアル荷重とスラスト荷重を支持している玉軸受に対し
てボールねじ軸の軸方向に直列に配列されているため、
直線作動機の軸方向寸法が長くなるとともに、部品点数
が多く組立調整に時間がかかるため、製造コストが高く
なる問題があった。
【0020】そこで、本発明は、前述したような従来技
術における問題を解決し、軸方向寸法を短くできるとと
もに、部品点数が少なく製造コストを低減することので
きる逆転防止機構付直線作動機を提供することを目的と
する。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の落下防止機構付直線作動機は、それぞれ、
外輪と内輪間に、ラジアル荷重とスラスト荷重の両方を
支持可能な複数の転がり部材と、一方向のみの相対回転
を可能とする複数のクラッチ部材とが軸方向に隣合うよ
うに組み込まれ、互いに内輪の回転がロックされる方向
が逆向きになるようにハウジング側部材に外輪が固定さ
れて、軸方向に対向配置された一対の一方向クラッチ内
蔵軸受と、前記一対の一方向クラッチ内蔵軸受のぞれぞ
れの内輪に対して軸受ブシュを介して相対回転自在に貫
通して支持され、回転駆動源によって正逆両方向に回転
駆動されるボールねじ軸と、前記ボールねじ軸に形成さ
れたボールねじ部に複数のボールを介して螺合されたボ
ールナットと、前記ボールナットと一体にハウジング側
に対してボールねじ軸の中心軸線回りの回転が規制され
た状態で、前記中心軸線方向に進退自在に支持されてい
る作動部材と、ボールねじ軸に固定され、ボールナット
側から圧縮方向のスラスト荷重を受けたときに、ボール
ねじが回転する方向に内輪の回転がロックされる片方の
一方向クラッチ内蔵軸受の前記圧縮方向のスラスト荷重
の向きと向き合う側の内輪端面と、ボールねじ軸に対し
て回転自在に装着された第1の摩擦カラーを挟んで一方
の端面が対向し、ボールねじ軸に負荷される回転トルク
と圧縮方向のスラスト荷重を第1の摩擦カラーを介して
前記片方の一方向クラッチ内蔵軸受の内輪に伝達する第
1の負荷伝達カラーと、ボールねじ軸に固定され、ボー
ルナット側から引張方向のスラスト荷重を受けたとき
に、ボールねじが回転する方向に内輪の回転がロックさ
れる他方の一方向クラッチ内蔵軸受の内輪の前記引張方
向のスラスト荷重の向きと向き合う側の端面と、ボール
ねじ軸に回転自在に装着された第2の摩擦カラーを挟ん
で一方の端面が対向し、ボールねじ軸に作用する引張方
向のスラスト荷重を第2の摩擦カラーを介して前記他方
の一方向クラッチ内蔵軸受の内輪に伝達する第2の負荷
伝達カラーとを備えたものである。
【0022】
【作用】作動部材に圧縮方向のスラスト荷重が負荷され
た状態で、ボールねじ軸が駆動されていない場合には、
前記スラスト荷重はボールナットを介してボールねじ軸
に伝達される。
【0023】前記スラスト荷重は、さらに、ボールねじ
軸に固定されている第1の負荷伝達カラーから第1の摩
擦カラーを介して、片方の一方向クラッチ内蔵軸受の内
輪で支持される。
【0024】また、前記スラスト荷重を受けているボー
ルナットは、ボールねじ軸に回転力を発生するが、ボー
ルねじ軸が回転しようとする方向には、前記片方の一方
向クラッチ内蔵軸受の内輪は回転がロックされており、
ボールねじ軸に固定されている第1の負荷伝達カラーに
は、前記回転をロックされている内輪の端面から第1の
摩擦カラーを介して摩擦による制動トルクが作用するた
め、ボールねじ軸の回転は起こらず、作動部材は静止状
態に保持されている。
【0025】この状態から、作動部材が伸長する方向に
ボールねじ軸を回転させると、前記片方の一方向クラッ
チ内蔵軸受の内輪と第1の摩擦カラーは、ボールねじ軸
とともに回転し、作動部材は、ボールねじ軸のボールね
じ部にボールを介して螺合しているボールナットと一体
に伸長方向に変位する。
【0026】この際、他方の一方向クラッチ内蔵軸受の
内輪は回転がロックされるが、第2の負荷伝達カラー
は、回転がロックされる前記内輪と第2の摩擦カラーに
対してスラスト荷重を及ぼさないため、ボールねじ軸に
固定されている第2の負荷伝達カラーに制動トルクは作
用しない。
【0027】一方、作動部材に圧縮方向のスラスト荷重
が負荷された状態で作動部材を収縮させるためにボール
ねじ軸を逆方向に回転させると、前記片方の一方向クラ
ッチ内蔵軸受の内輪は停止し、ボールねじ軸に固定され
ている第1の負荷伝達カラーには第1の摩擦カラーを介
して内輪側から制動トルクが作用する。
【0028】ボールねじ軸は前記制動トルクに抗して回
転されることになり、ボールねじ軸の回転駆動を停止す
れば、ボールねじ軸は前記制動トルクにより停止状態に
保持される。
【0029】この際、他方の一方向クラッチ内蔵軸受の
内輪は、スラスト荷重を受けておらず、また、ボールね
じ軸の回転方向には自由に回転できるため、ボールねじ
軸に対して制動トルクは及ぼさない。
【0030】次に、作動部材に引張方向のスラスト荷重
が負荷された状態で、ボールねじ軸が駆動されていない
場合には、前記スラスト荷重はボールねじ軸に固定され
ている第2の負荷伝達カラーから第2の摩擦カラーを介
して、他方の一方向クラッチ内蔵軸受の内輪で支持され
る。
【0031】また、前記スラスト荷重を受けているボー
ルナットは、ボールねじ軸に回転力を発生するが、ボー
ルねじ軸が回転しようとする方向には、前記他方の一方
向クラッチ内蔵軸受の内輪は回転がロックされており、
ボールねじ軸に固定されている第2の負荷伝達カラーに
は、前記回転をロックされている内輪の端面から第2の
摩擦カラーを介して摩擦による制動トルクが作用するた
め、ボールねじ軸の回転は起こらず、作動部材は圧縮方
向のスラスト荷重を受けている場合と同様に、静止状態
に保持されている。
【0032】この状態から、作動部材が伸長する方向に
ボールねじ軸を回転させると、前記他方の一方向クラッ
チ内蔵軸受の内輪は回転せず、ボールねじ軸に固定され
ている第2の負荷伝達カラーには第2の摩擦カラーを介
して内輪側から制動トルクが作用する。
【0033】ボールねじ軸は前記制動トルクに抗して回
転されることになり、ボールねじ軸の回転駆動を停止す
れば、ボールねじ軸は前記制動トルクにより静止状態に
保持される。
【0034】この際、前記片方の一方向クラッチ内蔵軸
受の内輪は、スラスト荷重が負荷されず、また、ボール
ねじ軸の回転方向には自由に回転できるため、ボールね
じ軸に対して制動トルクは及ぼさない。
【0035】一方、作動部材に引張方向のスラスト荷重
が負荷された状態で、作動部材を収縮させるためにボー
ルねじ軸を逆方向に回転させると、前記他方の一方向ク
ラッチ内蔵軸受の内輪と第2の摩擦カラーは、ボールね
じ軸とともに回転し、作動部材はボールナットと一体に
収縮方向に変位する。
【0036】この際、前記片方の一方向クラッチ内蔵軸
受の内輪は回転がロックされるが、第1の負荷伝達カラ
ーは、回転がロックされる前記内輪と第1の摩擦カラー
に対してスラスト荷重を及ぼさないため、ボールねじ軸
に固定されている第1の負荷伝達カラーに制動トルクは
作用しない。
【0037】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の逆転防止機構付直線作動機(以
下、単に直線作動機という。)の第1実施例を示す断面
図であって、直線作動機1は、ハウジング2側に固定さ
れた外筒3と有しており、前記外筒3内には、作動部材
としての内筒4が伸縮自在に嵌挿されている。
【0038】前記内筒4の先端には、図示しない機械装
置等の被駆動部材に連結してこれを駆動するための連結
部4Aが設けられている。
【0039】本実施例では、内筒4は外筒3を含むハウ
ジング2側に対して回転止めはされていないが、連結部
4Aが被駆動部材に連結されたときには、前記被駆動部
材によって回転が規制される。
【0040】また、外筒3内には、ボールねじ軸5が後
述する一対の一方向クラッチ内蔵軸受6,7の部分で外
筒3に対して定位置で回転できるように支持されてい
る。
【0041】前記ボールねじ軸5の基端部には、トルク
リミッタ8を介して被駆動ギヤ9が装着されており、前
記被駆動ギヤ9は、ハウジング2内に回転自在に支持さ
れている中間ギヤ10を介して、正逆両方向に回転可能
な回転駆動源11の駆動軸11Aに固定されている駆動
ピニオン12に駆動連結されている。
【0042】なお、回転駆動源11には直流モータ等を
用いることができる。また、トルクリミッタ8は、ボー
ルねじ軸5に作用する負荷が過大になった場合に、ボー
ルねじ軸5に対して被駆動ギヤ9を空転させて、直線作
動機1を保護するために組み込まれている。
【0043】一方、ボールねじ軸5の一方向クラッチ内
蔵軸受6,7よりも先端側の部分には、ボールねじ部5
Aが形成されており、前記ボールねじ部5Aには、内筒
4の基端部に固定されているボールナット13が、複数
の循環移動するボール13Aを介して螺合されている。
【0044】前記ボールナット13は、これが固定され
ている内筒4が被駆動部材側から外筒3に対する回転を
規制されるため、回転駆動源11によって、ボールねじ
軸5が回転駆動されるとその回転方向に応じてボールね
じ軸5に沿って進退移動し、これに伴って内筒4が外筒
3に対して伸縮し、内筒4先端に設けられた連結部4A
を介して、図示しない機械装置等の被駆動部材が駆動さ
れる。
【0045】なお、本実施例のように、内筒4の回転を
連結部4Aに連結される被駆動部材で規制せずに、外筒
と内筒4間で相対回転が生じない構造としておいてもよ
い。
【0046】次に、一方向クラッチ内蔵軸受6,7の構
造について説明する。これらの一方向クラッチ内蔵軸受
6,7は、図2に示すように、外輪6A,7Aと内輪6
B,7Bを有しており、それぞれの外輪6A,7Aと内
輪6B,7Bの間の軸方向片側寄りには、転がり部材と
しての複数のボールBが、図示していないボール保持枠
で周方向に等間隔に保持されて配置されている。
【0047】一方、内輪6B,7Bの外周面と外輪6
A,7Aの内周面には、それぞれ、ボールBを案内する
断面円弧状の溝が円周方向に形成されていて、外輪6
A,7Aと内輪6B,7B間でラジアル荷重とスラスト
荷重を支持可能な深溝玉軸受が構成されている。
【0048】また、これらの外輪6A,7Aと内輪6
B,7B間には、周方向に並んでいる複数のボールBに
対して軸方向に隣合うように、クラッチ部材としての複
数のカムCが、これも図示していない保持スプリングと
カム保持枠で周方向に等間隔に保持されていて、これら
のカムCにより、外輪6A,7Aと内輪6B,7Bとの
間でそれぞれ一方向クラッチが構成されている。
【0049】これらの一方向クラッチ内蔵軸受6,7
は、外筒3内周面2カ所に軸方向に間隔をおいて形成さ
れている一対の周方向の溝に装着された止輪14,15
と、外輪6A,7A間に介装されているスペーサ16に
よって、外筒3内で軸方向定位置に位置決めされ、外輪
6A,7Aの外周面を外筒3の内周面に圧入して固定さ
れている。
【0050】また、これら一対の一方向クラッチ内蔵軸
受6,7は、自由に回転できる方向が内輪6Bと内輪7
Bで互いに反対方向になるように外筒3内に組み込まれ
ており、片方の一方向クラッチ内蔵軸受6は、図2の矢
印Xで示す方向の内輪6B回転がロックされ、他方の一
方向クラッチ内蔵軸受7は、矢印Yで示す方向の内輪7
B回転がロックされるようになっている。
【0051】内輪6Bと内輪7Bの内側には、それぞれ
軸受ブシュ17,18が圧入固定されていて、これらの
軸受ブシュ17,18内にボールねじ軸5が回転自在に
支持されている。
【0052】また、並んで設けられている内輪6Bと内
輪7Bの両外側へ突出した軸受ブシュ17,18のそれ
ぞれの端部によって、第1の摩擦カラー19と第2の摩
擦カラー20が形成されている。
【0053】また、ボールねじ軸5には、これらの摩擦
カラー19,20の両外側の端面とそれぞれ片側の端面
を隣接させて、第1の負荷伝達カラー21と第2の負荷
伝達カラー22が固定されている。
【0054】なお、これらの負荷伝達カラー21,22
の対向端面間の距離は、摩擦カラー19,20の両外側
の端面間の距離よりも僅かに大きく、そのクリアランス
分だけ、ボールねじ軸5は、軸受ブシュ17,18内を
僅かに軸方向変位できるようにゆとりをもって組み立て
られている。
【0055】次に、前述した直線作動機1の動作を説明
する。図1において、駆動源11が停止し、内筒4(作
動部材)先端の連結金具4Aに圧縮方向のスラスト荷重
が負荷された状態では、前記スラスト荷重はボールナッ
ト13からボール13Aを介してボールねじ軸5に作用
している。
【0056】前記スラスト荷重は、さらに、図2に示す
ボールねじ軸5に固定されている第1の負荷伝達カラー
21から第1の摩擦カラー19を介して、片方の一方向
クラッチ内蔵軸受6の内輪6Bで支持される。
【0057】一方、前記スラスト荷重を受けているボー
ルナット13は、ボールねじ軸5に図2における矢印X
方向の回転力を発生するが、ボールねじ軸5が前記矢印
X方向に回転しようとすると、一方向クラッチ内蔵軸受
6の内輪6Bは回転がロックされる。
【0058】その結果、ボールねじ軸5に固定されてい
る第1の負荷伝達カラー21には、回転をロックされた
内輪6Bの端面から第1の摩擦カラー19を介して摩擦
による制動トルクが作用するため、ボールねじ軸5の回
転は起こらず、内筒4は静止状態に保持されている。
【0059】この状態から、駆動源11により、内筒4
が伸長する方向にボールねじ軸5を回転駆動すると、内
輪6Bと摩擦カラー19は、ボールねじ軸5とともに図
2の矢印Y方向に回転し、これに伴って、内筒4はボー
ルナット13とともに伸長方向に変位する。
【0060】この際、他方の一方向クラッチ内蔵軸受7
の内輪7Bは回転がロックされるが、第2の負荷伝達カ
ラー22は、回転がロックされる前記内輪7Bと第2の
摩擦カラー20に対してスラスト荷重を及ぼさないた
め、ボールねじ軸5に固定されている前記負荷伝達カラ
ー22に制動トルクは作用しない。
【0061】一方、内筒4に圧縮方向のスラスト荷重が
負荷された状態で内筒4を収縮させるためにボールねじ
軸5を図2の矢印X方向に回転させると、片方の一方向
クラッチ内蔵軸受6の内輪6Bはロックされ、ボールね
じ軸5に固定されている負荷伝達カラー21には摩擦カ
ラー19を介して内輪6B側から制動トルクが作用す
る。
【0062】ボールねじ軸5は前記制動トルクに抗して
回転されることになり、ボールねじ軸5の回転駆動を停
止すれば、ボールねじ軸5は前記制動トルクにより静止
状態に保持される。
【0063】この際、他方の一方向クラッチ内蔵軸受7
の内輪7Bは、スラスト荷重を受けておらず、また、ボ
ールねじ軸5の矢印X方向の回転ではロックされないた
め、ボールねじ軸5に対して制動トルクを及ぼさない。
【0064】次に、内筒4に引張方向のスラスト荷重が
負荷された状態で、ボールねじ軸5が駆動されていない
場合には、前記スラスト荷重はボールねじ軸5に固定さ
れている負荷伝達カラー22から摩擦カラー20を介し
て、一方向クラッチ内蔵軸受7の内輪7Bで支持され
る。
【0065】また、前記スラスト荷重を受けているボー
ルナット13は、ボールねじ軸5に矢印Y方向の回転力
を発生するが、矢印Y方向には一方向クラッチ内蔵軸受
7の内輪7Bは回転がロックされており、ボールねじ軸
5に固定されている負荷伝達カラー22には、前記内輪
7Bの端面から摩擦カラー20を介して摩擦による制動
トルクが作用するため、ボールねじ軸5の回転は起こら
ず、内筒4は圧縮方向のスラスト荷重を受けている場合
と同様に静止状態に保持されている。
【0066】この状態から、内筒4が伸長する方向にボ
ールねじ軸5を回転させると、一方向クラッチ内蔵軸受
7の内輪7Bは回転せず、ボールねじ軸5に固定されて
いる負荷伝達カラー22には摩擦カラー20を介して内
輪7B側から制動トルクが作用する。
【0067】ボールねじ軸5は前記制動トルクに抗して
回転されることになり、ボールねじ軸5の回転駆動を停
止すれば、ボールねじ軸5は前記制動トルクにより静止
状態に保持される。
【0068】この際、一方向クラッチ内蔵軸受6の内輪
6Bは、スラスト荷重は負荷されず、また、ボールねじ
軸5の矢印Y方向の回転ではロックされないため、ボー
ルねじ軸5に対して制動トルクは及ぼさない。
【0069】一方、内筒4に引張方向のスラスト荷重が
負荷された状態で、内筒4を収縮させるためにボールね
じ軸5を矢印X方向に回転させると、一方向クラッチ内
蔵軸受7の内輪7Bと摩擦カラー20は、ボールねじ軸
5とともに回転し、内筒4は、ボールナット一体に収縮
方向に変位する。
【0070】この際、一方向クラッチ内蔵軸受6の内輪
6Bは回転がロックされるが、負荷伝達カラー21は、
回転がロックされる前記内輪6Bと摩擦カラー19に対
してスラスト荷重を及ぼさないため、ボールねじ軸5に
固定されている負荷伝達カラー21に制動トルクは作用
しない。
【0071】次に、図3は、本発明の逆転防止機構付直
線作動機の第2実施例を示す要部断面図であって、図面
中、前述した第1実施例のものと同じ番号が付してある
部品は共通のものが使用されている。
【0072】この実施例では、第1の摩擦カラー1
9’、第2の摩擦カラー20’及び、軸受ブシュ17’
がそれぞれ独立部品として構成されている。また、軸受
ブシュ17’は、両方の一方向クラッチ内蔵軸受6,7
の内輪6B,7Bに亘って共通に用いられており、内輪
6B,7Bは、それぞれ軸受ブシュ17’の外周面に対
して回転自在に外嵌されている。これらの点を除けは、
本実施例のものは前述した第1実施例の直線作動機1と
同一構造であり、機能面においては全く同じである。
【0073】この実施例においては、前述した第1実施
例のものよりも部品点数が一つだけ多くなるが、摩擦カ
ラー19’,20’が軸受ブシュ17’と分離して単体
で設けられているため、個々の部品は、形状が簡単にな
り、容易に製造できるとともに、それぞれの部品の機能
に適した材料を用いて製作できる利点がある。
【0074】さらに、図4は、本発明の逆転防止機構付
直線作動機の第3実施例を示す要部断面図であって、本
実施例では、負荷伝達カラー23が一つだけボールねじ
軸5に固定され、軸受ブシュ17と一体に形成されてい
る摩擦カラー19と、軸受ブシュ18と一体に形成され
ている摩擦カラー20が前記負荷伝達カラー23を両側
から挟んで配置されている。
【0075】これらの軸受ブシュ17,18は、第1実
施例のものと同様にボールねじ軸5に対して回転自在に
外嵌されているとともに、前述した各実施例で用いられ
ている一方向クラッチ内蔵軸受6,7と同様な構造の一
方向クラッチ内蔵軸受6’7’のそれぞれの内輪6’
B,7’Bに対して圧入によって固定されている。
【0076】ただし、この実施例においては、停止状態
のボールねじ軸5に圧縮方向のスラスト荷重が作用した
ときに、ボールねじ軸5の回転を阻止する側の一方向ク
ラッチ内蔵軸受6’は、ボールねじ部5Aから遠い側に
配置されており、前述した2つの実施例の一方向クラッ
チ内蔵軸受6,7とこの実施例の一方向クラッチ内蔵軸
受6’,7’では、左右が入れ替わって配置されてい
る。
【0077】本実施例では、前述した第1実施例と第2
実施例において独立部品として用いられている2つの負
荷伝達カラー21,22を、単一の負荷伝達カラー23
が兼用しているため部品点数がさらに少なく、しかも、
負荷伝達カラー23がスペーサ16’によって一対の一
方向クラッチ内蔵軸受6’7’間に形成される空間内に
配置されているため、構造をさらに単純でコンパクトに
できる利点がある。
【0078】なお、前述したそれぞれの実施例では、一
方向クラッチ内蔵軸受6,6’,7,7’の外輪6A,
6’A,7A,7’Aを外筒3に圧入して固定している
が、外筒の内周面と外輪の外周面の両方にキー溝やスプ
ライン溝を形成し、キー結合あるいはスプライン結合に
よって、両者間で相対回転が生じないように固定しても
よい。
【0079】また、これらの実施例では、一方向クラッ
チ内蔵軸受6,6’,7,7’をハウジング2側部材と
しての外筒3内に組み込んでいるが、ハウジング2内に
直接組み込んでもよい。
【0080】また、一方向クラッチ内蔵軸受に組み込ま
れる転がり部材は、ボールに限らず、円錐コロ等を用い
てもよく、また、クラッチ部材もカムのみに限定される
ものではなく、従来の外輪と内輪を有する一方向クラッ
チと同様に、ローラやラチェット爪、或いは、巻きばね
等を用いてもよい。
【0081】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の逆転防
止機構付直線作動機によれば、一方向クラッチとボール
ねじ軸をハウジング側に回転自在に支持する軸受が、そ
れぞれ独立した部品として組み込まれている従来の同一
ストロークの直線作動機と比較して、直線作動機全体の
軸方向長を短くすることができる。また、部品点数が少
なくて済むため、組立や調整が容易になるとともに組立
精度を高めることができ、且つ、製造コストを低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の逆転防止機構付直線作動機の第1実
施例を示す断面図である。
【図2】 図1に示す逆転防止機構付直線作動機の要部
断面図である。
【図3】 本発明の逆転防止機構付直線作動機の第2実
施例を示す要部断面図である。
【図4】 本発明の逆転防止機構付直線作動機の第3実
施例を示す要部断面図である。
【図5】 従来の逆転防止機構付直線作動機の要部断面
図である。
【符号の説明】
1 直線作動機 2
ハウジング 3 外筒 4
内筒 4A 連結金具 5
ボールねじ軸 6,6’,7,7’ 一方向クラッチ内蔵軸受 6A,6’A,7A,7’A 外輪 6B,6’B,7B,7’B 内輪 8 トルクリミッタ 9
被駆動ギヤ 10 中間ギヤ 11
回転駆動源 11A 駆動軸 12
駆動ピニオン 13 ボールナット 14,
15 止輪 16,16’ スペーサ 17,
18 軸受ブシュ 19,20 摩擦カラー 21,22,23 負荷伝達カラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ、外輪と内輪間に、ラジアル荷
    重とスラスト荷重の両方を支持可能な複数の転がり部材
    と、一方向のみの相対回転を可能とする複数のクラッチ
    部材とが軸方向に隣合うように組み込まれ、互いに内輪
    の回転がロックされる方向が逆向きになるようにハウジ
    ング側部材に外輪が固定されて、軸方向に対向配置され
    た一対の一方向クラッチ内蔵軸受と、 前記一対の一方向クラッチ内蔵軸受のぞれぞれの内輪に
    対して軸受ブシュを介して相対回転自在に貫通して支持
    され、回転駆動源によって正逆両方向に回転駆動される
    ボールねじ軸と、 前記ボールねじ軸に形成されたボールねじ部に複数のボ
    ールを介して螺合されたボールナットと、 前記ボールナットと一体にハウジング側に対してボール
    ねじ軸の中心軸線回りの回転が規制された状態で、前記
    中心軸線方向に進退自在に支持されている作動部材と、 ボールねじ軸に固定され、ボールナット側から圧縮方向
    のスラスト荷重を受けたときに、ボールねじが回転する
    方向に内輪の回転がロックされる片方の一方向クラッチ
    内蔵軸受の前記圧縮方向のスラスト荷重の向きと向き合
    う側の内輪端面と、ボールねじ軸に対して回転自在に装
    着された第1の摩擦カラーを挟んで一方の端面が対向
    し、ボールねじ軸に負荷される回転トルクと圧縮方向の
    スラスト荷重を第1の摩擦カラーを介して前記片方の一
    方向クラッチ内蔵軸受の内輪に伝達する第1の負荷伝達
    カラーと、 ボールねじ軸に固定され、ボールナット側から引張方向
    のスラスト荷重を受けたときに、ボールねじが回転する
    方向に内輪の回転がロックされる他方の一方向クラッチ
    内蔵軸受の内輪の前記引張方向のスラスト荷重の向きと
    向き合う側の端面と、ボールねじ軸に回転自在に装着さ
    れた第2の摩擦カラーを挟んで一方の端面が対向し、ボ
    ールねじ軸に作用する引張方向のスラスト荷重を第2の
    摩擦カラーを介して前記他方の一方向クラッチ内蔵軸受
    の内輪に伝達する第2の負荷伝達カラーとを備えたこと
    を特徴とする逆転防止機構付直線作動機。
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