JP2000137803A - インターフェース装置および画像形成装置 - Google Patents

インターフェース装置および画像形成装置

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JP2000137803A
JP2000137803A JP10308971A JP30897198A JP2000137803A JP 2000137803 A JP2000137803 A JP 2000137803A JP 10308971 A JP10308971 A JP 10308971A JP 30897198 A JP30897198 A JP 30897198A JP 2000137803 A JP2000137803 A JP 2000137803A
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interface device
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Kenichiro Asada
賢一郎 朝田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部機器から転送される多様な解像度の画像
データを、プリンタ部の作像速度を変更することなく高
品質な印刷を可能とするインターフェース装置を提供す
ること。 【解決手段】 コントローラI/F200は、プリンタ
部から入力されるライン同期信号/PMSYNCINを
設定される解像度(変倍率)に応じてLSYNC間引き
手段202で間引きし、間引きライン同期信号/POP
MSYNCとして外部機器100に送出し、外部機器か
ら/POPMSYNCと同一周期となる/PILSYN
Cに同期させて転送されてくる画像データを一旦入力バ
ッファ205に格納し、入力バッファ205から画像デ
ータを読み出す際に、設定される解像度(変倍率)に応
じて同じデータを繰り返し読み出すことにより解像度の
変換を行い、当該変換した画像データをプリンタ部に転
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターフェース
装置および画像形成装置に関し、詳細には、外部機器か
ら転送される画像データを信号処理してプリンタ部に転
送するインターフェース装置および画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、デジタル複写機は、複写機として
の用途に加えて、外部機器を接続し、かかる外部機器か
ら送出される画像データを受信して画像出力する機能を
備えるものが広く普及している。
【0003】例えば、外部機器としては、プリンタコン
トローラやFAXコントローラなどが使用されている。
FAXコントローラが接続された場合、FAXコントロ
ーラから100dpi〜400dpiの解像度のデータ
が送信される場合があり、また、主走査・副走査ともに
異なる解像度の場合もある。
【0004】また、外部機器として、プリンタコントロ
ーラが接続される場合でも、複数種のコントローラに接
続するためには(例えば、旧タイプのコントローラに対
応する必要がある場合など)、異なる解像度のデータが
送られてくることがある。
【0005】異なった解像度のデータに対応するための
従来技術として、例えば、特開平5−18369号公報
「画像処理装置」がある。かかる「画像処理装置」は、
プリンタコントローラに接続され、回転駆動するドラム
を用いて可視画像を形成するプリンタエンジンにおい
て、PCPUは、複数の異なる解像度(300dpi、
600dpi)の中の一解像度を、接続ケーブルを介し
てプリンタコントローラから、あるいは、データライン
を介して切替回路から入力し、解像度を判断し、その判
断した解像度に従って、600dpiのときは、300
dpiのときの1/2回転駆動速度となるように、ドラ
ムモータ制御回路の回転駆動速度を設定し、この設定
後、判断した解像度対応のスムージング処理を所定のア
ルゴリズムに従って行うものである。すなわち、かかる
「画像処理装置」は、外部機器の記録密度に応じて感光
体ドラム線速を可変することにより、高速なデバイスを
使わずに高記録密度の画像を出力することを可能として
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−18369号公報の「画像処理装置」は、プリ
ンタ部の作像速度を変更するため、作像条件を異なる複
数の線速条件にあわせるのは容易ではなく、特に、カラ
ーのエンジンの場合は画質の劣化を生じるという問題を
有している。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、外部機器から転送される多様な解像度の画像デ
ータを、プリンタ部の作像速度を変更することなく高品
質な印刷を可能とするインターフェース装置および画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、外部機器から転送される画
像データを信号処理してプリンタ部に転送するインター
フェース装置において、設定される解像度に応じて、前
記プリンタ部から送信されるライン同期信号を所定周期
で間引きし、間引きライン同期信号として前記外部装置
に転送するライン同期信号間引き手段と、解像度を設定
する解像度設定手段と、前記外部装置から前記間引きラ
イン同期信号の周期で転送される画像データを記憶する
記憶手段と、設定される解像度に応じて、前記記憶手段
に記憶された画像データの同一のラインおよび/または
同一の画素を繰り返し読み出し前記プリンタ部に転送す
るデータ変換手段とを備えたものである。
【0009】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の発明において、前記記憶手段から読み出された画
像データに対してスムージング処理を行うスムージング
処理手段を備え、前記記憶手段に記憶された画像データ
の同一のラインおよび/または同一の画素の繰り返し読
み出し数に応じて、スムージング処理の内容を変更する
ものである。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは2に記載の発明において、前記解像度設定手段は、
主走査と副走査方向の解像度を夫々独立に設定可能であ
ることとした。
【0011】また、請求項4に係る発明は、請求項1〜
3のいずれか1つに記載の発明において、前記解像度設
定手段は、複数種類の設定の内から解像度を設定可能で
あることとした。
【0012】また、請求項5に係る発明は、請求項1〜
4のいずれか1つに記載の発明において、前記ライン同
期信号間引き手段は、前記外部機器から転送される画像
データの副走査方向の解像度が、前記プリンタ部の1/
nの場合には、前記ライン同期信号を1/nに間引い
て、間引きライン同期信号として前記外部機器に転送す
るものである。
【0013】また、請求項6に係る発明は、請求項1〜
5のいずれか1つに記載の発明において、前記解像度設
定手段に設定される解像度は、前記外部機器もしくはプ
リンタ部から送信されるコマンドに基づいて設定される
こととした。
【0014】また、請求項7に係る発明は、請求項1〜
6のいずれか1つに記載の発明において、前記外部機器
は、FAXであることとした。
【0015】また、請求項8に係る発明は、請求項1〜
7のいずれか1つに記載のインターフェース装置と、当
該インターフェース装置から送出される画像データを印
刷出力するプリンタ部とを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係るインターフェース装置および画像形成装置の好
適な実施の形態を、[発明の概要]、[画像形成システ
ムの構成]、[コントローラI/Fの構成]、[コント
ローラI/Fの動作例]の順に詳細に説明する。
【0017】[発明の概要]例えば、スキャナ、FAX
ユニットやコントローラユニット等の外部機器から転送
される画像データを受信して画像出力するラスタースキ
ャン方式のプリンタ部を備えたシステム(例えば、レー
ザビームプリンタ、LEDプリンタ、液晶プリンタな
ど)においては、プリンタ部からライン同期信号を外部
機器に送り、外部機器はこのライン同期信号に同期させ
てライン毎に画像データを転送している。
【0018】このデータ同期方式を採用しているプリン
タ部は、外部機器から1ライン分の画像データを受け取
る毎に画像データを印刷出力しているため、画像データ
を格納するためのメモリの容量を小さくすることができ
る。
【0019】ここで、例えば、プリンタ部に外部機器と
してFAXやプリンタコントローラを接続した場合に
は、FAXやプリンタコントローラから送出される画像
データと、プリンタ部の解像度とが異なる場合が多く、
プリンタ部の解像度となるように画像データを密度変換
しなければならない。
【0020】本発明では、外部機器からインターフェー
ス装置にプリンタ部と解像度の異なる画像データが転送
された際に、インターフェース装置内で画像データの密
度変換を行い、当該密度変換した画像データをプリンタ
部に転送することにより、プリンタ部の作像速度を常に
一定にしたままで多様な解像度の画像データを高品質に
印刷する具体的な方法を提案する。
【0021】[本実施の形態に係る画像形成システムの
構成]図1は、本実施の形態に係る画像形成システムの
全体構成を示す図である。同図に示す如く、画像形成シ
ステムは、画像データをコントローラI/F200に転
送する外部装置100と、外部機器100から転送され
てくる画像データを信号処理(データ変換)してプリン
タ部300に転送するコントローラI/F200と、コ
ントローラI/F200から転送されてくる画像データ
を印刷出力するプリンタ部300とから構成されてい
る。上記コントローラI/F200とプリンタ部300
とで画像形成装置が構成される。また、上記プリンタ部
300は、レーザービームをポリゴンミラーでラスター
スキャンして、感光体上を露光走査する電子写真方式を
採用している。
【0022】[コントローラI/Fの構成]図2は、上
記コントローラI/F200の構成例を示す図である。
コントローラI/F200は、同図に示す如く、解像度
(変倍率)を設定する解像度設定手段201と、解像度
設定手段201で設定される解像度に応じて、前記プリ
ンタ部300から送出されるライン同期信号/PMYN
CINを所定の周期で間引きし、間引きしたライン同期
信号を間引きライン同期信号/POPMSYNCとして
外部機器100に転送するLSYNC間引き手段202
と、コントローラI/F200の内部の動作を制御する
ゲート・クロックコントローラ203と、解像度設定手
段201で設定される解像度に応じて、入力バッファ2
05から画像データを読み出す際の主走査方向および/
または副走査方向の繰り返し読み出し数をカウントする
主走査・副走査線繰り返しカウンタ204とを備えてい
る。
【0023】また、上記コントローラI/F200は、
外部装置100から間引きライン同期信号/POPMS
YNCに同期して転送される画像データをライン単位で
一時的に記憶する入力バッファ(ライン記憶手段)20
5と、入力バッファ205から読み出した画像データを
スムージング補正するためのパターンコードを生成する
パターンコードジェネレータ206と、入力バッファ2
05から読み出した画像データを遅延させるためのデー
タ遅延部207とを備えている。
【0024】さらに、上記コントローラI/F200
は、パターンコードジェネレータ206で生成されるパ
ターンコードと主走査・副走査線繰り返しカウンタ20
4の繰り返しカウント数に対応させてスムージング補正
データを格納し、入力画像データをシエーディング補正
するためのパターンメモリRAM208と、データ遅延
部207もしくはパターンメモリRAM208から入力
される画像データを選択して出力するデータセレクタ2
09と、データセレクタ209から入力される画像デー
タをプリンタ部300に出力するビデオ出力部210
と、アドレスデコーダー211と、各種モード(解像度
(変倍率)等)が設定されるモードセットレジスタ21
2と、モードセットレジスタ212に設定されるデータ
に従って、装置内の設定を行うデータセレクタ213を
備えている。
【0025】次に、同図に示した信号の説明を行う。 /RESET:モードフラグレジスタ212のレジスタ
内容や出力信号の一部を初期化するための信号である。 P2CLK:システムクロックを示し、プリンタ部30
0のシステム制御部(図示せず)からのデータ入力時の
同期信号である。 /P2ST:プリンタ部300のシステム制御部(図示
せず)からのストローブ信号である。 /P2AD[7:0]:プリンタ部300のシステム制
御部(図示せず)からのモードフラグレジスタ212の
レジスタやパターンメモリRAM208のパターンデー
タの読み書き時に使用する信号である。 /MFGATEIN:プリンタ部300から入力される
副走査方向のライン同期位置を示す信号である。 /PMSYNCIN:プリンタ部300から入力される
主走査方向のライン同期位置を示す信号である。 /MFGATE:外部機器100に出力する副走査方向
の用紙の範囲を示す出力信号を示し、/PMSYNCI
Nに同期する。 /POPMSYNC:外部機器100に出力する主走査
方向のライン同期位置を示す出力信号であり、倍率(解
像度)設定に応じて/PMSYNCINが間引かれた信
号である。 /PIFGATE:外部機器100から入力される副走
査方向の用紙の範囲を示す入力信号である。 /PILSYNC:外部機器100から入力される主走
査方向のライン同期位置を示す入力信号である。 /PICLK:外部機器100から入力される画像デー
タに同期したクロック入力信号である。 PDATA[7:0]:外部機器100から入力される
多値画像データ入力信号である。ここで[7:0]は8
ビットの画像データを示す。 /FGATE:プリンタ部300に出力する副走査方向
の用紙の範囲を示す出力信号であり、/LSYNCに同
期する。 /LSYNC:プリンタ部300に出力する主走査方向
のライン同期位置を示す出力信号である。 WCLK:プリンタ部300に出力する画像データ/D
ATA[7:0]に同期したクロック出力信号である。 /DATA[7:0]:プリンタ部300に出力する多
値画像データ出力信号である。
【0026】[コントローラI/Fの動作例]コントロ
ーラI/F200の動作を図3〜図7を参照して、拡
大処理をしない場合(等倍時)の動作、拡大処理をす
る場合(変倍時)の動作の順に説明する。図3〜図6
は、外部機器100からコントローラI/F200を介
して、プリンタ部300に画像データを転送する際のタ
イミングを説明するためのタイミングチャートを示し、
図3は拡大処理しない場合(等倍時)のタイミング、図
4は図3の一部を拡大したタイミング、図5は副走査4
倍拡大時のタイミング、図6は副走査2倍拡大時のタイ
ミングを示す。
【0027】拡大処理しない場合(等倍時)の動作 外部機器100とプリンタ部300の副走査方向の解像
度が同じ場合、すなわち、変倍しない(等倍)場合の図
2に示すコントローラI/F200の動作を、図3およ
び図4に示すタイミングチャートを参照しつつ説明す
る。
【0028】まず、プリンタ部300は、レーザービー
ムの走査を同期検知素子で同期検知し、ライン同期信号
/PMSYNCINをライン毎にコントローラI/F2
00に出力すると共に、画像出力許可信号/MFGAT
EINをコントローラI/F200に出力する(図3
(A)、(B)参照)。
【0029】コントローラI/F200では、LSYN
C間引き手段202に、このライン同期信号/PMYN
CINと画像出力許可信号/MFGATEINが入力さ
れる。また、解像度設定手段201には、外部機器10
0とプリンタ部100の副走査方向の解像度が同じ場合
(例えば、どちらも600dpiの場合)であるので等
倍が設定される。LSYNC間引き手段202は、解像
度設定手段201に設定される解像度に従い、ライン同
期信号/PMSYNCINを間引きしないで、/POP
MSYNCとして外部機器100に出力する(図3
(C)参照)。また、LSYNC間引き手段202は、
入力される画像出力許可信号/MFGATEINをその
まま/MFGATEとして外部機器100に出力する
(図3(D)参照)。
【0030】なお、上記した如く、画像出力許可信号/
MFGATEINは/POPMSYNCと同期をとるた
めのものである。すなわち、画像出力許可信号/MFG
ATEINは、/PMSYNCINを間引き処理する際
に生じるタイミングのずれを補正するためのものであ
る。
【0031】他方、外部機器100は、コントローラI
/F200から入力される/POPMSYNCおよび/
MFGATEを基準として、信号のスキューを考慮して
/PIFGATEおよび/PILSYNC信号を生成し
て、コントローラI/F200に出力する(図3
(E)、(F)参照)。また、外部機器100は、転送
クロック信号PICLOCK(図3(G)、図4(D)
参照)を生成してコントローラI/F200に出力す
る。
【0032】その際、外部機器100は、/PIFGA
TE、/PILSYNC信号、および転送クロック信号
PICLOCKに同期させて、画像データ/PDATA
[7:0]をコントローラI/F200に転送する(図
4参照)。
【0033】コントローラI/F200では、ゲート・
クロックコントローラ203に、/PIFGATE、/
PILSYNC信号、および転送クロック信号PICL
OCKが入力され、入力バッファ205に画像データ/
PDATA[7:0]がライン単位で入力される。
【0034】ゲート・クロックコントローラ203は、
/FGATE、/LSYNC、WCLK、LGATEを
生成する(図4(I)〜(K)参照)。このうち、/F
GATEはプリンタ部300に、/LSYNCはプリン
タ部300および主走査・副走査繰り返しカウンタ20
4に、WCLKは、プリンタ部300、主走査・副走査
繰り返しカウンタ204,入力バッファ205、パター
ンコードジェネレータ206,データ遅延部207、パ
ターンメモリRAM208,データセレクタ209、お
よびビデオ出力部210に、LGATEは入力バッファ
205に夫々出力される。
【0035】入力バッファ205には、画像データ/P
DATA[7:0]がライン単位で一旦格納され、ゲー
ト・クロックコントローラ203によりパターンコード
ジェネレータ206へ読み出され、パターンコードジェ
ネレータ206でスムージング対象か否かを含むパター
ンコードが生成される。スムージング対象と判定された
画像ドットに対しては、生成されたコードをアドレスと
してパターンメモリRAM208のスムージングデータ
にアクセスして、スムージング処理を行いスムージング
処理した画像データをデータセレクタ209に出力す
る。
【0036】他方、スムージングの対象外と判定された
画像ドットは、データ遅延部207に出力され、スムー
ジング処理される画像ドットとのタイミングが調整され
た後、データセレクタ209に出力される。すなわち、
スムージング対象外の場合は、入力された画像データが
そのまま出力されることになる。
【0037】データセレクタ209は、パターンメモリ
RAM208から入力されるスムージング処理後の画像
データ、もしくは、データ遅延部207から入力される
スムージング処理が施されていないスルーの画像データ
を選択して、ビデオ出力部210を介して、プリンタ部
300に、/LSYNC、/FGATE、およびWCL
Kに同期させて画像データ/DATA[7:0]を出力
する(図3(L)参照)。
【0038】なお、コントローラI/F200における
解像度の設定やスムージング処理データなどのパラメー
タの設定はプリンタ部300により行われる。具体的に
は、、外部機器100からプリンタ部300の制御を司
るシステム制御部(不図示)に設定情報が送出される。
これに応じて、かかるシステム制御部は、コントローラ
I/F200のアドレスデコーダー211を介して、/
P2ST、P2CLK,およびP2DATA[7:0]
の信号によりモードセットレジスタ212にデータを設
定する。そして、データセレクタ213は、このモード
セットレジスタ212に設定されたデータに基づき、解
像度設定手段201の解像度およびパターンメモリRA
M208のスムージングデータを設定する。
【0039】拡大処理をする場合(変倍時)の動作 外部機器100とプリンタ部300の解像度が異なる場
合、すなわち、変倍する場合の図2に示すコントローラ
I/F200の動作を、図5および図6に示すタイミン
グチャートを参照して説明する。なお、上記した拡大処
理しない場合の動作と共通する部分についてはその説明
を省略する。
【0040】ここでは、外部機器100として、FAX
モジュールが接続される場合を例に挙げて説明する。F
AXモジュールでは、FAXの送り先の性能によって画
像の解像度も100dpi〜200dpiで変わる。以
下では、プリンタ部300の解像度が400dpi、F
AXからの副走査方向の画像データ解像度が100dp
iの場合を説明する。
【0041】この場合、プリンタ部300のライン同期
毎にFAXから画像データが転送されると解像度の比1
/4に画像が縮小されてしまうことになる。そこで、コ
ントローラI/F200は、プリンタ部300から入力
されるライン同期/PMSYNCINを解像度に応じて
間引きし、間引きライン同期信号/POPMSYNCと
して外部機器100に送出する。そして、コントローラ
I/F200は、外部機器100から/POPMSYN
Cと同一周期の信号/PILSYNCに同期させて転送
される画像データを、一旦入力バッファ205に格納
し、入力バッファ205から画像データを読み出す際
に、設定される倍率に応じて同じデータを繰り返し読み
出すことにより解像度の変換を行う。
【0042】以下、副走査方向に4倍する場合のコント
ローラI/F200の動作を図5のタイミングチャート
を参照して具体的に説明する。まず、プリンタ部300
のシステム制御部(不図示)は、外部機器100から入
力される解像度情報(100dpi)に基づき、コント
ローラI/F200のアドレスデコーダー211,モー
ドセットレジスタ212、および解像度設定手段201
を介して、n=4をLSYNC間引き手段202に設定
する。
【0043】これにより、LSYNC間引き手段202
は、プリンタ部200から入力されるライン同期信号/
PMSYNCINを1/4に間引いて、間引きライン同
期信号/POPMSYNCとして外部機器100に送出
する(図5の(A)、(C)参照)。この/POPMS
YNCは、ライン同期信号/PMSYNCINの周期に
比して4倍周期が長くなっている。
【0044】外部機器100は、/POPMSYNCと
同じ周期の/PILSYNCに同期させて画像データ/
PDATA[7:0]をコントローラI/F200に送
出する(図5の(E)、(H)参照)。
【0045】コントローラI/F200では、入力バッ
ファ205に、外部機器100から入力される画像デー
タ/PDATA[7:0]が/PMSYNCINの4回
に1ライン分の周期で記憶される。入力バッファ205
に記憶された画像データは、ライン同期信号/PMSY
NCINの周期で同一ラインを4回繰り返し読み出され
る。これにより、副走査方向に4倍の倍率変換を行うこ
とが可能となる。
【0046】次いで、読み出された画像データは、パタ
ーンコードジェネレータ206でスムージング対象か否
かを含むパターンコードが生成される。他方、スムージ
ングの対象外と判定された画像ドットは、データ遅延部
207に出力され、スムージング処理される画像ドット
とのタイミングが調整された後、データセレクタ209
に出力される。すなわち、スムージング対象外の場合
は、入力された画像データがそのまま出力されることに
なる。
【0047】ここで、画像データを読み出す際に、単純
に同じドットを繰り返すと、100dpi/1ドットの
ジャギーがそのまま4倍されてしまうことになる。そこ
で、本実施の形態においては、スムージング対象の画像
データに対して、効果的にジャギーを補正するために、
変倍をしながらスムージング処理を行う。
【0048】具体的には、主走査・副走査繰り返しカウ
ンタ204は、入力バッファ205に記憶された画像デ
ータの副走査方向の繰り返し読み出し回数をカウントす
る。この例では、副走査方向の繰り返しカウンタを2b
itで構成し、繰り返し読み出す回数をカウントアップ
する。このカウント値をパターンメモリRAM208に
アクセスする際に利用して、繰り返し読み出す画像デー
タに対して、異なるスムージングデータを割り当てるこ
とにより、変倍時でも最適なスムージング処理を行う。
より具体的には、上記パターンコード+上記カウント値
をパターンメモリRAM208のアドレス入力としてス
ムージングデータにアクセスして、スムージング処理を
行いスムージング処理した画像データをデータセレクタ
209に出力する。
【0049】そして、データセレクタ209は、パター
ンメモリRAM208から入力されるスムージング処理
後の画像データ、もしくは、データ遅延部207から入
力されるスムージング処理が施されていないスルーの画
像データを選択して、ビデオ出力部210を介して、プ
リンタ部300に、/LSYNC、/FGATE、およ
びWCLKに同期させて画像データ/DATA[7:
0]を出力する(図5の(L)参照)。
【0050】なお、上記では、FAXからの副走査方向
の画像データ解像度が100dpiの場合を説明を説明
したが、FAXからの副走査方向の画像データ解像度が
200dpiの場合は、図6に示すタイミングで処理す
ることにより画像データの解像度を変換する。
【0051】具体的には、n=2をLSYNC間引き手
段202に設定し、LSYNC間引き手段202によ
り、入力されるライン同期信号/PMSYNCINを1
/2に間引いて、間引きライン同期信号/POPMSY
NCとして外部機器100に送出する(図6の(A)、
(C)参照)。そして、外部機器100から入力される
画像データ/PDATA[7:0]を/PMSYNCI
Nの2回に1ライン分の周期で記憶する。そして、入力
バッファ205に記憶された画像データを、ライン同期
信号/PMSYNCINの周期で同一ラインを2回繰り
返し読み出すようにすれば良い。
【0052】また、上記では、副走査方向の変倍(拡
大)について説明したが、コントローラI/F200
は、主走査走査方向の変倍を行うことも可能である。具
体的には、主走査方向を変倍(拡大)する場合には、入
力バッファ205に格納された画像データを、主走査方
向に同一画素のデータを繰り返し読み出すことによって
実現できる。この場合も、主走査・副走査線繰り返しカ
ウンタ204により、主走査方向の繰り返しのカウント
値を管理する事によって、同じ画素の画像データの繰り
返し出力に対して異なるスムージングデータを割り当て
ることができ、主走査方向の変倍時でも最適なスムージ
ング処理を行うことが可能となる。
【0053】さらに、主走査方向、副走査方向の変倍の
設定を独立にすることにより、より多くの主副の解像度
が異なる画像データに対して対応する事ができる。
【0054】また、100dpi、200dpiのFA
X画像データを、400dpiのプリンタ部300に入
力、変倍する場合には、図7に示すテーブルのように、
例えば、2bitのZOOMパラメータを使ってモード
セットレジスタ212にレジスタ設定できるように、予
め準備しておき、ZOOM値によって、主走査の繰り返
し読み出しの回数、ライン同期信号/PMSYNCIN
の間引きの数と副走査方向の繰り返し読み出しの回数を
設定すれば良い。具体的には、モードセットレジスタ2
12に、ZOOM1、ZOOM2、ZOOM3のレジス
タを設けておき、ZOOM1、ZOOM2、ZOOM3
のレジスタに書き込まれた値に応じて、主走査の繰り返
し読み出しの回数、ライン同期信号/PMSYNCIN
の間引きの数と副走査方向の繰り返し読み出しの回数を
設定すれば良い。
【0055】例えば、ZOOM1、ZOOM2、ZOO
M3のレジスタに”000”のデータがプリンタ部30
0により書き込まれた場合には、等倍(1×1)の処理
をすべくLSYNC間引き部202にn=1、主走査、
副走査繰り返しカウンタ204に、副走査の繰り返しカ
ウント数を”1”に設定すれば良い。また、ZOOM
1、ZOOM2、ZOOM3のレジスタに”001”の
データがプリンタ部300により書き込まれた場合に
は、変倍(1(主走査)×2(副走査))の処理をすべ
く、LSYNC間引き部202にn=2、主走査・副走
査繰り返しカウンタ204には、副走査の繰り返しカウ
ント数を”2”に設定すれば良い。
【0056】上記した実施の形態では、プリンタ部30
0より低解像度(主走査方向もしくは副走査方向)の画
像データを、プリンタ部300の解像度に変換する例を
説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、入
力画像データを変倍する際にも使用することができる。
例えば、外部機器100の画像データの解像度が400
dpi、プリンタ部300の解像度も400dpiの場
合に、/PMSYNCINを2本に1本の割合で間引
く、いわゆる「副走査2倍拡大」モードを設定し、プリ
ンタ部300から出力される画像を、副走査方向に2倍
にすることも可能である。
【0057】また、上記した実施の形態では、外部機器
としてFAXを例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限られるものではなく、プリンタコントローラやパソコ
ン等を外部機器として使用する場合にも適用可能であ
る。
【0058】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、コントローラI/F200では、プリンタ部30
0から入力されるライン同期信号/PMSYNCINを
設定される解像度(変倍率)に応じてLSYNC間引き
手段202で間引きし、間引きライン同期信号/POP
MSYNCとして外部機器100に送出し、外部機器1
00から/POPMSYNCと同一周期となる/PIL
SYNCに同期させて転送されてくる画像データを一旦
入力バッファ205に格納し、ゲート・クロックコント
ローラ203は入力バッファ205から画像データを読
み出す際に、解像度(変倍率)に応じて同じデータを繰
り返し読み出す(副走査方向の変倍においては同一ライ
ン・主走査方向の変倍においては同一画素を繰り返し読
み出す)ことにより解像度の変換を行うこととしたの
で、プリンタ部300の作像速度を変更する必要がなく
なり、作像速度の切り換えに起因して発生する濃度変化
等による画像品質の劣化を防止することが可能となる。
【0059】また、本実施の形態においては、パターン
コードジェネレータ206で生成されるパターンコード
+主走査・副走査繰り返しカウンタ204のカウント値
をパターンメモリRAM208のアドレス入力としてス
ムージングデータにアクセスしてスムージング処理を行
うこととしたので、効果的にジャギーを補正することが
可能となる。
【0060】また、本実施の形態においては、解像度設
定手段201は、主走査と副走査方向の変倍度を夫々独
立に設定可能であるので、主走査方向と副走査方向の解
像度が異なる画像データに対してもプリンタ部300の
解像度に変換することが可能となる。
【0061】また、本実施の形態においては、解像度設
定手段201は、複数種類の設定の内から解像度(変倍
数)が設定可能であるので、外部機器から送出される多
様な解像度の画像データに対応することが可能となる。
【0062】また、本実施の形態においては、LSYN
C間引き手段202は、外部機器100から転送される
画像データの副走査方向の解像度が、プリンタ部300
の解像度の1/nの場合には、ライン同期信号/PMS
YNCINを1/nに間引いて、間引きライン同期信号
/POPMSYNCとして外部機器100に転送するこ
ととしたので、副走査方向の解像度の変更を容易に行う
ことが可能となる。
【0063】また、本実施の形態においては、プリンタ
部300から送信されるコマンドに基づいて、解像度設
定手段201の解像度を設定することとしたので、ユー
ザがその都度解像度切り換えを行わずに済み、操作の手
間が低減される。
【0064】なお、本発明は、上記実施の形態のみに限
定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で
適宜変形して実施可能である。
【0065】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ライン
同期信号間引き手段は、設定される解像度に応じて、プ
リンタ部から送信されるライン同期信号を所定周期で間
引きし、間引きライン同期信号として外部装置に転送
し、解像度設定手段は画像データの解像度を設定し、記
憶手段は外部装置から間引きライン同期信号の周期で転
送される画像データを記憶し、データ変換手段は設定さ
れる解像度に応じて、記憶手段に記憶された画像データ
の同一のラインおよび/または同一の画素を繰り返し読
み出しプリンタ部に転送することとしたので、外部機器
からプリンタ部と異なる解像度の画像データが転送され
てきた場合に、プリンタ部の作像速度を変更する必要が
なくなり、作像速度の切り換えに起因して発生する濃度
変化等による画像品質の劣化を防止することが可能とな
る。
【0066】請求項2に係る発明によれば、請求項1に
記載の発明において、データ変換手段は、さらに、記憶
手段から読み出された画像データに対してスムージング
処理を行うスムージング処理手段を備え、記憶手段に記
憶された画像データの同一のラインおよび/または同一
の画素の繰り返し読み出し数に応じて、スムージング処
理の内容を変更することとしたので、効果的にジャギー
を補正することが可能となる。
【0067】請求項3に係る発明によれば、請求項1ま
たは2に記載の発明において、解像度設定手段は、主走
査と副走査方向の変倍度を夫々独立に設定可能であるこ
ととしたので、主走査方向と副走査方向の解像度が異な
る画像データに対してもプリンタ部に対応した解像度に
変換することが可能となる。
【0068】請求項4に係る発明によれば、請求項1〜
3のいずれか1つに記載の発明において、解像度設定手
段は、複数種類の設定の内から解像度を設定可能である
こととしたので、外部機器から送出される多様な解像度
の画像データに対応することが可能となる。
【0069】請求項5に係る発明によれば、請求項1〜
4のいずれか1つに記載の発明において、ライン同期信
号間引き手段は、外部機器から転送される画像データの
副走査方向の解像度が、プリンタ部の1/nの場合に
は、ライン同期信号を1/nに間引いて、間引きライン
同期信号として外部機器に転送することとしたので、副
走査方向の解像度の変更を容易に行うことが可能とな
る。
【0070】請求項6に係る発明によれば、請求項1〜
5のいずれか1つに記載のインターフェース装置におい
て、変倍設定手段に設定される解像度は、外部機器もし
くはプリンタ部から送信されるコマンドに基づいて設定
されることとしたので、ユーザがその都度解像度切り換
えを行わずに済み、操作の手間が低減される。
【0071】請求項7に係る発明によれば、請求項1〜
6のいずれか1つに記載のインターフェース装置におい
て、外部機器は、FAXであることとしたので、FAX
から転送される画像データをプリンタ部に適した解像度
に変換することが可能となる。
【0072】請求項8に係る発明によれば、請求項1〜
7のいずれか1つに記載のインターフェース装置と、当
該インターフェース装置から送出される画像データを印
刷出力するプリンタ部とを備えたこととしたので、プリ
ンタ部の作像速度を変更することなく、解像度の異なる
画像データを印刷することが可能な画像形成装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像形成システムの構成を
示す図である。
【図2】コントローラI/Fの構成を示す図である。
【図3】コントローラI/Fの動作を説明するためのタ
イミングチャートである(等倍時)。
【図4】図3のタイミングチャートの一部を拡大したタ
イミングチャートである。
【図5】コントローラI/Fの動作を説明するためのタ
イミングチャートである(副走査方向に4倍する場合)
【図6】コントローラI/Fの動作を説明するためのタ
イミングチャートである(副走査方向に2倍する場合)
【図7】解像度を設定する際に使用されるテーブルを示
す図である。
【符号の説明】
100 外部機器 200 コントローラI/F 201 解像度設定手段 202 LSYNC間引き手段 203 ゲート・クロックコントローラ 204 主走査・副走査繰り返しカウンタ 205 入力バッファ 206 パターンコードジェネレータ 207 データ遅延部 208 パターンメモリRAM 209 データセレクタ 210 ビデオ出力部 211 アドレスデコーダ 212 モードセットレジスタ 213 データセレクタ 300 プリンタ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/409 H04N 1/40 101C 5C077 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 HJ06 HM07 HN15 5B021 AA05 AA19 BB01 CC05 5B057 CA12 CA16 CB12 CB16 CC01 CD10 CE05 CH16 5C072 AA03 BA09 HB13 TA05 UA12 XA01 XA04 5C076 AA21 AA22 AA32 BA02 BA04 BB03 BB06 CB01 5C077 LL18 LL19 NP05 PP02 PP20 TT02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器から転送される画像データを信
    号処理してプリンタ部に転送するインターフェース装置
    において、 設定される解像度に応じて、前記プリンタ部から送信さ
    れるライン同期信号を所定周期で間引きし、間引きライ
    ン同期信号として前記外部装置に転送するライン同期信
    号間引き手段と、 解像度を設定する解像度設定手段と、 前記外部装置から前記間引きライン同期信号の周期で転
    送される画像データを記憶する記憶手段と、 設定される解像度に応じて、前記記憶手段に記憶された
    画像データの同一のラインおよび/または同一の画素を
    繰り返し読み出し前記プリンタ部に転送するデータ変換
    手段と、 を備えたことを特徴とするインターフェース装置。
  2. 【請求項2】 前記データ変換手段は、 さらに、前記記憶手段から読み出された画像データに対
    してスムージング処理を行うスムージング処理手段を備
    え、前記記憶手段に記憶された画像データの同一のライ
    ンおよび/または同一の画素の繰り返し読み出し数に応
    じて、スムージング処理の内容を変更することを特徴と
    する請求項1に記載のインターフェース装置。
  3. 【請求項3】 前記解像度設定手段は、主走査方向と副
    走査方向の解像度を夫々独立に設定可能であることを特
    徴とする請求項1または2に記載のインターフェース装
    置。
  4. 【請求項4】 前記解像度設定手段は、複数種類の設定
    の内から解像度を設定可能であることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1つに記載のインターフェース装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ライン同期信号間引き手段は、前記
    外部機器から転送される画像データの副走査方向の解像
    度が、前記プリンタ部の1/n(但し、nは自然数)の
    場合には、前記ライン同期信号を1/nに間引いて、間
    引きライン同期信号として前記外部機器に転送すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のイン
    ターフェース装置。
  6. 【請求項6】 前記解像度設定手段に設定される解像度
    は、前記外部機器もしくはプリンタ部から送信されるコ
    マンドに基づいて設定されることを特徴とする請求項1
    〜5のいずれか1つに記載のインターフェース装置。
  7. 【請求項7】 前記外部機器は、FAXであることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のインター
    フェース装置。
  8. 【請求項8】 上記請求項1〜7のいずれか1つに記載
    のインターフェース装置と、当該インターフェース装置
    から送出される画像データを印刷出力するプリンタ部と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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