JP2000135244A - 車椅子 - Google Patents

車椅子

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JP2000135244A
JP2000135244A JP10312261A JP31226198A JP2000135244A JP 2000135244 A JP2000135244 A JP 2000135244A JP 10312261 A JP10312261 A JP 10312261A JP 31226198 A JP31226198 A JP 31226198A JP 2000135244 A JP2000135244 A JP 2000135244A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】容易に段差を乗越えられ、かつ不使用時にはコ
ンパクトに折畳むことが出来るようにする。 【解決手段】台車機構2と座部機構3とからなり、台車
機構は基台4と、基台に前倒れ可能に立設されているハ
ンドル枠5と、基台に斜め前後に摺動可能に設けられた
車輪支持枠6と、車輪支持枠に設けられた前輪20と、
車輪支持枠の両側中間部に枢着されている後輪支持脚7
と、後輪支持脚に設けられた後輪21とからなり、座部
機構は座部26と、座部の後端部から立設され座部上に
折畳み可能とされている背もたれ部28と、座部の後端
部から垂下され座部または背もたれ部と重ねることが出
来る支持枠29とからなり、ハンドル枠両側下端部は座
部機構の両側に上下摺動可能かつ前方に回動可能に支持
され、かつ車輪支持枠中間部と座部機構の座部前端部お
よび台車機構の基台前端部と後輪支持脚中間部とはそれ
ぞれリンク25,39によって結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は段差を容易に乗越え
られる車椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図20に示すように車椅子(51)に
人Bを乗せ、介助人Aが該車椅子(51)を押して前進する
時、段差Sが前方に存在した場合には、該介助人Aが車
椅子(51)の左右の下部からそれぞれ後方に突出している
ティッピングバー(52)を足で踏みかつハンドル(53)を手
で押下げることによって車椅子(51)全体を後方に傾け、
前輪(54)を床Fから浮かせて段差Sを乗越えることが必
要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構成
では前輪(54)を床Fから浮かせて段差Sを乗越えるため
には、車椅子(51)全体を後方に傾ける必要があり、車椅
子(51)に乗っている人Bの体重が直接介助人Aにかゝ
り、車椅子(51)を後方に傾けた状態で保持するには、介
助人Aの大きな労力を要し、また段差Sが高い場合は車
椅子(51)に乗っている人Bに不安感を与え、更には車椅
子(51)が後ろへ転倒するおそれもあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、台車機構(2) と、該台車
機構(2) 上に載置されている座部機構(3) とからなり、
該台車機構(2) は基台(4) と、該基台(4) に前倒れ可能
に立設されているハンドル枠(5) と、該基台(4) に斜め
前後に摺動可能に取付けられている車輪支持枠(6) と、
該車輪支持枠(6) の前端に取付けられている前輪(20)
と、該車輪支持枠(6) の両側中間部に枢着されている後
輪支持脚(7) と、該後輪支持脚(7) の下端に取付けられ
ている後輪(21)とからなり、座部機構(3) は座部(26)
と、該座部(26)の後端部から立設され該座部(26)上に折
畳み可能とされている背もたれ部(28)と、該座部(26)の
後端部から垂下され座部(26)または背もたれ部(28)と重
ねることが出来る支持枠(29)とからなり、該台車機構
(2) のハンドル枠(5) 両側下端部は該座部機構(3) の両
側に上下摺動可能かつ前方に回動可能に支持されてお
り、かつ該台車機構(2) の車輪支持枠(6) 中間部と座部
機構(3) の座部(26)前端部および該台車機構(2) の基台
(4) 前端部と後輪支持脚(7) 中間部とはそれぞれリンク
(25,39) によって結合されている車椅子(1) を提供する
ものである。この場合において該台車機構(2) の基台
(4) 前端部と後輪支持脚(7) とを結合するリンク(25)は
該後輪支持脚(7) に沿って摺動可能に取付けられ、更に
該車輪支持枠(6) はコの字形であり根端には把手(16)が
取付けられ、先端にはフットレスト(18)が差渡されてい
ることが望ましい。また該支持枠(29)はコの字形または
ロの字形であることが望ましい。
【0005】
【作用】段差Sが存在した場合には、座部機構(3) の座
部(26)後端部の支持枠(29)の下端を地面につけ、更に台
車機構(2) のハンドル枠(5) を介助人Aが手で押下げる
と、該ハンドル枠(5) の下端部は座部(26)に対して下方
に摺動し、台車機構(2)のハンドル枠(5) 、車輪支持枠
(6) および後輪支持脚(7) とが全体的に前方へ回動し、
そして後方へ傾斜する。即ち後輪支持枠(7) の後輪(21)
は地面についたまゝで前方に転動し、車輪支持枠(6) の
前輪(20)は前上方に浮き上がる。この時該台車機構(2)
の車輪支持枠(6) と該座部機構(3) の座部(26)および該
台車機構(2) の基台(4) と後輪支持脚(7) とを結ぶリン
ク(25,39) もそれぞれ前方に回動し、かくして座部機構
(3) は該台車機構(2) の傾斜に対して余り傾斜しない。
不使用時、該座部機構(3) の背もたれ部(28)を座部(26)
上に折畳み、かつ支持枠(29)を座部(26)または背もたれ
部(28)と重ねると共にハンドル枠(5) を前倒れさせ、こ
の状態で車輪支持枠(6) を基台(4) に対して斜め後方に
摺動させると、リンク(25,39) を介して、折畳み状態の
座部(26)と後輪支持脚(7) とが該車輪支持枠(6) 側へ折
畳まれる。上記車椅子折畳み状態では折畳んだ車椅子
(1) をキャリア等に使用出来る。この場合、該車椅子
(1) の後輪(21)がキャリアの車輪となり、ハンドル枠
(5) のグリップ(8B,8B) が荷物受けになる。
【0006】
【実施例】本発明を図1〜図14に示す一実施例によっ
て説明すれば、車椅子(1) は図3に示す台車機構(2) と
図4に示す座部機構(3) とからなり、該台車機構(2) は
基台(4) と、該基台(4) の後端部から軸(8A)を介して前
倒れ可能に立設されているハンドル枠(5) と、該基台
(4) に斜め前後に摺動可能に取付けられている車輪支持
枠(6) と該車輪支持枠(6) 両側中間部に枢着されている
後輪支持脚(7) とからなる。
【0007】該ハンドル枠(5) は図5に示すように左右
一対の縦杆(8,8) と、該左右一対の縦杆(8,8) 間に差渡
される横杆(9) と該縦杆(8,8) の下部から後方に差出さ
れている摺動ガイド(10)とからなり、該縦杆(8,8) は図
6に示すように軸(8A)の下側において、ボルト(11)によ
って該基台(4) の係止孔(12A,12B) に通常状態と前倒れ
状態とで係止されるようになっており、該縦杆(8,8) 上
部は後方に屈曲されてグリップ(8B,8B) となり、該摺動
ガイド(10)には縦摺動ガイド溝(13)が設けられている。
【0008】該車輪支持枠(6) は図7に示すように左右
側枠(14,14) と、該左右側枠(14,14) の後端に差渡され
る根杆(15)と、該根杆(15)から後方へ差出される把手(1
6)と、該左右側枠(14,14) を前端において連結する立上
り枠(17)と、該左右側枠(14,14) の先端部に差渡される
フットレスト(18)と、該左右側枠(14,14) の中間部に差
渡される軸杆(19)とからなり、該後輪支持脚(7,7) は該
軸杆(19)の左右端にそれぞれ枢着されており、該車輪支
持枠(6) の前端には左右一対の前輪(20,20) が左右回転
自在に取付けられており、該後輪支持脚(7,7) の下端に
は左右回動を固定されて後輪(21,21) が取付けられてい
る。
【0009】該車輪支持枠(6) の左右側枠(14,14) は図
8に示すように基台(4) に内設されている左右一対のガ
イドパイプ(22,22) 内を摺動自在に貫通しており、図9
に示すように該後輪支持脚(7) の中間部と該基台(4) の
前端部とには軸受け(23,24)を介してリンク(25)が差渡
されている。
【0010】座部機構(3) は座部(26)と該座部(26)の後
端部から軸受け(27,27) を介して前倒れ可能に立設され
ている背もたれ部(28)とからなり、該座部(26)の後端部
からはコの字形ブラケット(35)を介してコの字形の支持
枠(29)が上下回動可能に枢着されている。該支持枠(29)
は垂下状態ではピン(30)を該支持枠(29)とコの字形ブラ
ケット(35)とのピン孔(31,32) に貫通せしめることによ
って係止され、上部跳ね上げ状態では台車機構(2) のハ
ンドル枠(5) の横杆(9) にゴムバンド(33)を介して取付
けられている係止グリップ(34)によって係止される。更
に該座部(26)の後端両側からは側部ブラケット(35A,35
A) が差渡され、該側部ブラケット(35A,35A) の外側に
は後記するスライドボルト(36)が螺着されている。そし
て図1に示すように該座部(26)は座枠(26A) と該座枠(2
6A) に差渡されている座部シート(45)とからなり、該背
もたれ部(28)は背もたれ枠(28A) と、該背もたれ枠(28
A) に差渡されている背もたれシート(46)とからなる。
【0011】該座部機構(3) は該台車機構(2) 上に載置
され、該座部機構(3) の座部(26)の座枠(26A) 前端中央
部と該台車機構(2) の車輪支持枠(6) の軸杆(19)の中央
部との間には軸受け(37,38) を介してリンク(39)が差渡
されており、該座枠(26A) は該台車機構(2) の基台(4)
およびリンク(39)を介して車輪支持枠(6) 上に支持され
ている。また該背もたれ枠(28A) の下縁からは座枠(26
A) の後縁に係止する左右一対の係止棒(40,40) が差出
されており、それによって該背もたれ枠(28A) は後倒れ
を阻止されている。そして該台車機構(2) のハンドル枠
(5) の各縦杆(8,8) の摺動ガイド(10)の縦摺動ガイド溝
(13)には、該座部機構(3) の座枠(26A) の側部ブラケッ
ト(35A,35A) に螺着されているスライドボルト(36)が上
下摺動自在に貫通されている。
【0012】上記車椅子(1) において、図9に示す通常
状態では座部機構(3) の支持枠(29)を跳ね上げて、台車
機構(2) のハンドル枠(5) の係止グリップ(34)に係止し
ておく。更にスライドボルト(36)を締付けてハンドル枠
(5) の摺動ガイド(10)を介して該ハンドル枠(5) の上下
摺動を固定する。該車椅子(1) が床Fに存在する段差を
乗越えようとする場合には、該座部機構(3) の支持枠(2
9)からハンドル枠(5) の係止グリップ(34)をはずした上
で下方に回動させ、図10に示すように該支持枠(29)の
下端が床Fについた垂下状態とし、ピン(30)を支持枠(2
9)とコの字形ブラケット(35)とのピン孔(31,32) に貫通
せしめることによって該支持枠(29)を上記垂下状態に固
定し、スライドボルト(36)をゆるめて図11矢印イに示
すように介助人がハンドル枠(5) を手で押下げる。該支
持枠(29)はコの字形であるから、床Fに対する接触が線
的になり、下辺を介助人が足で踏みつけて該支持枠(29)
のずれを阻止し、ハンドル枠(5) の押下げ動作を安定に
行なうことが出来る。
【0013】そうすると該ハンドル枠(5) の各縦杆(8,
8) の摺動ガイド(10)の縦摺動ガイド溝(13)は、該座部
機構(3) の座部(26)のスライドボルト(36)に対して下方
に摺動し、その結果台車機構(2) が全体的に矢印ロに示
すように前方に回動し前輪(20)が持上がる。その時座部
(26)と車輪支持枠(6) との間に差渡されているリンク(3
9)は矢印ニに示すように前方へ回動する。したがって台
車機構(2) は後方へ傾斜しても(傾斜角をθ1 とす
る)、座部機構(3) はそれに対して余り傾斜しない(傾
斜角をθ2 とする)。即ちθ1 >θ2 である。
【0014】したがって高い段差Sを乗り越える場合、
θ1 を大きくとって前輪(20)を高く持上げてもθ2 はそ
れ程大きくならず、座部機構(3) は後方へ大きく傾かな
いので、乗っている人に不安感を与えずかつ後方へ車椅
子(1) が転倒することもない。また車椅子(1) に乗って
いる人の体重も直接介助人に及ぼされず、介助人が台車
機構(2) を後方に傾斜させたまま保持する場合でも、介
助人の労力は小さくてすむ。
【0015】車椅子(1) 不使用時には台車機構(2) のハ
ンドル枠(5) のボルト(11)をはずして前倒ししてボルト
(11)を該ハンドル枠(5) の縦杆(8) と基台(4) の係止孔
(12B) とに螺着し、更に座部機構(3) の背もたれ部(28)
を座部(26)上に前倒しし、支持枠(29)も前倒しして該背
もたれ部(28)上に重ね、この状態で該支持枠(29)をハン
ドル枠(5) の係止グリップ(34)によって係止する。
【0016】次いで台車機構(2) の車輪支持枠(6) を把
手(16)によって図13矢印ホ方向に引張ると、リンク(2
5,39) を介して後輪支持脚(7) と座部(26)とが矢印ヘ、
ト方向に回動してハンドル枠(5) 、背もたれ部(28)およ
び支持枠(29)と共に該車輪支持枠(6) 側に引き寄せられ
る。そして最終的には図14に示す折畳み状態となる。
【0017】上記折畳み状態では、該車椅子(1) はハン
ドル枠(5) の縦杆(8,8) のグリップ(8A,8A) が物置き枠
となり、車輪支持枠(6) の把手(16)が引張る場合の手が
かりとなり、後輪(21)が地面について転動するキャリア
となる。
【0018】図15〜図19には本発明の他の実施例が
示される。本実施例では台車機構(2) の基台(4) と後輪
支持脚(7) とを結合するリンク(25)の後輪支持脚(7) 側
の軸受け(24A) が、該後輪支持脚(7) に取付けた摺動ブ
ラケット(41)の摺動溝(42)に摺動可能に嵌合しており、
そして車輪支持枠(6) の左右側枠(14,14) の後端部には
ピン(43)が突設され、該ピン(43)が基台(4) 後縁に形成
した係合凹部(44)に係合することによって、該車輪支持
枠(6) が基台(4) に対して前方へ摺動するのを係止して
いる。
【0019】本実施例では、車輪支持枠(6) を図16矢
印チ方向へ引張ると、リンク(39)は矢印リ方向へ回動し
て座部(26)、ハンドル枠(5) 、背もたれ部(28)および支
持枠(29)が車輪支持枠(6) 側に引寄せられ、後輪支持脚
(7) はリンク(25)を介して一旦矢印ヌ方向へ回動し、図
17に示すように座部(26)がハンドル枠(5) 、背もたれ
部(28)、および支持枠(29)と共に車輪支持枠(6) 側に完
全に折畳まれた状態から、更に図18に示すように後輪
支持脚(7) を矢印ル方向に回動させて車輪支持枠(6) 側
に折畳んで行く。この時、リンク(25)の軸受け(24A) は
後輪支持脚(7)の摺動ブラケット(41)の摺動溝(42)を矢
印オ方向に摺動する。
【0020】図19に示す車椅子(1) 完全折畳み状態で
は、前実施例と同様にハンドル枠(5) のグリップ(8A,8
A) を物置き枠としてキャリアとなる。
【0021】
【発明の効果】本発明においては、車椅子を後方に傾け
て床に存在する段差を乗越える場合に、主として台車機
構が傾斜し、座部機構は余り傾かないので、車椅子に乗
っている人に不安感を与えず、かつ後方への転倒の危険
もなく、そして介助人の労力も小さくなる。また不使用
時には車椅子をコンパクトに折畳んで持運び出来、また
物を運ぶキャリアとしても使用出来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図14は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】正面側斜視図
【図2】背面側斜視図
【図3】台車機構斜視図
【図4】座部機構斜視図
【図5】ハンドル枠の基台取付け状態斜視図
【図6】縦杆の基台取付け状態断面図
【図7】ハンドル枠斜視図
【図8】ガイドラインパイプ断面図
【図9】通常状態側面図
【図10】支持枠を床につけた状態の側面図
【図11】段差乗越え状態側面図
【図12】座部機構折畳み状態側面図
【図13】座部機構折畳み中間状態側面図
【図14】完全折畳み状態側面図図15〜図19は他の
実施例を示すものである。
【図15】通常状態側面図
【図16】座部機構折畳み状態側面図
【図17】折畳み中間状態側面図
【図18】折畳み中間状態側面図
【図19】完全折畳み状態側面図
【図20】従来例の段差乗越え状態側面図
【符号の説明】
1 車椅子 2 台車機構 3 座部機構 4 基台 5 ハンドル枠 6 車輪支持枠 7 後輪支持枠 16 把手 18 フットレスト 20 前輪 21 後輪 25,39 リンク 26 座部 28 背もたれ部 29 支持枠
フロントページの続き (72)発明者 小野塚 智子 愛知県名古屋市港区船見町1番地の74 ア ロン化成株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 3D050 AA03 AA04 CC05 DD03 EE15 FF01 GG02 HH01 KK15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台車機構と、該台車機構上に載置されてい
    る座部機構とからなり、該台車機構は基台と、該基台に
    前倒れ可能に立設されているハンドル枠と、該基台に斜
    め前後に摺動可能に取付けられている車輪支持枠と、該
    車輪支持枠の前端に取付けられている前輪と、該車輪支
    持枠の両側中間部に枢着されている後輪支持脚と、該後
    輪支持脚の下端に取付けられている後輪とからなり、座
    部機構は座部と、該座部の後端部から立設され該座部上
    に折畳み可能とされている背もたれ部と、該座部の後端
    部から垂下され座部または背もたれ部と重ねることが出
    来る支持枠とからなり、該台車機構のハンドル枠両側下
    端部は該座部機構の両側に上下摺動可能かつ前方に回動
    可能に支持されており、かつ該台車機構の車輪支持枠中
    間部と座部機構の座部前端部および該台車機構の基台前
    端部と後輪支持脚中間部とはそれぞれリンクによって結
    合されていることを特徴とする車椅子
  2. 【請求項2】該台車機構の基台前端部と後輪支持脚とを
    結合するリンクは該後輪支持脚に沿って摺動可能に取付
    けられている請求項1に記載の車椅子
  3. 【請求項3】該車輪支持枠はコの字形であり根端には把
    手が取付けられ、先端にはフットレストが差渡されてい
    る請求項1または2に記載の車椅子
  4. 【請求項4】該支持枠はコの字形またはロの字形である
    請求項1〜3に記載の車椅子
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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