JP2000134733A - ガス絶縁開閉器 - Google Patents

ガス絶縁開閉器

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JP2000134733A
JP2000134733A JP10300844A JP30084498A JP2000134733A JP 2000134733 A JP2000134733 A JP 2000134733A JP 10300844 A JP10300844 A JP 10300844A JP 30084498 A JP30084498 A JP 30084498A JP 2000134733 A JP2000134733 A JP 2000134733A
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gas
bus
contact
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Kaneharu Fujiwara
金春 藤原
Hiroshi Ikawa
博 井河
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Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H31/00Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H31/003Earthing switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H31/00Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H31/26Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch
    • H01H31/32Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch with rectilinearly-movable contact

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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器内のスペースを有効に利用して、開閉器
の縮小化および構造の単純化を図り、さらに、ガス絶縁
開閉装置全体の縮小化に貢献可能なガス絶縁開閉器を提
供する。 【解決手段】 母線一体形断路器101の容器131内
には、母線導体102が、容器131の容器軸131a
に対して遮断器20と反対側に偏心させた導体軸102
aによって偏心配置される。この偏心配置によって、容
器131内の遮断器20側に拡張スペース120が形成
され、この拡張スペース120に、固定接触部103と
対向接触部104からなる断路部101aが母線導体1
02とほぼ平行に配置される。固定接触部103と対向
接触部104との間には、両電極間を開閉する可動接触
子105が設けられ、筒状の対向接触部104内に摺動
自在に挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所、変電所な
どの電気所において使用されるガス絶縁開閉器に係り、
特にその開閉器の断路部、接地開閉器の配置構成を改良
したガス絶縁開閉器に関する。
【0002】
【従来の技術】大都市周辺あるいは臨海地区に設置され
る変電所、開閉所においては、用地の入手難や塩害対策
上の理由から、変電所や開閉所を構成する電気機器をS
6 ガスなどの絶縁性および消弧性に非常に優れた絶縁
媒体で密封してなるガス絶縁開閉装置が使用されてい
る。
【0003】この種のガス絶縁開閉装置は、遮断器ある
いは断路器その他の所要機器を立体的に配置し、各機器
相互間の間隔を狭め、敷地面積の大幅な縮小を図る構成
であるため、気中絶縁方式の開閉装置に比べて著しく小
型に構成することができる。また、近年、自然と住宅と
の環境調和を考え、建物内および大都市での地下室内に
おける変電所や開閉所の建設が増加する傾向にあること
から、構成機器を合理的に配置し、据付面積あるいは据
付容積を最小限に縮小することによって建設費用を低減
することが要求されている。ガス絶縁開閉装置の採用
は、このような場合に最適である。
【0004】以上のようなガス絶縁開閉装置の構成例を
図7に示す。この図7において、遮断器20はその容器
21の軸線が据付面に対して垂直になるように設置され
ている。この遮断器20の上部口出し部22aには変流
器23が設けられ、接続母線29、断路器24、接地開
閉器25を経て、ケーブルヘッド26に接続されてい
る。また、遮断器20の下部口出し部22bには、母線
一体形断路器27を介して主母線28が接続されてい
る。
【0005】このように構成されたガス絶縁開閉装置に
おいて、母線一体形断路器27および主母線28の内部
は、図8に示すようになっている。まず、絶縁ガスを封
入した容器1は図面と垂直方向に配設されており、この
容器1内には同軸上に伸びる母線導体2が配設されてい
る。そして、この母線導体2の遮断器20側には、容器
1および母線導体2の軸と直交する軸上に固定側電極3
および可動側電極4が互いに対向して配設され、断路部
8が構成されている。さらに、この断路部8の固定側電
極3と可動側電極4との間には、両電極間を開閉する可
動接触子5が設けられ、可動電極4内に摺動自在に挿入
されている。この可動接触子5における遮断器20と反
対側には絶縁ロッド6の一端が固着されている。この絶
縁ロッド6は可動側電極4を貫通しており、その他端は
開閉機構部Aに接続されている。
【0006】ここで、開閉機構部Aは、母線導体2を挟
んで断路部8と同軸上に配設されており、容器1から遮
断器20と反対側に突出して設けられた分岐部7内に収
納されている。この開閉機構部Aにおいては、その一端
で可動接触子5に固着された絶縁ロッド6の他端がクロ
スヘッド9に接続され、リンク11およびレバー12を
介して、このレバー12を固着している駆動軸13に連
結されている。この駆動軸13の一端は、分岐部7の上
部に設けられた軸受14に支持されており、駆動軸13
の他端は、分岐部7の下部に設けられた回転シール部1
5を貫通して、外部に設けられた操作装置16に接続さ
れている。
【0007】このように構成されたガス絶縁開閉器にお
いて、断路部8の開閉操作は次のようにして行われる。
すなわち、操作装置16を駆動して駆動軸13を回転さ
せ、レバー12、リンク11、およびクロスヘッド9を
介して絶縁ロッド6および可動接触子5を図中左右方向
に往復運動させることにより、固定側電極3と可動側電
極4の間の開閉操作が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成を有する従来のガス絶縁開閉器には、以下に
述べるような解決すべき課題がある。すなわち、容器1
の側方に突出して形成された分岐部7内に開閉機構部A
が収納されているので、図7および図8に示すように、
母線一体形断路器27の容器1の寸法L11が大きくな
る。また、操作装置16の操作スペースを確保するため
に、ケーブルヘッド26との間に空間を設ける必要があ
ることから、図7に示すように、装置全体の設置寸法L
12が大きくなり、装置全体が大型化することになる。
【0009】また、母線側断路器27と遮断器20との
間には、図示されていない接地開閉器を配設する必要が
ある。このような接地開閉器の配設方法として、接地
開閉器を別途に設ける(別容器内に収納する)、母線
側断路器27と接地開閉器とを複合化して1つの容器内
に収納する、遮断器20と接地開閉器とを複合化し
て、1つの容器内に収納する、という3通りの方法が考
えられるが、いずれの方法も装置の大型化につながる。
【0010】すなわち、の場合は、別容器が必要とな
るため、母線側断路器27と接地開閉器を合わせた寸法
は母線側断路器27の容器1の寸法L11より大きくなっ
てしまう。また、の場合、容器は1つで変わりない
が、図8に示す母線側断路器27の断路部8と遮断器2
0との間には接地開閉器を配設するようなスペースがな
いため、容器1の寸法L11を現状よりも大きくする必要
がある。一方、の場合には、母線側断路器27自体の
寸法には影響ないが、遮断器20に接地開閉器を組み込
むため、遮断器20が大型化することがある。
【0011】本発明は、上記のような従来技術の欠点を
解消するために提案されたものであり、その目的は、容
器内のスペースを有効に利用して、開閉器の縮小化およ
び構造の単純化を図り、さらに、ガス絶縁開閉装置全体
の縮小化に貢献可能なガス絶縁開閉器を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、絶縁ガスを封入した容器内
に母線導体を収納すると共に、固定接触部とこれに対向
して配置された筒状の対向接触部、およびこの対向接触
部内に摺動自在に挿入されて両接触部間を開閉する可動
接触子を設けて断路部を構成したガス絶縁開閉器におい
て、母線導体と断路部の配置構成を改良したものであ
る。すなわち、母線導体の軸が前記容器の軸に対して偏
心配置されることにより拡張形成されるスペースに前記
断路部が母線導体とほぼ平行に配置されたことを特徴と
している。この構成によれば、容器を拡大することなし
に、母線導体の配置のみによって断路部の配置スペース
を確保できるため、容器内のスペースを有効利用でき
る。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載のガ
ス絶縁開閉器において、可動接触子にラックが設けられ
るとともに、このラックに噛み合うピニオンを備えた絶
縁ロッドが設けられ、この絶縁ロッドが、容器の外部に
設けられた操作装置の駆動力によって動作することで、
ラックおよびピニオンを介して可動接触子を動作させる
ように構成されたことを特徴としている。この構成によ
れば、絶縁ロッドと可動接触子との間に設けたラック・
ピニオン機構により、回転駆動力を容易に直線駆動力に
変換できるため、絶縁ロッドを操作装置によって直接回
転させることができる。したがって、操作装置の駆動力
で回転する駆動軸に対し、リンクやレバーを介して絶縁
ロッドを連結する必要がないため、開閉機構部の構成を
大幅に簡略化できる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載のガ
ス絶縁開閉器において、前記ラックが、可動接触子にお
ける母線導体と反対側の部分に設けられたことを特徴と
している。この構成によれば、ラックに起因する母線導
体への電気的な影響をなくすことができる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載のガ
ス絶縁開閉器において、可動接触子における固定接触部
との接触端の他端に接地開閉器用の可動接触子が設けら
れ、容器におけるこの可動接触子に対向するフランジ部
に接地開閉器用の固定接触部が設けられ、これによっ
て、断路部および接地開閉器の可動接触子が一体に動作
する三位置断路器が構成されたことを特徴としている。
この構成によれば、断路部と接地開閉器の可動接触子を
一体に設けたことにより、個別に設けた場合に比べて部
品点数を削減できると共に、配置スペースを削減でき
る。したがって、容器内の構成を簡略化できるととも
に、容器内のスペースをより有効利用できる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項4記載のガ
ス絶縁開閉器において、接地開閉器用の可動接触子が、
断路部の可動接触子の前記接触端よりも小さい径を持つ
ことを特徴としている。この構成によれば、接地開閉器
用の可動接触子径が断路部の可動接触子径よりも小さい
ことから、断路部と接地開閉器の駆動力を低減できる
上、接地開閉器用の固定接触部も小さくできる。したが
って、駆動力に要するコストを低減できるとともに、容
器内のスペースをより有効利用できる。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項5記載のガ
ス絶縁開閉器における断路部と接地開閉器の可動接触子
との径の差を利用したものであり、接地開閉器用の可動
接触子の前記母線導体側に、電界緩和用のシールド部が
設けられたことを特徴としている。この構成によれば、
接地開閉器用の可動接触子に起因する母線導体への電気
的な影響をなくすことができる。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1または4
記載のガス絶縁開閉器において、容器が、その内部の配
置構成に応じて、その軸と直交する平面方向に変形させ
られたことを特徴としている。この構成によれば、母線
導体や断路部、接地開閉器の配置構成に応じて容器を変
形することにより、容器をできる限り小型化することが
できる。例えば、母線導体と断路部は、一般的に、水平
方向に並べて配置するものと考えられるが、この場合
に、容器の断面形状が真円状であるとすると、容器の上
下方向に無駄な空きスペースが生じることになる。この
ような空きスペースをなくすように容器を変形すること
により、容器の上下方向の寸法を縮小することができ
る。この場合、容器の形状は、例えば楕円状とすること
が考えられるが、周囲の機器との配置関係も含め、多様
な形状が選択可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下には、本発明によるガス絶縁
開閉器として、特に、請求項1〜7記載の全ての発明を
適用した一つの実施の形態に関し、図面に従って説明す
る。なお、図7と図8に示した従来技術と同一部分には
同一符号を付けて説明を省略する。
【0020】[1.構成]図1および図2は、本実施の
形態に係るガス絶縁開閉器を示す図であり、図1は横断
面図、図2は図1の縦断面図である。
【0021】まず、請求項1に記載の発明に対応する構
成を説明する。すなわち、図1に示すように、母線一体
形断路器101の、絶縁ガス(例えばSF6 ガス)を封
入した容器131内には、母線導体102が、容器13
1の容器軸131aに対して遮断器20と反対側に偏心
させた導体軸102aによって偏心配置されている。こ
のような母線導体102の偏心配置によって、容器13
1内の遮断器20側に拡張スペース120が形成されて
いる。
【0022】そして、この拡張スペース120に、断路
部101aが母線導体102とほぼ平行に配置されてい
る。すなわち、母線導体102から遮断器20側に分岐
する導体102bに母線導体102とほぼ平行な固定接
触部103が設けられるとともに、この固定接触部10
3と対向する位置に筒状の対向接触部104が配置され
て、母線導体102とほぼ平行な断路部101aを構成
している。そして、固定接触部103と対向接触部10
4との間には、両電極間を開閉する可動接触子105が
設けられ、筒状の対向接触部104内に摺動自在に挿入
されている。
【0023】なお、対向接触部104の遮断器20側に
は、対向接触部104から直交方向に伸びる対向接触部
導体104aが導出されている。この対向接触部導体1
04aは、遮断器20との接続のために容器131に設
けられた分岐フランジ131bに対して絶縁スペーサ1
35により絶縁支持されている。、次に、請求項2,
3,7記載の発明に対応する構成を説明する。すなわ
ち、図2に示すように、可動接触子105には、その外
周部における遮断器20側(母線導体102と反対側)
に溝105aが設けられており、この溝105aにラッ
ク132が形成されている。一方、母線導体102と対
向接触部104が並べられる平面と直交する方向に伸び
る絶縁ロッド133が設けられている。この絶縁ロッド
133は、絶縁継手133aとその両端にそれぞれ一体
に連結された接合ロッド134、138によって形成さ
れている。
【0024】ここで、絶縁ロッド133の一端の接合ロ
ッド134には、可動接触子105のラック132と係
合するピニオン136が接続されており、このピニオン
136は、対向接触部104に対して軸受部材137
a,137bにより回転自在に支持されている。また、
絶縁ロッド133の他端の接合ロッド138は、主軸1
39を介して容器131の外部に設けられた操作装置1
16に連結されている。すなわち、接合ロッド138に
は主軸139の一端が連結され、主軸139の他端は、
容器131に設けられた回転シール部115を貫通して
容器131の外部に導出され、操作装置116に連結さ
れている。
【0025】さらに、図2に示すように、容器131
は、その容器軸131aと直交する平面方向に変形させ
られている。すなわち、本実施の形態においては、図2
に示すように、母線導体102と断路部101aが水平
方向に並べて配置されており、この場合に、容器131
の断面形状が真円状であるとすると、容器131の上下
方向に無駄な空きスペースが生じることになる。このよ
うな空きスペースをなくす観点から、本実施の形態にお
いては、容器131の上下方向の寸法を縮小し、一例と
して楕円状に変形している。これによって、容器131
をできる限り小型化するとともに、母線導体102およ
び断路部101aと容器131の間の所定の絶縁性能を
確保している。
【0026】続いて、請求項4〜6記載の発明に対応す
る構成を説明する。すなわち、図1に示すように、筒状
の対向接触部104内に挿入された可動接触子105
は、その一端で断路部101aの固定接触部103と接
離可能である一方、その他端には、可動接触子105の
外径Dよりも小さい外径dを持つ接地開閉器用の可動接
触子141が一体に設けられている。そして、この接地
開閉器用の可動接触子141と対向する容器131のフ
ランジ131cには接地開閉器用の固定接触部142が
配置されており、接地開閉器用の可動接触子141とと
もに接地開閉器140を構成している。このような構成
により、対向接触部104と接地開閉器用の固定接触部
142の電極部間で可動接触子105と可動接触子14
1は一体となって摺動し、この電極部間を開閉するよう
になっている。さらに、以上のように、接地開閉器用の
可動接触子141が断路部101aの可動接触子105
の外径Dよりも小さい外径dを持つことから、この外径
の差を利用して、図3に示すように、この可動接触子1
41の母線導体102側に所定の曲率を持つ電界緩和用
のシールド部141aが設けられている。
【0027】[2.作用]以上のような構成を有するガ
ス絶縁開閉器においては、次のような動作を行うことに
より、三位置開閉器の機能を満たすことができる。ま
ず、断路部101aの切動作、すなわち、図1および図
2に示すように、断路部101aが「入」で接地開閉器
140が「切」の状態から、図4に示すように、断路部
101aが「切」で接地開閉器140が「切」の状態に
移行する場合の動作について説明する。
【0028】図1の状態において、容器131の外部に
設けられた操作装置116の駆動力により主軸139
(図2)を図1における反時計方向に回転させると、そ
れに伴って絶縁ロッド133(図2)およびピニオン1
36も図1中の反時計方向に回転する。このようなピニ
オン136の回転に伴い、ピニオン136とこれに噛み
合うラック132からなるラック・ピニオン機構によっ
て回転運動が直線運動に変換され、ラック132が図1
中の右方向(可動接触子105の長手方向)に移動する
ため、このラック132を有する断路部101aの可動
接触子105とこれに設けられた接地開閉器用の可動接
触子141が一体的に右方向に移動する。そして、これ
らの可動接触子105,141が所定の距離だけ移動し
た時点で操作装置116の駆動が停止する。この時点に
おいては、図4に示すように、可動接触子105,14
1の両方が対向接触部104内に収納されることによ
り、接地開閉器140が「切」状態に維持される一方
で、断路部101aは「切」状態となる。
【0029】次に、接地開閉器140の入動作、すなわ
ち、図4に示すように、断路部101aが「切」で接地
開閉器140が「切」の状態から、図5に示すように、
断路部101aが「切」で接地開閉器140が「入」の
状態に移行する場合の動作について説明する。
【0030】図4の状態において、容器131の外部に
設けられた操作装置116の駆動力により主軸139
(図2)を図4における反時計方向に回転させると、そ
れに伴って絶縁ロッド133(図2)およびピニオン1
36も図4中の反時計方向に回転する。このようなピニ
オン136の回転に伴い、ラック・ピニオン機構によっ
て回転運動が直線運動に変換され、ラック132が図4
中の右方向(可動接触子105の長手方向)に移動する
ため、このラック132を有する断路部101aの可動
接触子105とこれに設けられた接地開閉器用の可動接
触子141が一体的に右方向に移動する。そして、これ
らの可動接触子105,141が所定の距離だけ移動し
た時点で操作装置116の駆動が停止する。この時点に
おいては、図5に示すように、接地開閉機用の可動接触
子141が容器131のフランジ131cに設けられた
固定接触子142内に収納され、断路部101aが
「切」状態に維持される一方で、接地開閉器140は
「入」状態となり、動作が完了する。
【0031】さらに、上記の動作と逆の動作では、操作
装置116の駆動力により主軸139、絶縁ロッド13
3、およびピニオン136を図中時計方向に回転させる
ことによって、可動接触子105,141を図中左方向
に移動させ、所定の距離だけ移動した時点で停止させる
ことになる。
【0032】[3.効果]以上のようなガス絶縁開閉器
によれば、次のような効果が得られる。まず、母線導体
102の導体軸102aを容器131の容器軸131a
に対して偏心配置することで、容器131内の遮断器2
0側に拡張スペース20aを設け、この拡張スペース1
20に断路部101aおよび接地開閉器140を構成し
たことにより、容器131内のスペースを有効利用でき
る。
【0033】そして、断路部101aと接地開閉器14
0の可動接触子105,141が一体に動作する三位置
開閉器を構成しているため、断路部101aと接地開閉
機140の両方を組み込みながらも、容器131内の構
成をできる限り簡略化することができ、また、容器13
1内のスペースをより有効に利用できる。この場合、可
動接触子105,141の駆動に、絶縁ロッド133と
ラック・ピニオン機構を用いているため、図8に示した
従来技術のように、駆動軸13に対してリンクやレバー
を介して絶縁ロッドを連結した場合に比べて、開閉機構
部の構成を大幅に簡略化できる。
【0034】さらに、可動接触子105においてラック
132を母線導体102と反対側に配置したり、接地開
閉器用の可動接触子141の母線導体102側に電界緩
和用のシールド部141aを設けたことにより、断路部
101aおよび接地開閉器140の操作が電気的な影響
を受けずに確実に行え、ガス絶縁開閉器全体の品質を安
定させることができる。
【0035】このうち、ラック132の配置による利点
は次の通りである。まず、前述したような断路部101
aの切動作において、断路部101aの可動接触子10
5が、固定接触部103から対向接触部104内に移動
する際には、可動接触子105の溝105aに構成され
たラック132が断路部101a内を移動することにな
る。この場合、本実施の形態とは異なり、仮にこのラッ
ク132が母線導体102の近傍に配置されたと仮定す
ると、このラック132に起因して母線導体102に電
気的な影響を及ぼす可能性がある。これに対して、本実
施の形態においては、ラック132は母線導体102と
反対側、すなわち、母線導体102から最も離れた位置
に配置されているため、断路部101aの「切」動作の
途中での母線導体102への電気的な悪影響、例えば再
点弧等が発生することはない。
【0036】また、電界緩和用のシールド部141aを
設けたことによる利点は次の通りである。まず、前述し
たような接地開閉器140の入動作において、接地開閉
器140用の可動接触子141が右方向に移動する際に
は、この可動接触子141が対向接触部104より突出
する。この場合、本実施の形態とは異なり、仮に可動接
触子141にシールド部141aが設けられていないと
仮定すると、可動接触子141の突出に起因して母線導
体102に電気的な影響を及ぼす可能性がある。これに
対して、本実施の形態においては、可動接触子141が
断路部101aの可動接触子105の外径Dよりも小さ
い外径dを持つことを利用して、この可動接触子141
の母線導体102側に所定の曲率をもったシールド部1
41aを設けていることから、このシールド部141a
のシールド効果によって、母線導体102への電気的な
悪影響、例えば地絡等が発生することはない。
【0037】一方、図6は、本実施の形態に係る母線一
体形断路器101を用いて構成したガス絶縁開閉装置の
構成例を示す構成図である。すなわち、本実施の形態に
おいては、操作装置16は、容器131の上下方向に突
出させることができ、容器ケーブルヘッド26側に突出
することはないため、図6に示すように、本実施の形態
に係る母線一体形断路器101の寸法L21は、図7に示
した従来の母線一体形断路器27の寸法L11に比べて大
幅に小さくなる(L21<L11)となる。その結果、母線
一体形断路器27とケーブルヘッド26との間に空間を
設けるために従来必要であったところの接続母線29が
不要となるので、装置全体の設置寸法L22は、図7に示
すような従来の設置寸法L12に比べて大幅に小さくなり
(L22<L12)、装置全体を小型化できる。したがっ
て、ガス絶縁開閉装置全体の設置スペースの縮小化が図
れる。
【0038】また、母線導体102と断路部101aの
水平配置に応じて、容器131の形状を、上下方向に縮
小し、楕円状等に変形しているため、母線導体102お
よび断路部101aと容器131の間の所定の絶縁性能
を確保しながら、しかも、容器131の寸法をできる限
り小型化することができる。その結果、図6の遮断器2
0の上下の口出し部22a,22b間の寸法L23は、図
7に示した従来の遮断器20の上下の口出し部22a,
22b間の寸法L13に比べて小さくなっており(L23
13)、遮断器20の高さが低くなっている。したがっ
て、装置全体の高さL24についても、図7に示すような
従来の高さL14に比べて低くなる(L24<L14)。した
がって、ガス絶縁開閉装置全体の設置スペースの一層の
縮小化が図れ、コストの低減にもつながる。
【0039】[4.他の実施の形態]なお、本発明は、
前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範
囲内で他にも多種多様な形態が実施可能である。例え
ば、母線導体と断路部の具体的な配置や、断路部の具体
的な構成等は適宜選択可能である。また、可動接触子を
駆動するための具体的な構成も、適宜選択可能である
が、一般的には、前記実施の形態のように、優れた効果
が得られることから、絶縁ロッドとラック・ピニオン機
構を用いることが望ましい。一方、断路部と接地開閉器
の可動接触子を一体に設けず、個別に設ける構成も考え
られるが、一般的には、前記実施の形態のように、優れ
た効果が得られることから、断路部と接地開閉器の可動
接触子を一体に設けることが望ましい。さらに、容器の
具体的な形状も、楕円状に限定されるものではなく、内
部の配置構成に応じて自由に選択可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
母線導体軸を容器軸より偏心させて配置して母線導体の
片側のスペースを拡張し、このスペースに断路部を配置
することにより、容器内のスペースを有効に利用して、
開閉機の縮小化および構造の単純化を図り、さらに、ガ
ス絶縁開閉装置全体の縮小化に貢献可能なガス絶縁開閉
器を提供することができる。
【0041】また、前記スペースに間欠連動する三位置
駆動の断路部と接地開閉器を構成することにより、スペ
ースをより有効利用できる。特に、ラック・ピニオン機
構により駆動され、断路部と接地開閉器の可動接触子が
一体となって動作する構成の三位置開閉器とすることに
より、断路部、接地開閉器の操作を電気的な影響を受け
ずに確実に行うことができ、品質の安定したガス絶縁開
閉器を提供することができる。さらに、容器を上下方向
に縮めることにより、遮断器の上下の口出し部間の寸法
を縮小して、ガス絶縁開閉装置の高さを低くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス絶縁開閉器の一つの実施の形
態を示す横断面図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図1の接地開閉器の可動接触子周辺の構造を示
す拡大斜視図である。
【図4】図1のガス絶縁開閉器の動作として、特に、図
1の状態からの断路部の切動作を説明する横断面図であ
る。
【図5】図1のガス絶縁開閉器の動作として、特に、図
4の状態からの接地開閉器の入動作を説明する横断面図
である。
【図6】図1のガス絶縁開閉器を適用したガス絶縁開閉
装置を示す構成図である。
【図7】従来のガス絶縁開閉器を適用したガス絶縁開閉
装置を示す構成図である。
【図8】従来のガス絶縁開閉器の一例を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】 1…容器 2…母線導体 3…固定側電極 4…可動側電極 5…可動接触子 6…絶縁ロッド 7…分岐部 8…断路部 9…クロスヘッド 11…リンク 12…レバー 13…駆動軸 14…軸受 15…回転シール部 16…操作装置 20…遮断器 21…容器 22a,22b…口出し部 23…変流器 24…断路器 25…接地開閉器 26…ケーブルヘッド 27…母線一体形断路器 28…母線 29…接続母線 101…母線一体形断路器 101a…断路部 102…母線導体 102a…導体軸 102b…導体 103…固定接触部 104…対向接触部 104a…対向接触部導体 105…可動接触子 105a…溝 115…回転シール部 116…操作装置 120…拡張スペース 131…容器 131a…容器軸 131b…分岐フランジ 131c…フランジ 132…ラック 133…絶縁ロッド 133a…絶縁継手 134…接合ロッド 135…絶縁スペーサ 136…ピニオン 137a…軸受部材 137b…軸受部材 138…接合ロッド 139…主軸 140…接地開閉器 141…可動接触子 141a…シールド部 142…固定接触部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ガスを封入した容器内に母線導体を
    収納すると共に、固定接触部とこれに対向して配置され
    た筒状の対向接触部、およびこの対向接触部内に摺動自
    在に挿入されて両接触部間を開閉する可動接触子を設け
    て断路部を構成したガス絶縁開閉器において、 前記母線導体の軸が前記容器の軸に対して偏心配置され
    ることにより拡張形成されるスペースに前記断路部が母
    線導体とほぼ平行に配置されたことを特徴とするガス絶
    縁開閉器。
  2. 【請求項2】 前記可動接触子にラックが設けられると
    ともに、このラックに噛み合うピニオンを備えた絶縁ロ
    ッドが設けられ、この絶縁ロッドが、前記容器の外部に
    設けられた操作装置の駆動力によって動作することで、
    前記ラックおよびピニオンを介して前記可動接触子を動
    作させるように構成されたことを特徴とする請求項1記
    載のガス絶縁開閉器。
  3. 【請求項3】 前記ラックが、前記可動接触子における
    前記母線導体と反対側の部分に設けられたことを特徴と
    する請求項2記載のガス絶縁開閉器。
  4. 【請求項4】 前記可動接触子における前記固定接触部
    との接触端の他端に接地開閉器用の可動接触子が設けら
    れ、前記容器におけるこの可動接触子に対向するフラン
    ジ部に接地開閉器用の固定接触部が設けられ、これによ
    って、断路部および接地開閉器の可動接触子が一体に動
    作する三位置断路器が構成されたことを特徴とする請求
    項1記載のガス絶縁開閉器。
  5. 【請求項5】 前記接地開閉器用の前記可動接触子が、
    前記断路部の可動接触子よりも小さい径を持つことを特
    徴とする請求項4記載のガス絶縁開閉器。
  6. 【請求項6】 前記接地開閉器用の前記可動接触子の前
    記母線導体側に、電界緩和用のシールド部が設けられた
    ことを特徴とする請求項5記載のガス絶縁開閉器。
  7. 【請求項7】 前記容器が、その内部の配置構成に応じ
    て、その軸と直交する平面方向に変形させられたことを
    特徴とする請求項1または4記載のガス絶縁開閉器。
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