JP2000134564A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2000134564A
JP2000134564A JP10303718A JP30371898A JP2000134564A JP 2000134564 A JP2000134564 A JP 2000134564A JP 10303718 A JP10303718 A JP 10303718A JP 30371898 A JP30371898 A JP 30371898A JP 2000134564 A JP2000134564 A JP 2000134564A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電子カメラにおいては、撮影された被
写体像を画像ファイルとして記録媒体に記録する際のフ
ァイル名が撮影枚数や任意の通し番号の情報しか含んで
いなかった。そのため、使用者が記録された画像を再生
したり、画像ファイルの整理を行う際に、ファイル名か
ら個々の画像ファイルの特定を行うことが非常に困難で
あるという問題があった。 【解決手段】 上記問題点を解決するために、本発明に
おいては、画像信号を記録する際のファイル名を基点の
日時から被写体を撮影した時点の撮影日時までの経過時
間に基づいて作成し、さらには使用者が入力した画像信
号の名称もファイル名に加味するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影された被写体
の画像信号を記録媒体に記録する電子カメラに関し、特
に画像信号を記録する際のファイル管理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子カメラは、撮像光学系と光電
変換素子等からなる撮像手段で被写体を撮像し、画像信
号に変換して出力する。そして、撮像手段から出力され
た被写体像の画像信号を、メモリカード等の記録媒体に
保存していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子カ
メラにおいては、撮影された被写体像を画像ファイルと
して記録媒体に記録する際のファイル名が、電子カメラ
内で自動的に決定され、またファイル名は撮影枚数や任
意の通し番号の情報しか含んでいなかった。そのため、
使用者が記録された画像を再生したり、画像ファイルの
整理を行う際に、ファイル名から個々の画像ファイルの
特定を行うことが非常に困難であるという問題があっ
た。
【0004】上記問題点を解決するために、本発明にお
いては、画像信号を記録する際のファイル名を基点の日
時から被写体を撮影した時点の撮影日時までの経過時間
に基づいて作成し、さらには使用者が入力した画像信号
の名称もファイル名に加味するようにした。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の発明は、電子カメラにおいて、被写体
像を撮像し、画像信号として出力する撮像手段と、画像
信号を記録する記録手段と、被写体像の撮影日時を取得
する時計と、基点日時を設定する基点日時設定手段と、
基点日時から撮影日時までの経過時間を算出する算出手
段と、画像信号を記録手段に記録する際のファイル名
を、経過時間に基づいて設定するファイル名設定手段と
を有することを特徴とする。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の電子カメラにおいて、経過時間を任意の時間単位に換
算する換算手段を更に有し、ファイル名設定手段は、換
算手段によって換算された経過時間に基づいてファイル
名を設定することを特徴とする。また、請求項3の発明
は、請求項1に記載の電子カメラにおいて、基点日時及
び撮影日時を記録するファイル名記録手段を有すること
を特徴とする。
【0007】また、請求項4の発明は、請求項1に記載
の電子カメラにおいて、画像信号の名称を入力する入力
手段を更に有し、ファイル名設定手段は、名称と経過時
間とに基づいてファイル名を設定することを特徴とす
る。また、請求項5の発明は、請求項4に記載の電子カ
メラにおいて、基点日時設定手段は、名称が同一の画像
信号の撮影日時を基点日時として設定することを特徴と
する。
【0008】また、請求項6の発明は、請求項4に記載
の電子カメラにおいて、基点日時設定手段は、名称が同
一でかつ撮影順が最先の画像信号の撮影日時を基点日時
として設定することを特徴とする。また、請求項7の発
明は、請求項4に記載の電子カメラにおいて、基点日時
と撮影日時及び名称を記録するファイル名記録手段を有
することを特徴とする。
【0009】また、請求項8の発明は、請求項1に記載
の電子カメラにおいて、基点日時は変更可能であり、算
出手段は、基点日時が変更されると、変更された基点日
時に基づいて経過時間を再演算し、ファイル名設定手段
は、再演算された経過時間に基づいて記録手段に記録さ
れた画像信号のファイル名を変更することを特徴とす
る。
【0010】また、請求項9の発明は、請求項1に記載
の電子カメラにおいて、基点日時設定手段は、任意の日
時を基点日時として設定可能であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態について、
図1から図7を用いて説明する。図1は第1実施形態の
電子カメラの構成を示すブロック図である。図2は第1
実施形態の電子カメラを背面から見た外観図である。図
3は第1実施形態の電子カメラにおける制御手順を示す
フローチャート図である。
【0012】図4は第1実施形態の電子カメラの表示手
段におけるファイル名称選択の表示例を示す説明図であ
る。図5は第1実施形態の電子カメラの表示手段におけ
る時間単位選択の表示例を示す説明図である。図6は第
1実施形態の電子カメラにおいて作成されるファイル名
の一例を示す図である。
【0013】図7は第1実施形態の電子カメラにおいて
複数枚の撮影を行った場合のファイル名作成例を示す図
である。まず、第1実施形態における電子カメラの構成
について図1及び図2を用いて説明する。図1に示すよ
うに、第1実施形態の電子カメラ100は、撮像光学系
1と、CCD2と、画像処理回路3と、メモリ4と、液
晶ディスプレイ5と、時計6と、入力手段7と、CPU
8レリーズボタン9及びカメラ本体11とから構成され
る。
【0014】撮像光学系1は、被写体像を後述するCC
D2上に結像させるための光学系である。撮像光学系1
は、図2中に点線で示すように、カメラ本体11の前面
に設けられている。CCD2は、撮像した被写体像を光
電変換して画像信号に変換する光電変換素子である。C
CD2において撮像された被写体像は、画像信号に変換
されて画像処理回路3に出力される。
【0015】画像処理回路3は、CCD2から出力され
た画像信号に対してガンマ補正やホワイトバランス調整
等の画像処理を施すための回路である。画像処理回路3
はCPU8によって画像処理動作が制御される。画像処
理が施された画像信号はメモリ4及び液晶ディスプレイ
5に出力される。メモリ4は、被写体像の画像信号を記
録する。メモリ4の例としては、ハードディスク、フロ
ッピーディスク、半導体メモリやメモリカード等が挙げ
られる。メモリ4は画像信号を画像ファイルとして記録
する。またメモリ4は、画像信号のファイル名と後述す
る基点日時及び撮影日時及び時間単位設定を記録する。
尚、メモリ4については、カメラ本体11内に内蔵して
もよいし、カメラ本体11に対して着脱可能な構成であ
ってもよい。
【0016】液晶ディスプレイ5は、CCD2によって
撮像された画像信号及び、メモリ4に記録された画像フ
ァイルを表示する。また液晶ディスプレイ5は、画像フ
ァイルの整理等の作業を行う際のメニュー画面を表示す
る。液晶ディスプレイ5は図2に示すように、カメラ本
体11の背面に設けられている。時計6は、撮影時の時
刻情報を取得する時計としての機能と、日付情報を取得
するカレンダーとしての機能を有している。時計6は、
被写体が撮像された時点の日付及び時刻からなる撮影日
時情報をCPU8に出力する。
【0017】入力手段7は、画像ファイルのファイル名
を作成する際のファイル名称を入力するためのものであ
る。第1実施形態において入力手段7は、図2に示すよ
うにカメラ本体11に設けられたボタン7a,7b,7
cで構成されている。また、入力手段7は、既入力のフ
ァイル名称及び後述する経過時間を換算するための時間
単位の選択手段を兼用する。第1実施形態においては、
液晶ディスプレイ5に入力対象の文字を表示した上で、
図2に示すボタン7a及び7bで入力対象の文字を選択
し、ボタン7cで確定する。この動作を繰り返すことに
よりファイル名称を決定する。入力手段7によって入力
されたファイル名称及び選択された時間単位は、後述す
るCPU8に出力される。
【0018】CPU8は、CCD2の撮像動作を制御す
る。またCPU8は、画像処理回路3の画像処理動作を
制御する。またCPU8は、メモリ4の記録動作及び読
み出し動作を制御する。またCPU8は、液晶ディスプ
レイ5における画像ファイルの表示を制御する。またC
PU8は、入力手段7の入力に応じて、ファイル名の決
定や液晶ディスプレイ5における選択用カーソルの表示
移動を行う。またCPU8は、同一ファイル名称の一枚
目の画像ファイルの撮影日時を基点日時として設定し、
基点日時から現撮影の画像ファイルの撮影日時までの経
過時間を演算する。また、CPU8は、演算で求めた経
過時間を使用者が任意に設定した時間単位に基づいて換
算する。また、CPU8は、CPU8に入力されるファ
イル名称と設定した時間単位で換算した経過時間とに基
づいて画像ファイルのファイル名を作成する。CPU8
の制御手順の詳細については、後で説明する。
【0019】レリーズボタン9は、CCD2の撮影動作
を開始させるためのものである。レリーズボタン9の出
力はCPU8に接続されており、使用者がレリーズボタ
ン9を押すことにより、撮影動作が開始される。レリー
ズボタン9は、図2に示すようにカメラ本体11の上面
に設けられている。カメラ本体11は、上述した撮像光
学系1、CCD2、画像処理回路3、メモリ4、液晶デ
ィスプレイ5、時計6、入力手段7、CPU8、レリー
ズスイッチ9の各構成を収納、保持するための筐体であ
る。
【0020】次に、CPU8の制御手順について図3、
図4、図5及び図6を用いて説明する。まず、ステップ
S1において、画像ファイルにつけるファイル名称を決
定するための表示画面を液晶ディスプレイ5上に表示さ
せる。ファイル名称決定画面の表示例を図4に示す。図
4において、「朝顔」,「セミの脱皮」,「健太誕
生」,「カレーの作り方」は既に入力されたファイル名
称であり、「新規入力」は新規にファイル名称を入力す
るモードを示している。ファイル名称の決定は、液晶デ
ィスプレイ5の表示画面上に既入力の全てのファイル名
称及び新規入力の選択肢を表示した上で、図中に矢印で
示したような選択カーソルをボタン7a,7bの入力に
応じて移動させ、ボタン7cの入力に応じて決定する。
ステップS1の処理が完了するとステップS2に進む。
【0021】次に、ステップS2において、ファイル名
称が設定されたかどうかを判別する。ファイル名称が設
定された場合は、ステップS3に進む。ファイル名称が
設定されていない場合は、ステップS2において待機す
る。次に、ステップS3において、撮影時の日時情報を
換算するための時間単位の選択画面を液晶ディスプレイ
5上に表示させる。時間単位選択画面の表示例を図5に
示す。図5に示すように、時間単位の選択は、液晶ディ
スプレイ5の表示画面上に選択の対象となる時間単位を
表示した上で、図中に矢印で示したような選択カーソル
をボタン7a,7bの入力に応じて移動させ、ボタン7
cの入力に応じて選択する。図5において、「年単位」
は、ファイル名に付加する時間単位の表記を1年単位に
するモードを表している。同様に、「月単位」、「週単
位」、「日単位」、「時単位」、「分単位」、「秒単
位」はファイル名に付加する時間単位表記をそれぞれ1
ヶ月単位、1週間単位、1日単位、1時間単位、1分単
位、1秒単位にするモードを表している。また、「自由
設定」は、ファイル名に付加する時間単位表記を15分
単位や3日単位等の様に使用者が任意に設定できるモー
ドを表している。また、「なし」を選択することで時間
単位表記をファイル名に付加しないことも可能である。
ステップS3の処理が完了するとステップS4に進む。
【0022】次に、ステップS4において、時間単位が
設定されたかどうかを判別する。時間単位が設定された
場合は、ステップS5に進む。時間単位が設定されてい
ない場合は、ステップS4において待機する。次に、ス
テップS5において、レリーズボタン9が押されて被写
体の撮影が行われたかどうかを判別する。被写体の撮影
が行われた場合はステップS6に進み、撮影が行われて
いない場合はステップS5において待機する。
【0023】次に、ステップS6において、被写体が撮
影された時点の撮影日及び撮影時刻の情報を時計6より
取得し記憶する。ステップS6の処理が完了するとステ
ップS7に進む。次に、ステップS7において、メモリ
4の内容を検査することにより、設定されたファイル名
称と同一のファイル名称で、過去に撮影された画像ファ
イルが存在するかどうかを判別する。判別の結果、同一
ファイル名称の画像ファイルが存在する場合はステップ
S10に進む。同一ファイル名称の画像ファイルが存在
しない場合はステップS15に進む。
【0024】ステップS7において同一ファイル名称の
画像ファイルが存在した場合は、ステップS10に進
む。ステップS10は、メモリ5内に存在する同一ファ
イル名称の画像ファイルのうち、経過時間算出の基点の
日時となる最初に撮影された一枚目の画像ファイルの撮
影日時情報を取得し、ステップS6において記憶した今
回の撮影時の撮影日時情報とから、一枚目撮影時点から
の経過時間を算出する。ステップS10の処理が完了す
るとステップS11に進む。
【0025】次に、ステップS11において、ステップ
S10で算出した経過時間を設定された時間単位で換算
する。第1実施形態においては、設定した時間単位が
「年単位」、「月単位」、「週単位」、「日単位」につ
いては、時計6のカレンダー機能により得られる日付情
報と算出した経過時間とに基づいて経過時間の換算を行
う。例えば、「年単位」の場合は、一枚目の撮影日に経
過時間を加算するとカレンダーにおける年が変わる場合
は、経過した年数に応じて時間単位のカウントを増加さ
せる。同様に、「月単位」「週単位」「日単位」におい
ても、経過時間を加算した結果カレンダーにおける月、
週、日が変わる場合に、経過した月数、週数、日数に応
じて時間単位のカウントを増加させる。また、設定した
時間単位が「時単位」、「分単位」、「秒単位」の場合
は、算出した経過時間をそのまま設定した時間単位で換
算し、経過した時間数、分数、秒数に応じて時間単位の
カウントを増加させる。この様にして、経過時間を設定
した時間単位に換算する。ステップS11の処理が完了
するとステップS20に進む。
【0026】また、ステップS7において同一ファイル
名称の画像ファイルが存在しなかった場合は、ステップ
S15に進む。ステップS15は、今回の撮影をそのフ
ァイル名称による一枚目の撮影とみなして撮影日時情報
を記憶し、時間単位は初期値である1に設定する。ステ
ップS15の処理が完了するとステップS20に進む。
【0027】次に、ステップS20において、ステップ
S2で設定したファイル名称と、ステップS11及びス
テップS15で設定された経過時間を加味した時間単位
及び、整理番号と拡張子とを組合せて画像ファイルのフ
ァイル名を作成する。作成されるファイル名の例を図6
に示す。図6において、「健太誕生」がステップS2で
選択されたファイル名称の部分であり、「1週目」が経
過時間をステップS4で選択された時間単位で換算した
部分である。また、「−1」がステップS20で付され
る整理番号の部分であり、「.jpg」は画像ファイル
の記録形式に応じてつけられる拡張子の部分である。ス
テップS20の処理が完了するとステップS21に進
む。
【0028】次に、ステップS21において、メモリ4
の内容を検査することによりステップS20で作成した
ファイル名と同一のファイル名が存在するかを判別す
る。判別の結果、同一ファイル名が存在する場合はステ
ップS25に進む。同一ファイル名が存在しない場合は
ステップS30に進む。ステップS21において同一フ
ァイル名が存在した場合はステップS25に進む。ステ
ップS25は、作成したファイル名の整理番号を増加さ
せる。ステップS25の処理が完了するとステップS2
6に進む。
【0029】ステップS26は、整理番号を増加させた
ファイル名に対して再度同一ファイル名が存在するかを
判別する。同一ファイル名が存在する場合はステップS
25に進み整理番号を増加させる処理を繰り返す。同一
ファイル名が存在しない場合はステップS30に進む。
ステップS30は、撮影した被写体の画像信号を作成し
たファイル名でメモリ4に記録する。ステップS30の
処理が完了すると終了に進み、一連の処理を終了する。
【0030】この結果、第1実施形態においては、使用
者がファイル名称及び時間単位を設定した上で撮影を行
うと、設定したファイル名称の一枚目の撮影日時情報を
メモリ4に記録し、被写体の画像信号は設定したファイ
ル名称及び時間単位を反映したファイル名がつけられて
メモリ4に記録される。そして、同一ファイル名称で2
枚目以降の画像信号には、1枚目の撮影日時からの経過
時間を演算し、設定された時間単位に換算されたファイ
ル名でメモリ4に記録される。図7に本実施形態のファ
イル作成例を示す。図7は、ファイル名称として「朝
顔」を設定し、時間単位として「日単位」を設定した場
合の作成例である。図7に示すように、時間単位を日単
位で設定した場合、ファイル名は1枚目の撮影日時情報
を基点として、2枚目以降に撮影された画像の撮影日時
情報から経過日数を演算し、日単位でファイル名に反映
させた形でメモリ4に記録する。
【0031】尚、メモリ4に記録された画像ファイルを
再生する場合は、ファイル名も同時に表示するとよい。
この結果、画像ファイル再生時には、個々の画像を特定
するための情報として、画像ファイル自身に加えて、撮
影者が任意につけたファイル名称と撮影日時に基づく時
刻単位とが表示されることになる。そのため、個々の画
像ファイルを特定するための手がかりが複数表示される
ため、個々の画像ファイルの特定をより容易に行うこと
が可能となる。
【0032】また、ファイル名称を設定した時点でメモ
リ4内にファイル名称をフォルダの名称とするフォルダ
を作成し、ファイル名称が同一の画像ファイルについて
は自動的に同一フォルダ内に記録するような構成にして
もよい。この際、フォルダ内に記録された任意の画像フ
ァイルを、フォルダを表すサムネイル画像として使用し
てもよい。また、メモリ4に記録された画像ファイルに
対して、ファイル名称毎の一括再生及び連続再生や、フ
ァイル名称毎の一括削除や、ファイル名称毎にパソコン
やプリンタ等の外部入力機器に一括出力を行う構成とす
ることも可能である。これにより、画像ファイルがファ
イル名称毎に管理できるため、画像ファイルの管理をよ
り容易に行うことが可能となる。
【0033】また、第1実施形態においては、ファイル
名称及び時間単位の設定は被写体の撮影を行う前に行っ
ている。しかし、ファイル名称及び時間単位の設定は、
経過時間の算出及びファイル名作成の前に行われていれ
ば被写体の撮影が行われた後であっても問題はない。ま
た、一回の撮影毎にファイル名称及び時間単位の設定を
行うと撮影の作業が煩雑なものとなる。そのため、ファ
イル名称及び時間単位については、一度設定されたら再
設定が行われない限り同一の設定を保持する構成として
もよい。
【0034】また、ファイル名を作成するための設定情
報であるファイル名称及び時間単位の設定及び経過時間
算出の基点日時及び撮影日時は削除可能としてもよい。
しかし、設定情報の削除と設定情報に基づいて作成され
たファイル名が付けられた画像ファイルの削除とは連動
しないようにする。これは、画像ファイルの削除に連動
してファイル名作成の設定情報が削除されることによ
り、削除された時点以降のファイル名の作成が不可能に
なるのを防ぐためである。
【0035】尚、第1実施形態におけるCCD2は、本
発明の請求項における撮像手段に対応する。また、第1
実施形態におけるメモリ4は、本発明の請求項における
記録手段及び第2記録手段に対応する。また、第1実施
形態における時計6は、本発明の請求項における時計に
対応する。
【0036】また、第1実施形態におけるCPU8は、
本発明の請求項における基点日時設定手段及び算出手段
及びファイル名設定手段及び換算手段に対応する。次
に、本発明の第2実施形態について図8を用いて説明す
る。図8は第2実施形態における電子カメラの構成を示
すブロック図である。図8に示すように、第2実施形態
の電子カメラ200は、第1実施形態の電子カメラ10
0の構成に加えて、ファイル名記憶メモリ10を有して
いる点が第1実施形態と異なっている。そのため、以降
は第1実施形態と重複する構成については説明を省略
し、第1実施形態とは異なる構成についてのみ説明す
る。また、外観についても、図2において示した第1実
施形態における外観と同一のため、説明を省略する。
【0037】ファイル名記憶メモリ10は、CPU8に
よって作成されたファイル名と、ファイル名作成の基礎
となったファイル名称、時間単位設定、撮影日時情報及
び基点日時情報を記憶する。ファイル名記憶メモリ10
は、CPU8によって記憶及び読み出しが制御される。
尚、第2実施形態におけるメモリ4は、ファイル名記憶
メモリ10がファイル名と、ファイル名称、時間単位設
定、撮影日時情報及び基点日時情報を記憶するため、画
像信号とそのファイル名及び撮影日時情報を記録する。
【0038】これにより、CPU8で作成されたファイ
ル名及び撮影日時情報は、メモリ4の他にファイル名記
憶メモリ8にも記憶されることになる。そのため、メモ
リ4がカメラ本体11に対して着脱可能に構成されてい
て交換された場合、またメモリ4内の画像ファイルが削
除された場合、またはメモリ4内の画像ファイルがパソ
コン等の外部入力機器に出力された場合等の様に、過去
の画像ファイルがメモリ4内に存在しない場合でも、フ
ァイル名及び撮影日時情報は初期化されることなく、継
続してファイル名称及び時間単位設定が考慮されたファ
イル名の作成を行うことが可能になる。
【0039】尚、第2実施形態におけるファイル名記憶
メモリ10は、本発明の請求項における第2記録手段に
対応する。次に、本発明の第3実施形態について、図9
及び図10を用いて説明する。図9は第3実施形態にお
ける電子カメラの構成を示すブロック図である。図10
は第3実施形態における電子カメラの制御手順を示すフ
ローチャート図である。
【0040】図9に示すように、第3実施形態における
電子カメラ300は、第1実施形態の電子カメラ100
の構成に加えて、基点日時設定手段12を有している点
が異なっている。基点日時設定手段12は、経過時間算
出の基点となる基点日時を設定する。基点日時は、使用
者が任意の日時を入力することにより設定される。この
場合、入力の手段についてはファイル名称入力用の入力
手段7を兼用すれば良い。また、過去に撮影した画像フ
ァイルの中から基点となる画像ファイルを選択し、その
画像信号の撮影日時を基点日時に設定する方法でも良
い。設定された基点日時は、CPU8に出力される。
【0041】次に、第3実施形態におけるCPU8の制
御手順について図10を用いて説明する。まず、ステッ
プS301において、レリーズボタン9が押されて被写
体の撮影が行われたかどうかを判別する。被写体の撮影
が行われた場合はステップS302に進み、撮影が行わ
れていない場合はステップS301において待機する。
【0042】次に、ステップS302において、被写体
が撮影された時点の撮影日及び撮影時刻の情報を時計6
より取得し記憶する。ステップS302の処理が完了す
るとステップS303に進む。次に、ステップS303
において、画像ファイルにつけるファイル名称を決定す
るための表示画面を液晶ディスプレイ5上に表示させ
る。表示は第1実施形態の場合と同様であるため説明を
省略する。ステップS303の処理が完了するとステッ
プS304に進む。
【0043】次に、ステップS304において、ファイ
ル名称が設定されたかどうかを判別する。ファイル名が
設定された場合は、ステップS305に進む。ファイル
名が設定されていない場合は、ステップS304におい
て待機する。次に、ステップS305において、メモリ
4の内容を検査することにより、設定されたファイル名
称と同一のファイル名称で、過去に撮影された画像ファ
イルが存在するかどうかを判別する。判別の結果、同一
ファイル名称の画像ファイルが存在する場合はステップ
S310に進む。同一ファイル名称の画像ファイルが存
在しない場合はステップS320に進む。
【0044】ステップS305において同一ファイル名
称の画像ファイルが存在した場合は、ステップS310
に進む。ステップS310は、同一ファイル名称で過去
に撮影された画像ファイルにおいて設定されている基点
の日時から、ステップS302において記憶した今回の
撮影時の撮影日時までの経過時間を算出する。ステップ
S310の処理が完了するとステップS311に進む。
【0045】次に、ステップS311において、ステッ
プS310で算出した経過時間を過去に撮影された画像
ファイルにおいて設定されている時間単位で換算する。
ステップS311の処理が完了するとステップS330
に進む。また、ステップS305において同一ファイル
名称の画像ファイルが存在しなかった場合は、ステップ
S320に進む。ステップS320は、経過時間算出の
基点となる基点日時の入力画面を液晶ディスプレイ5上
に表示させる。ステップS320の処理が完了するとス
テップS321に進む。
【0046】次に、ステップS321において、基点日
時設定手段12に対する入力の有無を検出し、基点日時
が入力されたかを判別する。基点日時が入力された場合
はステップS322に進む。基点日時が入力されていな
い場合はステップS321において待機する。次に、ス
テップS322において、撮影時の日時情報を換算する
ための時間単位の選択画面を液晶ディスプレイ5上に表
示させる。表示は第1実施形態の場合と同様であるため
説明を省略する。ステップS322の処理が完了すると
ステップS323に進む。
【0047】次に、ステップS323において、時間単
位が設定されたかどうかを判別する。時間単位が設定さ
れた場合は、ステップS324に進む。時間単位が設定
されていない場合は、ステップS323において待機す
る。次に、ステップS324において、ステップS32
1において設定された基点の日時から、ステップS30
2において記憶した今回の撮影時の撮影日時までの経過
時間を算出する。ステップS324の処理が完了すると
ステップS325に進む。
【0048】次に、ステップS325において、ステッ
プS324で算出した経過時間をステップS323にお
いて設定された時間単位で換算する。ステップS325
の処理が完了するとステップS330に進む。次に、ス
テップS330において、ステップS304で設定した
ファイル名称と、ステップS311及びステップS32
5で設定された時間単位及び、整理番号と拡張子とを組
合せて画像ファイルのファイル名を作成する。ステップ
S330の処理が完了するとステップS331に進む。
【0049】次に、ステップS331において、メモリ
4の内容を検査することによりステップS330で作成
したファイル名と同一のファイル名が存在するかを判別
する。判別の結果、同一ファイル名が存在する場合はス
テップS335に進む。同一ファイル名が存在しない場
合はステップS340に進む。ステップS331におい
て同一ファイル名が存在した場合はステップS335に
進む。ステップS335は、作成したファイル名の整理
番号を増加させる。ステップS335の処理が完了する
とステップS336に進む。
【0050】ステップS336は、整理番号を増加させ
たファイル名に対して再度同一ファイル名が存在するか
を判別する。同一ファイル名が存在する場合はステップ
S335に進み整理番号を増加させる処理を繰り返す。
同一ファイル名が存在しない場合はステップS340に
進む。ステップS340は、撮影した被写体の画像信号
を作成したファイル名でメモリ4に記録する。ステップ
S340の処理が完了すると終了に進み、一連の処理を
終了する。
【0051】これにより、経過時間算出の基点となる日
時情報を使用者が任意に設定できるため、撮影日時にと
らわれること無く任意の日時からの経過時間をファイル
名に反映させることが可能となる。尚、第3実施形態に
おける基点日時設定手段12は、本発明の請求項におけ
る基点日時設定手段に対応する。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び請求
項2に記載の発明の効果は、電子カメラが、基点日時か
ら撮影日時までの経過時間を算出する算出手段と、画像
信号を記録手段に記録する際のファイル名を経過時間に
基づいて設定するファイル名設定手段と、経過時間を任
意の時間単位に換算する換算手段を有し、ファイル名設
定手段は、換算手段によって換算された経過時間に基づ
いてファイル名を設定している。そのため、画像信号に
は基点日時からの経過時間を考慮したファイル名が付け
られるので、個々の画像信号のファイル名による特定を
より容易に行うことが可能となる。
【0053】また、請求項3及び請求項7に記載の発明
の効果は、電子カメラが、基点日時及び撮影日時及び名
称を記録するファイル名記録手段を有することで、記録
手段内に過去の画像信号が存在しない場合でも、ファイ
ル名及び基点日時及び撮影日時は初期化されることな
く、継続して名称及び時間単位が考慮されたファイル名
の作成を行うことが可能になる。
【0054】また、請求項4から請求項6に記載の発明
の効果は、電子カメラが画像信号の名称を入力する入力
手段を更に有し、基点日時設定手段は、名称が同一の画
像信号の撮影日時を基点日時として設定し、ファイル名
設定手段は、名称と経過時間とに基づいてファイル名を
設定するため、作成されるファイル名は画像信号の名称
の情報と基点日時からの経過時間の情報とを含んだもの
となる。そのため、個々の画像信号のファイル名に基づ
く特定をより容易に行うことが可能となる。
【0055】また、請求項8に記載の発明の効果は、基
点日時が変更可能であり、算出手段は、基点日時が変更
されると、変更された基点日時に基づいて経過時間を再
演算し、ファイル名設定手段は、再演算された経過時間
に基づいて記録手段に記録された画像信号のファイル名
を変更するため、基点日時を途中で変更した場合でも、
変更に対応したファイル名となるため、個々の画像信号
のファイル名による特定をより容易に行うことが可能と
なる。
【0056】また、請求項9に記載の発明の効果は、基
点日時設定手段が任意の日時を基点日時として設定可能
とすることで、基点日時の設定を画像信号の撮影日時に
とらわれることなく任意の日時からの経過時間をファイ
ル名に反映させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は第1実施形態における電子カメラの構
成を示すブロック図である。
【図2】 図2は第1実施形態の電子カメラを背面から
見た外観図である。
【図3】 図3は第1実施形態における電子カメラの制
御手順を示すフローチャート図である。
【図4】 図4は第1実施形態の電子カメラの表示手段
におけるファイル名称選択の表示例を示す説明図であ
る。
【図5】 図5は第1実施形態の電子カメラの表示手段
における時間単位選択の表示例を示す説明図である。
【図6】 図6は第1実施形態の電子カメラにおいて作
成されるファイル名の一例を示す図である。
【図7】 図7は第1実施形態の電子カメラにおいて複
数枚の撮影を行った場合のファイル名作成例を示す図で
あり、時間単位を日単位に設定した場合の作成例であ
る。
【図8】 図8は第2実施形態における電子カメラの構
成を示すブロック図である。
【図9】 図9は第3実施形態における電子カメラの構
成を示すブロック図である。
【図10】 図10は第3実施形態における電子カメラ
の制御手順を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1:撮像光学系 2:CCD 3:画像処理回路 4:メモリ 5:液晶ディスプレイ 6:時計 7:入力手段 8:CPU 9:レリーズボタン 10:ファイル名記憶メモリ 11:カメラ本体 12:基点日時設定手段 100,200,300:電子カメラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像し、画像信号として出力
    する撮像手段と、 前記画像信号を記録する記録手段と、 前記被写体像の撮影日時を取得する時計と、 基点日時を設定する基点日時設定手段と、 前記基点日時から前記撮影日時までの経過時間を算出す
    る算出手段と、 前記画像信号を前記記録手段に記録する際のファイル名
    を、前記経過時間に基づいて設定するファイル名設定手
    段と、を有することを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記経過時間を任意の時間単位に換算す
    る換算手段を更に有し、前記ファイル名設定手段は、前
    記換算手段によって換算された前記経過時間に基づいて
    前記ファイル名を設定することを特徴とする請求項1に
    記載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】 前記ファイル名及び前記基点日時及び前
    記撮影日時を記録するファイル名記録手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
  4. 【請求項4】 前記画像信号の名称を入力する入力手段
    を更に有し、 前記ファイル名設定手段は、前記名称と前記経過時間と
    に基づいて前記ファイル名を設定することを特徴とする
    請求項1に記載の電子カメラ。
  5. 【請求項5】 前記基点日時設定手段は、前記名称が同
    一の画像信号の撮影日時を前記基点日時として設定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の電子カメラ。
  6. 【請求項6】 前記基点日時設定手段は、前記名称が同
    一でかつ撮影順が最先の前記画像信号の撮影日時を前記
    基点日時として設定することを特徴とする請求項4に記
    載の電子カメラ。
  7. 【請求項7】 前記ファイル名及び前記基点日時及び前
    記撮影日時及び前記名称を記録するファイル名記録手段
    を有することを特徴とする請求項4に記載の電子カメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 前記基点日時は変更可能であり、 前記算出手段は、前記基点日時が変更されると、変更さ
    れた前記基点日時に基づいて前記経過時間を再演算し、 前記ファイル名設定手段は、再演算された前記経過時間
    に基づいて前記記録手段に記録された前記画像信号の前
    記ファイル名を変更することを特徴とする請求項1に記
    載の電子カメラ。
  9. 【請求項9】 前記基点日時設定手段は、任意の日時を
    前記基点日時として設定可能であることを特徴とする請
    求項1に記載の電子カメラ。
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