JP2000132446A - ワークステーション、ネットワークシステム並びにファイルシステムの制御方法 - Google Patents

ワークステーション、ネットワークシステム並びにファイルシステムの制御方法

Info

Publication number
JP2000132446A
JP2000132446A JP10300057A JP30005798A JP2000132446A JP 2000132446 A JP2000132446 A JP 2000132446A JP 10300057 A JP10300057 A JP 10300057A JP 30005798 A JP30005798 A JP 30005798A JP 2000132446 A JP2000132446 A JP 2000132446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file system
system information
area
network
application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10300057A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hasegawa
光二 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kobe Ltd filed Critical NEC Software Kobe Ltd
Priority to JP10300057A priority Critical patent/JP2000132446A/ja
Publication of JP2000132446A publication Critical patent/JP2000132446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スーパーユーザがいなくてもファイルシステ
ム不足の解消およびディスク資源の有効活用を図ること
のできるワークステーション、ネットワークシステム並
びにファイルシステムの制御方法を提供する。 【解決手段】 ディスク資源111を有する中央処理部
110と、LANインターフェース140と、自己なら
びに他のワークステーション100のファイルシステム
情報を記憶するファイルシステム情報管理部130と、
自己ならびに他のワークステーション100のファイル
システム情報を検索し、検索したファイルシステム情報
をファイルシステム情報管理部130に記録し、アプリ
ケーションを実行するコマンドが入力されたとき、他の
ワークステーション100のファイルシステムを含むフ
ァイルシステムの中央処理部110に対するマウント、
アンマウントの制御を自由に行うことができるファイル
システムコントローラ120とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワークステーション
およびそのネットワークシステムのファイルシステムの
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーション等におけるデ
ィスク資源の割り当ては、OSの再インストール以外に
変更方法がないシステム領域(OSの基本部分がある領
域)を決定し、残ったディスク資源または増設ディスク
資源をスワップ領域やユーザ領域に割り当ててファイル
システムを作成するのが通常であり、スワップ領域やユ
ーザ領域のディスク資源の割り当て方やネットワークフ
ァイルシステム(NFS)によるディスク資源の共有等
のファイルシステムの制御の方法は、UNIXにおける
特権を与えられた使用者であるスーパーユーザによって
のみ行われていた。
【0003】図9は、従来技術の複数のワークステーシ
ョンがネットワークにより接続されているネットワーク
システムの構成図である。複数のワークステーション5
01、502〜509はLANインターフェース540
を経由してそれぞれネットワーク560で接続されてい
る。例えば、ワークステーションA501のディスク資
源511を構成するスワップ領域またはユーザ領域が不
足している場合、スーパーユーザによって、ワークステ
ーションA501に磁気ディスクを増設するか、あるい
はネットワークで接続されているワークステーションB
502、またはワークステーションZ509等の中から
ファイルシステムをネットワークファイルシステムによ
って共有することにより、ファイルシステムの不足を解
消していた。
【0004】またワークステーション単独の場合におい
ても、所定の領域が不足している場合、スーパーユーザ
によって、そのワークステーションに磁気ディスクを増
設するか、あるいはそのワークステーションの中の他の
余裕のある領域のファイルシステムを共有することによ
り、ファイルシステムの不足を解消していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
法には、次のような問題点があった。第1の問題点は、
磁気ディスクを増設する場合システムを停止させなけれ
ばならず、スーパーユーザがいないとできないことであ
る。その理由は、磁気ディスクを増設する場合、安全保
守の観点からシステムを停止させる必要があり、また増
設ディスクにファイルシステムを作成するのは、スーパ
ーユーザの特権でのみ行える作業であるためである。
【0006】第2の問題点は、ユーザがファイルシステ
ムを提供したワークステーションB102でアプリケー
ションを実行させようとした時、ファイルシステム不足
になる可能性があることである。その理由は、たとえワ
ークステーションA101でのアプリケーションが終了
していたとしても、提供したファイルシステムをスーパ
ーユーザが元に戻す設定をしない限り、ワークステーシ
ョンB102のファイルシステムはワークステーション
A101に提供されたままの状態であるためである。
【0007】第3の問題点は、ワークステーション単独
の場合においても、そのワークステーションの中の他の
余裕のある領域のファイルシステムを共有することはス
ーパーユーザがいないとできないことである。その理由
は、ディスク資源をスワップ領域やユーザ領域に割り当
ててファイルシステムを作成するのは、スーパーユーザ
の特権でのみ行える作業であるためである。
【0008】本発明の目的は、ネットワークに接続され
ているワークステーション等のファイルシステムを、お
互い共有しあうことにより、スーパーユーザがいなくて
もファイルシステム不足の解消およびディスク資源の有
効活用を図ることのできるワークステーション、ネット
ワークシステム並びにファイルシステムの制御方法を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のワークステーシ
ョンは、システム領域とスワップ領域とユーザ領域とで
構成されるディスク資源を有する中央処理部を備えたワ
ークステーションにおいて、ディスク資源の各領域の空
き容量、使用状況を含むファイルシステム情報を記憶す
るファイルシステム情報管理部と、ディスク資源の各領
域のファイルシステム情報を検索し、検索したファイル
システム情報をファイルシステム情報管理部に記録して
内容を更新し、アプリケーションを実行するコマンドが
入力されたとき、中央処理部に対してファイルシステム
のマウント、アンマウントの制御を自由に行うことがで
きるファイルシステムコントローラとを備える。
【0010】本発明のネットワークシステムは、システ
ム領域とスワップ領域とユーザ領域とで構成されるディ
スク資源を有する中央処理部と、LANインターフェー
スとを備えた複数のワークステーションをネットワーク
で結ぶネットワークシステムにおいて、そのワークステ
ーションは、自己ならびにネットワークで結ばれた他の
ワークステーションのディスク資源の空き容量、使用状
況を含むファイルシステム情報を記憶するファイルシス
テム情報管理部と、自己のディスク資源のファイルシス
テム情報ならびにLANインターフェースを介してネッ
トワークで結ばれた他のワークステーションのファイル
システム情報を検索し、検索したファイルシステム情報
をファイルシステム情報管理部に記録して内容を更新
し、自己のファイルシステム情報をLANインターフェ
ース並びにネットワークを介して他のワークステーショ
ンに公開し、アプリケーションを実行するコマンドが入
力されたとき、他のワークステーションのファイルシス
テムを含むファイルシステムの中央処理部に対するマウ
ント、アンマウントの制御を自由に行うことができるフ
ァイルシステムコントローラとを備える。
【0011】本発明のファイルシステムの制御方法は、
単体のワークステーションにおいて、システム領域、ス
ワップ領域、ならびにユーザ領域から構成される自己の
ディスク資源の空き容量、使用状況を含むファイルシス
テム情報を検索し、そのファイルシステム情報をファイ
ルシステム情報管理部の管理情報に記録して更新するス
テップと、アプリケーションを起動するコマンドが入力
すると、所定の領域のファイルシステムに余裕がある場
合はそのファイルシステムを選択してアプリケーション
を実行させ、所定の領域のファイルシステムに余裕がな
い場合は他の領域の余裕のあるファイルシステムを検索
して所定の基準で選択しで所定の領域のファイルシステ
ムとしてマウントして追加し、そのファイルシステムで
アプリケーションを実行させるステップと、アプリケー
ションの終了時に、追加した他の領域のファイルシステ
ムをアンマウントするステップとを有する。
【0012】また、ネットワークシステムにネットワー
クで接続されているワークステーションは、自己のディ
スク資源の空き容量、使用状況を含むファイルシステム
情報と、ネットワークに接続されている他のワークステ
ーションが公開しているファイルシステム情報とを検索
し、そのファイルシステム情報をファイルシステム情報
管理部の管理情報に記録して更新するステップと、ネッ
トワークに接続されている他のワークステーションに対
して自己のファイルシステム情報を公開するステップ
と、アプリケーションを起動するコマンドが入力する
と、自己のファイルシステムに余裕がある場合はそのフ
ァイルシステムを選択してアプリケーションを実行さ
せ、自己のファイルシステムに余裕がない場合は他のワ
ークステーションの余裕のあるファイルシステムを検索
して所定の基準で選択しで自己のファイルシステムとし
てマウントして追加し、そのファイルシステムでアプリ
ケーションを実行させるとともに、自己のファイルシス
テム情報を検索しファイルシステム情報管理部の管理情
報を更新するステップと、アプリケーションの終了時
に、追加した他のワークステーションのファイルシステ
ムをアンマウントするステップとを有する。
【0013】本発明のネットワークシステムのファイル
システムの制御方法は次の特徴を有する。 1.ネットワークに接続されているワークステーション
等において、お互いにファイルシステムの不足を補うた
めの制御の方法である。 2.ネットワークに接続されているワークステーション
等に自分自身のファイルシステム情報を公開すると共
に、他のワークステーション等のファイルシステム情報
を認識できる機能を備える。 3.自分自身のファイルシステムの制御ができ、さらに
他のワークステーション等のファイルシステムの制御も
できる。
【0014】このことにより、複数のワークステーショ
ンがネットワークにより接続されている場合において、
1台のワークステーションがアプリケーションを実行す
る時に、他のワークステーション等でファイルシステム
に余裕がありかつ使用されていない場合、スーパーユー
ザがいなくてもそのファイルシステムを自分自身のファ
イルシステムとして追加してアプリケーションを実行
し、アプリケーションが終了すれば追加したファイルシ
ステムは元の状態に戻すので、本発明によるワークステ
ーション等におけるファイルシステムの制御方法は、ネ
ットワークに接続されているワークステーション等のフ
ァイルシステムを、お互い共有しあうことにより、ファ
イルシステム不足の解消およびディスク資源の有効活用
を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態の複数のワークステーションがネットワークによ
り接続されているネットワークシステムの模式的構成図
であり、図2は本発明の第1の実施の形態のワークステ
ーションの模式的構成図であり、図3は図2のワークス
テーションのファイルシステム情報管理部のファイルシ
ステム管理情報の模式的構成図である。
【0016】本発明の第1の実施の形態のネットワーク
システムでは、システム領域116ならびにファイルシ
ステムを作成するためのスワップ領域117とユーザ領
域118で構成されるディスク資源111を有する中央
処理部110と、ファイルシステムコントローラ120
と、ファイルシステム情報管理部130と、LANイン
ターフェース140とを備えた複数のワークステーショ
ン100がネットワーク160で接続されている。
【0017】ファイルシステム情報管理部130は自己
ならびにネットワーク160で結ばれた他のワークステ
ーション100のディスク資源111の空き容量、使用
状況を含むファイルシステム情報を記憶する。
【0018】ファイルシステムコントローラ120は、
自己のディスク資源の空き容量、使用状況を含むファイ
ルシステム情報ならびにLANインターフェース140
を介してネットワーク160で結ばれた他のワークステ
ーション100のディスク資源111の空き容量、使用
状況を含むファイルシステム情報を検索し、検索したフ
ァイルシステム情報をファイルシステム情報管理部13
0のファイルシステム管理情報に記録して更新し、自己
のディスク資源のファイルシステム情報をLANインタ
ーフェース140並びにネットワーク160を介して他
のワークステーション100に公開する。アプリケーシ
ョンを実行するコマンドが入力されたときは、他のワー
クステーション100のファイルシステムを含むファイ
ルシステムの中央処理部110に対するマウント、アン
マウントの制御を自由に行うことができる。
【0019】本発明によるワークステーション100に
おけるファイルシステムの制御方法は、ネットワーク1
60に接続されているワークステーション100のファ
イルシステムを、お互い共有しあうことにより、スーパ
ーユーザなしでファイルシステム不足の解消およびディ
スク資源の有効活用を図るものである。ここでのワーク
ステーション100にはネットワーク160に接続され
ているパーソナルコンピュータ等も含まれる。
【0020】図1のように、複数のワークステーション
100がネットワーク160により接続されている場合
において、1台のワークステーションA101がアプリ
ケーション(以下、APとも称す)を実行する時に、他
のワークステーションB102〜ワークステーションZ
109等でファイルシステムに余裕がありかつ使用され
ていない場合、そのファイルシステムを自分自身のファ
イルシステムとして追加することができる。アプリケー
ションが終了すれば追加したファイルシステムは元の状
態に戻す。
【0021】図2を参照すると、ワークステーション1
00において、中央処理部110とLANインターフェ
イス140との間に、アプリケーションを実行するコマ
ンド入力に対して、一時的に実行を待機させることがで
き、かつ中央処理部110に対して他のワークステーシ
ョンのファイルシステムを含めてファイルシステムのマ
ウント、アンマウント等の制御が自由にできるファイル
システムコントローラ120(以下、FSコントローラ
とも称す)を有する。
【0022】図3はファイルシステム情報管理部130
(以下、FS情報管理部とも称す)のファイルシステム
管理情報の模式的な構造であり、ファイルシステムコン
トローラ120により自分自身およびネットワーク16
0に接続されている各ワークステーション100等から
検索されたファイルシステム管理情報(システム領域
6、スワップ領域7およびユーザ領域8の空き容量、使
用状況等)が更新されて記憶されている。
【0023】ファイルシステムコントローラ120は、
自分自身のファイルシステム情報を検索でき、またLA
Nインターフェイス140およびネットワーク160を
介して、自分自身のファイルシステム情報を公開し、さ
らにLANインターフェイス140およびネットワーク
160を介して他の各ワークステーション等のファイル
システム情報を検策でき、かつ、検索されたファイルシ
ステム情報をファイルシステム情報管理部130のファ
イルシステム管理情報に記録して更新することができ
る。
【0024】次に、図1〜図4を参照して本実施の第1
の実施の形態のネットワークシステムのファイルシステ
ム制御方法の動作について詳細に説明する。図4は本発
明の第1の実施の形態のネットワークシステムのファイ
ルシステム制御方法のフローチャートである。
【0025】ファイルシステムコントローラ120はシ
ステムが起動すると(S11)、自己のファイルシステ
ム情報を検索し(S12)、またネットワーク160に
接続されている他のワークステーション100等が公開
しているファイルシステム情報を検索し(S13)、こ
れらのファイルシステム情報をファイルシステム情報管
理部130のファイルシステム管理情報に記録して更新
する(S14)。また他のワークステーション100等
に対して自分のファイルシステム情報を公開する(S1
5)。
【0026】そしてアプリケーションを起動するコマン
ドの入力があるかどうかを待機し(S16)、ない場合
は(S16N)、ステップS12〜S16をアプリケー
ション実行コマンドの入力があるまで繰り返す。
【0027】アプリケーション実行コマンドが入力する
と(S16Y)、ファイルシステムコントローラ120
は、アプリケーション実行コマンド入力を待機させてお
き(S17)、ファイルシステム情報管理部130から
自己のファイルシステムに余裕があるかを検索し(S1
8)、自己のファイルシステムに余裕があれば(S18
Y)、アプリケーション実行コマンド入力の待機を解除
し(S19)、アプリケーションを実行し(S20)、
終了すればステップS28に移行する。
【0028】自己のファイルシステムに余裕がなければ
(S18N)、ファイルシステム情報管理部130から
他のファイルシステムに余裕があるかを検索し(S2
1)、他のファイルシステムに余裕があれば(S21
Y)、所定の基準でそのファイリングシステムを選択し
て自分自身のファイリングシステムとしてマウントし追
加する(S22)。この時、自己のファイルシステム情
報を検索し(S23)、ファイルシステム情報管理部1
30のファイルシステム管理情報を更新しておく(S2
4)。
【0029】マウントが終了したらアプリケーション実
行コマンド入力の待機を解除し(S25)、そのファイ
ルシステムでアプリケーションを実行し(S26)、終
了すれば追加したファイルシステムをアンマウントし
(S27)、ステップS28に移行する。
【0030】他のファイルシステムにも余裕がなければ
(S21N)、ステップS18に戻り自己と他のファイ
ルシステムの余裕の検索を繰り返す。
【0031】ステップS28で、処理を終了するのでな
ければ(S28N)、ステップS12に戻ってファイル
システム情報の検索と更新とを繰り返しアプリケーショ
ン実行コマンドの入力を待機する。処理を終了するので
あれば(S28Y)、終了する(S29)。
【0032】次に、本発明の第2の実施の形態のネット
ワークシステムについて、図5を参照して説明する。図
5は本発明の第2の実施の形態のネットワークシステム
のワークステーションの模式的構成図である。
【0033】図5は、本発明のワークステーション20
0を、装置を構成するコンピュータとして示したもので
あり、コンピュータはモデム、キーボード、ポインティ
ングデバイス等の入力部(不図示)、LANインタフェ
ース240やモデム、プリンタ、ディスプレイ等の出力
部、中央処理部210、ファイルシステムコントローラ
220などのCPU、ファイルシステム情報管理部23
0などの記憶部、および記録媒体250を備える。記録
媒体250には各部の動作を制御できる本発明のファイ
ルシステムの制御プログラムが記録されており、FD,
CD−ROM、半導体メモリ等が用いられる。
【0034】ワークステーション200の構成やファイ
ルシステムの制御方法は第1の実施の形態と同じなので
説明を省略する。
【0035】ネットワークに接続されている複数のワー
クステーション内のファイルシステムを互いに共有し、
有効に活用するためのファイルシステムの制御プログラ
ムは、記録媒体250からファイルシステムコントロー
ラ220に読み込まれファイルシステムコントローラ2
20の動作を制御する。ファイルシステムコントローラ
220は制御プログラムの制御により以下の処理を実行
する。
【0036】即ち、自己のディスク資源の空き容量、使
用状況を含むファイルシステム情報と、ネットワークに
接続されている他のワークステーションが公開している
ファイルシステム情報とを検索し、そのファイルシステ
ム情報をファイルシステム情報管理部の管理情報に記録
して更新する処理と、ネットワークに接続されている他
のワークステーションに対して自己のファイルシステム
情報を公開する処理と、アプリケーションを起動するコ
マンドが入力すると、自己のファイルシステムに余裕が
ある場合はそのファイルシステムを選択してアプリケー
ションを実行させ、自己のファイルシステムに余裕がな
い場合は他のワークステーションの余裕のあるファイル
システムを検索して所定の基準で選択しで自己のファイ
ルシステムとしてマウントして追加し、そのファイルシ
ステムでアプリケーションを実行させるとともに、自己
のファイルシステム情報を検索しファイルシステム情報
管理部の管理情報を更新する処理と、アプリケーション
の終了時に、追加した他のワークステーションのファイ
ルシステムをアンマウントする処理と、を実行する。
【0037】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図6は本発明の第3の
実施の形態の単体のワークステーションの模式的構造図
であり、図7は本発明の第3の実施の形態の単体のワー
クステーションのファイルシステムの制御方法のフロー
チャートである。
【0038】第3の実施の形態では単体のワークステー
ション等に本発明のファイルシステムの制御方法を応用
した。ワークステーション300はシステム領域316
ならびにファイルシステムを作成するためのスワップ領
域317とユーザ領域318で構成されるディスク資源
311を有する中央処理部310と、ファイルシステム
コントローラ320と、ファイルシステム情報管理部3
30とを備える。
【0039】ファイルシステム情報管理部330は自己
のディスク資源111の空き容量、使用状況を含むファ
イルシステム情報を記憶する。
【0040】ファイルシステムコントローラ320は、
自己のディスク資源の空き容量、使用状況を含むファイ
ルシステム情報を検索し、検索したファイルシステム情
報をファイルシステム情報管理部330のファイルシス
テム管理情報に記録して更新し、アプリケーションを実
行するコマンドが入力されたときは、ファイルシステム
の領域間のマウント、アンマウントの制御を自由に行う
ことができる。
【0041】ファイルシステムの利用形態を考えると、
ユーザ領域でより多くのファイルを作成できるユーザ重
視の形態と、プロセスが使用するスワップ領域に余裕を
もたせるプロセス重視の形態等がある。もし、ユーザ重
視の形態が必要な時には、スワップ領域のファイルシス
テムをユーザ領域のファイルシステムとして使う設定を
し、プロセス重視の形態が必要な時には、ユーザ領域の
ファイルシステムをスワップ領域のファイルシステムと
して使う設定が可能になる。
【0042】この実施の形態は、単体のワークステーシ
ョン等においても、各アプリケーションにとって最適な
システムの利用形態が実現でき、各領域をお互いに有効
活用するという新たな効果を有する。
【0043】次に、図6、図7を参照して本実施の第3
の実施の形態のネットワークシステムのファイルシステ
ム制御方法の動作について詳細に説明する。
【0044】ファイルシステムコントローラ320はシ
ステムが起動すると(S41)、自己のファイルシステ
ム情報を検索し(S42)、ファイルシステム情報をも
とにファイルシステム情報管理部330のファイルシス
テム管理情報に記録して更新する(S43)。
【0045】そしてアプリケーションを起動するコマン
ドの入力があるかどうかを待機し(S44)、ない場合
は(S44N)、ステップS42〜S44をアプリケー
ション実行コマンド入力があるまで繰り返す。
【0046】アプリケーション実行コマンドが入力する
と(S44Y)、ファイルシステムコントローラ320
は、アプリケーション実行コマンド入力を待機させてお
き(S45)、ファイルシステム情報管理部430から
自己のファイルシステムの所定の領域に余裕があるかを
検索し(S46)、自己のファイルシステムの所定の領
域に余裕があれば(S46Y)、アプリケーション実行
コマンド入力の待機を解除し(S47)、アプリケーシ
ョンを実行し(S48)、終了すればステップS54に
移行する。
【0047】自己のファイルシステムの所定の領域に余
裕がなければ(S46N)、ファイルシステム情報管理
部430から他の領域のファイルシステムに余裕がある
かを検索し(S49)、他の領域のファイルシステムに
余裕があれば(S49Y)、所定の基準でその領域のフ
ァイリングシステムを選択して所定の領域のファイリン
グシステムとしてマウントし追加する(S50)。
【0048】マウントが終了したらアプリケーション実
行コマンド入力の待機を解除し(S51)、そのファイ
ルシステムでアプリケーションを実行し(S52)、終
了すれば追加したファイルシステムをアンマウントし
(S53)、ステップS54に移行する。
【0049】他の領域のファイルシステムにも余裕がな
ければ(S49N)、ステップS46に戻り所定の領域
と他の領域のファイルシステムの余裕の検索を繰り返
す。
【0050】ステップS54で、処理を終了するのでな
ければ(S54N)、ステップS42に戻ってファイル
システム情報の検索と更新とを繰り返しアプリケーショ
ン実行コマンドの入力を待機する。処理を終了するので
あれば(S54Y)、終了する(S55)。
【0051】次に、本発明の第4の実施の形態のネット
ワークシステムについて、図8を参照して説明する。図
8は本発明の第4の実施の形態のワークステーションの
模式的構成図である。
【0052】図8は、本発明のワークステーション20
0を、装置を構成するコンピュータとして示したもので
あり、コンピュータはモデム、キーボード、ポインティ
ングデバイス等の入力部(不図示)、プリンタ、ディス
プレイ等の出力部(不図示)、中央処理部210、ファ
イルシステムコントローラ420等のCPU、ファイル
システム情報管理部430等の記憶部、および記録媒体
450を備える。記録媒体450には各部の動作を制御
できる本発明のファイルシステムの制御プログラムが記
録されており、FD,CD−ROM、半導体メモリ等が
用いられる。
【0053】ワークステーション400の構成やファイ
ルシステムの制御方法は第3の実施の形態と同じなので
説明を省略する。
【0054】ワークステーション内の各領域内のファイ
ルシステムを互いに共有し、有効に活用するためのファ
イルシステムの制御プログラムは、記録媒体450から
ファイルシステムコントローラ420に読み込まれファ
イルシステムコントローラ420の動作を制御する。フ
ァイルシステムコントローラ420は制御プログラムの
制御により以下の処理を実行する。
【0055】即ち、スワップ領域とユーザ領域ならびに
システム領域から構成される自己のディスク資源の空き
容量、使用状況を含むファイルシステム情報を検索し、
そのファイルシステム情報をファイルシステム情報管理
部の管理情報に記録して更新する処理と、アプリケーシ
ョンを起動するコマンドが入力すると、所定の領域のフ
ァイルシステムに余裕がある場合はそのファイルシステ
ムを選択してアプリケーションを実行させ、所定の領域
のファイルシステムに余裕がない場合は他の領域の余裕
のあるファイルシステムを検索して所定の基準で選択し
で所定の領域のファイルシステムとしてマウントして追
加し、そのファイルシステムでアプリケーションを実行
させる処理と、アプリケーションの終了時に、追加した
他の領域ののファイルシステムをアンマウントする処理
と、を実行する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の効果
は、スーパーユーザがいなくてもファイルシステムの制
御ができることである。その理由は、ファイルシステム
コントローラが、自分自身あるいは他のワークステーシ
ョン等のファイルシステム情報を絶えず管理し、制御で
きるからである。
【0057】第2の効果は、ファイルシステムに余裕が
ないワークステーション等でも、アプリケーションの実
行に関して、ファイルシステムに余裕がある環境を実現
できる。このため、新たに磁気ディスクを増設する必要
がない場合もあり、その場合、システムを停止させるこ
ともなくなる。その理由は、アプリケーションを実行す
る時に、他のワークステーション等のファイルシステム
や自己の他の領域のファイルシステムをマウントするこ
とにより、ファイルシステムの増加が実現できるからで
ある。また、ファイルシステムの増加等は、システムを
停止させなくてもできる。
【0058】第3の効果は、アプリケーションの実行等
の使用頻度が低いワークステーション等のファイルシス
テムを有効活用できる。その理由は、使用頻度の低いワ
ークステーション等のファイルシステムを、他のワーク
ステーション等に提供できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の複数のワークステ
ーションがネットワークにより接続されているネットワ
ークシステムの模式的構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のワークステーショ
ンの模式的構成図である。
【図3】図2のワークステーションのファイルシステム
情報管理部のファイルシステム管理情報の模式的構成図
である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のネットワークシス
テムのファイルシステム制御方法のフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態のネットワークシス
テムのワークステーションの模式的構成図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の単体のワークステ
ーションの模式的構造図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態の単体のワークステ
ーションのファイルシステムの制御方法のフローチャー
トである。
【図8】本発明の第4の実施の形態のワークステーショ
ンの模式的構成図である。
【図9】従来技術の複数のワークステーションがネット
ワークにより接続されているネットワークシステムの構
成図である。
【符号の説明】
100、101、102、109、200、300、4
00、501、502、509 ワークステーション 110、210、310、410、510 中央処理
部 111、211、311、411、511 ディスク
資源 116、216、316、416 システム領域 117、217、317、417 スワップ領域 118、218、318、418 ユーザ領域 120、220、320、420 ファイルシステム
コントローラ 130、230、330、430 ファイルシステム
情報管理部 140、240、540 LANインターフェース 250、450 記録媒体 160、260、560 ネットワーク 170、270、370、470 バス S11〜S29、S41〜S55 ステップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム領域とスワップ領域とユーザ領
    域とで構成されるディスク資源を有する中央処理部を備
    えたワークステーションにおいて、 前記ディスク資源の各領域の空き容量、使用状況を含む
    ファイルシステム情報を記憶するファイルシステム情報
    管理部と、 前記ディスク資源の各領域のファイルシステム情報を検
    索し、検索したファイルシステム情報をファイルシステ
    ム情報管理部に記録して内容を更新し、アプリケーショ
    ンを実行するコマンドが入力されたとき、前記中央処理
    部に対してファイルシステムのマウント、アンマウント
    の制御を自由に行うことができるファイルシステムコン
    トローラと、を備えたことを特徴とするワークステーシ
    ョン。
  2. 【請求項2】 記録媒体を備え、前記ファイルシステム
    コントローラの動作は、該記録媒体に記録されたファイ
    ルシステム制御プログラムにより制御できる、請求項1
    に記載のワークステーション。
  3. 【請求項3】 システム領域とスワップ領域とユーザ領
    域とで構成されるディスク資源を有する中央処理部と、
    LANインターフェースとを備えた複数のワークステー
    ションをネットワークで結ぶネットワークシステムにお
    いて、 該ワークステーションは、 自己ならびに前記ネットワークで結ばれた他のワークス
    テーションの前記ディスク資源の空き容量、使用状況を
    含むファイルシステム情報を記憶するファイルシステム
    情報管理部と、 自己の前記ディスク資源のファイルシステム情報ならび
    に前記LANインターフェースを介して前記ネットワー
    クで結ばれた他のワークステーションのファイルシステ
    ム情報を検索し、検索したファイルシステム情報を前記
    ファイルシステム情報管理部に記録して内容を更新し、
    自己のファイルシステム情報を前記LANインターフェ
    ース並びに前記ネットワークを介して他のワークステー
    ションに公開し、アプリケーションを実行するコマンド
    が入力されたとき、他のワークステーションのファイル
    システムを含むファイルシステムの前記中央処理部に対
    するマウント、アンマウントの制御を自由に行うことが
    できるファイルシステムコントローラと、を備えたこと
    を特徴とするネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 各前記ワークステーションは記録媒体を
    備え、前記ファイルシステムコントローラの動作は、該
    記録媒体に記録されたファイルシステム制御プログラム
    により制御できる、請求項3に記載のネットワークシス
    テム。
  5. 【請求項5】 システム領域、スワップ領域、ならびに
    ユーザ領域から構成される自己のディスク資源の空き容
    量、使用状況を含むファイルシステム情報を検索し、該
    ファイルシステム情報をファイルシステム情報管理部の
    管理情報に記録して更新するステップと、 アプリケーションを起動するコマンドが入力すると、所
    定の領域のファイルシステムに余裕がある場合は該ファ
    イルシステムを選択してアプリケーションを実行させ、
    所定の領域のファイルシステムに余裕がない場合は他の
    領域の余裕のあるファイルシステムを検索して所定の基
    準で選択しで所定の領域のファイルシステムとしてマウ
    ントして追加し、該ファイルシステムでアプリケーショ
    ンを実行させるステップと、 アプリケーションの終了時に、追加した他の領域のファ
    イルシステムをアンマウントするステップと、を有する
    ことを特徴とするワークステーションのファイルシステ
    ムの制御方法。
  6. 【請求項6】 自己のディスク資源の空き容量、使用状
    況を含むファイルシステム情報と、ネットワークに接続
    されている他のワークステーションが公開しているファ
    イルシステム情報とを検索し、該ファイルシステム情報
    をファイルシステム情報管理部の管理情報に記録して更
    新するステップと、 ネットワークに接続されている他の前記ワークステーシ
    ョンに対して自己のファイルシステム情報を公開するス
    テップと、 アプリケーションを起動するコマンドが入力すると、自
    己のファイルシステムに余裕がある場合は該ファイルシ
    ステムを選択してアプリケーションを実行させ、自己の
    ファイルシステムに余裕がない場合は他のワークステー
    ションの余裕のあるファイルシステムを検索して所定の
    基準で選択しで自己のファイルシステムとしてマウント
    して追加し、該ファイルシステムでアプリケーションを
    実行させるとともに、自己のファイルシステム情報を検
    索しファイルシステム情報管理部の管理情報を更新する
    ステップと、 アプリケーションの終了時に、追加した他のワークステ
    ーションのファイルシステムをアンマウントするステッ
    プと、を有することを特徴とするネットワークシステム
    のファイルシステムの制御方法。
  7. 【請求項7】 ワークステーション内の各領域のファイ
    ルシステムを互いに共有し、有効に活用するためのファ
    イルシステムの制御プログラムを記録した記録媒体であ
    って、 システム領域、スワップ領域、ならびにユーザ領域から
    構成される自己のディスク資源の空き容量、使用状況を
    含むファイルシステム情報を検索し、該ファイルシステ
    ム情報をファイルシステム情報管理部の管理情報に記録
    して更新する手順と、 アプリケーションを起動するコマンドが入力すると、所
    定の領域のファイルシステムに余裕がある場合は該ファ
    イルシステムを選択してアプリケーションを実行させ、
    所定の領域のファイルシステムに余裕がない場合は他の
    領域の余裕のあるファイルシステムを検索して所定の基
    準で選択しで所定の領域のファイルシステムとしてマウ
    ントして追加し、該ファイルシステムでアプリケーショ
    ンを実行させる手順と、 アプリケーションの終了時に、追加した他の領域ののフ
    ァイルシステムをアンマウントする手順と、を実行させ
    るためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記録
    媒体。
  8. 【請求項8】 ネットワークに接続されている複数のワ
    ークステーション内のファイルシステムを互いに共有
    し、有効に活用するためのファイルシステムの制御プロ
    グラムを記録した記録媒体であって、 自己のディスク資源の空き容量、使用状況を含むファイ
    ルシステム情報と、ネットワークに接続されている他の
    前記ワークステーションが公開しているファイルシステ
    ム情報とを検索し、該ファイルシステム情報をファイル
    システム情報管理部の管理情報に記録して更新する手順
    と、 前記ネットワークに接続されている他の前記ワークステ
    ーションに対して自己のファイルシステム情報を公開す
    る手順と、 アプリケーションを起動するコマンドが入力すると、自
    己のファイルシステムに余裕がある場合は該ファイルシ
    ステムを選択してアプリケーションを実行させ、自己の
    ファイルシステムに余裕がない場合は他の前記ワークス
    テーションの余裕のあるファイルシステムを検索して所
    定の基準で選択して自己のファイルシステムとしてマウ
    ントして追加し、該ファイルシステムでアプリケーショ
    ンを実行させるとともに、自己のファイルシステム情報
    を検索しファイルシステム情報管理部の管理情報を更新
    する手順と、 アプリケーションの終了時に、追加した他の前記ワーク
    ステーションのファイルシステムをアンマウントする手
    順と、を実行させるためのプログラムを記録した機械読
    み取り可能な記録媒体。
JP10300057A 1998-10-21 1998-10-21 ワークステーション、ネットワークシステム並びにファイルシステムの制御方法 Pending JP2000132446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300057A JP2000132446A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 ワークステーション、ネットワークシステム並びにファイルシステムの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300057A JP2000132446A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 ワークステーション、ネットワークシステム並びにファイルシステムの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000132446A true JP2000132446A (ja) 2000-05-12

Family

ID=17880187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10300057A Pending JP2000132446A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 ワークステーション、ネットワークシステム並びにファイルシステムの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000132446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100637932B1 (ko) 2005-05-17 2006-10-24 한국전자통신연구원 파일 시스템의 언마운트 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100637932B1 (ko) 2005-05-17 2006-10-24 한국전자통신연구원 파일 시스템의 언마운트 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9977689B2 (en) Dynamic scaling of management infrastructure in virtual environments
US9329909B1 (en) Dynamically modifying a cluster of computing nodes used for distributed execution of a program
US8321558B1 (en) Dynamically monitoring and modifying distributed execution of programs
US7062516B2 (en) Methods, systems, and articles of manufacture for implementing a runtime logging service storage infrastructure
US8612553B2 (en) Method and system for dynamically purposing a computing device
EP2131282A1 (en) Software modification management program, software modification management device, and software modification management method
JP2001249907A (ja) 起動処理方式
JP2010129080A (ja) ソフトウェア実行システムおよびソフトウェアの実行方法
JPH0883253A (ja) 仮想空間管理方法及び装置
JP2008033483A (ja) 計算機システム、計算機および計算機動作環境の移動方法
US11966768B2 (en) Apparatus and method for multi-cloud service platform
US8301773B2 (en) Server management program, server management method, and server management apparatus
US7668938B1 (en) Method and system for dynamically purposing a computing device
JPH08221372A (ja) 分散処理システムにおける空き資源管理装置
JP3993342B2 (ja) 電子計算機における処理の中断/再開方法
JP2000132446A (ja) ワークステーション、ネットワークシステム並びにファイルシステムの制御方法
US5062046A (en) Multiple processor system having a correspondence table for transferring processing control between instruction processors
US6842900B2 (en) Information processing apparatus executing processing corresponding to new thread by reusing arrangement for previous thread
JP2006085209A (ja) 計算機システムのデプロイメント方式
Kim et al. u-PC: personal workspace on a portable storage
JP2004280457A (ja) データ管理システム、バッチ制御システム、及びバッチ制御プログラム
JPH0512226A (ja) 複合電子計算機システム
JP3949364B2 (ja) ファイル処理方法、記憶媒体
JP3022829B2 (ja) 記憶装置の自動割り当て装置
JPH1040118A (ja) クライアント/サーバシステム及びクライアント端末装置