JP2000132082A - シュミレーションライド装置 - Google Patents
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Abstract
数の搭乗者に対して、歪みのない、かつ、高精細で立体
感のある映像を表示させること。 【解決手段】 その内部に複数の人間が搭乗可能な密閉
カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケーシン
グを駆動する駆動機構とを備えたシュミレーションライ
ド装置において、乗り物ケーシングの内部前面には、横
長の凹球面スクリーンを設け、乗り物ケーシングの内部
後方には、複数のプロジェクターを設けて、この複数の
プロジェクターによって凹球面スクリーンの対応する分
割領域をそれぞれ投写して、複数のプロジェクターによ
って1つの映像を凹球面スクリーン上に表示させる。
Description
ンター、展示会、ショールーム、各種訓練施設などに設
置されるシュミレーションライド装置に関するものであ
る。
シングと、乗り物ケーシングを駆動する駆動機構とを備
えたシュミレーションライド装置は、近時、訓練用途以
外にも娯楽用途に急速に普及しつつあり、各種の装置が
公知である。
は、乗り物ケーシングの動き(搭乗者の操作に応じた動
き、または外部からの指令に基づく動き)と、乗り物ケ
ーシング内もしくは外部に写し出される映像や、音響と
によって、臨場感にあふれる仮想の疑似環境空間(バー
チャル空間)を作り出して、搭乗者にあたかもその作り
出された環境下にいるように疑似体験を経験させること
ができる。
ュミレーションライド装置において、密閉カプセル状の
乗り物ケーシングを備えたものは、密閉空間となる乗り
物ケーシング内で映像を写し出し、また、乗り物ケーシ
ング内で音声を出力するので、外部空間と隔絶するのに
は好適であるが、従来は1人用のものが主流であり、多
人数用の用途の密閉カプセル状の乗り物ケーシングを備
えたシュミレーションライド装置には、さほどの考慮が
払われていなかった。さらに、従来のシュミレーション
ライド装置では、密閉カプセル状の乗り物ケーシングに
写し出される映像を、より臨場感にあふれる高精度の画
像とすることや、低音による体感によって臨場感にあふ
れた環境を作り出すことや、搭乗者が動く環境の中で操
作するのに好適な操作手段についても、いま1つ工夫を
要するものであった。さらにまた、従来の操作手段は、
主として、固定グリップに付設したスイッチかジョイス
テッィクであったため、操作の多様化を図ることについ
ても、いま1つ工夫を要するものであった。さらに、乗
り物ケーシングへの出入りの際の安全性を確保すること
や、乗り物ケーシングの外観デザインの軽快さを達成す
ることにも、いま1つ工夫を要するものであった。本発
明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とすると
ころは、上記した従来技術のもつ課題を解消することに
ある。
ションライド装置は、上記した目的を達成するため、例
えば、その内部に複数の人間が搭乗可能な密閉カプセル
状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケーシングを駆動
する駆動機構とを備えたシュミレーションライド装置に
おいて、乗り物ケーシングの内部前面には、横長の凹球
面スクリーンを設け、乗り物ケーシングの内部後方に
は、複数のプロジェクターを設けて、この複数のプロジ
ェクターによって凹球面スクリーンの対応する分割領域
をそれぞれ投写して、複数のプロジェクターによって1
つの映像を凹球面スクリーン上に表示(結像表示)させ
るように、構成される。なお、本発明のその他の「課題
を解決するための手段」と、これによる作用効果は、以
下の「発明の実施の形態」の説明によって、自ずと明ら
かになる。
面を用いて説明する。図1は、本発明の1実施形態に係
るシュミレーションライド装置の全体外観を示す一部破
断した正面図、図2は、プラットホームを取り除いた状
態のシュミレーションライド装置の側面から見た説明
図、図3は、プラットホームを取り除いた状態のシュミ
レーションライド装置の上面から見た説明図である。
ーションライド装置は、その内部に6人が搭乗可能な密
閉カプセル状の乗り物ケーシング1と、この乗り物ケー
シング1の下部に位置し、乗り物ケーシング1を駆動す
るための駆動機構100と、この駆動機構100を取り
囲むように配置され、その上面が平面とされたプラット
ホーム200とによって、主として構成されている。
示すように、乗り物ケーシング1への出入口2がそれぞ
れ設けられていて、各出入口2にはスライド動作する扉
3が設けられている。そして、扉3を閉じた状態では、
乗り物ケーシング1内の空間は、外部と隔絶された密閉
空間となるようになっている。本実施形態では、一方の
出入口が入口専用、他方の出入口が出口専用とされ、乗
り物ケーシング1への出入りは、プラットホーム200
の所定位置から行うようになっている。
構100の外周を取り囲んで安全性を図るためと、外観
性を良くするためと、所定の高さにある乗り物ケーシン
グ1の出入口2への出入りを図るためとに、設けられた
ものであるが、本実施形態では、乗り物ケーシング1の
下部外周を上部外周よりも小さくしているため、乗り物
ケーシング1の下部とプラットホーム200の上面20
1との間には、図1に示すように隙間202が生じてい
る(このような隙間202が生じる所以は、乗り物ケー
シング1の外観デザイン上の要求や、あるいは、乗り物
ケーシング1が可動した際にプラットホーム200との
衝突を避けるためである)。なお、プラットホーム20
0には、プラットホーム200の上面201へ登り下り
するための階段204が、入口専用と出口専用としてそ
れぞれ設けられている。
とプラットホーム200の上面201との間に隙間20
2があると、不注意などによって、乗り物ケーシング1
に出入りする人間、あるいは、プラットホーム200で
待機している次の搭乗予定の人間が、隙間202に入り
込む虞がある。そこで、本実施形態では、乗り物ケーシ
ング1の出入口2と、プラットホーム201における出
入口2との対向位置との間に、出入口2への出入りを阻
止する立垂位置と、出入口2への出入りを許容する倒れ
込み位置とをとり得る、落下阻止板203を設けてある
(図1では、一方の出入口2側のみに落下阻止板203
を描いているが、両方の出入口2側に落下阻止板203
が設けられる)。なお、落下阻止板203を設けた箇所
以外のプラットホーム201の上面201には、必要に
応じて落下防止フェンス等が設けられたり、あるいは、
進入および退出通路を手摺りやフェンス等で区切るよう
にされる。
ム201上に90°回転可能に設けられていて、落下阻
止板203が立垂位置をとった際には、前記出入口2と
プラットホーム200との間の隙間202へ人間が入り
込むことを防止し、落下阻止板203が倒れ込み位置を
とった際には、落下阻止板203は、前記出入口2とプ
ラットホーム200との間の隙間202を塞ぎ、かつ、
前記出入口2の床面とプラットホーム200の上面20
1とを連ならせる踏板として機能するようになってい
る。
される落下阻止板203を設けることによって、進入防
止による安全性の確保と、出入りの際の容易性および安
全性を図ることができ、しかも、部品点数を削減するこ
とが可能となる。
(図1では紙面と直交する方向で、図2では左右方向)
にスライド可能なスライド部材101と、このスライド
部材101上に配置され、乗り物ケーシング1の下部に
連結された3つの昇降手段102と、これらの駆動源と
によって構成されている。昇降手段102は、前側に2
つ、後側に1つ配設されていて、それぞれ独立して昇降
動作することが可能とななっている。したがって、本実
施形態では、乗り物ケーシング1は前後にスライドする
動作と、昇降動作と、任意方向への傾動(揺動)動作と
が可能となっている。
グ1の内部前面には、縦断面においても横断面において
も弧状である横長の凹球面スクリーン4(以下、単にス
クリーンと称す)が設けられている。また、乗り物ケー
シング1の内部後方の上部には、複数の(本実施形態で
は5台の)プロジェクター5を設けて、各プロジェクタ
ー5からの投写映像が放射状となるように、各プロジェ
クター5を配置してある。各プロジェクター5は、スク
リーン4上の割り当てられた分割領域をそれぞれ投写す
るようになっており(例えば、図3において1番下側の
プロジェクター5が、図3においてスクリーン4の最も
上側の分割領域を投写する)、5台のプロジェクター4
によって1つの映像をスクリーン4上に結像表示させる
よう構成されている。
ェクター5によって映像を表示させるので、スクリーン
4が凹球面であっても歪みのない、かつ、高精細な映像
を表示させることができ、また、立体感のある映像を表
示できるので、臨場感にあふれた仮想の疑似環境空間
(バーチャル空間)を作り出すことに、大いに寄与する
こととなる。
り物ケーシング内1には同時に6人が搭乗可能となって
おり、乗り物ケーシング1内には6つ(6席)のシート
6が設けられている。図2、図3に示すように、シート
6は、前側が低く後側が高いように2段に配置され、前
列が2席、後列が4席とされている。各シート6に搭乗
者が腰掛けた状態では、搭乗者はスクリーン4と正対す
るようになっており、また、搭乗者は安全性を確保する
ためシートベルト等の保持具でシート6に確実にホール
ドされるようになっている。
ト6は、各列においてゆるやかな弧状に配置されてお
り、これによって、搭乗者の視線がスクリーン4の左右
方向の中心付近に向きやすいよう考慮されている。ま
た、図3において、スクリーン4の中心を通る水平線に
対して、本実施形態では、前列のシート6の中心線は5
〜10°の角度傾き、後列のシート6の中心線は5〜3
0°の角度傾くようにしてある。さらに、図2に示すよ
うに、各段のシート6に腰掛けた搭乗者の視線が、スク
リーン4の上下方向の略中間位置に向くように、スクリ
ーン4と各シート6との位置関係が設定してある。かよ
うに構成することによって、乗り物ケーシング1の搭乗
者全員が、視認性よく映像の中央部を観視できるように
なっている。
3と対応する図であって、図4には、乗り物ケーシング
1を側面から見たときの所定部位の寸法とスクリーン4
の角度とを、参考までに示してあり、図5には、乗り物
ケーシング1の上面から見たスクリーン4に対する各プ
ロジェクター5の光軸の関係を、参考までに示してい
る。なお、図4、図5において、Oは各プロジェクター
5の光軸の交点であり、また、図中の一部の数値は、そ
の変動範囲を示している。
ング1の内部に多数のスピーカを配設してある。すなわ
ち、図2、図3に示すように、スクリーン4の上部およ
び下部には、主として中高音用のスピーカ11が配設さ
れ、各シート6の腰掛け部の下側には、各シートに個別
の低音用(ボディソニック用)のスピーカ(ウーハー)
12が配設され、1対のシート6、6の中間の足元部に
は1対のシートに兼用される低音用(ボディソニック
用)のスピーカ(ウーハー)12が配設され、乗り物ケ
ーシング1の奥部の床内には低音用の左右1対のスピー
カ(サブウーハー)13が、それぞれ配設されている。
ケーシング1の搭乗者には、多方向からの音響と、スピ
ーカ12、13による足元、腰下からの振動(体感)と
によって、臨場感にあふれるバーチャル空間を感じとる
ことができ、搭乗者にとってバーチャル空間に溶け込む
ことが容易となる。
乗り物ケーシング1の左右側面にも、スピーカを配設し
てもよく、この場合には、より臨場感を高めることがで
きる。
果と、前述した凹球面のスクリーン4と5台のプロジェ
クター5とによる映像の臨場感効果とが相俟って、より
臨場感にあふれた仮想の疑似環境空間(バーチャル空
間)を演出することが可能となる。
ーシング1内の前方下部には、ケーシング内換気用のフ
ァン16が設けられ、乗り物ケーシング1内の後方上部
には、プロジェクター5を冷却するためのファン17
が、各プロジェクター5毎に設けられている。さらに、
乗り物ケーシング1内の前方上部には、ケーシング内の
様子を外部から確認するための監視用カメラ18が設け
られていて、搭乗者が安性な状態であるか否かを、外部
から常時容易に確認できるように配慮されている。
3に示すように、乗り物ケーシング1内の対となったシ
ート6、6の間には、シートに腰掛けた搭乗者が、待避
位置から操作位置へ移行させることが可能な2つの操作
手段20が、それぞれ設けられている。すなわち、各シ
ート6に腰掛けた搭乗者全員が、個別に操作可能な操作
手段20が設けられている。
に腰掛けた搭乗者が操作している状態を示す図である。
図6に示すように、対となったシート6、6の間には、
保持部材21が立設されており、保持部材21には1対
のバー状部材22が略90°回転可能なように設けられ
ている。このバー状部材22は、シート6の側方におい
て立垂した位置から、対応するシート6に腰掛けた搭乗
者の膝上近傍の位置で、横たわった状態となるまで、搭
乗者の操作によって回動可能なようになっていて、バー
状部材22は2つの回動限位置では、図示せぬロック機
構によってその位置を保持されるようになっている。
置で膝上を横切るように横たわった状態では、バー状部
材22に設けた操作手段20が、搭乗者によって操作可
能なように位置付けられる。本実施形態では、操作手段
20は、バー状部材22から立垂した1対のグリップ部
23の頂部に設けられたスイッチ24と、1対のグリッ
プ部23の中間位置においてバー状部材22上に設けら
れたトラックボール25とによって、構成されている。
20を操作する際には、搭乗者はグリップ部23を手で
つかんで、自身の手先の安定化を図った状態で、スイッ
チ24を操作することができる。また、一方のグリップ
部23を手でつかんだ状態で、他方の手でトラックボー
ル25を操作することができる。なお、先にも述べたよ
うに、本実施形態では、搭乗者は、シートベルトによっ
てシート6にホールドされるようになっている。
チ24とトラックボール25の操作を組み合わせること
によって、多様で複雑な操作が行え、しかも、グリップ
部23を手でつかんだ状態で操作が行えるので、可動す
る乗り物ケーシング1内での操作を安定して行うことが
できる。さらに、スクリーン4に表示された画像の動き
に合わせた乗り物ケーシング1の動きの中で、画像の内
容に応じてトラックボール25を全方向(前後、左右、
斜め)操作することによって、操作および画像内容に没
頭でき、したがって、臨場感と没入感にあふれた疑似環
境を創り出すことにも、大いに寄与できる。
示された画面内容に応じて操作手段を操作することによ
り、その操作内容に応じて画面内容が変化すると共に、
乗り物ケーシング1が動くようにした、双方向可動機能
(対話式可動機能)をもつシュミレーションライド装置
となっていることは言うまでもない。
外観について述べる。図2等に示すように、乗り物ケー
シング1は、前側ケーシング31と後側ケーシング32
とを組み合わせて形成されており、前側ケーシング31
と後側ケーシング32との合わせ目において、後側ケー
シング32の外周を前側ケーシング31の外周よりも小
さく設定してある。また、前側ケーシング31と後側ケ
ーシング32の外表面の着色を異ならせ、前者を明る
く、後者を暗くなるようにしてある。そして、乗り物ケ
ーシング1は側方から見て横長の形状とされ、かつ、乗
り物ケーシング1を側方から見たときの前側ケーシング
31と後側ケーシング32との面積分割比を、8:2〜
6:4に設定してある。
ーシング1は軽快で小型なものとして印象付けることが
できる。図7は、楕円を白黒に色分けした際の白黒の分
割比によって、どの楕円の表面積が1番小さく見えるか
を、多人数にアンケート調査した結果を示している。図
7に示すように、楕円の白黒の分割比が7:3のときが
最も小さく見えるという結果が得られ、楕円の白黒の分
割比が8:2〜6:4の範囲で、多数の人間にとって楕
円の表面積が小さく見えるとの結果を得た。本実施形態
はこのようなアンケート結果に基づいて、乗り物ケーシ
ング1を側方から見たときの前側ケーシング31と後側
ケーシング32との面積分割比を、8:2〜6:4に設
定したものである。
ように、後側ケーシング32の上部には、前記した各プ
ロジェクター5の格納部41が、それぞれ独立して乗り
物ケーシング1から外方へ取外し可能であるように設け
られていて、これによって、メンテナンス時などにおい
て、プロジェクター5を個別に点検したり、補修した
り、交換することが、容易に行えるようにしてある。
が、個別に操作可能な操作手段の他の例について、説明
する。
レーションライド装置において適用可能な操作手段の他
の第1例を示す図である。
の背もたれ上部に回動可能に取り付けられたフレーム部
材で、このフレーム部材51は、図10の矢印に示すよ
うに、背もたれ上部を回動基端として所定量だけ回動可
能となっている。このフレーム部材51は、シート6に
腰掛けた搭乗者の身体をホールドするための部材で、図
9に示すように、搭乗者の身体をホールドした引き下げ
状態においては、シートに腰掛けた搭乗者の両肘をそれ
ぞれ担持する肘当て部52、52と、この両肘当て部5
2と略水平に連なると共に搭乗者の膝上近傍に位置する
横バー部53とが設けられている。そして、横バー部5
3には、1対のジョイスティック54、54が操作手段
して立設されており、さらに、ジョイスティック54の
頂部にもスイッチ55が操作手段して設けられている。
ーム部材51によって、搭乗者はその身体をホールドさ
れた状態で、かつ、肘当て部52によって安定に肘を固
定された状態で、ジョイスティック54やスイッチ55
を操作することが可能となり、操作性が向上して、精緻
なコントロール操作を容易に行えるようになる。
ミレーションライド装置において適用可能な操作手段の
他の第2例を示す図である。
から引き起こし可能に取り付けられたフレーム部材で、
このフレーム部材61は、図11の矢印に示すように、
保持体62に支持された部位を回動基端として、所定量
だけ回動可能となっている。このフレーム部材61は、
シートベルト63によってシート6にホールドされた搭
乗者が、手の位置を安定させるための部材として機能す
るホールド部材となっている。このフレーム部材61に
は、図11に示すように、フレーム部材61を引き起こ
した状態において、シートに腰掛けた搭乗者の膝上近傍
に位置する横バー部64が設けられている。そして、図
12に示すように、横バー部64には、搭乗者が手でつ
かむことが可能なグリップ部65と、操作手段としての
スイッチ66とが設けられている。
手段を安定にかつ操作性よく操作することが可能とな
る。
ミレーションライド装置において適用可能な操作手段の
他の第3例を示す図である。
たれ上部に回動可能に取り付けられたフレーム部材で、
このフレーム部材71は、図13の矢印に示すように、
背もたれ上部を回動基端として所定量だけ回動可能とな
っている。このフレーム部材71は、シート6に腰掛け
た搭乗者の身体をホールドするための部材(ショルダー
ホルダー用の部材)で、図13に示すように、搭乗者の
身体をホールドした引き下げ状態においては、左右1対
のバー状部72に設けたグリップ部73を、搭乗者が手
でつかめるようになっている。そして、図14に示すよ
うに、グリップ部73には、操作手段としてのスイッチ
74が設けられていると共に、グリップ部73を回動可
能なようにして、この回動操作を電気信号に変換する例
えばボリュームなどが、さらに操作手段として設けられ
ている。
手段を安定にかつ操作性よく操作することが可能とな
る。
ライド装置において適用可能な操作手段の他の第3例を
示す図である。
シート駆動メカニズムによって多方向に傾動可能なよう
に構成されていて、このシート6’の左右に、シート
6’に腰掛けた搭乗者が左右の手でそれぞれつかむこと
のできる、レバー状の操作部材81が設けられている。
そして、シートベルト63によってシート6にホールド
された搭乗者が、例えば、ジョイスティックとスイッチ
とからなる操作部材81を適宜に操作することによっ
て、シート6’を任意に可動させることができるとと共
に、スクリーン4の映像と対話式に、シート6’の駆動
操作以外の他の操作も行うことができる。
物ケーシング1の動きと、搭乗者毎に個別の動きとを同
時に得ることができ、動きのバリエーションが多様なシ
ュミレーションライド装置を実現することができる。
乗りの乗り物ケーシングの例を示したが、本発明におい
ては、乗り物ケーシングへの搭乗者数は任意であること
は言うまでもない。
明においては、他人数の搭乗者に対して、歪みのない、
かつ、高精細な映像を表示させることができ、また、立
体感のある映像を表示することができるので、臨場感に
あふれたバーチャル空間を作り出すことができる。ま
た、本願の請求項5に係る発明においては、多方向から
の音響と、足元、腰下からの振動(体感)とによって、
搭乗者に臨場感にあふれるバーチャル空間を感じること
ができる。また、本願の請求項6〜12に係る発明にお
いては、操作手段を、安定にかつ操作性よく操作するこ
とが可能となる。さらに、本願の請求項7、8に係る発
明においては、表示された画像の動きに合わせた乗り物
ケーシングの動きの中で、画像の内容に応じてトラック
ボールを操作することによって、操作および画像内容に
没頭でき、したがって、臨場感と没入感にあふれた疑似
環境を創り出すことにも、大いに寄与できる。また、本
願の請求項13に係る発明においては、乗り物ケーシン
グの動きと、搭乗者毎に個別の動きとを、同時に得るこ
とができ、動きのバリエーションが多様なシュミレーシ
ョンライド装置を実現することができる。また、本願の
請求項15に係る発明においては、乗り物ケーシング
を、軽快で小型なものとして印象付けることができる。
また、本願の請求項17に係る発明においては、メンテ
ナンス時などにおいて、プロジェクターを個別に点検し
たり、補修したり、交換することが、容易に行える。ま
た、本願の請求項18に係る発明においては、安全性の
確保と、出入りの際の容易性とを図ることができ、しか
も、部品点数を削減することが可能となる。
イド装置の全体外観を示す一部破断した正面図である。
イド装置を、プラットホームを取り除いた状態で側面か
ら見た説明図である。
イド装置を、プラットホームを取り除いた状態で上面か
ら見た説明図である。
寸法とスクリーンの角度とを示す説明図である。
に対する各プロジェクターの光軸の角度配置関係を示す
説明図である。
イド装置における、操作手段の操作状態を示す説明図で
ある。
って、どの楕円の表面積が1番小さく見えるかを、多人
数にアンケート調査した結果を示す説明図である。
イド装置において、プロジェクターの格納部を取外した
状態を示す説明図である。
イド装置において適用可能な、操作手段の他の第1例を
示す説明図である。
ライド装置において適用可能な、操作手段の他の第1例
を示す説明図である。
ライド装置において適用可能な、操作手段の他の第2例
を示す説明図である。
ライド装置において適用可能な、操作手段の他の第2例
を示す説明図である。
ライド装置において適用可能な、操作手段の他の第3例
を示す説明図である。
ライド装置において適用可能な、操作手段の他の第3例
を示す説明図である。
ライド装置において適用可能な、操作手段の他の第4例
を示す説明図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 その内部に複数の人間が搭乗可能な密閉
カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケーシン
グを駆動する駆動機構とを備えたシュミレーションライ
ド装置であって、 前記乗り物ケーシングの内部前面には、横長の凹球面ス
クリーンを設け、前記乗り物ケーシングの内部後方に
は、複数のプロジェクターを設けて、この複数のプロジ
ェクターによって前記凹球面スクリーンの対応する分割
領域をそれぞれ投写して、複数のプロジェクターによっ
て1つの映像を前記凹球面スクリーン上に表示させるよ
うにしたことを特徴とするシュミレーションライド装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 前記乗り物ケーシング内には、搭乗者が腰掛けた状態で
搭乗者が前記凹球面スクリーンと正対するシートが、前
側が低く後側が高いように多段に配置され、かつ、各列
のシートは、搭乗者の視線が前記凹球面スクリーンの左
右方向の中心付近に向きやすいようにゆるやかな弧状に
配置されたことを特徴とするシュミレーションライド装
置。 - 【請求項3】 請求項2記載において、 前記各段のシートに腰掛けた搭乗者の視線が、前記凹球
面スクリーンの上下方向の中間位置に向くように、前記
凹球面スクリーンと前記各シートの位置関係が設定され
たことを特徴とするシュミレーションライド装置。 - 【請求項4】 請求項2記載において、 前記各シートに腰掛けた搭乗者全員が、個別に操作可能
な操作手段を設けたことを特徴とするシュミレーション
ライド装置。 - 【請求項5】 その内部に1人以上の人間が搭乗可能な
密閉カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケー
シングを駆動する駆動機構とを備え、前記乗り物ケーシ
ングの内部前面には映像を写し出す表示画面が設けら
れ、また、前記乗り物ケーシング内には、搭乗者が腰掛
けた状態で搭乗者が前記表示画面と正対するシートが配
設されたシュミレーションライド装置であって、 前記乗り物ケーシングの内部前面に複数のスピーカを設
けると共に、前記シートの腰掛け部の下側および/また
は前記シートの足元部の下側に、ボディソニック用のス
ピーカを設けたことを特徴とするシュミレーションライ
ド装置。 - 【請求項6】 その内部に1人以上の人間が搭乗可能な
密閉カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケー
シングを駆動する駆動機構とを備え、前記乗り物ケーシ
ングの内部前面には映像を写し出す表示画面が設けら
れ、また、前記乗り物ケーシング内には、搭乗者が腰掛
けた状態で搭乗者が前記表示画面と正対するシートが配
設されたシュミレーションライド装置であって、 前記シートまたは前記シートの近傍に、前記シートに腰
掛けた搭乗者が、待避位置から操作位置へ移行させるこ
とが可能な操作手段を設けたことを特徴とするシュミレ
ーションライド装置。 - 【請求項7】 請求項6記載において、 前記操作手段は、前記シートの側方位置から、前記シー
トに腰掛けた搭乗者の膝上近傍の位置へ移行可能な、バ
ー状部材に取り付けられた入力手段であり、前記バー状
部材には、搭乗者が左右の手でそれぞれつかむことが可
能な1対のグリップ部が設けられたことを特徴とするシ
ュミレーションライド装置。 - 【請求項8】 請求項7記載において、 前記グリップ部は前記バー状部材から立垂し、このグリ
ップ部にスイッチが設けられたことを特徴とするシュミ
レーションライド装置。 - 【請求項9】 請求項7または8記載において、 前記バー状部材における前記1対のグリップ部の中間位
置には、トラックボールが設けられたことを特徴とする
シュミレーションライド装置。 - 【請求項10】 請求項6記載において、 前記操作手段は、前記シートの背もたれに回動可能に取
り付けられたフレーム部材に取り付けられ、このフレー
ム部材には、前記操作手段を前記操作位置へ移行させた
際に、前記シートに腰掛けた搭乗者の両肘をそれぞれ担
持する肘当て部と、この両肘当て部と略水平に連なると
共に、前記シートに腰掛けた搭乗者の膝上近傍に位置す
る前記操作手段の設置部とが、設けられたことを特徴と
するシュミレーションライド装置。 - 【請求項11】 請求項6記載において、 前記操作手段は、前記シートの足元から引き起こし可能
に取り付けられたフレーム部材に取り付けられ、このフ
レーム部材には、前記操作手段を前記操作位置へ移行さ
せた際に、前記シートに腰掛けた搭乗者の膝上近傍に位
置する横バー部が設けられ、この横バー部に、搭乗者が
手でつかむことが可能なグリップ部と、前記操作手段と
が、設けられたことを特徴とするシュミレーションライ
ド装置。 - 【請求項12】 請求項6記載において、 前記操作手段は、前記シートの背もたれに回動可能に取
り付けられたショルダーホルダー用のフレーム部材に取
り付けられ、このフレーム部材を搭乗者のショルダーを
ホールドする位置へ移行させることにより、前記フレー
ム部材の左右1対のバー状部のグリップ部に設けた前記
操作手段が、前記操作位置へ移行するようにしたことを
特徴とするシュミレーションライド装置。 - 【請求項13】 その内部に1人以上の人間が搭乗可能
な密閉カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケ
ーシングを駆動する駆動機構とを備え、前記乗り物ケー
シングの内部前面には映像を写し出す表示画面が設けら
れ、また、前記乗り物ケーシング内には、搭乗者が腰掛
けた状態で搭乗者が前記表示画面と正対するシートが配
設されたシュミレーションライド装置であって、 前記シートまたは前記シートの近傍に、前記シートに腰
掛けた搭乗者が操作可能な操作手段と、この操作手段の
操作に応じてシートを可動させるシート駆動機構とが設
けられたことを特徴とするシュミレーションライド装
置。 - 【請求項14】 請求項4または請求項6乃至13の何
れか1つに記載において、 表示画面に表示された画面内容に応じて前記操作手段を
操作することにより、その操作内容に応じて画面内容が
変化し、また、前記乗り物ケーシングが動くようにし
た、双方向可動機能を備えたことを特徴とするシュミレ
ーションライド装置。 - 【請求項15】 その内部に1人以上の人間が搭乗可能
な密閉カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケ
ーシングを駆動する駆動機構とを備え、前記乗り物ケー
シングの内部前面には映像を写し出す表示画面が設けら
れたシュミレーションライド装置であって、 前記乗り物ケーシングは、外表面の明暗または色彩の異
なる前側ケーシングと後側ケーシングとを組み合わせて
形成されると共に、前記乗り物ケーシングは側方から見
て横長の形状とされ、前記乗り物ケーシングを側方から
見たときの前側ケーシングと後側ケーシングとの面積分
割比を、8:2〜6:4に設定したことを特徴とするシ
ュミレーションライド装置。 - 【請求項16】 請求項15記載において、 前記前側ケーシングと前記後側ケーシングとの合わせ目
において、前記後側ケーシングの外周を前記前側ケーシ
ングの外周よりも小さくしたことを特徴とするシュミレ
ーションライド装置。 - 【請求項17】 その内部に1人以上の人間が搭乗可能
な密閉カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケ
ーシングを駆動する駆動機構とを備えたシュミレーショ
ンライド装置であって、 前記乗り物ケーシングの内部前面にはスクリーンを設
け、前記乗り物ケーシングの内部後方には、複数のプロ
ジェクターを設けて、この複数のプロジェクターによっ
て前記スクリーンの対応する分割領域をそれぞれ投写し
て、複数のプロジェクターによって1つの映像を前記ス
クリーン上に表示させるようにし、 かつ、前記各プロジェクターの格納部が、それぞれ独立
して前記乗り物ケーシングから外方へ取外し可能とされ
たことを特徴とするシュミレーションライド装置。 - 【請求項18】 その内部に1人以上の人間が搭乗可能
な密閉カプセル状の乗り物ケーシングと、この乗り物ケ
ーシングの下部に位置する乗り物ケーシングの駆動機構
と、この駆動機構を取り囲むように配置され、その上面
が平面とされたプラットホームとを備えたシュミレーシ
ョンライド装置であって、 前記乗り物ケーシングの出入口に設けた扉と、前記プラ
ットホームにおける前記出入口との対向位置との間に、
前記出入口への出入りを阻止する立垂位置と、前記出入
口への出入りを許容する倒れ込み位置とをとり得る板部
材を設け、この板部材が倒れ込み位置をとった際には、
板部材は、前記乗り物ケーシングと前記プラットホーム
との間の隙間を塞ぎ、かつ、前記出入口の床面と前記プ
ラットホームの上面とを連ならせる踏板として機能する
ようにされたことを特徴とするシュミレーションライド
装置。 - 【請求項19】 請求項18記載において、 前記乗り物ケーシングの出入口は、前記乗り物ケーシン
グの左右の側面にそれぞれ設けられ、一方の出入口が入
口専用、他方の出入口が出口専用とされ、2つの出入口
の対応位置に前記板部材がそれぞれ設置されたことを特
徴とするシュミレーションライド装置。
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