JP2000131958A - 転写装置 - Google Patents

転写装置

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JP2000131958A
JP2000131958A JP10306553A JP30655398A JP2000131958A JP 2000131958 A JP2000131958 A JP 2000131958A JP 10306553 A JP10306553 A JP 10306553A JP 30655398 A JP30655398 A JP 30655398A JP 2000131958 A JP2000131958 A JP 2000131958A
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Shiro Wakahara
史郎 若原
Tomohiro Oikawa
智博 及川
Yukikazu Kamei
幸和 亀井
Hideki Onishi
英樹 大西
Hiroshi Doshoda
洋 道正田
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体ドラム上に帯電されたトナーを転写電
界により転写を行おうとすると、トナーの持つ電荷によ
り鏡像力が生じ、この鏡像力に打ち勝つだけの大きな電
界を形成しなければならず、この場合、非常に大きな転
写電界が必要となり、このような、電界を形成すると感
光体ドラムに担持されたトナーは帯電量が一定でなく、
帯電量分布が存在するために、より小さな帯電量を持つ
トナーが転写領域の上流側で当該電荷により用紙に対し
て飛翔してトナーの飛び散りが容易に発生し画像劣化を
招来する。 【解決手段】 所定の極性を有するトナーTで形成され
た画像を担持する感光体ドラム4に対向配置された転写
ローラ9を有し、感光体ドラム4と転写ローラ9との対
向部に用紙Pを供給し、転写ローラによる転写電界によ
り感光体ドラム4上のトナー像を用紙Pに転写する転写
装置において、感光体ドラム4上に担持されたトナーに
電荷の供給を行い、トナーの電荷を所定の極性を維持し
たまま略中和させる電荷供給手段を兼用する転写ローラ
9を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の極性を有す
る顕像剤で形成された画像を担持する像担持体と、該像
担持体に対向配置された転写手段とを有し、上記像担持
体と上記転写手段との対向部に記録媒体を供給し、当該
転写手段による転写電界により像担持体上の顕像剤像を
記録媒体に転写する転写装置に関し、デジタル複写機及
びファクシミリ装置の印字部や、デジタルプリンタ、プ
リッタ等に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像信号を紙等の記録媒体上に可
視像として出力する画像形成装置として、例えば、特許
第2733609号公報のように、転写ローラを使用す
ることによって像担持体(感光体ドラム)上の顕像剤像
(トナー像)を記録媒体上に転写して形成する画像形成
装置があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術に代
表されるような画像形成装置では、感光体ドラム上のト
ナー像を記録媒体である用紙表面に転写する場合に、
中,高抵抗の弾性を有する転写ローラを圧接した状態で
電位を付与してトナー像を用紙表面に転写して用紙に画
像を形成している。このような接触転写方式は非常に高
画質が得られる上にオゾンが発生しない優れた特性を有
している。
【0004】また、このような画像形成装置では、感光
体ドラム上のトナー像を転写する際に、転写電位を転写
ローラに供給して転写電界を形成して転写を行ってい
る。特に、従来の技術によれば、感光体ドラム上のトナ
ー像を転写する際にトナー像と非トナー像部分に供給す
る電荷量を規定して良好な転写を得ている。
【0005】しかし、このような構成では、任意のトナ
ーに対して良好にトナー像を用紙に転写することが困難
な場合がある。例えば、使用するトナーの帯電量が非常
に小さく感光体ドラム上に存在するトナー量が非常に少
ない場合には、逆転写を起こして良好な転写が得られる
とは限らず転写不良を招来している。このような場合
は、ベタ部の濃度低下や白抜けのほかに、網点画像の転
写不良のために所望のハーフトーンが再現できないだけ
でなく、カラー画像形成装置の場合はカラーの色再現が
困難となるなどの不具合が発生していた。
【0006】また、トナーの持つ電荷を中和せずに転写
を行おうとすると、トナーの持つ電荷による鏡像力に打
ち勝つだけの大きな電界を形成しなければならずこの場
合には、非常に大きな転写電界が必要となる。このよう
な、電界を形成すると感光体ドラムに担持されたトナー
は帯電量が一定でなく、帯電量分布が存在するために、
より小さな帯電量を持つトナーが転写領域の上流側で当
該電荷により用紙に対して飛翔してトナーの飛び散りが
容易に発生し画像劣化を招来している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題に鑑
みなされたものであり、請求項1記載の発明は、所定の
極性を有する顕像剤で形成された画像を担持する像担持
体と、該像担持体に対向配置された転写手段とを有し、
上記像担持体と上記転写手段との対向部に記録媒体を供
給し、当該転写手段による転写電界により像担持体上の
顕像剤像を記録媒体に転写する転写装置において、上記
像担持体上に担持された顕像剤に電荷の供給を行い、当
該顕像剤の電荷を所定の極性を維持したまま略中和させ
る電荷供給手段を設けている。
【0008】請求項2記載の発明の電荷供給手段は上記
転写手段を兼用し、当該転写手段は転写時に上記像担持
体上に担持された顕像剤が保有している電荷量より少な
い電荷量を供給し、当該顕像剤の電荷を所定の極性を維
持したまま略中和させている。
【0009】請求項3記載の発明は、所定の極性を有す
る複数色の顕像剤で形成された画像を担持する像担持体
と、該像担持体に対向配置された転写手段とを有し、上
記像担持体と上記転写手段との対向部に記録媒体を供給
し、当該転写手段による転写電界により像担持体上の顕
像剤像を記録媒体に転写する転写装置において、上記像
担持体上に担持された各色の顕像剤に応じた電荷の供給
を行い、当該各色の顕像剤の電荷を所定の極性を維持し
たまま略中和させる電荷供給手段を設けている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の転写装置を用いた画像形
成装置の実施形態1を図とともに説明する。この画像形
成装置の記録媒体に画像を記録するために必要な像担持
体への画像形成方法はカールソンプロセスやイオンフロ
ー方式等の種々の方法があるが、本実施形態1ではカー
ルソンプロセスによる画像形成装置を説明する。図1は
本発明の転写装置を用いた画像形成装置の概略断面図で
あり、コンピュータの出力装置として使用するが、この
ほかにワードプロセッサやFAXの印字部,デジタル複
写機の印字部としても使用可能である。
【0011】図1に示す画像形成装置の装置本体1は、
画像を形成する画像形成部2と、画像形成部2に記録媒
体である用紙Pを供給する給紙装置3を備えている。
【0012】画像形成部2はアルミ素管に感光層を配置
した像担持体である感光体ドラム4と、感光体ドラム4
の表面に均一な電荷を付与する帯電ローラ5及びこの帯
電ローラ5に電位を供給する帯電電源6と、帯電された
感光体ドラム4の表面に画像データに応じてレーザ光を
照射し露光するレーザユニット7と、この露光によって
形成された電荷パターンからなる静電潜像に対して顕像
剤であるトナーTを供給してトナー像を形成する現像装
置8と、用紙Pを感光体ドラム4に圧接して感光体ドラ
ム4に形成されたトナー像を用紙Pに転写する転写ロー
ラ9と、感光体ドラム4の残留電荷を除去する除電ラン
プ10を有する。
【0013】転写ローラ9には転写時に1.3kVの転
写電位が転写電源11から供給されている。さらに、給
紙装置3は用紙Pを収容するカセット12と、カセット
12から用紙Pを送り出すピックアップローラ13と、
給紙された用紙Pをガイドする給紙ガイド14と、給紙
された用紙Pを所定の速度で搬送する一対のレジストロ
ーラ15からなる。
【0014】また、給紙装置3は、用紙Pが供給された
ことを検出する給紙センサ(図示せず)を備えている。
上記ピックアップローラ13、及び各ローラと感光体ド
ラム4は図示しない駆動装置によって回転駆動される。
これらの回転駆動は図示していないプロセスコントロー
ルユニットによって所定のタイミングで適宜制御され
る。そして、画像形成装置の用紙Pの出紙側には、用紙
Pを装置外に排出する排紙ローラ16と、排紙された用
紙Pを保持する排紙トレイ17を配置している。
【0015】上記帯電ローラ5は、例えばウレタンを母
材とするソリッドゴムからなり、1×105Ω・cmの
抵抗値を示し、この帯電ローラ5は帯電電源6によって
接地されている感光体ドラム4に対して当該感光体ドラ
ム4の表面電位が−600Vとなるように電位を供給す
る。また、上記転写ローラ9は帯電ローラ5と同じくウ
レタンを母材とするJIS−A30°の発泡ゴム層から
なる。
【0016】そして、除電ランプ10は複数のLEDか
らなり、感光体ドラム4の表面に光を照射して感光体ド
ラム4の表面に残留した電荷を中和して除電するために
使用するものである。尚、上記の各要素のほとんどは例
えばレーザプリンタの対応部分を流用可能である。
【0017】次に、図1の画像形成装置の動作について
説明する。
【0018】図示していないホストコンピュータからの
印字コマンドによって印字動作が開始されると、まず、
ピックアップローラ13によって給紙カセット12から
用紙Pが1枚取り出されレジストローラ15まで送られ
る。レジストローラ15は用紙Pを所定の速度で感光体
ドラム4と転写ローラ9の対向領域に用紙Pを送り出
す。
【0019】この動作に同期して帯電ローラ5には帯電
電源6から例えば約−1200Vの電位が供給されて感
光体ドラム4の表面に約−500Vの表面電位を呈する
ように電荷が供給される。
【0020】この状態で感光体ドラム4の回転によって
帯電領域がレーザユニット7の対向領域に到達すると、
レーザユニット7は所望の画像データに対応したレーザ
パルスを感光体ドラム4の帯電が施された表面に照射す
る。レーザが照射された感光体ドラム4は感光性によっ
て抵抗値が低下し、表面に配置された電荷が中和されて
表面電位が低下し、感光体ドラム4表面に静電荷による
電荷像(以後、静電潜像)を形成する。この静電潜像が
感光体ドラム4の回転によって現像装置8の対向領域に
移動する。
【0021】現像装置8は内部にトナーTとトナーTに
所定の特性を付与するスリーブ18を有する。静電潜像
は現像装置8によってトナーTを供給されたトナー像T
aとなる。トナー像Taはさらに感光体ドラム4の回転
に伴って移動して転写ローラ9の対向領域に到達する
と、同じく対向領域に搬送された用紙Pに対して接触し
感光体ドラム4上に形成されたトナー像Taが用紙Pに
転写されて用紙P上に画像が形成される。この後、用紙
Pは定着部19に移動してトナーにより画像が定着され
た後、排紙ローラ16に用紙Pが到達すると、引き続き
排紙ローラ16によって排紙トレイ17に排紙される。
【0022】また、感光体ドラム4を転写ローラ9の対
向領域を通過した静電潜像は除電ランプ10の対向領域
に到達し、除電ランプ10によって感光体ドラム4と除
電ランプ10の対向領域の全面にわたって除電光が照射
され不要となった静電潜像の電荷を中和する。
【0023】図1の画像形成装置では、静電潜像を形成
するための露光手段としてレーザユニットを使用してい
るがこれに限定されず、例えば、複数のLEDによるL
EDヘッドを使用してもよい。さらに、露光手段は上記
のように例えばコンピュータからの画像信号やデジタル
複写機の画像処理部からの画像信号を露光する手段であ
ってもよいが、このほかに例えば、原稿に対して照射し
た複写光による露光が可能な例えばアナログ複写機の露
光装置であってもよい。
【0024】上記定着部19は、加熱ローラ20と、ヒ
ータ21と、加圧ローラ22と、温度センサ23、及
び、温度制御回路24からなる。上記加熱ローラ20は
例えば厚さ2mmのアルミニウム管からなる。ヒータ2
1は例えばハロゲンランプからなり、加熱ローラ20に
内蔵されている。加圧ローラ22は例えばシリコーン樹
脂からなる。そして、互いに対向して設けられた加熱ロ
ーラ20及び加圧ローラ22には、用紙Pを挟持して加
圧することができるように、夫々の軸の両端に図示しな
いスプリング等によって例えば2kgの荷重が加えられ
ている。温度センサ23は加熱ローラ20の表面の温度
を測定する。温度制御回路24は主制御部によって制御
されており、温度センサ23の測定結果に基づいてヒー
タ21のON/OFF等を制御し、加熱ローラ20の表
面の温度を例えば150℃に保持する。また、定着部1
9は、用紙Pが排出されたことを検出する排紙センサ
(図示せず)を備えている。
【0025】なお、加熱ローラ20,ヒータ21,加圧
ローラ22等の材質は、特に限定されるものではない。
また、加熱ローラ20の表面の温度はろくに限定される
ものではない。さらに、定着部19は、加熱定着もしく
は加圧することによりトナー像を普通紙やOHP用紙等
の用紙Pに定着させる構成となっている。
【0026】次に、上記構成の画像形成装置における転
写制御について説明する。上記の実施形態1において
は、帯電量が−10μc/gのトナーTを1mg/cm
2の割合で感光体ドラム4上に現像して使用している。
感光体ドラム4上のトナー像Taを用紙Pに転写する場
合は、トナーTaの電荷量(帯電量)は小さい方がよ
い。感光体ドラム4上のトナーTaには電気的な力とし
て転写ローラ9によって形成される転写電界による用紙
Pの方向に働く電気力のほかに感光体ドラム4に対する
鏡像力が作用する。
【0027】この場合に、転写電界による電気力はトナ
ーTの電荷量に比例する一方、鏡像力は電荷量の2乗に
比例するために、鏡像力の影響を小さくして転写電界に
よる電気力の寄与を大きくし、より転写しやすい条件を
作り、転写効率を向上させるためにトナーTの持つ電荷
量を小さくする必要がある。トナーTの持つ電荷量を小
さくするためにはトナーTが持つ電荷と逆極性の電荷を
トナーTに注入するのが最も簡単である。幸い、トナー
Tを用紙Pに転写するために転写ローラ9には転写電源
11からトナーTのもつ電荷量と逆極性の電位が付与さ
れることによって、トナーTには逆電荷が供給される。
しかし、供給する電荷量が大きすぎるとトナーTの帯電
極性が所望の帯電極性と逆転し、これによって、転写ロ
ーラ9にに転写電位を印加してもトナーTが転写されず
転写不良を引き起こす。また、トナーTの帯電量がまっ
たく0になったのでは転写が困難である。以上から良好
な転写を達成するためには、トナーTの持つ電荷量は転
写時にはわずかに0より大きくする必要がある。
【0028】この様子を図2〜図4に示す。図2は上記
実施形態1において転写電位を可変した場合の転写効率
を表している。また、図3はこの場合の用紙Pに転写さ
れたトナーTの帯電量を示している。図3の点線は転写
前の感光体ドラム4上に担持されているトナーTの帯電
量を示し、実線は用紙Pに転写されたトナーTの帯電量
を示している。さらに、図4ではこの時の転写電流を示
している。このように、転写前に用紙Pに転写されるト
ナーTの帯電量は0より僅かに大きなマイナス帯電であ
ることが分かり、転写効率が最大とするためには転写電
源から電荷量はトナーTの持つ帯電量より僅かに小さく
しなければならないことがわかる。
【0029】これに対してトナーTの持つ電荷を中和せ
ずに転写を行おうとすると、鏡像力に打ち勝つだけの大
きな電界を形成しなければならず、この場合は非常に大
きな転写電界が必要となる。このような電界を形成する
と感光体ドラム4に担持されたトナーTは帯電量が一定
ではなく帯電量分布が存在するためにより小さい帯電量
を持つトナーTが図5のように転写領域の上流側で当該
電界により感光体ドラム4から飛翔し用紙Pに対して付
着するが、トナーTの飛翔によりトナー像に飛び散り等
の画像の乱れが発生する。
【0030】本実施形態1では上記のように例えばトナ
ーTを用紙Pに転写する場合に、1.3kVを印加し、
転写ローラ9にに転写電源から約6μAの転写電流を供
給している。そして、本実施形態1ではニップ幅は3m
m及びニップ長約22cmであるので、ニップ領域を通
過するトナーTが持つ電荷量はQ1=(−10×1
-6)×(1×10-3)×22×0.3=−6.6×1
-8(C)である。一方、転写電源から供給する電荷量
は用紙Pの搬送速度は30mm/secであるので、Q
2=(6×10-6)×0.3/30=6×(10×10
-8)(C)であり、Q1はQ2より僅かだけ大きくな
る。したがって転写部におけるトナーTの帯電量はマイ
ナスの極性を維持したまま0より僅かに大きな帯電量
(0.6×10-8)となり最も大きな転写効率が達成で
き、良好な転写が実現できる。
【0031】このように転写部で用紙Pに供給する電荷
量をトナーTの持つ電荷量より僅かに小さくすることに
よってトナーTの持つ電荷量を中和して良好な転写が可
能となる。さらに本発明によると上記のようにトナーT
の持つ電荷を中和して鏡像力を低下させた状態で転写を
行うので必要な転写電界をより小さくすることが可能で
転写電源の出力として高出力が不要となって電源の部品
点数の削減と装置の小型化と信頼性の向上が可能とな
る。
【0032】上記実施形態1では、転写手段である転写
ローラ9によってトナーTに対して電荷の供給を行って
トナーTの電荷を中和する構成であるが別途電荷の供給
手段を配置してトナーTの電荷を中和する構成でもよい
が、上記実施形態1のように転写ローラ9にによって電
荷の供給を行う方が効率的で別途電荷の供給手段を必要
とせず部品点数の削減と装置の小型化と信頼性の向上が
可能となる。
【0033】また、上記実施形態1ではトナーTの電荷
極性を維持したままで電荷の中和を行っている。これに
対して、電荷の極性を反転させて電荷の中和を行った場
合、すなわち、トナーTの帯電極性を反転させた場合に
は、トナーTが所定の帯電極性と異なった極性になるの
で、例えば、帯電特性が不安定になりやすく帯電量分布
が不安定となってトナー層内で所定の帯電極性と逆の帯
電極性を示す領域ができるなどしてトナーが良好に転写
する部分と転写されない部分とが発生する。
【0034】例えば、上記実施形態1では、マイナス帯
電のトナーを使用しており、これをマイナス極性のまま
で電荷の中和を行っている。このように電荷の中和を行
った後であっても、トナーが所定の帯電極性のままであ
るとトナーの帯電特性は非常に安定している。しかし、
この状態で更に電荷を供給すると、トナーは逆極性のプ
ラス帯電を示すように思われる。この場合は、トナーは
所定の帯電極性とは逆極性に帯電するために、その帯電
極性は非常に不安定となる。確かに、一部分は所望のプ
ラス極性を示すが、一部は依然としてマイナス極性であ
るなど、その帯電量分布は非常に不均一となって安定し
ない。この状態で転写を行ってもトナーの極性によって
転写される領域と転写されない領域が発生してしまい、
中ヌケや粒状模様などが発生し、画像劣化を誘発してい
る。
【0035】このように、通常のトナーは一定の極性に
対して良好な帯電極性を示しても、逆の帯電極性には非
常に不安定な帯電特性を示す場合があり、この場合は、
上記実施形態1のように所定の帯電極性を維持した状態
で電荷の中和を行うのが好適である。
【0036】次にカラー画像形成装置の実施形態2につ
いて図6とともに説明する。上記実施形態1においては
白黒の画像形成装置を説明したが、カラー画像形成装置
に適用可能であり、この実施形態2は、複数の現像装置
8a〜8dを備えた画像形成部を並列に配して、夫々の
現像装置8a〜8dにカラートナー、例えば、イエロ
ー,マゼンダ,シアン,ブラックを使用したタンデム式
のカラー画像形成装置を形成する。図6では、イエロ
ー,マゼンダ,シアン,ブラックに夫々対応した現像装
置8a〜8dの対向位置に本発明を適用した転写ローラ
9a〜9dを配置しており、夫々のカラーの画像データ
に基づいてカラー画像形成が行われる。
【0037】図6では、誘電体ベルト25に静電気的に
吸着された状態で各現像装置8と対向する転写ローラ9
a〜9dの対向領域に搬送されてカラー画像が形成され
る。帯電電源6から帯電ブラシ26に与えられた電位
と、誘電体ベルト25を張架している駆動ローラ25a
と従動ローラ25bのうち、従動ローラ25bの電位と
の電位差により静電荷が用紙Pの表面に付与され、この
静電荷によって用紙Pは静電気的に誘電体ベルト25に
吸着され、駆動ローラ25aの回転駆動による誘電体ベ
ルト25の移動に伴って搬送される。
【0038】そして、用紙Pは全ての画像が転写される
と、駆動ローラ25aの曲率によって誘電体ベルト25
から剥離されて定着部19に搬送され加熱及び加圧定着
される。その後、誘電体ベルト25は除電電源27によ
り除電電位が付与された除電ブラシ28によって表面を
除電される。なお、誘電体ベルト25として弾性層から
なるベルトを使用してもよい。
【0039】次にカラー画像形成装置の実施形態3につ
いて図7とともに説明する。この実施形態3は、感光体
ドラム4の周囲にイエロー,シアン,マゼンダ,ブラッ
クの4色のトナーを有する現像装置8を配置している。
この実施形態3のカラー画像形成装置では用紙Pは帯電
ローラ29によって用紙Pを表面を弾性層を有するドラ
ム30に静電吸着させるのに充分な電荷が供給され、静
電吸着された状態でドラム30の回転によって回転す
る。用紙Pが転写ローラ9と感光体ドラム4の対向領域
に到達すると感光体ドラム4上の画像が用紙Pに順次転
写され、必要に応じ即ち4色のトナーに対して4回転し
カラー画像が形成され、その後、剥離されて定着部19
にて定着画像となる。
【0040】上記実施形態2や実施形態4のようなカラ
ー画像形成装置において、即ち、複数種のトナーを有す
る場合において、個々のトナーは夫々異なった特性を有
している。したがって、個々のトナーに対して例えば個
々の転写部に対して夫々のトナーに適当な条件の転写条
件を付与し、所望の転写が行えるように制御を行うのが
合理的である。
【0041】この制御の方法は全ての画像形成部に対し
て同じ転写条件によることは寧ろ望ましくなく、例え
ば、図6に示す実施形態2のカラー画像形成装置の現像
装置8a〜8dに対向する転写ローラ9aには1.3k
Vの転写電圧を印加するが、他の転写ローラ9b〜9d
では1.4kVの転写電圧を印加する。
【0042】このように、複数の転写部(画像形成部)
に印加する転写電圧が夫々異なる値をもつような構成を
有する場合がある。この他に、転写ローラの弾性層・硬
度・厚み・抵抗値または誘電率、さらには各転写ローラ
の接触圧を各転写部(画像形成部)で異なることは、個
々の現像装置8a〜8dで使用するトナーの特性を充分
に発揮する必要から不合理ではなく、寧ろ個々のトナー
や転写条件等に応じてその構成や付与する電位を異なっ
た値とすることが望ましい。
【0043】また、図7に示す実施形態3のカラー画像
形成装置では、1回転目と2回転目で行われる転写にお
いて、転写されるトナーの特性によって例えば付与する
電位の条件を変えるようなことが望ましく、このような
構成では、各色のトナーの特性を損なうことがなく所望
の転写特性が得られるので良好な画像形成が可能とな
る。
【0044】一方、使用する各色のトナーの特性が非常
に類似する或いは所望の制御に使用する電位や転写ロー
ラの構成等にかなりのマージンがある場合は、各色に対
する画像形成部での転写条件や転写ローラの構成を全て
或いは一部を同じとする。また、転写電位等の転写条件
を全て或いは一部を同じとする制御が望ましく使用する
電源や転写ローラに対する部品点数削減と小型化・コス
トダウン・信頼性の向上が可能となる。
【0045】上記実施形態2及び実施形態3は用紙Pに
トナー像を直接転写する構成であるが、本発明はこれに
限定されず、例えば、中間転写体を使用する間接転写方
式においても、例えば、感光体ドラムから中間転写体に
転写する場合や、中間転写体から普通紙等に転写する場
合にも非常に有効である。
【0046】なお、本実施形態においては、顕像剤がト
ナーである場合を例に挙げて説明したが、顕像剤はイン
ク等であってもよい。さらに、静電潜像を形成するまで
の工程を、イオンフロー法を適用した構成とすることも
可能である。つまり、画像形成部は、コロナ帯電器等の
イオン源を備えた構成となっていてもよい。この場合に
おいても、上記と同様の作用・効果を奏することができ
る。また、本発明にかかる画像形成装置は、デジタル複
写機及びファクシミリ装置の印字部や、デジタルプリン
タ、プロッタ等に好適に適用することができる。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、像担持体上に担
持された顕像剤の転写時に、顕像剤のもつ電荷を所定の
極性を維持したまま略中和させているので、顕像剤の像
担持体に対する鏡像力を小さくすることができ、転写電
界による記録媒体への顕像剤の転写を行いやすくするこ
とができるため、転写領域の上流側での顕像剤の記録媒
体への飛び散りを防止することができ、しかも、転写電
界をより小さくすることができるので、転写電界を印加
するための電源装置の小型化,部品点数の削減を行うこ
とができる。
【0048】請求項2記載の発明の電荷供給手段は上記
転写手段を兼用し、当該転写手段は転写時に上記像担持
体上に担持された顕像剤が保有している電荷量より少な
い電荷量を供給し、当該顕像剤の電荷を所定の極性を維
持したまま略中和させているので、別途電荷供給手段を
設ける必要がなく、部品点数の削減を行うことができ
る。
【0049】請求項3記載の発明は、像担持体上に担持
された複数色の顕像剤の転写時に、各色の顕像剤のもつ
電荷に応じて所定の極性を維持したまま略中和させてい
るので、各色の顕像剤の特性に応じて像担持体に対する
鏡像力を小さくすることができ、転写電界による記録媒
体への各色の顕像剤の転写を行いやすくすることができ
るため、転写領域の上流側での顕像剤の記録媒体への飛
び散りを防止することができ、しかも、転写電界をより
小さくすることができるので、転写電界を印加するため
の電源装置の小型化,部品点数の削減を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転写装置を用いた白黒の画像形成装置
の実施形態1を示す概略説明図である。
【図2】本発明の画像形成装置の実施形態1における転
写電位を可変した場合の転写効率の変化を示す特性図で
ある。
【図3】本発明の画像形成装置の実施形態1における転
写前のトナーの各転写電位に対応した帯電量を示す特性
図である。
【図4】本発明の画像形成装置の実施形態1における転
写電位を可変した場合の転写電流の変化を示す特性図で
ある。
【図5】図1の転写部分におけるトナーの転写状態を示
す説明図である。
【図6】本発明の転写装置を用いたカラーの画像形成装
置の実施形態2を示す概略説明図である。
【図7】本発明の転写装置を用いたカラーの画像形成装
置の実施形態3を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 画像形成部 3 給紙装置 4 感光体ドラム 5 帯電ローラ 7 レーザユニット 8 現像装置 9 転写ローラ 11 転写電源 18 スリーブ
フロントページの続き (72)発明者 亀井 幸和 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 大西 英樹 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 道正田 洋 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H032 AA05 AA15 BA19 BA27 BA29

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の極性を有する顕像剤で形成された
    画像を担持する像担持体と、 該像担持体に対向配置された転写手段とを有し、 上記像担持体と上記転写手段との対向部に記録媒体を供
    給し、当該転写手段による転写電界により像担持体上の
    顕像剤像を記録媒体に転写する転写装置において、 上記像担持体上に担持された顕像剤に電荷の供給を行
    い、当該顕像剤の電荷を所定の極性を維持したまま略中
    和させる電荷供給手段を設けたことを特徴とする転写装
    置。
  2. 【請求項2】 上記電荷供給手段は上記転写手段を兼用
    し、当該転写手段は転写時に上記像担持体上に担持され
    た顕像剤が保有している電荷量より少ない電荷量を供給
    し、当該顕像剤の電荷を所定の極性を維持したまま略中
    和させたことを特徴とする請求項1記載の転写装置。
  3. 【請求項3】 所定の極性を有する複数色の顕像剤で形
    成された画像を担持する像担持体と、 該像担持体に対向配置された転写手段とを有し、 上記像担持体と上記転写手段との対向部に記録媒体を供
    給し、当該転写手段による転写電界により像担持体上の
    顕像剤像を記録媒体に転写する転写装置において、 上記像担持体上に担持された各色の顕像剤に応じた電荷
    の供給を行い、当該各色の顕像剤の電荷を所定の極性を
    維持したまま略中和させる電荷供給手段を設けたことを
    特徴とする転写装置。
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